JPS60116563A - 動力操向装置 - Google Patents
動力操向装置Info
- Publication number
- JPS60116563A JPS60116563A JP59239589A JP23958984A JPS60116563A JP S60116563 A JPS60116563 A JP S60116563A JP 59239589 A JP59239589 A JP 59239589A JP 23958984 A JP23958984 A JP 23958984A JP S60116563 A JPS60116563 A JP S60116563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power steering
- steering device
- casing
- elastic
- rack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/20—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
- B62D5/22—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for rack-and-pinion type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用の動力操向装置、特に、入力制御部制
に結合されるピニオン及び同ピニオンと協働するラック
を内部に配設している固定の操向ケーシングと、中空ロ
ッドによってケーシングに堅固に固定されたビス！・ン
及びラックに連結されてピストンの両側で第１及び第２
圧力室を形成する可動のシリンダを備えた圧力流体作動
の援助装置と、入力側７ｉｆ１部材によって作動されて
圧力流体を中空ロッドに設けられた流体通路を経て上記
第１及び￥ｇ２圧力室に選択的に供給する分配弁装置と
を備えている型の動力操向装置に関するものである。
に結合されるピニオン及び同ピニオンと協働するラック
を内部に配設している固定の操向ケーシングと、中空ロ
ッドによってケーシングに堅固に固定されたビス！・ン
及びラックに連結されてピストンの両側で第１及び第２
圧力室を形成する可動のシリンダを備えた圧力流体作動
の援助装置と、入力側７ｉｆ１部材によって作動されて
圧力流体を中空ロッドに設けられた流体通路を経て上記
第１及び￥ｇ２圧力室に選択的に供給する分配弁装置と
を備えている型の動力操向装置に関するものである。
この型の動力操向装置はフランス特許第ＦＲ−Ａ −２
，３５７，４１３号に記載されている。上記特許では、
ランクの端部に可動のピストンを備えた操向装置の過大
な軸線方向長さの問題を解決するために、互いに協働す
るピストン及びシリンダから成る援助装置を固定の操向
ケーシングに平行に且つその外部に配設している。しか
し、この構成は、操向装置の横方向寸法及び重量を増大
させ、保獲すべき摺動区域の数を州やずという不具合が
ある。
，３５７，４１３号に記載されている。上記特許では、
ランクの端部に可動のピストンを備えた操向装置の過大
な軸線方向長さの問題を解決するために、互いに協働す
るピストン及びシリンダから成る援助装置を固定の操向
ケーシングに平行に且つその外部に配設している。しか
し、この構成は、操向装置の横方向寸法及び重量を増大
させ、保獲すべき摺動区域の数を州やずという不具合が
ある。
更に、上記特許では、ランクは管状摺動ベアリングを介
して固定操向ケーシング内を摺動し、このためケーシン
グを精密に機械加工ずろ必要があり、又ラックと可動の
シリンダがこれらの摺動ベアリングを介して連接されて
いる。
して固定操向ケーシング内を摺動し、このためケーシン
グを精密に機械加工ずろ必要があり、又ラックと可動の
シリンダがこれらの摺動ベアリングを介して連接されて
いる。
本発明の目的は、特にコンパクトで頑丈な構造であり、
低コストで製造でき、しかも内部を機械加工する必要の
ないケーシング及び極めて精密な機械加工を必要としな
い簡素なランクを用（・ろことかできるようにした上記
型の動力操向装置を従業することにある。
低コストで製造でき、しかも内部を機械加工する必要の
ないケーシング及び極めて精密な機械加工を必要としな
い簡素なランクを用（・ろことかできるようにした上記
型の動力操向装置を従業することにある。
この目的を達成するため、本発明の！１１−徴によると
、ケーシングは端部壁を有する全体的に管状の形状をな
し、中空ロッドは端部壁間でケーシング内に配置され、
シックはケーシング内に配置された可動シリンダ上に弾
性的に装着されている。
、ケーシングは端部壁を有する全体的に管状の形状をな
し、中空ロッドは端部壁間でケーシング内に配置され、
シックはケーシング内に配置された可動シリンダ上に弾
性的に装着されている。
本発明の他の特徴によると、ラックと可動シリンダとの
間にグ中１クー支持装置が設けられ、ラックは、好まし
くは、 ｉｊＪ動シクシリンダ固に固定されたアーチ部
材によって両端部を保持されている。
間にグ中１クー支持装置が設けられ、ラックは、好まし
くは、 ｉｊＪ動シクシリンダ固に固定されたアーチ部
材によって両端部を保持されている。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、添付図面を参照
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
以下の説明及び図面において、同−又は類似の構成部品
には同一符号をイ」シである。
には同一符号をイ」シである。
第１図ないし第４図密に示されているように、本発明に
よる動力操向装置は総括的に符号ＩＯで示ず操向ケーシ
ングを備え、同ケーシングは自動車のシャシの固定部分
に固定され、鋳造品として作られていることが好ましい
。ケーシング１０内には、回転可能なビニオン２０と、
図示の実施例では平行六面体形状の平らなラックブロッ
クとし°〔形成されているラック３０との協働する組立
体が配設されている。
よる動力操向装置は総括的に符号ＩＯで示ず操向ケーシ
ングを備え、同ケーシングは自動車のシャシの固定部分
に固定され、鋳造品として作られていることが好ましい
。ケーシング１０内には、回転可能なビニオン２０と、
図示の実施例では平行六面体形状の平らなラックブロッ
クとし°〔形成されているラック３０との協働する組立
体が配設されている。
操向ケーシング１０は管状主本体部分１１を備え、同部
分の開口端部には底部１３、ｌ ３’を具えたカップ形
端部分１２．１２／が数句けられ、どれら底部はケーシ
ング１０の軸線方向に対向する端部壁を形成している。
分の開口端部には底部１３、ｌ ３’を具えたカップ形
端部分１２．１２／が数句けられ、どれら底部はケーシ
ング１０の軸線方向に対向する端部壁を形成している。
中空ロッド１４が底部１３と１３′間に延在し、ロット
１４０両端１ηＩＳは底部１３と１３’を蜜月的に貫通
してロットを同底部に固定し、ロットの端部には圧力流
体供給用導管１４１．１４１′に連結されるコネクタ１
４０、Ｉ＝１０’が数句けられている。環状ピストン１
６が中空ロット１４にその中央で固定され、中空ロッド
１４内にはピストン１６と整合して密封隔壁１７が設け
られてロットの内部通路１５を２つの部分に区分し、こ
れら部分は夫々ビスト７１６の両側に設けられた半径方
向通路１８と１９を介して外部に開口している。シリン
ダが固定ピストン１６上に摺動自在に装架され、ピスト
ン１６の外周部と密」・］的且つ摺動自在に協働する管
状シリンダ本体５０と、中空ロッド１４の外周部と密封
的且つ摺動自在に協働して固定ピストン１６の両側で通
路１８と１９に連通ずる２つの駆動又は圧力室５８と５
９を形成する２つの摺動端部ベアリング５１とから成る
。
１４０両端１ηＩＳは底部１３と１３’を蜜月的に貫通
してロットを同底部に固定し、ロットの端部には圧力流
体供給用導管１４１．１４１′に連結されるコネクタ１
４０、Ｉ＝１０’が数句けられている。環状ピストン１
６が中空ロット１４にその中央で固定され、中空ロッド
１４内にはピストン１６と整合して密封隔壁１７が設け
られてロットの内部通路１５を２つの部分に区分し、こ
れら部分は夫々ビスト７１６の両側に設けられた半径方
向通路１８と１９を介して外部に開口している。シリン
ダが固定ピストン１６上に摺動自在に装架され、ピスト
ン１６の外周部と密」・］的且つ摺動自在に協働する管
状シリンダ本体５０と、中空ロッド１４の外周部と密封
的且つ摺動自在に協働して固定ピストン１６の両側で通
路１８と１９に連通ずる２つの駆動又は圧力室５８と５
９を形成する２つの摺動端部ベアリング５１とから成る
。
ランク３０はシリンダ本体５０上に横方向に浮動可能に
装架されている。第１図及び第２図に明瞭に示されてい
るように、ランク３０は、シリンダ本体５００対応する
端部に固定されたアーチ部材５２の溝形成部分５３の側
壁間に収容される縮小された幅及びｊ！アさの端部３１
を具えている。第４図に示されて（・るように、ランク
３０の軸線方向両端部３１は外方に向かって凸状をなす
面を有する湾曲した側壁３２を具えると共に、アーチ部
況５２の互いに対向する側壁を結合するクロスメンバ５
４によって保持される縮小した厚さの指部で終る。実質
的に平らなラック３０の下面は互いに軸線方向にＩｔ’
ｌｌれた複数の）・ウジング又は凹所３３を具え、シッ
ク３０は、凹所３３内に収蔵され定置された弾性Ｆｉｌ
（’１）Ｊ３４を介して、シリンダ本体５０に当接して
いる。図示の例では、各弾性部材３４は弾性座金の積＋
１（体から成っているが、できれば補強されたエラスト
マ製ブロックに置換されてもよい。
装架されている。第１図及び第２図に明瞭に示されてい
るように、ランク３０は、シリンダ本体５００対応する
端部に固定されたアーチ部材５２の溝形成部分５３の側
壁間に収容される縮小された幅及びｊ！アさの端部３１
を具えている。第４図に示されて（・るように、ランク
３０の軸線方向両端部３１は外方に向かって凸状をなす
面を有する湾曲した側壁３２を具えると共に、アーチ部
況５２の互いに対向する側壁を結合するクロスメンバ５
４によって保持される縮小した厚さの指部で終る。実質
的に平らなラック３０の下面は互いに軸線方向にＩｔ’
ｌｌれた複数の）・ウジング又は凹所３３を具え、シッ
ク３０は、凹所３３内に収蔵され定置された弾性Ｆｉｌ
（’１）Ｊ３４を介して、シリンダ本体５０に当接して
いる。図示の例では、各弾性部材３４は弾性座金の積＋
１（体から成っているが、できれば補強されたエラスト
マ製ブロックに置換されてもよい。
本発明の特徴によると、連結部相６０がシリンダ本体５
０に堅固に固定されると共に、ケーシング１０の主本体
部分１１の側＠６２に設けられた矩形の窓６１を摺動し
且つ案内されるように貫通して、車両の操向車輪を操向
するリンク６１０に連結されるようになっている。ピニ
オン２０は、無効行程域を有する連結装置及び好ましく
はケーシングの主本体部分１１の管状突出部４１内に収
蔵された分配弁装置４０を介して、車両のステアリング
ホイールに結合される入力制御軸４２に結合されている
。分配弁装置４０は、例えば、ヨーロッパ特許出願第Ｅ
Ｐ−Ａ−０，０７７、７１０→づに記載されているよう
な星形ローフ及びＣ形スプリングを備えた型のものであ
り、その分配口は４％１４１と１４１′に連結されてい
る。
０に堅固に固定されると共に、ケーシング１０の主本体
部分１１の側＠６２に設けられた矩形の窓６１を摺動し
且つ案内されるように貫通して、車両の操向車輪を操向
するリンク６１０に連結されるようになっている。ピニ
オン２０は、無効行程域を有する連結装置及び好ましく
はケーシングの主本体部分１１の管状突出部４１内に収
蔵された分配弁装置４０を介して、車両のステアリング
ホイールに結合される入力制御軸４２に結合されている
。分配弁装置４０は、例えば、ヨーロッパ特許出願第Ｅ
Ｐ−Ａ−０，０７７、７１０→づに記載されているよう
な星形ローフ及びＣ形スプリングを備えた型のものであ
り、その分配口は４％１４１と１４１′に連結されてい
る。
上述の構成かられかるように、ランク３０とシリンダ本
体５０との横方向に浮動可能）ｒ、連結関係は、シリン
ダ本体５０の摺動ベアリング５１に加えられる応力によ
り起るラックの歯の不均一性を解消でき、文通に、ラッ
ク３０の端部３１とアーチ部材５２の溝形成部分５３と
の「ポールジヨイント」的な連結関係のため、特に連結
部材６０と窓６１の長手方向壁面との間での案内不完全
により起るシリンダ本体５０のその軸線を中心とする角
方向運動がシック３０とピニオン２０との歯伺面に伝達
されろことがな（、従ってこの構成では操向装置の作動
部品に生じ得る応力を大幅に制限できるのである。従来
と同様に、シリンダ本体５０は、ピニオン２０（及び固
定ピストン１６）と整合してケーシング１０の主本体部
分１１内に装架された適合同る形状の弾性支持部材５７
に対し当接している。
体５０との横方向に浮動可能）ｒ、連結関係は、シリン
ダ本体５０の摺動ベアリング５１に加えられる応力によ
り起るラックの歯の不均一性を解消でき、文通に、ラッ
ク３０の端部３１とアーチ部材５２の溝形成部分５３と
の「ポールジヨイント」的な連結関係のため、特に連結
部材６０と窓６１の長手方向壁面との間での案内不完全
により起るシリンダ本体５０のその軸線を中心とする角
方向運動がシック３０とピニオン２０との歯伺面に伝達
されろことがな（、従ってこの構成では操向装置の作動
部品に生じ得る応力を大幅に制限できるのである。従来
と同様に、シリンダ本体５０は、ピニオン２０（及び固
定ピストン１６）と整合してケーシング１０の主本体部
分１１内に装架された適合同る形状の弾性支持部材５７
に対し当接している。
第１図ない１７第４図に示す実施例では、連結部材６０
は、シリンダ本体５０に固定されると共に窓６１内に摺
動自在に配置された内部ブロック６３を有し、このブロ
ック６３から外方に延びた二叉状部分６４には、リンク
６１０に連結されるボールジヨイントを支持する外部ブ
ロック６５が固定されている。第３図に示されているよ
うに１．２つのブロック６３と６５間には、窓６１から
漸増的にオフセットされた矩形断面の通路６６が設けら
れ、撓み可能な弾性密封帯６７が通路６６を貝通し、そ
の両端部を６８０において窓６１をＢ１１１線方向に限
定している主本体部分１１の区域に固定され、密封帯６
７の横方向端縁は矩形の窓６１の互いに対向する壁に形
成された長手方向の溝６８内に移動可能に収容されてい
る。従って、連結部桐６０が移動すると、通路６６を通
過せしめられる密封帯６７は一側では溝６８から肉１１
脱されると共に、ブロック６３と６５の下流側］では渦
６８内に再び収容される。
は、シリンダ本体５０に固定されると共に窓６１内に摺
動自在に配置された内部ブロック６３を有し、このブロ
ック６３から外方に延びた二叉状部分６４には、リンク
６１０に連結されるボールジヨイントを支持する外部ブ
ロック６５が固定されている。第３図に示されているよ
うに１．２つのブロック６３と６５間には、窓６１から
漸増的にオフセットされた矩形断面の通路６６が設けら
れ、撓み可能な弾性密封帯６７が通路６６を貝通し、そ
の両端部を６８０において窓６１をＢ１１１線方向に限
定している主本体部分１１の区域に固定され、密封帯６
７の横方向端縁は矩形の窓６１の互いに対向する壁に形
成された長手方向の溝６８内に移動可能に収容されてい
る。従って、連結部桐６０が移動すると、通路６６を通
過せしめられる密封帯６７は一側では溝６８から肉１１
脱されると共に、ブロック６３と６５の下流側］では渦
６８内に再び収容される。
第５図ないし第７図に示す他の実施例では、連結部材６
０の内部ブロック６３ば、長手方向起伏を具えた２つの
弾性カッ・−６７’の補形的な端部と協働して、矩形の
窓６１にｆＢ ５連結部４′Ａ’ ６０の移動中摺動閉
鎖型ジヨイント６７０を分肉１１シ又徐々に再結合させ
るスライダ形成部材６９を備えており、カバー６７′は
両端部を窓６１の各（ＩＩＩてケーシング１０の主本体
部分１１の横方向側壁６２に固定されている。
０の内部ブロック６３ば、長手方向起伏を具えた２つの
弾性カッ・−６７’の補形的な端部と協働して、矩形の
窓６１にｆＢ ５連結部４′Ａ’ ６０の移動中摺動閉
鎖型ジヨイント６７０を分肉１１シ又徐々に再結合させ
るスライダ形成部材６９を備えており、カバー６７′は
両端部を窓６１の各（ＩＩＩてケーシング１０の主本体
部分１１の横方向側壁６２に固定されている。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の範囲を逸脱することなく幾多の変更を加え実
施し得る。
、本発明の範囲を逸脱することなく幾多の変更を加え実
施し得る。
第１図は本発明による動力操向装置の実施例を示す縦断
面図、第２図は第１図の■−■線に浴う断面図、第３図
は第１図のｌ１ｌ−ＩＩＩ線に沿う横断面図、第４図は
第１図のＩＶ−Ｎ線に？Ｓ５横断面図、第５図は操向ケ
ーシングの窓を塞ぐ弾性密封装置の他の実施例を示す部
分的斜視図、第６図は第５図のＶｔ−Ｖｔ線に沿う横断
面図、第７図は第５図の■−■線に沿う横断面図である
。 １０・・操向ケーシング、１４・・中空ロッド、］５，
１８，１９，６６ ・・通路、１６ａ６ピストン、２０
・・ピニオン、３０・・ラック、３３・・凹所、３４・
・り１ｌ性部イ３．４０・・分配弁装置、４２・・入力
制御＋ｌ１１．５０・・シリンダ本体、５２・・アーチ
部材、５３・・溝形成部分、５８．５９・・圧力室、６
０・・連結部材、６１・・窓、６３゜６５・・ブロック
、６７・・弾性密封帯、６７′・・弾性カバー、６８・
・溝、６９・・スライダ形成部材、６１０・・リンク、
６７０・・ジヨイント。 （ほか７名）
面図、第２図は第１図の■−■線に浴う断面図、第３図
は第１図のｌ１ｌ−ＩＩＩ線に沿う横断面図、第４図は
第１図のＩＶ−Ｎ線に？Ｓ５横断面図、第５図は操向ケ
ーシングの窓を塞ぐ弾性密封装置の他の実施例を示す部
分的斜視図、第６図は第５図のＶｔ−Ｖｔ線に沿う横断
面図、第７図は第５図の■−■線に沿う横断面図である
。 １０・・操向ケーシング、１４・・中空ロッド、］５，
１８，１９，６６ ・・通路、１６ａ６ピストン、２０
・・ピニオン、３０・・ラック、３３・・凹所、３４・
・り１ｌ性部イ３．４０・・分配弁装置、４２・・入力
制御＋ｌ１１．５０・・シリンダ本体、５２・・アーチ
部材、５３・・溝形成部分、５８．５９・・圧力室、６
０・・連結部材、６１・・窓、６３゜６５・・ブロック
、６７・・弾性密封帯、６７′・・弾性カバー、６８・
・溝、６９・・スライダ形成部材、６１０・・リンク、
６７０・・ジヨイント。 （ほか７名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 人力制御部材（４２）に結合されるビニオン（２０
）及び同ピニオンと協働するラック（３０）を内部に配
設している固定の操向ケーシング（１０）と、中空ロン
ド（１４）によってケーシングに堅固に固定されたピス
トン（１６）及びランク（３０）に連結されてピストン
（１６）の両側で第１及び第２圧力室（５８，５９）を
形成する可動のシリンダ（５０）を備えた圧力流体作動
の援助装置と、入力制御部材（４２）によって作動され
て圧力流体を中空ロンド（１４）に設けられた流体通路
（１５；１８；１９）を経て上記第１及び第２圧力室に
選択的に供給する分配弁装置（４０）とを備えたものに
おいて、ケーシング（１０）が端部壁（１３）を有する
全体的に管状の形状をなし、中空ロンド（１４）が端部
壁間でケーシング内に配置され、ラック（３０）がケー
シング（１０）内に配置された可動シリンダ（５０）上
に弾性的に装着されていることを特徴とする動力操向装
置。 ２ 自動車の操向車輪のためのリンク（６１０）に連結
される連結部材（６０）が可動シリンダ（５０）に堅固
に固定されると共に、ケーシング（１０）の横方向の壁
（６２）に設けられた矩形の窓（６１）を摺動し且つ案
内されるように貫通していることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の動力操向装置。 ３ ランク（３０）と可動シリンダ（５０）との間に弾
性支持装置−（３４）が設けられていることを特徴とす
る％ ｉｉ’ｌ’請求の範囲第１項又は第２項記載の動
力操向装置。 ４ ランク（：３０ ）が可動シリンダ（５０）に堅固
に固定されたアーチ部材（５２）によって両端部（３１
）を保ｊ、ｌｌされていることを特徴とする特許請求の
範囲第３項記載の動力操向装置。 ５ ラック（：３０ ）の端部（３１）が凸状の側壁（
３２）を貝え、アーチ部材（５２）の溝形成部分（５３
）内に収容されていることを特徴とする特許請求の範囲
第４項記載の動力操向装置。 ６ 弾性支持装置がラック（３０）の凹所（３３）内に
収蔵された弾性部材（３４）から成ることを特徴とする
特許請求の範囲第３項ないし第５項のいずれか１項に記
載の動力操向装置。 ７ 各弾性部材（３４）が弾性座金の積３ＪＬ体から成
ることを特徴とする特許請求の１・ＩＬ囲第６項記載の
動力操向装置。 ８ 矩形の窓（６１）が弾性密封装置（６７，６７′）
によって塞がれていることをＪＰＩＩ、徴とする牛１許
請求の範囲第２項ないし第７項のいう゛れか１項に記載
の動力操向装置。 ９ 弾性密封装置が、窓（６１）の（１゛♂」（６８）
内に収容され、連結９ｐ材（６０，６３，６５）に外側
にオンセツトシて設けられた通路（６６）を貝通ずる可
撓性の帯（６７）から成ることを！１１徴とする特許請
求の範囲第８項記載の動力操向装置。 １０ 弾性密封装置が、連結部材に形成されたスライダ
（６９）を准する摺動閉鎖型ジヨイント（６７０）によ
って分離され得るように中央で結合された２つの長手方
向起伏を具えたカバー（６７′）から成ることを特徴と
する特許請求の範囲第８項記載のｉｌ、ｉｊ力操向装置
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ES527577 | 1983-11-18 | ||
| ES527577A ES527577A0 (es) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | Mecanismo de direccion asistida para automoviles |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116563A true JPS60116563A (ja) | 1985-06-24 |
| JPH0554470B2 JPH0554470B2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=8486514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59239589A Granted JPS60116563A (ja) | 1983-11-18 | 1984-11-15 | 動力操向装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4629026A (ja) |
| EP (1) | EP0144259B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60116563A (ja) |
| AU (1) | AU562609B2 (ja) |
| BR (1) | BR8405887A (ja) |
| DE (1) | DE3469424D1 (ja) |
| ES (1) | ES527577A0 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES8605734A1 (es) * | 1985-01-14 | 1986-04-01 | Bendiberica Sa | Perfeccionamientos en mecanismos de direccion asistida com- pactos para vehiculos automoviles |
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