JPS60116441A - 軒樋 - Google Patents
軒樋Info
- Publication number
- JPS60116441A JPS60116441A JP22600683A JP22600683A JPS60116441A JP S60116441 A JPS60116441 A JP S60116441A JP 22600683 A JP22600683 A JP 22600683A JP 22600683 A JP22600683 A JP 22600683A JP S60116441 A JPS60116441 A JP S60116441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- cut
- metal plate
- resin coating
- thin metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は軒樋の素材等として用いる合成樹脂被覆金属板
の構造に関するものである。
の構造に関するものである。
従来より金属薄板に合成樹脂被覆層を被覆した合成樹脂
被覆金属板が提供されているが軒樋のように屋外に取付
られろと外気温の変化によシ伸縮が繰り返されると、金
属と合成樹脂の熱膨張率が異なるため合成樹脂被覆層が
金属薄板から剥離するという欠点があった。ま九この問
題を解決するためにサンドづラスト、■ツチンｊ等によ
り金属薄板の表面を粗面化して密着性を向上するという
ことも行なわれていたが十分でなかった。
被覆金属板が提供されているが軒樋のように屋外に取付
られろと外気温の変化によシ伸縮が繰り返されると、金
属と合成樹脂の熱膨張率が異なるため合成樹脂被覆層が
金属薄板から剥離するという欠点があった。ま九この問
題を解決するためにサンドづラスト、■ツチンｊ等によ
り金属薄板の表面を粗面化して密着性を向上するという
ことも行なわれていたが十分でなかった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的ところは貫通孔で両面の合成樹脂被覆層同志が
、密着すると共に切起し片が合成樹脂被覆層に強固に食
い込んで金属薄板と合成樹脂被覆層とが強固に密着する
合成樹脂被覆金属板を提供するにある。
明の目的ところは貫通孔で両面の合成樹脂被覆層同志が
、密着すると共に切起し片が合成樹脂被覆層に強固に食
い込んで金属薄板と合成樹脂被覆層とが強固に密着する
合成樹脂被覆金属板を提供するにある。
本発明合成樹脂被覆金属板（ト）は金属薄板ｆｉ＋に多
数個の貫通孔（２）を打抜くと共に打抜きにより貫通孔
（２）の孔縁に円弧状にカールした切起し片（３）を形
成し、この金−薄板（１）の両面に合成樹脂被覆層（４
）を被覆したものであって、上記のように構成すること
により従来例の欠点を解決したものである。
数個の貫通孔（２）を打抜くと共に打抜きにより貫通孔
（２）の孔縁に円弧状にカールした切起し片（３）を形
成し、この金−薄板（１）の両面に合成樹脂被覆層（４
）を被覆したものであって、上記のように構成すること
により従来例の欠点を解決したものである。
以下本発明を実施例により詳述する。金属薄板＋１１は
例えば鋼板であシ、限定するものではないが、厚み０．
４ ｎ以下のものを使用するのが好ましい。この金属薄
板ｆｌを第１図に示すような一対の０−ルｆ６１ ＋６
１間に通して金属薄板ｆｉ＋に貫通孔（２）を打抜くと
共に貫通孔（２）の孔縁に先端が破断面となり円弧状に
カールしたて切起された切起し片（３）を多数設けるも
のである。かかる貫通孔（２）は矩形状の孔であって、
貫通孔（２）長手方向の両端に短冊状の切起し即（３）
が外側方にＣ字状にカールするように形成される。ロー
ル＋６１ ＋６１は切起しロール（６ａ）とゴムライニ
ンク０−ル（６ｂ）とで構成されており、切起しロール
（６ａ）には外周に突片（７）を多数形成した刃板（８
）が軸方向に複数設けである。各刃板ｆ８１ ＋８１間
の間隔ｔ２や刃板（８）の突片（７１＋７＋間のピッチ
Ｐ１け任意に変えることができ、刃板（８１＋８１間に
て切起し０−ル、、（６ａ）に取付けられるスペーサ（
９）の横巾を変えて刃板（８１（８１間の間隔ｔ２を変
えることにより、金属薄板＋１＋に設けられる貫通孔（
２）の巾方向ヒツチＰ２を、また突片ｆ７＋ ＋７１間
のピッチＰ１を変えることにより貫通孔（２）の流れ方
向のごツチＰ３をそれぞれ変えることができるものであ
る。さらに、突片（７）の形状や厚みｔｌを変えること
により切起し片（２）の形状や貫通孔（２）の形状を任
意に変えることができ、例えば貫通孔（２）の形状を半
円、三角、四角等にすることもできるものである。なお
、切起し０−ル（６ａ）と対向するロール（６）として
はゴムライニーＪクロール（６ｂ）の他に刃板（８）の
突片（７）と対応する凹所が外面に多数設けらｎた凹凸
ロールを用いても良い。また貫通孔（２）と切返し片（
３）とは上記０−ル（６）を用いて金属薄板ｉｌｌに設
ける場合には足ピツチで設けられるが、ラー、Ｉタムに
設けるようにしても良い。このようにして多数の貫通孔
（２）と円弧状にカールした切起し片（３）が形成され
た金属薄板ｆｌを芯材として両面にポリ塩化ビニルのよ
うな合成樹脂の合成樹脂被覆層（４）を被覆して合成樹
脂被覆金属板（至）を形成する。従って両面の合成樹脂
層（４）が貫通孔（２）を通って結合一体化すると同時
に円弧状にカールした切起し片（３）が合成樹脂被覆層
（４）内に食い込んで金属薄板ｆｉｌの両面に合成樹脂
被覆層（４）が強く密着する。上記のように構成きれた
合成樹脂被覆金属板囚は例えば切起し片（３）側を内面
側にして彎曲して第５図に示すような軒樋（Ｂ）を形成
する。
例えば鋼板であシ、限定するものではないが、厚み０．
４ ｎ以下のものを使用するのが好ましい。この金属薄
板ｆｌを第１図に示すような一対の０−ルｆ６１ ＋６
１間に通して金属薄板ｆｉ＋に貫通孔（２）を打抜くと
共に貫通孔（２）の孔縁に先端が破断面となり円弧状に
カールしたて切起された切起し片（３）を多数設けるも
のである。かかる貫通孔（２）は矩形状の孔であって、
貫通孔（２）長手方向の両端に短冊状の切起し即（３）
が外側方にＣ字状にカールするように形成される。ロー
ル＋６１ ＋６１は切起しロール（６ａ）とゴムライニ
ンク０−ル（６ｂ）とで構成されており、切起しロール
（６ａ）には外周に突片（７）を多数形成した刃板（８
）が軸方向に複数設けである。各刃板ｆ８１ ＋８１間
の間隔ｔ２や刃板（８）の突片（７１＋７＋間のピッチ
Ｐ１け任意に変えることができ、刃板（８１＋８１間に
て切起し０−ル、、（６ａ）に取付けられるスペーサ（
９）の横巾を変えて刃板（８１（８１間の間隔ｔ２を変
えることにより、金属薄板＋１＋に設けられる貫通孔（
２）の巾方向ヒツチＰ２を、また突片ｆ７＋ ＋７１間
のピッチＰ１を変えることにより貫通孔（２）の流れ方
向のごツチＰ３をそれぞれ変えることができるものであ
る。さらに、突片（７）の形状や厚みｔｌを変えること
により切起し片（２）の形状や貫通孔（２）の形状を任
意に変えることができ、例えば貫通孔（２）の形状を半
円、三角、四角等にすることもできるものである。なお
、切起し０−ル（６ａ）と対向するロール（６）として
はゴムライニーＪクロール（６ｂ）の他に刃板（８）の
突片（７）と対応する凹所が外面に多数設けらｎた凹凸
ロールを用いても良い。また貫通孔（２）と切返し片（
３）とは上記０−ル（６）を用いて金属薄板ｉｌｌに設
ける場合には足ピツチで設けられるが、ラー、Ｉタムに
設けるようにしても良い。このようにして多数の貫通孔
（２）と円弧状にカールした切起し片（３）が形成され
た金属薄板ｆｌを芯材として両面にポリ塩化ビニルのよ
うな合成樹脂の合成樹脂被覆層（４）を被覆して合成樹
脂被覆金属板（至）を形成する。従って両面の合成樹脂
層（４）が貫通孔（２）を通って結合一体化すると同時
に円弧状にカールした切起し片（３）が合成樹脂被覆層
（４）内に食い込んで金属薄板ｆｉｌの両面に合成樹脂
被覆層（４）が強く密着する。上記のように構成きれた
合成樹脂被覆金属板囚は例えば切起し片（３）側を内面
側にして彎曲して第５図に示すような軒樋（Ｂ）を形成
する。
不発明は叙述の如く金属薄板に多数個の貫通孔を打抜く
と共に打抜きにより貫通孔の孔縁に切起し片を形成し、
この金属薄板の両面に合成樹脂被覆層を被覆しているで
、両面の合成樹脂被覆層が貫通孔を介して結合一体化さ
れると共に切起し片が合成樹脂被覆層に食い込み、金属
薄板に合成樹脂被覆層が強く密着するものであり、しか
も切起し片がカールしているので切起し片のアンカー効
果が大となり、一層金属薄板に合成樹脂被覆層が強く密
着して合成樹脂被覆層の剥離を防止できるものである。
と共に打抜きにより貫通孔の孔縁に切起し片を形成し、
この金属薄板の両面に合成樹脂被覆層を被覆しているで
、両面の合成樹脂被覆層が貫通孔を介して結合一体化さ
れると共に切起し片が合成樹脂被覆層に食い込み、金属
薄板に合成樹脂被覆層が強く密着するものであり、しか
も切起し片がカールしているので切起し片のアンカー効
果が大となり、一層金属薄板に合成樹脂被覆層が強く密
着して合成樹脂被覆層の剥離を防止できるものである。
第１図は本発明の一実施例の製造手段を示す斜視図、第
２図は同上の貫通孔と切起し片とを示す断面図、第５図
は第２図の斜視図、第４図は同上の合成樹脂被覆金属板
の断面図、第５図は同上によシ軒樋を形成した状態の斜
視図であって、（１）は金属薄板、（２）は貫通孔、（
３）は切起し片、（４）は合成樹脂被覆層である。 第１図 第２図 １１開昭ＧＯ−１１６４４１（３） 第４図 第５図 ・＼ト
２図は同上の貫通孔と切起し片とを示す断面図、第５図
は第２図の斜視図、第４図は同上の合成樹脂被覆金属板
の断面図、第５図は同上によシ軒樋を形成した状態の斜
視図であって、（１）は金属薄板、（２）は貫通孔、（
３）は切起し片、（４）は合成樹脂被覆層である。 第１図 第２図 １１開昭ＧＯ−１１６４４１（３） 第４図 第５図 ・＼ト
Claims (1)
- ｆｌ）金属薄板に多数個の貫通孔を打抜くと共に打抜き
により貫通孔の孔縁に円弧状にカールした切起し片を形
成し、この金属薄板の両面に合成樹脂被覆層を被覆して
成る合成樹脂被覆金属板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22600683A JPS60116441A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 軒樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22600683A JPS60116441A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 軒樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116441A true JPS60116441A (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0448618B2 JPH0448618B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=16838307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22600683A Granted JPS60116441A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 軒樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116441A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04120826U (ja) * | 1991-04-18 | 1992-10-28 | 積水化学工業株式会社 | 雨 樋 |
| JP2015189173A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | マツダ株式会社 | 金属部材と樹脂部材との接合方法およびその方法により接合された接合体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936398U (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-30 | ||
| JPH0716157U (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-17 | 三菱重工業株式会社 | ガス中炭化水素類の測定装置 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22600683A patent/JPS60116441A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936398U (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-30 | ||
| JPH0716157U (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-17 | 三菱重工業株式会社 | ガス中炭化水素類の測定装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04120826U (ja) * | 1991-04-18 | 1992-10-28 | 積水化学工業株式会社 | 雨 樋 |
| JP2015189173A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | マツダ株式会社 | 金属部材と樹脂部材との接合方法およびその方法により接合された接合体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0448618B2 (ja) | 1992-08-07 |
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