JPS6011615A - 2サイクルエンヂン過回転時の焼付防止装置 - Google Patents
2サイクルエンヂン過回転時の焼付防止装置Info
- Publication number
- JPS6011615A JPS6011615A JP11842383A JP11842383A JPS6011615A JP S6011615 A JPS6011615 A JP S6011615A JP 11842383 A JP11842383 A JP 11842383A JP 11842383 A JP11842383 A JP 11842383A JP S6011615 A JPS6011615 A JP S6011615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- overspeed
- valve
- lubricating oil
- carburetor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M3/00—Lubrication specially adapted for engines with crankcase compression of fuel-air mixture or for other engines in which lubricant is contained in fuel, combustion air, or fuel-air mixture
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2サイクル工ンヂン過回転時の潤滑不足による
焼付破損を未然に防止する装置に関するものである。
焼付破損を未然に防止する装置に関するものである。
2サイクルエンヂンはその特性より携帯作業機の動力源
としで、刈払機、チェンソー、防除機等に広く使用され
ており、作業が比較的軽度簡便な為め作業者は近時婦人
、高令者、若年者等未熟練者が多数を占めている。作業
」二の注意として刈払機、チェンソーに於ては枝幹等の
切落し後、防除機にあっては粉、液等薬剤切れ後にエン
ジン回転が急1− 滅してエンジン回転が急上昇し過回転域に突入する為め
気化器絞弁を急閉してエンジン回転の急上昇を抑える必
要があるが、未熟練者の場合はこの急閉繰作が遅れ勝ち
で過回転により油滑不足となって焼付破損を招く事故が
多い。又混合燃料調合時、混合比を誤り過薄混今比であ
ると焼イ」破損を招く原因ともなる。
としで、刈払機、チェンソー、防除機等に広く使用され
ており、作業が比較的軽度簡便な為め作業者は近時婦人
、高令者、若年者等未熟練者が多数を占めている。作業
」二の注意として刈払機、チェンソーに於ては枝幹等の
切落し後、防除機にあっては粉、液等薬剤切れ後にエン
ジン回転が急1− 滅してエンジン回転が急上昇し過回転域に突入する為め
気化器絞弁を急閉してエンジン回転の急上昇を抑える必
要があるが、未熟練者の場合はこの急閉繰作が遅れ勝ち
で過回転により油滑不足となって焼付破損を招く事故が
多い。又混合燃料調合時、混合比を誤り過薄混今比であ
ると焼イ」破損を招く原因ともなる。
又2等作業機は手持ち式或いは背負式環人力保持の為め
小型軽量である事とが特に要求される所か呟最も構造簡
単軽量の混合燃料方式が一般的であるが、作業環境上エ
ンジン回転の白煙、油性を低減する為め混合燃料の混合
比の低減が図られている。一般的にアイドル回転、低回
転域では混合比は低く、高回転、過回転域では混合比を
高く潤滑油を豊富にする必要がある事−は良く知られて
いる所である。2輪車等は排気公害の防止、性能向上の
必要から燃料の分離給油方式が採用されており、給油量
は回転比例のみでなく気化器絞弁開度に連動して給油量
を自動的に変動させて潤滑の適正化が図られている。
小型軽量である事とが特に要求される所か呟最も構造簡
単軽量の混合燃料方式が一般的であるが、作業環境上エ
ンジン回転の白煙、油性を低減する為め混合燃料の混合
比の低減が図られている。一般的にアイドル回転、低回
転域では混合比は低く、高回転、過回転域では混合比を
高く潤滑油を豊富にする必要がある事−は良く知られて
いる所である。2輪車等は排気公害の防止、性能向上の
必要から燃料の分離給油方式が採用されており、給油量
は回転比例のみでなく気化器絞弁開度に連動して給油量
を自動的に変動させて潤滑の適正化が図られている。
2−
然し携帯作業器の混合燃料方式では過回転時にも対応出
来る指定の混合比で使用される為、作業回転時では潤滑
油過多となり排気白煙、池床の原因となる。
来る指定の混合比で使用される為、作業回転時では潤滑
油過多となり排気白煙、池床の原因となる。
本発明は過回転時の潤滑不足による焼付破損を防止する
と共に作業回転時の排気の白煙、池床の低減、潤滑油の
経費節減を図る2サイクル工ンヂン過回転時の焼付防止
装置である。
と共に作業回転時の排気の白煙、池床の低減、潤滑油の
経費節減を図る2サイクル工ンヂン過回転時の焼付防止
装置である。
図面は本発明要部の系統図である。1は2サイクル工ン
ヂン本体、2は電化器への断熱7ランヂ、3は気化器本
体、4は絞弁、5はチョーク弁、6は燃料ノズルである
。気化器3は図示されていない燃料タンクと連通し全開
運転時気化器として図示の如く燃料ノズル6より燃料を
霧化噴出する。
ヂン本体、2は電化器への断熱7ランヂ、3は気化器本
体、4は絞弁、5はチョーク弁、6は燃料ノズルである
。気化器3は図示されていない燃料タンクと連通し全開
運転時気化器として図示の如く燃料ノズル6より燃料を
霧化噴出する。
7は振動弁本体でエンヂン本体1に固着されている。8
は鋼球等の振動弁、9はスプリングで過回転時エンヂン
の振動加速度(G)で振動弁8が共振開弁する様に取付
荷重が設定されている。10は流入口、11は流出口で
ある。12は潤滑油タンク、13は油濾過器である。1
4は気化器通気孔内の開口3一 孔で潤滑油の配管は図中点線で示す様に連通されている
。エンヂン過回転時、振動弁8が共振開弁し、気化器i
V気孔内の開口孔14の吸出負圧によって潤滑油は吸出
され、図示のように噴出しエンヂンの潤滑不足を補足し
エンヂンの焼付破損を防止する。尚、油タン幻2内への
適当な加圧により潤滑油噴出の応答促進、油量増加を図
ることも出来る。
は鋼球等の振動弁、9はスプリングで過回転時エンヂン
の振動加速度(G)で振動弁8が共振開弁する様に取付
荷重が設定されている。10は流入口、11は流出口で
ある。12は潤滑油タンク、13は油濾過器である。1
4は気化器通気孔内の開口3一 孔で潤滑油の配管は図中点線で示す様に連通されている
。エンヂン過回転時、振動弁8が共振開弁し、気化器i
V気孔内の開口孔14の吸出負圧によって潤滑油は吸出
され、図示のように噴出しエンヂンの潤滑不足を補足し
エンヂンの焼付破損を防止する。尚、油タン幻2内への
適当な加圧により潤滑油噴出の応答促進、油量増加を図
ることも出来る。
本発明はこの様にして高価なエンヂンの焼付破損を防止
すると共に作業時の排気白煙、池床の低j威、潤滑油の
経費節減が図れる等工業的効果大である。
すると共に作業時の排気白煙、池床の低j威、潤滑油の
経費節減が図れる等工業的効果大である。
図面は本発明要部の系統部である。
特許出願人
株式会社ウォルブローファーイースト
=4=
Claims (1)
- 過回転時のエンジン回転により共振開弁する振動弁8の
流入口10を潤滑油タンク12に、流出口11を気化器
3通気孔内の開口孔14に夫々連通しで成る、2サイク
ル工ンヂン過回転時の焼付防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11842383A JPS6011615A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 2サイクルエンヂン過回転時の焼付防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11842383A JPS6011615A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 2サイクルエンヂン過回転時の焼付防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011615A true JPS6011615A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14736270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11842383A Pending JPS6011615A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 2サイクルエンヂン過回転時の焼付防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011615A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05175878A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-13 | Iwatsu Electric Co Ltd | プレストーク通話制御装置 |
ES2072211A2 (es) * | 1993-08-03 | 1995-07-01 | Albuixech Francisco Albuixech | "nuevo carburador, mezclador y dosificador de combustible para motores de dos tiempos" |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11842383A patent/JPS6011615A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05175878A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-13 | Iwatsu Electric Co Ltd | プレストーク通話制御装置 |
ES2072211A2 (es) * | 1993-08-03 | 1995-07-01 | Albuixech Francisco Albuixech | "nuevo carburador, mezclador y dosificador de combustible para motores de dos tiempos" |
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