JPS60115548A - カルボン酸およびエステルの製造 - Google Patents
カルボン酸およびエステルの製造Info
- Publication number
- JPS60115548A JPS60115548A JP59226630A JP22663084A JPS60115548A JP S60115548 A JPS60115548 A JP S60115548A JP 59226630 A JP59226630 A JP 59226630A JP 22663084 A JP22663084 A JP 22663084A JP S60115548 A JPS60115548 A JP S60115548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formic acid
- reaction
- acid
- group
- ethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/347—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
- C07C51/353—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/36—Preparation of carboxylic acid esters by reaction with carbon monoxide or formates
- C07C67/38—Preparation of carboxylic acid esters by reaction with carbon monoxide or formates by addition to an unsaturated carbon-to-carbon bond
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はギ酸またはそのエステルとオレフィンとを反応
させギ酸またはエステルをオレフイ/に付加して高級カ
ル)j? 7酸を形成することによるカルビン酸類およ
びそれらのエステルの製造方法に関する。
させギ酸またはエステルをオレフイ/に付加して高級カ
ル)j? 7酸を形成することによるカルビン酸類およ
びそれらのエステルの製造方法に関する。
ギ酸エステルのオレフイ/への付加は、その反応を過酸
化物を触媒として行なう米国特許第3.1≠り、1I−
56号に既に記載されている。上記反応はカル?ン酸エ
ステル類の広範な混合物を生ずるという点で比較的選択
性がない。
化物を触媒として行なう米国特許第3.1≠り、1I−
56号に既に記載されている。上記反応はカル?ン酸エ
ステル類の広範な混合物を生ずるという点で比較的選択
性がない。
本件出願人のヨーロッパ特許出願第oiob6sb号に
は、触媒としてイリジウムの如き■族貴金属を用いるギ
酸エステルまたはギ酸のオレフィンへの付加が記載され
ており、この方法は前記の過酸化物を触媒とする反応よ
りもカルビン酸類またはエステル類の狭い範囲の混合物
を生じるという利点を有している。更に、条件の適切な
調整により例えば所望の生成物が液相生成物の70重量
%を越え得るという点で上記反応をより高選択性のもの
にし得る。
は、触媒としてイリジウムの如き■族貴金属を用いるギ
酸エステルまたはギ酸のオレフィンへの付加が記載され
ており、この方法は前記の過酸化物を触媒とする反応よ
りもカルビン酸類またはエステル類の狭い範囲の混合物
を生じるという利点を有している。更に、条件の適切な
調整により例えば所望の生成物が液相生成物の70重量
%を越え得るという点で上記反応をより高選択性のもの
にし得る。
今般、周期律表のvlB族の或種の金属が前記反応に有
効な触媒であることを見い出した。
効な触媒であることを見い出した。
すなわち、本発明に従って、ギ酸またはギ酸エステルよ
りも少くとも2個多い炭素原子を有するカルMン酸の製
造方法は、有効量の■8族金属触媒の存在下で反応を行
なうことを特徴とするギ酸マタtiギ酸エステルをオレ
フィンと昇温で反応させることからなる。
りも少くとも2個多い炭素原子を有するカルMン酸の製
造方法は、有効量の■8族金属触媒の存在下で反応を行
なうことを特徴とするギ酸マタtiギ酸エステルをオレ
フィンと昇温で反応させることからなる。
また、ヨウ化物の始き・・ロダン化物促進剤が■B族金
属と共に存在することが好ましい。
属と共に存在することが好ましい。
クロノ・、モリブデンまたはタングステ/であり得るV
ie族金属触媒が反応条件下で反応体および生成物中に
可溶である化合物の形態で添加されることが好適である
。上記■8族はクロムヘキサカル)ビニル、モリブデン
ヘキサカル?ニルマタハタングステノヘキサカルゴニル
、vie族力ルデニルハライド等の如きカルボニル化合
物の形態で添加されることが好適である。
ie族金属触媒が反応条件下で反応体および生成物中に
可溶である化合物の形態で添加されることが好適である
。上記■8族はクロムヘキサカル)ビニル、モリブデン
ヘキサカル?ニルマタハタングステノヘキサカルゴニル
、vie族力ルデニルハライド等の如きカルボニル化合
物の形態で添加されることが好適である。
上記金属触媒に加えて、ヨウ素またはヨウ化物の如きハ
ロゲン化物促進剤を添加することが好ましい。好適なヨ
ウ化物はヨウ化メチル、ヨウ化エチルおよびヨウ仕グロ
ビルの如き低級ヨク化アルキル、およびIA金金属よび
na金金属ヨウ化物塩を包含する。
ロゲン化物促進剤を添加することが好ましい。好適なヨ
ウ化物はヨウ化メチル、ヨウ化エチルおよびヨウ仕グロ
ビルの如き低級ヨク化アルキル、およびIA金金属よび
na金金属ヨウ化物塩を包含する。
ハロゲン化物促進剤は、I・口r/化物促進剤対VIB
族金属のモル比がi’ : /〜100 : /、好ま
しくはio:t−、zo:iの範囲にあるような量で添
加される〇 また、リン含有共促進剤、例えばホスフィンを添加して
もよい。好ましいホスフィンはトリブチルホスフィン、
トリシクロへキシルホスフィ/の叩きトリアルキルホス
フィy1およびトリ7エ二ルホスフインの如きトリアリ
ールホスフィンを包含する。リン含有共促進剤対Vll
i金属化合物のモル比は/:/〜IO:/が好適である
。
族金属のモル比がi’ : /〜100 : /、好ま
しくはio:t−、zo:iの範囲にあるような量で添
加される〇 また、リン含有共促進剤、例えばホスフィンを添加して
もよい。好ましいホスフィンはトリブチルホスフィン、
トリシクロへキシルホスフィ/の叩きトリアルキルホス
フィy1およびトリ7エ二ルホスフインの如きトリアリ
ールホスフィンを包含する。リン含有共促進剤対Vll
i金属化合物のモル比は/:/〜IO:/が好適である
。
上記反応は必要により水素、−酸化炭素またはこれらの
混合物の存在下で行ない得る。
混合物の存在下で行ない得る。
上記反応は気相中または液相中で行ない得る。
後者の場合には液状反応体用溶媒を使用し得る。
好適な溶媒は式RCO3H(但し、RはC工〜C8脂肪
族基、C4〜C8脂環式基、07〜Cよ。アラルキル基
または06〜Cよ。アリールヒドロカルビル基である)
のカルボン酸である。
族基、C4〜C8脂環式基、07〜Cよ。アラルキル基
または06〜Cよ。アリールヒドロカルビル基である)
のカルボン酸である。
上記酸またはエステルはそれ自体溶媒としてf走用し得
る。好適な溶媒糸は、反応東件下で下d己の平衡を確立
するギ酸メチルと酢酸との混合9勿により与えられる溶
媒系である。
る。好適な溶媒糸は、反応東件下で下d己の平衡を確立
するギ酸メチルと酢酸との混合9勿により与えられる溶
媒系である。
CHO2CH3+CH3C02H#CH3CO2CH3
+HCO2H上記溶媒糸を用いる場合、−酸化炭素を上
5己反応体の上方のガス状雰囲気の/〜70容盪チ、O
fましくは10−60容゛凧チの量で存在させることが
好ましい。
+HCO2H上記溶媒糸を用いる場合、−酸化炭素を上
5己反応体の上方のガス状雰囲気の/〜70容盪チ、O
fましくは10−60容゛凧チの量で存在させることが
好ましい。
本発明に使用する好適なオレフィンは、脂肪族、ヘテロ
脂肪族、非環式または脂環式Jし茜の式(式中、耐r
R2* R3及びR4は独立に水素、・・口rン、アル
キル、アルケニル、アリール、ンクロアルキルマタハシ
クロアルケニル基のし1ずれ力)、またはへテロ脂肪族
化合物に於し・では窒素、リン、硫黄、・・口rンまた
は酸素原子を含有する基であり、あるいは脂環式化合物
に於し・てはRとR3とは結合されている)の2〜30
個の炭素原子を有スるオレフィンである。上記式を有す
る好適な化合物は、エチレン、グロビレン、ブテン−1
1ブチ/−2、ペンテン類、ヘキセン類、オクテン類、
ヘキサデセン、ノーメチルグロベン、t、3−プタノエ
/、ノーメチル−/、3−ブタノエン、ム3−ジメチル
ーへ3−ブタジェン、スチレン、ノーチルスチレン、3
.3−ツメチル−/−ブテン、へ≠−ヘキサノエン、ア
クロレイン、メチルビニルケト/およびコーンクロヘキ
シルプテンt−[1する。所望ならば、これらオレフィ
ンの混合物を1史用し得る〇 上記オレフイ/は溶媒およびその池の反応体と混合出来
、あるいはガス状過圧として添加出来る。
脂肪族、非環式または脂環式Jし茜の式(式中、耐r
R2* R3及びR4は独立に水素、・・口rン、アル
キル、アルケニル、アリール、ンクロアルキルマタハシ
クロアルケニル基のし1ずれ力)、またはへテロ脂肪族
化合物に於し・では窒素、リン、硫黄、・・口rンまた
は酸素原子を含有する基であり、あるいは脂環式化合物
に於し・てはRとR3とは結合されている)の2〜30
個の炭素原子を有スるオレフィンである。上記式を有す
る好適な化合物は、エチレン、グロビレン、ブテン−1
1ブチ/−2、ペンテン類、ヘキセン類、オクテン類、
ヘキサデセン、ノーメチルグロベン、t、3−プタノエ
/、ノーメチル−/、3−ブタノエン、ム3−ジメチル
ーへ3−ブタジェン、スチレン、ノーチルスチレン、3
.3−ツメチル−/−ブテン、へ≠−ヘキサノエン、ア
クロレイン、メチルビニルケト/およびコーンクロヘキ
シルプテンt−[1する。所望ならば、これらオレフィ
ンの混合物を1史用し得る〇 上記オレフイ/は溶媒およびその池の反応体と混合出来
、あるいはガス状過圧として添加出来る。
後者の場合、反応体の上方のガス状オレフィンの圧力は
雰囲気圧よりも少くとも/・り−ル高し1ことが好適で
あり、/θ〜/ 00 /4−ルの範囲にあることが好
ましい。
雰囲気圧よりも少くとも/・り−ル高し1ことが好適で
あり、/θ〜/ 00 /4−ルの範囲にあることが好
ましい。
上記反応は昇温、例えば/θθ〜2J−0℃の範囲の温
度で行なう。反応温度の好ましい範囲は770〜.27
0℃である。
度で行なう。反応温度の好ましい範囲は770〜.27
0℃である。
キ′酸の望ましくない分解を減すため、ギ酸の濃度を低
く保ち、例えば反応fR液の2JM量チに保ち、オレフ
ィンの分圧を高く保つ、例えばエチレンの場合!θパー
ルより昌く保つことが好ましい。
く保ち、例えば反応fR液の2JM量チに保ち、オレフ
ィンの分圧を高く保つ、例えばエチレンの場合!θパー
ルより昌く保つことが好ましい。
上記反応は112素の実質的な不在下で行なうことが好
ましい。
ましい。
本発明を以下の実施例により説明する〇実施例に於いて
、エチレンを除く全ての反応体および生成りは液相中V
(あり、触媒は溶液中でf走用した。
、エチレンを除く全ての反応体および生成りは液相中V
(あり、触媒は溶液中でf走用した。
実姉j91 / −:jt化炭素および水素の存在下で
のMo(Co)6触媒を用いるギ酸のエチレンへの付加 ギ酸(50g)、日り化メチル(109)、Mo (C
o ) s (/、 −21)およびトリフェニルホス
フィン(J&)eステンレス′I4製オートクレーブに
仕込ミ、これをエチレンで23.374−ルにカロ圧し
た。更KCO21y、ip −4−1にオヨU水素’y
t、l、−=−kを室温でオートクレーブ中に加圧して
仕込んだ。
のMo(Co)6触媒を用いるギ酸のエチレンへの付加 ギ酸(50g)、日り化メチル(109)、Mo (C
o ) s (/、 −21)およびトリフェニルホス
フィン(J&)eステンレス′I4製オートクレーブに
仕込ミ、これをエチレンで23.374−ルにカロ圧し
た。更KCO21y、ip −4−1にオヨU水素’y
t、l、−=−kを室温でオートクレーブ中に加圧して
仕込んだ。
ついでd器を加熱し、iso℃でis分+141ffi
拌した。この温度で0期圧力はざQ /4−ルであった
。
拌した。この温度で0期圧力はざQ /4−ルであった
。
反応混合物のfスクロマトグラフイー(G、C,)分析
によれば反応混合物はグロビオン酸/ 0.♂Iを含有
することがわかったO ’4z #tμ例ノ 水素存在下、−酸化炭素不在下で
のMO(GO)6 触媒を用いるギ酸のエチレンへの付
加 ステンレス鋼製オートクレーブにギrRc301)、ヨ
ク化メチル(101り、Mo(Co6)(/、 2 g
)おヨヒトリフエ=ルホスフイン(3g)の混合物を
仕込んだ。
によれば反応混合物はグロビオン酸/ 0.♂Iを含有
することがわかったO ’4z #tμ例ノ 水素存在下、−酸化炭素不在下で
のMO(GO)6 触媒を用いるギ酸のエチレンへの付
加 ステンレス鋼製オートクレーブにギrRc301)、ヨ
ク化メチル(101り、Mo(Co6)(/、 2 g
)おヨヒトリフエ=ルホスフイン(3g)の混合物を
仕込んだ。
ついでエチレンu&4ノ(−ルとH2tA/4−ルとの
混合物を室温でオートクレーブ中に加圧してイ上込んだ
。各器を110℃で30分間偉拌した。この温度で、反
応器中の初期圧力は≠/、 3−4−ルであった。
混合物を室温でオートクレーブ中に加圧してイ上込んだ
。各器を110℃で30分間偉拌した。この温度で、反
応器中の初期圧力は≠/、 3−4−ルであった。
反応混合物のlj+ c、分析によれば、反応混合物は
プロピオン酸乙、2Iを含有することがわかった。
プロピオン酸乙、2Iを含有することがわかった。
実施例3 水素存在下、−酸化炭素不在下でのW(Co
)6触媒を用いるギ酸のエチレン・\の付加 ギ酸(jθI)、ヨウ化メチル(/(#)、W(Co)
6 ()、op)、およびトリフェニルホスフィン(3
,01り’xス戸ンレス爾製オートクレーブに仕込み、
エチレンで2乙、6バールに加圧し、水素で更に≠バー
ル加圧したつついで容器を攪拌し/10℃〜、200℃
に、2.5時間加熱した。
)6触媒を用いるギ酸のエチレン・\の付加 ギ酸(jθI)、ヨウ化メチル(/(#)、W(Co)
6 ()、op)、およびトリフェニルホスフィン(3
,01り’xス戸ンレス爾製オートクレーブに仕込み、
エチレンで2乙、6バールに加圧し、水素で更に≠バー
ル加圧したつついで容器を攪拌し/10℃〜、200℃
に、2.5時間加熱した。
反応混合物のG、C,分析によれば、反応混合物はグロ
ビオン酸3.0gを含有することがわかった。
ビオン酸3.0gを含有することがわかった。
実弛例≠ 水素および一鷹化炭素の不在下でのMo(C
O)6 触媒を用いるギ酸メチルのエチレンへの付加 ギ1fメチルCJOμ)、ヨウ化メチルC709)、M
o(Go)6(/、 −2g) 、およびトリフェニル
ホスフィン(3,01)1(ステンレス銅製オートクレ
ーブに仕込み、これを室温でエチレンで)乙、6バール
に加圧した。
O)6 触媒を用いるギ酸メチルのエチレンへの付加 ギ1fメチルCJOμ)、ヨウ化メチルC709)、M
o(Go)6(/、 −2g) 、およびトリフェニル
ホスフィン(3,01)1(ステンレス銅製オートクレ
ーブに仕込み、これを室温でエチレンで)乙、6バール
に加圧した。
ついで容器を攪拌し、/り0℃で2時間加熱した0
反応混合物のG、C0分析によれば、反応混合物はゾロ
ピオン酸メチル、2.1/Lg’に含有することがわか
った。
ピオン酸メチル、2.1/Lg’に含有することがわか
った。
火am Ill J” 水素存在下でのW(CO)6触
媒を用いるギ酸メチルのエチレンへの付加 ステンレス鋼製オートクレーブに、ギ酸メチルC3O5
り、ヨウ化メチル(1011)、W(Co)6C1Oj
j)およびトリフェニルホスフィン(3,0りの混合物
を仕込んだ。
媒を用いるギ酸メチルのエチレンへの付加 ステンレス鋼製オートクレーブに、ギ酸メチルC3O5
り、ヨウ化メチル(1011)、W(Co)6C1Oj
j)およびトリフェニルホスフィン(3,0りの混合物
を仕込んだ。
ついでエチレン!乙、6バールおよび水素j3バールの
混合物を室温でオートクレーブに加圧して仕込んだ。B
器を攪拌し200℃で2時間加熱した。
混合物を室温でオートクレーブに加圧して仕込んだ。B
器を攪拌し200℃で2時間加熱した。
反応混合物のG、 C,分析によれば、反応混合物はゾ
ロピオン酸メチルよるgを含有することがわかった。
ロピオン酸メチルよるgを含有することがわかった。
実強例乙 Mo(COJ6 触媒を用いるギ酸メチル/
酢酸混合溶媒系中のエチレンの反応 ステンレス鋼製オートクレーブにギ酸メチル(25g)
、酢酸(2Jl)、ヨウ化メチル(/ Og) 、MO
(Go)6 (/1.−2 g )およびトリフェニル
ホスフィン(3,OF )の混合物を仕込んだ。
酢酸混合溶媒系中のエチレンの反応 ステンレス鋼製オートクレーブにギ酸メチル(25g)
、酢酸(2Jl)、ヨウ化メチル(/ Og) 、MO
(Go)6 (/1.−2 g )およびトリフェニル
ホスフィン(3,OF )の混合物を仕込んだ。
ついでエチレン(26,6バール) 、−酸化炭!(,
20バール)および水素(乙、6バール)をオートクレ
ーブに室温で加圧して仕込んだ。容器を200℃で2時
間攪拌した。この温度で反応器中の初期圧力は’? 3
.3バールであった。
20バール)および水素(乙、6バール)をオートクレ
ーブに室温で加圧して仕込んだ。容器を200℃で2時
間攪拌した。この温度で反応器中の初期圧力は’? 3
.3バールであった。
反応混合物のa、C,分析によれば、反応混合物はfロ
ピオン酸/3.lA&およびゾロピオン酸メチル/2.
Ofiを含有することがわかった。
ピオン酸/3.lA&およびゾロピオン酸メチル/2.
Ofiを含有することがわかった。
実施例7 W(Go)6触媒を用いるギ酸メチル/酢酸
混合溶媒系中のエチレンの反応 MO(co ) 6をW(Co)62.0 gに置き換
えた以外は実施例6をくり返した。
混合溶媒系中のエチレンの反応 MO(co ) 6をW(Co)62.0 gに置き換
えた以外は実施例6をくり返した。
反応混合物のG、 C,分析によれば、反応混合物はグ
ロビオン酸lA3 gおよびゾロピオン酸メチル/、ど
、pt−含有することがわかった。
ロビオン酸lA3 gおよびゾロピオン酸メチル/、ど
、pt−含有することがわかった。
実1lili例g
−酸化戻素勿除き、水素よjバールとf走用した以外は
実施例乙の操作に従った。200Cで2時間反応後、反
応混合物のG、 C,分析によれば反応混合物はノaI
ll!″オン酸/9および7’=+ピオン酸メチル乙2
g?−含有することがわかった。
実施例乙の操作に従った。200Cで2時間反応後、反
応混合物のG、 C,分析によれば反応混合物はノaI
ll!″オン酸/9および7’=+ピオン酸メチル乙2
g?−含有することがわかった。
Claims (9)
- (1) ギ酸またはギ酸エステルとオレフィンとの反応
を有効盆のVIB族金属触媒の存在下で行なうことを特
徴とする、ギ酸またはギ酸エステルを4レフインと昇温
で反応させることからなるギ酸よたはギ酸エステルより
少くともノ個多い炭素原子全有するカルyl’ン酸の製
造方法。 - (2)VIB族金わ↓触媒がモリブデンまだはタングス
フ°ン化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の製造方法。 - (3)・・ログン化物泥進剤がVie族金属触媒と共に
存在することを特徴とする特tlf請求の屹囲第(0項
または第(2)項記載の製造方法。 - (4) ホスフィン共促進剤がまた使用されることを特
徴とする特4FBF(求の範囲第(3)項記載の製造方
法。 - (5) IJ用するオレフィンがエチレンであることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の製造方法。 - (6) オレフィンがエチレンであり、ギ酸ニス−y−
A/がギ酸メチルであることを特徴とする特許言責求の
範囲第(1)項記載の製造方法。 - (7)反応が770〜210℃の範囲の温度、/θ〜1
0θバールの範囲の圧力で行なわれること(l−特徴と
する、特許請求の範囲第(1) In〜第(6)項のい
ずれか一項記載の製造方法。 - (8)溶媒が使用されることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の製造方法。 - (9)溶媒が式RCO2H(但し、RはC,〜C8の脂
肪族、04〜C8の脂環式、07〜C工、のアラルキル
またはC6〜C工。のアリールヒドロカルビル基である
)のカルボン酸であることを特徴とする特許請求の範囲
第(8)項す己載の製造方法。 叫 溶媒として酢酸とギ酸メチルとの混合物をn」い、
反応を一酸化炭素の存在下で行なってカルボ/酸とその
エステルとを同時に製造することを特徴とする特許請求
の範囲第(8)項記載の製遣方法0
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838328905A GB8328905D0 (en) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | Carboxylic acid and esters |
GB8328905 | 1983-10-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60115548A true JPS60115548A (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=10550904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59226630A Pending JPS60115548A (ja) | 1983-10-28 | 1984-10-27 | カルボン酸およびエステルの製造 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4558153A (ja) |
EP (1) | EP0140673B1 (ja) |
JP (1) | JPS60115548A (ja) |
CA (1) | CA1234146A (ja) |
DE (1) | DE3471094D1 (ja) |
GB (1) | GB8328905D0 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8521547D0 (en) * | 1985-08-29 | 1985-10-02 | British Petroleum Co Plc | Production of esters |
US4868343A (en) * | 1986-04-16 | 1989-09-19 | Catalytica Inc. | Acid catalyzed process |
TW349088B (en) * | 1994-12-19 | 1999-01-01 | Eastman Chem Co | Carbonylation of olefins |
WO1998045038A1 (en) * | 1997-04-10 | 1998-10-15 | Eastman Chemical Company | Process and catalyst for carbonylating olefins |
US5760284A (en) * | 1997-04-10 | 1998-06-02 | Eastman Chemical Company | Process and catalyst for carbonylating olefins |
DE19904200A1 (de) * | 1999-02-03 | 2000-08-10 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von 3-Alkensäureestern und ein Katalysator zur Durchführung des Verfahrens |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3717670A (en) * | 1968-08-02 | 1973-02-20 | Monsanto Co | Production of carboxylic acids and esters |
US3644497A (en) * | 1968-11-01 | 1972-02-22 | Celanese Corp | Conversion of ethylenically unsaturated compounds using heteropoly-molybdic and heteropolytungstic acids as catalysts |
US3849456A (en) * | 1972-03-22 | 1974-11-19 | Union Carbide Corp | Preparation of methyl alkanoates |
US4372889A (en) * | 1980-12-24 | 1983-02-08 | The Halcon Sd Group, Inc. | Preparation of carboxylic acids |
US4354036A (en) * | 1980-12-24 | 1982-10-12 | The Halcon Sd Group, Inc. | Preparation of carboxylic acid esters |
EP0106656B1 (en) * | 1982-10-20 | 1986-09-17 | BP Chemicals Limited | Preparation of carboxylic acids and esters thereof |
-
1983
- 1983-10-28 GB GB838328905A patent/GB8328905D0/en active Pending
-
1984
- 1984-10-23 US US06/663,773 patent/US4558153A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-23 DE DE8484307278T patent/DE3471094D1/de not_active Expired
- 1984-10-23 EP EP84307278A patent/EP0140673B1/en not_active Expired
- 1984-10-24 CA CA000466176A patent/CA1234146A/en not_active Expired
- 1984-10-27 JP JP59226630A patent/JPS60115548A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0140673A3 (en) | 1986-04-02 |
DE3471094D1 (en) | 1988-06-16 |
US4558153A (en) | 1985-12-10 |
CA1234146A (en) | 1988-03-15 |
GB8328905D0 (en) | 1983-11-30 |
EP0140673B1 (en) | 1988-05-11 |
EP0140673A2 (en) | 1985-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62221652A (ja) | パラジウム触媒によるオレフイン状不飽和化合物のカルボニル化方法 | |
JPS61115048A (ja) | ブタジエンの3‐ペンテン酸へのヒドロカルボキシル化方法 | |
US3751453A (en) | Alpha-acyloxyacetic acid production | |
JPS5984838A (ja) | カルボン酸の製造方法 | |
EP0219948B1 (en) | Process for the production of esters | |
JPS60115548A (ja) | カルボン酸およびエステルの製造 | |
EP0329337A2 (en) | The production of formic acid from a nitrogenous base, carbon dioxide and hydrogen | |
EP0274076A2 (en) | Acid accelerated hydrocarboxylation | |
US3821265A (en) | Production of carboxylic acids | |
JPS638931B2 (ja) | ||
EP0097978A1 (en) | A process for the co-production of carboxylic acids | |
US5292944A (en) | Process for the preparation of adipic acid or pentenoic acid | |
JPS60155147A (ja) | 酢酸の製造方法 | |
US4614816A (en) | Preparation of carboxylic acids and esters thereof | |
JPH0925255A (ja) | ブタジエンのヒドロキシカルボニル化方法 | |
RU2068406C1 (ru) | Способ получения адипиновой кислоты | |
US4374270A (en) | Oxydehydrogenation process for preparing methacrylic acid and its lower alkyl esters | |
JPS6393746A (ja) | カルボン酸の製造法 | |
JPS62240645A (ja) | カルボン酸エステル混合物の製造方法 | |
EP0131998B1 (en) | Process for the preparation of ethanol and/or ethyl acetate | |
US2000053A (en) | Process for the production of carboxylic acid | |
JPS5995225A (ja) | 酢酸エチリデンおよび/または無水酢酸の製造方法 | |
JPH066595B2 (ja) | 2―ヒドロキシ―エチルホスホン酸ジアルキルエステルの酸化法 | |
US2025677A (en) | Process for the preparation of organic acids | |
JPH0648985A (ja) | エチリデンジアセテートの製造方法 |