JPS60115399A - プレスのインナ−荷重制御装置 - Google Patents

プレスのインナ−荷重制御装置

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JPS60115399A
JPS60115399A JP22296583A JP22296583A JPS60115399A JP S60115399 A JPS60115399 A JP S60115399A JP 22296583 A JP22296583 A JP 22296583A JP 22296583 A JP22296583 A JP 22296583A JP S60115399 A JPS60115399 A JP S60115399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil pressure
load
control device
target
inner load
Prior art date
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Pending
Application number
JP22296583A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Asai
浅井 昭夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS60115399A publication Critical patent/JPS60115399A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/14Control arrangements for mechanically-driven presses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はメカニカル複動プレス機械において、成形過程
のインナー荷重を任意に制御する装置に関する。
(従来技術) 従来、メカニカル複動プレス機械にあっては、第1図に
示すように、図示を略したインナーの4箇所にコネクシ
ョンスクリューlを設け、該コネクションスクリューl
を介してインナースライド2からの荷重を前記インナー
に伝達するようにしている。こ−で、コネクションスク
リューlの下部には油室3が設けられ、一方、ピストン
4を内蔵するオーバーロードプロテクター5が設定ぎれ
て、前記油室3とオーバーロードプロテクター5とは同
一の油圧配管6で結ばれている。そして、前記油圧配管
6には油圧源7から所定の油圧が供給され、いまコネク
ションスクリューlにオーバーロードがかかると、オー
バーロードプロテクター5のピストン4が上方に移動し
1図示を略したリミットスイッチを作動させてプレス機
械が停止するようになっている。
すなわち、従来のメカニカル複動プレス機械において、
上記油圧系は単にオーバーロード検出の役割を果すのみ
で、インナー荷重の制動には何ら関与しないものとなり
、したがって、インナーの荷重は4筒所におけるダイハ
イドによって一義的に決定されるようになっていた。
しかして、インナー荷重の設定は、通常生産準備ライン
の所定のプレス機械でテストすることによって行われて
いるが、この生産準備ラインのプレス機械と実生産ライ
ンのプレス機械との間には機械差があり、これに起因し
て成形品に割れや面ひずみが発生する危険性があった。
このため、現実には実生産ラインのプレス機械の特性に
プレス型を合せるいわゆるすり合せ調整が避は得ないも
のとなり、これに多大の工数、時間がかかることとなっ
て大きな問題になっていた。
(発明の目的) 本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、成形過程におけ
るインナー荷重の任意制御を可能とし、もってプレス機
械差に伴う成形品の割れや面ひずみの発生を防止し、か
つすり合わせ調整工数を可及的に低減し得るようにした
プレスのインナー荷重制御装置を提供することを目的と
する。
(発明の構成) そして、この目的は、従来のプレス機械のインナーのコ
ネクションスクリュー下部の油圧を制御する油圧制御装
置を設けると共に、インナーストローク、前記油圧、実
際のインナー荷重等を検出する検出手段を設け、さらに
、実際のインナー荷重が、予め設定した理想のインナー
荷重より一定範囲ずれている時に、前記油圧を変えてこ
れを修正する制御手段を設けて成るインナー荷重制御装
置によって達成される。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第2図は本発明にかかるインナー荷重制御装置の装置系
統を示したものである。同図において、11はプレス機
械(インナー)で、これには、クランクの回転角度より
インナーストロークを検出するクランク回転角検出装置
12と、インナーのコネクションスクリュー1の油室3
(第1図参照)の油圧を検出する油圧検出装置13と、
油圧配管6(第1図参照)に介装され、前記油圧を制御
する油圧制御装置14と、実際にプレス型にかかるイン
ナー荷重を検出する荷重検出装置15とが設けられてい
る。
こへで、クランク回転角検出装置12は、例えハフレス
機械11のロータリーカムにエンコーダを取り付けて構
成し、また油圧制御装置14としては、例えばディジタ
ルサーボ電磁弁を用い、さらに荷重検出装置15として
は、例えば圧力センサー、歪ゲージ等を用いるようにし
ている。
一方、マイクロコンピュータを利用した中枢制御装置1
8が設置されて、前記各装置と信号系で結ぶと共に、そ
れ自身には後述する制御目標値の設定、荷重の動特性の
記録、荷重の補正を行う記憶装置17が付設されている
しかして、上記インナー荷重制御装置を活用するに先立
ち、予め生産準備段階でインナー荷重の理想の動荷重特
性をめておく。第3図は、その結果を示したもので、理
想のインナー荷重は、インナー下死点(ストロークt′
)を頂点に放物線状に推移する。そして、いま、実際の
プレス加工において、プレス機械差等の原因によりイン
ナー荷重が同図中破線Bのごとく推移し、ストロークt
′でΔWなる荷重差を生じたとする。
この荷重差ΔWを解消するために、本インナー荷重制御
装置を用いて下記のような制御を行う。以下、第4図に
もとづいて、インナー荷主制御方式を説明する。
始めに、第3図に示した理想のインナー荷重すなわち制
御目標値を記憶装置17に記憶させておく (21)。
次に実際のプレス加工において、クランク回転角検出装
置12でインナーストロークtが連続的に検出され、こ
の時、コネクションスクリューlの下部の油圧が油圧検
出装置13で検出される(22)と共に、実際のインナ
ー荷重も荷重検出装置15で検出される(23)。
すると、記憶装置17では、前記予め設定された制御目
標値から割り出した油圧と検出された油圧とを比較しく
20、検出された油圧が一定許容差内の時には、中枢制
御装置1Bからプレス機械11に信号が出力され、その
時のインナー荷重を確認しつk (25)、該プレス機
械11によりプレス加工を実行する(2B)。
一方、前記検出された油圧がある許容差以上の時には、
記憶装置17で補正量が決定され、その信号が中枢制御
装置!′6に送られる。中枢制御装置16では、この信
号にもとづいて演算を行い(27)、制御すべき目標油
圧を割り出しく28)、それに対応する制御電流を割り
出して(28)、油圧制御装置14に出力する。
油圧制御装置14は、前記制御電流にもとづいてコネク
ションスクリューの下部の油圧を制御しく30)、その
結果、インナー荷重が目標の許容差内に入っていれば(
31)、そのま−プレス加工を実行しく26)、許容差
外の時には、再度前記処理を繰り返して目標の荷重を得
るようにする。
このようにして、現位置における最適のインナー荷重が
確保されるようになり、結果的に前記荷重差ΔWが修正
されるようなり、良好な成形品が得られるようになる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明にかへるインナー
荷重制御装置は、インナーのコネクションスクリュー下
部の油圧を制御することにより、理想のインナー動荷重
を得るようにしたもので、これにより、生産準備ライン
と実生産ラインとのプレス機械差に伴う成形品の割れや
面ひずみの発生を防止できる効果が得られ、併せてすり
合せ調整工数を大巾に低減できる効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプレス機械におけるインナーのコネクシ
ョンスクリューとオーバーロードプロテクターとの関係
を示す説明図、第2図は本発明にか諷るプレスのインナ
ー荷重制御装置の系統図、第3図はインナーの動荷重特
性図、第4図は本インナー荷重制御装置の処理フロー図
である。 11・・・プレス機械(インナー) 12・・・クランク回転角検出装置 13・・・油圧検出装置 14・・・油圧制御装置 15・・・荷重検出装置 18・・・中枢制御装置 17・・・記憶装置 、tl m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インナーストロークを検出するクランク回転角検
    出装置と、コネクションスクリュー下部の油圧を検出す
    る油圧検出装置と、予めインナーストロークに応じたイ
    ンナー荷重の理想の制御目標値が記憶され、インナーの
    現位置における、前記荷重の制御目標値から割り出した
    油圧と前記油圧検出器により検出した油圧とを比較して
    補正量を決定する記憶装置と、前記補正量にもとづいて
    制御すべき目標油圧を割り出し、それに対応する制御電
    流を出力する中枢制御装置と、前記制御電流にもとづい
    て前記コネクションスクリュー下部の油圧を制御する油
    圧制御装置と、実際にプレス型にかかるインナー荷重を
    検出し、この値を別記中枢制御装置にフィードバックす
    る荷重検出装置と、を備えたこと特徴とするプレスのイ
    ンナー荷重制御装置。
JP22296583A 1983-11-26 1983-11-26 プレスのインナ−荷重制御装置 Pending JPS60115399A (ja)

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JPS60115399A true JPS60115399A (ja) 1985-06-21

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ID=16790655

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JP (1) JPS60115399A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03114700A (ja) * 1989-09-27 1991-05-15 Aida Eng Ltd プレス機械の荷重監視装置
CN114340885A (zh) * 2019-09-30 2022-04-12 新东工业株式会社 电动缸系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03114700A (ja) * 1989-09-27 1991-05-15 Aida Eng Ltd プレス機械の荷重監視装置
CN114340885A (zh) * 2019-09-30 2022-04-12 新东工业株式会社 电动缸系统
CN114340885B (zh) * 2019-09-30 2023-11-10 新东工业株式会社 电动缸系统
US12117358B2 (en) 2019-09-30 2024-10-15 Sintokogio, Ltd. Electric cylinder system

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