JPS6011499B2 - デイジタル信号の欠落補償方式 - Google Patents
デイジタル信号の欠落補償方式Info
- Publication number
- JPS6011499B2 JPS6011499B2 JP12772979A JP12772979A JPS6011499B2 JP S6011499 B2 JPS6011499 B2 JP S6011499B2 JP 12772979 A JP12772979 A JP 12772979A JP 12772979 A JP12772979 A JP 12772979A JP S6011499 B2 JPS6011499 B2 JP S6011499B2
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- Japan
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- signal
- digital signal
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1806—Pulse code modulation systems for audio signals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディジタル信号の欠落補償方式に係り、1ワー
ドあたり所定ビット数で伝送されるパルス符号変調(P
CM)して得たディジタル信号を、上記所定ビット数の
うちmビットの情報ビットとし、かつ、残りのk(k<
m)ビットを1ワード前のワードの情報ビットのうちモ
ースト、シグニフィカソト「ビット(MSB)を含む上
位kビットの情報ビットで構成した欠落補償用ビットと
することにより「簡単な構成により信号欠落を迅速に補
償しうる方式を提供することを目的とする。
ドあたり所定ビット数で伝送されるパルス符号変調(P
CM)して得たディジタル信号を、上記所定ビット数の
うちmビットの情報ビットとし、かつ、残りのk(k<
m)ビットを1ワード前のワードの情報ビットのうちモ
ースト、シグニフィカソト「ビット(MSB)を含む上
位kビットの情報ビットで構成した欠落補償用ビットと
することにより「簡単な構成により信号欠落を迅速に補
償しうる方式を提供することを目的とする。
近年、磁気録画再生装贋(VTR)のビデオトラックに
、例えば音声信号をPCMして得たディジタル信号に複
合同期信号を付加して複合映像信号に近似させて記録し
、これを再生することにより、高忠実度、高ダイナミッ
クレンジで音声信号を再生する技術が知られている。
、例えば音声信号をPCMして得たディジタル信号に複
合同期信号を付加して複合映像信号に近似させて記録し
、これを再生することにより、高忠実度、高ダイナミッ
クレンジで音声信号を再生する技術が知られている。
かかるディジタル信号の記録再生系では、周知のように
磁気テープの磁性面に付着した異物や傷などにより伝送
されるディジタル信号に一部欠落が生じることがあった
。
磁気テープの磁性面に付着した異物や傷などにより伝送
されるディジタル信号に一部欠落が生じることがあった
。
このため、従来よりディジタル信号の一部欠落を補償す
るために各種の補償方式が知られているが、これらは補
償精度を高めようとすると回路構成が極めて複雑となり
、他方、回路構成が簡単なものは低い補償精度しか得ら
れなかった。本発明は簡単な回路構成でしかも比較的良
好な補償精度を得ることのできる補償方式であり、以下
その一実施例について図面と共に説明する。
るために各種の補償方式が知られているが、これらは補
償精度を高めようとすると回路構成が極めて複雑となり
、他方、回路構成が簡単なものは低い補償精度しか得ら
れなかった。本発明は簡単な回路構成でしかも比較的良
好な補償精度を得ることのできる補償方式であり、以下
その一実施例について図面と共に説明する。
第1図は本発明になるディジタル信号の欠落補償方式の
一実施例のブロック系統図、第2図は本発明方式におい
て伝送されるディジタル信号のワード構成を示す。第1
図において、1はディジタル信号入力端子で、例えば音
声信号が標本化周波数4405郎Hzでサンプリングさ
れ、これが1023個(=〆十〆十Z十・・・・・・・
・・十グ)の階段で量子化されて10ビットのPCM信
号とされ、かつ「 この10ビットのPCM信号に、こ
れとは1サンプリング周期前の10ビットのPCM信号
のMSBから上位4ビットのPCM信号が欠落補償用ビ
ットとして付加されているディジタル信号が入来する。
すなわち、第2図に示す如く「1番目のワードW,‘よ
リースト卑シグニフイカントcビット(LSB)がんで
、上位ビットに行くに従ってA,,A2,……・・・ん
で示され、MSBがんで示されるディジタル値を有する
10ビットの情報ビット10とLII番目から14番目
までのビットにはA,o〜A,3で示すディジタル値の
欠落補償用ビット亀亀とより構成されている。同様に2
番目のワードW2も第2図に示す如くAo〜A′9のビ
ット系列の情報ビット亀0′と欠落補償用ビット】亀′
とより構成されているがt この欠落補償用ビット1竃
rは1ワード前のワードW,の情報ビット亀0のうちの
MSBから上位4ビットのディジタル値ふ〜ふを有する
。同様に3番目のワードW3の欠落補償用ビット11″
もワードW2の情報ビット10′のA’6〜A′9によ
り構成されて情報ビット貴0″に付加されている。上記
の如きワード構成とされたディジタル信号は記録再生系
(例えばVTR)2に供給されL ここで回転へッド‘
こより磁気テープ上テープ長手方向に対して傾斜したト
ラックに記録された後再生される。
一実施例のブロック系統図、第2図は本発明方式におい
て伝送されるディジタル信号のワード構成を示す。第1
図において、1はディジタル信号入力端子で、例えば音
声信号が標本化周波数4405郎Hzでサンプリングさ
れ、これが1023個(=〆十〆十Z十・・・・・・・
・・十グ)の階段で量子化されて10ビットのPCM信
号とされ、かつ「 この10ビットのPCM信号に、こ
れとは1サンプリング周期前の10ビットのPCM信号
のMSBから上位4ビットのPCM信号が欠落補償用ビ
ットとして付加されているディジタル信号が入来する。
すなわち、第2図に示す如く「1番目のワードW,‘よ
リースト卑シグニフイカントcビット(LSB)がんで
、上位ビットに行くに従ってA,,A2,……・・・ん
で示され、MSBがんで示されるディジタル値を有する
10ビットの情報ビット10とLII番目から14番目
までのビットにはA,o〜A,3で示すディジタル値の
欠落補償用ビット亀亀とより構成されている。同様に2
番目のワードW2も第2図に示す如くAo〜A′9のビ
ット系列の情報ビット亀0′と欠落補償用ビット】亀′
とより構成されているがt この欠落補償用ビット1竃
rは1ワード前のワードW,の情報ビット亀0のうちの
MSBから上位4ビットのディジタル値ふ〜ふを有する
。同様に3番目のワードW3の欠落補償用ビット11″
もワードW2の情報ビット10′のA’6〜A′9によ
り構成されて情報ビット貴0″に付加されている。上記
の如きワード構成とされたディジタル信号は記録再生系
(例えばVTR)2に供給されL ここで回転へッド‘
こより磁気テープ上テープ長手方向に対して傾斜したト
ラックに記録された後再生される。
この再生ディジタル信号はへ記憶回路4t信号欠如演算
検出回路5〜記憶回路6に、端子3よりの標本化周波数
に等しい周波数の信号と共に供給される。記憶回路4は
t 14ビットの再生ディジタル信号のうち下位側の1
0ビットに位置する情報ビットを記憶後〜端子3よりの
信号に同期して読み出され信号欠落部補正回路7に書き
込まれる。また記憶回路6は14ビットの再生ディジタ
ル信号のうち上位側の4ビットに位置する信号欠落補償
用ビットを記憶する。一方、信号欠落演算検出回路5は
再生ディジタル信号の情報ビットの欠落の有無をワード
単位で検出する回路で、20k比以上の可聴周波数帯域
外の周波数変化を、情報ビットの復号出力より判定する
か、あるいは情報ビットのディジタル値により示される
レベル変化が64(=亥)の量子化量に相当する値より
も大であることを判別して、この時記憶回路6へ読み出
し用クロックパルスを出力する。
検出回路5〜記憶回路6に、端子3よりの標本化周波数
に等しい周波数の信号と共に供給される。記憶回路4は
t 14ビットの再生ディジタル信号のうち下位側の1
0ビットに位置する情報ビットを記憶後〜端子3よりの
信号に同期して読み出され信号欠落部補正回路7に書き
込まれる。また記憶回路6は14ビットの再生ディジタ
ル信号のうち上位側の4ビットに位置する信号欠落補償
用ビットを記憶する。一方、信号欠落演算検出回路5は
再生ディジタル信号の情報ビットの欠落の有無をワード
単位で検出する回路で、20k比以上の可聴周波数帯域
外の周波数変化を、情報ビットの復号出力より判定する
か、あるいは情報ビットのディジタル値により示される
レベル変化が64(=亥)の量子化量に相当する値より
も大であることを判別して、この時記憶回路6へ読み出
し用クロックパルスを出力する。
すなわち〜信号欠落演算検出回路5は、或るワードと次
のワードとの間に音声信号周波数以上の周波数変化を検
出したとき、又は64〆上の量子化量のレベル変化が生
じたときに信号欠落が生じたものと判定する回路である
が、上記の音声信号周波数以上の周波数変化は6山次上
の量子化量のレベル変化として通常検出される。従って
、信号欠落演算検出回路5は情報ビットで示されるレベ
ルが或る一定レベル以上の大なるレベル変化があったと
き、これを信号欠落として検出する回路であるといえる
。これにより、信号欠落が生じたと判定されたときは「
記憶回路6より読み出された1ワード前の欠落補償用ビ
ットの情報が読み出されて信号欠落部補正回路7に供給
され「 ここで記憶回路4よりの読み出し出力信号の上
位4ビットが記憶回路6より読み出された1ワード前の
情報ビットの上位4ビットに置き換えられる。
のワードとの間に音声信号周波数以上の周波数変化を検
出したとき、又は64〆上の量子化量のレベル変化が生
じたときに信号欠落が生じたものと判定する回路である
が、上記の音声信号周波数以上の周波数変化は6山次上
の量子化量のレベル変化として通常検出される。従って
、信号欠落演算検出回路5は情報ビットで示されるレベ
ルが或る一定レベル以上の大なるレベル変化があったと
き、これを信号欠落として検出する回路であるといえる
。これにより、信号欠落が生じたと判定されたときは「
記憶回路6より読み出された1ワード前の欠落補償用ビ
ットの情報が読み出されて信号欠落部補正回路7に供給
され「 ここで記憶回路4よりの読み出し出力信号の上
位4ビットが記憶回路6より読み出された1ワード前の
情報ビットの上位4ビットに置き換えられる。
これにつき第3図A〜Cと共に説明するに「同図AはA
o〜A9の情報ビット竃 2とA,o〜A,3の欠落補
償用ビット亀 3とよりなる或るワード構成でも次のワ
ードが同図Bに示す如くすべてのビットが410”とな
ったときは信号欠落が生じたと判定され「 このワード
の情報ビットのうち上位4ビットが上記欠落補償用ビッ
ト13に置き換えられて同図Cに12′で示す情報ビッ
トとされ、かつも欠落補償用ビットも亀3′で示す如く
A,o〜A,3で構成される。上記の如く信号欠落が補
償されたディジタル信号はその情報ビットのみがDA変
換器8に供給され〜 ここで端子3よりの信号に同期し
てディジタルーアナログ変換された後出力端子9より出
力される。上記のディジタル信号の欠落がアナログ出力
信号中、例えば第4図Aに斜線で示す部分の欠落をもた
らすような場合は、上記の欠落補償用ビットが同図別こ
示す如きアナログ信号に変換されるので、最終的には図
Cに示す如き欠落が補償されたアナログ信号が得られる
ことになる。なおし信号欠落が生じていないときは、記
憶回路4より読み出された情報ビットのディジタル信号
が信号欠落部補正回路7をそのまま通過してDA変換器
8に供給されることは勿論である。
o〜A9の情報ビット竃 2とA,o〜A,3の欠落補
償用ビット亀 3とよりなる或るワード構成でも次のワ
ードが同図Bに示す如くすべてのビットが410”とな
ったときは信号欠落が生じたと判定され「 このワード
の情報ビットのうち上位4ビットが上記欠落補償用ビッ
ト13に置き換えられて同図Cに12′で示す情報ビッ
トとされ、かつも欠落補償用ビットも亀3′で示す如く
A,o〜A,3で構成される。上記の如く信号欠落が補
償されたディジタル信号はその情報ビットのみがDA変
換器8に供給され〜 ここで端子3よりの信号に同期し
てディジタルーアナログ変換された後出力端子9より出
力される。上記のディジタル信号の欠落がアナログ出力
信号中、例えば第4図Aに斜線で示す部分の欠落をもた
らすような場合は、上記の欠落補償用ビットが同図別こ
示す如きアナログ信号に変換されるので、最終的には図
Cに示す如き欠落が補償されたアナログ信号が得られる
ことになる。なおし信号欠落が生じていないときは、記
憶回路4より読み出された情報ビットのディジタル信号
が信号欠落部補正回路7をそのまま通過してDA変換器
8に供給されることは勿論である。
上記のようにして、14ビット構成のワ−ドのディジタ
ル信号を記録再生する場合、欠落補償用ビットを情報ビ
ットの上位4ビットとすることにより、欠落したディジ
タル信号の補償率は93%以上ぞ+27十〆十グ(=〆
十ぞ+を十.........十ぞ+ジ×100)とな
る。
ル信号を記録再生する場合、欠落補償用ビットを情報ビ
ットの上位4ビットとすることにより、欠落したディジ
タル信号の補償率は93%以上ぞ+27十〆十グ(=〆
十ぞ+を十.........十ぞ+ジ×100)とな
る。
ただし、上記の実施例では情報ビットのうちMSBから
上位4ビットを置き換えるようにしているから、それ以
外のビット(上位5ビット目かちりBまで)については
補償できない。しかし、上記の上位5ビット目からBB
までのディジタル値は原アナログ信号振幅の最大値(こ
れはLSBからMSBまでのビットがすべて“i”のと
きに相判対して縦(=釜舞……三三三三……箸)州の振
幅情報しか寄与していないため、上記の構成としても実
用上差し支えない。音声の振幅情報は大レベルほど重要
であるからである。なお、一般に信号欠落は長期間に亘
つて生じないので、上記のように4ビットの欠落補償用
ビットを設けて1〜3ワード連続して欠落したときの欠
落ワードの上位4ビットに置き換えることは、有効な補
償方式といえる。
上位4ビットを置き換えるようにしているから、それ以
外のビット(上位5ビット目かちりBまで)については
補償できない。しかし、上記の上位5ビット目からBB
までのディジタル値は原アナログ信号振幅の最大値(こ
れはLSBからMSBまでのビットがすべて“i”のと
きに相判対して縦(=釜舞……三三三三……箸)州の振
幅情報しか寄与していないため、上記の構成としても実
用上差し支えない。音声の振幅情報は大レベルほど重要
であるからである。なお、一般に信号欠落は長期間に亘
つて生じないので、上記のように4ビットの欠落補償用
ビットを設けて1〜3ワード連続して欠落したときの欠
落ワードの上位4ビットに置き換えることは、有効な補
償方式といえる。
なおし上記の実施例では1ワード14ビット構成のディ
ジタル信号を伝送する場合について説明したが、このビ
ット数に限定されることはないことは勿論であり、また
欠落補償用ビットもそれに応じて補償率90%程度以上
となるようなビット数に選定するものである。
ジタル信号を伝送する場合について説明したが、このビ
ット数に限定されることはないことは勿論であり、また
欠落補償用ビットもそれに応じて補償率90%程度以上
となるようなビット数に選定するものである。
また上記の実施例では記録再生系2の入力ディジタル信
号が既に情報ビットと欠落補償用ビットで構成されてい
るように説明したが、情報ビットのみのディジタル信号
を記録、再生した後記億回路4は情報ビットのみのディ
ジタル信号を記憶し、記憶回路6は情報ビットの上位4
ビットを1ワード分遅延して記憶し「 これを信号欠落
時には記憶回路4より読み出されたディジタル信号の上
位4ビットのディジタル値と置き換えるようにしてもよ
いo上述の如く、本発明になるディジタル信号の欠滋補
償方式は「アナログ情報信号をパルス符号変調して得た
ディジタル信号の各ワードを夫々mビットの情報ビット
とkビット(k<m)の欠落補償用ビットとより構成し
、かつ、該欠落補償用ビットは1ワード前のワードのm
ビットの情報ビットのうち上位kビットのディジタル値
として伝送し「上記情報ビットで示されるレベルが或る
一定レベル以上の大なるレベル変化があったときこれを
信号欠落として検出する信号欠落検出回路と、上記ディ
ジタル信号の情報ビットを記憶する第1の記憶回路と、
上記ディジタル信号の欠落補償用ビットを記憶する第2
の記憶回路と、信号欠落検出時に上記信号欠落検出回路
の出力信号により上記第2の記憶回路より読み出した上
記欠落補償用ビットのディジタル信号で該第1の記憶回
路より読み出された信号欠落の生じているmビットのデ
ィジタル信号の上位kビットを置き換え、かつ、残りの
(m−k)ビットのディジタル信号と共に出力する補正
回路とより構成したため、比較的簡単な回路構成で欠落
した信号情報を補償でき、また補償率は上記mとkの選
定により90%以上の高精度にでき、各ワード毎に逐次
信号欠落を補償することができt特に滋気録画再生装置
を伝送路とした場合に適用して好適である等の特長を有
するものである。
号が既に情報ビットと欠落補償用ビットで構成されてい
るように説明したが、情報ビットのみのディジタル信号
を記録、再生した後記億回路4は情報ビットのみのディ
ジタル信号を記憶し、記憶回路6は情報ビットの上位4
ビットを1ワード分遅延して記憶し「 これを信号欠落
時には記憶回路4より読み出されたディジタル信号の上
位4ビットのディジタル値と置き換えるようにしてもよ
いo上述の如く、本発明になるディジタル信号の欠滋補
償方式は「アナログ情報信号をパルス符号変調して得た
ディジタル信号の各ワードを夫々mビットの情報ビット
とkビット(k<m)の欠落補償用ビットとより構成し
、かつ、該欠落補償用ビットは1ワード前のワードのm
ビットの情報ビットのうち上位kビットのディジタル値
として伝送し「上記情報ビットで示されるレベルが或る
一定レベル以上の大なるレベル変化があったときこれを
信号欠落として検出する信号欠落検出回路と、上記ディ
ジタル信号の情報ビットを記憶する第1の記憶回路と、
上記ディジタル信号の欠落補償用ビットを記憶する第2
の記憶回路と、信号欠落検出時に上記信号欠落検出回路
の出力信号により上記第2の記憶回路より読み出した上
記欠落補償用ビットのディジタル信号で該第1の記憶回
路より読み出された信号欠落の生じているmビットのデ
ィジタル信号の上位kビットを置き換え、かつ、残りの
(m−k)ビットのディジタル信号と共に出力する補正
回路とより構成したため、比較的簡単な回路構成で欠落
した信号情報を補償でき、また補償率は上記mとkの選
定により90%以上の高精度にでき、各ワード毎に逐次
信号欠落を補償することができt特に滋気録画再生装置
を伝送路とした場合に適用して好適である等の特長を有
するものである。
第1図は本発明方式の一実施例を示すブロック系統図、
第2図は本発明方式により伝送されるディジタル信号の
ワード構成を説明するための図「第3図A〜Cは夫々第
1図の動作説明用のディジタル信号のワード構成を示す
図、第4図A〜Cは夫々信号欠落補償をアナログ信号波
形で示す図である。 1…・・・ディジタル信号入力端子、2・・・・・・記
録及び再生系、4,6・・・・・・記憶回路、5・・・
・・・信号欠落演算検出回路、7…・・・信号欠落部補
正回路、9・・・…アナログ信号出力端子、10,10
〆,10″,12,12′……情報ビット、11,11
′,11″,13,13′・・…・欠落補償用ビット。 第1図第2図 第3図 第4図
第2図は本発明方式により伝送されるディジタル信号の
ワード構成を説明するための図「第3図A〜Cは夫々第
1図の動作説明用のディジタル信号のワード構成を示す
図、第4図A〜Cは夫々信号欠落補償をアナログ信号波
形で示す図である。 1…・・・ディジタル信号入力端子、2・・・・・・記
録及び再生系、4,6・・・・・・記憶回路、5・・・
・・・信号欠落演算検出回路、7…・・・信号欠落部補
正回路、9・・・…アナログ信号出力端子、10,10
〆,10″,12,12′……情報ビット、11,11
′,11″,13,13′・・…・欠落補償用ビット。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 アナログ情報信号をパルス符号変調して得たデイジ
タル信号の各ワードを夫々mビツトの情報ビツトとkビ
ツト(k<m)の欠落補償用ビツトとより構成し、かつ
、該欠落補償用ビツトは1ワード前のワードのmビツト
の情報ビツトのうち上位kビツトのデイジタル値として
伝送し、上記情報ビツトで示されるレベルが或る一定レ
ベル以上のレベル変化があったときこれを信号欠落とし
て検出する信号欠落検出回路と、上記デイジタル信号の
情報ビツトを記憶する第1の記憶回路と、上記デイジタ
ル信号の欠落補償用ビツトを記憶する第2の記憶回路と
、信号欠落検出時に上記信号欠落検出回路の出力信号に
より上記第2の記憶回路より読み出した上記欠落補償用
ビツトのデイジタル信号で該第1の記憶回路より読み出
された信号欠落の生じているmビツトのデイジタル信号
の上位kビツトを置き換え、かつ、残りの(m−K)ビ
ツトのデイジタル信号と共に出力する補正回路とより、
信号欠落を補償するよう構成したことを特徴とするデイ
ジタル信号の欠落補償方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12772979A JPS6011499B2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | デイジタル信号の欠落補償方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12772979A JPS6011499B2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | デイジタル信号の欠落補償方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5651130A JPS5651130A (en) | 1981-05-08 |
JPS6011499B2 true JPS6011499B2 (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=14967246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12772979A Expired JPS6011499B2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | デイジタル信号の欠落補償方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011499B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236931A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 復号装置 |
-
1979
- 1979-10-03 JP JP12772979A patent/JPS6011499B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5651130A (en) | 1981-05-08 |
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