JPS601148B2 - フアスナねじ込み装置のビツト駆動機構 - Google Patents

フアスナねじ込み装置のビツト駆動機構

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JPS601148B2
JPS601148B2 JP56049424A JP4942481A JPS601148B2 JP S601148 B2 JPS601148 B2 JP S601148B2 JP 56049424 A JP56049424 A JP 56049424A JP 4942481 A JP4942481 A JP 4942481A JP S601148 B2 JPS601148 B2 JP S601148B2
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JP
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air
rotor
cylinder
fastener
exhaust port
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充泰 高鶴
正義 広井
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Max Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は「 ビットの回転駆動によって、ネジ部2が形
成されている麹状フアスナを施工物にねじ込み又は施工
物にねじ込まれている上記フアスナを施工物から取外す
ようにしたフアスナねじ込み袋直に関し、特に上記ビッ
トの回転駆動源にェアモータを用いたフアスナねじ込み
装置のビット駆動機構に関するものである。
従来より、ヱァモータの駆動軸に連結されているビット
を該ェアモータの正転又は逆転駆動によってフアスナを
ねじ込む方向又は取外す方向に回転駆動させるようにし
たフアスナねじ込み装置は、軸状フアスナの施工物に対
するねじ込み機能及び取外し機能の両機能を兼ね備えて
いることから広く使用されている。
ところで、上記樹状フアスナは施工物に直接下穴を穿孔
し、且つこの下穴にネジ部を形成しながらねじ込まれる
ものであるために、上記ビットを回転させるェアモータ
の回転駆動力は軸状フアスナの取外し時よりもねじ込み
時の大きい駆動力を必要とするものである。
しかし、上記従来のフアスナねじ込み装置のェァモータ
は正転時の回転駆動力と逆転時の回転駆動力が同一のも
のであるために、施工物が例えば肉厚の厚い鋼板であっ
た場合には鞠状フアスナを取外す回転駆動力が得られて
も軸状フアスナをねじ込む回転駆動力は不十分なものと
なり、上記フアスナを最後まで確実にねじ込むことが困
難なものである。
そこで、本発明は上記従来の欠点を解消するために提案
されたものであり、ヱアモータの駆動軸に連結されてい
るビットを該ェァモータの正転又は逆転駆動によってフ
アスナをねじ込む方向又は取外す方向に回転駆動させる
ようにしたフアスナねじ込み装置において、上記ェアモ
ータの正転駆動力を逆転駆動力よりも大きくし、軸状フ
アスナを施工物に最後まで確実にねじ込み得るようにす
ることを目的とする。
そのために、本発明は、ェアモータの駆動軸に連結され
ているビットを該ェアモータの正転又は逆転駆動によっ
てフアスナをねじ込む方向又は取外す方向に回転駆動さ
せるようにしたフアスナねじ込み装置において、上記ェ
アモータは、駆動軸がシリンダの軸心に対して偏心する
ロータと、このロー夕の回転時に該〇一夕内から放射状
に突出し上言己シリンダの内周面に沿って回転する複数
枚のロータ羽根と、上記シリンダ内に開□し正転時には
作動ェア給気口となるとともに逆転時には圧縮ェア排気
口となる第1のェア出入口と、上記シリンダ内に開□し
正転時には圧縮ェア排気口となるとともに逆転時には作
動ヱア給気口となる第2のェァ出入口と、上記第1又は
第2のェア出入口から上記シリンダ内に供給されるロー
タ作動用ェァの使用済ェァ及び上記圧縮ェアの一部を大
気中に排出する補助排気口とを備え、上記補助排気口は
、上記ロータの正転時において該ロータの外周面と上記
シリンダの内周面との間の径方向距離が最大となる地点
と上記第2のェア出入口の地点との間に少なくとも1個
設けたことを特徴とするのである。
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づき具体的に説
明する。
第1図はこの実施例に係るフアスナねじ込み装置の要部
を切断して示す側面図、第2図はェアモータの要部分解
斜視図である。
このファスナねじ込み装置1は、ほぼ円形状に巻回され
た軸状ファスナであるネジ100を収納するためのマガ
ジン2を一体形成したボデー3を有している。
このボデー3内の中間部分には圧縮ェアを駆動源とする
正逆転自在のェアモータ4が内蔵されている。このェア
モータ4の駆動軸50には減速装置5及びクラッチ装置
6を介してロッド状ビット7が連続されている。なお、
上記ビット7のネジ係合部となる十字形状先端部7aは
上記ボデー3の先端部分3aよりもさらに前方に突出す
る状態に置かれている。上記ビット7の外周にはノーズ
8が鉄挿されている。
この/ーズ8は上記ボデー3の先端部分3aに鉄合され
るとともに図示しない圧縮コイルバネによって前方に突
出するように弾発付勢されたノーズロックリング1川こ
よって復動が受け止められるとともに、上記ボデー3内
の中間部分に配設されているフイードピストン・シリン
ダ装置11のピストンロッド12によって支持されてな
る。上記ノーズ8は上記ピストンロッド12の進出後退
動作により、上記ビット7でガイドされながら往復移動
し、前記マガジン2内から引き出された連結ネジ300
をその最先端側のものから1本ずつ該ノーズ8内に引込
む作用をなす。
すなわち、上記ノーズ8が上記ピストンロッド12の進
出(第1図中矢印A方向への移動)によって前方向(第
1図中左方向)に往動すると、上記ノーズ8の一側に配
設されている図示しないネジ送り装置が作動し、上記連
結ネジ300の最先端側のネジ100を上言己ノーズ8
の一側に開設されている図示しないネジ供給用窓部を介
して上記ノーズ8内に送り込む。
そして、上記ノーズ8が上記ピストンロッド12の後退
(第1図中矢印B方向への移動)によって復動すると、
上記ノーズ8内に供給された上記ネジ100Gま上記ノ
ーズ8内で保持された状態で前記ビット7の先端部7a
側に引込まれ、上記ネジ100の頭部は上記ビット7の
先端部7aと係合する。
また、上記ボデー3の後端部分3bには上記ビット7の
軸方向に対して垂直下方に延びるグリップ部13が設け
られている。
なお、このグリップ部13の後端13aは前記マガジン
2と一体的に連結されてなる。上記グリップ部13の上
端13b側の前面部位には、該グリップ部13の後端1
3a側に粗付けられているェア導入プラグ14から該グ
リップ部13内に供給されて来る圧縮ェアを前記ェアモ
ータ4へ供給・遮断切換操作するェアモータ起動用のト
リガバルブ15が配段されている。なお、上記トリガバ
ルブ15のバルブステム15aは上記グリップ部13の
前面より前記ビット7と同軸方向に突出している。また
、上記グリップ部13内には、前記フィードピストン・
シリンダ装置11の作動スイッチとなる図示しない制御
バルブが上誌トリガバルブI5と隣接するように配置さ
れている。
上記制御バルブは前記グリップ部13の上端部位に枢支
されている作動レバー16の押圧操作によって開動作す
る。
すなわち、上記作動レバー16をグリップ部13側に押
圧操作すると上記フィードピストン・シリンダ装置11
のピストンロッド12は第1図中矢印A方向に往動し、
上記作動レバー16の押圧操作を解放すると上記ピスト
ンロッド12は第1図中矢印B方向に復動する。そして
、上記ネジ100を図示しない施工物にねじ込む場合は
、該ネジ100の先端を施工物面に押付けるとともに、
前記トリガバルブ15のバルブステム15aを押込み操
作する。すると、上記ネジ10川ま前記ビット7の回転
駆動によって施工物に下穴を穿孔して行く。そして、上
記ネジ100のねじ込みが進行して行くと、やがて上記
ノーズ8の先端縁8Aは施工物面に当接し、上記ノーズ
8は前記ノーズロックリング10を前方に付勢している
圧縮コイルバネの弾発力に抗して徐々に前記ボデー3内
に入り込んで行き、上記ネジ100の頚部が施工面に当
俵すると上記フアスナ100のノーズ8内における保持
状態は解放され、ねじ込み工程が終了する。このように
して、上記ネジ100を施工物にねじ込む上記ビット7
の回転駆動源である前記ェアモータ4は、上記ボデー3
内に配設されている。
このェアモータ4のシリンダ40は上記ボデー3内に節
装したェアモータハウジング41内に隈挿されている。
このシリンダ40は上記ハウジング41内の両端に鉄挿
された一対の環状のシリンダキャツプ42,43によっ
て侠持された状態で鞠方向が位置決めされている。また
、上記シリンダ40の下部には、該シリング40と上記
ハウジング41との間に該シリンダ40を取巻くように
形成されている第1の環状のェア膨張室44と蓮適する
第1の補助排気口となる複数(第1図中においては5個
)の作動ェア及び圧縮ェア兼用排気口45,45・・・
・・・が該シリンダ40の軸方向に所定間隔を置いて穿
孔されている。そして、上記各排気口45から上記第1
の環状のェア膨張室44内に排出貯留された使用済ェア
は上記ハウジング41の下部に穿孔されている複数(第
1図中においては3個)のェア連通孔46,46,46
を経て上記ハウジング41と前記ボデー3との間に形成
されている第2の環状のェァ膨張室47を介するととも
に前記ボデー3の上部に穿孔されている多数個の排気孔
48,48・・・・・・を経て大気中に排出される。上
記シリンダ40内には、第3図に示すように駆動軸50
が該シリンダ40の軸0に対して個Dするロータ51が
配菱されている。
このロータ51の駆動軸50の後端部50aは前記一方
のシリンダキヤツプ42の内周部42aを介して、シリ
ンダキヤップ42の外側方側(第1図中右側)に配され
ている第1のベアリング52によって回動自在に支持さ
れるとともに、前端部52bは前記他方のシリンダキャ
ップ43の内周部43aを介して、該シリンダキャツプ
43内に鉄挿保持された第2のベアリング53によって
回動自在に支持されている。第2図及び第3図に示すよ
うに、上記ロータ51‘こは深さ方向が該ロータ51の
中心方向となる複数(図中では5個)のロータ羽根隊合
用の凹状溝部54,54・・・・・・が該ロータ51の
周方向に所定間隔を置いて形成されている。
そして、これら凹状溝部54内には外側縁55aがスト
レート状をなすとともに内側縁55bが弓状をなす第1
、第2、第3、第4及び第5のロータ羽根55A,55
B,55C,550,55Eがこられ各溝部54の両側
面54A,54Bに接し、該ロー夕51の半径方向に摺
動自在となるように配菱されている。これら各羽根55
A〜55Eは、上記シリンダ40内に作動ェアが供給さ
れると同時に、上記ロータ51の軸部方向に開設されて
いる図示しないェァ通路を経て、上記各溝部54内に供
給される圧縮ヱアのェア圧によって、上記各溝54内か
ら放射状に突出し、外側端縁55a,55a・・・・・
・は上記シリンダ40の内周面40Aに沿って回転する
。上記シリンダ40内への正転用作動ェアの供給口、す
なわち第1のェア出入口となる正転用ェア給気口56は
上記シリンダ40の後端の上部側に形成され、誠給気ロ
56は上記一方のシリンダキヤップ42に穿孔されてい
る図示しない正転用ェァ導入孔及び後述する正逆切換バ
ルブ60を介して前記トリガバルブ15と接続状態に置
かれたェアモータ作動用ェア通路57に接続されている
なお、上記給気○56はェァモータ4の逆転時には上記
シリンダ40内で圧縮された圧縮ェア用排気口となる逆
転用ヱア排気口となる。一方、上記ェアモータ4の正転
時において、上記各羽根55A〜55Eが回転すること
によって、上記シリンダ40内で圧縮された圧縮ェアを
大気中に排出する第2のェア出入口となる圧縮ヱァ用排
気口となる正転用ヱア排気口58ま上記正転用ェァ給気
□56隣合うように上記シリング40の後端の上部側に
形成されている。
上記排気口58から排出される圧縮ェアは前記作動ェア
が貯Z蟹される前記第1及び第2の環状のェア膨張室4
4,47内に導入され、そして前記使用済ェアとともに
前記排気孔48を経て大気中に放出される。なお、上記
排気口58は、後述する正逆切襖バルブ60の切換操作
によってェアモータ4が逆Z転作動するときには上記一
方のシリンダキャップ42に穿孔されている図示しない
逆転用ェア導入孔と蓮適する逆転用ェア給気□となる。
上記ェアモータ4の回転駆動を正転あるいは逆転切換操
作する正逆切換バルブ60は、前記一方2のシリンダキ
ャップ42の外方側に配設されている。
そして、上記バルブ60のバルブボデー61を回動操作
するための正逆切摸しバ一62は前記ボデ−3の後端か
ら外部に突出するように設けられている。
2上記バルブボデー61はカップリ
ング63及びネジ8川こよって正逆切換レバー62に一
体結合され、正逆切摸しバー62の回動操作に伴って9
0o回転することができる。このバルブボデー61には
、正逆切襖レバー62の角度900に対応する31/4
円弧状の長孔64が穿孔されている。この長孔23は、
バルブボデー61が90oの範囲で鞠回動される場合に
は、前記ハウジング41の端部41aに形成されたェア
モータ作動用ェア通路57に常時運動する。
3上記バルブボデー61の先端面6
1Aが摺動接触する前記一方のシリンダキャップ42に
は、上記給気□56及び上記排気口58と上記正逆切換
バルブ60を介してそれぞれ達通する図示しない正転用
ェァ導入孔及び逆転用ェア導入孔が穿孔されている。そ
して、これら各導入孔は上記バルフボデー61の回動に
よって選択的に前記長孔64と閉口状態に置かれ、上記
ェアモータ作動用ェア通路57に連絡される。また、上
記一方のシリンダキヤツプ42は前記シリンダ40の後
端面の上部側に楯設されたスプリングピン70との係合
によって回動が規制されている。
そして、上記ピン70の先端はさらに上記長孔64内に
突出しており、上記バルブボデー51の回動に対しても
ストッパとして機能する。一方、上記ェアモータ4の正
転時(前記ロータ51が第3図中時計方向に回転する時
)に上記給気口56を経て上記シリンダ40内に供給さ
れる作動ェアの使用済ェァ及び上記シリンダ40内の圧
縮ェアの一部を排出する前記排気口45は、第3図に示
すように、上記談ロータの外周面と上記シリンダの内周
面との間の後方向距離が最大となる地点、すなわち前記
ロータ51の1/2行程の地点(前記ロータ51が18
0o回転する地点)に形成されている。この地点は、上
記ロー夕51が逆転用ェア給気□58を経て上記シリン
ダ40内に供給される作動ェアによって逆転する時(上
記ロータ51が第3図中反時計方向に回転する時)にお
いても上記ロータ51の1/2行程の地点である。また
、上記シリンダ4川こおいて、上記ロータ51が正転時
に2100回転した地点には「第4図にも示すように上
記各羽根55A〜55Eの回転によって上記シリンダ4
0内で圧縮された圧縮ェアの一部及び上記給気□56を
経て上記シリンダ40内に供給される作動ェアの使用済
ェア両方を排出する第2の補助排気口71が形成されて
いる。なお、この排気口71は「図面においては1個だ
けであるが、この排気口は上記シリンダ40の麹方向に
等間隔を置いて複数個形成されているものであってもよ
く、上記ロータ51が正転1行程中に2100回転した
地点に形成されているものであれば個数に限定されるも
のではない。このように、上記第2の補助排気口71を
設け夕ることによって、上記ロータ51が正転する時に
、上記シリンダ40内で圧縮される圧縮ヱアを早く抜く
ことができるので、上記ロータ51の正転時における回
転数は約15〜20%増加することができる。したがっ
て、前記ビット7を回転(ネジ0 100をねじ込む方
向の回転)させる駆動力も増加するので、ネジ100の
ねじ込み力が強くなる。なお、上記第2の補助排気口7
1を設けることによって、上記ロー夕51が逆転する時
の回転数は減少するが、ネジ100を施工物から取外す
力はそれほど大きいものを必要としないため、ネジ10
0を取外す際には何ら問題となるものではない。また、
上記第2の補助排気口71は、上記ロータ51が正転1
行程中において1900回転した地点と225o回転し
た地点との間に設けたものが最適であるが、上記ロータ
51が正転1行程中において180o回転した地点(1
/2行程)と上記正転用ェア排気口58の地点との間に
設けたものであれば種々の変形例が可能である。
また、第5図に示すように、上記シリンダ40において
、上記oータ51の正転1行程中に上記ロータ51が1
20o回転した地点にのみ作動ェアの使用済ェア及び圧
縮ェアの一部の両方を排出する作動ェア・圧縮ェア兼用
の補助排気口72を設けたものであっても、上記ロータ
51の正転時における回転数は増大する。このように、
本発明によれば、ビットを回転駆動するェアモータの正
転時の回転数を逆転時よりも増大することができるので
、鞠状フアスナを施工物に最後まで確実にねじ込むこと
ができる。
また、本発明によれば、ェアモー夕のシリンダに形成さ
れる排気口の位置を変更するだけで、ェアモータの正転
時の回敷駆動力を増加させることができるので、本発明
に係るフアスナねじ込み装置のように、4・型なものを
必要とするとともに大きな回転駆動力を必要とするもの
においては多大に効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフアスナねじ込み装置の要部を切
断して示す側面図、第2図は本発明の一実施例を示すェ
アモータの姿部分解斜視図、第3図は上記ェアモータの
ロータの作動状態を説明するための要部拡大縦断側面図
、第4図は第3図の底面図、第5図は本発明の他の実施
例を示すェアモータの要部拡大縦断側面図である。 1・・・・・・フアスナねじ込み装置、4・・…・ェア
モータ、7……ロッド状ビット、40…・・・シリンダ
、40A・・・・・・内周面、45・・・・・・作動ェ
ア・圧縮ェア兼用排気口、50・・・・・・駆動軸、5
1・・・・・・ロータ、55A〜558・・・・・・ロ
ータ羽根、56・・・・・・正転用ェア給気□(逆転用
ェァ排気口)、58・…・・正転用ェァ排気口(逆転用
ェア給気口)、60・・…・正逆切換バルブ、71・・
・・・・第2の補助排気口、72…・・・補助排気口。 第2図第3図 第1図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エアモータの駆動軸に連結されているビツトを該エ
    アモータの正転又は逆転駆動によってフアスナをねじ込
    む方向又は取外す方向に回転駆動させるようにしたフア
    スナねじ込み装置において、上記エアモータは、駆動軸
    がシリンダの軸心に対して偏心するロータと、このロー
    タの回転時に該ロータ内から放射状に突出し上記シリン
    ダの内周面に沿って回転する複数枚のロータ羽根と、上
    記シリンダ内に開口し正転時には作動エア給気口となる
    とともに逆転時には圧縮エア排気口となる第1のエア出
    入口と、上記シリンダ内に開口し正転時には圧縮エア排
    気口となるとともに逆転時には作動エア給気口となる第
    2のエア出入口と、上記第1又は第2のエア出入口から
    上記シリンダ内に供給されるロータ作動用エアの使用済
    エア及び上記圧縮エアの一部を大気中に排出する補助排
    気口とを備え、上記補助排気口は、上記ロータの正転時
    において該ロータの外周面と上記シリンダの内周面との
    間の径方向距離が最大となる地点と上記第2のエア出入
    口の地点との間に少なくとも1個設けたことを特徴とす
    るフアスナねじ込み装置のビツト駆動機構。
JP56049424A 1981-04-03 1981-04-03 フアスナねじ込み装置のビツト駆動機構 Expired JPS601148B2 (ja)

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