JPS60114541A - 摺動接点材料 - Google Patents
摺動接点材料Info
- Publication number
- JPS60114541A JPS60114541A JP58221248A JP22124883A JPS60114541A JP S60114541 A JPS60114541 A JP S60114541A JP 58221248 A JP58221248 A JP 58221248A JP 22124883 A JP22124883 A JP 22124883A JP S60114541 A JPS60114541 A JP S60114541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding contact
- contact
- resistance
- amount
- contact material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/02—Contacts characterised by the material thereof
- H01H1/021—Composite material
- H01H1/023—Composite material having a noble metal as the basic material
- H01H1/0237—Composite material having a noble metal as the basic material and containing oxides
- H01H1/02372—Composite material having a noble metal as the basic material and containing oxides containing as major components one or more oxides of the following elements only: Cd, Sn, Zn, In, Bi, Sb or Te
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Contacts (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、摺動接点H料の改良に関する。
従来、摺動接点+A料としては各種相持が用いられ、と
りわけ刷子接点用の材料としては、Δu68〜74jl
T lit %+ I’ L 2〜6 jJK ’f、
%+ Δg 8〜J 21T ht%+ C〕u 1
2〜1(司赳1)%、NiO,1〜21よりJ、、 9
<より成る合金H料が広く用いられていた。
りわけ刷子接点用の材料としては、Δu68〜74jl
T lit %+ I’ L 2〜6 jJK ’f、
%+ Δg 8〜J 21T ht%+ C〕u 1
2〜1(司赳1)%、NiO,1〜21よりJ、、 9
<より成る合金H料が広く用いられていた。
然し乍ら、この合金材料で製作した刷子接点では、整流
イとの摺すリ」時のlllI4摩耗性がでも〃風111
゛耗わ)がヰし易く、ノイス発生の原因となっていた。
イとの摺すリ」時のlllI4摩耗性がでも〃風111
゛耗わ)がヰし易く、ノイス発生の原因となっていた。
本発明は、)1y「かる欠点を解消すべくなされたもの
であり、前記合金材料を八本(としてこれに特定の材料
を僅かに添加させて、発η二する酸化物を潤滑剤とし、
耐摩耗111を向」ニさせた摺動接点+A料を提供せん
とするものである。
であり、前記合金材料を八本(としてこれに特定の材料
を僅かに添加させて、発η二する酸化物を潤滑剤とし、
耐摩耗111を向」ニさせた摺動接点+A料を提供せん
とするものである。
本発明の摺動接点材料は、A u 68〜74車lΔ%
。
。
1)t2〜6重!i)%、Al!8〜12中I+1%、
CIJI2〜16市量%、NiO,1〜2市IN%より
成る合金材料に、その組成比に変更を加えずに、In、
Sn。
CIJI2〜16市量%、NiO,1〜2市IN%より
成る合金材料に、その組成比に変更を加えずに、In、
Sn。
7、 nの少なくとも一種を0.5〜10市け%添加し
て成るものである。
て成るものである。
本発明の摺動接点材料に於いて、Δu6B〜74市量%
、 I) t 2〜6車量%、A[8〜12市量%、C
uI2〜16屯量%、Ni0.1〜2市W%より成る合
金+A料に、その組成比に■史を加えず乙に、In、S
n。
、 I) t 2〜6車量%、A[8〜12市量%、C
uI2〜16屯量%、Ni0.1〜2市W%より成る合
金+A料に、その組成比に■史を加えず乙に、In、S
n。
Znの少なくとも一種を0.5〜10市111%添加し
ている理由は、前記合金ヰ1料の耐摩耗性を向−1すべ
く潤?l’f刑となる酸化物を′fJFi;発生させる
為で、0.5屯ij十%未!’+I:jでは酸化物の発
生1j1が少なくて潤71′1剤としての効果を発揮で
きず、10屯fit%をJi(えると酸化物の発を1;
11が多くなり、接触11(抗が+!1+ <なり、そ
のl・不安定となるものである。
ている理由は、前記合金ヰ1料の耐摩耗性を向−1すべ
く潤?l’f刑となる酸化物を′fJFi;発生させる
為で、0.5屯ij十%未!’+I:jでは酸化物の発
生1j1が少なくて潤71′1剤としての効果を発揮で
きず、10屯fit%をJi(えると酸化物の発を1;
11が多くなり、接触11(抗が+!1+ <なり、そ
のl・不安定となるものである。
次に上記の左41′i1に示す成分組成の本発明による
慴ゼI接点4A*[と従来のI−1切接点l料を用い−
(大々線1条0.7++aの刷子線利を作り、これを各
々長さ8顧−に切断し、2本並列させて一端を’I’l
i+ 10県m 、長さ13腸1厚さ0.2mmの台H
に溶接し、他端に2 +<の円イ1ル状の接触「1(を
曲成して刷子接点を作った。そして夫々の刷子接点を円
盤状の整流子に接触させ、整流子を正逆回転させて下記
の試験条件にて摺動試験を行い、閉耗n−を及び接触抵
抗を測定し]、−処、f記の表の右欄に示すような結果
を得た。
慴ゼI接点4A*[と従来のI−1切接点l料を用い−
(大々線1条0.7++aの刷子線利を作り、これを各
々長さ8顧−に切断し、2本並列させて一端を’I’l
i+ 10県m 、長さ13腸1厚さ0.2mmの台H
に溶接し、他端に2 +<の円イ1ル状の接触「1(を
曲成して刷子接点を作った。そして夫々の刷子接点を円
盤状の整流子に接触させ、整流子を正逆回転させて下記
の試験条件にて摺動試験を行い、閉耗n−を及び接触抵
抗を測定し]、−処、f記の表の右欄に示すような結果
を得た。
試験条件
電 流 =0.6Δ
電 圧 : 12v
負 荷 :1」(抗負荷
回転数: Hloor p m
周 速 : 130〜120 m/rn i n接触圧
: 100g 上記の表で明らかなように実施例1〜3の刷子接点は従
来例の刷子接点に比し摩耗量が著しく少なく、接触11
(抗がイ1(<安定していることが判る。
: 100g 上記の表で明らかなように実施例1〜3の刷子接点は従
来例の刷子接点に比し摩耗量が著しく少なく、接触11
(抗がイ1(<安定していることが判る。
これはひとえに実施例1〜3の刷子接点の刷子線材を構
成している本発明の摺動接点材料が、摺動時にIn、S
n、Zn等の酸化物が発生し、この酸化物が潤H’i剤
となり、耐摩耗性が向上するからに他ならない。また酸
化物が軟かい為、摺動作用により容易に除去されるので
、ブラシの接触面は清浄となって接触抵抗は変らないか
らに他ljらない。
成している本発明の摺動接点材料が、摺動時にIn、S
n、Zn等の酸化物が発生し、この酸化物が潤H’i剤
となり、耐摩耗性が向上するからに他ならない。また酸
化物が軟かい為、摺動作用により容易に除去されるので
、ブラシの接触面は清浄となって接触抵抗は変らないか
らに他ljらない。
以上詳記した通り本発明にょる摺動接点44料によれば
、従来の摺giI]接点材料に比べ著しく1llii摩
耗性に優れ、lr耗わ)の発生量が極めて少なく、また
、従来の摺動接点材料による場合よりも低く安定した接
触抵抗を有する刷子接点を得る・二とができるという効
果がある。
、従来の摺giI]接点材料に比べ著しく1llii摩
耗性に優れ、lr耗わ)の発生量が極めて少なく、また
、従来の摺動接点材料による場合よりも低く安定した接
触抵抗を有する刷子接点を得る・二とができるという効
果がある。
出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- A u 611〜74市星%、l〕L2〜6車に%、
7.、 g8〜121t)辻%、CIJ12〜I G
tlj、 (f %、NiO,1・−2由M%より成る
合金材料に、その組成比に変更を加えずにI n、Sn
、Znの少41:くとも一種を0.5〜H1屯岨%添加
して成る摺動接点4,1れI。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221248A JPS60114541A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 摺動接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221248A JPS60114541A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 摺動接点材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114541A true JPS60114541A (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=16763787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58221248A Pending JPS60114541A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 摺動接点材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114541A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0279379A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 摺動用線材 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516818A (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-20 | Tokuriki Honten Kk | Fukugosetsushokuzairyo |
JPS5956546A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-02 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 刷子用摺動接点材料 |
JPS59100241A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-09 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 刷子用摺動接点材料 |
JPS59100239A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-09 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 刷子用摺動接点材料 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP58221248A patent/JPS60114541A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516818A (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-20 | Tokuriki Honten Kk | Fukugosetsushokuzairyo |
JPS5956546A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-02 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 刷子用摺動接点材料 |
JPS59100241A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-09 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 刷子用摺動接点材料 |
JPS59100239A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-09 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 刷子用摺動接点材料 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0279379A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 摺動用線材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60114541A (ja) | 摺動接点材料 | |
JPS5956546A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS6017032A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS5967354A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS5967355A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS59110749A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS6017031A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS59150034A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS59113143A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS59118830A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS6029437A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPH0351071B2 (ja) | ||
JPS605843A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS59150033A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS59150031A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS6084784A (ja) | 摺動接点装置 | |
JPS59157238A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS58107440A (ja) | 摺動接点材料 | |
JPS59150030A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS59118838A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS609842A (ja) | 刷子用摺動接点材料 | |
JPS58110645A (ja) | 摺動接点材料 | |
JPS6056048A (ja) | 摺動接点装置 | |
JPS60115187A (ja) | 摺動接点装置 | |
JPS59157239A (ja) | 刷子用摺動接点材料 |