JPS60114453A - 繊維製根管治療用具の研磨装置 - Google Patents
繊維製根管治療用具の研磨装置Info
- Publication number
- JPS60114453A JPS60114453A JP22164383A JP22164383A JPS60114453A JP S60114453 A JPS60114453 A JP S60114453A JP 22164383 A JP22164383 A JP 22164383A JP 22164383 A JP22164383 A JP 22164383A JP S60114453 A JPS60114453 A JP S60114453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- polishing
- feed
- polishing roll
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/18—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centreless means for supporting, guiding, floating or rotating work
- B24B5/24—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centreless means for supporting, guiding, floating or rotating work for grinding conical surfaces
- B24B5/245—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centreless means for supporting, guiding, floating or rotating work for grinding conical surfaces for mass articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維製根管治療用具さらに詳しくは歯科医が根
管の血液、うみ等の除去、根管内の拭掃清掃、根管内へ
の薬剤の塗布、根管内の細菌培養検査等に用いるものを
、その一定長さの繊維製棒状素材から構成される装置に
関する。
管の血液、うみ等の除去、根管内の拭掃清掃、根管内へ
の薬剤の塗布、根管内の細菌培養検査等に用いるものを
、その一定長さの繊維製棒状素材から構成される装置に
関する。
本発明の目的とする処は、先端が大略０．１〜０．５ｍ
ｍと細径のテーパー状である繊維製根管治療用具を連続
して均−且つ大量に研磨成形して製品化することにあり
、断る課題を達成するために、上面をレール面としたブ
レードと、レール面の一側に沿設した研磨ロールと、レ
ール面の他側に沿い且つ回転軸線が研磨ロールの回転軸
線に対して、水平方向および鉛直方向に所要の傾き角を
有して、ロール面にスパイラル状送り溝を形成した送り
ロールとで構成したことを特徴とする。すなわち、ブレ
ードのレール面にその入口側から送り込まれる繊維製棒
状素材を、スパイラル状送り溝内に受入れてレール面上
を出口側に順送りし、出口側に達するまでの間に研磨ロ
ールで所定形態に研磨し、連続成形可能にしたものであ
る。
ｍと細径のテーパー状である繊維製根管治療用具を連続
して均−且つ大量に研磨成形して製品化することにあり
、断る課題を達成するために、上面をレール面としたブ
レードと、レール面の一側に沿設した研磨ロールと、レ
ール面の他側に沿い且つ回転軸線が研磨ロールの回転軸
線に対して、水平方向および鉛直方向に所要の傾き角を
有して、ロール面にスパイラル状送り溝を形成した送り
ロールとで構成したことを特徴とする。すなわち、ブレ
ードのレール面にその入口側から送り込まれる繊維製棒
状素材を、スパイラル状送り溝内に受入れてレール面上
を出口側に順送りし、出口側に達するまでの間に研磨ロ
ールで所定形態に研磨し、連続成形可能にしたものであ
る。
以下、本発明の実施の一例を説明する。
（１）はブレード、（２）は研磨ロール、（３）は送り
ロールで、ブレード（１）は研磨ロール（２）と送りロ
ール（３）との間に定設されていて、丸棒状の繊維製棒
状素材（ａ）が載乗且つ走行する上面の水平状若しくは
傾斜状レール面（１ａ）は研磨ロール（２）と送りロー
ル（３）との回転軸線を結ぶラインすなわち両ロール面
が最も近接した点よりも下に位置し、レール面（１ａ）
における研磨ロール（２）ど対向状の側縁は斜面状に切
落されている。
ロールで、ブレード（１）は研磨ロール（２）と送りロ
ール（３）との間に定設されていて、丸棒状の繊維製棒
状素材（ａ）が載乗且つ走行する上面の水平状若しくは
傾斜状レール面（１ａ）は研磨ロール（２）と送りロー
ル（３）との回転軸線を結ぶラインすなわち両ロール面
が最も近接した点よりも下に位置し、レール面（１ａ）
における研磨ロール（２）ど対向状の側縁は斜面状に切
落されている。
研磨ロール（２）はモーター（４）の駆動力を受けて、
繊維製棒状素材（ａ ）をレール面（１ａ）に押え付け
るように研磨する方向すなわち第２図において右回転し
て、送りロール（３）との間のｍＨ製製杭状素材ａ ）
を回転させながら研磨する。この研磨ロール（２）の研
磨面は可動台（５）のダイヤモンドドレッサーで整えら
れ、ダイヤモンドドレッサーは回転ハンドル（６）の回
転操作により研磨面に向けて進退し且つ回転ハンドル（
７）の回転操作で研磨面に沿い平行移動して、研磨面を
平に整え且つ同面の残存繊維を除去清掃して、研磨面を
新たにする。
繊維製棒状素材（ａ ）をレール面（１ａ）に押え付け
るように研磨する方向すなわち第２図において右回転し
て、送りロール（３）との間のｍＨ製製杭状素材ａ ）
を回転させながら研磨する。この研磨ロール（２）の研
磨面は可動台（５）のダイヤモンドドレッサーで整えら
れ、ダイヤモンドドレッサーは回転ハンドル（６）の回
転操作により研磨面に向けて進退し且つ回転ハンドル（
７）の回転操作で研磨面に沿い平行移動して、研磨面を
平に整え且つ同面の残存繊維を除去清掃して、研磨面を
新たにする。
送りロール（３）は所要角度のスパイラル状送り溝（３
ａ）を周設して有し、且つその回転軸線は研磨ロール（
２）の回転軸線に対して平行状又はレール面の出口側若
しくは入口側を基点とした水平方向および鉛直方向に所
要の傾き角を有して、モーター（８）の駆動力を受（プ
て研磨ロール（２）と同方向に回転して、レール面（１
ａ）上のｍ維製棒状素材（ａ ）を入口側から出口側に
順送りすると共に同棒状素材（ａ ）の回転を助勢して
いる。そのため送りロール（３）の軸受体（９）はこれ
の取付は台（１０）に対して送りロールの回転軸線が研
磨ロール（２）の回転軸線に対して鉛直方向に角度調整
自在に取付けられている。この取付は台（１０）を有す
る可動台（１１）はベッド（１２）上に送りロール（３
）の回転軸線が研磨ロール（２）の回転軸線に対して水
平方向に角度調整自在になるよう取付けてあり、且つ回
転ハンドル（１３）により取付は台（１０）を上下動さ
せて、レール面（１ａ）に対する送りロール（３）の高
さ位置を調整可能にしである。
ａ）を周設して有し、且つその回転軸線は研磨ロール（
２）の回転軸線に対して平行状又はレール面の出口側若
しくは入口側を基点とした水平方向および鉛直方向に所
要の傾き角を有して、モーター（８）の駆動力を受（プ
て研磨ロール（２）と同方向に回転して、レール面（１
ａ）上のｍ維製棒状素材（ａ ）を入口側から出口側に
順送りすると共に同棒状素材（ａ ）の回転を助勢して
いる。そのため送りロール（３）の軸受体（９）はこれ
の取付は台（１０）に対して送りロールの回転軸線が研
磨ロール（２）の回転軸線に対して鉛直方向に角度調整
自在に取付けられている。この取付は台（１０）を有す
る可動台（１１）はベッド（１２）上に送りロール（３
）の回転軸線が研磨ロール（２）の回転軸線に対して水
平方向に角度調整自在になるよう取付けてあり、且つ回
転ハンドル（１３）により取付は台（１０）を上下動さ
せて、レール面（１ａ）に対する送りロール（３）の高
さ位置を調整可能にしである。
次に本発明装置によるｌＩｉ維製根管治療用具（Ａ）の
成形状態について説明する。
成形状態について説明する。
３−
ブレード（１）のレール面（１ａ）上にその入口側から
、あらかじめ一定長さに剪断されている繊維製棒状素材
（ａ ）を乗せ且つ送りロール（３）面にも押し付けな
がらレール面（１ａ）上を研磨ロール（２）との間に送
り込む。このとき送りロール（３）はその送り溝（３ａ
）内に繊維製棒状素材（ａ ）を捕えて、同棒状素材（
ａ ）をレール面（１ａ）上にその出口側に向けて順送
りする。斯くレール面（１ａ）上を順送りされる棒状素
材（ａ ）は研磨ロール（２）に研磨されて、出口側に
至るにしたがい漸次先細テーパー状に成形され、所定の
先細テーパー形状（基端径路１．２〜０．７ｍｍで先端
経略０．６〜０゜１＋ｎ＋ｎ）に研磨成形されて出口側
に出る。
、あらかじめ一定長さに剪断されている繊維製棒状素材
（ａ ）を乗せ且つ送りロール（３）面にも押し付けな
がらレール面（１ａ）上を研磨ロール（２）との間に送
り込む。このとき送りロール（３）はその送り溝（３ａ
）内に繊維製棒状素材（ａ ）を捕えて、同棒状素材（
ａ ）をレール面（１ａ）上にその出口側に向けて順送
りする。斯くレール面（１ａ）上を順送りされる棒状素
材（ａ ）は研磨ロール（２）に研磨されて、出口側に
至るにしたがい漸次先細テーパー状に成形され、所定の
先細テーパー形状（基端径路１．２〜０．７ｍｍで先端
経略０．６〜０゜１＋ｎ＋ｎ）に研磨成形されて出口側
に出る。
断る成形中における各要素の望ましい条件を示す。
■ 研磨ロール
研磨面粗さ 粒度６０前後
回転数 １５０ＯＲＰＭ
４−
■ 送りロール
送り溝（３ａ）のスパイラル角度
ｔａｎθ−０，０２
送り溝（３ａ）（７）深さ ０．５４ｍｍ回転数 ４Ｏ
ＲＰＭ ロール面の粗さ ＃１５０〜５００ ■ 研磨ロールの回転軸線（Ｌ）に対する送りロールの
回転軸線（Ｌｌ）の水平方向の傾き角（α） ±０．６
度 同回転軸線（Ｌ）に対する回転軸線（Ｌｌ）の鉛直方向
の傾き角（β） ０．３〜１．２度 尚、研磨ロール（２）の研磨面の粗さは大略８０以下と
するのが好ましく、また研磨ロール（２）と送りロール
（３）との回転数比は大略１００〜３７：１で、成形す
る繊維製根管治療用具（Ａ）が細径であるほど比重大に
するのが好ましい。
ＲＰＭ ロール面の粗さ ＃１５０〜５００ ■ 研磨ロールの回転軸線（Ｌ）に対する送りロールの
回転軸線（Ｌｌ）の水平方向の傾き角（α） ±０．６
度 同回転軸線（Ｌ）に対する回転軸線（Ｌｌ）の鉛直方向
の傾き角（β） ０．３〜１．２度 尚、研磨ロール（２）の研磨面の粗さは大略８０以下と
するのが好ましく、また研磨ロール（２）と送りロール
（３）との回転数比は大略１００〜３７：１で、成形す
る繊維製根管治療用具（Ａ）が細径であるほど比重大に
するのが好ましい。
また上記条件はあくまでも好ましい数値を示しているも
ので、これに限定されない。
ので、これに限定されない。
したがって本発明によれば次の利点がある。
■ 小径且つ軽量で先細テーパー形状の繊維製根管冶療
用具を連続的に均一に研磨して大量に自動成形すること
ができる。
用具を連続的に均一に研磨して大量に自動成形すること
ができる。
■ 送りロールに対する研磨ロールの回転数比を大きく
するだけで微小径から小径までの所要先細テーパー形状
に研磨成形できる。
するだけで微小径から小径までの所要先細テーパー形状
に研磨成形できる。
第１図は本発明研磨装置の一実施例を示す斜視図。第２
図は要部の拡大正面図。第３図はブレードと研磨ロール
と送りロールの関係を示す部分拡大平面図。第４図はＩ
Ｖ −ＩＶ線に沿える拡大縦断面図。第５図は研磨ロー
ルと送りロールの動きを示す拡大斜視図。第６図（イ）
（ロ）は両ロールの回転軸線の関係を示す相関図。 図中 （Ａ）はａ！ｉＮ製根管治療用具 （ａ ）は繊維製棒状素材 （１）はブレード （１ａ）はレール面 （２）は研磨ロール （３）は送りロール （３ａ）は送り溝 特許出願人 ティボー株式会社
図は要部の拡大正面図。第３図はブレードと研磨ロール
と送りロールの関係を示す部分拡大平面図。第４図はＩ
Ｖ −ＩＶ線に沿える拡大縦断面図。第５図は研磨ロー
ルと送りロールの動きを示す拡大斜視図。第６図（イ）
（ロ）は両ロールの回転軸線の関係を示す相関図。 図中 （Ａ）はａ！ｉＮ製根管治療用具 （ａ ）は繊維製棒状素材 （１）はブレード （１ａ）はレール面 （２）は研磨ロール （３）は送りロール （３ａ）は送り溝 特許出願人 ティボー株式会社
Claims (1)
- 上面をレール面としたブレードと、レール面の一側に沿
設した研磨ロールと、レール面の他側に沿い且つ回転軸
線が研磨ロールの回転軸線に対して、水平方向および鉛
直方向に所要の傾き角を有して、ロール面にスパイラル
状送り溝を形成した送りロールとからなる繊維製根管治
療用具の研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22164383A JPS60114453A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 繊維製根管治療用具の研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22164383A JPS60114453A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 繊維製根管治療用具の研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114453A true JPS60114453A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16769990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22164383A Pending JPS60114453A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 繊維製根管治療用具の研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61214960A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-24 | Micron Seimitsu Kk | 短小加工物の切断と端面成形とを同時に行なうセンターレス研削方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4516870Y1 (ja) * | 1965-02-09 | 1970-07-11 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP22164383A patent/JPS60114453A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4516870Y1 (ja) * | 1965-02-09 | 1970-07-11 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61214960A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-24 | Micron Seimitsu Kk | 短小加工物の切断と端面成形とを同時に行なうセンターレス研削方法 |
| JPH0545379B2 (ja) * | 1985-03-15 | 1993-07-09 | Micron Machinery |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10286124A (ja) | 荒く、先細に、かつ丸くされた毛端を持つ歯間ブラシおよびそれを作製するための方法 | |
| JPH0366592A (ja) | シート材料を切断する切断ブレードと切断方法 | |
| JPH0366590A (ja) | シート材料を切断するブレードと切断方法 | |
| JP2002535057A (ja) | 歯内治療器具製造のための方法及び装置 | |
| JP2009056522A (ja) | 医療用切削具の製造装置及び製造方法 | |
| JPS60114453A (ja) | 繊維製根管治療用具の研磨装置 | |
| JPH1015793A (ja) | 管の外面仕上げ方法および仕上げ装置 | |
| JPS6315947A (ja) | 歯科用インスツルメント用携帯型研磨装置 | |
| US4854080A (en) | Apparatus for sharpening periodontal instruments | |
| JP5917191B2 (ja) | 歯間ブラシのブラシ先端研磨方法及びその装置 | |
| JPS62199351A (ja) | バリ取り研摩法およびバリ取り研摩用ブラッシング装置 | |
| US5293858A (en) | Apparatus and method for cone shaping the crown and pavilion of gemstones | |
| CN112743612A (zh) | 一种可对称切割的葫芦处理装置 | |
| JP3971888B2 (ja) | 軟質樹脂チューブの先端丸め加工方法及び装置 | |
| CN106166693A (zh) | 一种裁剪工具用高效打磨装置 | |
| JPH02104952U (ja) | ||
| JPS6031628B2 (ja) | パイプの内面研掃装置 | |
| DE20120126U1 (de) | Elektrische Schneidvorrichtung, insbesondere für Kurvenschnitte im Trocken- oder Nass-Schnittverfahren für Fliesen, Naturstein, Betonplatten u.dgl. | |
| JP2824238B2 (ja) | ブラシの毛先研削方法及び装置 | |
| JPH027030Y2 (ja) | ||
| EP1990132A2 (en) | Device for deburring end portions of tubes | |
| RU2035305C1 (ru) | Способ изготовления облицовочной плитки из бруса камня | |
| JPH06238567A (ja) | ダイヤモンド工具及び研削装置 | |
| KR930007514Y1 (ko) | 석재원판의 외경연삭가공기 | |
| JPS5920907Y2 (ja) | 丸鋸研磨機 |