JPS60114164A - 乾燥味噌の製法 - Google Patents

乾燥味噌の製法

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Publication number
JPS60114164A
JPS60114164A JP58222970A JP22297083A JPS60114164A JP S60114164 A JPS60114164 A JP S60114164A JP 58222970 A JP58222970 A JP 58222970A JP 22297083 A JP22297083 A JP 22297083A JP S60114164 A JPS60114164 A JP S60114164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
miso
water
drying
dried
vacuum
Prior art date
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Pending
Application number
JP58222970A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushi Yamaga
徹志 山賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okawara Mfg Co Ltd
Original Assignee
Okawara Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乾燥味噌の製法に関し、特に味噌に数パーセン
トの水を加えたのち、速やかに真空乾燥すること全特徴
とするものでるる。
即席味噌汁などに使用する味噌は生味噌全乾燥したのち
、心安に応じて粉砕して製造する。
味噌は大豆と鞘米又は植皮に食塩を加えて混合し、コウ
ジカビの酵素作用と耐塩性微生物の繁用によって商膨さ
せたのち、すシつぶしたもののであるから、本来物性的
に乾探しにくいものであるが、特に味噌は熱による品質
の劣下が大きく、しかも特有のノ虱味が失なわれる傾向
が大きいので、礼法方法が限定されるのであって、熱風
乾燥法やドラム乾燥法等の高温乾燥によることはできな
いのである。 そのため従来は味噌全凍結乾燥ffl’
に用いて乾燥する方法が試みられた。
この方法では味噌は凍結状態で乾燥毛れるから、熱劣化
やJ虱味の低下は少ないものの極めて礼法能力が低くて
設備装置やエネルギーコスト寺力士隣性において問題が
必シ、しかも味噌ばあらかじめ多量の水を〃口えなけn
ば凍粕乾燥することができないので、これが礼法能率を
一層低下はせるのである。 また従来は、礼法hg率を
高める手段として兵空乾床法が試みられた。
しかしながら味噌は既に述べた様に、いわゆる株りもの
であって粘稠で極めて@、床しにくいため膨潤澱分木寺
の乾燥助剤全務加しなければならず、しかも、この方法
によっても*z:m時間が1時間以上全装するから、(
v/llえば特開昭57−186452号)、味や風味
の低下は避けられないのである。
者 本光懸ξ上記した従来の転球方法の欠点を解j消し、味
l1wをlヒ率よく、短時間に且つ低h+aで乾燥して
、味や風体の品い乾腑味噌(il−製造する方法につい
て研死した。 その結果、木曜に数パーセントの水ケ加
えて、この水が味噌と相浴状態になる前に真壁乾燥すれ
ば、味噌は刃℃以下の温度で速やかに乾燥すること全見
出し、この知見に基づいて、礼法味噌を味や風体を殆ど
損なうことなく、能年よく製造する方法?提供しようと
するものである。
以下本発明ケ具体的に説明する。 先ず、生味噌に5〜
10%の水?加える。 生味噌は]Iil富の方法で装
造した米味噌、豆味噌その他の味噌汁に使用する味噌が
用いられる。 水は味噌に対して元金に浴けるんだ状態
とならず、単に味噌中に点在する状態となっていること
が必要である。 そのためには味噌に水會加支たのちは
これを捏枕しないことが肝要である。 また、味噌は蜆
水性ノ戎分や水温性成分ケ多く官有していて、水とのイ
N容性が高いため、味噌に刀υえられた水は時間の経過
するにしたがって味噌に浴は込むので、味噌に水?加え
たのちは30分以内の出来るたけ運い時間に乾床処理す
ることが心安とδれる。 この点から味噌は1〜3皿ψ
程度のノズル1から押し出すと共にノズル口の近くには
その中大部に水の供繍背2ヶ設けてここから坊足電の水
音吐出させることによって味噌に水?加える休にし、且
つ、ノズル口はA窒転球像3内に設けて、味噌全ノズル
口より押し出すと同時に乾沫ケ開妬するようにするのが
適当である。 次にこの味噌7真免乾脈僚に供拓し一真
空度20 Torr以下、品温50℃以下の未件で百有
水分が5多以下になるまで乾燥し、更に適宜粉伜する。
以上詳述した様に本発明は生味噌に5〜tu %の水全
加え、この水が味噌と相浴状態になる前に真空乾燥する
ものである。 即ちこの様に水を加えてから速やかにこ
れを真壁乾燥すると、味噌に)JDえた水が元ず蒸発す
るので、味噌には多数の水の噴出通路が形成ざハること
となる。
そしてこの1負出at−6は、!li:ulの−JJI
分として味噌に本来から詮1れている水が(4敢するた
めの]1!i路となるので、味Iiは真壁乾燥をするこ
とがbJ目しとなシ、且つ、水をガロえない場合に比べ
て乾沫運度が格段に速くなるの−C1乾燥の際に味やS
、味が餡ど唄lわれることのない乾珠味噌となるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明?虐用する味噌の転球装置會ボす模式図
、第2凶はノズルの部分?示す11,1ilfu図であ
る。 1 ; ノ ズ ル 2 ;供 邦 官3;A仝乾燥愼 第1図 第2図 畢

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水分45〜50%の生味噌100部に5〜1o部の水會
    加えてこれ全捏蛛することなく混合し、この水が味噌と
    完全な相浴状態となる前に圧力20’l’Q rl−以
    下、品温50℃以下の条件で真空乾燥し、更に必要に応
    じて粉砕すること全特徴とする乾燥味噌の製法。
JP58222970A 1983-11-25 1983-11-25 乾燥味噌の製法 Pending JPS60114164A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5051270A (en) * 1988-02-03 1991-09-24 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. High protein nutritive food and process for preparing same
JP2003014162A (ja) * 2001-07-04 2003-01-15 Tanaka Seiki Kk 線材保持装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5051270A (en) * 1988-02-03 1991-09-24 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. High protein nutritive food and process for preparing same
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