JPS60112581A - 重量物の取付け取外し装置 - Google Patents
重量物の取付け取外し装置Info
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- JPS60112581A JPS60112581A JP21849883A JP21849883A JPS60112581A JP S60112581 A JPS60112581 A JP S60112581A JP 21849883 A JP21849883 A JP 21849883A JP 21849883 A JP21849883 A JP 21849883A JP S60112581 A JPS60112581 A JP S60112581A
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- JP
- Japan
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- heavy object
- safety
- claws
- lid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、重い物を自動的に取付jすたり取外したりす
る、重量物の数例は取外し装置に関するものである。
る、重量物の数例は取外し装置に関するものである。
[従来技術]
一般に、重量物の取付け、取外しする場合、例えば、台
車(運搬車)に鋼材を積載して次工程まで運搬する場合
に該鋼材を保温ずへく重さ2.5〜3トンにもなる短を
被せて運搬する場合がある。
車(運搬車)に鋼材を積載して次工程まで運搬する場合
に該鋼材を保温ずへく重さ2.5〜3トンにもなる短を
被せて運搬する場合がある。
このような重量のある蓋を取1」け、取外しするには通
常、クレーンが用いられている。しかしながら、工程の
中の1つの作業として重量物の萱を取イ4り取外しする
場合、できるだけ所要時間を短縮化する必要がある。し
かるに、上記従来の方法では所要時間が大であって、し
かも作業者に危険が伴うという欠点があった。
常、クレーンが用いられている。しかしながら、工程の
中の1つの作業として重量物の萱を取イ4り取外しする
場合、できるだけ所要時間を短縮化する必要がある。し
かるに、上記従来の方法では所要時間が大であって、し
かも作業者に危険が伴うという欠点があった。
[発明の目的]
本発明は、上記従来の欠点を克服せんとするもので、昇
降自在でかつ開閉自在の爪部材と、必要な時だけ突出し
て重量物を支えるような支持部材な配役することによっ
て、重量物の取付は取外しを自動的に行うことができ、
安全性も確保できるような重量物の取イ」り取外し装置
を提供せんとするものである。
降自在でかつ開閉自在の爪部材と、必要な時だけ突出し
て重量物を支えるような支持部材な配役することによっ
て、重量物の取付は取外しを自動的に行うことができ、
安全性も確保できるような重量物の取イ」り取外し装置
を提供せんとするものである。
[発明の構成コ
即ち、本発明は、重量物を有する台車の上方空間を横切
る水11部分を具備した固定部材と、該固定部材に配設
され、前記重量物を把持する爪部材を貝偏した昇降装置
と、前記固定部材に支持され、前記重量物を支持するる
脱自在の支持部材とから構成されている。
る水11部分を具備した固定部材と、該固定部材に配設
され、前記重量物を把持する爪部材を貝偏した昇降装置
と、前記固定部材に支持され、前記重量物を支持するる
脱自在の支持部材とから構成されている。
ここにおいて、161定部相とは床及び床に固定された
枠体のずへてを意味し、重量物とは人の力では到底持ち
上げることのできないような重さの物を意味し、例えば
台車や貨車に被せられた蓋をいう。
枠体のずへてを意味し、重量物とは人の力では到底持ち
上げることのできないような重さの物を意味し、例えば
台車や貨車に被せられた蓋をいう。
爪部材は揺動運動と昇降運動することができ、重量物を
支えうる頑強なものであって、1個又は2個以上の爪を
有している。爪カ月個の場合は重量物が吊り下げられた
ときに傾斜しないようにガイド部材を設ける必要がある
。しかし、好ましくは、複数個である方がよい。このよ
うに爪部材のみによって1を支えることができるが、本
発明は安全性を考慮して、安全ストッパの如き支持部材
を設けている。安全ストッパは安全性の確保の観点から
すれば4個以」−設けて重ill物を1ifl′実に支
持するのが望ましい。また安全ストッパは、必要でない
ときは引込めた状態にする必要があり、″突出状態”と
なったり“′引込状態゛′となったりする必要があるた
め、該安全ストッパを回動式とかスライド式の構成とす
るのがよい。
支えうる頑強なものであって、1個又は2個以上の爪を
有している。爪カ月個の場合は重量物が吊り下げられた
ときに傾斜しないようにガイド部材を設ける必要がある
。しかし、好ましくは、複数個である方がよい。このよ
うに爪部材のみによって1を支えることができるが、本
発明は安全性を考慮して、安全ストッパの如き支持部材
を設けている。安全ストッパは安全性の確保の観点から
すれば4個以」−設けて重ill物を1ifl′実に支
持するのが望ましい。また安全ストッパは、必要でない
ときは引込めた状態にする必要があり、″突出状態”と
なったり“′引込状態゛′となったりする必要があるた
め、該安全ストッパを回動式とかスライド式の構成とす
るのがよい。
[発明の効果コ
本発明によれば、昇降自在でかつ回動作用することがで
き重婚物を吊り一ドげることのできる爪部材を設け、ま
た固定部材に対して突出状態となったり引込状態となっ
たりする複数個の支持部材を設けて前記重量物を二重に
支持する構成となっているから、従来の方法に比へ安全
性を格段に向上させることができる。また、作業者は台
車を所定箇所に位置させるのみで、あとは起動ボタンを
押せば自動的に重量物の取付は又は取外し作業を完了さ
せることができ、これゆえに作業能率を向上させること
ができる。
き重婚物を吊り一ドげることのできる爪部材を設け、ま
た固定部材に対して突出状態となったり引込状態となっ
たりする複数個の支持部材を設けて前記重量物を二重に
支持する構成となっているから、従来の方法に比へ安全
性を格段に向上させることができる。また、作業者は台
車を所定箇所に位置させるのみで、あとは起動ボタンを
押せば自動的に重量物の取付は又は取外し作業を完了さ
せることができ、これゆえに作業能率を向上させること
ができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例につき添付図面を会頭して説明す
る。第1図は本発明の実施例を示す全体正面図、第2図
は第1図の左側面図で、これらの図において、符号1は
運搬車(台車)であり、本体1aの内部には、連続鋳造
によって成形されたばかりの約800℃の鋼材(1個の
寸法は、縦×横×長さ:500 X 1に、 00 X
3800 mm )が積載され上面には重さ約3トン
のitbが被せられ保温されている。本体1aのド簡に
は車輪1cが取付けられている。
る。第1図は本発明の実施例を示す全体正面図、第2図
は第1図の左側面図で、これらの図において、符号1は
運搬車(台車)であり、本体1aの内部には、連続鋳造
によって成形されたばかりの約800℃の鋼材(1個の
寸法は、縦×横×長さ:500 X 1に、 00 X
3800 mm )が積載され上面には重さ約3トン
のitbが被せられ保温されている。本体1aのド簡に
は車輪1cが取付けられている。
床面2には、前記台車1を跨ぐごとに枠体3が固定され
、該枠体3は4本の支柱3a、3b、3c、3dと上部
水平部材3eと複数の補強用横1とから成っている。前
記水平部材;3eの下側には一対づつ合計4個の爪11
a 、 /1. b 、 4 c 、 /l dが第
1図の矢印方向に開閉自在に設りられている(爪4a−
46の図示の状態は閉状態を示しており、二点鎖線示の
如<Ml bを持上げた′4A 態を示している)。こ
の間開運動の駆動鯨は、前記水平部半43eに固設され
た2個のパワーシリンダ5a、5bである。前記爪4a
と/1 cとは枢軸6aによって一体連結されているた
め、前記シリンダ5aの作動により両爪4a、/lcが
一体的に開運動又は閉運動する。同様に、爪/lbと/
l dとが枢軸6bによって一体連結されているため、
前記シリンダ5bの1′1動ζこより両爪4b、/Id
が一体的に開。
、該枠体3は4本の支柱3a、3b、3c、3dと上部
水平部材3eと複数の補強用横1とから成っている。前
記水平部材;3eの下側には一対づつ合計4個の爪11
a 、 /1. b 、 4 c 、 /l dが第
1図の矢印方向に開閉自在に設りられている(爪4a−
46の図示の状態は閉状態を示しており、二点鎖線示の
如<Ml bを持上げた′4A 態を示している)。こ
の間開運動の駆動鯨は、前記水平部半43eに固設され
た2個のパワーシリンダ5a、5bである。前記爪4a
と/1 cとは枢軸6aによって一体連結されているた
め、前記シリンダ5aの作動により両爪4a、/lcが
一体的に開運動又は閉運動する。同様に、爪/lbと/
l dとが枢軸6bによって一体連結されているため、
前記シリンダ5bの1′1動ζこより両爪4b、/Id
が一体的に開。
閉運動する。
また、前記水i1L部祠3 eの下側であって爪/1a
〜4.6に近接した位置に、4本の垂下棒7a、7b、
7c、7dが固定されており、これらの棒7a〜7dの
各下端には、安全ストッパ8a、8b。
〜4.6に近接した位置に、4本の垂下棒7a、7b、
7c、7dが固定されており、これらの棒7a〜7dの
各下端には、安全ストッパ8a、8b。
8r:、Odが、前記棒7a〜7dの各軸線回りに回動
自在な々11<に設りられている。即ち、この点を第3
図、第4図をも参照して説明すると、前記安全ストッパ
8aは、前記垂下棒7aの下端に固定された連結棒9a
を介して連結され、該連結棒9a 1rilりに回動自
在な如くに枢着されている。該安全ス)・ツバ8aLこ
は3箇所の凸部81a、82a、8:3aが形成され、
凸部81aの先端にはパワーシリンダ10 aのロッド
101aが枢着され、凸部82 aの′j■端には連結
ロッt” 11 aが枢着されている。前記安全ストッ
パ8aはパワーシリンダ10aの作′gibによって連
結棒9a回りに最大回動角90°だけ回動することがで
き、図示の状態は“′突出状態パを示ずものであって、
シリンダ10aが作動しでロッド101aが第4図の矢
印方向に動くと安全ストッパ8 aが90°だけ矢印方
向に回動(この場合シリンダ10aはビン10 a−回
りに矢印方向に回動する)しで゛′引込状態2′となる
。前記突出状態は、凸部83a上に上述の蓋1bのパイ
プ111を載置して該第−1bを吊り上げる状態である
(後にgY述)。また前記連結ロッF’ 11 aの他
端には安全ストッパ8Cの凸部が枢着され(図示省略)
、結局前記パワーシリンダ10aが作動すると2個の安
全ストッパ8aと8Cとが同時に回動して、同時に突出
状態となったり引込状態となったりする。
自在な々11<に設りられている。即ち、この点を第3
図、第4図をも参照して説明すると、前記安全ストッパ
8aは、前記垂下棒7aの下端に固定された連結棒9a
を介して連結され、該連結棒9a 1rilりに回動自
在な如くに枢着されている。該安全ス)・ツバ8aLこ
は3箇所の凸部81a、82a、8:3aが形成され、
凸部81aの先端にはパワーシリンダ10 aのロッド
101aが枢着され、凸部82 aの′j■端には連結
ロッt” 11 aが枢着されている。前記安全ストッ
パ8aはパワーシリンダ10aの作′gibによって連
結棒9a回りに最大回動角90°だけ回動することがで
き、図示の状態は“′突出状態パを示ずものであって、
シリンダ10aが作動しでロッド101aが第4図の矢
印方向に動くと安全ストッパ8 aが90°だけ矢印方
向に回動(この場合シリンダ10aはビン10 a−回
りに矢印方向に回動する)しで゛′引込状態2′となる
。前記突出状態は、凸部83a上に上述の蓋1bのパイ
プ111を載置して該第−1bを吊り上げる状態である
(後にgY述)。また前記連結ロッF’ 11 aの他
端には安全ストッパ8Cの凸部が枢着され(図示省略)
、結局前記パワーシリンダ10aが作動すると2個の安
全ストッパ8aと8Cとが同時に回動して、同時に突出
状態となったり引込状態となったりする。
他の安全ストッパ8b、8dについでも第3図。
第4図と同様な構成となっており、他のパワーシリンダ
10bの作動により両ストッパOb、8dが同時に突出
状態となったり引込状態となったりする。そして、両パ
ワーシリンダ10a、10bは同時に作動状態あるいは
罪作1j状態となるため、結局4個の安全ストッパ8a
〜8dは一斉に突出状態となったり引込状態となったり
する。
10bの作動により両ストッパOb、8dが同時に突出
状態となったり引込状態となったりする。そして、両パ
ワーシリンダ10a、10bは同時に作動状態あるいは
罪作1j状態となるため、結局4個の安全ストッパ8a
〜8dは一斉に突出状態となったり引込状態となったり
する。
前記パイプ111は蓋1bの上部の長平方向に設りられ
て該第1bを前記安全ストッパ8a、8C−ヒに載置す
るためのものであるが、同様なパイプ112が第1図の
如くに催lbの反対側に設けられており、また両バイブ
111,112の間にも別の2本のパイプ113,11
4が設けられている。
て該第1bを前記安全ストッパ8a、8C−ヒに載置す
るためのものであるが、同様なパイプ112が第1図の
如くに催lbの反対側に設けられており、また両バイブ
111,112の間にも別の2本のパイプ113,11
4が設けられている。
前記水平部材3e上には、モータ12によって駆+1!
j5されるスクリュージヤツキ13が設けられている。
j5されるスクリュージヤツキ13が設けられている。
このスクリュージヤツキ13は、そのスクリュー1 ;
(aが−L下1jすることによって前記型/1a =
/I d及びパワーシリンダ5a、5bを一体的にl/
4.降せしめるもので、爪4 a −IL r3の閉作
用に、1:っでM、ilbが第1図の二点鎖線示の如く
に吊り(ζげられたときは該第1bをも一体的に昇降せ
しめるものである。第2図におけるスクリュー1:□(
aの両押Iにはカイトロッド1/1.a、14bか設け
られて、前記型11 a −IL dの下端に蓋1bを
吊り1:ばて昇降せしめるときに傾かずに円滑に動くよ
うに構成されている。又、水平部材3e上には第1図の
如く、逆V字状の部$415a、15bが、上方に水平
に配設された断面1字形の1形部口16によって固定さ
れ、それらの逆V字状部杓15a、15bのそれぞれの
下端は水平部材3eに固定されている。これらの逆v字
状部材15a、]5b及び■形部!A’ 1 Bは爪部
材の取替え、保全用として設けであるもので、チェーン
ブロック等を■型部材16に吊り下げることにより行な
う。
(aが−L下1jすることによって前記型/1a =
/I d及びパワーシリンダ5a、5bを一体的にl/
4.降せしめるもので、爪4 a −IL r3の閉作
用に、1:っでM、ilbが第1図の二点鎖線示の如く
に吊り(ζげられたときは該第1bをも一体的に昇降せ
しめるものである。第2図におけるスクリュー1:□(
aの両押Iにはカイトロッド1/1.a、14bか設け
られて、前記型11 a −IL dの下端に蓋1bを
吊り1:ばて昇降せしめるときに傾かずに円滑に動くよ
うに構成されている。又、水平部材3e上には第1図の
如く、逆V字状の部$415a、15bが、上方に水平
に配設された断面1字形の1形部口16によって固定さ
れ、それらの逆V字状部杓15a、15bのそれぞれの
下端は水平部材3eに固定されている。これらの逆v字
状部材15a、]5b及び■形部!A’ 1 Bは爪部
材の取替え、保全用として設けであるもので、チェーン
ブロック等を■型部材16に吊り下げることにより行な
う。
次に作用について述べる。
(1)蓋取外し作業
先ず、蓋1bが第1図、第2図の実線示の如くに台車l
の上面に被せられている場合に、この蓋1bを取外すと
きの作業つまり蓋取り外1/作業について述べる。it
bが実線示のときには、4個の安全ストッパ8 a −
1) dはずへて“引込状態1“にある。かかる状態に
おいて、台車1を移動させて爪/1a−46及び安全ス
トッパ11 a −116のト。
の上面に被せられている場合に、この蓋1bを取外すと
きの作業つまり蓋取り外1/作業について述べる。it
bが実線示のときには、4個の安全ストッパ8 a −
1) dはずへて“引込状態1“にある。かかる状態に
おいて、台車1を移動させて爪/1a−46及び安全ス
トッパ11 a −116のト。
側の最適箇所にセットし、図示しでない起1iJtボタ
ンを押すとモータ】2が作動して前記型/1 a −/
1dが下降し始め(この場合、爪/i a −4,dは
予め11)Hノ;態とされている)、リミットスイッチ
の作動により最下方端で停止する。その状態でパワーシ
リンダ5a、5bが作動することにより、爪4 a〜/
1. dが閉作動し始め、蓋1bのバイブ113゜11
/lを抱え込む。このようなりランプ状態になったら、
百度モータ12の逆転作動及びスクリュージヤツキ13
の作動によって爪4a〜4dが蓋lbを吊りrげつつ上
昇する。そしてilbが第1図の二点鎖線示よりも少し
上方(約10■)に位置したところで、リミットスイッ
チの作動で停止する。この状態になった後、上記4個の
安全ストッパ8a〜8dがシリンダ10a、10bの作
動で゛引込状態″から第3図の如き“突出状態″に変わ
る。今度は爪/L a −4,6が約10cm程下降す
ることにより、盆1bのバイブ111,112が前記安
全ストッパ8a〜8dに載置され、蓋1bの部重量が安
全ストッパ8a〜8dにかかることになる。この状態に
おいても爪4 a −4,dは間作用せず、閉状態を維
持してバイブ113,11/lをクランプしている。こ
のため、安全ストッパ8a〜8dが蓋1bを二重に支持
していることとなり安全装置の役目をする。
ンを押すとモータ】2が作動して前記型/1 a −/
1dが下降し始め(この場合、爪/i a −4,dは
予め11)Hノ;態とされている)、リミットスイッチ
の作動により最下方端で停止する。その状態でパワーシ
リンダ5a、5bが作動することにより、爪4 a〜/
1. dが閉作動し始め、蓋1bのバイブ113゜11
/lを抱え込む。このようなりランプ状態になったら、
百度モータ12の逆転作動及びスクリュージヤツキ13
の作動によって爪4a〜4dが蓋lbを吊りrげつつ上
昇する。そしてilbが第1図の二点鎖線示よりも少し
上方(約10■)に位置したところで、リミットスイッ
チの作動で停止する。この状態になった後、上記4個の
安全ストッパ8a〜8dがシリンダ10a、10bの作
動で゛引込状態″から第3図の如き“突出状態″に変わ
る。今度は爪/L a −4,6が約10cm程下降す
ることにより、盆1bのバイブ111,112が前記安
全ストッパ8a〜8dに載置され、蓋1bの部重量が安
全ストッパ8a〜8dにかかることになる。この状態に
おいても爪4 a −4,dは間作用せず、閉状態を維
持してバイブ113,11/lをクランプしている。こ
のため、安全ストッパ8a〜8dが蓋1bを二重に支持
していることとなり安全装置の役目をする。
そして、このようなilbが取外された状態となったら
、台車10本体ll回内鋼材を積み込む作業をすること
となる。
、台車10本体ll回内鋼材を積み込む作業をすること
となる。
(2)蓋取例り作業
この作業をするには、前記(1)項と逆の作動をすれば
よい。即ち、蓋1bは第1図の二点鎖線示の如くに、爪
lla −116によってクランプされると同時に安全
ストッパ8a〜8dによって支えられており、本体内部
に鋼材が積載された台車lを図示の如き正しい位置にセ
ットする。そして、先ずスクリュージヤツキ13の作動
で約10cm程爪11 a −4b及び蓋1bを一1=
昇させ、この状態で安全ストッパ8a〜8dを突出状態
から引込状態にする。しかるのちに爪/i a〜/ld
を一気に下方端まで下降せしめることにより台車1にM
lbを被ぜ、爪4 a −4dを間作用ゼしめてのち計
重4a〜4dを第1図の位置まで−L昇させる。
よい。即ち、蓋1bは第1図の二点鎖線示の如くに、爪
lla −116によってクランプされると同時に安全
ストッパ8a〜8dによって支えられており、本体内部
に鋼材が積載された台車lを図示の如き正しい位置にセ
ットする。そして、先ずスクリュージヤツキ13の作動
で約10cm程爪11 a −4b及び蓋1bを一1=
昇させ、この状態で安全ストッパ8a〜8dを突出状態
から引込状態にする。しかるのちに爪/i a〜/ld
を一気に下方端まで下降せしめることにより台車1にM
lbを被ぜ、爪4 a −4dを間作用ゼしめてのち計
重4a〜4dを第1図の位置まで−L昇させる。
このような蓋取付は作業が完了したら、台車lを移動さ
せて内部の鋼材を次工程に送ることとなる。
せて内部の鋼材を次工程に送ることとなる。
尚、上記実施例においては、台車1を1台のみとして説
明したが、例えば第1図の柱3a、3bの右側にもう1
台の台車を配設しその上方に第1図と同様な爪装置や安
全ストッパを設けて蓋の取(′J番+ 、取外し作業を
してもよい。つまり台車は並列的tこ複数台配設しても
よい。
明したが、例えば第1図の柱3a、3bの右側にもう1
台の台車を配設しその上方に第1図と同様な爪装置や安
全ストッパを設けて蓋の取(′J番+ 、取外し作業を
してもよい。つまり台車は並列的tこ複数台配設しても
よい。
」二重のような蓋取り例は作業又は蓋取外し作業は、リ
ミットスイッチと電気的なON、OFF作動によってす
べて自動的に行われるもので、ちなみに、蓋取付り作業
、蓋取外し作業ともに45〜50秒である。
ミットスイッチと電気的なON、OFF作動によってす
べて自動的に行われるもので、ちなみに、蓋取付り作業
、蓋取外し作業ともに45〜50秒である。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図の左側面図、第3図は第1図のA部の詳キ111拡大
図、第4図は第3図のTV−IV線矢視断面図である。 1・・・・・・台車 1b・・・・・・蓋(重量物)3
・・・・・・枠体 4 a 、 4 b 、 iL c 、 4 d ・−
・−・爪5a、5b・・・・・・パワーシリンダ特許出
願人 愛知製鋼株式会社 坪井1ユ業株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫
図の左側面図、第3図は第1図のA部の詳キ111拡大
図、第4図は第3図のTV−IV線矢視断面図である。 1・・・・・・台車 1b・・・・・・蓋(重量物)3
・・・・・・枠体 4 a 、 4 b 、 iL c 、 4 d ・−
・−・爪5a、5b・・・・・・パワーシリンダ特許出
願人 愛知製鋼株式会社 坪井1ユ業株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)重量物を有する台車の上方空間を横切る水−[部
分を具備した固定部材と、該固定部材に配設され、前記
重重物を把持する爪部材を具備した昇降装置と、前記固
定部材に支持され、前記重量物を支持するる脱自在の支
持部材とから成ることを特徴とする重は物の取付は取外
し装置。 (2)爪部材は、複数個の爪を有し、それらが同時に揺
動運動して重量物をクランプする構成である特許請求の
範1)11第1項記載の重量物の取付は取外し装置。 (3)爪部材の爪は、パワーシリンダによって揺動運動
する特許請求の範囲第2項記載の重量物の取11は取外
し装置。 (/1)爪部材は、モータとスクリュージヤツキによっ
て昇降運動する特許請求の範囲第1項記載の重量物の取
付は取外し装置。 (5)支持部材は、固定部材に設けられた複数個の安全
ストッパであって、それらが垂直軸回りに同時に回動す
る構成である特許請求の範囲第1項記載の重量物の取付
は取外し装置。 (6)安全ストッパは、垂直軸回りに90″だけ回動す
る構成である特許請求の範囲第5項記載の重量物の取ト
1け取外し装置。 (7)安全ストッパは、パワーシリンダによって回動せ
しぬられる特許請求の範囲第6項記載の重量物の取イ]
け取外し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21849883A JPS60112581A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 重量物の取付け取外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21849883A JPS60112581A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 重量物の取付け取外し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112581A true JPS60112581A (ja) | 1985-06-19 |
JPH0411471B2 JPH0411471B2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=16720871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21849883A Granted JPS60112581A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 重量物の取付け取外し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112581A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6283866A (ja) * | 1985-10-05 | 1987-04-17 | Fujiwara Jiyouki Sangyo Kk | 醸造用諸味ケ−ジ抜取装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352569U (ja) * | 1976-10-06 | 1978-05-06 | ||
JPS5610791U (ja) * | 1979-07-06 | 1981-01-29 | ||
JPS5742490A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-10 | Hitachi Ltd | Supporter for ladle of ladle crane |
-
1983
- 1983-11-19 JP JP21849883A patent/JPS60112581A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352569U (ja) * | 1976-10-06 | 1978-05-06 | ||
JPS5610791U (ja) * | 1979-07-06 | 1981-01-29 | ||
JPS5742490A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-10 | Hitachi Ltd | Supporter for ladle of ladle crane |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6283866A (ja) * | 1985-10-05 | 1987-04-17 | Fujiwara Jiyouki Sangyo Kk | 醸造用諸味ケ−ジ抜取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411471B2 (ja) | 1992-02-28 |
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