JPS60112117A - 速度信号合成回路 - Google Patents

速度信号合成回路

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Publication number
JPS60112117A
JPS60112117A JP58220197A JP22019783A JPS60112117A JP S60112117 A JPS60112117 A JP S60112117A JP 58220197 A JP58220197 A JP 58220197A JP 22019783 A JP22019783 A JP 22019783A JP S60112117 A JPS60112117 A JP S60112117A
Authority
JP
Japan
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output
speed signal
signal
speed
inputted
Prior art date
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Pending
Application number
JP58220197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimasa Sugimoto
杉本 行正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS60112117A publication Critical patent/JPS60112117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D3/00Control of position or direction
    • G05D3/12Control of position or direction using feedback
    • G05D3/14Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device
    • G05D3/1445Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device with a plurality of loops
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41423Noise filter as function of rate of displacement, speed, for stabilisation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、磁気ディスク装置のヘッド位置決めサーボ機
構で使用する速度信号合成回路に関する。
従来技術 最近の磁気ディスク装置は、第1図に示すように、相互
に90°位相がずれた2つの位置信号lおよび2を検出
し、上記2つの位置信号をそれぞれ微分した信号と、そ
れらを反転させた信号とをそれぞれ1/4周期ずつ選択
してつなぐことによって1つの連続した速度信号を作成
して使用する2相サ一ボ方式が採用されている。しかし
、上記位置信号の微分によって得られた速度信号は、そ
のまま速度制御に使用するには信号対雑音比(S/N)
が十分でないため、上記位置信号の微分によって得られ
た速度信号に、加速度信号を加算し、該加算された信号
を1次ローパスフィルタを通すことによってS/Nを改
善している。すなわち、S/Nを改善するためにローパ
スフィルタで失われる速度信号の高周波成分を補償する
ために加速度信号が使用される。
上記加速度信号は、サーボモータの駆動電流を検出する
ことによって容易に雑音の少ない加速度信号を得ること
が可能である。今、サーボモータの駆動電流を1.、力
定数をKf 、可動部の質量をMとすると、加速度Aは
、A=I。Kf/Mであり、これは速度Vの微分に等し
い、従って、微分演算子をSとすれば、A=SVである
一方、1次ローパスフィルタのカットオフ周波数をfc
 とすると、そのi性は、 1 / (1+ S / 2 tc f c )である
また、前記加速度Aを2πfcで割って速度Vに加算す
ると。
V 十A / 2 πf c = V (1+S / 
2 tt f c )となるから、これを前記ローパス
フィルタを通すことによって、(1+S/2πfc)が
打消されてVが合成出力される。
上述の従来の速度信号合成回路は、上記1次ローパスフ
ィルタのカットオフ周波数fcを数百Hzに設定してい
る。これによってサーボ系から得られる速度信号のラン
ダム雑音を上記1次ローパスフィルタによって除去する
ことがH(能である。しかし、位置信号を微分して得ら
れる速度信号中には、ランダム雑音以外にU(動部の機
械共振等による振動成分が雑音として混入している。こ
のような機械振動の周波数成分は、通常1〜2KHz程
度の比較的低い周波数であり、このような機械振動成分
を上述の1次ローパスフィルタによって十分に減衰させ
ることは困難である。このため、従来の速度信号合成回
路量使用したサーボ系は、サーボループ特性が不安定と
なり、目標位置にヘッドを移動させるシーク動作の音が
大きくなったり、場合によってはループサーボ系が発振
して誤動作を起したりするという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、有害な機
械振動成分を十分減衰させることが可能な速度信号合成
回路を提供し、安定なサーボ動作によって信頼性の高い
サーボ機構を実現することにある。
発明の構成 本発明の速度信号合成回路は、サーボ機構の加速度に比
例する加速度信号を入力させる2次ローパスフィルタと
、前記サーボ機構の速度に比例する速度信号を入力させ
る2次ノツチフィルタと、該2次ノツチフィルタの出力
と前記2次ローパスフィルタの出力を合成する混合器と
を備えて、該1g合器の出力によって機械振動成分の除
去された速度信号を出力することを特徴とする。
発明の実施例 次に、本発明について1図面を参照して詳細に説明する
第2図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
なお、第2図に破線で示したブロック100が本発明の
速度信号合成回路であり、参照数字101はサーボモー
タを、102はヘッド可動部を示し、サーボモータ10
1を駆動する駆動電流工。が電流検出回路104によっ
て検出されてゲインGcにより加速度信号11として速
度信号合成回路100に入力され、速度検出回路103
は、ヘッド可動部102の変位x0を位置信号によって
検出し、位置信号を微分し、ゲインGvSによって速度
信号v1として出力して速度信号合成回路100に入力
させる。サーボモータ101の力定数はKf−、ヘッド
可動部102の質量はMで、l/Sは積分要素である。
速度信号合成回路100は、電流検出回路104の出力
する加速度信号■1をゲイン合せ要素5に入力し、速度
検出回路103の出力する速度信号vtを2次ノツチフ
ィルタ3に入力する。
ゲイン合せ要素5の出力はゲイン合せ要素6を介して2
次ローパスフィルタ4に入力させ、該2次ローパスフィ
ルタ4の出力と前記2次ノツチフィルタ3の出力とを混
合器7によって合成し、混合器7の出力によって機械振
動成分が除去された速度信号v2を得ることができる。
2次ノツチフィルタ(帯域消去フィルタ)3の特性(伝
達関数)は、除去角周波数をω。とすれば、 (32+ω。2)/(S2+2ζω。S+ω。2) である。ここに、ζは、2次系のダンピングファクタを
示し、2次ノツチフィルタ3の肩特性が所望の特性とな
るように適宜設定することができる。
2次ローパスフィルタ4のカットオ・フ周波数は、上記
ω。と同じであり、その特性は、ω。2 / (S2 
+2ζω。S+ω。2 )である。そして、ゲイン合せ
要素5のゲインGkは、 Gk =GvKf /Gc M に設定し、ゲイン合せ要素6のゲインは2ζ肴/ω。に
設定する。2次ノツチフィルタ3および2次ローパスフ
ィルタ4は、例えば、演算増幅器を用いたアクティブR
Cフィルタによって容易に構成することが可能である。
その具体的回路については、ハンドブック等に記載され
ているので説明を省略する。
次に、本実施例の動作について説明する。ゲヘイン合せ
要素5が加速度信号I、を入力し、その出力A1は、 A工=Gk It =Gk Gc I。
= CGvKf 7M)I。
となる。一方、速度検出回路103の出力v1は、 Vl =1.*Gy*Kf /MS であ′るから、上記A1は結局、A t =S V s
 と表わすことができる。従って、2次ローパスフィル
タ4の出力は、 5V12ζωo / (S ” 十2ζ(1163+ω
。′) であり、また2次ノツチフィルタ3の出力は、Vl’(
S2+ω。2)/(S2+2ζω。S+ω。2) であって、入力速度信号V1中の有害な機械振動成分は
、ω。をその機械振動の周波数に合わせることによって
十分減衰されている。
−上記2つの式から、混合器7の合成出力■2は、 V2=Vl となる。すなわちv2は、2次ノツチフィルタ3によっ
て狂った速度信号の成分が2次ローパスフィルタ4の出
力を加算することによって正しく補正され、しかも、有
害な機械振動成分が除去された速度信号である。
第2図に示したゲイン合せ要素5.ゲイン合せ要素6お
よび2次ローパスフィルタ4の順序は変更しても何ら差
支えなく、また、ゲイン合せ要素5とゲイン合せ要素6
を1つにまとめてもよいことは勿論である。
なお、本発明は tH独で使用することも可能であるが
、従来の速度合成回路と従属接続して用いることも可能
である。この場合は、位置信号の微分によって得られる
速度信号中の高域のランダムノイズは従来回路の1次ロ
ーパスフィルタによって減衰し、有害な機械振動成分は
本発明の構成要素である2次ノツチフィルタで減衰する
ことになる。
発明の効果 以]二のように、本発明においては、サーボ系から出力
される速度信号中の有害な機械振動成分を2次ノツチフ
ィルタによって除去し、これによって失われた速度成分
は、サーボ系から人力される加速度信号を2次ローパス
フィルタを通して合成することによって補償するように
構成したから、有害な機械振動成分を十分減衰させた速
度信号を合成し、これにによって安定したサーボ機構を
実現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は2相サ一ボ方式の位置信号の一例を示す図、第
2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 図において、3:2次ノツチフィルタ、4:2次ローパ
スフィルタ、5 、6’ : ケイン合せ要素、7:混
合器、100:速度信号合成回路、101:サーボモー
タ、102:ヘッド可動部、103:速度検出回路、1
04:電流検出回路。 出願人 日木′屯気株式会社 代理人 弁理士 佳日」俊宗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〜 サーボ機構の加速度に比例する加速度信号を入力させる
    2次ローパスフィルタと、前記サーボ機構の速度に比例
    する速度信号を入力させる2次ノツチフィルタと、該2
    次ノツチフィルタの出力と前記2次ローパスフィルタの
    出力を合成する混合器とを備えて、該混合器の出力によ
    って機械振動成分の除去された速度信号を出力すること
    を特徴とする速度信号合成回路。
JP58220197A 1983-11-22 1983-11-22 速度信号合成回路 Pending JPS60112117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58220197A JPS60112117A (ja) 1983-11-22 1983-11-22 速度信号合成回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58220197A JPS60112117A (ja) 1983-11-22 1983-11-22 速度信号合成回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60112117A true JPS60112117A (ja) 1985-06-18

Family

ID=16747405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58220197A Pending JPS60112117A (ja) 1983-11-22 1983-11-22 速度信号合成回路

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JP (1) JPS60112117A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0301007A1 (en) * 1986-03-17 1989-02-01 Mts Systems Corporation Servovalve drive electronics improvements

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0301007A1 (en) * 1986-03-17 1989-02-01 Mts Systems Corporation Servovalve drive electronics improvements

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