JPS60112015A - 双眼実体顕微鏡の透過照明装置 - Google Patents
双眼実体顕微鏡の透過照明装置Info
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- JPS60112015A JPS60112015A JP22026583A JP22026583A JPS60112015A JP S60112015 A JPS60112015 A JP S60112015A JP 22026583 A JP22026583 A JP 22026583A JP 22026583 A JP22026583 A JP 22026583A JP S60112015 A JPS60112015 A JP S60112015A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、双眼実体顕微鏡の透過1:a明装置に関する
ものである。
ものである。
従来技術
この種従来の透過照明装置1d1例えば第1図Vこ示し
た如く、光源1とコレクターレンズ2とスリ硝子3とコ
ンデンサーレンズ4と試料面を有するステージ硝子5と
を順に配置し、スリ硝子3をコンデンサーレンズ4に関
して後述の双眼実体顕微鏡の入射瞳と共役な位置に機械
軸Mと垂直に配置すると共に、該スリ硝子3を光源1を
発しコレクターレンズ2により略平行にされた光束に」
:り背後から照明して散乱光を作り出すようにして成る
ものであった。尚、1ン]中6,6は対物レンズ、7゜
7は開口絞り、8.8はイメージローチータブリズム、
9.9は接眼レンズであって、これらが双眼実体:・煩
微鏡本体の光学系を構成し、10.10はその入射瞳を
示している。そして、この従来例は、スリ硝子3を二次
光源と考えると入射瞳1O110との共役関係からケー
ラー照明装置であると考えられる。ところが、ケーラー
照明で均一なムラのない照明を得るにはその光源の発す
る光が方向によらず同一強度である8我があるのに、こ
の従ノ硲はスリ硝子3が発する光が第2図に示し/こ如
くその方向により強度が著しく変化している(閉鎖曲線
りの矢印は、その長さがその方向−\向う散乱光線のイ
(コ対強度を示している)ので、照明ムラが発生してし
丑うという問題があった。
た如く、光源1とコレクターレンズ2とスリ硝子3とコ
ンデンサーレンズ4と試料面を有するステージ硝子5と
を順に配置し、スリ硝子3をコンデンサーレンズ4に関
して後述の双眼実体顕微鏡の入射瞳と共役な位置に機械
軸Mと垂直に配置すると共に、該スリ硝子3を光源1を
発しコレクターレンズ2により略平行にされた光束に」
:り背後から照明して散乱光を作り出すようにして成る
ものであった。尚、1ン]中6,6は対物レンズ、7゜
7は開口絞り、8.8はイメージローチータブリズム、
9.9は接眼レンズであって、これらが双眼実体:・煩
微鏡本体の光学系を構成し、10.10はその入射瞳を
示している。そして、この従来例は、スリ硝子3を二次
光源と考えると入射瞳1O110との共役関係からケー
ラー照明装置であると考えられる。ところが、ケーラー
照明で均一なムラのない照明を得るにはその光源の発す
る光が方向によらず同一強度である8我があるのに、こ
の従ノ硲はスリ硝子3が発する光が第2図に示し/こ如
くその方向により強度が著しく変化している(閉鎖曲線
りの矢印は、その長さがその方向−\向う散乱光線のイ
(コ対強度を示している)ので、照明ムラが発生してし
丑うという問題があった。
この点について詳濶1に説明すれば、光線CとAは試料
面における視野の端りとEを夫々照明し、■3は視野の
中心Oを照明している。一方、各光線の強度はA 、
IL、Cの順に弱くなり、特に光線Cの暗くなり方が激
しい。このため、試料面もE。
面における視野の端りとEを夫々照明し、■3は視野の
中心Oを照明している。一方、各光線の強度はA 、
IL、Cの順に弱くなり、特に光線Cの暗くなり方が激
しい。このため、試料面もE。
0、Dの順に照明が暗くなる。従って、光線A。
D、Cの照明により覗見される左側視野11には第1図
に示した如く太き々明るさムラが生じ、この明るさムラ
は視野の右端が暗く且つ左端が明るくなる。父、双眼実
体顕微鏡の光学系全体は機械11ζl+Mに関して対称
であるから、左側視野12に生じる明るさムラは、左側
視野11のそれと機械11QIIMに関し対称である即
ち視野の左4が暗い。従って、もともと照明ムラが生じ
ること自体問題であるが、左右の視野で同一観察点にお
ける明るさに大きな差が生じるので、立体視を行う時に
非常に見にくいという不具合がある。尚、スリ硝子3の
表面の粗さを増しても以上の不具合を多少軽減すること
はできるが、照明光の損失が増え照明効・イ・3が劣化
する1:すには不具合の改善銹果にし」・さい3、目
的 本発明は、上記問題点に鑑み、ムラのない明るいケーラ
ー照明が行える透過照明装置1σを提供せんとするもの
である。
に示した如く太き々明るさムラが生じ、この明るさムラ
は視野の右端が暗く且つ左端が明るくなる。父、双眼実
体顕微鏡の光学系全体は機械11ζl+Mに関して対称
であるから、左側視野12に生じる明るさムラは、左側
視野11のそれと機械11QIIMに関し対称である即
ち視野の左4が暗い。従って、もともと照明ムラが生じ
ること自体問題であるが、左右の視野で同一観察点にお
ける明るさに大きな差が生じるので、立体視を行う時に
非常に見にくいという不具合がある。尚、スリ硝子3の
表面の粗さを増しても以上の不具合を多少軽減すること
はできるが、照明光の損失が増え照明効・イ・3が劣化
する1:すには不具合の改善銹果にし」・さい3、目
的 本発明は、上記問題点に鑑み、ムラのない明るいケーラ
ー照明が行える透過照明装置1σを提供せんとするもの
である。
概 票
本発明による透過照明装置は、スリ硝子を二枚にしてこ
れらを双眼実体顕微鏡の機械II!I11に関して左右
対称に斜設することにより散乱特性を改善して、ムラを
少なくしつX照明効率を高めたものである。
れらを双眼実体顕微鏡の機械II!I11に関して左右
対称に斜設することにより散乱特性を改善して、ムラを
少なくしつX照明効率を高めたものである。
実り例
μF、第3図乃至第6図に示した一実施例に基づき上記
従来例と同一の部材には同一符号を付して本発明を詳4
11 K説明する。第3図(b)は第、3図(a)の光
学系を第3図において下方から見た図を示しており、1
:3.13はコンデンサーレンズ4に関して入射瞳10
,10と共役な位置において機械軸Mに関して左右対称
で機械l抽Mに対して斜めに設置された一対のスリ硝子
であって、これらの粗面Sはコンデンサーレンズ4の方
を向き且つその方向に傾けられている。尚、スリ硝子1
3.13の粗面Sの反対側の面I″i研摩面となってい
る。
従来例と同一の部材には同一符号を付して本発明を詳4
11 K説明する。第3図(b)は第、3図(a)の光
学系を第3図において下方から見た図を示しており、1
:3.13はコンデンサーレンズ4に関して入射瞳10
,10と共役な位置において機械軸Mに関して左右対称
で機械l抽Mに対して斜めに設置された一対のスリ硝子
であって、これらの粗面Sはコンデンサーレンズ4の方
を向き且つその方向に傾けられている。尚、スリ硝子1
3.13の粗面Sの反対側の面I″i研摩面となってい
る。
本発明による透過照明装置は上述の如く構成されており
、スリ硝子13,13が機械軸Mに対して斜めに設置′
j6されているので、スリ硝子13,13が発する光の
強度は方向によらずはソ同一となる。
、スリ硝子13,13が機械軸Mに対して斜めに設置′
j6されているので、スリ硝子13,13が発する光の
強度は方向によらずはソ同一となる。
即ち、上記従来例の光線A、B、Cに夫々相当する光線
Δ′、B′、C′及びF 、G 、 Hの強度がA′=
B′7:C’!F=G”:Hとなる。従って、照明ムラ
が大幅に少なくなる。又、ムラの生じ方に片寄)がなく
なるため、立体視を行う時は非常に見易くなる。
Δ′、B′、C′及びF 、G 、 Hの強度がA′=
B′7:C’!F=G”:Hとなる。従って、照明ムラ
が大幅に少なくなる。又、ムラの生じ方に片寄)がなく
なるため、立体視を行う時は非常に見易くなる。
更に、スリ硝子13.13の粗面Sの粗さを・増す必要
もないので、照明効率は低下しない。
もないので、照明効率は低下しない。
次に、スリ硝子13.13を斜設するとその散乱特性が
例数上述の如く改善されるか、その原理について詳細に
説明する。まず、スリ硝子13゜13の一部を拡大して
考えると、その粗面Sは第4図に示した如く凸レンズの
集まりと考えることができる。その個々の凸レンズを要
素レンズと呼ぶことにする。第5図(a)は機械軸Mに
対して垂直に設置されたスリ硝子13に細い光束を入射
させた時即ち光束がスリ硝子13に対して垂直に入射し
た時該光束が要素レンズによりどのように拡散されるか
を示している。この場合、拡散光束はlIM+対称であ
り、その対称軸は入射光束と同一の向きを持っている。
例数上述の如く改善されるか、その原理について詳細に
説明する。まず、スリ硝子13゜13の一部を拡大して
考えると、その粗面Sは第4図に示した如く凸レンズの
集まりと考えることができる。その個々の凸レンズを要
素レンズと呼ぶことにする。第5図(a)は機械軸Mに
対して垂直に設置されたスリ硝子13に細い光束を入射
させた時即ち光束がスリ硝子13に対して垂直に入射し
た時該光束が要素レンズによりどのように拡散されるか
を示している。この場合、拡散光束はlIM+対称であ
り、その対称軸は入射光束と同一の向きを持っている。
又、要素レンズの中心部より周辺部に向うに従い光束密
度が小さくなっており、その小さくなる度合は中央部よ
り周辺部の方が激しい。従って、スリ硝子13をケーラ
ー照明の二次光源として使用する場合、有効に使える拡
散光は線分eの範囲にある光線に限定される。但し、こ
の範囲は中心部の線密度に対して細裂の密度のもの丑で
許容できるかにより決定されるものであつ−〔、実際上
は実験的に決められるものである。第5図(b)は、以
上の結果をもとに、スリ硝子13に垂直に光線が入射し
た時、有効な散乱光がどう広かっているかを巨視的に示
している。又、第5図(c)は光1線の散乱強度を示し
ている。
度が小さくなっており、その小さくなる度合は中央部よ
り周辺部の方が激しい。従って、スリ硝子13をケーラ
ー照明の二次光源として使用する場合、有効に使える拡
散光は線分eの範囲にある光線に限定される。但し、こ
の範囲は中心部の線密度に対して細裂の密度のもの丑で
許容できるかにより決定されるものであつ−〔、実際上
は実験的に決められるものである。第5図(b)は、以
上の結果をもとに、スリ硝子13に垂直に光線が入射し
た時、有効な散乱光がどう広かっているかを巨視的に示
している。又、第5図(c)は光1線の散乱強度を示し
ている。
一方、第6図(a)は機械軸Mに対して斜設したスリ硝
子13に細い光束が入射した時に即ち光束がスリ硝子1
3に斜め入射した時に、その光束が要素レンズでどう拡
散されるかを示している。この場合、拡散のされ方は線
対称であるが、その対称軸は入射光束の方向に対し右上
がりに傾斜している。父、有効に使える拡散光は線分m
の中にある光線である。第6図(b)は、以上の結果を
もとに、斜設されたスリ硝子に光線が入射した時、有効
な散乱光がどう広がっているかを巨視的に示している。
子13に細い光束が入射した時に即ち光束がスリ硝子1
3に斜め入射した時に、その光束が要素レンズでどう拡
散されるかを示している。この場合、拡散のされ方は線
対称であるが、その対称軸は入射光束の方向に対し右上
がりに傾斜している。父、有効に使える拡散光は線分m
の中にある光線である。第6図(b)は、以上の結果を
もとに、斜設されたスリ硝子に光線が入射した時、有効
な散乱光がどう広がっているかを巨視的に示している。
父、第6図(c)は光線の散乱強度を示している。
以上のように、スリ硝子13を斜設した時としない時と
では散乱の状態が変わり、斜設した場合の第6図(b)
に示されている。有効散乱光の広がりは試料を中心から
周辺捷で照明するのに必要な第3図の光線A’ 、 B
’ 、 C’をカバーし、散乱強度も第6図(c)から
第3図の閉鎖曲線りに示した特性が得られることが明ら
かである。
では散乱の状態が変わり、斜設した場合の第6図(b)
に示されている。有効散乱光の広がりは試料を中心から
周辺捷で照明するのに必要な第3図の光線A’ 、 B
’ 、 C’をカバーし、散乱強度も第6図(c)から
第3図の閉鎖曲線りに示した特性が得られることが明ら
かである。
第7図は第二の実砲例を示しており、その基本的な構成
1作用、効果は第一の実施例と同じであるが、スリ硝子
13.13の斜設方向及びその粗面Sの向きが第一の実
施例と全く逆である点で異っている。即ち、スリ硝子1
3.13の粗面Sはコレクターレンズ2の方を向き且つ
その方向に傾けられている。従って、ここではスリ硝子
13゜13をこのように用いても第一の実施例と同様に
その散乱特性が改善される点について説明する。
1作用、効果は第一の実施例と同じであるが、スリ硝子
13.13の斜設方向及びその粗面Sの向きが第一の実
施例と全く逆である点で異っている。即ち、スリ硝子1
3.13の粗面Sはコレクターレンズ2の方を向き且つ
その方向に傾けられている。従って、ここではスリ硝子
13゜13をこのように用いても第一の実施例と同様に
その散乱特性が改善される点について説明する。
第8図(a)は第6図(a)と同様に斜設されたスリ硝
子13の要素レンズに細い光束が入射した時の拡散状態
を示している。但し、粗面Sが入射側を向いており、斜
設方向も第6図(a)と反対である。この場合、拡散の
され方ははソ線対称であり、その対称軸は第6図(a)
と同(毛布上がりになる。又、線分nは、有効に使える
拡散光の範囲を示している。
子13の要素レンズに細い光束が入射した時の拡散状態
を示している。但し、粗面Sが入射側を向いており、斜
設方向も第6図(a)と反対である。この場合、拡散の
され方ははソ線対称であり、その対称軸は第6図(a)
と同(毛布上がりになる。又、線分nは、有効に使える
拡散光の範囲を示している。
この範囲は第6図(a)に示された例よりも広く、従っ
て第二の実施1タリの方が第一の実施レリよりも照明l
、うが少なくなることが明らかである。尚、有効に使え
る拡散光の範囲が広くなつプこ理由は、甥素レンズの向
きが平行な入射光に対向した向きであるため、その残存
法面収差はが第6図(a)に示された例に比べ−C小さ
いからである。第8図(b)は、以上の結果をもとに、
斜設されたスリ硝子13に光線が入射しだ時有効な散乱
光がどう広がっているかを巨視的に示している。又、第
8図(C)は光線の散乱強(皮を示している。
て第二の実施1タリの方が第一の実施レリよりも照明l
、うが少なくなることが明らかである。尚、有効に使え
る拡散光の範囲が広くなつプこ理由は、甥素レンズの向
きが平行な入射光に対向した向きであるため、その残存
法面収差はが第6図(a)に示された例に比べ−C小さ
いからである。第8図(b)は、以上の結果をもとに、
斜設されたスリ硝子13に光線が入射しだ時有効な散乱
光がどう広がっているかを巨視的に示している。又、第
8図(C)は光線の散乱強(皮を示している。
尚、第−及び第二の実施例に共通して言えることである
が、スリ硝子13による散乱を大きくするにはスリ硝子
13の屈折率を上げるのが効果的である。具体的には屈
折率を1.6以上にするのが良い。従来、11女乱作大
きくするためにはスリ硝子13ゐ粗面をより粗くしてい
たが、これは要素レンズの収差の増加と全反射光線の増
加で光敗損失が大きくなる割には散乱を大きくする効果
は少ない。これに対して、本発明の場合、屈折率を」二
げるととで収差を減らすととがてき、要素レンズのF数
を小さくできるので、散乱を大きくすることができる。
が、スリ硝子13による散乱を大きくするにはスリ硝子
13の屈折率を上げるのが効果的である。具体的には屈
折率を1.6以上にするのが良い。従来、11女乱作大
きくするためにはスリ硝子13ゐ粗面をより粗くしてい
たが、これは要素レンズの収差の増加と全反射光線の増
加で光敗損失が大きくなる割には散乱を大きくする効果
は少ない。これに対して、本発明の場合、屈折率を」二
げるととで収差を減らすととがてき、要素レンズのF数
を小さくできるので、散乱を大きくすることができる。
又、従来、散乱を大きくするもう一つの方法として、第
9図(a)に示した如く、スリ硝子13の両面を粗面S
にする方法も行われていた。しかし、射出面に要素レン
ズを形成すると、第5図(a)に示した如く全反射が起
き、射出側に設けた粗面Sによる散乱効果jd小さい。
9図(a)に示した如く、スリ硝子13の両面を粗面S
にする方法も行われていた。しかし、射出面に要素レン
ズを形成すると、第5図(a)に示した如く全反射が起
き、射出側に設けた粗面Sによる散乱効果jd小さい。
従って、二つの粗面S4.−利用する方法としては、第
9図(b)又は(C)に示した如く二枚のスリ硝子13
.13を近接配置する方法をとるべきであり、これヲ−
枚のスリ硝子13の代りに用いると効果がある。
9図(b)又は(C)に示した如く二枚のスリ硝子13
.13を近接配置する方法をとるべきであり、これヲ−
枚のスリ硝子13の代りに用いると効果がある。
発明の効果
上述の如く、本発明による透過照明装置6.は、ムラの
ない明るい照明が行えるという極めて重要な利点を有し
ている。
ない明るい照明が行えるという極めて重要な利点を有し
ている。
第1図は従来の透過(1(1明装置の光学系を示す図、
第2図は」−記従来例のスリ硝子による光線の11女乱
作度を示す図、第3図は本発明による透過照明装置の一
実施例の光学系を示す図、第4図はスリ硝子の要部拡大
図、第5図は光束が垂直に入射した時のスリ硝子の敗乱
特性金示す図、第6図は光束が斜めに入射した時のスリ
硝子の散乱特性を示す図、第7図は第二の実施例の光学
系を示す図、第8図は粗面の向きが反対で光束が原[め
に入射した時のスリ硝子の散乱特性を示す図、第9図は
散乱を大きくするための二枚のスリ硝子の配置方法を示
す図である。 ■・・・・光源、2・・・・コレクターレンズ、4・・
・・コンデンザーレンズ、5・・・・ステージ硝子、1
0・・・・入射瞳、11,12・・・・視野、13・・
・・スリ硝子。 第4図 第9図 13 第5図 オフ図 1 手続補正書(自発) 昭和59年2 月ie日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭58−220265号 公開 −号 2、発明の名称 双眼実体顕微鏡の透過照明装置3、補
正をする者 特許出願人 東京都渋谷区幡ケ谷2の43の2 4、代 理 人 5補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙添イ」の通り訂正する。 (2)明細書簡3頁2行目の「閉鎖曲線りの」を「閉鎖
曲線り内の」と訂正する。 (3)明細書箱4頁10〜12行目の1−スリ硝子を・
・・・斜設する」を「スリ硝子等の拡散部材が双眼実体
顕微鏡の機械軸に対して左右対称に傾斜した部分を有す
るようにした」と訂正する。 (4)明細書第5頁9〜14行目の「スリ硝子13゜1
3が・・・・少なくなる。」を下記文章に訂正する。 「スリ硝子131.13の拡散特性が改善されて左右各
校光学系へ入射する光の強度の対称性が良くなシ、従来
例の光線A、Cに夫々相当する光線A’、C’及びF
、Hの強度。 がx−=σ、1: F : Hというように大体等しく
なる。このため、照明ムラが少なくなる。」(5)明細
書第7頁16行目の[示されている3、有効散乱光」を
「示されている有効11を乱光」と訂正する。 (6)明細間第10頁9行目と10行目との間に下記文
章を・挿入する。 「 尚、」二記スリ硝子13の代りに、スリ硝子の表面
をフッ化水素等でエツチングした拡散板やプラスチック
板に微小な硝子ビーズを埋込んだ拡散板等を用いても良
い。又、上記二枚のスリ硝子13.13は一体化されて
いても良い。」 (11光源と試料面との間に拡散部杓を配置し、該拡散
部材を二次元−源として用いるようにした双眼実体顕微
鏡の透過照明装置において、上記拡散部材が双眼実体顕
微鏡の機械軸に対して左右対称に傾斜した部分を有する
ことを特徴とする透過照明装置。 (2)拡散部拐の屈折率を1.6以上にしたことを特徴
とする特許請求の範囲(1)に記載の透過照明装置。
第2図は」−記従来例のスリ硝子による光線の11女乱
作度を示す図、第3図は本発明による透過照明装置の一
実施例の光学系を示す図、第4図はスリ硝子の要部拡大
図、第5図は光束が垂直に入射した時のスリ硝子の敗乱
特性金示す図、第6図は光束が斜めに入射した時のスリ
硝子の散乱特性を示す図、第7図は第二の実施例の光学
系を示す図、第8図は粗面の向きが反対で光束が原[め
に入射した時のスリ硝子の散乱特性を示す図、第9図は
散乱を大きくするための二枚のスリ硝子の配置方法を示
す図である。 ■・・・・光源、2・・・・コレクターレンズ、4・・
・・コンデンザーレンズ、5・・・・ステージ硝子、1
0・・・・入射瞳、11,12・・・・視野、13・・
・・スリ硝子。 第4図 第9図 13 第5図 オフ図 1 手続補正書(自発) 昭和59年2 月ie日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭58−220265号 公開 −号 2、発明の名称 双眼実体顕微鏡の透過照明装置3、補
正をする者 特許出願人 東京都渋谷区幡ケ谷2の43の2 4、代 理 人 5補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙添イ」の通り訂正する。 (2)明細書簡3頁2行目の「閉鎖曲線りの」を「閉鎖
曲線り内の」と訂正する。 (3)明細書箱4頁10〜12行目の1−スリ硝子を・
・・・斜設する」を「スリ硝子等の拡散部材が双眼実体
顕微鏡の機械軸に対して左右対称に傾斜した部分を有す
るようにした」と訂正する。 (4)明細書第5頁9〜14行目の「スリ硝子13゜1
3が・・・・少なくなる。」を下記文章に訂正する。 「スリ硝子131.13の拡散特性が改善されて左右各
校光学系へ入射する光の強度の対称性が良くなシ、従来
例の光線A、Cに夫々相当する光線A’、C’及びF
、Hの強度。 がx−=σ、1: F : Hというように大体等しく
なる。このため、照明ムラが少なくなる。」(5)明細
書第7頁16行目の[示されている3、有効散乱光」を
「示されている有効11を乱光」と訂正する。 (6)明細間第10頁9行目と10行目との間に下記文
章を・挿入する。 「 尚、」二記スリ硝子13の代りに、スリ硝子の表面
をフッ化水素等でエツチングした拡散板やプラスチック
板に微小な硝子ビーズを埋込んだ拡散板等を用いても良
い。又、上記二枚のスリ硝子13.13は一体化されて
いても良い。」 (11光源と試料面との間に拡散部杓を配置し、該拡散
部材を二次元−源として用いるようにした双眼実体顕微
鏡の透過照明装置において、上記拡散部材が双眼実体顕
微鏡の機械軸に対して左右対称に傾斜した部分を有する
ことを特徴とする透過照明装置。 (2)拡散部拐の屈折率を1.6以上にしたことを特徴
とする特許請求の範囲(1)に記載の透過照明装置。
Claims (2)
- (1)試料面の背後に凸レンズを配置し、該凸レンズに
関して双眼実体顕微鏡の入射瞳と共役な位置にスリ硝子
を配置し、該スリ硝子を背後から照明して二次光源とし
て用いるようにした双眼実体顕微鏡の透過照明装置にお
いて、上記スリ硝子を二枚にし−にれらを双眼実体顕微
鏡の機械軸に関して左右対称に斜設したことを特徴とす
る透過照明装置。 - (2) スリ硝子の屈折率全1.6以上にしたことを特
徴とする特許請求の範囲(1)に記載の透過照明装置3
.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22026583A JPS60112015A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 双眼実体顕微鏡の透過照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22026583A JPS60112015A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 双眼実体顕微鏡の透過照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112015A true JPS60112015A (ja) | 1985-06-18 |
JPH045171B2 JPH045171B2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=16748470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22026583A Granted JPS60112015A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 双眼実体顕微鏡の透過照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112015A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5393248U (ja) * | 1976-12-28 | 1978-07-29 |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP22026583A patent/JPS60112015A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5393248U (ja) * | 1976-12-28 | 1978-07-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH045171B2 (ja) | 1992-01-30 |
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