JPS60111265A - 複写機の現像方法及びその装置 - Google Patents

複写機の現像方法及びその装置

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JPS60111265A
JPS60111265A JP21869083A JP21869083A JPS60111265A JP S60111265 A JPS60111265 A JP S60111265A JP 21869083 A JP21869083 A JP 21869083A JP 21869083 A JP21869083 A JP 21869083A JP S60111265 A JPS60111265 A JP S60111265A
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toner
piezoelectric vibrator
latent image
electrostatic latent
copying machine
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JP21869083A
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English (en)
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Akitoshi Toda
戸田 明敏
Yoshiyuki Mimura
三村 義行
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Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0803Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer in a powder cloud

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、電子写真複写機の現像方法及びその装置に
関するものである。
〔従来技術〕
従来、電子写真複写機の現像法、特に乾式現像法として
は、カスケード方式、磁気プラン方式、パウダークラウ
ド方式、ジャンピング方式、インプレッション方式等、
多くの方式が提案されている。
このような現像法は、−成分系と二成分系とに分けるこ
とができ、一般にカスケード方式、磁気プラン方式等は
二成分系に属し、パウダークラウド方式、ジャンピング
方式、インプレッション方式等は一成分系に属する。
二成分系のカスケード方式、磁気プラン方式は、現像の
安定性等多くの長所を持ち、市販の複写機に現在最も多
く利用されている。しかしながら、これらの方式は、二
成分系であるだめの短所、例えば磁気プラン方式におい
ては、現1象剤はトナーとキャリアの二成分より成るが
、この混合比率が変化すると、画@濃度にも影響がでる
などの、二成分現像法特有の欠点を有している。
また、−成分系現像法におけるインプレッション方式で
は、現像に際し、静電潜像保持部材上に形成された静電
潜像のうち、画像部のみならず非画像部にもトナーが付
着してしまい。得られるコピー画像にはカブリという現
象となって現われる欠点がある。この現像はパウダーク
ラウド方式においても見られる現象である。
これに対して、同じ一成分系現像法であるが、ジャンピ
ング方式はこの点においては優れており、例えば、特開
昭54−43037号公報では、磁性i・ナーを用いて
現像器のトナー担持体内にある磁石により、それらを引
き付けると共に、トナー担持体と静電潜像保持部材(例
えば感光体ドラム)の基体間に、1000 Hz近傍の
高周波電圧を印加し、トナーを飛翔せしめることにより
、選択的に画像部のみにトナーを付着し、非画像部には
トナーが付着しないようにした方法が示されている。
ところで、現在知られている複写プロセスの一つとして
、−回の露光で多数枚のコピーを得るようにした複写プ
ロセス、すなわち、−回の静電潜像形成の後、多数枚の
コピーを得るため、多数回の現像、転写を繰り返し、最
後に静電潜像保持部材のクリーニングを行なうようにし
た複写プロセスがある。
かかる複写プロセスに、前記ジャンピング方式を適用し
た場合は、印加する交流電圧(通常数百V以上)のため
に静電潜像が乱れ、数枚のコピーならば良好な画像が得
られるが、10枚を越えると画像が荒れてしまうため、
このような複写プロセスにジャンピング方式を適用する
には難点がちりた。
1k、コノー露光多数枚複写プロセスに、磁気ブラシ現
像方式を適用した場合には、多数回現像を行なううちに
、現像剤中のキャリアを通して、静電潜像画像部の電荷
がリークしたり、現像器に現像バイアスを加えてい−る
時には、逆に非画像部に電荷が注入されたシして、画像
が乱れたシ、更には、磁気ブラシの穂が静電潜像保持部
材を擦ることによって、摩擦帯電による電荷の影響が出
る−などの不具合な現象が生ずる欠点があった。
〔発明の目的〕
一本発明は、従来の電子写真複写機の現像法の問題点を
解決すべくなされたもので、非接触現像法でカフIJが
少く、−露光多数枚複写の複写プロセスに適用しても、
カブリや画[象の乱れを生じないようにした現像方法及
びその装置を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明の電子写真複写機の現像方法は、静電潜像保持部
材と対向して配置したトナー担持体上にトナーを供給し
、前記トナー担持体を振動させてトナーを飛翔させ、前
記静電潜像保持部材に転移させて該静電a像を現像する
もので、前記静電潜像保持部材上の画像部のみにトナー
を付着させ、カブリの極めて少ないコピー画像を得るよ
うにし、また、−露光多数枚複写時にも、静電潜像を荒
さず、画像部れが生じないようにするものである。
また、本発明の現像装置は、静電潜像保持部材と一定間
隔で対峙させたトナー担持体と、該トナー担持体上にト
ナーを供給するトナー供給部と、前記トナー担持体に接
するように設けられた高周波電圧が印加される圧電振動
子とで構成し、カブリや画像部れのない鮮明なコピー画
像を得るようにするものである。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明に係る複写機の現像方法を実施するた
めの現像装置の基本構成を示す図である。
図において、1は静電a1象保持部材、例えば感光体ド
ラム、2は該潜像保持部材1に一定間隔をおいて対向し
て配置した振動板、3は該振動板20′支持部材、4は
振動板2の静電潜像保持部材側の一面に接して取付けら
れた圧′亀振動子で、圧電素子5と該圧電素子5の両面
に設けられた電極6.7とで形成されている。8は電極
6.7間に接続される高周波電源であり、9はトナー担
荷体を兼ねる圧電振動子4の電極6上に供給されたトナ
ーである。
このように構成した現像装置にトナーを供給し動作させ
ると、トナー担持体を兼ねる電極6上に供給されたトナ
ー9は、高周波電圧の印加された圧電振動子4の振動に
より、静電潜像保持部材1に向けて飛翔され、静電潜像
保持部材lの画像部における静電的な吸引力によって、
該潜像保持部材1の画像部のみに選択的にトナーを付着
させることが可能になる。
以上の説明からも解かるように、本発明は大きな分類で
は、パウダークラウド現像法に入れることもできるもの
でアシ、シたがって、パウダークラウド方式の特徴であ
る階調性の良さや、非磁性トナーの使用も可能などの長
所をもっている。一般に磁性トナーをカラー複写用の現
像剤に用いる場合は、磁性成分のためくすんだ色になり
でしまQが、非磁性トナーを用いるとかかる現象が生じ
ないので、この非磁性トナーが使用できるということは
、カラー複写には有利々ことである。
捷だ、従来の一般のノーウダークラウド法は、金属管か
ら粉末を吹き出し、現1象部へ霧状のトナーを導入する
ものであるが、現像部に金属管を近づけ過ぎると、金属
管から吹き出す霧状トナーの速度が太きすぎて、その慣
性力により静電潜像の非画像部にもトナーが付着(物理
的吸着)してし、=1うし、寸だ、現像部から遠すぎる
と、トナーの供給量が少くなり、現像に多くの時間を要
したり、霧状トナーの飛翔状態を制御できなくなる等の
欠点があるものであるが、本発明においては、静電潜像
保持部材に対峙して圧電振動子及び振動板を配置して現
像部を構成しているものであり、との圧電振動子の特性
を利用して、トナー飛翔状態を種々の調整手段で制御し
、非画像部には付着しないように画像濃度を調整するこ
とができるものである。
以下トナーの飛翔状態の調整について述べる。
本発明に用いる圧電素子としては、チタン酸ノくリウム
、チタン酸ジルコン酸鉛のセラミックス等が代表例とし
てあげられるが、これに制限されるものではない。これ
らの圧電素子に加える高周波電圧Vによる変位量xil
−1:、 x = d33 V ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(1)なる式で与えられ(ここで
d33は圧電定数)、印加電圧を変化させることにより
、圧電素子の変位、つまシは、圧電素子の振動によるト
ナーの飛翔距離が変化する。したがって、との印加高周
波電圧を調整することにより、静電潜像の非画像部には
カブリが生じ女いように現像することができる。
この印加高周波電圧及び周波数は、振動板2の形、厚さ
、弾性率、支持方法や、更にはトナーの粒径等により変
化するので、−概には言えないが、電圧は通常数V−数
百V程度に設定され、また、周波数については、通常数
−1−I−Iz〜数MHzの範囲内に設定されるが、振
動板2が振動することにより音が発生するので、この音
を押えるためには、振動の共振周波数が超音波領域で得
られるように振動板等を設計し、それに合った値にする
ことが好ましい。その場合は一般に20 K l−1z
〜数MHzの範囲内から選定される。
上記のように、高周波電圧を変化させることにより、コ
ピー画像にカブリの生じないように濃度調整ができるが
、一般に、圧電素子は、印加する電圧を偏倚高周波電圧
8′にすると、振動板自体が、第2図に示すように、一
方向に曲って振動するようになり、この湾曲程度は偏倚
高周波電圧8′の直流成分の値に依存するので、本発明
においても、圧電振動子に偏倚した高周波電圧を利用し
、その直流成分、又は直流成分及び交流成分を変化させ
ることにより、濃度調整をより適確に行なうことができ
る。
なお、コピー画像の濃度調整は、この他、圧電素子の電
極のうち、静電潜像保持部材側の電極に、直流電圧の現
像バイアスを加えることによっても可能である。
以上のとおり、多くの調整手段により画像濃度を調整す
ることができるが、これらの調整方法は、それぞれのト
ナー画像濃度への寄与度を考慮し、調整されるものであ
って、各調整方法を単独に用いて調整するだけでなく、
それらの各調整方法を組み合わせて、総合調整すること
もでき、かかる総合調整を行なうことにより、より希望
に沿った画質のコピー画像を得ることが可能になる。
上記のようにして、コピー画像の濃度調整は行われるが
、このコピー画像濃度はコピー画像全体に亘って均一で
あることが必要である。一般に振動板を支持する場合、
振動の節はその支持部分にくるので、本発明の如く振動
板を用いて均一な現像を行なうには、その振動板の支持
方法が要件の一つとなる。
例えば、第3図に示すように、静電a像保持部材1の両
端に対応する部分で、振動板2を支持した場合は、振動
板両端の振幅が中央の振幅に比べ極端に小さくなり、し
たがって、コピー画像の両端の画像濃度の低下を生ずる
。したがって、本発明では、第4図に示すように、静電
潜像保持部材1の回転軸に平行な方向の振動板2の一方
の端部の全体、又は一部が固定的に支持されるように構
成している。このように構成することに上り、静電潜像
保持部材1の幅方向全体に亘って、振動板2の振幅を均
一にすることができ、画像濃度の均一なコピーが得られ
る。
また、本発明において、安定な現像を行なうための要件
の一つに、トナー担持体(電極6)上のトナ一層の表面
と静電潜像保持部材1との間隔を一定に保つということ
があげられる。上記間隔を一定に保つためには、既知の
種々の手段を利用することができ一簡単な手段としては
、この間にスペーサーを挾むとか、あるいは、トナー担
持体と一体にスペーサーを形成したシすることにより、
容易に間隔を保つことができる。
しかし、かかる簡単な手段を用いる場合、第1図に示し
た基本構成においては、高周波電圧を印加している電極
6をトナー担持体として利用しているため、絶縁物のス
ペーサーを必要とするが、かかる絶縁物スペーサーを、
単にトナー担持体と静電潜像保持部材間に挾んだ場合に
は、トナー担持体(電極6)が振動しているため、音が
発生してI−まう。すなわち、振動板自体では音を出さ
ないように共振周波数を超音波領域に選んでも、例えば
、パラメーター値の異なるスペーサー等が挾まれると、
異なった振動となり、可聴音が出てしまう。したがって
、スペーサーにより間隔を一定に保つには、所定の間隙
を保持することと、絶縁を保持することだけでなく、振
動の吸収作用を兼ね備えたものをスペーサーとして用い
るのが好ましい。このようなスペーサーとしては樹脂や
コ′ムのような弾性体が好適である。
次に、本発明にかかる現像装置の具体的構成例を、第5
図に基づいて説明する。第5図において、■、2は、そ
れぞれ第1図に示したものと同様に、静電潜像保持部材
、及びトナー担持体と圧電振動子を設けた振動板である
。11はトナー担持体に磁性トナーを供給するだめのト
ナー供給部で、下部開口部にはトナ一層形成ブレード1
2が設けられていて、該ブレード12によシ規制された
トナーが、トナー担持体に供給されるようになっている
。13は振動板2の下方に配置されたトナー受けで、ト
ナー担持体より落下するトナーを受けるものである。1
4はトナー受け13からトナー供給部11ヘトナーを回
収するだめのトナー回収部材である。なお、−一参 餉静電潜像保持部材と振動板2間にはスペーサーが備え
られているが、−す≠啼図示は省略されている。
このように構成された現像装置において、トナー供給部
11よりトナ一層形成ブレード12を介して、トナーが
振動板2上のトナー担持体に層状に供給されると、振動
板2に配置した圧電振動子による振動により、トナーは
静電潜像保持部材1に向けて飛翔され、静電潜像の画像
部の静電吸引力の作用によって、トナーは前記画像部の
みに付着し、静電潜像が現像される。静電潜像保持部材
に吸引されずに残ったトナーは、トナー受け13に落下
し、トナー回収部材14によりトナー供給部11に回収
される。
本発明は、上記基本構成あるいは具体的構成例で示した
ように、圧電振動子に高周波電圧を加え、その振動によ
りトナーを潜像保持部材に向けて飛翔させるものである
が、この動作時の高周波電流を測定することにより、ト
ナーがトナー担持体(圧電振動子の電極)上に、どの程
度供給されているかを検知することが可能である。これ
は圧電振動子に高周波電圧を加えトナーを飛翔させる時
、この飛翔トナー量はこの系の負荷の大きさと見なされ
、トナー量の多い時、すなわち負荷の大きな時は電流が
多く流れ、トナー量の少ない時は電流も小さくなる。し
たがって、この供給゛電流を電流計等で測定すれば、ト
ナーの供給状態を知ることができ、更に、第5図に示し
た構成例のトナー供給部材11又はトナ一層形成部材1
2に調整手段を設け、この調整手段に、上記電流測定値
に基づきフィードバックをかけることにょシ、トナーの
供給量を一定に保つように構成することができる。
この場合、圧電振動子は、現像装置において、トナーを
飛翔させる手段としてのほかに、トナー供給量の検知素
子としても機能しているものである。
なお、上記現像装置の基本構成及び具体的構成例におい
ては、トナー担持部材として、圧電振動子の一方の電極
を利用したものを示したが、圧電振動子に別個のトナー
担持体を接して配置するように構成しても、全く同様に
動作させることができる。また、この際、トナー担持体
と圧電振動子の静電潜像保持部材に対する位置関係は、
第1図に示すものと逆になる如き配置構成にしても、同
様に動作させることができる。
また、上記構成例に示したように、トナー担持体と一体
の圧電振動子に高周波電圧を印加し、トナーを飛翔せし
めるようにした場合、静電潜像保持部材と圧電振動子の
該潜像保持部材側の電極との間には、交流電界が形成さ
れることになるが、ジャンピング現像の場合その印加電
圧が数百7以上であるのに対し、本発明における圧電振
動子への印加電圧は数百v以下(一般には数v〜徴百■
)であるから、−露光多数枚複写を行う場合においても
、画像の乱れは非常に少いものである。しかし、この際
、更に圧電振動子の静電潜像保持部材側の電極をアース
接続して、静電潜像保持部材と該電極間に上記印加電圧
による交流電界が形成されないように構成することによ
り、その間の電界が印加交流電圧に影響されず、静電潜
像の乱れを一層有効に阻止することができる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上詳細に説明したように、−成分系の現像
剤を使用して、該現像剤を機械的振動により飛翔させて
非接触現像を行なうものであるから、カブリの極めて少
ない鮮明なコピー画像を得ることができる。また、非磁
性トナーも使用できるので、カラー複写を行なう場合は
、良好な複写画像が得られる。
また、ジャンピング現像方式の如く、静電潜像保持部材
とトナー担持体間に交流電圧を印加するものではないか
ら、静電潜像保持部材には影響を与えず、潜1象の乱れ
は非常に少く、−露光多数枚のコピー後においても、画
像にカプリや乱れの生じない鮮明なコピー画像を得るこ
とができる。
更に、画像濃度を種々の調整方法で調整できるので、希
望の画質のコピーを安定して得ることができる等の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係る填隙方法を実施するだめの現像
装置の基本構成例を示す図、第2図は、静電潜像保持部
材に対する振動板の取付態様とその振動態様を示す図、
第5図は、本発明の現像装置の一実施例を示す斜視図で
ある。 図において、1は静電潜像保持部材、2は振動板、3は
その支持部材、4は圧電振動子、6はトナー担持体を兼
ねる圧電振動子の電極、8は高周波電源、11はトナー
供給部、12はトナ一層形成ブレード、13はトナー受
け、14はトナー回収部材を示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1 図 第3図 第4図 14 第2図 ゝZ。 第5図 手続補正書 昭和58年12月72日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許 願第218690号2 発明の名称
 複写機の現像方法及びその装置3、 補正をする者 4、代理人 利 更 6、 補正によシ増加する発明の数 な し7、 補正
の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な
説明の欄 8、補正の内容 (1) %許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2)明細書第6頁11行に、「付着してしまい。」と
あるのを、「付着してしまい、」と補正する。 (3)明細書第6頁13行の「現像」を「現象」と補正
する。 (4)明細書第16頁15〜16行の「磁性トナー」を
「トナー」と補正する。 νX ニ 特許請求の範囲 (1)静電潜像保持部材と対向して配置したトナー担持
体上にトナーを供給し、前記トナー担持体を振動させて
)・ナーを飛翔させ、前記静電潜像保持部材に転移させ
て該静電潜像をトナー現像するようにしたことを特徴と
する複写機の現像方法。 (2)前記トナー担持体の振動は、高周波電圧を印加し
た圧電振動子により生起されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の複写機の現像方法。 (3)前記圧電振動子への印加高周波電圧は、偏倚交流
電圧であり、その直流成分を変化させることによシ複写
画像濃度を調整するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の複写機の現像方法。 (4)前記圧電振動子への印加高周波電圧は、偏倚交流
電圧であり、その交流成分を変化させることにより、複
写画像濃度を調整するようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の複写機の現像方法。 (5)前記圧電振動子の靜竺潜像保持部材側の電4扛を
アース接続し、該電極と静電潜像保持台す材間の電界が
、前記圧電振動子印加高周波電圧の影響を受けないよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第
4項のいずれかに記載の複写機の現像方法。 (6)前記圧電振動子を含む回路に流れる電流を惧11
定し、トナー担持体へのトナー供給量を検知するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第5
項のいずれかに記載の複写機の現像方法。 (7)前記圧電振動子を含む回路に流れる電流を測定し
、トナー担持体へのトナー供給量を検知し、該検知信号
によりトナー供給量を制御するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第2項ないし第5項のいずれかに記
載の複写機の現像方法。 (8)静電潜像保持部材と一定間隔で対峙させたトナー
担持体と、該トナー担持体上にトナーを供給するトナー
供給部と、前記トナー担持体に接するように設けられた
高周波電圧が印加される圧電振動子とを備えたことを特
徴とする複写機の現像装置。 (9)前記トナー担持体は金属体で形成され、前記圧電
振動子の一方の電極を兼ねていることを特徴とする特許
請求の範囲第8項記載の複写機の現像装置。 (10)前記圧電振動子の静電潜像保持部材側の電極は
、アース接続されていることを特徴とする特許請求の範
囲第8項又は第9項記載の複写機の現像装置。 (1υ 前記トナー担持体の形状は板状に形成され、a
渇 前記圧電振動子への印加高周波電圧の周波数は、前
記圧電振動子の共振周波数が超音波領域で得られるよう
に設定されていることを特徴とする特許請求の範囲第8
項ないし第11項のいずれかに記載の複写機の現像装置
。 α3)前記静電潜像保持部材と前記トナー担持体との間
には、弾性体よりなるスペーサーが配設されていること
を特徴とする特許請求の範囲第8項ないし812項のい
ずれかに記載の複写機の現像装置。 a(イ)前記トナー供給部材には、トナー回収部材が連
結され、静電潜像保持部材に転移しないトナーが、前記
トナー供給部材に回収されるように構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第8項ないし第13項のい
ずれかに記載の複写機の現像装置。 0.51 前記トナー供給部材はトナー供給調整手段を
有し、該調整手段は前記圧電振動子を含む回路の電流量
に応じて調整されるように構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第8項ないし第14項のいずれかに
記載の複写機の現像装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 静電潜像保持部材と対向して配置したトナー相
    持体上にトナーを供給し、前記トナー担持体を振動させ
    てトナーを飛翔させ、前記静電潜像保持部材に転移させ
    て該静電潜像をトナー現像するようにしたことを特徴と
    する複写機の現像方法。 (2)前記トナー担持体の振動は、高周波電圧を印加し
    た圧電振動子により生起されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の複写機の現像方法。 (3)前記圧電振動子への印加高周波電圧は、偏倚交流
    電圧であり、その直流成分を変化させることによシ複写
    画像濃度を調整するようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の複写機の現像方法。 (4)前記圧電振動子への印加高周波電圧は、偏倚交流
    電圧であり、その交流成分を変化させることにより、複
    写画(ti11度を調整するようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の複写機の現像方法。 (5)前記圧電振動子の静電潜像保持部材側の電極をア
    ース接続し、該電極と静電潜像保持部材間の電界が、前
    記圧電振動子印加高周波電圧の影響を受けないようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第4項
    のいずれかに記載の複写機の現像方法。 (6)前記圧電振動子を含む回路に流れる電流を測定し
    、トナー担持体へのトナー供給量を検知するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第5項の
    いずれかに記載の複写機の現像方法。 (力 前記圧電振動子を含む回路に流れる電流を測定し
    、トナー担持体へのトナー供給量を検知し、該検知信号
    によりトナー供給量を制御するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項にしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項ないし第5項のいずれかに記載の複写
    機の現f象方法。 (8)静電潜像保持部材と一定間隔で対峙させたトナー
    担持体と、該トナー担持体上に磁性F・ナーを供給する
    トナー供給部と、前記トナー担持体に接するように設け
    られた高周波電圧が印加される圧電振動子と、該圧電振
    動子に対し、前記静電潜像保持部材と反対側に配置した
    磁界発生手段とを備えたことを特徴とする複写機の現像
    装置。 (9)前記トナー担持体は金属体で形成され、前記圧電
    振動子の一方の電極を兼ねていることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項記載の複写機の現像装置。 QO) 前記圧電振動子の静電潜1象保持部材側の電極
    は、アース接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第8項又は第9項記載の複写機の現像装置。 0υ 前記トナー担持体の形状は板状に形成され、囲第
    8項ないし第10項のいずれかに記載の複写機の現像装
    置。 (121前記圧電振動子へ、の酊加高周波電圧の周波数
    は、前記圧電振動子の共振周波数が超音波領域で得られ
    るように設定されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項ないし第11項のいずれかに記載の複写機の現
    像装置。 03)前記静電潜像保持部材と前記トナー担持体との間
    には、弾性体よりなるスペーサーが配設されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項ないし第12項のい
    ずれかに記載の複写機の現像装置。 (14) 前記トナー供給部材には、トナー回収部材が
    連結され、静電潜像保持部材に転移しないトナーが、前
    記トナー供給部材に回収されるように構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項ないし第13項の
    いずれかに記載の複写機の現像装置。 (15)前記トナー供給部材はトナー供給調整手段を有
    し、該調整手段は前記圧電振動子を含む回路の電流量に
    応じて調整されるように構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項ないし第14項のいずれかに記
    載の複写機の現像装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02139585A (ja) * 1987-12-28 1990-05-29 Xerox Corp 多色プリンタの音響トナー浮遊式現像方法
EP2685319A3 (en) * 2012-07-11 2017-08-09 S-Printing Solution Co., Ltd. Apparatus for and method of forming image

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