JPS60110717A - ポリウレタンフオ−ムの製造方法 - Google Patents
ポリウレタンフオ−ムの製造方法Info
- Publication number
- JPS60110717A JPS60110717A JP58219105A JP21910583A JPS60110717A JP S60110717 A JPS60110717 A JP S60110717A JP 58219105 A JP58219105 A JP 58219105A JP 21910583 A JP21910583 A JP 21910583A JP S60110717 A JPS60110717 A JP S60110717A
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- Japan
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- polyurethane foam
- polyisocyanate
- sodium silicate
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- foam
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はポリウレタンフォームの製造方法に関するも
のであって、その目的とするところは特にステンレス鋼
製機器や配管等の断熱材として使用した際に、その応力
腐食割れの原因とならないポリウレタンフォーム゛の製
造方法を提供することにある。
のであって、その目的とするところは特にステンレス鋼
製機器や配管等の断熱材として使用した際に、その応力
腐食割れの原因とならないポリウレタンフォーム゛の製
造方法を提供することにある。
オーステナイト系ステンレス鋼はエネルギーあるいは化
学反応用の機器や配管に使用する耐食材料として多用さ
れているが、塩素イオンの存在下に引張り応力が作用し
た場合、耐食性不動態膜が破壊され割れを伴う腐食が発
生する。
学反応用の機器や配管に使用する耐食材料として多用さ
れているが、塩素イオンの存在下に引張り応力が作用し
た場合、耐食性不動態膜が破壊され割れを伴う腐食が発
生する。
この応力腐食割れの抑制剤として珪酸ソーターが有効で
あることが経験的に確認されており、AS’TM OV
灯ではオーステナイト系ステンレス鋼に使用する断熱材
は、ASTM C17/ による化学分析値がPH7,
0〜/1.7、可溶性塩素および(Na、+ 5io3
)の含有量が第7図を満足すること、およびASTM
Ct9..2 のウィックテストに合格することを定め
ている。
あることが経験的に確認されており、AS’TM OV
灯ではオーステナイト系ステンレス鋼に使用する断熱材
は、ASTM C17/ による化学分析値がPH7,
0〜/1.7、可溶性塩素および(Na、+ 5io3
)の含有量が第7図を満足すること、およびASTM
Ct9..2 のウィックテストに合格することを定め
ている。
これらの知見にもとづき、従来よりステンレス鋼と接す
る断熱材の表面あるいは断熱材に接するステンレス鋼の
表面に珪酸ソーダ水溶液を塗布する方法が採用されてい
るが、珪酸ソータの塗膜は柔軟性がなく、接着性が乏し
いので剥落する、あるいは水と共に流出するのでその効
果が短期間に消失するなどの欠点がある。
る断熱材の表面あるいは断熱材に接するステンレス鋼の
表面に珪酸ソーダ水溶液を塗布する方法が採用されてい
るが、珪酸ソータの塗膜は柔軟性がなく、接着性が乏し
いので剥落する、あるいは水と共に流出するのでその効
果が短期間に消失するなどの欠点がある。
本発明者らはかかる事情に鑑み、応力腐食割れの原因と
ならない断熱材を経済的に製造する方法を開発すべく鋭
意研究した結果、ポリウレタン発泡性組成物を珪酸ソー
ダカレントの存在下に発泡硬化させることにより、AS
I・M C793゜を満足する断熱材が得られることを
見出し、この知見にもとづいてこの発明を完成するにい
たった。
ならない断熱材を経済的に製造する方法を開発すべく鋭
意研究した結果、ポリウレタン発泡性組成物を珪酸ソー
ダカレントの存在下に発泡硬化させることにより、AS
I・M C793゜を満足する断熱材が得られることを
見出し、この知見にもとづいてこの発明を完成するにい
たった。
この発明に使用するポリヒドロキシ化合物は、すでにポ
リウレタン化学において公知な末端基として少なくとも
2個の7級および/あるいは2級のヒドロキシ基を有す
るポリエーテルポリオール類あるい(はポリエステルポ
リオール類であり、具体的にはグリコール類、グリセリ
ン、ペンタエリスリトール、ンルビトール、シュクロー
ズ等の多価アルコール類、トリエタノールアミンなどの
アミノアルコール類、エチレンジアミン、トリレンジア
ミン、ジアミノジフェニルアミンなどのアミン類のls
あるいは混合物にエチレンオキサイドおよび/あるいは
プロピレンオキサイドなどのアルキレンオキサイド全開
環付加したポリエーテルポリオール、上記多価アルコー
ルとアジピン酸、フタル酸などの低分子量カルボン酸と
の縮合及塵により生成するポリエステルポリオールであ
る。これらポリヒドロキシ化合物は7種あるいは2種以
上を混合して使用する。
リウレタン化学において公知な末端基として少なくとも
2個の7級および/あるいは2級のヒドロキシ基を有す
るポリエーテルポリオール類あるい(はポリエステルポ
リオール類であり、具体的にはグリコール類、グリセリ
ン、ペンタエリスリトール、ンルビトール、シュクロー
ズ等の多価アルコール類、トリエタノールアミンなどの
アミノアルコール類、エチレンジアミン、トリレンジア
ミン、ジアミノジフェニルアミンなどのアミン類のls
あるいは混合物にエチレンオキサイドおよび/あるいは
プロピレンオキサイドなどのアルキレンオキサイド全開
環付加したポリエーテルポリオール、上記多価アルコー
ルとアジピン酸、フタル酸などの低分子量カルボン酸と
の縮合及塵により生成するポリエステルポリオールであ
る。これらポリヒドロキシ化合物は7種あるいは2種以
上を混合して使用する。
ポリイソシアネートは、末端基として少なくとも2個の
イソシアネート基を有する脂肪族あるいは芳香族有機化
合物、具体的にはトリレンジイソシアネート、クルード
MD工、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネー
ト、当量的に゛不足の上記ポリヒドロキシ化合物をこれ
らポリインシアネートに付加した末端基としてイソ7ア
ネート基を有するイソシアネートプレポリマーなどが好
適である。この発明に使用する組成物中の活性水素7当
量に対してイソシアネート基o、g−g当量を与えるよ
うな量で使用することが好ましく、場合によっては10
当量を与える量で使用してもよい。
イソシアネート基を有する脂肪族あるいは芳香族有機化
合物、具体的にはトリレンジイソシアネート、クルード
MD工、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネー
ト、当量的に゛不足の上記ポリヒドロキシ化合物をこれ
らポリインシアネートに付加した末端基としてイソ7ア
ネート基を有するイソシアネートプレポリマーなどが好
適である。この発明に使用する組成物中の活性水素7当
量に対してイソシアネート基o、g−g当量を与えるよ
うな量で使用することが好ましく、場合によっては10
当量を与える量で使用してもよい。
触媒はアミン類およびこれと併用する有機金属化合物で
ある。具体的にはトリエチルアミン、N 、 N 、
N’、 N’−テトラメチルエチレンジアミン、IJN
、N’、N’−テトラメチルプロピレンジアミン、N
、 N 、 N’、 N’−テトラメチル−/、3−ブ
タンジアミンなどのアルキルアミン、N、N−ジメチル
シクロヘキシルアミン、N、N−ジエチルシクロヘキシ
ルアミンなどの脂環式アミン、N、N−ジメチルエタノ
ールアミン、N、N−ジエチルエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、テトラキス−2−ヒドロキシエチル
エチレンジアミンなどのアルカノールアミン ジメチルアミノメチル)フェノールなどのアルギルアミ
ノアルキルフェノール、N−メチルモルフォリン、N−
エチルモルフォリン、N,N−ジメチルピペラジン、ト
リエチレンジアミン、N,〜’IN”′l’リス(3−
ジメチルアミンプロピル)−S−ヘキサハイドロトリア
ジンなどの複素環式アミンなどのアミン、ジブチル錫ジ
ラウレート、ジプチル錫アセテート、スタナスオクトエ
ート、ポタシウムオクトエートなどの有機金属化合物で
あり、ポリウレタン化あるいはイソシアネート三量化反
応触媒として公知のものをそのまま使用でき、これら触
媒は単独あるいは/および2種以上を混合して使用する
。この発明に使用する発泡剤としては反応型発泡剤と不
活性発泡剤の2種がある。前者の代表例は水であり、こ
れはインシアネートと反応して炭酸ガス全発生する。後
者はポリヒドロキシ化合物とポリイソシアネートあるい
はポリイソシアネートの重合反応熱によりガス化するも
のであり、トリクロルモノフルオロメタン、メチレンク
ロライドなどのハロゲン化炭化水素があげられる。
ある。具体的にはトリエチルアミン、N 、 N 、
N’、 N’−テトラメチルエチレンジアミン、IJN
、N’、N’−テトラメチルプロピレンジアミン、N
、 N 、 N’、 N’−テトラメチル−/、3−ブ
タンジアミンなどのアルキルアミン、N、N−ジメチル
シクロヘキシルアミン、N、N−ジエチルシクロヘキシ
ルアミンなどの脂環式アミン、N、N−ジメチルエタノ
ールアミン、N、N−ジエチルエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、テトラキス−2−ヒドロキシエチル
エチレンジアミンなどのアルカノールアミン ジメチルアミノメチル)フェノールなどのアルギルアミ
ノアルキルフェノール、N−メチルモルフォリン、N−
エチルモルフォリン、N,N−ジメチルピペラジン、ト
リエチレンジアミン、N,〜’IN”′l’リス(3−
ジメチルアミンプロピル)−S−ヘキサハイドロトリア
ジンなどの複素環式アミンなどのアミン、ジブチル錫ジ
ラウレート、ジプチル錫アセテート、スタナスオクトエ
ート、ポタシウムオクトエートなどの有機金属化合物で
あり、ポリウレタン化あるいはイソシアネート三量化反
応触媒として公知のものをそのまま使用でき、これら触
媒は単独あるいは/および2種以上を混合して使用する
。この発明に使用する発泡剤としては反応型発泡剤と不
活性発泡剤の2種がある。前者の代表例は水であり、こ
れはインシアネートと反応して炭酸ガス全発生する。後
者はポリヒドロキシ化合物とポリイソシアネートあるい
はポリイソシアネートの重合反応熱によりガス化するも
のであり、トリクロルモノフルオロメタン、メチレンク
ロライドなどのハロゲン化炭化水素があげられる。
整泡剤は従来公知のシロキサンとポリオキシアルキレン
共重合体が好適である。
共重合体が好適である。
この発明に使用する組成物中には場合により難燃化剤な
どの添加剤が存在してもよい。好適の難燃化剤はトリス
−(,2−クロルエチル)フォスフェート、トリス(,
2,J−ジクロルグロビル)フォスフェート、トリス(
2,,3−ジブロムグロビル)フォスフェート、ジエチ
ルN−N−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノメチル
フオスフオネート、ジエチルN−N−ビス(,2−ヒド
ロキシプロピル)アミノメチルフオスフオネート、ハロ
ゲン化縮合リン酸エステルなどである。
どの添加剤が存在してもよい。好適の難燃化剤はトリス
−(,2−クロルエチル)フォスフェート、トリス(,
2,J−ジクロルグロビル)フォスフェート、トリス(
2,,3−ジブロムグロビル)フォスフェート、ジエチ
ルN−N−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノメチル
フオスフオネート、ジエチルN−N−ビス(,2−ヒド
ロキシプロピル)アミノメチルフオスフオネート、ハロ
ゲン化縮合リン酸エステルなどである。
この発明1(使用する珪酸ソーダカレットは珪酸ソーダ
の製造工程における中間体であって、珪砂とソーダ灰を
混合し透明になるまで加熱溶解したのち冷却後粉砕した
ものであり、化学組成的には無水珪酸ソーダNa0−6
i02. NagO・、2Si02+Na、O・JSi
O2からなるガラス状組成物である。
の製造工程における中間体であって、珪砂とソーダ灰を
混合し透明になるまで加熱溶解したのち冷却後粉砕した
ものであり、化学組成的には無水珪酸ソーダNa0−6
i02. NagO・、2Si02+Na、O・JSi
O2からなるガラス状組成物である。
珪酸ソーダカレットは冷水にはもちろん、熱水にも難溶
であるなど珪酸ソーダ(水ガラス)とは化学的、物理的
に全く異なるものである。珪酸ソーダカレットは脂肪酸
、樹脂eなどを使用して表面処理してもよい。
であるなど珪酸ソーダ(水ガラス)とは化学的、物理的
に全く異なるものである。珪酸ソーダカレットは脂肪酸
、樹脂eなどを使用して表面処理してもよい。
この発明に使用する珪酸ソーダカレットがポリウレタン
フォーム組成物に存在する量は、ポリウレタンフォーム
組成物が含有する溶性塩素によって適宜定められるもの
であるが、ポリウレタンフォーム組成物に対して0./
重量%以」二とすることが好ましい。これより少ないと
第1図に示す可溶性(Na + 5ins )が不足し
て効果が低く、また過剰に使用するとポリウレタンフォ
ームの物性の低下Klす。
フォーム組成物に存在する量は、ポリウレタンフォーム
組成物が含有する溶性塩素によって適宜定められるもの
であるが、ポリウレタンフォーム組成物に対して0./
重量%以」二とすることが好ましい。これより少ないと
第1図に示す可溶性(Na + 5ins )が不足し
て効果が低く、また過剰に使用するとポリウレタンフォ
ームの物性の低下Klす。
この発明ニ俵ってポリウレタンフォーム金製造するに際
しては、珪酸ソーダカレットはポリヒドロキシ化合物プ
レミックあるいはポリイソ/アネート成分あるいはまた
各々の成分に予め混合してもよく、あるいはまた各成分
を混合する際に同時に混合してもよい。1次、この発明
(はポリウレタンフォーム工業において従来公知の発泡
方法がそのまま使用できる。すなわち注入発m 法、ス
プレー発泡法、コンベンショナル法、フロース法などで
ポリウレタンフォームを製造することが可能であり、ま
たスラブ、モールド品、ラミネートなどの形態のポリウ
レタンフォームを製造することができる。
しては、珪酸ソーダカレットはポリヒドロキシ化合物プ
レミックあるいはポリイソ/アネート成分あるいはまた
各々の成分に予め混合してもよく、あるいはまた各成分
を混合する際に同時に混合してもよい。1次、この発明
(はポリウレタンフォーム工業において従来公知の発泡
方法がそのまま使用できる。すなわち注入発m 法、ス
プレー発泡法、コンベンショナル法、フロース法などで
ポリウレタンフォームを製造することが可能であり、ま
たスラブ、モールド品、ラミネートなどの形態のポリウ
レタンフォームを製造することができる。
この発明によ庇ばポリウレタンフォームには水に接触す
ると徐々に溶解する珪酸ソーダカレットが均一に分散さ
れているので、ステンレス鋼製機器や配管等の断熱材と
して使用した際に、応力腐食割れ防止効果が確実に発揮
されて、予測し難い応力腐食割れによる突発事故全未然
に防ぐことが可能であり、かつその効果は長期に亘り維
持される。かつまたこの発明によるポリウレタンフォー
ムによれば珪酸ソーダを塗布するなどの工程を必要とし
ないので、きわめて安価にかつ短期間に断熱装置全形成
することができる。
ると徐々に溶解する珪酸ソーダカレットが均一に分散さ
れているので、ステンレス鋼製機器や配管等の断熱材と
して使用した際に、応力腐食割れ防止効果が確実に発揮
されて、予測し難い応力腐食割れによる突発事故全未然
に防ぐことが可能であり、かつその効果は長期に亘り維
持される。かつまたこの発明によるポリウレタンフォー
ムによれば珪酸ソーダを塗布するなどの工程を必要とし
ないので、きわめて安価にかつ短期間に断熱装置全形成
することができる。
この発明によれば珪酸ソーダカレットはポリウレタンフ
ォーム組成物にほとんど溶解しないので、ポリウレタン
フォームの発泡硬化反応に悪影響をおよぼすことがなく
、従来公知の方法をそのt=i使用してポリウレタンフ
ォームを製造することができる。
ォーム組成物にほとんど溶解しないので、ポリウレタン
フォームの発泡硬化反応に悪影響をおよぼすことがなく
、従来公知の方法をそのt=i使用してポリウレタンフ
ォームを製造することができる。
次に実施例によってこの発明をさらに詳しく説明する。
各実施例中の部は特に記載がないかぎり重量によるもの
である。
である。
実施例/
シュークローズとプロピレンオキサイドを主成分とする
水酸基価ti−soのポリエーテルポリオール100部
に、シリコーンL!;1720 (日本ユニカー会社製
)7.1部、N、N−ジメチルシクロヘキシルアミン2
.0部、ジブチル錫ジラウレート0.1部、トリクロル
モノフルオロメタン4to部、珪酸ソーダカレント微粉
末(1」水化学工業会社製:シルボン、3JO) 0.
3部を加えてプレミックスをつくり、これと上記ポリエ
ーテルポリオールとトリレンジイソシアネートから製造
したイソシアネートプレポリマー(インシアネート基含
有率30.3−%) /、20部を反応させてフオーム
を得た。このフオーム全室温に4tと時間放置した後、
Jl:S A 9jf/’I に基づいて物性測定した
結果、密度は3≠、/ ko/m1、圧縮強さは2.7
ky・f/cm2であった。また、このもの全ASTM
C17/ に基づいて化学分析した結果、PH7≠、
可溶性塩素jOppm、可溶性(Na −1−5ins
) 4tデOppm であった。
水酸基価ti−soのポリエーテルポリオール100部
に、シリコーンL!;1720 (日本ユニカー会社製
)7.1部、N、N−ジメチルシクロヘキシルアミン2
.0部、ジブチル錫ジラウレート0.1部、トリクロル
モノフルオロメタン4to部、珪酸ソーダカレント微粉
末(1」水化学工業会社製:シルボン、3JO) 0.
3部を加えてプレミックスをつくり、これと上記ポリエ
ーテルポリオールとトリレンジイソシアネートから製造
したイソシアネートプレポリマー(インシアネート基含
有率30.3−%) /、20部を反応させてフオーム
を得た。このフオーム全室温に4tと時間放置した後、
Jl:S A 9jf/’I に基づいて物性測定した
結果、密度は3≠、/ ko/m1、圧縮強さは2.7
ky・f/cm2であった。また、このもの全ASTM
C17/ に基づいて化学分析した結果、PH7≠、
可溶性塩素jOppm、可溶性(Na −1−5ins
) 4tデOppm であった。
実施例λ
水酸基価j00のンルビトール系ポリエーテルポリオー
ル60部と水酸基価≠jOのソルビトール系ポリエーテ
ルポリオールケ0部にシIJ j−ンーIJグ、20
/、5部、トリエチルアミン八2部N 、 N 、 N
’、 N’−テトラメチルプロピレンジアミンハθ部、
トリス−(2−クロルエチル)フォスフェート/2部、
トリクロルモノフルオロメタン≠θ部、珪酸ソーダカレ
ット微粉末、2g部を加えてプレミックを調製し、これ
にクルードM、 D 、X 130部を加えて攪拌混合
してフオームを得た。このフオームを実施例/と同様に
して物性測定および化学分析を行った結果、密度36k
y/m3、圧縮強さ、2 、II ky −f/cpn
2、PH10,3、可溶性塩素j乙Oppm 、可溶性
(Na + Sil+ )j02θθppmであった。
ル60部と水酸基価≠jOのソルビトール系ポリエーテ
ルポリオールケ0部にシIJ j−ンーIJグ、20
/、5部、トリエチルアミン八2部N 、 N 、 N
’、 N’−テトラメチルプロピレンジアミンハθ部、
トリス−(2−クロルエチル)フォスフェート/2部、
トリクロルモノフルオロメタン≠θ部、珪酸ソーダカレ
ット微粉末、2g部を加えてプレミックを調製し、これ
にクルードM、 D 、X 130部を加えて攪拌混合
してフオームを得た。このフオームを実施例/と同様に
して物性測定および化学分析を行った結果、密度36k
y/m3、圧縮強さ、2 、II ky −f/cpn
2、PH10,3、可溶性塩素j乙Oppm 、可溶性
(Na + Sil+ )j02θθppmであった。
実施例3
水酸基価弘jOのンルビトールにエチレンオキサイドと
プロピレンオギサイドe(τ]加したものを主成分とす
るポリエーテルポリオール70部と、グリセリンとグロ
ビレンオキサイドを主成分とする水酸基価sioのポリ
エーテルポリオール30部にシリコーンB♂pop (
ゴールドシュミット会社)/2.!′部、N 、 N−
ジメチルシクロヘキシル7472.0部、ジブチル錫ジ
ラウl’ −) 0.0.2部、塩素化縮合リン酸エス
テル(大穴化学工業所製: cRsoy )に部、トリ
クロルモノフルオロメタンto部、珪酸ソーダカレット
微粉末2J部を加えてプレミックスを調製し、これとク
ルードM D I /、2部部金反応させてフオームを
得た。実施例/と同様にして物性測定および化学分析を
行った結果、密度#に97m3、圧縮強さ2.3 #4
−f/C1n2、PH7,6、可溶性塩素、270 p
pm、可溶性(Na + 5iOa )39!;Opp
mであった。
プロピレンオギサイドe(τ]加したものを主成分とす
るポリエーテルポリオール70部と、グリセリンとグロ
ビレンオキサイドを主成分とする水酸基価sioのポリ
エーテルポリオール30部にシリコーンB♂pop (
ゴールドシュミット会社)/2.!′部、N 、 N−
ジメチルシクロヘキシル7472.0部、ジブチル錫ジ
ラウl’ −) 0.0.2部、塩素化縮合リン酸エス
テル(大穴化学工業所製: cRsoy )に部、トリ
クロルモノフルオロメタンto部、珪酸ソーダカレット
微粉末2J部を加えてプレミックスを調製し、これとク
ルードM D I /、2部部金反応させてフオームを
得た。実施例/と同様にして物性測定および化学分析を
行った結果、密度#に97m3、圧縮強さ2.3 #4
−f/C1n2、PH7,6、可溶性塩素、270 p
pm、可溶性(Na + 5iOa )39!;Opp
mであった。
実施例1
実施例3における珪酸ソーダカレット微粉末の調合量’
i j、A部に増加して発泡させてフオームを得た。こ
のフオーム全実施例/と同様にして物性測定および化学
分析を行った結果、密度311 #/m3、圧縮強さ2
.u kq−f/att2、PH10,0、可溶性塩素
33g ppm、可溶性(Na+SiO,+)10≠1
10 pp+丁lであった。
i j、A部に増加して発泡させてフオームを得た。こ
のフオーム全実施例/と同様にして物性測定および化学
分析を行った結果、密度311 #/m3、圧縮強さ2
.u kq−f/att2、PH10,0、可溶性塩素
33g ppm、可溶性(Na+SiO,+)10≠1
10 pp+丁lであった。
実施例夕
実施例3で使用したポリエーテルポリオール700部に
シリコーンB、r≠0グア、5部、N 、 N −ジメ
チルシクロヘキシルアミン、10部、ジブチル錫ジラウ
レート0.01部、CB509 .1部部、トリクロル
モノフルオロメタン≠θ部を加えてプレミックを調製し
た。これと珪酸ソーダカレット微粉末/3.7部全混合
したクルードMDIl≠/部を反応させてフオームを得
た。このフオームを実施例/と同様にして物性の測定お
よび化学分析を行った結果、密度35kQ/m3、圧縮
強さ2.1/−kg・f10172、PH10,2、可
溶性塩素3IIOppm 、可溶性(Na + 5in
3) 、23.2!;Oppmであった。
シリコーンB、r≠0グア、5部、N 、 N −ジメ
チルシクロヘキシルアミン、10部、ジブチル錫ジラウ
レート0.01部、CB509 .1部部、トリクロル
モノフルオロメタン≠θ部を加えてプレミックを調製し
た。これと珪酸ソーダカレット微粉末/3.7部全混合
したクルードMDIl≠/部を反応させてフオームを得
た。このフオームを実施例/と同様にして物性の測定お
よび化学分析を行った結果、密度35kQ/m3、圧縮
強さ2.1/−kg・f10172、PH10,2、可
溶性塩素3IIOppm 、可溶性(Na + 5in
3) 、23.2!;Oppmであった。
実施例乙
実施例3で使用した調製直後のプレミックスとクルード
MDIの反応性は20℃においてライズタイム7分31
秒であった。このプレミックスを室温1で−2グ時間放
置した後、同様にして測定したライズタイムは7分55
秒であり、反応性の変化は認められなかった。
MDIの反応性は20℃においてライズタイム7分31
秒であった。このプレミックスを室温1で−2グ時間放
置した後、同様にして測定したライズタイムは7分55
秒であり、反応性の変化は認められなかった。
実施例7
実施例/ないしょで作成したポリウレタンフォームi
ASTM CJり、2 vc規定されている試験法に準
じて応力腐食割れ試験(ウィンクチスト)を行った。な
お、ポリウレタンフォームは水の吸収、蒸発がないので
、純水で1−分に洗滌した石英ウールを用いてステンレ
ス鋼とポリウレタンフォームの接触面で十分なる水の蒸
発、可溶成分の濃縮が行われるようにした。試験の結果
、試験したいずれのポリウレタンフォームにおいても応
力腐食割れは生じなかった。
ASTM CJり、2 vc規定されている試験法に準
じて応力腐食割れ試験(ウィンクチスト)を行った。な
お、ポリウレタンフォームは水の吸収、蒸発がないので
、純水で1−分に洗滌した石英ウールを用いてステンレ
ス鋼とポリウレタンフォームの接触面で十分なる水の蒸
発、可溶成分の濃縮が行われるようにした。試験の結果
、試験したいずれのポリウレタンフォームにおいても応
力腐食割れは生じなかった。
第1図ij: ASTM C7灯 に定められた断熱材
中の可溶性塩素と可溶性(Na 十sic+3)の許容
範囲を示す関係図である。 昂 / 図 !P敗(凪+5LOa) 手続補正層 昭和59年10月 8日 1、事件の表示 昭和58年特許願第219105号 2、発明の名称 3、補正をづる者 事件どの関係 特許出願人 ミナ1−7シ/\タイ七− 〒105 東京都港区芝大門1丁目1番26号4、補正
命令の日付 と訂正する。
中の可溶性塩素と可溶性(Na 十sic+3)の許容
範囲を示す関係図である。 昂 / 図 !P敗(凪+5LOa) 手続補正層 昭和59年10月 8日 1、事件の表示 昭和58年特許願第219105号 2、発明の名称 3、補正をづる者 事件どの関係 特許出願人 ミナ1−7シ/\タイ七− 〒105 東京都港区芝大門1丁目1番26号4、補正
命令の日付 と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ポリヒドロキシ化合物、ポリイソシアネート、
触媒、発泡剤、整泡剤および必要に応じて他の添加剤か
らポリウレタンフォームを製造する方法において、珪酸
ソーダカレットの存在下に発泡硬化させること全特徴と
するポリウレタンフォームの製造方法。 (2) 前記ポリヒドロキシ化合物がポリエーテルポリ
オール類および/またはポリエステルポリオールである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のポリウ
レタンフォームの製造方法。 (、つ) 前記ポリイソシアネートがトリレンジイソシ
アネート、クルードMDI、ポリメチレンポリフェニレ
ンポリインシアネート、該ポリイソシアネートに当量的
に不足の前ポリヒドロキ化合物を付加した末端基として
インシアネート基を有するイソシアネートプレポリマー
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
ポリウレタンフォームの製造方法。 (4)前記ポリイソシアネートを組成物中の活性水素/
当量に対してインシアネート基01g〜g当量を与える
量で使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のポリウレタンフォームの製造方法。 (5) 前記珪酸ソーダカレットの含有量がポリウレタ
ンフォーム組成物に対して0.7重量%以上であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のポリウレタ
ンフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219105A JPS60110717A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219105A JPS60110717A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110717A true JPS60110717A (ja) | 1985-06-17 |
JPS6357448B2 JPS6357448B2 (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=16730331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58219105A Granted JPS60110717A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60110717A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1983
- 1983-11-21 JP JP58219105A patent/JPS60110717A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6357448B2 (ja) | 1988-11-11 |
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