JPS60110667A - ペ−スト状物質の容器 - Google Patents
ペ−スト状物質の容器Info
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- JPS60110667A JPS60110667A JP58211350A JP21135083A JPS60110667A JP S60110667 A JPS60110667 A JP S60110667A JP 58211350 A JP58211350 A JP 58211350A JP 21135083 A JP21135083 A JP 21135083A JP S60110667 A JPS60110667 A JP S60110667A
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- Japan
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- container
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歯磨、シェービングクリーム、からし等のペー
ス1へ状物質の容器に関し、特に、容器本体内の底部を
徐々に上昇させて内容物を押し一トげ上方の口部から吐
出させるペースト状物質の容器に関する。
ス1へ状物質の容器に関し、特に、容器本体内の底部を
徐々に上昇させて内容物を押し一トげ上方の口部から吐
出させるペースト状物質の容器に関する。
従来、ペースト状物質のための簡+1iな容器としては
、可撓性のあるヂコーブ状の容器本体?蓋とから成り容
器本体を押圧してペースト状物質を絞り出すものが知ら
れている。
、可撓性のあるヂコーブ状の容器本体?蓋とから成り容
器本体を押圧してペースト状物質を絞り出すものが知ら
れている。
これは使用の都度蓋を取り外す必要があり、また内用物
の残(イ)が少なくなった場合には、容器本体の表面を
全面にわたって両手で口部の方向へ押圧()で吐出させ
ねばならず、内容物を使用し尽すのが困難であった。
の残(イ)が少なくなった場合には、容器本体の表面を
全面にわたって両手で口部の方向へ押圧()で吐出させ
ねばならず、内容物を使用し尽すのが困難であった。
また、特開昭57−142854号公報には、容器本体
内に配した底部を徐々に上昇さけてペースト状物質を、
F方の口部より吐出させる容器が示されている。この容
器は、筒状の容器本体と底部とから構成され、容器本体
内に配した可動の底部にロットを挿通して、底部をロッ
ドの士向きの運動には同伴するが下向きの運動には同伴
しないJ:うに構成し、ロッドを」−下動させることに
より底部を徐々に」−界させて内容物を押し上げ上方の
口部J:すa1出させるものである。
内に配した底部を徐々に上昇さけてペースト状物質を、
F方の口部より吐出させる容器が示されている。この容
器は、筒状の容器本体と底部とから構成され、容器本体
内に配した可動の底部にロットを挿通して、底部をロッ
ドの士向きの運動には同伴するが下向きの運動には同伴
しないJ:うに構成し、ロッドを」−下動させることに
より底部を徐々に」−界させて内容物を押し上げ上方の
口部J:すa1出させるものである。
しかしながら、上記の容器においても、使用の都度、手
で蓋を取り外()目つロッドに上向ぎの運動を与えなけ
ればならず、2動作を必要とする不便があった。
で蓋を取り外()目つロッドに上向ぎの運動を与えなけ
ればならず、2動作を必要とする不便があった。
本発明は、以上の欠点を解消して、蓋の開放とロッドの
引ぎ上げとを1動作にJこり行ない片手でも容易に内容
物を吐出させ得るペースト状物質の容器を提供すること
を目的とする。
引ぎ上げとを1動作にJこり行ない片手でも容易に内容
物を吐出させ得るペースト状物質の容器を提供すること
を目的とする。
次に本発明の実施例を添f号図面により詳細に説明する
。
。
第1図〜第一5図において(10)は本発明のペースト
状物質の容器の全体を示ず。容器(10)は、ペースト
状物質を収納する円筒状の容器本体(12)と、容器本
体の上部に枢着した蓋体く7G)とから成る。
状物質の容器の全体を示ず。容器(10)は、ペースト
状物質を収納する円筒状の容器本体(12)と、容器本
体の上部に枢着した蓋体く7G)とから成る。
容器本体(12)の上部には天板(1G)が設(Jられ
下部は開放されている。、天板(1G)の中央部には中
空の円筒部(シ4)が貝通しており、これに後述するロ
ッド(54)の径大部(6o)が挿入される。さらに、
天板〈16)の周縁の近くには小孔(17)が設けられ
、この小孔(17)と連通した送出管(2o)が天板(
1G)J−に立設されている。後述するように、ペース
ト状物質は返出管(20)を杼山してその先端の開口部
(18)より吐出される。
下部は開放されている。、天板(1G)の中央部には中
空の円筒部(シ4)が貝通しており、これに後述するロ
ッド(54)の径大部(6o)が挿入される。さらに、
天板〈16)の周縁の近くには小孔(17)が設けられ
、この小孔(17)と連通した送出管(2o)が天板(
1G)J−に立設されている。後述するように、ペース
ト状物質は返出管(20)を杼山してその先端の開口部
(18)より吐出される。
(2G、2 G ) IJ送出管(2o)の両側部と連
続させてffQりだ相対向する側壁であって、両側壁(
2G、26)の中央部には二つの軸孔(30,30)が
対設されている。
続させてffQりだ相対向する側壁であって、両側壁(
2G、26)の中央部には二つの軸孔(30,30)が
対設されている。
なお、図示の通り容器本体(12)の下端にフランジ(
22)を設けておけば容器本体(12)を安定J:<直
立ざ1!ることができて好適である。
22)を設けておけば容器本体(12)を安定J:<直
立ざ1!ることができて好適である。
(32)は容器本体(12)の内部に配した摺動可能な
底部である。底部(32)は扁平な円筒体をなしており
、伏皿状部(34)と、その下縁のフランジ部(40)
を介してこれに連接した円筒状の外周板(36)とから
成る。伏皿状部〈34)の外周部ど外周板(36)との
間には環状溝(35〉が形成される。外周板(36)は
断面形状が中央部(42)がヤ)や径小で」−下両端部
(38,39)に至るに従い円弧状を呈して僅かに径大
となり鼓状の外観をイ]シている。、底部(32)1.
1軟質プラスチツク等の弾性体よりなり、この材質ど外
周板(3G)のIFI記形状とが相j、って、十下両娼
1部(38,39)が容器本体(12)の内周部(14
)に密接される。し1=かって、底部(32)は容器本
体(12)の内周部(14)との間に密封状態を保ちペ
ース1へ状物質の漏出を確実に防止し1りる。
底部である。底部(32)は扁平な円筒体をなしており
、伏皿状部(34)と、その下縁のフランジ部(40)
を介してこれに連接した円筒状の外周板(36)とから
成る。伏皿状部〈34)の外周部ど外周板(36)との
間には環状溝(35〉が形成される。外周板(36)は
断面形状が中央部(42)がヤ)や径小で」−下両端部
(38,39)に至るに従い円弧状を呈して僅かに径大
となり鼓状の外観をイ]シている。、底部(32)1.
1軟質プラスチツク等の弾性体よりなり、この材質ど外
周板(3G)のIFI記形状とが相j、って、十下両娼
1部(38,39)が容器本体(12)の内周部(14
)に密接される。し1=かって、底部(32)は容器本
体(12)の内周部(14)との間に密封状態を保ちペ
ース1へ状物質の漏出を確実に防止し1りる。
また、1ll11方向の囲動に抗Jる摩擦力も大どなり
、底部(32)に下向きの若干の力が動いた場合にも下
方への移動がt(1’l +Iニされる。
、底部(32)に下向きの若干の力が動いた場合にも下
方への移動がt(1’l +Iニされる。
(54)は容器本体(12)の軸心に沿って配され底部
(32)を貞通したロットである。ロッド(、’i4)
の上端には径大部(605が設iJられ、この径大部〈
60)が容器本体(12)の+1n記円筒部(24)に
挿入されてロッド(54) Li ff(向きに保持さ
れる。ロッド(54)の前記径大部(Go)の」一方に
は後述の作動部祠(64)が設]プらねでいる。
(32)を貞通したロットである。ロッド(、’i4)
の上端には径大部(605が設iJられ、この径大部〈
60)が容器本体(12)の+1n記円筒部(24)に
挿入されてロッド(54) Li ff(向きに保持さ
れる。ロッド(54)の前記径大部(Go)の」一方に
は後述の作動部祠(64)が設]プらねでいる。
ロッド(54)はその周面に多数の環状突部(56)を
有して鋸歯状に形成されている。各環状突部(5G)l
;l、第2図に示すにうに、1〜部において水平な肩部
を有して径大であり目っ下方(江ど径小であって全体と
して逆円ε11状をなしている。一つの環状突部(56
)と隣接でる他の環状突部、(5G)との間に環状四部
(58)が形成される。
有して鋸歯状に形成されている。各環状突部(5G)l
;l、第2図に示すにうに、1〜部において水平な肩部
を有して径大であり目っ下方(江ど径小であって全体と
して逆円ε11状をなしている。一つの環状突部(56
)と隣接でる他の環状突部、(5G)との間に環状四部
(58)が形成される。
本発明の容器においては、ロッド(54)の上界には底
部(32)が同伴1ノで上昇し、ロッド(54)の下降
′には底部(32)が同伴しない」;うに、ロッド<5
4)が底部(32)に係合している。
部(32)が同伴1ノで上昇し、ロッド(54)の下降
′には底部(32)が同伴しない」;うに、ロッド<5
4)が底部(32)に係合している。
すなわち、底部(32)の伏皿状部(34〉の頂板(4
1)の中央には円孔(43)が股()られ、ロットはこ
れに遊1iiされているが、頂板(41)とその下方の
係合爪(44)との間には)M(37)が形成され、こ
れに円板状の明1ト部材(46)の外周II家が係合し
て保持されている。■止部材〈46)は環状部(52)
とこの環状部から径方向内方目つ斜め下方に突出した複
数の扇形歯(50)とから形成されている。
1)の中央には円孔(43)が股()られ、ロットはこ
れに遊1iiされているが、頂板(41)とその下方の
係合爪(44)との間には)M(37)が形成され、こ
れに円板状の明1ト部材(46)の外周II家が係合し
て保持されている。■止部材〈46)は環状部(52)
とこの環状部から径方向内方目つ斜め下方に突出した複
数の扇形歯(50)とから形成されている。
このように斜め下方に伸びた扇形i’!1ii(!i0
)の自由端が、第2図に示ずJ:うに、ロッド(54)
の環状突部(!i6)の水平な肩部に係合している。
)の自由端が、第2図に示ずJ:うに、ロッド(54)
の環状突部(!i6)の水平な肩部に係合している。
したがって、ロッド(54)が」二昇する場合には、底
部(32)も強制的に上方に押1ノドぼられる。
部(32)も強制的に上方に押1ノドぼられる。
これに対し、ロッド(54)が下降する場合には扇形歯
(50)と環状突部(56)の傾斜面とが相対的に囲動
可能であり、ロッド(54)の下降に伴う下向きの力が
底部に直接には伝達されない。
(50)と環状突部(56)の傾斜面とが相対的に囲動
可能であり、ロッド(54)の下降に伴う下向きの力が
底部に直接には伝達されない。
しかして、底部(32)に若干の下向きの力が加わって
も、上記のにうに底部(32)の周縁が容器本体(12
)の内周面に圧接されているため底部(32)は下降せ
ずロッド(54)のみが下降する。
も、上記のにうに底部(32)の周縁が容器本体(12
)の内周面に圧接されているため底部(32)は下降せ
ずロッド(54)のみが下降する。
ロッド(54)の上端の(¥大部(60〉が舌片状の連
結部〈62)を介して塊状の作動部材(64)と連結さ
れている。
結部〈62)を介して塊状の作動部材(64)と連結さ
れている。
作動部材(64)は板状めjPr−円部(67〉とこれ
に連接され!J断面がほぼ扇形の押り圧・部〈G8)と
からなり、第2図に示t J:うにぞの土面はくの字形
をなしている。作用部(67)の両側部(72,72)
に(j、抑圧部〈68)に近い位買において、突部(7
0,70)が水平方向に突nΩされている。
に連接され!J断面がほぼ扇形の押り圧・部〈G8)と
からなり、第2図に示t J:うにぞの土面はくの字形
をなしている。作用部(67)の両側部(72,72)
に(j、抑圧部〈68)に近い位買において、突部(7
0,70)が水平方向に突nΩされている。
作動部材(64)は、容器本体(12)の上部に立設(
)だ相対向する二つの側壁(2G、26)の間に配設さ
れ、第5図に明瞭に示づ−ように、前記側壁(26,2
G)に穿設した軸孔(30,30)に前記突部(70,
70)が内方がら挿゛入されて、作動部材〈64)は突
部(70,70)を中心として回動可能に保持されてい
る。
)だ相対向する二つの側壁(2G、26)の間に配設さ
れ、第5図に明瞭に示づ−ように、前記側壁(26,2
G)に穿設した軸孔(30,30)に前記突部(70,
70)が内方がら挿゛入されて、作動部材〈64)は突
部(70,70)を中心として回動可能に保持されてい
る。
作用部(67)の自由端には前記の連結部(62)が連
接されている。抑圧部(68)のほぼ中央部の下部両側
からは円弧状の細条からなる2木のばね部材(74,7
4)が垂設され、その下端部が容器本体の天板(16)
の上面に当接している。
接されている。抑圧部(68)のほぼ中央部の下部両側
からは円弧状の細条からなる2木のばね部材(74,7
4)が垂設され、その下端部が容器本体の天板(16)
の上面に当接している。
また、抑圧部(6B)の自由端には若干湾曲した嘴状部
材(66)が垂下されている。この嘴状部材(6G)と
、容器本体(12)の両側壁(26,26)の端部を閉
塞する側板(28)とが相まって、ばね部IJ(711
)等が外部から見えないようにしている。この場合、嘴
状部材〈6G)が若干湾曲していることは作v1部材(
64)の回動を円滑にして好適である。
材(66)が垂下されている。この嘴状部材(6G)と
、容器本体(12)の両側壁(26,26)の端部を閉
塞する側板(28)とが相まって、ばね部IJ(711
)等が外部から見えないようにしている。この場合、嘴
状部材〈6G)が若干湾曲していることは作v1部材(
64)の回動を円滑にして好適である。
(76)は作動部材(64)に被嵌した蓋体である。蓋
体(76)lXU相対向する二つの側壁(88,88)
と頂板(77)とJ:りなり、側面からみてくの字形状
を呈している。前記頂板〈77)は、第2図に示すJ:
うに、円弧状の前板(78)と、斜め下方に伸びた傾斜
板(80)と、斜め」一方に伸びた抑圧板(84)と、
円弧状の後板(8G)とを順次互いに(Jぼ直角に連接
してなる。抑圧板(84)の上面には多数の突条が形成
されている。
体(76)lXU相対向する二つの側壁(88,88)
と頂板(77)とJ:りなり、側面からみてくの字形状
を呈している。前記頂板〈77)は、第2図に示すJ:
うに、円弧状の前板(78)と、斜め下方に伸びた傾斜
板(80)と、斜め」一方に伸びた抑圧板(84)と、
円弧状の後板(8G)とを順次互いに(Jぼ直角に連接
してなる。抑圧板(84)の上面には多数の突条が形成
されている。
蓋体く7G)の両側壁(88,88)の内周面には、く
の字形の屈曲部の頂部(90)の近傍において、相対向
する二つの突出部(82,82)が設けられている。第
5図に承づように、蓋体(76)は容器本体の両側壁の
外側から被嵌されてa5す、前記突部(82,82)は
軸孔(30,30)にその外方より挿入されており、蓋
体(76)は軸孔(30,30)を中心どして回動可0
しである。M体(76)の抑圧板(84)は作動部材(
64)の押圧部(68)−1=に被嵌されており、両名
は一体的に回動するよう構成されている。蓋体(76)
の押圧板(84)を押圧しない場合には、第2図に示す
ように、蓋体(76)の前板〈78)にJ:り開口部(
18)が閉塞されている。
の字形の屈曲部の頂部(90)の近傍において、相対向
する二つの突出部(82,82)が設けられている。第
5図に承づように、蓋体(76)は容器本体の両側壁の
外側から被嵌されてa5す、前記突部(82,82)は
軸孔(30,30)にその外方より挿入されており、蓋
体(76)は軸孔(30,30)を中心どして回動可0
しである。M体(76)の抑圧板(84)は作動部材(
64)の押圧部(68)−1=に被嵌されており、両名
は一体的に回動するよう構成されている。蓋体(76)
の押圧板(84)を押圧しない場合には、第2図に示す
ように、蓋体(76)の前板〈78)にJ:り開口部(
18)が閉塞されている。
次に上記容器から内容物をIjl出ざゼる手順について
説明でる。
説明でる。
蓋体(76)の抑圧板〈84)を下方に押圧すると、蓋
体(76)は作動部材(64)と共に軸孔(30)を中
心として第2図において時n゛11方向動じ、jス出管
(20)の間口部(18)を閉塞していた前板(78)
は第2図において右上方向に移行して開口部(18)が
開放され、同時に、作動部材(64〉の作用部(67)
も上方に回動して連結部(62)を介してロット(54
)を上方に引き上げる。ロッド(54)の上界と同伴し
て底部(32)が上昇し容器本体(12)内の内容物を
押し上げて聞1]部〈18)より吐出させる。吐出が終
り押圧Iff’(84)の押圧を解除するとばね部4J
(74)の付勢力にJ:り蓋体く76)と作動部材<6
4)とは共に反時計方向に回動して第2図の状態に戻る
。この際、連結部(62)を介してロッド(54)は若
干下降するが、前にCの押出にJ:り底部(32)はロ
ットの下降を許容し自らは下降しない。これと同時に、
蓋体(76)の前板〈78)が聞1コ部(18)を閉塞
する。
体(76)は作動部材(64)と共に軸孔(30)を中
心として第2図において時n゛11方向動じ、jス出管
(20)の間口部(18)を閉塞していた前板(78)
は第2図において右上方向に移行して開口部(18)が
開放され、同時に、作動部材(64〉の作用部(67)
も上方に回動して連結部(62)を介してロット(54
)を上方に引き上げる。ロッド(54)の上界と同伴し
て底部(32)が上昇し容器本体(12)内の内容物を
押し上げて聞1]部〈18)より吐出させる。吐出が終
り押圧Iff’(84)の押圧を解除するとばね部4J
(74)の付勢力にJ:り蓋体く76)と作動部材<6
4)とは共に反時計方向に回動して第2図の状態に戻る
。この際、連結部(62)を介してロッド(54)は若
干下降するが、前にCの押出にJ:り底部(32)はロ
ットの下降を許容し自らは下降しない。これと同時に、
蓋体(76)の前板〈78)が聞1コ部(18)を閉塞
する。
仙′56図〜第11図は、蓋体おにび蓋体に被1■され
る容器本体1一部側壁の変更例を示す。
る容器本体1一部側壁の変更例を示す。
(76)はドーム状の蓋体であり、?1′球状部〈79
)とその下方に重設されlζ前板(78)d3J、び台
形状の両側壁(8B、88〉よりなる。前記半球状部(
79)の頂部近傍には指が入る程度の浅い凹部(85)
が設りられ、その下方の蓋体内面には突部(87)が垂
設されている。前記前板(78)は開口部(18)を閉
塞する。前記両側壁(88,88)の内周面には父の下
端近1カにおいて相対向する二つの突出部(82,82
)がrrQ (Jられている。
)とその下方に重設されlζ前板(78)d3J、び台
形状の両側壁(8B、88〉よりなる。前記半球状部(
79)の頂部近傍には指が入る程度の浅い凹部(85)
が設りられ、その下方の蓋体内面には突部(87)が垂
設されている。前記前板(78)は開口部(18)を閉
塞する。前記両側壁(88,88)の内周面には父の下
端近1カにおいて相対向する二つの突出部(82,82
)がrrQ (Jられている。
(25)は容器本体の天板(1G)上方に立設する筒状
部であり、前記蓋体(76)が被嵌している。筒状部(
25)の両側部(25’ 、25+ )中央近傍には軸
孔(30’ )が設けられ、前記突出部(82)は軸孔
(30’ )にその外方J:り挿入されており、蓋体(
76)は軸孔(30’ )を中心として回動可能である
。
部であり、前記蓋体(76)が被嵌している。筒状部(
25)の両側部(25’ 、25+ )中央近傍には軸
孔(30’ )が設けられ、前記突出部(82)は軸孔
(30’ )にその外方J:り挿入されており、蓋体(
76)は軸孔(30’ )を中心として回動可能である
。
容器本体(12)の天板(16)上には横断面]の字状
の支持部材(27)が立設され、その両側壁(27’
、27’ )には軸孔(30″、30″)が相対して設
()られている。この軸孔(30″)にIJ作動部材(
64)の突部〈70)が内方から挿入され、作動部材(
64)は突部(7o)を中心とし−C回動可OIiに保
持されている。
の支持部材(27)が立設され、その両側壁(27’
、27’ )には軸孔(30″、30″)が相対して設
()られている。この軸孔(30″)にIJ作動部材(
64)の突部〈70)が内方から挿入され、作動部材(
64)は突部(7o)を中心とし−C回動可OIiに保
持されている。
蓋体(76)内面の突部(87)と作動部材(64)の
抑圧部〈68〉どの間には若干空隙が設けられているた
め、蓋体(76)の凹部(85)を抑圧して蓋体く76
)の回動が始まっても、だだらに作動部aA(64)に
力が伝わるのでは’、> < 、第8図に示すように、
開口部(18)が聞いた後に作動部材(64)の押圧部
(68)が抑圧され内容物を吐出り゛る。
抑圧部〈68〉どの間には若干空隙が設けられているた
め、蓋体(76)の凹部(85)を抑圧して蓋体く76
)の回動が始まっても、だだらに作動部aA(64)に
力が伝わるのでは’、> < 、第8図に示すように、
開口部(18)が聞いた後に作動部材(64)の押圧部
(68)が抑圧され内容物を吐出り゛る。
本変更例においては、送出管(20)の子方前壁を切欠
いて開口部(18)を設(プ、送出管(20)の両側壁
(21,21)内面に治って前板(78)が挿入される
ため、閉塞状態の送出管(20)土部横端面は第9図に
示すように矩形状となるが、第10図に示すように送出
管(20)の両側壁(21,21)前端内面に相対覆る
潜(21′、21′)を設(プ、この溝(21’ 、2
1’ )に沿って前板(78)を挿入するj:うにして
′t> J: <、また、第11図に示づように前板(
78)を送出管両側壁(21,21)に沿って内方へ曲
折してbJ:い。第10図または第11図に示づ゛よう
イ)場合に(j、間口部(18)の+in板(78〉に
にる閉塞がJ:り完全となり内容物の汁 中 んIζ♂
(ど゛ 以上の実施例においては、蓋体(76)と別イホに作動
部材(64)を形成し、この作動部+J−(64)に連
結部(62)を介してロッド(54)を接続したが、作
動部材(G4)を設けず蓋体く76)に連結部(62)
を介して1−1ツド(54)を接続することも可11ヒ
である。いずれにしても、容器本体(12)内に配した
ロッド(54)は何等かの接続部材(前記実施例におい
ては、作動部材と連結部)を介して蓋体(7G)と連結
されなI−Jればならない。
いて開口部(18)を設(プ、送出管(20)の両側壁
(21,21)内面に治って前板(78)が挿入される
ため、閉塞状態の送出管(20)土部横端面は第9図に
示すように矩形状となるが、第10図に示すように送出
管(20)の両側壁(21,21)前端内面に相対覆る
潜(21′、21′)を設(プ、この溝(21’ 、2
1’ )に沿って前板(78)を挿入するj:うにして
′t> J: <、また、第11図に示づように前板(
78)を送出管両側壁(21,21)に沿って内方へ曲
折してbJ:い。第10図または第11図に示づ゛よう
イ)場合に(j、間口部(18)の+in板(78〉に
にる閉塞がJ:り完全となり内容物の汁 中 んIζ♂
(ど゛ 以上の実施例においては、蓋体(76)と別イホに作動
部材(64)を形成し、この作動部+J−(64)に連
結部(62)を介してロッド(54)を接続したが、作
動部材(G4)を設けず蓋体く76)に連結部(62)
を介して1−1ツド(54)を接続することも可11ヒ
である。いずれにしても、容器本体(12)内に配した
ロッド(54)は何等かの接続部材(前記実施例におい
ては、作動部材と連結部)を介して蓋体(7G)と連結
されなI−Jればならない。
以上のJ:うに、本発明の容器ta片手にJ:る1動作
にJ:つて簡L15に適量のペースト状物質を吐出する
ことが可能な実用性に勝れICものである。
にJ:つて簡L15に適量のペースト状物質を吐出する
ことが可能な実用性に勝れICものである。
第1図〜第5図(j本発明の一実施例に係わるペースト
状物質の容器を示し、 第1図は、一部欠緘分解斜視図、 第2図は、縦断面図、 第3図は、底面図、 第4図は、第2図のノミ側面図、 第5図は、第2図の右側面図であり、 第6図〜第11図は、本発明の他の実施例に係わるペー
スト状物質の容器を示し、 第6図は、分1?斜視図、 第7図および第8図は縦断面図、 第9図1.1、第7図のIX −IX線に沿う要部端面
図、 第10図および第11図は前回の変更例を示ず。 符号の説明 10・・・・・・容器 12・・・・・・容器本体 14・・・・・・容器本体の内周面 1G・・・・・・容器本体の天板 17・・・・・・天板の小孔 18・・・・・・開口部 20・・・・・・送出管 21・・・・・・側壁 21′・・・猫 22・・・・・・フランジ 24・・・・・・円筒部 ゛ 25・・・ ・・・ 簡 1人 部 25′・・・側部 26・・・・・・容器本体−F部に突 設した二つの側壁 27・・・・・・克持部14 27′ ・・・側壁 28・・・・・・側板 30・・・・・・側壁の軸孔 30′・・・軸孔 30″・・・軸孔 32・・・・・・容器本体の底部 34・・・・・・休日状部 35・・・・・・環状渦 36・・・・・・底部−外円板 37・・・・・・伏皿状部の環状の溝 3B・・・・・・底部の外周板の一1二端39・・・・
・・底部の外周板の下端 40・・・・・・フランジ部 41・・・・・・伏■状部の頂板 42・・・・・・底部の外周板の中央部43・・・・・
・伏■状部の円孔 44・・・・・・伏皿状部の係合爪 4G・・・・・・[lfl 、+1部材50・・・・・
・扇形歯 52・・・・・・環状部 54・・・・・・ロッド 5G・・・・・・ロッドの周面の環状突部58・・・・
・・ロッドの周面の環状凹部60・・・・・・ロッドの
上端の径大部62・・・・・・連結部 64・・・・・・作動部祠 66・・・・・・嘴状部拐 67・・・・・・作用部 68・・・・・・押圧部 70・・・・・・文部 72・・・・・・作用部の側部 74・・・・・・ばね部材 76・・・・・・蓋体 77・・・・・・器体の頂板 78・・・・・・前板 79・・・・・・半球状部 80・・・・・・傾斜板 82・・・・・・突出部 84・・・・・・押圧板 85・・・・・・四部 86・・・・・・後板 87・・・・・・突部 88・・・・・・蓋体の側壁 90・・・・・・器体の同曲部の迫部 特許出願人 紀伊産業株式会社 第7図 第8図 27 ゐ 27 gFが 72 7ε 3 漱 力 = −1’If−,,。 ■ 、π 20 、 −゛・、θ − zyt” g2 2f 21 り 6θ 〆θ 22/ り 喜 夕 34 323り 71、 ヮ y 517 第11図
状物質の容器を示し、 第1図は、一部欠緘分解斜視図、 第2図は、縦断面図、 第3図は、底面図、 第4図は、第2図のノミ側面図、 第5図は、第2図の右側面図であり、 第6図〜第11図は、本発明の他の実施例に係わるペー
スト状物質の容器を示し、 第6図は、分1?斜視図、 第7図および第8図は縦断面図、 第9図1.1、第7図のIX −IX線に沿う要部端面
図、 第10図および第11図は前回の変更例を示ず。 符号の説明 10・・・・・・容器 12・・・・・・容器本体 14・・・・・・容器本体の内周面 1G・・・・・・容器本体の天板 17・・・・・・天板の小孔 18・・・・・・開口部 20・・・・・・送出管 21・・・・・・側壁 21′・・・猫 22・・・・・・フランジ 24・・・・・・円筒部 ゛ 25・・・ ・・・ 簡 1人 部 25′・・・側部 26・・・・・・容器本体−F部に突 設した二つの側壁 27・・・・・・克持部14 27′ ・・・側壁 28・・・・・・側板 30・・・・・・側壁の軸孔 30′・・・軸孔 30″・・・軸孔 32・・・・・・容器本体の底部 34・・・・・・休日状部 35・・・・・・環状渦 36・・・・・・底部−外円板 37・・・・・・伏皿状部の環状の溝 3B・・・・・・底部の外周板の一1二端39・・・・
・・底部の外周板の下端 40・・・・・・フランジ部 41・・・・・・伏■状部の頂板 42・・・・・・底部の外周板の中央部43・・・・・
・伏■状部の円孔 44・・・・・・伏皿状部の係合爪 4G・・・・・・[lfl 、+1部材50・・・・・
・扇形歯 52・・・・・・環状部 54・・・・・・ロッド 5G・・・・・・ロッドの周面の環状突部58・・・・
・・ロッドの周面の環状凹部60・・・・・・ロッドの
上端の径大部62・・・・・・連結部 64・・・・・・作動部祠 66・・・・・・嘴状部拐 67・・・・・・作用部 68・・・・・・押圧部 70・・・・・・文部 72・・・・・・作用部の側部 74・・・・・・ばね部材 76・・・・・・蓋体 77・・・・・・器体の頂板 78・・・・・・前板 79・・・・・・半球状部 80・・・・・・傾斜板 82・・・・・・突出部 84・・・・・・押圧板 85・・・・・・四部 86・・・・・・後板 87・・・・・・突部 88・・・・・・蓋体の側壁 90・・・・・・器体の同曲部の迫部 特許出願人 紀伊産業株式会社 第7図 第8図 27 ゐ 27 gFが 72 7ε 3 漱 力 = −1’If−,,。 ■ 、π 20 、 −゛・、θ − zyt” g2 2f 21 り 6θ 〆θ 22/ り 喜 夕 34 323り 71、 ヮ y 517 第11図
Claims (1)
- 1、上部に間口部(18)を有する容器本体(12)の
内部に可動の底部(32)とこの底部(32)を貫通す
る上下動可能なロッド(54)を配して、底部(32)
をロッド(54)の上昇には同伴して上界させロッド(
54)の下降には同伴させないようにするド■止部材(
46)を底部(32)に段りてなるペースト状物質の容
器において、容器本体(12)の上部に蓋体(76)を
枢着すると共に、この器体(76)に前記ロッド(54
)を接続部を介して連結し、前記蓋体(76)の11復
回動により、前記ロッド(54)を上下動させると共に
前記器体く7G)の周縁にて容器本体(12)の前記開
口部(18)を間開することを特徴とするペースト秋物
質の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58211350A JPS60110667A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ペ−スト状物質の容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58211350A JPS60110667A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ペ−スト状物質の容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110667A true JPS60110667A (ja) | 1985-06-17 |
JPH0150668B2 JPH0150668B2 (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=16604511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58211350A Granted JPS60110667A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ペ−スト状物質の容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60110667A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60148480A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-08-05 | カルマー・インコーポレーテッド | ペ−スト状物の小出し容器 |
JPS60193875A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-02 | カルマー・インコーポレーテッド | 外部に配置され、分配された生産物を切断する空動き動作を行う出口バルブを有する粘性生産物のデイスペンサ− |
JPS62177658U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-11 | ||
CN113413080A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-09-21 | 深圳市欣盛电子科技有限公司 | 一种免接触式智能感应洗手液控制机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4856251U (ja) * | 1971-10-29 | 1973-07-18 | ||
JPS57114467A (en) * | 1980-11-29 | 1982-07-16 | Bramlage Gmbh | Feeder for pasty substance |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP58211350A patent/JPS60110667A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4856251U (ja) * | 1971-10-29 | 1973-07-18 | ||
JPS57114467A (en) * | 1980-11-29 | 1982-07-16 | Bramlage Gmbh | Feeder for pasty substance |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60148480A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-08-05 | カルマー・インコーポレーテッド | ペ−スト状物の小出し容器 |
JPH0517108B2 (ja) * | 1983-12-27 | 1993-03-08 | Karumaa Inc | |
JPS60193875A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-02 | カルマー・インコーポレーテッド | 外部に配置され、分配された生産物を切断する空動き動作を行う出口バルブを有する粘性生産物のデイスペンサ− |
JPS62177658U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-11 | ||
JPH0531096Y2 (ja) * | 1986-04-30 | 1993-08-10 | ||
CN113413080A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-09-21 | 深圳市欣盛电子科技有限公司 | 一种免接触式智能感应洗手液控制机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150668B2 (ja) | 1989-10-31 |
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