JPS60110581A - オートバイ用かじ取り錠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フォーク管を封鎖する鎖錠ボルトを作動する
錠シリンダを有しているオート／（イ用のかじ取り柱錠
に関するものである。

従来の技術 オートバイのフォーク管を、かじ取り軸に側方に放射方
向に固着され且つ差し込み錠として。

シリンダの心の延長部を有しているシリンダの心の軸方
向の操作によってフォーク管の開口の中に進入するかじ
取り錠によって封鎖することは公知となっている。この
ような錠に対しては追加して、錠収容ハウジングをフォ
ーク管を包囲している被覆管に固着されなければならず
、また、この被覆管は、場所と、比較的に高い組立て費
用とを必要とする。更に、錠収容ハウジングが暴力によ
って破壊されることがあるという危険もある。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、わずかな部品と、より簡単な製作によ
って容易忙組立てられ、わずかな場所しか必要とせず、
高い安全性を与えるようにオートバイ用かじ取り錠を改
良することにあるものである。

問題点を解決するための手段 この課題は、本発明によると、シリンダの心がシリンダ
ハウジングと共に上方をフォーク管の中に同軸心にはめ
られていること、鎖錠ボルトが、その長手軸及びフォー
ク管の軸心に対して横方向の運動方向によってフォーク
管の中にはめであること、シリンダの心が、その下端部
、によって、鎖錠ボルトをエキセンを介して、自由な位
置から、フォーク管を封鎖している位置へ動き、この位
置においては、鎖錠ボルトが、その前端部によって、被
覆管の開口の中、又は、被覆管によって支持されている
部材の開口の中に挿入されることとによって解決される
。

このような、フォーク管の内部のかじ取り錠の配置は、
著しい製作及び組立ての容易化の結果を生じさぜる。ま
た、この配置は、はんのわずかな部品を必要とするだけ
であり、また、フォーク管は、２個又は３個の穴に至る
まで、何らの変更をも必要とすることなく、％に、何ら
の追加して固着されるべき部品をも必要としない。この
錠は、フォーク管の内部に場所を節減して数句けられ、
権限の無いものによる暴力に対して、高い安全性を与え
る０ 鎖錠ボルトは、自由位置においては、その後端部によっ
て、フォーク管の外周面を越えて突出し、環状の扇形状
の自由空間の中に進入し、この自由空間がフォーク管の
制限された回転運動を許すようにする時には、特に、有
利である。

これによって、この鎖錠ボルトは、その鎖錠機能に追加
して、自由位置においては、フォーク管の回転運動性、
従って、かじ取り性を制限し、これによって、他の形式
のストッパが不必要であるようにするという機能を果た
す。鎖錠ボルトは、鎖錠している位置においては、その
一つの側部の上においてフォーク管から突出し、また、
自由位置においては、直径的に対向している側の上にお
いてフォーク管から突出するので、鎖錠ボルトの長さは
、フォーク管の直径よりも、より大きくすることができ
る。

鎖錠ボルトのシリンダの心からの十分な間隔、鎖錠ボル
トのより確実な操作、簡単な組立て及びフォーク管の内
部の鎖錠ボルトの保護された位置は、シリンダの心と、
鎖錠ボルトとの間に同軸心に軸片が挿入されており、こ
の軸片が、シリンダの心の運動を鎖錠ボルトｔで伝達す
ることによって達成される。更に、このために、また、
鎖錠ボルトのよりｉ実な且つ簡単な操作のために、細片
と鎖錠ボルトとの間に、スリット状の連結片が挿入され
、この連結片が、下側に設けられた突起によって、鎖錠
ボルトの開口の中に進入し、また、上側には、その中に
、軸片のエキセンが進入する開口を有することが提案さ
れる。

好適には、フォーク管が両側に直径方向に対向している
開口を有しており、この開口を貫いて鎖錠ボルトが貫通
することが提案される。また、被覆管の内部の中に、鎖
錠ブシュが同軸に溶接され、この鎖錠ブシュが、鎖錠ボ
ルトのために開口及び自由空間を形成しており、暴力の
適用に対して、高い安全性を保証する。

その上、鎖錠ボルトは、フォーク管が、被覆管から下方
へ暴力によって引き抜かれることを防止することを考慮
しているものである０このために、鎖錠している位置に
対して設けられている鎖錠ブシュの中の開口が、閉塞シ
リンダと反対側の上において閉塞されることが提案され
る。

あらかじめ組立てられたシリンダ／１ウジング及び鎖錠
ボルトを有するフォーク管の差し込みは、限定された回
転運動を作っている自由空間が、閉塞シリンダと反対側
の上において開放していることによって可能とされる０
特別に簡単な組立てが、シリンダハウジングが上方から
フォーク管の中に差し込み可能であるようにして達成さ
れる。フォーク管の、追加して差し込まれる、固着され
るべき部材無しの最も簡単な形成は、シリンダハウジン
グが、シリンダの心を越えて鎖錠ボルトに至るまで延長
され、横方向の開口を有することによって達成される。

これによって、シリンダハウジングは、錠収容ハウジン
グの責任までも負うという任務を引受ける・このために
、また、フォーク管の上端部が、シリンダの心及びシリ
ンダハウジングのために、錠収容ハウジングを形成する
ことも提案される〇実施例 以下、本発明をその実施例を示す添附図面の第１〜３図
に基づいて説明するＯ 被覆管ｌが、わくの構成部材となっているが、これは前
部が走行方向に配置されており、また、長手軸の回りに
回転可能な二又管コの回りに軸承されており、この二又
管λは、下端部において、前輪のための二叉を、また、
上端部において、かじ取り棒、又は、かじ取り部材を支
持している。二又管コは、上端部に、上端において差し
込まれた同軸心のシリンダ／１ウジング３によって閉塞
されているが、このシリンダ／１ウジング３は、］又管
コの中に深く達しており、この場合、二又管コは、シリ
ンダ／１ウジング３に対する錠収容ハウジングを形成し
ている。シリンダハウジング３は、二又管コを越えて延
びており、また、シリンダハウジング３は、タンブラＳ
を有している同軸心のシリンダのモダを軸承しており、
また、タンブラＳは、シリンダの心弘の鎖錠のために、
シリンダ／１ウジング３の開口の中へ進入する。シリン
ダりウジング３は、ねじ部材６によって二又管コの中に
同軸心に確保されている。その上、シリンダハウジング
３の軸方向の確保は、以下に説明されるよう屹、かじ取
り柱によって鎖錠される鎖錠ボルト７によって達成され
る。

シリンダの心グの同軸心の延長部が、同軸心の丸められ
た突起ざによって、同軸心の軸片／θの開ロデの中に突
出しているが、この軸片１０は、シリンダの心りの下部
において、シリンダハウジング３の中に回転自在に配置
されており、また、この軸片１０は、シリンダの心ｌが
、まだ挿入されない限りは、同軸心の、軸片１０を包囲
している圧縮コイルばね／ｌの圧力に抗して、上方に限
定されて動かされることができる。

軸片１０の下側にあるエキセン／２が、継手部材／グの
上方の横方向に配置されたスリット状の開口／Ｊの中に
突出しているが、この継手部材ｌダは、下方の突起／３
によって、鎖錠ボルト７の上方の開口／６の中に挿入さ
れている。

従って、かぎ／７によって行なわれたシリンダの心グの
回転は、軸片／Ｑに伝達されるが、軸片ｉｏは継手部材
／ダを介して、エキセンノコによって鎖錠ボルト７を横
方向に移動させる〇鎖錠ボルト７は、二又管−の２個の
直径方向に向き合っている穴、又は、開口／ｇ、／９の
中に横たわっており、また、更に、シリンダ／’％ウジ
ング３の横方向の開０．２０の中に横たわっているが、
この開口、ＬＯは、開口／ｇ　、／９と整列している。

鎖錠ボルト７の高さの中において、被覆管／の内部には
、鎖錠ブシュ−２／が同軸心に溶接されており、この鎖
錠ブシュ２１は、ある領域内において、鎖錠ボルト７の
高さの中において、鎖錠ボルト７の前端部よりも、わず
かにより大きな幅の開口ココを有しており、これによっ
て、鎖錠ボルト７の鎖錠された位置においては、鎖錠ボ
ルト７の前端部２３によって、開口２コの中に進入され
、オートバイのかじ取りを組上するようにする。開口コ
コに向かい合っている側の上において、鎖錠ブシュコ／
は、自由空間−グを有しているが、この自由空間−グは
、扇形の環状に約／３００の角度に渡って延びており、
従って、単に、限定されたかじ取り旋回角を許すだけで
ある。鎖錠ボルト７の前端部−２３は、それ故、かじ取
りの鎖錠を生成し、後端部２左は、鎖錠ボルトクの鎖錠
されていない位置において、ある定められた回転角度以
上の回転制限を生じさせる。

開口−２２は、下方部を突起２乙によって閉塞されてお
り、これにより、鎖錠ボルトクが鎖錠されている際、従
って、かぎ／りを引抜いた際ζこ、二又管λが、下方へ
引き抜かれることを防止する。これに対し、自由空間Ｊ
＋は、下方を開放しており、これによって、二又管コは
、かぎ１７が差し込まれた際及び鎖錠ボルト７の自由位
置においては、鎖錠ボルト７によって、下方に被覆管／
の中を最終的な位置にまで動かされることができ、また
、ナツトコアをねじ込むことによって確保されることが
できるが、このナツトコアは、上方から、かじ取り棒な
いしはかじ取り横方向要素２ｇをも留めている。安全の
向上のために、鎖錠ボルト７は、図示されていないばね
によって運動方向に押圧されている。

二又管λの被覆管ｌの中への組立ての前に、シリンダハ
ウジング３は、すべての内部部品をも會め、シリンダの
心グ及び鎖錠ボルト７無しに、上方から二又管−の中に
差し込まれ、最終的位置に確保される。予備組立てにお
いて、軸片／θは、シリンダハウジング３から滑り出す
ことはできない。なぜならば、軸片１０は、シリンダハ
ウジング３の開口３１に係合しており且つ、下方の面に
よって、ばね／／を止めている合成樹脂リング３０によ
って確保されるからである。また、これによって、二又
管コだけではなく、シリンダハウジング３も、また、そ
の長さの上を同じま才である室を有することもできる〇 シリンダハウジング３を二又管コの中に差し込んだ後、
この二又管２の予備組立での間に、鎖錠ボルト７が、側
方に、開口／ｇ、１９及び横方向の開０．２０を貫いて
差し込まれる。この場合、後端部、２５にある鎖錠ボル
ト７の傾斜面３コが、継手部材／４！及び軸片１０を、
ばね／／の圧力に抗して持ち上げ、これによって、突起
１５が鎖錠ボルト７の開口／６に係合するようにさせる
。このように予備組立てをされた二又管λは、下方から
被覆管／の中に差し込まれ、ナツト２７によってねじ止
めされ、その後、かじ取り部材２１１が、上に置かれる
。この差し込みの間は、鎖錠ボルト７は、解放状態でな
ければならず、従って、鎖錠ボルト７の後端部２３は、
下方に開放している自由空間−ダの中に進入することが
できる。その後、タンブラタを有している予備組立てさ
れたシリンダの心ダは、上方からシリンダハウジング３
の中に差し込才れ、シリンダハウジング３のくぼみの中
に突出してはめ込まれたリング３４’によって、軸方向
に保持される。

発明の効果 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、オートバイ用かじ取り錠として、製作及び組立てが容
易であり、価格も低摩であり、盗難を完全に防止するこ
とができるものを提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、錠、フォーク管及び被覆管の縦断面図、第２
図は、第１図のＡ−Ｂ線による縦断面図、第３図は、第
一図のａ　−Ｄ線による横断面図である。 ／・φ被覆管；コ・・二又管；３・・シリンダハウジン
グ二グ・・シリンダの心；７嗜・鎖錠ボルト；１０・・
軸片；ｌコ・・エキセン：／３・・開口；／４’・・継
手部材；／ｌ・・突起；　１ｇ、／９．コＯ・・開口；
λｌ・・鎖錠ブシュ；２コ・・開口；、２３・−鎖錠ボ
ルト先端部；ｕＱ・・自由空間：コＳ・・後端部０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　二又管を鎖錠している鎖錠ボルトを作動させる錠シ
   リンダを有しているオートバイ用かじ取り錠において、
   シリンダメ１ウジング（３）ヲ有しているシリンダの心
   （４Ｉ）が、上方において二又管（，２）の中に同軸心
   に差し込まれており、鎖錠ボルト（７）は、その長手軸
   及び運動方向に二又管（，２）の軸に対して横方向−に
   二又管（−２）の中に差し込まれ、シリンダの心（り）
   は、その下端部によって鎖錠ピン（７）をエキセン（／
   コ）を介して、自由な、二又管（コ）を鎖錠している位
   置から動くが、この位置においては、鎖錠ボルト（７）
   がその前端部（，２，ｙ）によって、被覆管（１）又は
   被覆管（／、）によって支持された鎖錠ブシュ（２／）
   の内の７個の開口（２コ）に係合するようになっている
   ことを特徴とするかじ取り錠。 λ　鎖錠ボルト（７）が、自由位置において、その後端
   部（２り）によって、二又管（−ｔ）の周面を越えて突
   出し、扇形の環状の自由空間（，２つの中に進入するが
   、この自由空間（２つは二又管（コ）の限定された回転
   運動を許すようにした特許請求の範囲第１項記載のかじ
   取り錠。 ３　鎖錠ボルト（７）の長さが、二又管（２）の直径よ
   りもより大きい特許請求の範囲第１又は−項記載のかじ
   取り錠０ 弘　シリンダの心（１）と、鎖錠ボルト（７）との間に
   同軸心に軸片（／のが差し込まれており、この軸片（／
   θ）が回転運動をシリンダの心（４＝１から鎖錠、ボル
   ト（り）まで伝達するようになっている特許請求の範囲
   第１．コ又は３項記載のかじ取り錠。 ！　軸片（／のと、鎖錠ボルト（７）との間にスリット
   状の継手部材（／りが差し込まれており、この継手部材
   （／りは、下側に設けられた突起（１５）によって鎖錠
   ボルト（７）の開口の中に差し込まれており、上側の上
   には開口（／３）を有しており、この開口（／３）の中
   に細片（／ののエキセン（ｌコ）が差し込まれている特
   許請求の範囲第グ項記載のかじ取り錠。 ４　二又管（コ）が、両側に直径方向に向き合っている
   開口（１ｇ、／９）を有しており、これらの開口（１ｇ
   、／９）を貫いて鎖錠ボルト（７）が貫通している特許
   請求の範囲第１〜５項のいずれかに記載のかじ取り錠。 ２　被覆管（１）の内部の中に、鎖錠ブシュ（２／）が
   同軸に溶接されており、この鎖錠ブシュ（２／）が、鎖
   錠ボルト（７）に対して開口（，２Ｊ）及び自由空間（
   ＝２つを有している特許請求の範囲第２〜６項のいずれ
   かに記載のかじ取り錠。 ＆　鎖錠されている位置に対して設けられている鎖錠ブ
   シュ（２１）の中の開口（ココ）が、錠シリンダ（３，
   つと反対側の上において閉塞されている特許請求の範囲
   第７項記載のかじ取り錠。 ｔ　限定された回転運動を作っている自由空間（−リが
   、錠シリンダ（３，つと反対側の上を開放している特許
   請求の範囲第７又は８項記載のかじ取り錠。 ＩＯシリンダハウジング（３）が、上方から二又管（２
   ）の中に差し込み可能となっている特許請求の範囲第１
   〜９項のいずれかに記載のかじ取り錠。 ／ｌ　シリンダハウジング（３）が、シリンダの心（り
   ）を越えて鎖錠ボルト（７）まで延長されており、また
   、横方向の開口（−２のを鎖錠ボルト（７）に対して有
   している特許請求の範囲第１乙ｐ項記載のかじ取り錠。 ／ユニ又管（，２）の上端部が、シリンダの心（り）及
   びシリンダハウジング（、？）に対する錠収容ハウジン
   グを形成している特許請求の範囲第１Ｌｔｔ項のいずれ
   かに記載のかじ取り錠。