JPS60110549A - ベンチシ−トにおける安全ベルトの取付構造 - Google Patents
ベンチシ−トにおける安全ベルトの取付構造Info
- Publication number
- JPS60110549A JPS60110549A JP20234483A JP20234483A JPS60110549A JP S60110549 A JPS60110549 A JP S60110549A JP 20234483 A JP20234483 A JP 20234483A JP 20234483 A JP20234483 A JP 20234483A JP S60110549 A JPS60110549 A JP S60110549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- seat
- belt
- fixed
- inner belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/26—Anchoring devices secured to the seat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベンチシート、詳しくはリクライニング機構を
備えたりャシート（ベンチ）における安全ベルトの取付
構造に関するものである。
備えたりャシート（ベンチ）における安全ベルトの取付
構造に関するものである。
従来この種のシートはりヤシ−ドパツクを後方に傾斜さ
せるのには、リヤシー１−パンクの背面が車体壁板に当
接されているためリヤシートクッションを前方に移動し
なければならない。
せるのには、リヤシー１−パンクの背面が車体壁板に当
接されているためリヤシートクッションを前方に移動し
なければならない。
一方従来の安全ベルトはインナーベルトの一端が車床に
固定されている。従ってシートクッションの移動の都度
、安全ベルトの長さを調整しなければならない不都合が
あった。
固定されている。従ってシートクッションの移動の都度
、安全ベルトの長さを調整しなければならない不都合が
あった。
本発明は斯る不都合を除去し、シートに荷重がかからず
、シートを補強する必要のないようにしたものである。
、シートを補強する必要のないようにしたものである。
本発明の基本的な構成は安全ベルトにおけるインナーベ
ルトの一端にブラケットを固定し、このブラケットをシ
ートフレームに固定すると共に車床に、シートの移動方
向に摺動自在に取付けて、インナーベルｌ−をシートの
前後動に伴って移動し、このインナーベルトにかかる荷
重をシートフレームを介して車床で受けるようにしたも
のである。
ルトの一端にブラケットを固定し、このブラケットをシ
ートフレームに固定すると共に車床に、シートの移動方
向に摺動自在に取付けて、インナーベルｌ−をシートの
前後動に伴って移動し、このインナーベルトにかかる荷
重をシートフレームを介して車床で受けるようにしたも
のである。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第１図は安全ベルトを備えたシートを示し、図中（Ａ）
はベンチ型シートクッション、（Ｂ）はシートバンク、
（１）はシ一トクッション（Ａ）を構成するシートフレ
ームで、その左右に、スライドレール（２）が一体に固
着されている。スライドレール（２）はアッパーレール
（２ａ）とロアレール（２ｂ）とからなり、アッパーレ
ール（２ａ）が前記シートフレーム（１）に、ロアレー
ル（２ｂ）が車床（３）に、夫々固定されている。図中
（３ａ）はシートバック（Ｂ）を載置固定する壁板であ
る。
はベンチ型シートクッション、（Ｂ）はシートバンク、
（１）はシ一トクッション（Ａ）を構成するシートフレ
ームで、その左右に、スライドレール（２）が一体に固
着されている。スライドレール（２）はアッパーレール
（２ａ）とロアレール（２ｂ）とからなり、アッパーレ
ール（２ａ）が前記シートフレーム（１）に、ロアレー
ル（２ｂ）が車床（３）に、夫々固定されている。図中
（３ａ）はシートバック（Ｂ）を載置固定する壁板であ
る。
以上のシートクッション（Ａ）には二組の安全ベルトが
夫々左右に装着され、−組の安全ベルトはシートクッシ
ョン（Ａ）の外側に設けたアウターヘルｌ−（１０）と
、内側に設けたインナーベル） （１１）とから構成さ
れ、両ヘルＩ〜（ｌＯ）（１１）が相互に係合して着座
者の身体を締付ける構造である。
夫々左右に装着され、−組の安全ベルトはシートクッシ
ョン（Ａ）の外側に設けたアウターヘルｌ−（１０）と
、内側に設けたインナーベル） （１１）とから構成さ
れ、両ヘルＩ〜（ｌＯ）（１１）が相互に係合して着座
者の身体を締付ける構造である。
以上のアウターベルト（１０）はその一端がスライドレ
ール（２）のアッパーレール（２ａ） ｆ＆部側番ご固
着したブラケット（２ａ’）に・また・インナーベルト
（１１）の一端はシートフレーム（１）の後部側に固着
したブラケット（１２）に夫々固定されている（第１図
、第２図）。そして、インナーベルト（１１）はシート
クッション（−Ａ）の端面に沿った弯曲状の連結部材（
エエａ）を介して金属又は硬質合成樹脂製のブラケット
（１２）に締結されている（第１図）。ブラケソ） （
１，２）はシートフレーム（１）に抱持状に固定される
固定部（１２ａ）と、この固定部（１２ａ）に延設され
車床（３）に沿って設けた摺動部（１２ｂ ） とから
構成され、その摺動部（１２ｂ ）はシートクッション
（Ａ）の移動方向に向けて設けてあり、シートクッショ
ン（Ａ）の移動に伴って移動する。
ール（２）のアッパーレール（２ａ） ｆ＆部側番ご固
着したブラケット（２ａ’）に・また・インナーベルト
（１１）の一端はシートフレーム（１）の後部側に固着
したブラケット（１２）に夫々固定されている（第１図
、第２図）。そして、インナーベルト（１１）はシート
クッション（−Ａ）の端面に沿った弯曲状の連結部材（
エエａ）を介して金属又は硬質合成樹脂製のブラケット
（１２）に締結されている（第１図）。ブラケソ） （
１，２）はシートフレーム（１）に抱持状に固定される
固定部（１２ａ）と、この固定部（１２ａ）に延設され
車床（３）に沿って設けた摺動部（１２ｂ ） とから
構成され、その摺動部（１２ｂ ）はシートクッション
（Ａ）の移動方向に向けて設けてあり、シートクッショ
ン（Ａ）の移動に伴って移動する。
以上のブラケット（１２）の摺動部（１２ｂ ）は車床
（３）に固定した取付部材（１３）に、摺動自在に挿通
され、図示する取付部材（１３）はコ字状に形成されそ
の開口部が車床（３）側に位置するようにボルト（１３
ａ）（１３ａ）などの締結部材で車床（３）に固定され
ている（第３図）。
（３）に固定した取付部材（１３）に、摺動自在に挿通
され、図示する取付部材（１３）はコ字状に形成されそ
の開口部が車床（３）側に位置するようにボルト（１３
ａ）（１３ａ）などの締結部材で車床（３）に固定され
ている（第３図）。
従って、インナーベルト（１１）がブラケット（１２）
に固定され、そのブラケット（１２）が車床（３）に固
定した取付部材（１３）に、摺動自在に取付けられてい
るため、インナーベルト（１１）に荷重がかかると、ブ
ラケット（１２）に上方の力が働くが、このブラケット
（１２）は取付部材（１３）によって、上方への移動が
規制されている。ブラケソ） （１２）に対する上方へ
の力は取付部材（１３）を介して車床（３）に伝達され
る。図中（１５）はシートフレーム（１）の前後に渉っ
て架設した補強メンバーである。
に固定され、そのブラケット（１２）が車床（３）に固
定した取付部材（１３）に、摺動自在に取付けられてい
るため、インナーベルト（１１）に荷重がかかると、ブ
ラケット（１２）に上方の力が働くが、このブラケット
（１２）は取付部材（１３）によって、上方への移動が
規制されている。ブラケソ） （１２）に対する上方へ
の力は取付部材（１３）を介して車床（３）に伝達され
る。図中（１５）はシートフレーム（１）の前後に渉っ
て架設した補強メンバーである。
第４図に示すブラケット（１２’）はその摺動部（１２
ｂ’）に、長孔（１２Ｃ’）を設け、この長孔（１２ｃ
’）内に車床（３）に固定したポル１−（１３’）を挿
通したものであり、ブラケット（１２“）にかかる上方
への力がポル１−（１３”）を介して車床（３）で受け
る構造である。
ｂ’）に、長孔（１２Ｃ’）を設け、この長孔（１２ｃ
’）内に車床（３）に固定したポル１−（１３’）を挿
通したものであり、ブラケット（１２“）にかかる上方
への力がポル１−（１３”）を介して車床（３）で受け
る構造である。
第５図はシートフレーム（１）の前後に架設したセンタ
ーブラケット（１４）を車床（３）に固定した取付部材
（１３”）に、前後方向に移動可能に挿通し、そのセン
ターブラケット（１，４）とシートフレーム（１）とに
コ字状のブラヶソ）（１２”）を固着し、このブラケッ
ト（１２’Ｊに左右のインナーヘルド（１１） （１１
）を連結したものである。斯様にセンターブラケット（
Ｉ４）の両端をシートフレーム（１）に固定することに
より、剛性が増大する。
ーブラケット（１４）を車床（３）に固定した取付部材
（１３”）に、前後方向に移動可能に挿通し、そのセン
ターブラケット（１，４）とシートフレーム（１）とに
コ字状のブラヶソ）（１２”）を固着し、このブラケッ
ト（１２’Ｊに左右のインナーヘルド（１１） （１１
）を連結したものである。斯様にセンターブラケット（
Ｉ４）の両端をシートフレーム（１）に固定することに
より、剛性が増大する。
本発明は叙上の如くインナーベルトの一端をシートフレ
ームに固定したブラケットに連結すると共に該ブラケッ
トを、車床にシートの移動方向に摺動自在且つ上下方向
に移動不能に取付部材で取付けてなるから、シートの前
後方向の移動に伴ってインナーベルトも移動し、インナ
ーヘルドをブラケットを介して車床で支承する。
ームに固定したブラケットに連結すると共に該ブラケッ
トを、車床にシートの移動方向に摺動自在且つ上下方向
に移動不能に取付部材で取付けてなるから、シートの前
後方向の移動に伴ってインナーベルトも移動し、インナ
ーヘルドをブラケットを介して車床で支承する。
従って、従来品の如きシートを移動する都度、安全ヘル
ドの長さを調節する必要がないし、またインナーベル１
−は車床で支承されているため、シートフレームを補強
する必要がない。
ドの長さを調節する必要がないし、またインナーベル１
−は車床で支承されているため、シートフレームを補強
する必要がない。
第１図は本発明の使用状態を示す縦断面図、第２図は斜
視図、第３図はｍ−ｍ線に沿える縦断面図、第４図、第
５図は他の実施例の斜視図である。 図中（１１）はインナーベルト、（１２） （１２’）
（１２”）はブラケット、（１３） （１３’） （１
３”）は取付部祠を夫々示す。 特許出願人 立川スプリング株式会社
視図、第３図はｍ−ｍ線に沿える縦断面図、第４図、第
５図は他の実施例の斜視図である。 図中（１１）はインナーベルト、（１２） （１２’）
（１２”）はブラケット、（１３） （１３’） （１
３”）は取付部祠を夫々示す。 特許出願人 立川スプリング株式会社
Claims (1)
- アウターベルトとインナーベルトからなる安全ベルトに
おいて、インナーベルトをブラケットに連結し、且つ該
ブラケットをシートフレームに固定すると共に、車床に
取付部材を介して、シートの移動方向に摺動自在に取付
けてなることを特徴とするベンチシートにおける安全ヘ
ル）−の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20234483A JPS60110549A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | ベンチシ−トにおける安全ベルトの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20234483A JPS60110549A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | ベンチシ−トにおける安全ベルトの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110549A true JPS60110549A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16455979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20234483A Pending JPS60110549A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | ベンチシ−トにおける安全ベルトの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110549A (ja) |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP20234483A patent/JPS60110549A/ja active Pending
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