JPS60110073A - 多重系計算機システムでのデ−タ伝送装置 - Google Patents
多重系計算機システムでのデ−タ伝送装置Info
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- JPS60110073A JPS60110073A JP58217817A JP21781783A JPS60110073A JP S60110073 A JPS60110073 A JP S60110073A JP 58217817 A JP58217817 A JP 58217817A JP 21781783 A JP21781783 A JP 21781783A JP S60110073 A JPS60110073 A JP S60110073A
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- Japan
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- output
- cpu
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/18—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using passive fault-masking of the redundant circuits
- G06F11/183—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using passive fault-masking of the redundant circuits by voting, the voting not being performed by the redundant components
- G06F11/184—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using passive fault-masking of the redundant circuits by voting, the voting not being performed by the redundant components where the redundant components implement processing functionality
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は分散化した多重系計譚機システムに関し、特に
冗長化されたデータを伝送する伝送装置に関する。
冗長化されたデータを伝送する伝送装置に関する。
従来、多重系計算機システムにおける冗長化されたデー
タの伝送系は、中央集中形のシステム構成で且つ外部プ
ロセス系への伝送データ出力は、ハードウェアの回路に
て実現している場合が多い。
タの伝送系は、中央集中形のシステム構成で且つ外部プ
ロセス系への伝送データ出力は、ハードウェアの回路に
て実現している場合が多い。
かかる−例としての2重系制御装置を用いた中央集中形
のデータ伝送装置の構成例を第1図に示す。
のデータ伝送装置の構成例を第1図に示す。
このデータ伝送装置は、計算機(CPU)1゜2、入力
装置3,4.2重系制御装置5、外部プロセス6より成
る。外部プロセスからの入力データ(列車の位置情報等
)を入力装置3及び4を経由して各/rcPU1.2に
取り込み、CPUI。
装置3,4.2重系制御装置5、外部プロセス6より成
る。外部プロセスからの入力データ(列車の位置情報等
)を入力装置3及び4を経由して各/rcPU1.2に
取り込み、CPUI。
2はその入力データをもとに同一の計算処理を行ない計
算結果(列車の進路情報等)を出力データとして2重系
制御装置5に出力する。2重系制御装置5では、双方の
CPUからの出力データの比較チェックを行ない一致し
ていれば外部プロセス6ヘデータ出力する。本方式では
、非常に高信頼度な出力データが得られるという利点が
ある反面、出力データの判別を2重系制御装置なるハー
ドウェアに実行させている事から多重化(3重化、4重
化、・・・・・・)への対応が困難である事、又、集中
型である事からシステムの増改造時にシステム全体を停
止ユしなければならないという欠点があった。
算結果(列車の進路情報等)を出力データとして2重系
制御装置5に出力する。2重系制御装置5では、双方の
CPUからの出力データの比較チェックを行ない一致し
ていれば外部プロセス6ヘデータ出力する。本方式では
、非常に高信頼度な出力データが得られるという利点が
ある反面、出力データの判別を2重系制御装置なるハー
ドウェアに実行させている事から多重化(3重化、4重
化、・・・・・・)への対応が困難である事、又、集中
型である事からシステムの増改造時にシステム全体を停
止ユしなければならないという欠点があった。
そこで、近年、多重系計算機システムにおいて、システ
ムを分散構成とする事が多くなってきている。分散形の
データ伝送装置の構成例を第2図に示す。このデータ伝
送装置は、3重系のCPUII。
ムを分散構成とする事が多くなってきている。分散形の
データ伝送装置の構成例を第2図に示す。このデータ伝
送装置は、3重系のCPUII。
1.2,13、入力装置14、出力装置15、外部プロ
セス16、ループ伝送路17より成る。外部プロセス1
6からの入力データは、入力装置t14に取如込まれ、
ループ伝送路17を介して一斉伝送(ブロードキャスト
)する。CPUII、12゜13はこのデータを受信し
、同一の機能(計算処理)を実行し、その出力結果をル
ープ伝送路17を介してブロードキャストする。出力装
置15では、とのCPUII、12.13のブロードウ
ェイしたデータを受信し、データの合理性(多数決)を
判別後OKならば、外部プロセス16へ出力する。ここ
で出力装置15における出力データの判別の一例を第3
図〜第5図にて説明する。第3図〜第5図はCPUI
1.’−12,1’3からの出力データを出力装置15
が受信するタイムチャートを示したものであり、あるデ
ータを最初に受信してから一定時間(タイマー監視T・
・団・システムにより[固有)内に到達した同種データ
により多数決判定を行なう。第3図はCPUIIから最
初に出力データ八を受信してからタイマー監視T内にC
PU12及び13から同一の出力データAを受信した為
、多ご夕決判定OKとなり外部プロセス16へ出力され
る。第4図ではタイマー監視T内にCPIJII、13
から同一の出力データAを受信し、多数決1′1]定O
Kとなり外部プロセス16へ出力される。又、タイマー
監視T後にCPU12から受信した出力データAは棄却
される。
セス16、ループ伝送路17より成る。外部プロセス1
6からの入力データは、入力装置t14に取如込まれ、
ループ伝送路17を介して一斉伝送(ブロードキャスト
)する。CPUII、12゜13はこのデータを受信し
、同一の機能(計算処理)を実行し、その出力結果をル
ープ伝送路17を介してブロードキャストする。出力装
置15では、とのCPUII、12.13のブロードウ
ェイしたデータを受信し、データの合理性(多数決)を
判別後OKならば、外部プロセス16へ出力する。ここ
で出力装置15における出力データの判別の一例を第3
図〜第5図にて説明する。第3図〜第5図はCPUI
1.’−12,1’3からの出力データを出力装置15
が受信するタイムチャートを示したものであり、あるデ
ータを最初に受信してから一定時間(タイマー監視T・
・団・システムにより[固有)内に到達した同種データ
により多数決判定を行なう。第3図はCPUIIから最
初に出力データ八を受信してからタイマー監視T内にC
PU12及び13から同一の出力データAを受信した為
、多ご夕決判定OKとなり外部プロセス16へ出力され
る。第4図ではタイマー監視T内にCPIJII、13
から同一の出力データAを受信し、多数決1′1]定O
Kとなり外部プロセス16へ出力される。又、タイマー
監視T後にCPU12から受信した出力データAは棄却
される。
以上説明した出力データの多数決判別ではたとえば、ル
ープ伝送路の異常による出力データの誤り、あるいはあ
るCPUの異常によ如、他のCPUが出力データを発生
しないタイミングで誤ったデータを出力したia合や、
同一出力データを2個連続して出力した場合(第5図に
例を示す)などには多IlI決判定OKとなって外部プ
ロセスへ誤データを出力し誤制御につながる危険があっ
た。。
ープ伝送路の異常による出力データの誤り、あるいはあ
るCPUの異常によ如、他のCPUが出力データを発生
しないタイミングで誤ったデータを出力したia合や、
同一出力データを2個連続して出力した場合(第5図に
例を示す)などには多IlI決判定OKとなって外部プ
ロセスへ誤データを出力し誤制御につながる危険があっ
た。。
上記対応策として、ループ伝送路の異常に対しては、伝
1若路の2重化等が考えられるが、CPUの異洛に対し
ては防護する事は不可能であり、又、CPUの異常に対
して診断情報(何基のCPUが出した出力データか)を
付加する方法が考えられるが、第6図に示す様に診断情
報も誤って出力した嚇合には防護できなかった。
1若路の2重化等が考えられるが、CPUの異洛に対し
ては防護する事は不可能であり、又、CPUの異常に対
して診断情報(何基のCPUが出した出力データか)を
付加する方法が考えられるが、第6図に示す様に診断情
報も誤って出力した嚇合には防護できなかった。
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を解消すべく
、冗長化された重要な出力データの合理性(多数決判定
)を確実に判断する冗長化データ伝送装置を提供するこ
とにある。
、冗長化された重要な出力データの合理性(多数決判定
)を確実に判断する冗長化データ伝送装置を提供するこ
とにある。
この様な目的を連成する為に、本発明は、各種冗長化さ
れた出力データにレベルをつけ、重要レベルのデータに
対しては、出力装置にて受信したデータをすぐ多数決判
定にて外部プロセスへ出力するのではなく、受信したテ
〜りを一担各CPUに返し、各CPUにて診断し、その
診断結果と既受信済データとから多数決判定をし、外部
プロセスへ出力することに特徴がある。
れた出力データにレベルをつけ、重要レベルのデータに
対しては、出力装置にて受信したデータをすぐ多数決判
定にて外部プロセスへ出力するのではなく、受信したテ
〜りを一担各CPUに返し、各CPUにて診断し、その
診断結果と既受信済データとから多数決判定をし、外部
プロセスへ出力することに特徴がある。
第7図は列車運行管理システムに適用した本発明の実施
例図を示す。このシステムは、中央システム20と各駅
毎に設けた駅システム30とを持ち、両システム20と
30とを伝送路29を介して接続させた構成をなす。図
では、1つの駅システム30のみを示すが、実際には複
数の駅システムが伝送路29に並列に接続する。
例図を示す。このシステムは、中央システム20と各駅
毎に設けた駅システム30とを持ち、両システム20と
30とを伝送路29を介して接続させた構成をなす。図
では、1つの駅システム30のみを示すが、実際には複
数の駅システムが伝送路29に並列に接続する。
駅システム30は3重系を構成するCPU21゜22.
23、出力装置25、外部プロセス26、内部ループ伝
送路26より成る。中央システム20は駅システムを総
括管理するCPU28、及び図示しないが各種のメモリ
や入出力機器を持つ。
23、出力装置25、外部プロセス26、内部ループ伝
送路26より成る。中央システム20は駅システムを総
括管理するCPU28、及び図示しないが各種のメモリ
や入出力機器を持つ。
今、説明の開型のだめ、駅システムの各CPU21.2
2.23が扱う冗長化データをA、、’B。
2.23が扱う冗長化データをA、、’B。
Cの3柚類とし、各冗長化データの重要度レベルを第8
図に示すごとく設定する。−第8図において、データ種
別A、Bは重要度レベル大で必ず診断を必要とするデー
タ、たとえば列車の進路情報などの重要なデータ(絶対
に誤制御をしてはいけないデータ)である。データ種別
Cは重要度レベル小で診断を必要とし万いデータ、たと
えば旅客案内情報やTW(タイプライタ)への出力デー
タ等、直接誤制御とは々らないデータである。出力装置
5は、この第8図に示す情報をシステム立上げ時にデー
タとして記憶しており、本データはシステムの増改造時
には自由に追加、変更が可能である。
図に示すごとく設定する。−第8図において、データ種
別A、Bは重要度レベル大で必ず診断を必要とするデー
タ、たとえば列車の進路情報などの重要なデータ(絶対
に誤制御をしてはいけないデータ)である。データ種別
Cは重要度レベル小で診断を必要とし万いデータ、たと
えば旅客案内情報やTW(タイプライタ)への出力デー
タ等、直接誤制御とは々らないデータである。出力装置
5は、この第8図に示す情報をシステム立上げ時にデー
タとして記憶しており、本データはシステムの増改造時
には自由に追加、変更が可能である。
今、駅システム内のCP[]21,22.23を立上げ
時、中央システムのCPU28から当駅に必要な列車ダ
イヤ情報等の基本情報をループ伝送路29を介して受信
し、データ内容が全く同じ状態から処理を開始する。上
記した状態においてCPU21,22.23からの冗長
化された出力データの判別方法を第9図〜第11図にて
説明する。第9図において、CPU21が重要度レベル
大のデータAを伝送路27を介して出力装置25へ出力
する。出力装置25では、データAを受信すると同時に
他の2系から同一データが来るのを待つ為、タイマー監
視に入る。タイマー監視後(時間IPl後)、出力装?
f24は受信したデータ種別から重要度レベル大のデー
タAである事を認識して、自分が受信したデータAの情
報を伝送路27を介して各CPUヘブロードキャストし
て診断を1ぺ頼すると共に診断の結果が来るのを待つ為
のタイマー監視(時間T2 )に入る。各CPUは受信
したデータより、自系が出力したデータがあるか否かを
、又、データ内容は正しいか否かを判別して、その診断
結果を伝送路27ヘブロードキヤストする。出力装置2
5はタイマー監視後(T2後)、この診断結果と既受信
済データとから多数決判定をして外部プロセス26への
出力の可否を判14リテする。第9図では、CPU21
,22゜23から同一データAを受信し且つ診断結果も
OKの返事があるので出力データAは外部プロセス26
へ出力される。第10図ではCPU21だけが出力デー
タAを送出しているので、CPU22及び23の診断結
果NGとなるので、出力データAは外部プロセス26へ
は出力されない。第11図は出力装置26での多数決判
定の方法を説明している。まず冗長化されたデータ種別
をあるCPUから受信すると、データ種別欄に登録し、
登録済データ個数を更新する。この状態で他のCPUか
らの出力データを受信するたびにデータ種別を判別して
登録済データ個数を更新していく。タイマー監視後(T
l後)、本出力データは重要度レベル大のデータである
事を認識し、受信したデータを各CI) Uへ診断依頼
する為ブロードキャストする。各CPUでは、受信した
データと既出力筒データの有無、内容を判定し、その診
断結果と出力データをループ云送路27ヘブロードキヤ
ストする。出力装置5では、前と同様にして診断結果個
数の更新を行い、タイマー監視後(T2後)に既登録済
データ個数と診断結果間数の多数決判定を行い、外部プ
ロセス26への出力可否を決定する。
時、中央システムのCPU28から当駅に必要な列車ダ
イヤ情報等の基本情報をループ伝送路29を介して受信
し、データ内容が全く同じ状態から処理を開始する。上
記した状態においてCPU21,22.23からの冗長
化された出力データの判別方法を第9図〜第11図にて
説明する。第9図において、CPU21が重要度レベル
大のデータAを伝送路27を介して出力装置25へ出力
する。出力装置25では、データAを受信すると同時に
他の2系から同一データが来るのを待つ為、タイマー監
視に入る。タイマー監視後(時間IPl後)、出力装?
f24は受信したデータ種別から重要度レベル大のデー
タAである事を認識して、自分が受信したデータAの情
報を伝送路27を介して各CPUヘブロードキャストし
て診断を1ぺ頼すると共に診断の結果が来るのを待つ為
のタイマー監視(時間T2 )に入る。各CPUは受信
したデータより、自系が出力したデータがあるか否かを
、又、データ内容は正しいか否かを判別して、その診断
結果を伝送路27ヘブロードキヤストする。出力装置2
5はタイマー監視後(T2後)、この診断結果と既受信
済データとから多数決判定をして外部プロセス26への
出力の可否を判14リテする。第9図では、CPU21
,22゜23から同一データAを受信し且つ診断結果も
OKの返事があるので出力データAは外部プロセス26
へ出力される。第10図ではCPU21だけが出力デー
タAを送出しているので、CPU22及び23の診断結
果NGとなるので、出力データAは外部プロセス26へ
は出力されない。第11図は出力装置26での多数決判
定の方法を説明している。まず冗長化されたデータ種別
をあるCPUから受信すると、データ種別欄に登録し、
登録済データ個数を更新する。この状態で他のCPUか
らの出力データを受信するたびにデータ種別を判別して
登録済データ個数を更新していく。タイマー監視後(T
l後)、本出力データは重要度レベル大のデータである
事を認識し、受信したデータを各CI) Uへ診断依頼
する為ブロードキャストする。各CPUでは、受信した
データと既出力筒データの有無、内容を判定し、その診
断結果と出力データをループ云送路27ヘブロードキヤ
ストする。出力装置5では、前と同様にして診断結果個
数の更新を行い、タイマー監視後(T2後)に既登録済
データ個数と診断結果間数の多数決判定を行い、外部プ
ロセス26への出力可否を決定する。
第12図は個々のCPU側の動作フローを示す。
CPU21,22.23は機能分担を持つから、重要度
の高いものと低いものではその機能分担は異なる。り1
1えば、3個の種類のデータA、B、Cがデータとして
存在し、データA〉データB〉データCの順に重要度が
冒いとすると、データAの算出又は格納に対してはCP
U21,22.23は共通にその機能を持ち、データB
の算出、格納についてはCPU21,22が共通にその
機能を持ち、データCの算出、格納についてはCPU2
3がその機能を持つ。
の高いものと低いものではその機能分担は異なる。り1
1えば、3個の種類のデータA、B、Cがデータとして
存在し、データA〉データB〉データCの順に重要度が
冒いとすると、データAの算出又は格納に対してはCP
U21,22.23は共通にその機能を持ち、データB
の算出、格納についてはCPU21,22が共通にその
機能を持ち、データCの算出、格納についてはCPU2
3がその機能を持つ。
従って、データAについてはCPU21.22゜23か
らそれぞれデータAが出力され、データBについてはC
PU21,22からそれぞれデータBが出力され、デー
タCについてはCPU23から出力される。尚、実際に
は、各種別データA。
らそれぞれデータAが出力され、データBについてはC
PU21,22からそれぞれデータBが出力され、デー
タCについてはCPU23から出力される。尚、実際に
は、各種別データA。
B、Cそれぞれは更に複数のデータ種別より成る。
尚、ループ伝送路27に流すデータ形式は機能コード(
=J’ @とじ、且つブロードキャスト(−斉伝送)形
式とする。CPU21(又は22.23)→出力装置面
25、出力装置d25→CPU21 (又は22.23
)のいずれの方向でも同じ形式となる。尚、ブロードキ
ャストとは、送信元アドレス、受信元アドレスを付加せ
ずに、機能コードを付加して転送するやシ方であシ、ル
ープ伝送路につながるすべての機器(CPU21〜23
、出力装置25等)はこれを受信可能であり、且つ自己
が受信局であるか否かの確認は機能コードをみて判断す
ることになる。
=J’ @とじ、且つブロードキャスト(−斉伝送)形
式とする。CPU21(又は22.23)→出力装置面
25、出力装置d25→CPU21 (又は22.23
)のいずれの方向でも同じ形式となる。尚、ブロードキ
ャストとは、送信元アドレス、受信元アドレスを付加せ
ずに、機能コードを付加して転送するやシ方であシ、ル
ープ伝送路につながるすべての機器(CPU21〜23
、出力装置25等)はこれを受信可能であり、且つ自己
が受信局であるか否かの確認は機能コードをみて判断す
ることになる。
CPU21での事例で説明する。CPU21は、出力デ
ータを作成し且つこの作形データが重要度の高いデータ
(A又はB)であれば、後の診断用に一時記憶する。重
要度の低いデータ、例えばC(先の説明ではCPU24
のみがデータCを作成するとしたが、一般的には、どこ
でもよく、且つその種別も多種ある故、CについてCP
U2175(作成することもめると考えてよい)であれ
ば、診断不用である故、記憶はしない。以上の処理はフ
ローF1で行う。
ータを作成し且つこの作形データが重要度の高いデータ
(A又はB)であれば、後の診断用に一時記憶する。重
要度の低いデータ、例えばC(先の説明ではCPU24
のみがデータCを作成するとしたが、一般的には、どこ
でもよく、且つその種別も多種ある故、CについてCP
U2175(作成することもめると考えてよい)であれ
ば、診断不用である故、記憶はしない。以上の処理はフ
ローF1で行う。
CPU21は、同期コード、機能コード、データ長、C
RCチェックコードを送出データに付加してループ云送
路27に送出する。これが7O−F2である。この送出
はブロードキャストである。
RCチェックコードを送出データに付加してループ云送
路27に送出する。これが7O−F2である。この送出
はブロードキャストである。
この送出悟号は、出力装置25が、機能コードをみるこ
とによって自己への送信と判断する。出力装#25は、
第13図(イ)、(ロ)に示す如き処理を行い、重要度
の高いデータであれば、必要なタイマ一時間後、診断要
求と共に再びループ云送路27にブロードキャスト形式
で送出される。
とによって自己への送信と判断する。出力装#25は、
第13図(イ)、(ロ)に示す如き処理を行い、重要度
の高いデータであれば、必要なタイマ一時間後、診断要
求と共に再びループ云送路27にブロードキャスト形式
で送出される。
CI) U 21は、<al]dコードをみて自己への
データと判断できれば、このデータ及び診1所要求をラ
ッチする。これがフローF3でアル。CPU21は先に
記憶した作成データとこの送出してきたデータとを比較
し、一致か否71−の判定を行う。これが7O−F4.
F5である。
データと判断できれば、このデータ及び診1所要求をラ
ッチする。これがフローF3でアル。CPU21は先に
記憶した作成データとこの送出してきたデータとを比較
し、一致か否71−の判定を行う。これが7O−F4.
F5である。
一致していれば、診断結果がOKでおる旨をループ伝送
路27に送出する。この時、再び送出データを同時に送
出する。更に機能コード付でブロードキャスト形式をと
る。これはフローF6で行う。不一致であれば、診断結
果が否定(N G )である旨を送出データに付加して
ループ伝送路27に送出する。これはフローF7である
。
路27に送出する。この時、再び送出データを同時に送
出する。更に機能コード付でブロードキャスト形式をと
る。これはフローF6で行う。不一致であれば、診断結
果が否定(N G )である旨を送出データに付加して
ループ伝送路27に送出する。これはフローF7である
。
以上は、Cl) U 21であったが、他のCPU22
.23でも同泳である。
.23でも同泳である。
第13図は出力装置25での処理フローを示す。
第13図(イ)はループ伝送路27からのCPU21゜
22.23の出力データ取込み処理フローを示す。
22.23の出力データ取込み処理フローを示す。
フローF 1.0ではループ伝送路27からのデータを
受信する。次に、フローFilで、この受信したデータ
種別(A、B、C)に区分けし、データ山谷をチェック
し、更に登録済データ個数を更新する。このチェックビ
多数決チェックであり、多数決チェックで解かなければ
、このデータはすてる。解があれば以下の処理に移る。
受信する。次に、フローFilで、この受信したデータ
種別(A、B、C)に区分けし、データ山谷をチェック
し、更に登録済データ個数を更新する。このチェックビ
多数決チェックであり、多数決チェックで解かなければ
、このデータはすてる。解があれば以下の処理に移る。
このデータの取込み区間はタイマー監視時間Tl内で行
う。
う。
タイマー監視時間T1経過後、処理は(ロ)図に移る。
タイマー監視時間Tl内で取込んだデータ種別より重要
度レベルを判定しくフローF12)、フローF13では
、重要度レベルのデータA、 BであればフローF14
に移し、重要度レベルで々ければ、その時のデータCを
プロセス26に出力する。フローF14では、診断要求
を作成し、且つ診断データとして重要度レベルのデータ
をル−プ伝送路27へ送出する。この送出先のCPUは
、先に送信元となったCPUであり、例えば、CJ)U
21,22.23からのデータがすべてAであり、且つ
監視時間Tl内に入力したものであれば、それぞれCP
U21,22.23にAを送出することになる。逆に、
監視時間Tl内ではCPU21からのデータAだけの受
信であれば、このデータAは、CPU21へ送ることに
々す、CPU22,23に送出することはない。
度レベルを判定しくフローF12)、フローF13では
、重要度レベルのデータA、 BであればフローF14
に移し、重要度レベルで々ければ、その時のデータCを
プロセス26に出力する。フローF14では、診断要求
を作成し、且つ診断データとして重要度レベルのデータ
をル−プ伝送路27へ送出する。この送出先のCPUは
、先に送信元となったCPUであり、例えば、CJ)U
21,22.23からのデータがすべてAであり、且つ
監視時間Tl内に入力したものであれば、それぞれCP
U21,22.23にAを送出することになる。逆に、
監視時間Tl内ではCPU21からのデータAだけの受
信であれば、このデータAは、CPU21へ送ることに
々す、CPU22,23に送出することはない。
(ハ)図では、(ロ)図のフローF14で送出したデー
タに対するCPUからの応答を受信する。先ず、フロー
1?15ではループ伝送路27からの診断結果(OK又
はNG)、送出データを受信する。7O−F16では、
診断結果、データ内容をチェックし、且つ診断結果(同
数を更新する。
タに対するCPUからの応答を受信する。先ず、フロー
1?15ではループ伝送路27からの診断結果(OK又
はNG)、送出データを受信する。7O−F16では、
診断結果、データ内容をチェックし、且つ診断結果(同
数を更新する。
に)図はその後の処理であるが、この処理は、監視時間
T2後である。この監視時間T2とは、(ロ)図で診断
データの送出を終了してからループ伝送路37を介1〜
てCPUからの応答を得るまでの時間に設定しである。
T2後である。この監視時間T2とは、(ロ)図で診断
データの送出を終了してからループ伝送路37を介1〜
てCPUからの応答を得るまでの時間に設定しである。
に)図で、フローF17では、既受信済データ。
診断結果、データ内容より多数決判定を行う。多数決判
定できれば、LL118からF19へと移り、その時の
出力データ(A又けB)を外部プロセス26へ出力する
。判定不可であればアラームを発生せしめ、異常を外部
に知らせる。
定できれば、LL118からF19へと移り、その時の
出力データ(A又けB)を外部プロセス26へ出力する
。判定不可であればアラームを発生せしめ、異常を外部
に知らせる。
以上の実IIで14例では、機能コード付きのブロード
キャスト形式で伝送するとしたが、送信元アドレス、受
信先アドレスを付加する形式であってもよい。その他、
種々のデータ伝送形式を採用可能である。
キャスト形式で伝送するとしたが、送信元アドレス、受
信先アドレスを付加する形式であってもよい。その他、
種々のデータ伝送形式を採用可能である。
本発明によれば、冗長イ・てされた重要な出力データに
対しては正確な多数決判定が可能であシ異常CPUによ
る誤制4*ilを完全に防上できることと、診断により
異常CP Uの早期検出が可能となり、出力情報の信頼
性及び稼動率の向上が期待できる。
対しては正確な多数決判定が可能であシ異常CPUによ
る誤制4*ilを完全に防上できることと、診断により
異常CP Uの早期検出が可能となり、出力情報の信頼
性及び稼動率の向上が期待できる。
第1図、第2図は従来例図、第3図〜第6図はその動作
説明図、第7図は本発明の笑施例図、第8図は重要度レ
ベルの設定例図、第9図、第10図は+iLI+作歇、
明図、第11図は監視期間内でのデータ収録説明図、第
12図はCPU側での処理フロー図、第13図(イ)、
(ロ)、(ハ)、に)は出力装置側でのグ(理フロー図
である。 20・・・中央システム、21,22.23・・・CP
U。 24・・・入力装置、25・・・出力装置、26・・・
外部プロセス、27・・・内部ループ伝送路。 代理人 弁理士 秋本正実 茅1 目 芽2 固 $3 口 1 量 、本 171−74 $4 目 茅5 目 ; 3恭 第t 口 3釈 茅7 図 ゛ 20 茅8 囚 $lI 即 第 l? 国 第 13 (イ9 (ハ) (ニ)
説明図、第7図は本発明の笑施例図、第8図は重要度レ
ベルの設定例図、第9図、第10図は+iLI+作歇、
明図、第11図は監視期間内でのデータ収録説明図、第
12図はCPU側での処理フロー図、第13図(イ)、
(ロ)、(ハ)、に)は出力装置側でのグ(理フロー図
である。 20・・・中央システム、21,22.23・・・CP
U。 24・・・入力装置、25・・・出力装置、26・・・
外部プロセス、27・・・内部ループ伝送路。 代理人 弁理士 秋本正実 茅1 目 芽2 固 $3 口 1 量 、本 171−74 $4 目 茅5 目 ; 3恭 第t 口 3釈 茅7 図 ゛ 20 茅8 囚 $lI 即 第 l? 国 第 13 (イ9 (ハ) (ニ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多重系を構成する置数の計算機と、外部プロセスと
の間でデータ人出力を行うデータ入出力手段と、上記複
数の計算機とデータ入出力手段とを並列に接続させてな
るループ伝送路とを備えると共に、上記計算機からルー
プ云送路を介して送出されてくる冗長化データに重要度
を持たせ、上記入出力手段は、該冗長化データが診断要
の重要データである時には送信元の対応計算機にループ
云送路を介して該データを送出し、上記計算機は該デー
タが自分の送出したデータと一致するか否かの判定を行
い、一致すれば一致の旨と該一致データ又は不一致の旨
をループ伝送路を介して送出し、上記入出力手段は該一
致の旨を受信した時には受信したデータとの間で多数決
判定を行い、解が得られれば外部プロセスに当該データ
を送出させてなル多重系計算機システムでのデータ伝送
装置。 2、上記重要データでない時には、入出力手段はそのま
ま外部プロセスに送出してなる特許請求の範囲第1項記
載のデータ伝送装置。 3、上記ループ伝送路上の伝送形式は機能コード付きブ
ロードキャスト形式とする特許請求の範囲第1項又は第
2項記載のデータ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58217817A JPS60110073A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 多重系計算機システムでのデ−タ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58217817A JPS60110073A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 多重系計算機システムでのデ−タ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110073A true JPS60110073A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=16710201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58217817A Pending JPS60110073A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 多重系計算機システムでのデ−タ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60110073A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6380337A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Hitachi Ltd | 分散型プロセス制御装置のデータ表示装置 |
JPH01231094A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Toshiba Corp | 表示装置 |
FR2632748A1 (fr) * | 1988-06-14 | 1989-12-15 | Alsthom | Dispositif de traitement de donnees et de commande |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP58217817A patent/JPS60110073A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6380337A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Hitachi Ltd | 分散型プロセス制御装置のデータ表示装置 |
JPH01231094A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Toshiba Corp | 表示装置 |
FR2632748A1 (fr) * | 1988-06-14 | 1989-12-15 | Alsthom | Dispositif de traitement de donnees et de commande |
JPH0239245A (ja) * | 1988-06-14 | 1990-02-08 | Alsthom Atlantique Sa | 制御及びデータ処理装置 |
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