JPS60109861A - サ−マルプリンタ - Google Patents
サ−マルプリンタInfo
- Publication number
- JPS60109861A JPS60109861A JP21825383A JP21825383A JPS60109861A JP S60109861 A JPS60109861 A JP S60109861A JP 21825383 A JP21825383 A JP 21825383A JP 21825383 A JP21825383 A JP 21825383A JP S60109861 A JPS60109861 A JP S60109861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- printing
- phase excitation
- command
- platen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
技術分野
本発明は多数の発熱素子が配列されたサーマルヘッドに
よって印字を行う電池駆動の1−マルプリンタに関する
ものであり、特に、サーマルヘッドをプラテンに沿って
往復移動させるステップモータの励磁方式の改善に関す
るものである。 従来技術 サーマルプリンタは、サーマルヘッドを印字用紙に押圧
し、プラテンに沿って移動させつつサーマルヘッドに配
列された多数の発熱素子の所定のものを発熱させて印2
字を行うものであるが、このサーマルプリンタにおいて
サーマルヘッドが印字を伴わないで一定量以上移動させ
られる際には、サーマルヘッドの印字用紙に対する押圧
を解除することが従来から行われていた。 また、サーマルヘッドをプラテンに沿って往復移動さ−
Uるための駆動モータとして、4相のステップモータを
使用することも従来から行われていた。 しかしながら、従来は、印字用紙に押圧された状態(以
下、圧着状態という)のサーマルヘッドを移動さゼる場
合も印字用紙に対する押圧を解除された状態(以下、解
離状態という)のサーマルヘッドを移動さ・Uる場合も
ステップモータは同じ励磁方式で駆動されていた。解離
状態のサーマルヘッドを情動させる際の負荷は圧着状態
のサーマルヘッドを移動させる際の負荷より小さいため
、ステップモータの駆動力も小さくて済むにもかかわら
ず、従来はステップモータが同し励磁方式で励磁されて
、同し駆動力を発生し得るようにされていたのであり、
そのため解離状態のサーマルヘッドの移動速度が低く抑
えられ、また、電池の寿命が短く制限される欠点があっ
た。 発明の目的 本発明はこの事実の発見に基づいて為されたものであり
、圧着状態のサーマルヘッドを移動さセる場合と解離状
態のサーマルヘッドを移動させる場合とでステップモー
タの励磁方式を変えることによって、解離状態のサーマ
ルヘッドを移動させる際、従来より高い速度が得られ、
かつ、電池寿命を延長させ得るサーマルプリンタを提供
することを目的として為されたものである。 発明の構成 本発明は上記の目的を達成するために、fal多数の発
熱素子が配列されたサーマルヘッドと、(bl印字用紙
を支持するプラテンと、(Clサーマルヘッドをプラテ
ンに沿って往復駆動する駆動モータと、+d+印字時は
印字用紙にサーマルヘッドを押圧し、サーマルヘッドが
印字を伴わないで予め定められた一定量以上移動させら
れる際はサーマルヘッドの印字用紙に対する押圧を解除
するヘッド圧着解離手段とを有する電池駆動のサーマル
プリンタにおいて、前記駆動モータを4相ステツプモー
タにより構成し、かつ、そのステップモータの励磁方式
を印字時は2−2相励磁に、また、サーマルヘッドの印
字用紙に対する押圧解除状態の移動に際してはl−2相
励磁に切り替える励磁方式切替手段を設けたことを特徴
とするものである。 発明の効果 4相のステップモータを同じ速度で回転させる場合、1
−2相励磁の消費電力は2−2相励磁の消費電力の約4
分の3で済み、従来のように解離状態のヘッドを移動さ
せる際にも2−2相励磁を行う場合に比較して消費電力
が少なくて済むこととなり、電池の寿命がそれだけ延長
されることとなる。勿論、通富の4相ステツプモータに
おいては、1−2相励磁される場合は2−2相励磁され
る場合より発生し得る駆動トルクが低下することとなる
が、解離状態のヘッドを移動させる場合の負荷も小さい
ため、ヘッドは1−2相励磁で支障なく移動さゼられる
のである。 また、電池は一定時間に得られる電流量が制限されるも
のであるため、一定時間に行い得る仕事量も制限される
こととなる。しかるに、前述のように解離した状態のサ
ーマルへ、ドを移動させる場合の負荷は圧着状態のサー
マルへ・ノドを移動さセる場合に比較して小さいため、
両者において一定時間に行われる仕事量を同一とすれば
、サーマルヘッドが解離状態にある状態で1よ圧着状態
にある状態より高速でサーマルヘッドを移動させること
ができることとなる。したがって、改行等、キャリッジ
を長距離移動させる場合の速度を増大させることができ
、印字作業の能率を向上さ〜Iることができる。 また、電池は使用に伴って徐多に電圧が降下することを
M番〕得ず、また、大きな電力が消費される場合には一
時的に電圧が降下することも避は得す、この一時的に降
下した電圧が一定レベル以下となればステップモータに
脱調が発生ずることとなり、これによって電池寿命が決
まる。したがって、改行時等のようにサーマルヘッドを
高速で移動さ−ヒる必要がある場合に、本質的に消費電
力が少なくて済む1−2相励磁でステップモータを駆動
すれば一時的な電圧降下を少なくすることができ、それ
によってサーマルヘッドの移動速度を高(設定しながら
長い電池寿命を得ることができることとなる。 また、ステップモータの中には、例えば高速パーマネン
トマグネット型モータのように、同−電圧、同一回転数
で、l−2相励磁においても2−2相励磁とほぼ等しい
トルクが得られる特性を持つものがあるが、このような
ステンブモータを電池で駆動する場合には、前述のよう
な一時的な電圧降下を8慮すれば、2−2相励磁より1
−2相励磁のほうが高速で回転させることができ、改行
時等におけるサーマルヘッドの移動速度を高(設定し得
て印字能率が向上し、かつ、消費電力が更に低減される
こととなる。 実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図は本発明の一実施例であるタイプライタの外観を
示す図であるが、この図から明らかなように・タイプラ
イタの前部にはキーボード10が設置Jられ、後部には
印字機構部11が設けられている。キーボードIOには
各種キーが配列されるとともに、一定数のキー人力デー
タを表示し得る液晶ディスプレイ12が設りられている
。また、印字機構部11には、長手板状のプラテン14
゜そのプラテン14に沿って移動するキャリッジ16、
そのキャリッジ16によって支持されたサーマルヘッド
18等が設けられている。このタイプライタは乾電池を
電源とするものであり、がっ、小形、軽量に作られて携
帯用とされている。 硅記印字機構部11を拡大して第2図に示す。 前記キャリッジ16は、プラテン14に平行に配設され
た断面形状が円形のガイドロッド2oおよび長手板状の
ガイドプレート22に支持されて、プラテン14に沿っ
て移動可能とされている。このキャリッジ16は、タイ
ミングヘルド24とタイミングプーリ26とを介して4
相のステソプモーク28によって往復駆動されるように
なっている。 前記ガイドロッド2oには更にヘッドキャリッジ30が
相対回転可能に支持されるとともに、キャリッジ16に
一定間隔を隔てて設けられた2個のアーム32(一方の
み図示)の間に挟まれており、プラテン14の長手方向
に関してはキャリアジI6と一体的に移動するので条る
が、ガイ、ドロラド20のまわりにはキャリッジ16と
は無関係に回動し得るようにされている。このヘッドキ
ャリッジ30に、多数の発熱素子が配列されたサーマル
ヘッド18が固定されている(正確には、第2図に図示
されているのはへラドキャリッジ30から上方へ延び出
させられた放熱板であり、゛この放熱板のプラテン14
に対向する面にサーマルヘッド18が固着されているの
である)。ヘッドキャリッジ30は更に、ガイドロッド
20の半径方向外向きに、キャリッジ16の下方へ、か
つ、キャリッジ16にほぼ平行に延びる図示しないアー
ムを備えており、そのアームの下方にはプラテン14に
平行に延びる長手形状の駆動板33が配設されていて、
その駆動板33の両端部に設けられた一対のアーム部が
ガイドロッド20によって回動可能に支持されている。 そして、この駆動板33の一端から突設された舌片がベ
ルクランク34の一ガのアームと保合可能とされている
。ベルクランク34は主フレーム38に固定の短軸36
によって回動可能に支持されており、このベルクランク
34の駆動板33と係合する側とは反対側のアームはソ
レノイド40の出力ロラド42に連結されている。前記
へラドキャリッジ30とベルクランク34とはそれぞれ
図示しないスプリングによって共に第2図において時計
方向へ回動するように付勢されているため、サーマルヘ
ッド18は常にはプラテン14から離れた解離状態にあ
るが、ソレノイド40に電流が供給された場合には、ベ
ルクランク34および駆動板33を介して上記スプリン
グの付勢力に抗してプラテン14に押し付りられる圧着
状態となるのであり、以上ヘッドキャリッジ30.駆動
板33.ベルクランク34゜ソレノイド40.スプリン
グ等によってヘッド圧着解離手段が構成されているので
ある。 プラテン14の後方位置には印字用紙を案内するペーパ
ーガイド44が配設されており、このペーパーガイド4
4に案内されて挿入された印字用紙は、一対の紙送りロ
ーラ46,48に挟まれてプラテン14とサーマルヘッ
ド18との間に供給されるようになっている。50は紙
送りローラ46を駆動するためのステップモータであり
、52は紙送りローラ46.4Bを互いに離間した非作
用位置へ移動させるためのリリースレバーである。 以上のような構造を有するタイプライタは、第3図に示
す制御回路によって制御される。図から明らかなように
、前記キーボードIOはC’PU(中央処理装置)60
に接続されており、このcpU60にはROM (リー
ドオンリメモリ)62およびRAM (ランダムアクセ
スメモリ)64が接続されている。ROM62には第4
図のフローチャートで表されるプログラムを始め、タイ
プライタの作動を制御するためのプログラムが記憶され
−どおり、RAM64にはキーボード10から入力され
たデータを一定文字数だけ一時的に記憶する入カバソフ
ァメモリ66.3〜4頁の文書−の印字データを記憶し
得るテキストメモリ68.正に印字されるべきデータを
一時的に記憶する印字バッファメモリ70を始め、サー
マルヘッド18をプラテン14に沿って移動さゼるため
に必要なキャリッジ16の移動量を記憶する移動量レジ
スタ72、キャリッジ16を高速で移動させるべきこと
を示す高速フラグを記憶する高速フラグレジスタ74、
ステップモータ28の回転方向を記憶する回転方向レジ
スタ76等の各種レジスタが設けられている。 CPU60には更にヘッド圧着解離駆動回路80、サー
マルヘッド駆動回路82.キャリッジ駆動回路84およ
びディスプレイコントローラ85が接続されている。ヘ
ッド圧着解離駆動回路80は前記ソレノイド40を励磁
することによってサーマルヘッド18をプラテン14に
圧着させ、消磁1−ることによってプラテン14から解
離させるものであり、サーマルヘッド駆動回路82は、
印字バッファメモリ70に記憶されているコードデータ
に基づいてCPU60がROM62から読み出したパタ
ーンデータに基づいて、サーマルヘッド18の複数の発
熱素子の所定のものを発熱させるものである。キャリッ
ジ駆動回路84はサーマルヘッド■8をプラテン14に
沿って移動させるためにキャリッジ16を駆動するステ
ップモータ28の回転を制御するものであり、ステップ
モータ28を1−2相励磁方式と2−2相励磁方式との
両方で励磁し得るように構成されている。また。 ディスプレイコントローラ85は液晶ディスプレイ12
にキー人力されたデータを表示させるものである。 以上のように構成された本実施例のタイプライタは、キ
ーボードlOに配設されたモード選択スイッチの切換え
によって、キーボード10がらのキー人力と同時に印字
を行うダイレクトプリントモードと、キー人力されたデ
ータが液晶ディスプレイ12に表示されている間は印字
が行われず、クイプミスの訂正が行われた上、液晶ディ
スプレイ12からオーバフローしたデータから順に印字
されるコレクションプリントモードと、印字を伴わない
でキー人力されたデータが専らテキストメモリ68にス
トアされるノンプリントモードとの3つのモードに切替
え可能なものであるが、それぞれのモードにおける作動
そのものは本発明の理解に帝要のないものであるため詳
細な説明は省略し、以下、ノンプリントモードでテキス
トメモリ68にストアされたデータがストア終了後、ま
とめて印字される場合を例として、本発明に関連の深い
部分のみを第4図に示すフローチャートに基づいて説明
する。 テキストメモリ68に記憶されているデータがCPU6
0によって順次読み出され、その読み出されたデータに
基づいてヘッド圧着解離駆動回路80、サーマルヘッド
駆動回路82.キャリッジ駆動回路84および図示しな
い紙送り駆動回路が制御されて印字が行われるのである
が、この際、キャリッジ駆動回路84↓よ第4図のフロ
ーチャートで表されるプログラムに従って制御される。 まず、ステップ31においてテキストメモリ68から読
み出されたデータが印字指令、改行指令。 タブ動作指令等のようにステップモータ28の回転を伴
う指令のデータであるが否かの判定が行われ、判定の結
果がYESであればステップs2においてそのデータが
印字指令のデータであるが否かの判定が行われる0判定
の結果がYESであればステップS3が実行されて、移
動量レジスタ72に予め定められている1文字分の移動
■がストアされる。また、ステップS2の判定の結果が
NOであれば、すなわちデータが改行指令あるいはタブ
動作措置であった場合には、ステップS4においてその
指令を実行するために必要なサーマルヘッド18の移動
量が計算され、その計算結果が移動量レジスタ72にス
トアされる。 上記ステップS4でセントされたヘッド移動量が予め定
められている基準量より大きいか否かがステップS5に
おいて判定され、基準量より大きりればステップS6に
おいて高速フラグがセントされる。すなわち、高速フラ
グレジスタ74の内容が(1)とされるのである。これ
に対して、移動量が基準量より小さい場合にはステップ
S7において高速フラグかりセント、すなわち高速フラ
グレジスタ74の内容が
よって印字を行う電池駆動の1−マルプリンタに関する
ものであり、特に、サーマルヘッドをプラテンに沿って
往復移動させるステップモータの励磁方式の改善に関す
るものである。 従来技術 サーマルプリンタは、サーマルヘッドを印字用紙に押圧
し、プラテンに沿って移動させつつサーマルヘッドに配
列された多数の発熱素子の所定のものを発熱させて印2
字を行うものであるが、このサーマルプリンタにおいて
サーマルヘッドが印字を伴わないで一定量以上移動させ
られる際には、サーマルヘッドの印字用紙に対する押圧
を解除することが従来から行われていた。 また、サーマルヘッドをプラテンに沿って往復移動さ−
Uるための駆動モータとして、4相のステップモータを
使用することも従来から行われていた。 しかしながら、従来は、印字用紙に押圧された状態(以
下、圧着状態という)のサーマルヘッドを移動さゼる場
合も印字用紙に対する押圧を解除された状態(以下、解
離状態という)のサーマルヘッドを移動さ・Uる場合も
ステップモータは同じ励磁方式で駆動されていた。解離
状態のサーマルヘッドを情動させる際の負荷は圧着状態
のサーマルヘッドを移動させる際の負荷より小さいため
、ステップモータの駆動力も小さくて済むにもかかわら
ず、従来はステップモータが同し励磁方式で励磁されて
、同し駆動力を発生し得るようにされていたのであり、
そのため解離状態のサーマルヘッドの移動速度が低く抑
えられ、また、電池の寿命が短く制限される欠点があっ
た。 発明の目的 本発明はこの事実の発見に基づいて為されたものであり
、圧着状態のサーマルヘッドを移動さセる場合と解離状
態のサーマルヘッドを移動させる場合とでステップモー
タの励磁方式を変えることによって、解離状態のサーマ
ルヘッドを移動させる際、従来より高い速度が得られ、
かつ、電池寿命を延長させ得るサーマルプリンタを提供
することを目的として為されたものである。 発明の構成 本発明は上記の目的を達成するために、fal多数の発
熱素子が配列されたサーマルヘッドと、(bl印字用紙
を支持するプラテンと、(Clサーマルヘッドをプラテ
ンに沿って往復駆動する駆動モータと、+d+印字時は
印字用紙にサーマルヘッドを押圧し、サーマルヘッドが
印字を伴わないで予め定められた一定量以上移動させら
れる際はサーマルヘッドの印字用紙に対する押圧を解除
するヘッド圧着解離手段とを有する電池駆動のサーマル
プリンタにおいて、前記駆動モータを4相ステツプモー
タにより構成し、かつ、そのステップモータの励磁方式
を印字時は2−2相励磁に、また、サーマルヘッドの印
字用紙に対する押圧解除状態の移動に際してはl−2相
励磁に切り替える励磁方式切替手段を設けたことを特徴
とするものである。 発明の効果 4相のステップモータを同じ速度で回転させる場合、1
−2相励磁の消費電力は2−2相励磁の消費電力の約4
分の3で済み、従来のように解離状態のヘッドを移動さ
せる際にも2−2相励磁を行う場合に比較して消費電力
が少なくて済むこととなり、電池の寿命がそれだけ延長
されることとなる。勿論、通富の4相ステツプモータに
おいては、1−2相励磁される場合は2−2相励磁され
る場合より発生し得る駆動トルクが低下することとなる
が、解離状態のヘッドを移動させる場合の負荷も小さい
ため、ヘッドは1−2相励磁で支障なく移動さゼられる
のである。 また、電池は一定時間に得られる電流量が制限されるも
のであるため、一定時間に行い得る仕事量も制限される
こととなる。しかるに、前述のように解離した状態のサ
ーマルへ、ドを移動させる場合の負荷は圧着状態のサー
マルへ・ノドを移動さセる場合に比較して小さいため、
両者において一定時間に行われる仕事量を同一とすれば
、サーマルヘッドが解離状態にある状態で1よ圧着状態
にある状態より高速でサーマルヘッドを移動させること
ができることとなる。したがって、改行等、キャリッジ
を長距離移動させる場合の速度を増大させることができ
、印字作業の能率を向上さ〜Iることができる。 また、電池は使用に伴って徐多に電圧が降下することを
M番〕得ず、また、大きな電力が消費される場合には一
時的に電圧が降下することも避は得す、この一時的に降
下した電圧が一定レベル以下となればステップモータに
脱調が発生ずることとなり、これによって電池寿命が決
まる。したがって、改行時等のようにサーマルヘッドを
高速で移動さ−ヒる必要がある場合に、本質的に消費電
力が少なくて済む1−2相励磁でステップモータを駆動
すれば一時的な電圧降下を少なくすることができ、それ
によってサーマルヘッドの移動速度を高(設定しながら
長い電池寿命を得ることができることとなる。 また、ステップモータの中には、例えば高速パーマネン
トマグネット型モータのように、同−電圧、同一回転数
で、l−2相励磁においても2−2相励磁とほぼ等しい
トルクが得られる特性を持つものがあるが、このような
ステンブモータを電池で駆動する場合には、前述のよう
な一時的な電圧降下を8慮すれば、2−2相励磁より1
−2相励磁のほうが高速で回転させることができ、改行
時等におけるサーマルヘッドの移動速度を高(設定し得
て印字能率が向上し、かつ、消費電力が更に低減される
こととなる。 実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図は本発明の一実施例であるタイプライタの外観を
示す図であるが、この図から明らかなように・タイプラ
イタの前部にはキーボード10が設置Jられ、後部には
印字機構部11が設けられている。キーボードIOには
各種キーが配列されるとともに、一定数のキー人力デー
タを表示し得る液晶ディスプレイ12が設りられている
。また、印字機構部11には、長手板状のプラテン14
゜そのプラテン14に沿って移動するキャリッジ16、
そのキャリッジ16によって支持されたサーマルヘッド
18等が設けられている。このタイプライタは乾電池を
電源とするものであり、がっ、小形、軽量に作られて携
帯用とされている。 硅記印字機構部11を拡大して第2図に示す。 前記キャリッジ16は、プラテン14に平行に配設され
た断面形状が円形のガイドロッド2oおよび長手板状の
ガイドプレート22に支持されて、プラテン14に沿っ
て移動可能とされている。このキャリッジ16は、タイ
ミングヘルド24とタイミングプーリ26とを介して4
相のステソプモーク28によって往復駆動されるように
なっている。 前記ガイドロッド2oには更にヘッドキャリッジ30が
相対回転可能に支持されるとともに、キャリッジ16に
一定間隔を隔てて設けられた2個のアーム32(一方の
み図示)の間に挟まれており、プラテン14の長手方向
に関してはキャリアジI6と一体的に移動するので条る
が、ガイ、ドロラド20のまわりにはキャリッジ16と
は無関係に回動し得るようにされている。このヘッドキ
ャリッジ30に、多数の発熱素子が配列されたサーマル
ヘッド18が固定されている(正確には、第2図に図示
されているのはへラドキャリッジ30から上方へ延び出
させられた放熱板であり、゛この放熱板のプラテン14
に対向する面にサーマルヘッド18が固着されているの
である)。ヘッドキャリッジ30は更に、ガイドロッド
20の半径方向外向きに、キャリッジ16の下方へ、か
つ、キャリッジ16にほぼ平行に延びる図示しないアー
ムを備えており、そのアームの下方にはプラテン14に
平行に延びる長手形状の駆動板33が配設されていて、
その駆動板33の両端部に設けられた一対のアーム部が
ガイドロッド20によって回動可能に支持されている。 そして、この駆動板33の一端から突設された舌片がベ
ルクランク34の一ガのアームと保合可能とされている
。ベルクランク34は主フレーム38に固定の短軸36
によって回動可能に支持されており、このベルクランク
34の駆動板33と係合する側とは反対側のアームはソ
レノイド40の出力ロラド42に連結されている。前記
へラドキャリッジ30とベルクランク34とはそれぞれ
図示しないスプリングによって共に第2図において時計
方向へ回動するように付勢されているため、サーマルヘ
ッド18は常にはプラテン14から離れた解離状態にあ
るが、ソレノイド40に電流が供給された場合には、ベ
ルクランク34および駆動板33を介して上記スプリン
グの付勢力に抗してプラテン14に押し付りられる圧着
状態となるのであり、以上ヘッドキャリッジ30.駆動
板33.ベルクランク34゜ソレノイド40.スプリン
グ等によってヘッド圧着解離手段が構成されているので
ある。 プラテン14の後方位置には印字用紙を案内するペーパ
ーガイド44が配設されており、このペーパーガイド4
4に案内されて挿入された印字用紙は、一対の紙送りロ
ーラ46,48に挟まれてプラテン14とサーマルヘッ
ド18との間に供給されるようになっている。50は紙
送りローラ46を駆動するためのステップモータであり
、52は紙送りローラ46.4Bを互いに離間した非作
用位置へ移動させるためのリリースレバーである。 以上のような構造を有するタイプライタは、第3図に示
す制御回路によって制御される。図から明らかなように
、前記キーボードIOはC’PU(中央処理装置)60
に接続されており、このcpU60にはROM (リー
ドオンリメモリ)62およびRAM (ランダムアクセ
スメモリ)64が接続されている。ROM62には第4
図のフローチャートで表されるプログラムを始め、タイ
プライタの作動を制御するためのプログラムが記憶され
−どおり、RAM64にはキーボード10から入力され
たデータを一定文字数だけ一時的に記憶する入カバソフ
ァメモリ66.3〜4頁の文書−の印字データを記憶し
得るテキストメモリ68.正に印字されるべきデータを
一時的に記憶する印字バッファメモリ70を始め、サー
マルヘッド18をプラテン14に沿って移動さゼるため
に必要なキャリッジ16の移動量を記憶する移動量レジ
スタ72、キャリッジ16を高速で移動させるべきこと
を示す高速フラグを記憶する高速フラグレジスタ74、
ステップモータ28の回転方向を記憶する回転方向レジ
スタ76等の各種レジスタが設けられている。 CPU60には更にヘッド圧着解離駆動回路80、サー
マルヘッド駆動回路82.キャリッジ駆動回路84およ
びディスプレイコントローラ85が接続されている。ヘ
ッド圧着解離駆動回路80は前記ソレノイド40を励磁
することによってサーマルヘッド18をプラテン14に
圧着させ、消磁1−ることによってプラテン14から解
離させるものであり、サーマルヘッド駆動回路82は、
印字バッファメモリ70に記憶されているコードデータ
に基づいてCPU60がROM62から読み出したパタ
ーンデータに基づいて、サーマルヘッド18の複数の発
熱素子の所定のものを発熱させるものである。キャリッ
ジ駆動回路84はサーマルヘッド■8をプラテン14に
沿って移動させるためにキャリッジ16を駆動するステ
ップモータ28の回転を制御するものであり、ステップ
モータ28を1−2相励磁方式と2−2相励磁方式との
両方で励磁し得るように構成されている。また。 ディスプレイコントローラ85は液晶ディスプレイ12
にキー人力されたデータを表示させるものである。 以上のように構成された本実施例のタイプライタは、キ
ーボードlOに配設されたモード選択スイッチの切換え
によって、キーボード10がらのキー人力と同時に印字
を行うダイレクトプリントモードと、キー人力されたデ
ータが液晶ディスプレイ12に表示されている間は印字
が行われず、クイプミスの訂正が行われた上、液晶ディ
スプレイ12からオーバフローしたデータから順に印字
されるコレクションプリントモードと、印字を伴わない
でキー人力されたデータが専らテキストメモリ68にス
トアされるノンプリントモードとの3つのモードに切替
え可能なものであるが、それぞれのモードにおける作動
そのものは本発明の理解に帝要のないものであるため詳
細な説明は省略し、以下、ノンプリントモードでテキス
トメモリ68にストアされたデータがストア終了後、ま
とめて印字される場合を例として、本発明に関連の深い
部分のみを第4図に示すフローチャートに基づいて説明
する。 テキストメモリ68に記憶されているデータがCPU6
0によって順次読み出され、その読み出されたデータに
基づいてヘッド圧着解離駆動回路80、サーマルヘッド
駆動回路82.キャリッジ駆動回路84および図示しな
い紙送り駆動回路が制御されて印字が行われるのである
が、この際、キャリッジ駆動回路84↓よ第4図のフロ
ーチャートで表されるプログラムに従って制御される。 まず、ステップ31においてテキストメモリ68から読
み出されたデータが印字指令、改行指令。 タブ動作指令等のようにステップモータ28の回転を伴
う指令のデータであるが否かの判定が行われ、判定の結
果がYESであればステップs2においてそのデータが
印字指令のデータであるが否かの判定が行われる0判定
の結果がYESであればステップS3が実行されて、移
動量レジスタ72に予め定められている1文字分の移動
■がストアされる。また、ステップS2の判定の結果が
NOであれば、すなわちデータが改行指令あるいはタブ
動作措置であった場合には、ステップS4においてその
指令を実行するために必要なサーマルヘッド18の移動
量が計算され、その計算結果が移動量レジスタ72にス
トアされる。 上記ステップS4でセントされたヘッド移動量が予め定
められている基準量より大きいか否かがステップS5に
おいて判定され、基準量より大きりればステップS6に
おいて高速フラグがセントされる。すなわち、高速フラ
グレジスタ74の内容が(1)とされるのである。これ
に対して、移動量が基準量より小さい場合にはステップ
S7において高速フラグかりセント、すなわち高速フラ
グレジスタ74の内容が
〔0〕とされる。勿論、ステッ
プS3においてセットされる1文字分の移動量は基準移
動量より小さいため、この場合も高速フラグはりセント
される。 続いてステップS8においてステップモータ28の回転
方向がセットされる。すなわち、本タイプライタは正逆
両方向に印字を行い得るようにされており、改行時にお
けるサーマルヘッド18の移動量が最小となるように印
字方向が決定されるようになっ°ζいるのであって、こ
のように決定された回転方向が回転方向レジスタ76に
ストアされるのである。次にステップS9において高速
フラグがセットされているか否かの判定が行われ、セッ
トされていなければ、すなわちヘッドの移動量が小さ&
JればステップSlOが実行されて、ステップモータ2
8の励磁方式が2−2相励磁に切り替えられる。一方、
ヘッドの移動量が基準量より大きく、高速フラグがセッ
トされていれば、ステップSllが実行されてステップ
モータ28の励磁方式が1−2相励磁に切り替えられる
。ずなわち、ROM62に記憶されている第1表のよう
な2−2相励磁用データと第2表のようなl−2相励磁
用データとの選択が行われるのである。なお、ステップ
モータ28の回転方向はそれぞれのデータの読み出しの
向きが逆にされることによって逆転させられる。 第1表 第2表 以上の切替えが終わったならば、ステップS12におい
てステップモータ28が2−2相励磁力式もしくは1−
2相励磁力式に対応した励磁相で励磁され、ステップS
13において2−2相励磁力式もしくは1−2相励磁力
式に応じたパルス幅だけその励磁状態が維持され、ステ
ップ514においてその励磁状態が終了さゼられる。そ
して、ステップS15においてステップs3もしくはS
4において移動量レジスタ72にセントされた移動量だ
けヘッドが移動させられたか否かが判定され、移動させ
られていなければプログラムの実行はステップS9へ戻
り、以後、ステップモータ28は順次異なる励磁相で励
磁されて回転させられることとなる。そして、サーマル
ヘッド18が移動量レジスタ72にストアされている量
だけ移動させられた場合には、プログラムの実行はスタ
ートへ戻る。 以上の説明から明らかなように、本実施例のタイプライ
タにおいては、印字を伴うサーマルヘッド18の移動な
らびに比較的短い距離の移動はステップモータ28の2
−2相励磁で行われ、サーマルヘッド18の比較的長い
距離の移動は1−2相励磁によって行われるのであり、
このような励磁方式の切替えが印字データに基づいて自
動的に行われるのである。 なお、以上の説明はテキストメモリ68に記憶されてい
るデータが順次読み出されて印字される場合について行
ったが、本実施例のタイプライタがダイレクトプリント
モードあるいはコレクションプリントモードで使用され
る場合においても、改行データ、タブ動作データ等がキ
ー人力された場合にザーマルヘラド18の移動距離が長
ければ、ステップモータ28の励磁方式の切替えが行わ
れる。 以上、本発明が広義のプリンタに属するタイプライタに
適用された場合の一実施例を詳細に説駅したが、キーボ
ードを備えず、外部から供給されるデータを印字するの
みの狭義のプリンタであっても、す7マルヘソドを備え
、かつ、電池で駆動されるものであれば本発明を適用す
ることが可能であり、また、印字が一方向にのみ行われ
るザーマルプリンタに本発明を適用することも可能であ
る。 その他、いちいぢ例示はしないが、印字機構部や制御回
路の構成ならびにステップモータの励磁方式を切り替え
るためのプログラム等に当業者の知識に基づいて種々の
変形、改良を施した態様で本発明を実施し得ることは勿
論である。
プS3においてセットされる1文字分の移動量は基準移
動量より小さいため、この場合も高速フラグはりセント
される。 続いてステップS8においてステップモータ28の回転
方向がセットされる。すなわち、本タイプライタは正逆
両方向に印字を行い得るようにされており、改行時にお
けるサーマルヘッド18の移動量が最小となるように印
字方向が決定されるようになっ°ζいるのであって、こ
のように決定された回転方向が回転方向レジスタ76に
ストアされるのである。次にステップS9において高速
フラグがセットされているか否かの判定が行われ、セッ
トされていなければ、すなわちヘッドの移動量が小さ&
JればステップSlOが実行されて、ステップモータ2
8の励磁方式が2−2相励磁に切り替えられる。一方、
ヘッドの移動量が基準量より大きく、高速フラグがセッ
トされていれば、ステップSllが実行されてステップ
モータ28の励磁方式が1−2相励磁に切り替えられる
。ずなわち、ROM62に記憶されている第1表のよう
な2−2相励磁用データと第2表のようなl−2相励磁
用データとの選択が行われるのである。なお、ステップ
モータ28の回転方向はそれぞれのデータの読み出しの
向きが逆にされることによって逆転させられる。 第1表 第2表 以上の切替えが終わったならば、ステップS12におい
てステップモータ28が2−2相励磁力式もしくは1−
2相励磁力式に対応した励磁相で励磁され、ステップS
13において2−2相励磁力式もしくは1−2相励磁力
式に応じたパルス幅だけその励磁状態が維持され、ステ
ップ514においてその励磁状態が終了さゼられる。そ
して、ステップS15においてステップs3もしくはS
4において移動量レジスタ72にセントされた移動量だ
けヘッドが移動させられたか否かが判定され、移動させ
られていなければプログラムの実行はステップS9へ戻
り、以後、ステップモータ28は順次異なる励磁相で励
磁されて回転させられることとなる。そして、サーマル
ヘッド18が移動量レジスタ72にストアされている量
だけ移動させられた場合には、プログラムの実行はスタ
ートへ戻る。 以上の説明から明らかなように、本実施例のタイプライ
タにおいては、印字を伴うサーマルヘッド18の移動な
らびに比較的短い距離の移動はステップモータ28の2
−2相励磁で行われ、サーマルヘッド18の比較的長い
距離の移動は1−2相励磁によって行われるのであり、
このような励磁方式の切替えが印字データに基づいて自
動的に行われるのである。 なお、以上の説明はテキストメモリ68に記憶されてい
るデータが順次読み出されて印字される場合について行
ったが、本実施例のタイプライタがダイレクトプリント
モードあるいはコレクションプリントモードで使用され
る場合においても、改行データ、タブ動作データ等がキ
ー人力された場合にザーマルヘラド18の移動距離が長
ければ、ステップモータ28の励磁方式の切替えが行わ
れる。 以上、本発明が広義のプリンタに属するタイプライタに
適用された場合の一実施例を詳細に説駅したが、キーボ
ードを備えず、外部から供給されるデータを印字するの
みの狭義のプリンタであっても、す7マルヘソドを備え
、かつ、電池で駆動されるものであれば本発明を適用す
ることが可能であり、また、印字が一方向にのみ行われ
るザーマルプリンタに本発明を適用することも可能であ
る。 その他、いちいぢ例示はしないが、印字機構部や制御回
路の構成ならびにステップモータの励磁方式を切り替え
るためのプログラム等に当業者の知識に基づいて種々の
変形、改良を施した態様で本発明を実施し得ることは勿
論である。
第1図は本発明の一実施例であるザーマルヘラドを備え
たタイプライタの外観を示す斜視図であり、第2図はそ
のタイプライタの印字機構部のみを取り出して示す斜視
図である。第3図は上記タイプライタの作動を制御する
制御回路のブロック図であり、第4図はその制御回路の
ROMに記憶されているプログラムの本発明に関連の深
い部分のみを取り出して示すフローチャートである。 10:キーボード 14ニブラテン 16:キャリツジ 18:サーマルヘッド28ニステツ
プモータ(駆動モーフ) 出願人 ブラザー工業株式会社
たタイプライタの外観を示す斜視図であり、第2図はそ
のタイプライタの印字機構部のみを取り出して示す斜視
図である。第3図は上記タイプライタの作動を制御する
制御回路のブロック図であり、第4図はその制御回路の
ROMに記憶されているプログラムの本発明に関連の深
い部分のみを取り出して示すフローチャートである。 10:キーボード 14ニブラテン 16:キャリツジ 18:サーマルヘッド28ニステツ
プモータ(駆動モーフ) 出願人 ブラザー工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 多数の発熱素子が配列されたサーマルへ、ドと、印字用
紙を支持するプラテンと、 前記サーマルヘッドをプラテンに沿って往復駆動する駆
動モータと、 印字時は前記印字用紙に前記サーマルヘッドを押圧し、
サーマルヘッドが印字を伴わないで予め定められた一定
量以上移動させられる際はサーマル・\ノドの印字用紙
に対する押圧を解除するヘッド圧着解離手段と を有する電池駆動のサーマルプリンタにおいて、n:1
記駆動モータを4相ステツプモータにより構成し、かつ
、そのステップモータの励磁方式を印字時は2−2相励
磁に、また、サーマルヘッドの印字用紙に対する押圧解
除状態の移動に際しては1−2相励磁に切り替える励磁
方式切替手段を設りたことを特徴とするサーマルプリン
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21825383A JPS60109861A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | サ−マルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21825383A JPS60109861A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | サ−マルプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60109861A true JPS60109861A (ja) | 1985-06-15 |
JPH0126872B2 JPH0126872B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=16716989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21825383A Granted JPS60109861A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | サ−マルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60109861A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0269278A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像記録装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220011306A1 (en) * | 2018-11-19 | 2022-01-13 | Sekisui Medical Co., Ltd. | Immunochromatographic test strip and immunochromatographic detection kit |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5077818A (ja) * | 1973-11-15 | 1975-06-25 | ||
JPS5627380A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-17 | Canon Inc | Printing device |
JPS57146677A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-10 | Canon Inc | Thermal printer |
JPS58162366A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Fujitsu Ltd | プリンタのスペ−ス制御方式 |
-
1983
- 1983-11-19 JP JP21825383A patent/JPS60109861A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5077818A (ja) * | 1973-11-15 | 1975-06-25 | ||
JPS5627380A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-17 | Canon Inc | Printing device |
JPS57146677A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-10 | Canon Inc | Thermal printer |
JPS58162366A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Fujitsu Ltd | プリンタのスペ−ス制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0269278A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0126872B2 (ja) | 1989-05-25 |
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