JPS60109845A - ペン式カラープリンター - Google Patents

ペン式カラープリンター

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Publication number
JPS60109845A
JPS60109845A JP21733883A JP21733883A JPS60109845A JP S60109845 A JPS60109845 A JP S60109845A JP 21733883 A JP21733883 A JP 21733883A JP 21733883 A JP21733883 A JP 21733883A JP S60109845 A JPS60109845 A JP S60109845A
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JP
Japan
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pen
line
color
pen tip
ink
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Application number
JP21733883A
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JPH0542352B2 (ja
Inventor
Hiroshi Takeuchi
弘 竹内
Yasuo Yukita
康夫 雪田
Yoshihiro Nakaoki
中沖 義博
Shogo Fujito
藤戸 昭吾
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS60109845A publication Critical patent/JPS60109845A/ja
Publication of JPH0542352B2 publication Critical patent/JPH0542352B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/21Ink jet for multi-colour printing
    • B41J2/2132Print quality control characterised by dot disposition, e.g. for reducing white stripes or banding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なペン式カラーブリンク−におけるヘッド
部に関する。詳しくは、複数のノ、(水色と該基本色を
重ね書きする、即ち、114色することによって得られ
る)N水色以外の色とによってカラープリントを行なう
ことができるようにしたペン式カラープリンターにおけ
るヘッド部に関するもので、常に安定した混色を行なう
ことができると共に、混色による色が変化せしめられる
部分における色の滲みを生ずることがなく、優れた発色
のプリント画像を得ることができるようした新規なペン
式カラープリンターにおけるヘッド部を提供しようとす
るものである。
背景技術とその問題点 プリンター、即ち、コンピュータ等によってpノ・られ
た各科の情報、あるいはテレビモニタ等に表示された画
像をハードコピーとしてプリントアウトするコピー装y
1としては各種のものがあるが、特に、ペン式のカラー
ブリ4ターは、比較的簡単なプリンi−機構により、画
像へ・を高速、がっ、灯明に、しかも、カラーによりプ
リントアウトすることができる等、数々の利点を有する
ところで、ペン式カラープリンターにおけるカラープリ
ンI・は、数種の基本色と該基本色を適宜組み合わせて
混色する、即ち、重ね書きすることによってfitられ
る基本色以外の色とによって行なわれる。
このペン式カラープリンターによるプリント力式を、第
1図において、更に詳細に説明する。、第1図は従来の
ペン式カラープリンターおけるヘッド部の要部を概念的
に示すものである。図において、aはプラテンを示し、
該プラテンaにはプリント用紙すが約半周巻き付けられ
ており、図示しないライン送り機構により所定のタイミ
ングでプラテンaが回転されることにより、プリント用
紙すが矢印A方向へ所定の1ラインピッチ分づつ送られ
るようになっている。ここで、lラインピッチとは後述
するペン先によってプリント用紙す上にプラテンaの軸
方向に沿って書かれるラインの幅と略等乙い幅の領域を
言う。cl、C2、C3及びC4は−例えば、所謂ポー
ルペ″ンのペン先状に形成されたペン先であり、弾性を
有する素材からなるペン先支持片d、、d、d、dの先
端部に互いにある程度離間して固定されている。そして
、ペン先支持片d、d、d、dは図示しない移動体の前
部に揺動自在に支持されており、その先端部、即ち、ペ
ン先C1、C2、C3及びC4が固定された部分はプラ
テンaの周1niとJf’1liJ間して位置されてい
る。尚、上記移動体は図示しない移動機構により矢印B
及びB′方向、すpち1、プラテンaと平行な方向に往
復移動される。従って、ペン先cl、c’2、C3、C
4はプラテ7a(7)面と相離間した位置に配置された
状態で矢印B及びB′方向に往復移動される。
そして、ペン先C1、C2、C3、C4はその移動方向
に一直線上に配置されている。従って、ペン先c1.c
2、C3、C4はこれが矢印B又はB′方向番蔓移動さ
れるとその配置された離間距離分の時間だけ前後して同
一のライン上を移動されるようになる。
尚、ペン先c1.c2、C3及びC4には図示しないイ
ンクタンクがそれぞれ連結されており、該・インクタン
クにはそれぞれ異なる色のインクが収容されている。−
例として、ペン先clのイン。
フタ、ン2りにはシアン色のインクが、ペン先C2のイ
ンクタンクにはマゼンダ色のインクが、また、C3のイ
ンクタンクにはイエロー色のインクが、そして、ペン先
C4のインクタンクにノよブラック色のインクがそれぞ
れ収容されている。これら4色が基準色である。
e、e、・・・lよプリント用紙す上に概念的に示した
走査ラインである。即ち、この走査ラインe、e、・・
・が、プリンI・用紙すが紙送り方向(矢印入方向)に
1ラインピッチ分づつ送られてゆくのに従って移動され
てゆくところのプリント用紙すにおけるペン先c1.c
2、C3、C4が走査する部分(ライン)をトラック状
に順次仮想的に示したものであり、プリント用紙すにこ
のようなラインが描き込まれているわけではない(以下
の説明において、r走査ジイン」なる川+rl+はこの
意味で用いる。) しかして、プリント動作が開始されると、ペン、Jcl
、C2、C3及びC4は前記したようにして、例えば、
矢印B方向へ移動され、当該走査ラインelを走査する
。そして、矢印B方向の先端部、即ち、所定の移動範囲
の終端まで来ると、プリント用紙すが矢印入方向へ1ラ
インピッチ分送られると共に、ペン先C1、C2、C3
、C4は今度は矢印B′方向へ移動されてゆき次の走査
ラインe2を走査する。更に、矢印B′方向の終端まで
来ると、プリント用紙すが矢印入方向へ1ラインピッチ
分送られると共に、ペン先c1、C2、C3、C4は再
び矢印B方向へ移動されてゆき、更に、その次ぎの走査
ラインe3を走査する。このようにして、ペン先cl、
c2、C3及びC4が矢印B及びB′方向へ往復移動さ
れることにより、走査ラインe、e、拳・争がペン先C
1、C2、C3、C4によって次々と走査されてゆく。
そして、ペン先C1、C2、C3及びC4は、各走査ラ
インe、e、・・・を走査する間に、当該走査ラインe
上にライン書きを行なうべき部分があればその部分にお
いて図示しないペン先駆動手段によってプラテンa側へ
変位され、その先端がプリント用紙すに接触せしめられ
る。それによって、当該走査ラインe上の所定の位置に
所定の長さのプリントラインが描かれる。そして、その
描かれたプリントラインの色はどのペン先Cを用いて描
くかによって決まる。例えば、ぺン先C1を用いて描け
ばシアン色のプリントラインが描かれ、ペン先C3を用
いればイエロー色のプリントラインが描かれる。1t1
1も、いずれかのペン先Cを弔独に用いて描けば、いず
れかのノ、(水色によるプリントラインが描かれる。ま
た、例えば、ペン先C1と03とによって描けば、シア
ン色とイエロー色との混色、即ち、橙色のプリントライ
ンが描かれる。即ち、複数のペン先C,C1・・・を用
いて描けば、基本色以外の色によるプリントラインが描
かれる。尚、走査ラインe、e 會争・にライン書きを
行なうか否か、また、ライン書きを行なう場合には当該
走査ラインのどの部分にどの色によって書くかといった
ライン書きの制御はマイクロコンピュータ等による制御
部によって制御される。即ち、図示しない制御部には各
ペン先c1.c2、C3、C4にそれぞれ対応したメモ
リーかび11えられており、当R’Aメモリーには当該
ペン先Cを何れの走査ラインのいずれの部分において駆
動せしめるかというプリント情報が記憶されている。し
かして、ペン先cl、c2、C3、C4は上記メモリー
に記憶されたプリント情報に)1(づく指令によって制
御される。
しかして、プリント用紙すには所定の走査ラインe、e
、・・・上の所定の部分に、所定の長さの所定の色によ
るプリントラインが描かれ、これらプリントラインメ集
合によって、例えば、画像fが描き出される。
ペン式カラープリンターによる画像のプリントはI::
 iELしたようにして行なわれるのであるが、従来の
ペン式カラープリンターにおけるへ°ツド部は、]−記
したように、そのペン先c1、C2、C3、C4がその
移動方向に一直線状に配置されているため、複数のペン
先を用いて重ね書きをすると発色が不均一となり、また
、滲みを生じることがある。即ち、例えば、当該プリン
トラインを紫色とする場合は、ペン先c1と02とを用
いてライン書きを行なうわけであるが、ペン先c1と0
2とはその一方のものが他方のものに対して互いに離間
して配z1された離間距離に相当する時間遅れて移動さ
れ、その時間はほんのイ=にかな時間に過ぎない。従っ
て、ペン先Cか、例えば、矢印B方向へ移動されてゆく
ときは、当該ライン書きを行なう位置まで来ると、先ず
、ペン先C2がプリント用紙すと接触され、それから所
定の位置までマゼンダ色のプリントラインを書いてゆき
、それにほんの僅かな時間遅れて、同じ位j6からペン
先C1によってシアン色のプリンI・ラインが書かれて
ゆく。即ち、マゼンダ色のプリントラインの上にシアン
色のプリントラインを爪ね11)きするわけである。従
って、後から書かれた色、即ち、シアン色の発色性が強
くなり、当該プリントラインの色は所望する紫色よりシ
アン色が強い色となる。
また、上記したと同様にペン先clと02とを用いてラ
イン書きを行なうとき、当該走査ラインがペン先c、c
、・・・を矢印B′力方向移動させながら走査される場
合であると、今度はペン先C1の方がペン先C2より先
行してライン書きを行なうようになる。従って、ペン先
clと02とによって書かれたヲリントラインは後から
書かれた色、即ち、マゼンダ色の発色性が強いものとな
る。
即ち、同じようにしてペン先clと02とを用いて混色
によるライ・ン書きを行なう場合でも、ペン先の移動方
向が異なることによってプリントされた色の発色性が微
妙に異なってしまうのである。
また、これとは別に、色の滲みが生じるという問題かあ
る。即ち、一本の連結した当該プリントライン上に混色
が行なわれる部分と行なわれない部分とがある場合、そ
の境い目が基本色でもなく所定の混色でもない滲んだよ
うな色となる。例えば、当該プリントラインのある部分
をマゼンダ色で11:8、該マゼンダ色の部分とその先
の部分とをシアン色で書こうとする場合、重ね書きされ
た部分は紫色となり、その先はシアン色となるが、その
境いIJにおいては、ペン先clが先に描かれたマゼン
ダ色のインクを引きするようにするため、′シアン色で
もなく紫色でもない色となり、それが色の滲みとなる。
これは、2つの色によるプリントラインが書かれるタイ
ミングのずれがほんの僅かであるため、先に書かれたイ
ンクが充分に紙にしみ込むかあるいは乾かないうちに次
のインクによるライン書きが行なわれるために生ずるも
のである。
このような混色時における色の微妙な相違や滲みは、プ
リントされた画像fを見たときに思いのは力)目立つも
のである。
上記したように、従来のペン式カラープリンターにおけ
るヘッド部によると、特に複数のペン先を用いて重ね書
きを行なう場合に、その発色が不均一になったり、1μ
みが生ずる等の問題点があった。
発明の目的 そこで1本発明は」−記した問題点に鑑み為されたもの
で、簡単な構造により、414色、即ち、ノ、(水色を
重ね書きするときに色のrrI:ね順序を常に一定にす
ることによって安定した発色性を示すことができると共
に、先に描かれた色のインクがある4“11度乾燥され
た状態で次の色を重ねることによって色のにじみを無く
し、しかも、これらをプリント速度を低下せしめること
なく行なうことができるようにした新規なペン式カラー
プリンターにおけるヘッド部を提供することを目的とす
るものである。
発明の概要 本発明ペン式カラープリンターにおけるヘッド部は、−
11記した目的を達成するために、複数のペン先を有す
るペン式カラープリンターにおけるヘッド部にお、、!
/)て、各ペン先を紙送り方向に1ライン以J−づつず
らせて配置したことを特徴とする。
このようにすることによって、簡単な構造により、しか
も、プリント速度を低下させることなく、1Ωれた発色
のプリント画像を得ることができる9J1蜆なペン式カ
ラープリンターにおけるへ・ンド部を提供するこができ
る。
実施例 以下に、本発明ペン式カラープリンターにおけるヘッド
部の詳細を添附図面に示した実施例に従って説明する。
尚、図中1は本発明に係るヘッド部を適用したペン式カ
ラープリンターを示すものである。
図において、2はプリンターlのケースであり、3はケ
ースの底板、4は天板、5.6は左右の側板、7は後板
、8は前面部の前2<である。そして、天板4はその後
端において後板7にヒンジ9を介して回動自在に支持さ
れており(第4図参照)、また天板4の前端縁に沿った
位置には透明板10が設けられている。従って、ケース
2の内部の前方に寄った部分(この部分には後述するプ
ラテン及びヘッド部が配置される。)はこの透明板10
を通してケース2の外部から見ることができる。11.
11は底板、3の前端縁と前蓋8の下端縁とを連結して
いるヒンジ機構であり前蓋8はこのヒンジ機構11.1
1を介して底板3に回動自在に支持されており、第5図
に2点鎖線で示すように開くことができるようにされて
いる。12、(12)(尚、図面では一方のものだけを
示しである。)は前蓋8の天板4側へ向けて斜め上方へ
折曲された」―部片の先端に設けられたストー/バーで
あり、板バネ素材から成り、先端部は側方から見て略横
倒U字状に屈曲されている。13、(1,3) (これ
も図面では一方のものだけを示しである。)は天板4に
設けられた前記透明板lOの前端部の下面に設けられた
ストッパー受けであり、該ストッパー受け13、(13
)には前方、即ち、前蓋8に設けられたストッパー12
、(12)が位置される側に向いた略横倒U字状の係合
切欠13′、(13′)が形成されている。しかして、
前蓋8のストッパー12.(12)の先端部は前蓋8が
閉じられたときにストッパー受け13、(13)の係合
切欠13′、(13′)に係合され、これによって前蓋
8の閉じられた状態が保持される。
14は底板3の前端部に寄った位置に配置された前部シ
ャーシであり、正面から見て略左右方向に長い円型に形
成されており、両側部はケース2の左右の側板5.6に
近接して配置されている。
15は前部シャーシ14の上面における左右両側部に寄
った位置の間を前端縁から後端縁に至る手前のところま
で切欠いて、形成された切欠部であり、このνj欠郡部
15後述するプラテンに巻きイ・jけられたプリント用
紙のパスの一部に対応して形成されている。しかして、
前部シャーシ14はその左右両側部の下端部が底板3に
対してねじII−め等の固定手段により固定されている
16は後部シャーシであり、ケース2の内部における後
部に偏位した位置に前部シャーシ14とある程度離間し
て配置されている。該後部シャーシ16は側方から見て
略前後方向に長い円型に形成されており、前後両側部の
下端部が底板3に対してねじ止め等の固定手段により固
定されている。
尚、前部シャーシ14の上面はケース2の];下方向に
おける略中央部に位置されており、また、後部シャーシ
16の上面は前部シャーシ14の」二面より稍高いとこ
ろに位置されている。
17及び17′は側部シャーシであり、ケース2の内部
において前部の左右の側板5.6に寄った位lに配置さ
れている。側部シャーシ17.17′は上部が前後両側
に向けて突出された略T字状に形成されており、IjO
方に向けz深山された部分18.18′の下端縁が前記
した前部シャーシ14の上面に裁16され、後方に向け
て突出された部分19.19′の下端縁が後部シャーシ
16の上面に裁置されている。そして、側部シャーシ1
7.17′はこの状態で図示しない固定手段により前部
シャーシ14及び後部シャーシ16に固定されている。
20はプラテンであり、この実施例におけるプラテン2
0はそのプラテン軸21に固定されており、該プラテン
軸21の両端が前記側部シャーシ17.17′の前側の
突出部18.18′に設けられた軸受22,22′に回
転自在に支持されている。23はプラテン軸21の一端
に寄った位置、即ち、右側の軸受け22に寄った位置に
固定されたウオームホイールである。また、24は前部
シャーシ14の下面における右側の側部に寄った位置に
取着されたライン送り用のモータであり、該モータ24
の出力軸は前部シャーシ14の上面部を貫通して垂直方
向に突出されており、その突出された部分にウオーム2
5が連結されている。そして、ウオーム25は」―記し
たウオームホイール23と噛合されている。尚、ライン
送りモータ24はケース2の内部における後部に配置さ
れた制御部26からの指令によって回転せしめられる。
このモータ24の一回の回転早はプラテン20に巻き付
けられる後述するプリンI・用紙を1ラインピッチ分送
ることができる早である。しかして、モータ24が回転
されると、ウオーム25が回転され、それによってウオ
ームホイール23が回転されるので、プラテン20が所
定の方向へ回転せしめられる。
z7は下部紙押えa−ラであり、その周面はプラテン2
0の周面における下部の位置から稍後方へ寄った部分に
接触されている。そして、下部ローラ27の軸28の両
端は側部シャーシ17.17′の前側の突出部18.1
8”に回転自在に支持されている。
29は−に部紙押えローラであり、その周面がプラテン
20の周面に対して接触離間自在な状態でケース2に支
持されている。!IIち、30は上部ローラの支持軸で
あり、上方から見て略横倒コ字状に折曲して形成されて
おり、その両端の後方へ向かって延びる部分の先端部は
互いに外側へ向けてJ」曲されている。上部ローラ29
は支持軸30の中間部に回転自在に支持されている。そ
して、支t、’+軸30の前記した外方へ屈曲された両
端部はケース2の天板4の前端縁に寄った部分のうち透
明JIM l Oの左右両側部に近接した位置から下方
へ向けて突設された支持片31.31(第2図及び第3
図参照)に形成さ′れた孔に回動自在に嵌挿されており
、これによって支持軸3oはその中間がプラテン20の
周面に対して路上下方向に向けて変位されるようにケー
ス2の天板4に対して回動自在に支持されている。しか
して、紙押えローラ29は、通常はプラテン20の周面
1こおける上端の位置から稍前方へ寄った部分と接触さ
れており、プラテン20に後述するプリント用紙を花き
伺けるときはプラテンの周面から離される。尚、上部ロ
ーラ29の支持軸30には図示しない弾売手没とクリッ
クストップ機構が関連されており、上部ローラ29がプ
ラテン20に接触した状態では、りi発手段が、上部ロ
ーラ29をプラテン20の周面に対して弾発的に押圧す
るように作用し、また、」二部ローラ29がプラテン2
0の周面から澤1された状態が上記クリックストップ機
構によってイr持されるようになっている。
しかして、前記したプラテン20、上下の11(押えロ
ーラ27.29及びプラテン20を回転するためのモー
タ24、ウオーム25、ウオームホイール23等により
ライン送り機構が構成される。
32はロールペーパー状のプリント用紙であり、この実
施例におけるプリント用紙32はペーパー軸33にロー
ル状に巻装されている。このプリント用紙32はケース
2の内部における前部。
即ち、前記した前部シャーシ14の下方のプリント用紙
収納部に装填される。即ち、34.34は底板3の前部
シャーシ14の下方の部分における左右両側に寄った位
置に互いに平行に対向されて立設されたペーパー軸保持
用のブラケットであり、該ブラケット34.34には−
L端に至るに従って前蓋8に近ずくように傾斜せしめら
れた切欠部35.35が形式されている。しかして、プ
リント111紙32はそのペーパー軸33の両端部がブ
ラケット34.34の切欠部35.35に回転自在に係
合され、これによって、ケース2の内部における所定の
位置に装填される。
しかして、ケース2の内部の所定の位置に装填されたプ
リンI・用紙32は、その先端から前記したプラテン2
0と下部紙押えローラ27との間を通されてプラテン2
0の後側の面に対して略半周巻き付けられ、プラテン2
oの上部において上部紙押えローラ29によって押えら
れた位置から前蓋8側へ向けて導かれてゆ〈、そして、
前蓋8には図示しないプリント用紙32の出口が形成さ
れており、プラテン20から離れたプリント用紙32は
プラテy20と前蓋8との間に位11された蔓内板36
(第4図及び第5図参傅)によって−1−記出口に同っ
て案内されてゆく。
尚、プリント用紙32のプラテン20に対するセッテン
グ、即ち、用紙収納部に新たに装ji!’iされたプリ
ント用紙32の先端部のプラテン20に対する巻きイ;
jけは、プリンI・用紙32の先端をプラテン20と下
部ローラ27との間に軽く差し込んだ状1ノ五−η\ら
プラテン20を紙送り方向へ回転せしめることによって
行なわれるが、この′ス′施例においては、次のように
して行なうように4+I’を成されている。即ち、37
はプラテン輔21の一端に固冗′された従動ローラであ
り、38は該従動ローラ37に対して吐結νJすl雄し
自在に設けられた送りローラである。39は該送りロー
ラ38を回転11在に支持する揺動子であり、後端部か
前部シャーシ14の右側面811から突設されたビン4
0によって1iii部シャーシ14に回動自在に支持さ
れている。
41は前蓋8の下端における上記揺動子39が設けられ
た位置と対応する位置に後方へ向けて突設された押圧子
であり、揺動子39の1iif端部を一ト側から支持す
ると共に、前&’t 8の開き動作に伴って回動され、
これによって揺動子39の111端部を1一方へ向けて
押圧する。
しかして、前蓋8が開れると(第5図参H(()、揺動
子39はその前端部が抑圧子41よってLカへ向けて変
位されるように抑圧されるので、迭りローラ38と共に
上方へ回動される。これによって、送りローラ38の外
周面と従動ローラ37の外周面とが1d触せしめられる
。そこで、プリントIII X4C,32の先端をプラ
テン20と下部ローラ27との間に軽く差し込み、送り
ローラ38を、例えば、指先等によって第4図における
時計回わり方向へ回転してやれば、従動ローラ37が反
ll1f計回わり力闘へ回転される。これによって、プ
ラテン20が反11′「計回わり方向、即ち、紙送り方
向へ回転されるので、プリント用紙32の先端部がプラ
テン20と下部紙押えローラ27との間を通される。そ
こで、−に部紙押えローラ29を」二部へ持ち上げ、プ
リント用紙32の先端部をプラテン20に略半周巻き付
け、」二部紙押えローラ29をプラテン20の上面にν
で)わされているプリントIII #jt; 32」ニ
に降ろしてやれば、プリント用紙32のセ・ントか行な
われる。尚、前に18を閉じてやれば、)スリローラ3
8は従動ローラ37との沖結を切り副される。しかして
、プリント動作か開始されると、プリント用紙32は前
記したラインiす4反構により所定の1ラインピッチ分
づつ1iii力へ向けて送られてゆく。
42及び43は後述するヘッド部を支持し、かつ、これ
の移動を冨内するガイド輔であり、1111記したプラ
テン20と平行になるように配置されている。即ち、4
2は第1のガイド軸であり、その両端は側部シャーシ1
7.17′にb’、 4′+されており、そして、該両
端が支持された位、“1“・1゛は、11111 、’
;IIIシャーシ17.17’の前後方向においては1
111部シャーシ14と後部シャーシ■6との間の略中
間部と対応する位置であり、かつ、」二ドカ向において
は略後部シャーシ16の1−面と対応する位、+1.−
iである。また、43は第2のガイド軸であり、その両
端ノよ側部シャーシ17.17′の後側突出部19.1
9′の後☆11シにdった位tに支持されている。
44はヘッド部であり、このヘッド部44によって前記
したプリンI・用紙32に対するプリント動作が行なわ
れる。ヘッド部44は前記したカイト輔42及び43に
よって移動自在に支持され、かつ、プラテン20に沿っ
て移動される移動体と、この移動体に保持された複数の
ペン部と、該ペンfa;のペン先を動1′(Lせしめる
電/a 49構とから構成されている。以下、へ・ンド
部44についてハ17゜明する。
45はキャリッジと称される移動体であり、ペン部を保
硝する保持部がこの移動体45に一体に形成されている
。即ち、46は移動体45の−に部を構成するペン部保
相部を示し、該ペン部保持部46は、後述するペン部を
下方から支持する底面::g 4−/と該底面部47の
後端縁から立ち−1−げ状に設けられた背面壁48と、
L(面部47の左右両端縁から立ち上げ状に設けられた
側面壁49及び50とによって上面及び前面が開口され
た略箱状に形成されている。
そして、右側の側面壁49の+iit N&力方向おけ
る中央部から社員ji+ alllに゛ぷつた部分にば
切欠部49′が形成されている。そして、底面tan 
47の後端部、即ち、背面壁48と接しかつ背面壁48
に沿って延びる部分には底面部47の長手方向に沿う凹
部51が形成されている。
52.52 ハヘ78B4’Aj、rFH! 46 〕
f’FI7Iilil’ 48 +、=設けられた後側
の抑圧片であり、JIMパ2、素材′9、の弾発力を有
する素材から成り、背面壁48の内面における左右両端
に偏位した位♂1に設けられている。押IIE片52.
52はその下部が背面壁48にねじ11−め等の固定手
段によって1/・1足′され、その中間部は側方から話
て略逆U字状に屈曲されており、中間部の反下部側の端
部は前記した底面部47に形成された凹部51の1ニカ
に幻14−シて位置されている。そして、抑圧片52.
52の1一部は中間部の反下部側の端部から先端に1・
るにもrつて次第に底面部47及び背面部48から遠く
なるような方向に、即ち、前方かつ」:方へ向けて斜め
に延びている。
53.53”はペン部保持部46の底面部47の111
端部に設けられた前側の抑圧片であり、これも1ユ記し
た後側の抑圧片52.52と同様の弾発力を有する素材
から成り、底面部47の前端部の左右両端に配hγ1゛
されている。抑圧片53.53′はその下部が底面部4
7の下面における左右の☆kii部にねじ1トめ等の固
定手段によって固定され、その中間部は下部の先端から
底面部47の前端縁より村i前方へ離間した位置を通っ
て該前端縁の上方へ爺るように略C字状に屈曲されてい
る。そして、に部が中間部の反下部側の端部から上方へ
向けてかつユ1め+jij方に向けて延ひている。
そ17て、 +iii側の抑圧片53.53′のうち右
側のものには側部押圧片54が一体に形成されている。
即ち、右側の抑圧片53のト部はインククンフィシ1、
ハ部46における右側の側面壁49に形成された!、I
J欠部49′と対応する位置まで延ひておリ、その側縁
の切欠部49′と対応する部分がら側部押圧片54が立
ち」−げ状に一体に形成されている。そして、側部押圧
片54は切欠部49′内に配置角されている。
55は上記したペン部保持部46の底面j■47の下面
に一体に形成されたガイド81;であり、−1iガイド
部55は略左右方向にL(い69体状とされており、ガ
イド孔56が)【手方向にt″ノ通して形成されている
。57はガイド部55の前面の1−下方向における略中
央部がら前カへ向けて水sliに張り出したソレノイド
数句部であり、その左右両ヴi5部はカイト部55より
も外側まで突出せしめられている。
58.59は上記したインクタンク保持部46の背…j
壁48の後面の左右方向における略中央部から後方へ向
けて災、没されたガイド子であり、これらガイド子58
と59は!fいに−1:下に離間して配置されている。
尚、下方のガイド子59はペン保持部46に対して板バ
ネGoを介して支持されている。
しかして、前記したガイド部55のガイド孔56には1
ia記した第lのガイド軸42が摺動自在にIK挿され
、J二記したガイド子58.59間には第2のガイド軸
43が配置riされる。これによって、移動体45はガ
イド軸42.43により左右方向に移り力できるように
移動自在に支持される。
そして、このようにしてガイド軸42.43により移動
自在に支持された移動体45の移動は。
ケース2の左右方向に治って移動されるワイヤー部材に
よって行なわれる。即ち、61はヘッド送り用の十−夕
であり1.該モーフ6工の出力軸62は後、;++シャ
ーシ16の前面ff、を貫通して前方へ突出されている
。そして、1懐出カ軸62には駆動I11のプーリ63
が取込されている。また、64は駆動側のプーリであり
、このプーリ64は後部シャーシ16の前面部における
左端に寄った位動に回転自在に支持されたプーリ軸65
に取着されでいる。そして、駆動側プーリ63と従動側
プーリ64には焦p1μ状にされたワイヤー66が架は
渡されている。しかして、ワイヤー66は駆動側のプー
リ63かモータ61によって所定の方向へ回転されるこ
とによって所定の方向へ移動せしめられる。
そして、上記したワイヤー66の一部が前記した移動体
45に固定されている。即ち、67は移動体45のガイ
ド部55の後面における下端から後方へ向けて突出され
た突片であり、該突片67の下面には挾持金具68が取
着されている。そこで、ワイヤー66はこの挾持金具6
8の中を通されており、その通されたFil1分が挾持
金具68によって圧着保持されている。
しかして、移動体45はワイヤー66が前記したように
して移動されるのに従いケース2の左右方向に移動され
る。尚、ヘッド送りモータ61は+iij記した制御部
26からの指令によって制?J’llされながら回転さ
れるようになっており、プリン!・動作が開始されると
、移動体45が所定の移動範囲における一端まで移動さ
れた時点で逆方向に回転される。従って、移動体45は
所定のプリント動作が終γされるまで、左右ブj向の移
動を−[続しで行なうようにされている。69a、69
b、69C及び69dはペン部である。ペン部69a、
69b、69c及び69dはインクが収容されたインク
タンク70a、70b、70c及び70dとこれらの先
端に一体的に結合されたペン先71a、71b、71c
及び71dとから成る。インクタンク70a、70b、
7oc及び70dは、例えば、シリコンゴムあるいは塩
化ビニリデン等の骨性のある素材により形成され、その
肉厚が先端に11〈に従って次第に薄くなるように形成
されている。従って、ペン先71a、71b、71c及
[71dは、インクタンク7oa、70b、70c及び
70dの)、(部に対してその先端部を介して(ヱ動じ
j′するように描成されている。・そして、インクタン
ク70aにはシアン色のインクが、インクタンク70b
にはマゼンダ色のインクが、また、インクタンク70c
にはイエロー色のインクが、そして、インクタンク70
dにはブラックのインクがそれぞれ入っている。これら
のインクの色、即ち、シアン、マゼンダ、イエロー及び
プラ・ンクの4色が基本色である。尚、このインクには
染料を用いた水性のインクが用いられている。
そして、ペン先71a、71b、71c及び71dの後
部にはM口径な連結管部72a、72b、72c及び7
2d(第8図及び第9図参照)が後刃へ向けて突出され
ており、ペン先71a、71b、71c及び71dはこ
のa #:lQ′Y’部72a、72b、72c及び7
2dがインクタンク70a、70b、70c及び70d
の先端部に嵌着されることによってインクタンク70a
、70b、70C及び70dと一体的に結合されている
、73.73、−−・はインク吸い出し川の黍11であ
り、例えば、レーヨン糸あるいは絹糸チ′・の−r、細
/i↑作用に富む繊維糸から成り、一端はペン先71a
、71b、71c及び71dの内71(に保持され、他
端はインクタンク70a、70b、70c及び70dの
基部内部における底面上を這うようにして配置1“°1
されている(尚、図面ではインクタンク70aにおける
もの一つしか示していないが、各タンク内にそれぞれ設
けられているものである。)、シかして、インクタンク
70a、70b、70c及び70cf内に入っているイ
ンクは#lL部材73,73゜・・・によってペン先7
1a、71b、71c及び71dに吸い上げられるよう
にして導かれてゆく。尚、ペン先71a、71b、71
c及び71dの先端部には図示しない開口部か形成され
ており、該開口部には図示1.ないポールか回転自在に
保持されている。
74は前記したペン部69a、69b、69c及び69
dか保持されるケースである。即ち、この”J hll
j例におけるペン部69a、69b、69c及び69d
はケース74に保持され、その状IFで+iii記した
ベンl)1;保持部46に対して着脱自在にイ×持され
るようになっている。即ち、所謂カートリッジ化されて
いる。ケース74は比較的硬質な合成樹脂等の硬目の素
材により略箱形に形成されており、前面部の上部と上面
部の前端部とが切欠かれてそこに開ト175が形成され
ている。76はケース74 (’) INI RR1!
II チ、 mr(ri”X 77 カら前方へ向けて
張り出した底部であり、該底部76の下面はその後部、
即ち、前面A11477側の部分76aが1iJ方へ行
くに従って次第に]―方へ変位されるように斜めに形成
され、また、前部76bは後部76aの前端から段差部
を介して水平に延びている。
78.78は前面壁77の両端部で庇部76の両側に接
して形成された係合段部であり、該係合段部78.78
は前面壁77のうち+1’lE 7で876の両側に接
して位置する部分を下端部を残して左右+rlII側に
至るまで浅く切り欠くことによって形成されている。7
9.79はケース74の−に面部8oの後端縁に沿った
辺部に形成された切欠部であり、そのジノ欠底面は後端
に行くに従って次第に下方へ変位されるような斜面とさ
れている。そして、!、I1部79.79は左右ノ1向
にlIoいに離間して配置されており、その位、+y/
は前記したペン部保1部4 sの前面部48に、没けら
れたイシ側の押圧片52.52と略対応する位ii”i
、とされている。
81a、81b、81c3び81dは前記したペン先7
1a、71b、71c及び71dが固1′されるペン先
支持片である。これらペン先支持片8La、8’lb、
81c及び81dは左右方向に)しんで配置され、この
実施例においては、その各ノ、(端部は連結部82によ
って互いに連結されることにより一体に形成されている
。そして、ペン先支持片81a、81b、81c及び8
1d(7)先端i’jR81a′、81b′、810′
及び81d′は先端に行くに従って次第に上方へ変位さ
れるように略斜めに屈曲されており、その各中火部には
ペン先取付孔83a、83b、83c及び83dが形成
されている。そして、そのペン先取付孔83a、83b
、83c及び83dは、第9図に示すように、その配列
方向と直交する方向において順次lラインピ・ンチ分づ
つずらして配置されている。即ち、第9図において、図
面に向って最も左側に位置するペン先保持孔83aから
順次その右側に位置されたものになるに従って、lライ
ンピッチ分ずつ反紙送り方向へずらして配だされている
しかして、ペン先支持片8’la、81b、81c、8
1dを互いに連結している連結部82は前記したケース
74の庇部76の下面の後i?< 76 aに対してね
し1トめ等の固定手段により固:+igされ、これによ
って、ペン先支持片81a、81b、81c、81dは
ケース74に一体的に取ノ、されると共に、その先Mr
a部81a′、81b′、81c′及び81d′かケー
ス74の1在部76の前刃に位置するように配、4yi
される。
しかして、前記したペン先71a、71b、71c及び
71dはペン先支持片81a、81b、81c及び81
dの各光調’+ *l! 8 la ′、81b′、8
10′及び81d′に形成された数句孔83a1.83
b、83c及び83dに取λ1.され、これによってペ
ン先71a、71b、71c及び71dはペン先支持片
81a、81b、81c及び81dと一体的に動作され
るようになる。
ところで、ペン先支+5片81a、81b、81C及び
81dのペン先取イリ孔8.3a、83b、83c及び
83dがi7η記したように順次lラインピッチ分づつ
すらして配2iされていることにより、ヘン% nM 
(i孔83a、83b、8jc及び83dに取着された
ペン先71a、71b、71c及び71dもその配列方
向と直交する方向、即ち、紙送り方向においてその最も
左側に位置するもの71aから順次その右側に位置され
たものはlラインピッチ分ずつ反紙送り方向へずらして
配置されるようになる。
しかして、ペン先71a、71b、71c及び71dが
このように配にグされることにより、各ペン先71a、
71b、71 c)itび71dは同時にそれぞれ異な
る走査ラインを走査するようになる。即ち、ペン先71
a、71b、71c及び71dは、これが移動されると
きは全て一体的に移動されるのであるが、それぞれlラ
インピッチ分づつずらせて配置されているため、走査す
る走査ラインはそれぞれ異なる。そして、この実施例に
おいては、その最も左側に位置するものがら右側に位i
、′7するものになるに従って、順次、反紙送り方向へ
ずらして配置されているため、例えば、ペン先71aが
第1の走査ラインを走査しているときは、ペン先71b
は第2の走査ラインを、ペン先71cは第3の走査ライ
ンを、そして、ペン先71dは第4の走査ラインを走査
することになる。
84a、84b、84c及び84dは、ペン先支持片8
1a、81b、81c及び81dの下面に下方へ向けて
突設された略円柱状の磁性体から成る吸着体である。
尚、85はストッパー板であり、下面の111■端に寄
った位置にはストッパー86a、86b、86C及び8
6d(第7図参照)が突出形成されており、このストッ
パー&85はケース74のM RII 76の下面にお
ける前部76bにねじ止め等の固定手段により固定され
る。しかして、ストッパー板85の各ストッパー86a
、86b、86c及び86dには前記したペン先支持片
81a、81b、81c及び81dの上面が弾接され、
これによってペン先支持片81a、81b、81c及び
81dの非プリント動作時における位置決めが為される
そコ−c、ペン部69a、69b、69c及び69dは
、そのケース74が前記した移動体45に形成されたペ
ン部保持部46に対して着脱自在に保持されることによ
って移動体45に装着される。即ち、ケース74はその
上面に形成された切欠部79.79にペン部保持部46
の後側の抑圧片52.52が係合され、かつ、弾発的に
接触されることによって下方へ押圧され、また、ケース
74の前部はその前面壁78に形成された係合段部78
.78に前側の抑圧片53.53の中間部が係合され、
かつ、弾発的に接触されることによって下カヘ抑圧され
る。これにより、ケース74はペン部保持部46の底面
部47に押圧された状態でペン部保持部46に保持され
る。そして、ケース74の右側の側面部には側部の押圧
片54が弾発的に接触せしめられ、これによってケース
74の左側の側面部がペン部保持部46における左側の
側面壁50に圧接されるので、ケース74のペン部保持
部46に対する位置決めが正確になされる。
しかして、ペン部69a、69b、69c及び69dは
ケース74を介して移動体45に装着され、移動体45
が前記したようにして移動されるのに従って左右方向に
移動され′る。尚、ペン先71a、71b、71c及び
71dは、」−記したようにして移動体45に装着され
ると、プラテン20の−に面から稍後方へ寄った位置の
上方に位ii/Iされるようになる。
87は側方から見て略コ字状に形成されたソレノイド保
持金具であり、該ソレノイド保持金具87は前記した移
動体45のソレノイド取付部57の」二面に取着されて
いる。88a、88b、88C及び88dはソレノイド
保持金具87の上部片に形成された挿通孔であり、これ
ら挿通孔88a、88b、88c及び88dは前記した
ペン先支持片81a、81b、81c及び81d(7)
吸着体84a、84b、84c及び84d、!=それぞ
れ対応された位置に形成されている。
89a、89b、89c及び89dはソレノイドであり
、略ドラム状に形成されたポビン90a、90b、90
c及び90dには導線が巻回されティると共に、ポビン
90a、90b、90c及び90dの軸心部の孔91a
、91b、91c及び91dにはコア92.92、・・
拳(尚、図面にはソレノイド89aのもの一つだけが示
しである。)が配z1されている。しかして、ソレノイ
ド89a、89b、89c及び89dは前記したソレノ
イド保持金具87の上部片と下部片との間にそのポビン
90a、90b、90c及び90dの軸心の孔91a、
91b、91c及び91dを保持金其87の上部片に形
成された挿通孔88a、88b、88c及び88dと対
応させるようにして取ノーされている。
しかして、前記したペン先支持片81a、81b、81
c及び81dの下面に取着された吸着体84a、84b
、84c及び84dの各先端部はソレノイド保持金具8
7の」二部片に形成された挿通孔88a、88b、88
c、88dに挿入され、その先端面はソレノイド89a
、89b、89c及び89dのコア92.92、・・φ
の上端部と相離間して対応されるようになる。
尚、ソレノイド89a、89b、89c及び89dに対
する励磁は前記した制御部26からの指令によって制御
されるようになっている。そこで、ソレノイド89a、
89b、89c、89dのうちのいずれか1つ又は複数
のものが励磁されると、その励磁されたソレノイド89
と対応するペン先71の先端がプラテン20に巻きイ・
Jけられたプリント用紙32に対して接触せしめられる
即ち、ソレノイド89が励磁されるとそれに対応したペ
ン先支持片81はその下面に取ノiされた吸着体84が
ソレノイド8’Jのコア92に吸引されることによって
、その弾発力に抗して第8図に2点鎖線で示すように変
位せしめられる。これによって、ペン先支持片81の先
端部81′、即ち、ペン先71が取り付けられた部分が
プラテン20に近づくように変位されるため、ペン先7
1の先端がプラテン20に巻き伺けられたプリント用紙
32に接触せしめられる。そして、励磁されたソレノイ
ド89に対する励磁が解除されると、当該ソレノイド8
9によって吸引されていたペン先支持片81はその弾発
力に従ってストー/パー86と衝合する位置へ復帰され
る。これによって。
ペン先71の先端がプラテン20に巻き付けられたプリ
ント用紙32から離れる。
しかして、このように構成されたプリンター1による画
像のプリントは次のようにして行なわれる(第9図参照
)。
尚、前記した通り、制御部26には各ペン先71a、7
1b、71c及び71dにそれぞれ対応したメモリーが
設けられており、それらメモリーには当11にペン先に
いずれの走査ラインのいずれの部分においてライン書き
を行なわしめるかの画像情報が記憶されている。
尚、第9図において、11、L2、t3、・・拳はペン
先71a、71b、71c及び71dによって走査され
る走査ラインを示す。
そこで、プリント動作が開始されると、ペン先71a、
71b、71c及び71dは、例えば、矢印B方向へ一
体的に移動され、先ず、ペン先71dによって第1の走
査ラインt1が走査される。そして、ペン先71a、7
1b、71c及び71dがその移動範囲における終端ま
で来ると、プリント用紙32が矢印A方向へ1ラインピ
ッチ分送られる。即ち、ライン送りが行なわれる。そし
て、ペン先71a、71b、71c及び71dは今度は
その移動範囲における終端から始端に向け、即ち、矢印
B′方向へ移動され、ぺ″ン先71dは第2の走査ライ
ンt2を、また、ペン先71Cは第1の走査ラインt1
をそれぞれ走査する。
更に、ペン先71a、71b、71b及び71dが移動
範囲の始端まで来ると、プリント用紙32のライン送り
が行なわれ、ペン先71a、71b、7Lc及び71d
は再び矢印B方向へ移動され、ペン先71dは第3の走
査ライン[3を、ペン先71cは第2の走査ラインL2
を、また、ペン先71bは第1の走査ライン11をそれ
ぞれ走査する。そして、次には、ペン先71a、71b
、71c及び71dは矢印B′方向へ移動され、ペン先
71dは第4の走査ラインt4を、ペン先71cは第3
の走査ラインt3を、ペン先71bは!02の走査ライ
ンt2を、また、ペン先71aは第1の走査ラインL1
をそれぞれ走査する。以下、同様にして、ペン先71a
、71b、71c及び71dがその移動範囲の一端まで
来た時点でプリント用紙32は1ラインピッチ分づつラ
イン送りが為され、ペン先71a、71b、71C及び
71dはそれぞれ次の順位の走査ラインL、t、・−・
を走査してゆく、即ち、各ペン先はこれが反うイン送り
方向に位置するものから順次紙送り方向に1ラインずれ
た走査ラインを走査する。従って、ペン先71a、71
b、71c及び71dは一回の移動において、同一の走
査ラインを異なるペン先で走査することはない。
しかして、このように各別に走査ラインを走査する間に
、ペン先71a、71b、71c及び71dにはそれぞ
れ異なった駆動指令が為され、ライン+1′Iきの制御
が行なわれる。例えば、ペン先71dが第4の走査ライ
ンt4に対してライン書きを行なっている場合もあり、
あるいはいずれのペン先もライン書きを行なわずに単に
走査しながら移動される場合もある。これらは、プリン
トすべき画像がいずれの走査ラインにおけるいずれの部
分にいずれの色で書かれたプリントラインによって構成
されるかによって定まる。
しかして、ペン先71a、71b、71c及び71dは
、−回の移動において同一の走査ラインを異なるペン先
で走査することはないので、屯ね書きは、少なくとも、
一旦、プリント用紙32のライン送りが為されて次の移
動に入って後に行なわれる0例えば、第6の走査ライン
[6上の所定のライン書きを行なう部分に、緑色のライ
ン書きを行なう場合は、該部分に、ペン先71bと71
Cとによってライン書きを行なわせる。この場合、当該
部分に、先に1例えば、矢印B方向にペン先71cによ
るイエロー色のプリントラインが書かれ、ペン先が移動
範囲の終端に至り、プリント用紙32のライン送りが為
されてから今度は当該部分、即ち、イエロー色のインク
で書かれた−ににペン先71bによるマゼンダ色のプリ
ンI・ラインが矢印B′方向に重ね書きされる。更に、
同じく第7の走査ラインL7に、の所定の部分にも緑色
のライン書きを行なう場合は、当該部分に、先に矢印B
′方向にペン先71cによるイエロー色のプリントライ
ンが書かれ、ペン先が移動範囲の始端に至り、プリンI
・用紙32のライン送りが為されてから今度は当該部分
がペン先71bによってマゼンダ色のインクで矢印B方
向に書かれる。また、例えば、第2の走査ラインt2の
所定の部分に橙色のライン書きを行なう場合は、該部分
にペン先71aと71cとによってライン書きを行なわ
せる。この場合、当該部分に、先にペン先71Cによる
イエロー色のプリントラインが1、例えば、矢印B方向
に書かれ、ペン先がその終端から矢印B′方向に逆送さ
れ、更に、次の矢印B方向への移動に入ってから、即ち
、略−往復してから今度は当該部分にペン先71aによ
るシアン色のプリントラインが矢印B方向に書かれる。
このように、爪ね書きを行なう場合は、先に書かれたラ
インのインクがある程度乾燥されあるいはプリント用紙
32に充分しみ込んだ状態で後のインクによるラインが
書かれる。
また、上記した重ね書きの例からも明らかなように、重
ね占きを行なう場合における色の重ね順序は常に一定で
ある。即ち、ペン先が矢印B方向、B′方向のいずれの
方向へ移動されても、また、いずれの走査ライン上にお
いても、常に、反紙送り側に配置之れだペン先が先行し
てライン書きを行ない、その上に重ねられるプリントラ
インは、常に、それより紙送り側に位置されるペン先に
よって書かれる。即ち、所定のノ、(水色の組合わせに
よる混色を行なうときの色のrrI:ね順序は常に一定
である。
しかして、所定の走査ライン1、L、・Φ・の所定の部
分に、所定の色、即ち、)1(水色又は)1(水色以外
の混色によるプリントラインが書かれてゆき、これら書
かれたラインの集合によって所定の画像がカラープリン
トされる。
発明の効果 以上に記載したところから明らかなように、本発明ペン
式カラープリンターにおけるヘッド部は、複数のペン先
を有するペン式カラープリンターにおけるヘッド部にお
いて、各ペン先を紙送り方向に1ライン以上づつずらせ
て配置したことを特徴とする。
従って、本発明によれば、一体重に移動される複数のペ
ン先による走査を同時にそれぞれ異なる走査ラインに対
して行なわしめることができる。
従って、同一の走査ライン上の同一の部分に複数のペン
先を用いて重ね書きを行なう場合、即ち、混色をしなが
ら基本色以外の色によってライン書きを行なう場合、後
から書かれるラインは先に書かれたラインのインクがあ
る程度乾燥された、あるいはプリント用紙に充分しみ込
んだ状態において書かれる。即ち、先にライン書きを行
なうペン先が当該走査ラインを走査している間、後から
P1該走査ラインにライン書きを行なうペン先は他の走
査ラインを走査しており、後からライン書きを行なうペ
ン先によって当該走査ラインが走査されるのは少なくと
もベン−先が所定の移動範囲の一端まで移動され、かつ
、プリンI・用紙のライン送りが為された後となる。従
って、後のライン書きを行なうペン先、即ち1重ね書き
を行なうペン先が当該走査ラインを走査するようになる
のにはある程度の時間を要する。しかして、この間に先
に書かれたラインのインクはその乾燥が進行され、ある
いはプリンi・用紙に充分しみ込んでおり、後から書か
れたラインのインクとの祝金が均一になされる。従って
、所期の混色による色を得ることができる。
また、このように先に書かれたラインのインクが乾燥さ
れ、あるいはプリント用紙に充分しみ込んだ状広;でそ
の上に後のラインが書かれるようになると、−木の連続
したプリント範囲に重ね書きを行なう部分と重ね書きを
行なわない部分とが連設される場合、その境い目に滲み
を生ずることがない。即ち、後から重ね書きを行なうペ
ン先によって先に書かれたラインのインクを引きするよ
うな現象が生じないからである。
しかも、本発明によれば、所定の複数のペン先を用いて
所定の混色を行なう場合に、先に書かれるラインのイン
クとその上に後から書かれるラインのインクの書かれる
順序を常に一定にすることができる。即ち、ペン先が左
右のいずれの方向へ移動されても各ペン先が出該走査う
イ゛ンを走査する順序は、各ペン先の配置によって常に
一定とされているからである。従って、従来のペン式カ
ラープリンターに見られたところの、ペン先の移動方向
が変ることによってインクの重ね順序が変わり、それに
よって同じ基本色同士を混ぜても発色が異なるといった
問題を生ずることがない。即ち、同じ)、(本色回士を
混ぜた場合の混色の発色を常に均一なものとすることが
できる。
そして1本発明によれば、各ペン先を紙送り方向に1ラ
インピッチ以−りづつずらせて配置するといった極めて
簡単な構造により前記したように混色を安定的に行なう
ことができるので、コストが品くなることもない。
更に、本発明によれば、ペン先の配置をずらせることに
よって重ね書きが行なわれるまでのインクの乾燥等に要
する時間を確保するようにしたものであるから、ペン先
の移動速度には伺も影響しない。即ち、プリント速度が
何ら低下されることはない。
しかして、本発明によれば、常に安定した4尼色を行な
うことができると共に、414色が変化される部分にお
ける色の滲みを生ずることなく、(dれた発色のプリン
ト画像をプリンI・することができるようにした新規な
ペン式カラープリンターにおけるヘッド部を提供するこ
とができる。
尚、前記した実施例においては、各ペン先を14(送り
方向に1ライン分ずらせて配置するようにしたが、例え
ば、乾きが近いインクを用いる場合には2ライン分、あ
るいはそれ以上ずらせて配置するようにすることも考え
られる。また、前記した実施例においては、インクのJ
lfj類として、シアン、マゼンダ、イエロー及びブラ
ックの4色のインクを用いるようにしたが、木考案が適
用されるインクの色はこれに限られるものではなく、ま
た、その数もこれに限られることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の゛ペン式カラープリンターにおけるヘッ
ド部の一例を示す概念図、第2図乃至第9図は本発明ペ
ン式カラープリンターにおけるヘッド部の実施の一例を
示すもので、第2陣は本発明に係るヘッドi’jl(を
適用したプリンターの全体をケースの一部を切欠いて示
す平面図、第3図は同じくプリンターの全体をケースの
一部を切欠いて示す正面14、第4図は第2図のA−A
線に沿う断面図、第5図は第2図におけるB−B線に沿
う断面図、第6図はヘッド部を拡大して示す要部斜視図
 −;f57図はヘッド部の分解斜視図、第8図は第2
図のC−C線に沿う拡大断面図、第9図はヘッド部にお
けるペン先の配列状IEを示す要部拡大平面図である。 右壮の説明 1・・φプリンター、44・・ψヘッド部、71a、7
1b、71c、71d−−−ペン出 願 人 ソニー株
式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のペン先を有するペン式カラープリンターにおける
    ヘッド部において、各ペン先を紙送り方) 向に1ライン以上づつずらせて配?“1したことを41
    1徴とするペン式カラープリンターにおけるヘッド部
JP21733883A 1983-11-18 1983-11-18 ペン式カラープリンター Granted JPS60109845A (ja)

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