JPS60108174A - 溶接電源の出力制御方法 - Google Patents
溶接電源の出力制御方法Info
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- JPS60108174A JPS60108174A JP21728783A JP21728783A JPS60108174A JP S60108174 A JPS60108174 A JP S60108174A JP 21728783 A JP21728783 A JP 21728783A JP 21728783 A JP21728783 A JP 21728783A JP S60108174 A JPS60108174 A JP S60108174A
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- welding
- arc
- current
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/06—Arrangements or circuits for starting the arc, e.g. by generating ignition voltage, or for stabilising the arc
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は短絡とアーク発生とを繰り返す消耗電極式アー
ク溶接性における溶接電源の出力制御方法に関する。
ク溶接性における溶接電源の出力制御方法に関する。
鴛米技蒼
短絡とアーク発生とを繰1)返す消耗電極式アーク溶接
法におい゛C1従来多く用いられている定電圧特性を有
する直流電源の溶接電流出力波形は第1図に示す様にな
っている。
法におい゛C1従来多く用いられている定電圧特性を有
する直流電源の溶接電流出力波形は第1図に示す様にな
っている。
即ち、従来の定電圧直流電源においては、消耗電極(以
下、溶接ワイヤという)先端に形成された溶滴が溶融池
と接触し短絡した瞬間から、溶接電流はその電路のイン
ダクタンスや抵抗による固有の時定数によって定まる増
加率でアークが再発生するまで増加し続ける。また、ア
ーク再発生後は時定数によって定まる減少率で再び短絡
するまで溶接電流は減少する。
下、溶接ワイヤという)先端に形成された溶滴が溶融池
と接触し短絡した瞬間から、溶接電流はその電路のイン
ダクタンスや抵抗による固有の時定数によって定まる増
加率でアークが再発生するまで増加し続ける。また、ア
ーク再発生後は時定数によって定まる減少率で再び短絡
するまで溶接電流は減少する。
ところで、スパッタが発生するのは、溶滴が溶接ワイヤ
先端で火たく成長し、溶融池と短絡しようとする瞬間や
、その溶滴が電磁的ピンチ力によって溶接ワイヤ先端か
ら切断分!される瞬間に多く観梨されることか゛報告さ
れている。
先端で火たく成長し、溶融池と短絡しようとする瞬間や
、その溶滴が電磁的ピンチ力によって溶接ワイヤ先端か
ら切断分!される瞬間に多く観梨されることか゛報告さ
れている。
特に後者の場合、従来の定電産直流電11jiiにJj
いては第[に見られるよう1こアーク111発生の明・
間にニア)按電流が最大となり、この11.1”のエネ
ルギーか)8接ワイヤ先端の溶滴の一部を吹さフ1斌ば
してスパッタを発生させているようである。
いては第[に見られるよう1こアーク111発生の明・
間にニア)按電流が最大となり、この11.1”のエネ
ルギーか)8接ワイヤ先端の溶滴の一部を吹さフ1斌ば
してスパッタを発生させているようである。
この様に従来の定電圧直流電源ではスパッタの発生量か
多く、溶オ′I効率の低下や)8按鋼轍に飛1゛1にf
=Iオ′1したスパッタの除去作業を必要とするなどの
溶接作業のffe率代下を招くとともに、スパッタか:
1シ仏1・−ナシールドノズル内部にIJオ′1坩、積
し、その結果、シールドガスの流れを1l11害し、’
(>f :’l’f ’、’l饅JL中に火気中の窒素
か混入して溶接部の(;丈(成的111、IJHの力比
を引と起こしたり、或いはそれをIIJ止しようとノズ
ル内のスパッタを除去するために度々訴接中断を全部な
くされるなどの間jト〕かある13ト述のスパッタ発生
原因に鑑みてスパッタの発生量を減少させるべく、第2
図に示すような!F74!電流出力制御か試みられてい
る。即ら、溶(+:’+のt打融池へのオ多行の瞬間(
アーク再発止面「)いに溶接電流を短絡ピーク電l寵I
SPからアーク再発生電流■2ハに下げ(図中■ll:
Ht、;!劫、溶滴の0行完了時のエネルギをアーク内
発生に要する最低限としてスパッタの発生を抑制し、]
:うとするものである。この制御方法は、従来の定電圧
iα流電源と比較してスパッタを減少壊σることについ
てはある程度の効果はあった。しh化、電itを供給す
る溶接電源がら溶接部Iすiまでの電流経路である溶接
ケーブルの状態によって、スパッタの減少率あるいは溶
接そのものまでか不安定であった。即ち、短絡ピーク電
流■sPを出力し一ζiFr接終了の前兆である溶滴の
くびれを電圧の変化ウノ゛△\゛としで検知し、その信
号に応答してン;・1接電流を減少させるのであるが、
溶接ケーブルの状(1トによってその内部インダクタン
スが変動し、vllつ′〔、電流減少率も変動する。イ
ンは比較的高レベルとなり、第1図の様な特性の電源を
用いた場合はどではないがスパッタは相当量発生する。
多く、溶オ′I効率の低下や)8按鋼轍に飛1゛1にf
=Iオ′1したスパッタの除去作業を必要とするなどの
溶接作業のffe率代下を招くとともに、スパッタか:
1シ仏1・−ナシールドノズル内部にIJオ′1坩、積
し、その結果、シールドガスの流れを1l11害し、’
(>f :’l’f ’、’l饅JL中に火気中の窒素
か混入して溶接部の(;丈(成的111、IJHの力比
を引と起こしたり、或いはそれをIIJ止しようとノズ
ル内のスパッタを除去するために度々訴接中断を全部な
くされるなどの間jト〕かある13ト述のスパッタ発生
原因に鑑みてスパッタの発生量を減少させるべく、第2
図に示すような!F74!電流出力制御か試みられてい
る。即ら、溶(+:’+のt打融池へのオ多行の瞬間(
アーク再発止面「)いに溶接電流を短絡ピーク電l寵I
SPからアーク再発生電流■2ハに下げ(図中■ll:
Ht、;!劫、溶滴の0行完了時のエネルギをアーク内
発生に要する最低限としてスパッタの発生を抑制し、]
:うとするものである。この制御方法は、従来の定電圧
iα流電源と比較してスパッタを減少壊σることについ
てはある程度の効果はあった。しh化、電itを供給す
る溶接電源がら溶接部Iすiまでの電流経路である溶接
ケーブルの状態によって、スパッタの減少率あるいは溶
接そのものまでか不安定であった。即ち、短絡ピーク電
流■sPを出力し一ζiFr接終了の前兆である溶滴の
くびれを電圧の変化ウノ゛△\゛としで検知し、その信
号に応答してン;・1接電流を減少させるのであるが、
溶接ケーブルの状(1トによってその内部インダクタン
スが変動し、vllつ′〔、電流減少率も変動する。イ
ンは比較的高レベルとなり、第1図の様な特性の電源を
用いた場合はどではないがスパッタは相当量発生する。
逆にインダクタンスか小さくて電流減少率が大ぎければ
、電流は息激に下降し、アーク再発生電流層は極端に低
レベルとなって溶滴のくびれか進行せず、溶接ワイヤの
未溶融部分までが溶融池に入り込み、アーク1月発生に
至らなかったりする。特に、溶接電源より溶接部が遠く
エニあって延長ケーブルを使用する場合には、インダク
タンスを適正に保つことは不可能である。
、電流は息激に下降し、アーク再発生電流層は極端に低
レベルとなって溶滴のくびれか進行せず、溶接ワイヤの
未溶融部分までが溶融池に入り込み、アーク1月発生に
至らなかったりする。特に、溶接電源より溶接部が遠く
エニあって延長ケーブルを使用する場合には、インダク
タンスを適正に保つことは不可能である。
旦偵
本発明は上記車・清に鑑みてなされたものであり、その
目的は、溶接ケーブルの内部インダクタンスの影響によ
るアーク再発生電流の変動を補j[ニジて、アーク再発
生電流を適正値に保持することによりスパッタの減少を
図った溶接電源の出力制御力法を提供することである。
目的は、溶接ケーブルの内部インダクタンスの影響によ
るアーク再発生電流の変動を補j[ニジて、アーク再発
生電流を適正値に保持することによりスパッタの減少を
図った溶接電源の出力制御力法を提供することである。
弧天
短絡とアーク発生とを交互に4:e ’)返す消耗主版
式アーク、1:i接法において、短絡直後に溶接電流を
下げ、その後溶接電流を短絡ピーク電流に上+11.さ
せ、短絡終了(アーク再発生)の111兆である溶り:
4のくびれを検知し、その信号1こ呼応して溶接電流を
下げ、それからアーク再発生に至らしめる溶接電源の出
力制御り法であって、低レベルにあるアーク再発生11
、シの電流圃hφによって次期過程の溶滴くびれを検知
1ろ信号レベルを決定する。
式アーク、1:i接法において、短絡直後に溶接電流を
下げ、その後溶接電流を短絡ピーク電流に上+11.さ
せ、短絡終了(アーク再発生)の111兆である溶り:
4のくびれを検知し、その信号1こ呼応して溶接電流を
下げ、それからアーク再発生に至らしめる溶接電源の出
力制御り法であって、低レベルにあるアーク再発生11
、シの電流圃hφによって次期過程の溶滴くびれを検知
1ろ信号レベルを決定する。
刃部側
以下、本◇明の−・実施例を説明考る。
本実施例では、溶接ワイヤをノズルを介して所定送給速
度で1u祠に対して送給する一方、」二記7ズルからシ
ールドガスを噴射しつつ、溶接ワイヤと母材との間ζ・
発生するアーク部分を包囲して溶接を行なうとともに、
溶接ワイヤと母材との間で短絡とアーク発生とを繰り返
す消耗電極式アーク溶接法において、上述の第2図に示
す溶接電流波形を出力するJ:うに溶接電源を制御する
。
度で1u祠に対して送給する一方、」二記7ズルからシ
ールドガスを噴射しつつ、溶接ワイヤと母材との間ζ・
発生するアーク部分を包囲して溶接を行なうとともに、
溶接ワイヤと母材との間で短絡とアーク発生とを繰り返
す消耗電極式アーク溶接法において、上述の第2図に示
す溶接電流波形を出力するJ:うに溶接電源を制御する
。
第3図は第2図に示す短絡からアーク発生に移行する際
の溶滴にくびれが生じてからアーク発生に至る過程にお
ける電流電圧波形を拡大して示したものである。
の溶滴にくびれが生じてからアーク発生に至る過程にお
ける電流電圧波形を拡大して示したものである。
溶滴のくびれを溶接電圧の変化により検知して、溶接電
流をアーク内発生時のスパッタの発生な抑;l+lI
t−るのに最適である電流値に低下させる。17二目褒
ケーブルによる内部インダクタンスか適正でJ・)ると
きには、溶滴のくびれによる電圧の変化分△V。
流をアーク内発生時のスパッタの発生な抑;l+lI
t−るのに最適である電流値に低下させる。17二目褒
ケーブルによる内部インダクタンスか適正でJ・)ると
きには、溶滴のくびれによる電圧の変化分△V。
を検出した11,1刻t、において、溶接電流を実線
dで示すように適正なアーク再発生型;寵Ill!A−
:で低下させる。
dで示すように適正なアーク再発生型;寵Ill!A−
:で低下させる。
溶接ケーブルの状態によって内部インダクタンスが変動
し11ij述したように、電流減少率IJ変動する。内
部インダクタンスが犬で゛電流減少(・τか小さければ
、電流は破線 bて示すよ−)に1諷やかに下1;ニド
腰電;ノ1らを時刻 ;、で低下させるとアーク出発生
時のレベルは適正値IRAoより高いレベルで゛あるl
1liA1になる。しだ力・って、アークのエネルギー
か大となり、スパッタを発生させる。また、内部インダ
クタンスか小で電流減少率か火すげれば、電流は破、t
jjl cで゛示すように急激に下降し、電流を時刻
[7:で゛低下さぜるとアーク再発生時のレベルは適正
値■RAoより低レベルであるI灰になる。
し11ij述したように、電流減少率IJ変動する。内
部インダクタンスが犬で゛電流減少(・τか小さければ
、電流は破線 bて示すよ−)に1諷やかに下1;ニド
腰電;ノ1らを時刻 ;、で低下させるとアーク出発生
時のレベルは適正値IRAoより高いレベルで゛あるl
1liA1になる。しだ力・って、アークのエネルギー
か大となり、スパッタを発生させる。また、内部インダ
クタンスか小で電流減少率か火すげれば、電流は破、t
jjl cで゛示すように急激に下降し、電流を時刻
[7:で゛低下さぜるとアーク再発生時のレベルは適正
値■RAoより低レベルであるI灰になる。
したがって、アーク発生に至らない場合が生じる。
そこで、本発明では、アーク再発生時の電流IPpを監
視して、破線 bの状態、即ち、溶接ケーブルのインダ
クタンスが大で、電圧の変化分△\パ。
視して、破線 bの状態、即ち、溶接ケーブルのインダ
クタンスが大で、電圧の変化分△\パ。
を検出したときに電流を低下させるとアーク再発生時の
電流か適11値IRAoより高レベルであるl12A+
になるとぎには、溶2G%(1’)<びれ時の溶接電圧
の検知レベ足を△\仁、上り代い△V1にする。そしζ
、次の)容滴にくびれか生じてアーク発生に至る過程に
おいて、電圧の変化分△■1を検出した時刻E1におい
て溶接電流を実線 dで゛示すように低下させると、ア
ーク内発生時の電流は適正な電流値IRAbになる。一
方、破#’li Cの状態、即ち、溶接ケーブルのイン
ダクタンスが小で、電圧の変化分 △\′0を検出した
ときに電流を低下させるとアーク再発生時の電流か適正
値IRA。より低レベルであるl吸になるときには、溶
滴のくびれ時の溶接電圧の検知レベルを△\i 、、
J、り高い△■2にする。そして、次の溶’a:’aに
くびれか生じてアーク発生に至る過程におい′こ、電圧
の変化0八■2を検出した時刻 L3において溶接電流
を実線 eで示すように低下させると、アーク111発
生時の電流は適正な電流値1匹、iこなる。
電流か適11値IRAoより高レベルであるl12A+
になるとぎには、溶2G%(1’)<びれ時の溶接電圧
の検知レベ足を△\仁、上り代い△V1にする。そしζ
、次の)容滴にくびれか生じてアーク発生に至る過程に
おいて、電圧の変化分△■1を検出した時刻E1におい
て溶接電流を実線 dで゛示すように低下させると、ア
ーク内発生時の電流は適正な電流値IRAbになる。一
方、破#’li Cの状態、即ち、溶接ケーブルのイン
ダクタンスが小で、電圧の変化分 △\′0を検出した
ときに電流を低下させるとアーク再発生時の電流か適正
値IRA。より低レベルであるl吸になるときには、溶
滴のくびれ時の溶接電圧の検知レベルを△\i 、、
J、り高い△■2にする。そして、次の溶’a:’aに
くびれか生じてアーク発生に至る過程におい′こ、電圧
の変化0八■2を検出した時刻 L3において溶接電流
を実線 eで示すように低下させると、アーク111発
生時の電流は適正な電流値1匹、iこなる。
スパッタの発生を抑111)ル且つ溶接を安定して絹1
続させるだめのアーク再発生電流II2八としては、3
o〜150Aか望ましく、溶滴のくびれを検知してか
らアーク11J発生に全るまでの時間は]旧)= 5
tl (lμsecで゛あることも知見しているところ
であり、従って、アーク再発生型:′!1jIRへの)
118i(D (Ii’+I詰01.ii・iのくびれ
の電圧検知レベル△\11.は以′ 上の点を肩鼓して
j首当に定められるもので′ある。1なお、第2図、第
3図に示す電流電月−波形1,1模式的に表わしたにす
ぎす、電;嘉と電圧のレベル、及び11、)間のレベル
も割合を小1もので゛はない。
続させるだめのアーク再発生電流II2八としては、3
o〜150Aか望ましく、溶滴のくびれを検知してか
らアーク11J発生に全るまでの時間は]旧)= 5
tl (lμsecで゛あることも知見しているところ
であり、従って、アーク再発生型:′!1jIRへの)
118i(D (Ii’+I詰01.ii・iのくびれ
の電圧検知レベル△\11.は以′ 上の点を肩鼓して
j首当に定められるもので′ある。1なお、第2図、第
3図に示す電流電月−波形1,1模式的に表わしたにす
ぎす、電;嘉と電圧のレベル、及び11、)間のレベル
も割合を小1もので゛はない。
第・・1し1は−上述の制御を行なう制御装置111の
(1“〜成を示しており、電圧検出器1は溶接1・−チ
2を介し一ζ送給ざ・れる浴接ワイヤ:&と、7を接1
:↓本(11との間のl罹の(往(−を142出する。
(1“〜成を示しており、電圧検出器1は溶接1・−チ
2を介し一ζ送給ざ・れる浴接ワイヤ:&と、7を接1
:↓本(11との間のl罹の(往(−を142出する。
比較器5で・は電圧検出器]からの溶接電圧とくびれ(
ケミ知レベル設定器6からのくびれ検知レベルとを比較
し、)i:?按電圧かくびれ検知レベルより高くなると
、電流切()回路7にλIして溶接電流をアークIIi
発生電;Aムよでllj渾させるだめの信号を出力する
。電流切替回路7の出力信号にJ:す、iFi按電源1
0か制御され溶接電流が制御される9、電;イこ検出器
8は溶接電流を検出し、最小値記憶2:ζ1jは溶滴に
くびれが生し続いて溶滴か破断上てアーク発生に至る過
程における溶接電流の最小値すなわちこのときのアーク
再発生電流を記憶する。
ケミ知レベル設定器6からのくびれ検知レベルとを比較
し、)i:?按電圧かくびれ検知レベルより高くなると
、電流切()回路7にλIして溶接電流をアークIIi
発生電;Aムよでllj渾させるだめの信号を出力する
。電流切替回路7の出力信号にJ:す、iFi按電源1
0か制御され溶接電流が制御される9、電;イこ検出器
8は溶接電流を検出し、最小値記憶2:ζ1jは溶滴に
くびれが生し続いて溶滴か破断上てアーク発生に至る過
程における溶接電流の最小値すなわちこのときのアーク
再発生電流を記憶する。
くび」を検知レベル設定器6では、最小値記憶器9から
の7− り内発生電流を表わす信号に応じて、くびれ1
り鳳1ルベルの設定値か変更される。すなわち、最小値
記伯、2:門の出力信号力伏外ければ、溶接ケーブルの
内部インダクタンスが大で電流減少率か小であるので、
くびれ検知レベルの設定値を低くし、最小値記憶器9の
出力信号が小さければ、内部インダクタンスが小で電流
減少率が大であるので、くびれ検知レベルの設定値を高
くする。この変更されlこくびれ検知レベル設定値は比
較器5にiiえられ、比較器5ではこの変更されたくび
れ検知レベル設定値と溶接電圧とを比較する。この結果
、次回の11を滴にくびれが生じてからアーク発生に至
る過程においては溶接電圧がこの変更されたくひ′れ検
知レベル設定値になると、比較器5は信号を電流切朴回
路7に供給する。そして、溶接電流はアーク再発生時に
おいて適正なアーク内発生電流l12A、になるように
減少する。
の7− り内発生電流を表わす信号に応じて、くびれ1
り鳳1ルベルの設定値か変更される。すなわち、最小値
記伯、2:門の出力信号力伏外ければ、溶接ケーブルの
内部インダクタンスが大で電流減少率か小であるので、
くびれ検知レベルの設定値を低くし、最小値記憶器9の
出力信号が小さければ、内部インダクタンスが小で電流
減少率が大であるので、くびれ検知レベルの設定値を高
くする。この変更されlこくびれ検知レベル設定値は比
較器5にiiえられ、比較器5ではこの変更されたくび
れ検知レベル設定値と溶接電圧とを比較する。この結果
、次回の11を滴にくびれが生じてからアーク発生に至
る過程においては溶接電圧がこの変更されたくひ′れ検
知レベル設定値になると、比較器5は信号を電流切朴回
路7に供給する。そして、溶接電流はアーク再発生時に
おいて適正なアーク内発生電流l12A、になるように
減少する。
上述の過程は、溶接か進行している111珪°v)り返
される。従って、lj量按ケーブルの状態に、)、っ′
ζ内部イングクタンスが変動しても、スパック発生か少
ない安定した溶接か行なえる。
される。従って、lj量按ケーブルの状態に、)、っ′
ζ内部イングクタンスが変動しても、スパック発生か少
ない安定した溶接か行なえる。
なお、上記実施例で・は、溶滴のくびれを)1ト接゛屯
圧の変化により検知したが、このii’; !(・jの
くびれ1・77知を溶接ワイヤと11丹旧111の抵抗
の変化など池のツノi去により1丁なうことらでb、そ
れ1こ従っ−こ、くひ゛れ(クエ知レベルの設定値の+
ffi川り弓′(なることは1.うまでもない。
圧の変化により検知したが、このii’; !(・jの
くびれ1・77知を溶接ワイヤと11丹旧111の抵抗
の変化など池のツノi去により1丁なうことらでb、そ
れ1こ従っ−こ、くひ゛れ(クエ知レベルの設定値の+
ffi川り弓′(なることは1.うまでもない。
力迷
以上説明したように、本発明においては、ILい・ベル
にあるアーク再発生時の溶接電流に応じて次期過程の溶
滴くびれを、検知する基i11.値で・ある信号レベル
を決定するようにしたから、溶接ケーブルによる内部イ
ンダクタンスの変動に対してアーク再発生時の溶接電流
と適正値に保持することかでき、スパッタの発生量を少
なくして作業性の良好な溶接を行なうことができる。
にあるアーク再発生時の溶接電流に応じて次期過程の溶
滴くびれを、検知する基i11.値で・ある信号レベル
を決定するようにしたから、溶接ケーブルによる内部イ
ンダクタンスの変動に対してアーク再発生時の溶接電流
と適正値に保持することかでき、スパッタの発生量を少
なくして作業性の良好な溶接を行なうことができる。
If 、1図はi;c木の溶接電源の溶接電流出力波形
を示す波形図、r、+、 、、図は本発明を適用した溶
接電源の溶接止1fIl:ど;ii接雷電圧出力波形を
示す波形図、第3図1,1第2図の部分拡大図、第・を
図は本発明を適用した溶接’IL j!!:jの制御装
置の一実施例を示すブロック図である。 1・・・電圧検出器、3・・・溶接ワイヤ、4・・・溶
接母料、5・・・比較2:1.6・・・くびれ検知レベ
ル設定器、7・・・電’/Q切(;・回路、8・・・電
流検出器、9・・・最小値記憶器、]()・・・溶接電
源。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士青白 葆外2名 第1図 第2図 第3図 ■ 第4図 8
を示す波形図、r、+、 、、図は本発明を適用した溶
接電源の溶接止1fIl:ど;ii接雷電圧出力波形を
示す波形図、第3図1,1第2図の部分拡大図、第・を
図は本発明を適用した溶接’IL j!!:jの制御装
置の一実施例を示すブロック図である。 1・・・電圧検出器、3・・・溶接ワイヤ、4・・・溶
接母料、5・・・比較2:1.6・・・くびれ検知レベ
ル設定器、7・・・電’/Q切(;・回路、8・・・電
流検出器、9・・・最小値記憶器、]()・・・溶接電
源。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士青白 葆外2名 第1図 第2図 第3図 ■ 第4図 8
Claims (1)
- (1)消耗電極を所定送給速度で母4・、]にj=t
して送給する一方、ノズルからシールドカ゛スを噴射し
つつ、?)1耗電極と(iJ月との間で発生するアーク
部分を包囲して溶接を行なうとともに消耗電極とは41
との間で短絡とアーク発生とを繰り返すii’7耗電置
式装−ク溶接法において、短絡直後に溶接電流を1・げ
、その後、所定の短絡ピーク電流に士別さぜ、デー21
11発生の110兆である溶滴のくびれを検知し、その
13号に呼応して溶接電流を戚レベルの値1.八に低下
させ、それからアーク再発生に至らしめる溶按電i原の
出力制御方法であって、その賎レベルにある7−ク再光
上11、贋の溶按電流値穣へに応じて次期過程の11f
滴のくびれを検知する基(((レベルを決定することを
特徴とする溶接電源の出力制御方法。
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JP58217287A JPH0641026B2 (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 溶接電源の出力制御方法 |
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JP58217287A JPH0641026B2 (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 溶接電源の出力制御方法 |
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