JPS60107857A - 集積回路チツプにおける電圧発生回路 - Google Patents

集積回路チツプにおける電圧発生回路

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JPS60107857A
JPS60107857A JP59192758A JP19275884A JPS60107857A JP S60107857 A JPS60107857 A JP S60107857A JP 59192758 A JP59192758 A JP 59192758A JP 19275884 A JP19275884 A JP 19275884A JP S60107857 A JPS60107857 A JP S60107857A
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signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −[産業上の利用分野] この発明は、集積回路(IC)技術に関し、特に集積回
路チップにおける電圧発生回路に関するものである。
[従来技術] 従来、データ処理に関連して使用さ九ている2つのタイ
プの半導体コンポーネントとして、不揮発性スタティッ
クRAM (ランダムアクセスメモリ)と、最近開発さ
れた不揮発性ダイナミックRAMとがある。これらのコ
ンポーネントは通常メモリとして使用される。典型的な
不揮発性スタティックRAMのチップは複数の不一発性
スタティックRAMのセルからなる。このRAMセルは
、典型的にはラッチに接続されたEE PROM(電気
的に消去可能なプログラム可能なリードオンリメモリ)
からなる。また、そのラッチは交差状に接続された複数
の(通常4個の)FET (電界効果トランジスタ)に
より形成されている。すなわち単一のFETデバイスが
そのラッチの各半分にそれぞれ接続されている。
さて、一般的に、不揮発性RAMには、チップ上に一体
に形成した電圧発生回路が設けられている。この電圧発
生回路は不揮発性セルの動作に必要な電圧を供給するた
めのものである。たいていの不揮発性スタティックRA
Mチップでは、プログラムまたはデータの消去を行うた
めには単一のハイレベル電圧(例えば約5v)しか必要
でない。
この電圧を発生させるために従来使用されていた標準的
な電気回路は、自走発振器と電荷汲み上げ回路との組み
合わせである。この電荷汲み上げ回路は、オープンエン
ド的に作動させられるか、あるいは予定の電圧にクラン
プされるかのどちらかである。不揮発性スタティックR
AMに関する従来技術についての一層詳しい説明は19
82Digest of Technical Pap
ers from theInternational
 5olid−3tate C1rcuit Conf
erenceの184ページ、A、 Guptaらによ
る”5V−Only 16K EE PROM Uti
lizing 0xynitride Dielect
ricsand E PROM Redundancy
”と題する論文に述べられている。その他に不揮発性ス
タティックRAMについて述べたものとしては、l 9
81 Digestof Technical Pap
ers for the International
Solid 5tate C1rcuits Conf
erenceの148ページ、Joseph Dror
iらによる”A Single 5V 5upplyN
on−Volatile 5tatic RAM”と題
する論文がある。
不揮発性7.タテイックRAMの欠点の一つとして、そ
の集積密度が比較的低いことがある。この集積度の低さ
は、一部には不揮発性スタティックRAMのセルを形成
するために比較的多数のFETデバイスが使用されると
いう事実による。すなわう、より少ない数のFETデバ
イスの使用で済むなら集積密度のより高いモジュールが
得られることは確実であろう。
一方、不揮発性ダイナミックRAMは、不揮発性スタテ
ィックRAMよりも少ないFETデノ(イスを使用する
ので、集積密度のより高いモジュールを提供することが
できる。不揮発性ダイナミックRAMは最近開発された
ものであり、記憶用キャパシタに接続したEE FRO
Mセルからなる。
このキャパシタの一方のプレートには一定電圧を加え、
他方のプレートにはFET制御デバイスを接続する。こ
のFET制御デバイスは検出用増幅器にも接続されてい
る。また、その検出用増幅器は記憶用キャパシタの電荷
を検出してメモリセルのリフレッシュを促す。
さて、不揮発性ダイナミックRAMでは、その集積密度
の高さ及びその他の内在的な特性により、不揮発性スタ
ティックRAMよりも複雑な電圧発生システムが利用さ
れる。というのは、ダイナミックRA M用の電圧発生
回路は異なった複数のレベルの電圧を発生する必要があ
るからである。このため、不揮発性スタティックRAM
のセルを駆動するのに使用される相当に簡単な電圧発生
システムを不揮発性ダイナミックRAMのセルの駆動用
に使用することはできない。
[発明が解決しようとする問題点] この発明の目的は、ワンチップ上に形成され、不揮発性
ダイナミックRAMに適合する電圧発生回路を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] この発明によるチップ上の電圧発生回路は、異なるハイ
レベル信号を発生するものである。この回路は、それぞ
れ非同期的に駆動するように制御される2つの電荷汲み
上げシステムを備えている。
一方の電荷汲み上げシステムは不揮発性ダイナミックR
AMセルの記憶用プレーl〜(s p)用の電圧を供給
し、他方の電荷汲み上げシステムはセルの制御ゲート(
CG)用の電圧を供給する。各々の電荷汲み上げシステ
ムは、プログラム可能な発振器と、制御回路と、電荷汲
み」二げ回路と、パワ−ダウン論理回路と、パワーダウ
ン回路とを具備している。その制御回路は、外部で発生
した2つの信号に応答する。さらに、電荷汲み上げ用出
力の電圧を感知して一連の制御信号を発生するための手
段が設けられている。その一連の制御信号のうち一つの
信号は上記発振器を制御するために使用され、一方発振
器はクロック信号を上記制御回路に供給する。また一連
の制御信号のうち他の一つの信号は電荷汲み上げ回路を
調節するために使用され、さらに他の信号はパワーダウ
ン論理回路を制御するために使用される。パワーダウン
論理回路はパワーダウン回路を作動させるためのエネー
ブル信号を発生する。すると、パワーダウン回路は電荷
汲み上げ回路の放電を促し、これにより記憶用プレート
と制御ゲートとがプログラム後の所望のレベルに戻され
、維持される。
[実施例] この発明は、さまざまなタイプの回路モジュールの使用
に供するように意図されたものである。
特に、この発明の回路は、不揮発性ダイナミックRAM
において良好に作動する。しかしながら、この発明を不
揮発性ダイナミックRAMに対する応用のみに限定して
解釈すべきではない。というのは、この発明の以下に示
す実施例に、本発明の技術思想を逸脱することのないわ
ずかの変更を加えて不揮発性ダイナミックRAM以外の
モジュールに対して本発明の回路を応用することは、熟
練した当業者の容易になしうるところだからである。
さて、第1図は、本発明の教示に従うシステムのブロッ
ク図である。この各ブロック毎の詳しい説明は後に行う
。第1図において、電荷汲み上げシステム10の機能は
、端子12に異なる複数のレベルの電圧を発生すること
である。この異なる複数のレベルの電圧は、外部的に発
生した”GET′″制御信号に応答して発生される。端
子12上の異なるレベルの電圧は、利用されるセルまた
はデバイスの記憶用プレート(図示しない)に供給され
る。尚、この発明の好適な実施例では利用されるセルは
不揮発性ダイナミックRAMである。
また、外部発生制御信号GETは、不揮発性RAMの記
憶用プレート(s p)である特定のレベルの電圧が要
求されるときに、電荷汲み上げシステム10に供給され
る。
上記記憶用プレートに電圧が必要である他に、不揮発性
ダイナミックRAMの制御ゲー)−(CG)にも異なる
複数のレベルの電圧が必要である。これらの電圧は第2
の電荷汲み上げシステム14から供給される。第2の外
部的な信号” S A V E ”は、所望のレベルの
電圧が制御ゲートに必要であるときに電荷汲み上げシス
テム14に供給される。
記載の便宜をはかるため、以下では、記憶用プレートを
SPと、また制御ゲートをCGと、それぞれ略記するこ
とがある。さて、電荷汲み上げシステム10は82発振
器18を備えている。尚、以下でSPを接頭につけて、
例えばSP発振器、SP電荷汲み上げ回路などとすると
、それはセルの記憶用プレートに電圧を供給するための
デバイスをあられすものとする。82発振器18の詳し
い説明は後で与える。この82発振器18はプログラム
可能な発振器であり、SP電荷汲み上げ回路22を駆動
するために端子3oにクロック信号を供給する。82発
振器18の端子21には制御信号“ポンプSp 71が
供給される。この信号は、82発振器18の動作を制御
するために使用される。
前にも述べたように、外部発生信号” G E T ”
はSP電荷汲み上げ制御回路22の端子24に加えられ
る。SP電荷汲み上げ制御回路22は2相の制御信号を
発生し、それらをSP電荷汲み上げ回路28の端子26
に供給する。また、sp電荷汲み上げ回路28′°から
のフィードバック信号が、SP電荷汲み上げ制御回路2
2の端子30aにフィードバックされる。その他の制御
信号” I S P ”は端子23に出力される。この
制御信号ISPはSPがある予定の電圧レベルにパワー
ダウンした時点で発生される。好適な実施例では、この
予定の電圧レベルは5vである。制御信号ISPはパワ
ーダウン論理回路システム32に供給される。
このパワーダウン論理回路システム32の機能は、SP
電荷汲み上げ制御回路22またはCG電荷扱み上げ制御
回路44の出力信号を監視して、さまざまな、後述する
パワーダウン回路を作動させるための適当なエネーブー
ル信号を発生し、以て記憶用プレートまたは制御ゲート
の電圧レベルをプルダウンすることにある。このため、
端子23上の信号は、記憶用プレート上の電圧レベルを
変化または調節する必要がある時点で発生される。
SP電荷汲み上げ回路28の機能はメモリセルの記憶用
プレート(図示しない)に適当な電圧を供給することに
ある。SP電荷汲み上げ回路28は、周知の容量タイプ
の電荷汲み上げ回路であり、端子26から多相信号を入
力して出力端子から適当なレベルの電圧を発生する。こ
のタイプの電荷汲み上げ回路は従来より周知であるので
、ここでは詳しい説明は行なわない。尚、さらに説明を
加えると、SP電荷汲み上げ回路28からの出力がカス
ケード接続された多段キャパシタ中を移動するにつれ、
その出力電圧は、ブーツストラップ原理によって増大す
る。そしてその出力電圧が予定のレベルに達すると、S
P電荷汲み上げ制御回路22がSP電荷汲み上げ回路2
8を不作動にする。
また、SP電荷汲み上げ制御回路22はsp電荷扱り上
げ回路28を再び作動させ、この作動−不作動のサイク
ルにより端子12にわける適正な電圧12を維持するた
めに必要な制御がはかられる。
前にも述べたように、第2の電荷汲み上げシステム14
は制御ゲート(CG)に電圧を供給するためのものであ
る。この目的のために、制御ゲートに電圧を供給すべく
相互作用を行う各ブロック回路にCGという接頭辞を与
える。電荷汲み上げシステム14は00発振器40を備
えている。この00発振器40には、端子41を介して
制御信号″ポンプCG ”が供給される。CG電荷汲み
上げ制御回路44は制御信号” I CG ”を発生す
る。
この制御信号” I CG ”はパワーダウン論理回路
システム32の端子ICGに供給される。CG電荷汲み
上げ制御回路44からの2相出力信号はCG電荷汲み上
げ回路48の端子46に入力される。
“S A V E ”と“G E T ”という一対の
外部発生信号がCG電荷汲み上げ制御回路44に供給さ
れる。すなわち、それら” S A V E”と“GE
T”信号の状態に応じて、CG電荷汲み上げ回路48が
これら外部発生信号の要求を充たすように制御される。
CG電荷汲み上げ回路48からの出力は端子16からメ
モリセル(図示しない)の制御ゲー1−に供給される。
また、フィードバック信号がCG電荷汲み上げ回路48
からCG電荷汲み上げ制御回路44の端子50にフィー
ドバックされる。
さらに、CG電荷汲み上げ回路48からは、他にも端子
52.54から制御信号がそれぞれ出力され、これらは
パワーダウン論理回路システム32に各々供給される。
00発振器40、CG電荷汲み」二げ制御回路44、C
G電荷汲み上げ回路48及びCGパワーダウン回路56
の機能は、電荷汲み上げシステム10中の対応する回路
と機能において類似している、そして、これらの説明は
電荷汲み上げシステム10との関連でもう述べたので、
ここでは繰り返さない。
さらに第1図において、パワーダウン論理回路システム
32は、外部発生信号“S A V E、 ”と11G
ET”と、ISPと、ICGと、端子52及び54上の
信号とを監視して、端子57.58及びPD20に制御
信号を発生するためのものである。この目的のために、
パワーダウン論理回路システム32は、SPパワーダウ
ン論理回路60と、主要論理回路64とCGパワーダウ
ン論理回路72とで構成されている。SPパワーダウン
論理回路60の入力端子は端子23と、端子ICGと、
端子52とによって、SP電荷汲み上げ制御回路22、
CG電荷汲み上げ制御回路44及びCG電荷汲み上げ回
路478と、それぞれ接続されている。
SPパワーダウン論理回路60は制御信号” P D8
 0ut”を発生し、その制御信号は端子57を介して
SPパワーダウン回路34を作動させるために供給され
る。また、SPパワーダウン論理回路60と主要論理回
路64とは端子62で接続されている。
主要論理回路64の機能は端子58を介してSPパワー
ダウン回路34に制御信号”MAIN”を送り、SPパ
ワーダウン回路34に対してメモリセルの記憶プレート
が5vに維持されるべきことを知らせることにある。こ
の5vのレベルの電圧は入力電源VDDがら低抵抗の導
電経路を介して供給される。また、主要論理回路64は
端子23、ICGから制御信号を受けとるとともに、端
子66.68からもそれぞれS A V E ”信号と
” G E T ”信号とを受けとる。主要論理回路6
4はさらに端子70を介してCGパワーダウン論理回路
72に接続されている。
CGパワーダウン論理回路72の機能は端子PD20か
らCGパワーダウン回路に制御信号dlPD 20 ”
を供給することにある。CGパワーダウン論理回路72
は端子54を介してCG電荷汲み上げ回路48に接続さ
れている。また外部発生信号“5AVE”及び” G 
E T ”は端子66.68を介してCGパワーダウン
論理回路72に入力される。SPパワーダウン論理回路
6oの端子74はCGパワーダウン論理回路72に接続
されている。さらに、sp電荷汲み上げ制御回路22の
端子23と、CG電荷汲み上げ回路44の端子44aと
は、それぞれSPパワーダウン論理回路6゜とCGパワ
ーダウン論理回路72との双方に接続さ九でいる。これ
で本発明の電圧発生回路の機能的なブロック図の説明を
−とおり終了したので、次にこれらのシステムの作用に
ついて説明する。
(a)策よ凰段ス旦2久凰立止凰 第2A、2B図は、第1図のシステムの作用を示すため
のタイムチャートである。さて、この電圧発生システム
は、電源(VDD)と、制御信号“S A V E ”
及び” G E T″′という3つの外部信号を必要と
する。I“これらの外部信号は、メモリセルの記憶用プ
レート及び制御ゲートの一方または双方にある特定の電
圧が要求されるときに電圧発生システムに供給される。
タイムチャートの説明に移ると、先ず制御ゲート(CG
)は例えば第1の電圧である8、5vに保たれており、
一方記憶用プレート(s p)は、例えば第2の電圧で
ある電源VDDの約5Vに維持されているとする。この
状態では、CG電荷汲み上げ回路48(第1図)が端子
16から8.5■の電圧を出力しており、一方SP電荷
汲み上げ回路28の端子12の電圧は、SPパワーダウ
ン回路34を介しての低抵抗導線により電源VDDに接
続され、すなわち+5vに維持されている。
ここで外部発生信号” S A V E”が加えられた
としよう。すると、CG電荷汲み上げ回路48に接続し
た感知回路の感知レベルが予定の電圧レベルまで高めら
れる。この発明の好適な実施例では、この予定の電圧レ
ベルは20Vである。この電圧レベルの上昇により電荷
汲み上げ回路48が作動し、端子12における電圧レベ
ルが20Vに達するまで電荷汲み上げ回路48の作動が
続けられる。
尚、詳細については後述するが、上記感知回路はCG電
荷汲み上げ制御回路44中に組み込まれている。こうし
て、端子12における電圧レベルが20Vに達すると、
制御信号ICGがCG電荷汲み上げ制御回路44から出
力され、これによりシステムの状態が変化する。すなわ
ち制御信号ICGはパワーダウン論理回路システム32
に送られ六ゾ式 ごの、′Pント) u、 4i1田プ
レーk(Qp)小骨′αレベルが零ボルトに低減される
べきことを指示する。すると、パワーダウン論理回路シ
ステム32はSPパワーダウン回路34を作動させ、こ
れにより記憶用プレートの放電がはかられて、記憶用プ
レートは所望の電圧レベルまで下降する。また、制御信
号ICGは主要論理回路64にも指令を出し記憶用プレ
ートに対する電圧VDDの印加を中止させる。
次に、外部発生信号” S A V E ”が加えられ
なくなると、SPパワーダウン論理回路60がSPパワ
ーダウン回路゛34を不作動とし、主要論理回路64に
対して、記憶用プレートを電源VDDに再接続するよう
に指令する。
このとき、CG電荷汲み上げ回路48の感知回路の感知
レベルは+8.5vに戻され、CGパワーダウン回路5
6はCG電荷汲み上げ回路48の出力を8.5vに低減
するように指令を受ける。
そして、CG電荷汲み上げ回路48の出力電圧が8.5
Vに達するとCGパワーダウン回路56が不作動にされ
、(CG電荷汲み上げ制御回路44内に組み込まれた)
感知回路により、端子16における出力電圧を8.5v
に維持することが保証される。
さて、再び第1図と第2A、2B図とを参照すると、外
部発生信号” G E T ”が加えられると、電圧発
生システムのもう一方の動作モードが実行されることに
なる。特に、このモードにおける電気的信号の推移は第
2B図に示されている。このモードでは、SP電荷汲み
上げ回路28の感知レベルが8,5vに引き上げられる
。しかし、SP電荷汲み上げ回路28がこの新しいレベ
ルに追従すべく作動する前に、SP電荷汲み上げ回路2
8はSP電荷汲み上げ制御回路22によって−たんディ
スエーブルされ、SPパワーダウン回路34が作動され
て記憶用プレートをアース電位まで引き下げる。外部発
生信号′″G E T ”はまた、CG電荷汲み上げ回
路48をディスエーブルするとともに、CGパワーダウ
ン回路56をエネーブルしてCG電荷汲み上げ回路48
の出力電圧(端子16)をアース電位まで引き下げる。
そして制御ゲートが−たん完全に放電してしまうと、S
Pパワーダウン回路34がディスエーブルされるととも
に、SP電荷汲み上げ回路22がSP電荷汲み上げ回路
28を作動させ、これにより記憶用プレートの電位が8
.5vまで高められる。
次に’ G E T ”信号が加えられなくなると、C
Gパワーダウン回路56がディスエーブルされ、CG電
荷汲み上げ制御回路44がCG電荷汲み上げ回路48を
作動させる。” GE T ”信号の立ち下がりにより
、SP電荷汲み上げ制御回路22中に組み込まれたSP
感知回路の感知レベルが5vに再び設定される。そして
制御ゲートの電位が8゜5■に達すると、これによりS
Pパワーダウン回路34が作動状態となり、従って記憶
用プレートの電位が下がりはじめる。次にSP電荷汲み
上げ回路22により、記憶用プレートの電位が+5vま
で下がったことが感知されると、SPパワーダウン回路
34がオフとなり、主要論理回路64が+5Vの電源に
対する低抵抗の導通を実現する。
上述したマルチレベル電圧発生システムは、入力端子の
数が少なくてすむのでユーザーにとって使い勝手のよい
ものである。実質的には、このシステムには単一の電源
供給ラインと、2つの論理制御信号がありさえすればよ
い。そして、このシステムは複数のハイレベルの電圧を
同時に発生する。また、発振器と電荷汲み上げ回路は、
ハイレベルの電圧が与えられないときにはオフに切り換
えられ、すなわち出力電圧が保持される。さらに、電荷
汲み上げの電圧レベルが感知され、それは自走(fre
e−running)することなく制御される。以」二
のとおり、電圧発生システムの構成とその作用について
は説明したので、次に個々のブロック内の回路について
説明しよう。
(b)発振器 第3図、すなわち第3A図と第3B図を結合した図は、
第1図の82発振器18と00発振器40とに適合する
発振器の回路を示すものである。
この発振器の出力端子はSP電荷汲み上げ制御回路22
またはCG電荷汲み上げ制御回路44を駆この発振器の
入力端子には、第1図にポンプSP及びポンプCGとし
て示したフィードバック信号を加える。こ二で一寸第1
図に戻ってみると、82発振器18や00発振器40の
LE S P TT及び“CG”という接頭表示は、そ
の発振器がメモリセルの記憶用プレート及び制御ゲート
のうちどちらに接続されているのかを示すものである。
再び第3A図において、端子76には電源電圧VDDが
加えられる。尚、この発振器はFETデバイスで構成さ
れている。そのFETデバイスのうち、デプリーション
モ・−ドのものには、デバイスの長方形部と電極との間
にハツチングを入れである。
また、デプリーションモードでないものにはハツチング
を入れていない。この記号法は、このあとも図面中で頻
用する。
さて、第3図の発振器は入力反転回路78を備えている
。入力反転回路78はFETデバイス3.4からなり、
デバイス3.4の連結点はFETデバイス31のゲート
に接続されている。FETデバノ−2Qff/nu−1
!wt+−)m番油JrJt Vl、J%Jm極は端子
Gに接続されている。端子Gは、発振器の制御端子に相
当する。端子Gはデバイス13とデバイス13′との間
の連結点である。デバイス13とデバイス13′とはや
はり反転回路80を構成する。このとき一方のデバイス
13はデプリーションモードで、他方のデバイス13′
は非デプリーションモード(エンハンスモード)である
発振器は他にも同様な反転回路82.84.86.88
及び90を備えている。この各段の反転回路は反転回路
80と同じ回路構成、すなわちそれぞれ1個ずつの、デ
プリーションモードと非デプリーションモードのF E
 ’I’デバイスからなり、それらのデバイス間は結線
で接続されている。例えば、デバイス15.15′間に
は結線Hが配置されている。デバイス17.17′間に
は結線Jが配置されている。
各結線G、H,,L K、L、Mはそれぞれ容量性負荷
に接続されている。これらの容量性負荷とはデバイス4
1.41′、43.43′、45及び45′である。各
結線G、H,J、に、L、Mはそれぞれデバイス13′
、15′、17′、19′、21′、23′を介して共
通結線Xに接続されている。また、結線Xはデバイス3
9を介して接地されている。さらに、回路92(第3B
図)が結線Mに接続されている。この回路92は複合し
たプルアップ回路を備えた反転回路を構成する。
回路92の機能は、発振回路の発振を生じさせるための
デバイス13′に連結帰還された結線Zにハイレベル電
流をつくり出すことにある。回路92はデバイス31.
31′、33及び35とからなる。デバイス3・7は端
子Zに接続され、発振器によって駆動されるべき負荷を
あられすものである。この実施例では、デバイス37は
第1図におけるSP電荷汲み上げ制御回路22またはC
G電荷汲み上げ制御回路44に対する久方をあらゎすも
のである。このとき、デバイス37を以て回路の遅延部
分を担わせることにより、発振器の周波数を上昇または
下降させるための追従(tracking)手段として
使用することができる。
(b −1)充」lI欠作月□ さて第3A、3B図の回路の作用について説明する。先
ず入力信号が立ち下がると、デバイス31によって結線
Gがアース電位に保持される。このとき、デバイス39
は非導通となる。すなわち、これにより発振器内部の、
アースと導通していた結線がアースとは絶離されて電気
的に浮揚状態となる。この状態では発振器が停止し、ク
ロック信号は出力されない。
次に、入力信号が立ち上がると、デバイス39が導通状
態になるので結線Xはアース電位に下がる。(デバイス
3.4によってひき起こされた)反転回路の一段分の遅
延時間ののち、デバイス31のゲートがアース電位に下
がり、これにより端子Gは電気的に浮揚状態になるので
、デバイス、13に電荷が蓄積しはじめる。すなわち、
結線Gにおける電圧の不安定性がひき起こされるので発
振が開始される。デバイス41.41′、43.43′
、45及び45′は容量性負荷を構成し、回路の遅延時
間、すなわち発振周波数を制御する。
デバイス29.29′、33及び35は複合プルアップ
回路を備えた反転回路を構成する。そして。
結線Zがアース電位より上のデプリーションしきい値よ
りも高い電位になると、デバイス29′を駆動するため
のハイレベルの駆動電圧がっくり出され、出力電圧が急
速に上昇する。尚、発振作用は、出力端子からデバイス
13′のゲートにフィードバック紅路がつながっている
という事実により可能となっている。
さて、発振器の発振周波数は複数の反転回路の遅延時間
の総和によって決定される。この発明の好適な実施例で
は、この遅延時間は個々の反転回路のスイッチング速度
によるものである。一方このスイッチング速度は、さま
ざまの結線間のキャパシタンスにより影響を受ける。今
、反転回路がn段あるとし、それぞれの反転回路の周期
、すなわち周波数の逆数をTi(i=1・・・・n)と
しよう。すると、回路全体の周期T=2 (T□+T2
+・・・・+Tn)となって、回路全体の周波数f=1
の発振器の場合、最後の反転回路の遅延時間は駆動すべ
き回路の出力キャパシタンスによって制御を受ける。こ
の出力キャパシタンスは、主として駆動されるべき負荷
ゲートのキャパシタンスからなる。これは第3図におけ
るデバイス37である。
もし、デバイス37が回路の遅延時間の最も大きい部分
を占めるなら、負荷デバイスとして短いチャネルのFE
Tを駆動すべき回路が使用するときは発振器の周波数が
高くなり、また負荷デバイスとして長いチャネルのTE
Tを駆動すべき回路が使用するときは発振器の周波数が
低くなるように。
デバイスの追従を行うことができる。すなわち、チャネ
ルが短いということは、チャネルの幅対長さの比が大き
いということだから、より多くの電流を導通させること
を意味する。このデバイスマツチングによって、駆動す
べき回路をより高いスイッチング速度で駆動することが
可能となる。
このように、発振器の全遅延時間中に相当な大きさの遅
延時間を占める出力負荷を設けたことにより、駆動すべ
き回路が高い周波数でスイッチングされ得るときは、発
振器がこの高い周波数のクロック信号を発生する。同様
に、駆動すべき回路が低い周波数でしか駆動され得ない
ときは、発振器は低い周波数のクロック信号を発生する
。要するに、発振周波数は負荷のスイッチング速度に追
従するのである。
それに加えて、この発振器は論理制御信号によって起動
・停止制御できる。そして、オフ状態にあるときは、発
振器は一切出力信号を発生しない。
(c)監豊盈ム上丈級艶鳳蚤 第4図(第4A図と第4B図の組み合わせ)は電荷汲み
上げ制御回路の詳細を示すものであり、第1図のSP電
荷汲み上げ制御回路22及びCG電荷汲み上げ制御回路
44に対応する。第3図に示した発振器の出力はデバイ
ス116(第4B図)のゲート電極に供給される。また
、前述した感知回路とは符号100 (第4A図)で示
すものである。そして、例えばこの回路をSP電荷汲み
上げ回路28の駆動のために使用するのであれば、感知
回路100はSP電荷汲み上げ回路28の出力端子に接
続されることになる。同様に、この回路をCG電荷汲み
上げ回路48の駆動のために使用するのであれば、感知
回路100はCG電荷汲み」二げ回路48の出力端子に
接続される。感知回路100は一対の、直列接続された
抵抗R1及びR2とからなる。そして抵抗R1、R2の
活魚Aは出力端子として使用される。この発明の好適な
実施例では、これらの抵抗は多結晶シリコンである。
次に、活魚Aは導線134によって差動増幅回路105
に接続されている。差動増幅回路105は活魚Aにおけ
る信号を後述する基準電圧と比較するものである。差動
増幅回路105はFIETデバイス101.102.1
03.104とからなる。デバイス101のソース電極
とデバイス104のソース電極とはそれぞれ活魚128
で接続されている。活魚128は電圧VDDの電源に接
続されている。デバイス104のゲート電極には導線1
36によって基準電圧回路124が接続されている。基
準電圧回路124はデバイス106゜107とからなる
。これらのデバイスは活魚Eに基準電圧を発生するよう
に接続されている。差動増幅回路105の活魚Bには、
導線132によって電圧変換回路126が接続されてい
る。この電圧変換回路126は、活魚Bにおける電圧に
対して、レベルシフト及び電圧変換作用をもつ。電圧変
換回路126はFETデバイス108,109゜110
.111,112,113.114とからなる。このう
ち、デバイス114はデバイス115(第4B図)を制
御するためのスイッチとしてはたらく。デバイス115
は出力回路130を制御する。また、出力回路130は
電荷汲み上げ回路を駆動するために使用される電力信号
OUT 1及び0UT2を供給する。
さらに第4A、4B図を参照すると、出力回路130は
導線138によって電圧変換回路126の活魚工に接続
されている。出力回路130は、プルアップ回路132
,134を個別に備えている。そして、プルアップ回路
132は出力信号0UT2を制御するために使用される
。同様に、プルアップ回路134は出力信号0UT1を
制御するだめに使用される。このプルアップ回路を備え
た出力回路130はF E’Tデバイス115,116
.117.118.119.120.121゜122.
123で構成される。
(c−1)電荷汲み上げ制 回路の、用さて、第4図の
回路の作用について述べると、感知回路100において
抵抗R1、R2は電荷汲み上げ回路とアースの間の電圧
分割器を形成している。そして、デバイス101.10
2,103゜104は差動増幅回路を形成し、デバイス
106.107は活魚Eにおける基準電圧安定回路を形
成する。この安定性はデバイス106.107の双方に
デプリーションタイプのものを使用することによって達
成される。このことによりまたしきい値の追従も行なわ
れる。尚、双方のデバイス106.107は、チャネル
の長さに対する幅のばらつきによる効果を防止するため
に十分広く形成されている。
と、活魚Aの電圧も抵抗R1とR2の比によ゛つて定め
られた比率に応じて上昇する。デバイス102が導通状
態になると、活魚Bの電圧が下降する。
そして、活魚Bの電圧がエンハンスしきい値電圧よりも
下降すると、デバイス109がオフに切換えられて活魚
Fの電圧が上昇する。活魚Fの電圧がデバイス111と
デバイス114のしきい値の合計よりも高くなると、デ
バイス111がオンになり活魚Hに電荷がたくわえられ
る。デバイス112は洩れ電流の小さいデバイスであり
、その目的はデバイス111がオフに切り換えられたと
き活魚Hの放電を行うことにある。また、出力回路13
0をオフに切り換えるべきときには、デバイス114が
オンに切り換えられて、デバイス115のゲートがアー
スに落とされる。これにより出力回路130のアースへ
の電流経路が遮断されて。
出力0UT1及び0UT2がハイレベルに浮揚される。
このことは、デバイス115がオフであるときには0U
T1及び0UT2から信号が出力されないことを保証す
る。
電荷汲み上げ制御回路の出力(OUTI及び0UT2)
を、−たん所望のレベルの電圧が得られた後はオフに切
り換え得るということは、従来のものにおいて使用でき
るデバイスよりも、より大きいデバイスを使用できるこ
とを意味する。すなわち、より大きいキャパシタンスの
負荷を、より高い周波数で駆動するのに適合した回路が
得られる。この特徴は、大きな電荷汲み上げ能力をもつ
回路を設計する場合に重要である。
さて、デバイス115がオンになり、そのとき2相出力
(OUTI及び0UT2)が電荷汲み上げ回路に供給さ
れているとする。この動作モードでは、出力の保持が次
のようにして達成される。
すなわち、0UT1及び0UT2を制御するために、単
一のプルアップデバイスを使用するかわりに一対のプル
アップ回路132及び134が使用されている。例えば
、0UT1に注目すると、OU’r1の出力電圧がアー
ス電位よりも上のデプリーションしきい値を超えると、
デバイス121がオフになる。すると活魚Nの電位は急
速にVDDに立ち上がる。これにより、デバイス123
のゲートにはゲート駆動用の大きな電圧が供給され、出
力0UT1が急速に立ち上がる。また、0UT1が低レ
ベルにあれば、活魚Nの電位も同様に低レベルである。
このことは消費電力の低減となる。
同様な分析により、0UT2でも出力の急速な立ち上が
りが得られるとともに、0UT2が低レベルのときは活
魚りが低電圧レベルとなることがわかる。また、活魚B
での電位が下がりはじめたとき、デバイス102,10
4は動作の飽和領域にある。それゆえ、これらのデバイ
スは電圧依存性の電流源となり、その電流値は次の数式
であられされる: ここで工は電流、δは相互コンダクタンス、Lはデバイ
スの有効長さ、Wはデバイスの有効幅、Vgsはゲート
とソース間の電圧、Vtはデバイスのしきい値電圧であ
る。またXZOいδ、。2などにおけるサフィックスr
104J、rlO2Jはそれぞれデバイス104,10
2に係るものであることをあられす。尚、このサフィッ
クスによる表記方式はこのあとも使用する。
一方、デバイス103は線形領域でのみ作動する。ゆえ
に、その電流工、。3は次式であられされる: す。
尚、工、。3がVdsに依存することは注目するに値す
る。また、デバイス102,104のパラメータは互い
に追従し、■t□。4(すなわちデバイス104のしき
い値電圧)の増加に対応して工□。
の減少がもたらされる。一方これによりデバイス103
のソースとドレイン間の電圧の減少が生じる。すると、
デバイス102を切換えるのに必要る。すると、デバイ
ス102を切換えるのに必要なゲート電圧が増加し、V
t、、、の増加に対する補償が行なわれることになる。
デバイス109,110におけるしぎい値電圧の変化は
、それぞれデバイス111,114におけるしきい値電
圧の変化を補償する役目を果たす。
すなわち、Vt□。、とVt□□。とが減少するにつれ
、活魚Fの電位が上昇する傾向にある。というのは、エ
ンハンス形のデバイス109.110の両方のしきい値
電圧よりも活魚Bの電圧が低くなるためには、活魚Bの
電位はより一層下降する必要があるからである。これに
対して、デバイスマツチングにより、デバイス111,
114の双方のしきい値電圧は減少してゆく。結局ごデ
バイス111゜114をオンにし、デバイス115をオ
フにするためには、活魚Fの電位はそれ以上上昇する必
要がないということである。
この回路のユーザーに役立つ利点が幾つかある。
そわは、電荷汲み上げ回路の出力をオフにすべきときに
は電力の散逸をきわめて小さくすることができる、とい
うことである。そして、感知回路100の入力端に多結
晶シリコンの抵抗器を使用したことにより、電荷汲み上
げ制御回路に組み込まれた差動増幅回路の入力ゲート上
に加える電圧は低電圧でよい。また、電荷汲み上げ作用
を正確に制御するために、デバイスパラメータの追従(
tracking)が利用されている。さらに、出力電
圧の制御状態を保ちながら、電力を犠牲にすることなく
電荷汲み上げ回路の出力の立ち上がりを速くすることが
できる。
(d)C:Gパワーダウン回 第5図は、第1図におけるCGパワーダウン回路56(
第1図)の回路図をあられすものである。
この回路において、デバイス150は電荷汲み上げ回路
48(第1図)の出力デバイスである。同様にキャパシ
タCIは不揮発性RAMアレイの制御ゲー1−のキャパ
シタンスの総和をあられすものである。電荷汲み上げ回
路48の出力端子はデバイス152,154,156,
158を介して接地されている。また、デバイス152
のゲートにはバイアス回路160が接続されている。バ
イアス回路160はFETデバイス161.162.1
63よりなる。デバイス164はデバイス152のゲー
トとアース端子の間に接続され、キャパシタンスにより
電圧を保持する役割を果たす。同様にして、バイアス回
路168がデバイス154のドレイン電極とソース電極
の間に接続されている。バイアス回路168は、デバイ
ス165,166からなる。デバイス167は、キャパ
シタンスにより電圧を保持する役割を果たす。このCG
パワーダウン回路の機能は、CG電荷汲み上げ回路48
の出力電圧を調節することにある。
(d−1) CGパワーダウン回路の作パワーダウンサ
イクルの間は、CG電荷汲み上げ回路48の出力端子と
アースの間の導通経路が、デバイス152.154.1
56及び158によって設けられる。尚、パワーダウン
サイクルに先行し、及びパワーダウンサイクルの間にお
いて、デバイス152,154.156及び158の各
々のゲートが適正にバイアスされているならば、これら
4つのデバイスの導通によりCG電荷汲み上げ回路48
の出力電圧は次第に下降してゆくはずである。このデバ
イス152のゲートに対するバイアスはデバイス161
.1−62.163によって与えられる。また、デバイ
ス152のゲートには活魚NDが連結されており、これ
により活魚NDの電位は、デバイス161.162,1
63の3個分のしきい値電圧を加えた値に設定される。
尚、その3個分のしきい値電圧の和は、電荷汲み上げ回
路の出力電圧よりも低いものとする。また、活魚NDに
はFETのゲートしか接続されていないので、電荷汲み
上げ回路の出力には直流負荷がかからない。同様に、デ
バイス154には、デバイス165.166によりバイ
アス電圧が加えられる。デバイス164,167は、電
荷汲み上げ回路がパワーダウンされるときにキャパシタ
により電圧を保持する役目を果たす。尚、もしデバイス
164.167による電圧保持作用がなければ、大型の
デバイス152,154によって容量的に結合されるこ
とにより、活魚ND、NGの電位が下降し、デバイス1
52.154のそれぞれを通過する電流が減少してしま
うだろう。このことには注意しておかなければならない
。また、制御ゲートの放電を速くするために、これらの
デバイス152.154.156.158を通過する電
流経路を導通吠態に維持しておくことが必要である。
デバイス156のゲートにはある予定の電圧である5v
が加えられており、これにより活魚NJの電圧が5vよ
り上のデプリーションしきい値以上に上昇することが防
止される。尚、このデプリーションしきい値は約7vで
ある。デバイス158は論理信号FD20によって切り
換えられる。
この論理信号PD20はCGパワーダウン論理回路72
(第1図)から出力される。この信号PD20の発生に
よりパワーダウンサイクルが開始される。ここで、FE
Tデバイス152.154.156.158は、各結線
における接合破壊を防止するために比較的高い電圧に耐
え得るものでなくてはならない。このため防護リングの
技術が使用されている。すなわち、デバイス158以外
のすべてのデバイスは、ゲートの破壊を防止するのに十
分な高電位に保たれた電界遮蔽板により完全にとり囲ま
れている。
このパワーダウン回路を使用するユーザーに役立つ利点
が幾つかある。それは、この回路が、チップ上の電荷汲
み上げ回路から、直列配置された複数のFETデバイス
を分割する適正なバイアス電圧を得て電圧の制御を行う
ための手段を備えていることである。また、この回路は
電荷汲み上げ回路に直流負荷を加えることがない。さら
に、互いに独立した電荷拘束用活魚(NG及びND)間
の各々のデバイスに亘って、デバイスの防壊を防止をす
るための電圧レベルの最適化がはかられる。
さらにこの最適電圧のレベルは、電荷汲み上げ動作の間
(パワーダウン回路がオフのとき)、及びチップのパワ
ーダウンサイクルの間(パワーダウン回路が作動し電荷
汲み上げ回路が不作動であるとき)維持される。
(e)SPパワーダウン回 第6図は、第1図におけるSPパワーダウン回路34の
回路図を示すものである。この回路の機能はSP電荷汲
み上げ回路28の出方電圧をパワーダウン(低減または
調節)し、以て記憶用プレートの電圧を予定のレベルま
で低下させることにある。この回路はFETデバイス1
70とFETデバイス172とを備えている。これらの
FETデバイス170.172のドレイン電極は記憶用
プレート(s p)に接続されている。尚、第6図にお
けるデカップリングキャパシタンスは記憶用プレートの
キャパシタンスをあらbすものである。
FETデバイス172のソース電極は接地され、そのゲ
ート電極はPD8 0utで示されるSPパワーダウン
論理回路6o(第1図)の出方端子に接続されている。
FETデバイス170のソース電極にはVDD電源が接
続され、そのゲート電極には導線58を介して主要論理
回路64(第1図)からの信号を入力する。
(e −1)S Pパワーダウン回路の 用作用におい
て、PD8 0ut信号がハイレベルであるときは、こ
の回路により記憶用プレートの放電が行なわれる。一方
、導線58を介して供給される主要論理回路60からの
論理信号がハイレベルであるなら、記憶用プレートは電
源電圧VDDにクランプされる。このとき、実質的に、
デバイス170は記憶用プレートを電源に接続するため
の低抵抗デバイスとしてはたらく。
(f)SPパワーダウン論理口 第7図は、第1図におけるSPパワーダウン論理回路6
0の回路図をあられすものである。この回路の機能はP
O20ut制御信号を発生することにある。上述したよ
うに、PO20ut信号は、SPパワーダウン回路34
にSP電荷汲み上げ回路24の出力電圧の制御を指示す
るためのものである。
SPパワーダウン論理回路は” S A V E ”ラ
ッチ174、PO20utラツチ176及びLラッチ1
78とを備えている。” S A V E ″ラッチ1
74はPO20utラツチ176に接続されている。同
様にしてLラッチ178も、PO20utラツチ176
に接続されている。制御信号ICGはインバータ180
により反転されPO20ut176に入力される。また
同様に、CG電荷汲み上げ回路48の端子52(第1図
)から供給される制御信号CGはインバータ182によ
って反転されPO20utラツチ176に入力される。
SPパワーダウン論理回路の機能は、複数の制御信号(
“S A V E ”、”GE’T″、ICG、ISP
、NCG)を監視して、SPパワーダウン回路34に対
して、SP電荷汲み上げ回路28(第1図)の出力電圧
の制御を指令するためのPO20ut信号を作成するこ
とにある。
“S A V E ”ラッチ174は、デプリーション
形のFETデバイス36.39とエンハンス形のFET
デバイス37.38.4o、41.42とから成ってい
る。また、PD80utラッチ176はデプリーション
形のFETデバイス2o、22.32とエンハンス形の
FETデバイス14.15.18.19.21.23.
24.25.26.27.28.29.3o、31.3
2.33とから成っている。さらに、Lラッチ178は
デプリーション形のFETデバイス3.5と、エンハン
ス形のFETデバイス1.2.4.6.9゜10.11
.12.13とから成っている。また、インバータ18
0はデプリーション形のFETデバイス7とエンハンス
形のFETデバイス8とから成っている。ただし、これ
らの結線配置は第7図に示すものに限定されず、本発明
の主旨を逸脱しない範囲内でさまざまの実施例が存在し
得るので、第7図の結線配置がほんの一例を示すものに
すぎないことを理解されたい。
(f−1)SPパワーダウン 理回路のさて、“5AV
E”ラッチ174の機能は、” S A V E ”信
号と’GET”信号のどちらが、実行された不揮発性動
作であるのかを記憶しておくことにある。既に述べたよ
うに、” S A V E”と” G E T”とはチ
ップが所望の機能のうちの一つを行うために、ある所定
のレベルの電圧が必要であるときにチップから供給され
る外部発生制御信号である。” S A V E”ラッ
チ174はまた、もし揮発状態でSPパワーダウン論理
回路がパワーアップしても、5AVE”L端子がハイレ
ベル状態にとどまることを保証する。” S A V 
E ”ラッチは” S A V E ”信号及び” G
 E T ”信号を個別に受け取り、”5AVE”L信
号及U”’GET”L信号とを出力する。そして、” 
S A V E ”信号がハイレベルであれば、”GE
T” Lはローレベルに引き下げられ、一方これにより
” S A VE″Lはハイレベルとなる。次に、” 
G E T ”信号がハイレベルになると、”5AVE
”Lはプルダウンさ九、”GET”Lがハイレベルとな
る。
Lラッチ178の機能は、基本的には” S A VE
′″及び’ G E T ”信号に個別に追従する信号
を作成することにある。ただし、その作成される信号は
” G E T ”の立ち下がりのあと記憶用プレート
が+5vにパワーバックされるまでの間はハイレベルに
とどまる。そして、記憶用プレートが+5vにパワーバ
ックされると、SP電荷汲み上げ制御回路22から出力
される信号ISPが出力される。Lラッチ178には”
 S A V E ”、”GET”、” S A V 
E”、”GET”、” S A V E ”L、“GE
T”L、及びISPという制御信号が入力される。これ
により、Lラッチ178は信号L Outを出力する。
そして、“5AVE”または“GET”信号のうち一方
がハイレベルであると、L Outも同様にハイレベル
となる。また、もし” S A V E″′と“5AV
E”Lの両方がハイレベルであるか、ISPと“GET
”と“G E T Lとがともにハイレベルであるかの
どちらかであれば、L Outはアースに落とされる。
Lラッチ178の状態は、アースに通じる複数の経路の
うちの一つがオンであるときのみ変化する。
PD8 0utラツチ176は記憶用プレートをパワー
ダウンするための信号を発する。PD80utラッチ1
76には、L Out、ICG、CG、CG、”GET
”、ISP、”GET” L、SA V E ”及び”
5AVE”Lという制御信号が入力される。これらの信
号はPD8 0utラツチ176の各部で処理され、P
D8 Out信号が作成され、発生される。
(g)土又蟇星貝慕 第8図は、主要論理回路64(第1図)のブロック図を
示すものである。主要論理回路64の機能は第1図”M
AIN”で示す信号を作成し、その信号を端子58を介
してSPパワーダ、ラン回路34(第1図)に供給する
ことにある。この信号は、SPパワーダウン回路34に
対して、電源VDDへの低抵抗の導通経路を介して記憶
用プレートを+5vにクランプするように指令するため
のものである。尚、電源VDDへの低抵抗経路について
は、SPパワーダウン回路に関連して既に述べである。
この”MAIN”信号(第1図)は従って、記憶用プレ
ート(S P)に対し、その電圧を上昇させるように電
荷が送り込まれているとき、または電圧を下降させるよ
うに電荷が汲み上げられでいるときには常にハイレベル
にある。主要論理回路64はラッチ180を備えている
。ラッチ180は一対の入力端子を有しており、一方の
入力端子には組み合わせ論理回路182を、他方の。
入力端子には組み合わせ論理回路184を接続する。そ
して組み合わせ論理回路182によりラッチ180がセ
ットされ、組み合わせ論理回路184によりラッチ18
0がリセットされる。組み合わせ論理回路182はAN
D(第8.9図ではA 11と略記する)回路186,
188を備えており、これらのAND回路186,18
8はOR回路190に接続されている。制御信号″G 
E T ”、“5AVE”、及びISPがAND回路1
86の入力端子に供給される。同様に、制御信号PD2
0(CGパワーダウン論理回路72の出力信号)、“5
AVE”LがAND回路188の入力端子ニ供給される
。これら5つの制御信号はラッチ180をセットするた
めに使用される。組み合わせ論理回路184はAND回
路192と、そのAND回路192に接続されたOR回
路194とよりなる。AND回路192の入力端子には
制御信号工CGと“5AVE”とが入力され、OR回路
194の一方の入力端子には制御信号” G E T 
”が入力され、これらによってラッチ180をリセット
するための信号が作成される。
(h)CGパワーダウン 理回 第9図は、第1図におけるCGパワーダウン論理回路7
2の詳細なブロック図を示すものである。
既に述べたように、CGパワーダウン論理回路72の機
能は制御信号PD20を発生することにある。この制御
信号は、CGパワーダウン回路56(第1図)に対し、
CG電荷汲み上げ回路の出力電圧を所望のレベルに調節
する必要があることを指示する。
さて、第2A、2B図において、” S A V E 
”信号の立ち下がる瞬間に注目すると、CGパワーダウ
ン論理回路72から制御信号PD20が発生されてその
信号がCGパワーダウン回路56に送られて制御ゲート
の放電を促す。次にICGの上昇により、新たな所望の
電圧レベル(8,5V)に制御ゲートが達したことがわ
かると、制御信号FD20は下降する。また、” G 
E T ”がハイレベルであると、制御信号PD20も
ハイ、レベルにとどまり、これにより制御ゲートの電位
はアース電位に下降し、その電位に保持される。次に1
1GET”が下降するとPD20も下降し、これにより
制御ゲートに再び電荷をたくわえることが可能となる。
第9図に戻って、CGパワーダウン論理回路はラッチ2
00を備えている。ラッチ200の入力端子には、ラッ
チ200のセット用の組み合わせ論理回路202と、ラ
ッチ200のリセット用の組み合わせ論理回路204と
が接続されている。
組み合わせ論理回路202は、AND回路206゜20
8と、OR回路210とよりなる。同様に、組み合わせ
論理回路204はAND回路212゜214と、OR回
路216とよりなる。第9図に示すとおり各AND回路
206.208.212.214にはそれぞれ制御信号
GET、CG、IsP; ISP、sA?E1.5AV
E ; ICG、5AVE、5AVEI ; CG、G
ETが入力され、これらによって制御信号PD20が適
正に作成さ才し出力される。
[発明の効果] 以上のように、この゛発明によれば、例えば不揮発性ダ
イナミックRAMに適合するような、電荷供給能力の大
きい電圧発生回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発、明の電圧発生回路のブロック図、第2
A図及び第2B図は各制御信号のタイムチャート、第3
A図及び第3B図の組み合わせである第3図は第1図の
発振器の回路図、第4A図及び第4B図の組み合わせで
ある第4図は第1図の電荷汲み上げ制御回路の回路図、
第5図は第1図のCGパワーダウン回路の回路図、第6
図は第1図のSPパワーダウン回路の回路図、第7図は
SPパワーダウン論理回路の回路図、第8図は第1図の
主要論理回路のブロック図、第9図は第1図のCGパワ
ーダウン論理回路の回路図である。 12・・・・第1
の電荷汲み−上げ手段としてのSP電荷汲み上げ回路、
48・・・・第2の電荷汲み上げ手段としてのCG電荷
汲み上げ回路、22.60.64・・・・第1の制御手
段としてのsp電荷汲み上げ制御回路、SPパワーダウ
ン論理回路及び主要論理回路、5AVE、GET・・・
・外部制御信号、44.72・・・・第2の制御手段と
してのCG電荷扱み上げ制御回路及びCGパワーダウン
論理回路。 34・・・・第1のパワーダウン制御手段としてのSP
パワーダウン回路、56・・・・第2のパワーダウン制
御手段としてのCGパワーダウン回路。 出願人 インターナショナル・ビジネスマシーンズ・コ
ーポレーシヨン 代理人 弁理士 岡 1) 次 生 (外1名) FIG、2A rシブ5P FIG、 28 ET 實;ンプSP

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の出力端子をもち、電気的制御により異なる複数の
    レベルの電圧を該第1の出力端子から選択的に発生する
    ための第1の電荷汲み上げ手段と、第2の出力端子をも
    ち、電気的制御により異なる複数のレベルの電圧を該第
    2の出力端子から選択的に発生するための第2の電荷汲
    み上げ手段と、上記第1の電荷汲み上げ手段の出力電圧
    のレベル、及び外部制御信号に応答して、その応答状態
    に対応する異なる情報をもつ第1の制御信号を発生する
    ための第1の制御手段と、 」二記第2の電荷汲み上げ手段の出力電圧のレベル、及
    び上記外部制御信号に応答して、その応答状態に対応す
    る異なる情報をもつ第2の制御信号を発生するための第
    2の制御手段と、 上記第1の制御信号に応答して、上記第1の電荷汲み上
    げ手段の出力電圧のレベルを、上記第1の制御信号の情
    報に対応する所定の値に設定するための第1のパワーダ
    ウン制御手段と、上記第2の制御信号に応答して、上記
    第2の電荷汲み上げ手段の出力電圧のレベルを、上記第
    2の制御信号の情報に対応する所定の値に設けるための
    第2のパワーダウン制御手段、 とを具備する集積回路チップにおける電圧発生回路。
JP59192758A 1983-11-14 1984-09-17 集積回路チツプにおける電圧発生回路 Granted JPS60107857A (ja)

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