JPS60109269A - 集積回路チツプにおける発振器 - Google Patents

集積回路チツプにおける発振器

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JPS60109269A
JPS60109269A JP59192761A JP19276184A JPS60109269A JP S60109269 A JPS60109269 A JP S60109269A JP 59192761 A JP59192761 A JP 59192761A JP 19276184 A JP19276184 A JP 19276184A JP S60109269 A JPS60109269 A JP S60109269A
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circuit
voltage
oscillator
signal
terminal
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JP59192761A
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ハイドン・クレイ・クランフオード、ジユニア
ステイシー・ジーン・ガーヴイン
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/354Astable circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/03Astable circuits
    • H03K3/0315Ring oscillators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/64Generators producing trains of pulses, i.e. finite sequences of pulses
    • H03K3/66Generators producing trains of pulses, i.e. finite sequences of pulses by interrupting the output of a generator
    • H03K3/70Generators producing trains of pulses, i.e. finite sequences of pulses by interrupting the output of a generator time intervals between all adjacent pulses of one train being equal

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  • Non-Volatile Memory (AREA)
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  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ この発明は、集積回路(I C)技術に関し、特に集積
回路チップにおける発振器に関するものである。 [従来技術] 従来、データ処理に関連して使用されている2つのタイ
プの半導体コンポーネントとして、不揮発性スタティッ
クRAM (ランダムアクセスメモリ)と、最近開発さ
れた不揮発性ダイナミックRAMとがある。これらのコ
ンポーネントは通常メモリとして使用される。典型的な
不揮発性スタティックRAMのチップは複数の不揮発性
スタティツクRAMのセルからなる。このRAMセルは
、典型的にはラッチに接続されたEE PROM(電気
的に消去可能なプログラム可能なり一ドオンリメモリ)
からなる。また、そのラッチは交差状に接続された複数
の(通常4個の)FET (電界効果トランジスタ)に
より形成されている。すなわち単一のFETデバイスが
そのラッチの各半分にそれぞれ接続されている。 さて、一般的に、不揮発性RAMには、チップ上に一体
に形成した電圧発生回路が設けられている。この電圧発
生回路は不揮発性セルの動作に必要な電圧を供給するた
めのものである。たいていの不揮発性スタティックRA
Mチップでは、プログラムまたはデータの消去を行うた
めには単一のハイレベル電圧(例えば約5v)しか必要
でない。 この電圧を発生させるために従来使用されていた標準的
な電気回路は、自走発振器と電荷汲み上げ回路との組み
合わせである。この電荷汲み上げ回路は、オープンエン
ド的に作動させられるか、あるいは予定の電圧にクラン
プされるかのどちらかである。不揮発性スタティックR
AMに関する従来技術についての一層詳しい説明は19
82Digest of Technical Pap
ers from theInternational
 5olid−5tate C1rcuit Conf
erenceの184ページ、A、 Guptaらによ
る”5V−Only 16K EE PROM Uti
lizing 0xynitride Dielect
ricsand EPROM Redundancy”
と題する論文に述べられている。その他に不揮発性スタ
ティックRAMについて述べたものとしては、1981
 Digestof Technical Paper
s for the InternationalSo
lid 5tate C1rcuits Confer
enceの148ページ、Joseph Droriら
による1′A Single 5V 5upplyNo
n−Volatile 5tatic RAM”と題す
る論文がある。 不揮発性スタティックRAMの欠点の一つとして、その
集積密度が比較的低いことがある。この集積度の低さは
、一部には不揮発性スタティックRAMのセルを形成す
るために比較的多数のFETデバイスが使用されるとい
う事実による。すなわち、より少ない数のFETデバイ
スの使用で済むなら集積密度のより高いモジュールが得
られることは確実であろう。 一方、不揮発性ダイナミックRAMは、不揮発性スタテ
ィックRAMよりも少ないFETデノ(イスを使用する
ので、集積密度のより高V)モジュールを提供すること
ができる。不揮発性ダイナミックRAMは最近開発され
たものであり、記憶用キャパシタに接続したEE PR
OMセルからなる。 このキャパシタの一方のプレートには一定電圧を加え、
他方のプレートにはFET制御デバイスを接続する。こ
のFET制御デバイスは検出用増幅器にも接続されてい
る。また、その検出用増幅器は記憶用キャパシタの電荷
を検出してメモリセルのリフレッシュを促す。 さて、不揮発性ダイナミックRAMでは、その集積密度
の高さ及びその他の内在的な特性により、不揮発性スタ
ティックRAMよりも複雑な電圧発生システムが利用さ
れる。というのは、ダイナミックRAM用の電圧発生回
路は異なった複数のレベルの電圧を発生する必要がある
からである。このため、不揮発性スタティックRAMの
セルを駆動するのに使用される相当に簡単な電圧発生シ
ステムを不揮発性ダイナミックRAMのセルの駆動用に
使用することはできない。 [発明が解決しようとする問題点] この発明の目的は、ワンチップ上に形成され、負荷のス
イッチング速度に追従できるような自動調節作用をもつ
発振器を提供することにある。 この発明の他の目的は、不揮発性ダイナミックRAM用
の電圧発生回路に適合する発振器を提供することにある
。 [問題点を解決するための手段] この発明によれば、先ず論理制御信号により駆動・停止
するプログラム可能な発振器が提供される。この発振器
は、入力端子と出力端子とを備え。 それらの両端子の間には複数段の反転遅延回路力1直列
に接続される。これらの反転遅延回路とアース端子の間
には単一のFETデバイスが接続される。それと同様な
FETデバイスにより入力端子が制御される。そして、
これらのFETデノ(イスに適当な論理制御信号が加え
られると、発振器
【よ自身の内部端子がハイレベルに浮
動するように制御を受け、そのとき発振器はオフとなっ
て、出力電圧の放出がなくなる。 この発明の一つの特徴によれば、負荷の入力端子と複数
段の反転遅延回路の間の遅延率は、負荷によって与えら
れる遅延率よりも小さくなるように設定される。このこ
とにより、発振器の発振周波数が負荷のスイッチング速
度に追従できるようになる。 [実施例] この発明は、さまざまなタイプの回路モジュールの使用
に供するように意図されたものである。 特に、この発明の回路は、不揮発性ダイナミックRAM
において良好に作動する。しかしながら、この発明を不
揮発性ダイナミックRAMに対する応用のみに限定して
解釈すべきではない。というのは、この発明の以下に示
す実施例に、本発明の技術思想を逸脱することのないわ
ずかの変更を加えて不揮発性ダイナミックRAM以外の
モジュールに対して本発明の回路を応用することは、熟
練した当業者の容易になしうるところだからである。 さて、第1図は、本発明の教示に従うシステムのブロッ
ク図である。この各ブロック毎の詳しい説明は後に行う
。第1図において、電荷汲み上げシステム10の機能は
、端子12に異なる複数のレベルの電圧を発生す2こと
である。この異なる複数のレベルの電圧は、外部的に発
生した”GET”制御信号に応答して発生される。端子
12上の異なるレベルの電圧は、利用されるセルまたは
デバイスの記憶用プレート(図示しない)に供給される
。尚、この発明の好適な実施例では利用されるセルは不
揮発性ダイナミックRAMである。 また、外部発生制御信号GETは、不揮発性RAMの記
憶用プレート(SP)である特定のレベルの電圧が要求
されるときに、電荷汲み上げシステム10に供給される
。 上記記憶用プレートに電圧が必要である他に、不揮発性
ダイナミックRAMの制御ゲート(CG)にも異なる複
数のレベルの電圧が必要である。これらの電圧は第2の
電荷汲み上げシステム14から供給される。第2の外部
的な信号” S A V E ”は、所望のレベルの電
圧が制御ゲートに必要であるときに電荷汲み上げシステ
ム14に供給される。 記載の便宜をはかるため、以下では、記憶用プレートを
SPと、また制御ゲートをCGと、それぞれ略記するこ
とがある。さて、電荷汲み上げシステム10は82発振
器18を備えている。尚、以下でSPを接頭につけて、
例えば82発振器。 SP電荷汲み上げ回路などとすると、それはセルの記憶
用プレートに電圧を供給するためのデバイスをあられす
ものとする。82発振器18の詳しい説明は後で与える
。この82発振器18はプログラム可能な発振器であり
、SP電荷汲み上げ回路22を駆動するために端子30
にクロック信号を供給する。sp発振器18の端子21
には制御信号“ポンプSP”が供給される。この信号は
、82発振器18の動作を制御するために使用される。 前にも述べたように、外部発生信号” G E T ”
はSP電荷汲み上げ制御回路22の端子24に加えられ
る。SP電荷汲み上げ制御回路22は2相の制御信号を
発生し、それらをSP電荷汲み上げ回路28の端子26
に供給する。また、SP電荷汲み上げ回路28からのフ
ィードバック信号が、SP電荷汲み上げ制御回路22の
端子30aにフィードバックされる。その他の制御信号
“ISP”は端子23に出力される。この制御信号IS
PはSPがある予定の電圧レベルにパワーダウンした時
点で発生される。好適な実施例では、この予定の電圧レ
ベルは5vである。制御信号ISPはパワーダウン論理
回路システム32に供給される。 このパワーダウン論理回路システム32の機能は、SP
電荷汲み上げ制御回路22またはCG電荷汲み上げ制御
回路44の出力信号を監視して、さまざまな、後述する
パワーダウン回路を作動させるための適当なエネーブル
信号を発生し、以て記憶用プレートまたは制御ゲートの
電圧レベルをプルダウンすることにある。このため、端
子23上の信号は、記憶用プレート上の電圧レベルを変
化または調節する必要がある時点で発生される。 SP電荷汲み上げ回路28の機能はメモリセルの記憶用
プレート(図示しない)に適当な電圧を供給することに
ある。SP電荷汲み上げ回路28は、周知の容量タイプ
の電荷汲み上げ回路であり、端子26から多相信号を入
力して出力端子から適当なレベルの電圧を発生する。こ
のタイプの電荷汲み上げ回路は従来より周知であるので
、ここでは詳しい説明は行なわない。尚、さらに説明を
加えると、SP電荷汲み上げ回路28からの出力がカス
ケード接続された多段キャパシタ中を移動するにつれ、
その出力電圧は、ブーツストラップ原理によって増大す
る。そしてその出力電圧が予定のレベルに達すると、S
P電荷汲み上げ制御回路22がsp電荷汲み上げ回路2
8を不作動にする。 また、SP電荷汲み上げ制御回路22はSP電荷汲み上
げ回路28を再び作動させ、この作動−不作動のサイク
ルにより端子12における適正な電圧12を維持するた
めに必要な制御がはかられる。 前にも述べたように、第2の電荷汲み上げシステム14
は制御ゲート(CG)に電圧を供給するだめのものであ
る。この目的のために、制御ゲートに電圧な供給すべく
相互作用を行う各ブロック回路にCGという接頭辞を与
える。電荷汲み上(ずシステム14は00発振器40を
備えて−る。この00発振器40には、端子41を介し
て制御(8号“ポンプCG ”が供給される。CG電荷
汲み上げ制御回路44は制御信号” I CG ”を発
生する。 この制御信号” I CG ”はパワーダウン論理回路
システム32の端子ICGに供給される。CG電荷汲み
上げ制御回路44からの2相出力信号番よCG電荷汲み
上げ回路48の端子46に入力される。 ” S A V E”とGET″という一対の外部発生
信号がCG電荷汲み上げ制御回@44に供給さレル。ス
ナワチ、それら”5AVE”と” G E T ”信号
の状態に応じて、CG電荷汲み上げ回路48が三れら外
部発生信号の要求を充たすよう1二制御される。CG電
荷汲み上げ回路48からの出力は端子16からメモリセ
ル(図示しない)の制御ゲートに供給される。また、フ
ィートノペック信号力1CG電荷汲み上げ回路48から
CG電荷汲み上げ制御回路44の端子50にブイ−トノ
(ツクされる。 さらに、CG電荷汲み上げ回路48からは、地にも端子
52.54から制御信号がそれぞれ出力され、これらは
パワーダウン論理回路システム32に各々供給される。 Ca発振器40、CG電荷汲み上げ制御回路44、Ca
電荷汲み上げ回路48及びCGパワーダウン回路56の
機能は、電荷汲み上げシステム10中の対応する回路と
機能において類似している。そして、これらの説明は電
荷汲み上げシステム10との関連でもう述べたので、こ
こでは繰り返さない。 さらに第1図において、パワーダウン論理回路システム
32は、外部発生信号” S A V E ”と“G 
E T ”と、ISPと、ICGと、端子52及び54
上の信号とを監視して、端子57.58及びPD20に
制御信号を発生するためのものである。この目的のため
に、パワーダウン論理回路システム32は、SPパワー
ダウン論理回wI60と、主要論理回路64とCGパワ
ーダウン論理回路7リレ弔憔C@七hイいスーQpバク
ー4ウソWb TIE 回路60の入力端子は端子23
と、端子ICGと、端子52とによって、SP電荷汲み
上げ制御回路22、CG電荷汲み上げ制御回路44及び
CG電荷汲み上げ回路48と、それぞれ接続されてしす
る6SPパワ一ダウン論理回路60は制御信号” P 
D8 0ut”を発生し、その制御信号は端子57を介
してSPパワーダウン回路34を作動させるために供給
される。また、SPパワーダウン論理回路60と主要論
理回路64とは端子62で接続されている。 主要論理回路64の機能は端子58を介してSPパワー
ダウン回路34に制御信号″MAIN”を送り、SPパ
ワーダウン回路34に対してメモリセルの記憶プレート
が5vに維持されるべきことを知らせることにある。こ
の5vのレベルの電圧は入力電源VDDから低抵抗の導
電経路を介して供給される。また、主要論理回路64は
端子23、ICGから制御信号を受けとるとともに、端
子66.68からもそれぞれ” S A V E ”信
号と“GET”信号とを受けとる。主要論理回路64は
さらに端子70を介してCGパワーダウン論理回路72
に接続されている。 CGパワーダウン論理回路72の機能は端子PD20か
らCGパワーダウン回路に制御信号1′PD20”を供
給することにある。CGパワーダウン論理回路72は端
子54を介してCG電荷汲み上げ回路48に接続されて
いる。また外部発生信号“5AVE”及び” G E 
T ”は端子66.68を介してCGパワーダウン論理
回路72に入力さレル。SPパワーダウン論理回路6o
の端子74はCGパワーダウン論理回路72に接続され
ている。さらに、SP電荷汲み上げ制御回路22の端子
23と、CG電荷汲み上げ回路44の端子44aとは、
それぞれSPパワーダウン論理回路6゜とCGパワーダ
ウン論理回路72との双方に接続されている。これで本
発明の電圧発生回路の機能的なブロック図の説明を−と
おり終了したので、次にこれらのシステムの作用につい
て説明する。 (a)1 のブロック の 第2A、2B図は、第1図のシステムの作用を示すため
のタイムチャートである。さて、この電圧発生システム
は、電源(”V D D )と、制御信号” S A 
V E”及び“G E T ”という3つの外部信号を
必要とする。こ九らの外部信号は、メモリセルの記憶用
プレート及びf制御ゲートの一方または双方にある特定
の電圧が要求されるときに電圧発生システムに供給され
る。 タイムチャートの説明に移ると、先ず制御ゲート(CG
)は例えば第1の電圧である8、5vに保たれており、
一方記憶用プレート(SP)は、例えば第2の電圧であ
る電源VDDの約5■に維持されているとする。この状
態では、CG電荷汲み上げ回路48(第1図)が端子1
6から8.5Vの電圧を出力しており、一方SP電荷汲
み上げ回路28の端子12の電圧は、SPパワーダウン
回路34を介しての低抵抗導線により電源VDDに接続
され、すなわち+5vに維持されている。 ここで外部発生信号” S A V E ”が加えられ
たとしよう。すると、CG電荷汲み上げ回路48に接続
した感知回路の感知レベルが予定の電圧レベルまで高め
られる。この発明の好適な実施例では、この予定の電圧
レベルは20Vである。この電圧レベルの上昇により電
荷汲み上げ回路48が作動し、端子12における電圧レ
ベルが20Vに達するまで電荷汲み上げ回路48の作動
が続けられる。 尚、詳細については後述するが、上記感知回路はCG電
荷汲み上げ制御回路44中に組み込まれている。こうし
て、端子12における電圧レベルが20Vに達すると、
制御信号ICGがCG電荷汲み上げ制御回路44から出
力され、これによりシステムの状態が変化する。すなわ
ち制御信号ICGはパワーダウン論理回路システム32
に送られるが、このことは記憶用プレート(SP)の電
圧レベルが零ボルトに低減されるべきことを指示する。 すると、パワーダウン論理回路システム32はSPパワ
ーダウン回路34を作動させ、これにより記憶用プレー
トの放電がはかられて、記憶用プレートは所望の電圧レ
ベルまで下降する。また。 制御信号ICGは主要論理回路64にも指令を出し記憶
用プレートに対する電圧VDDの印加を中止させる。 次に、外部発生信号“5AVE”が加えられなくなると
、SPパワーダウン論理回路60がSPパワーダウン回
路34を不作動とし、主要論理回路64に対して、記憶
用プレートを電源VDDに再接続するように指令する。 このとき、CG電荷汲み上げ回路48の感知回路の感知
レベルは+8.5vに戻され、CGパワーダウン回路5
6はCG電荷汲み上げ回路48の出力を8.5vに低減
するように指令を受ける。 そして、CG電荷汲み上げ回路48の出力電圧が8.5
vに達するとCGパワーダウン回路56が不作動にされ
、(CG電荷汲み上げ制御回路44内に組み込まれた)
感知回路により、端子16における出力電圧を8.5v
に維持することが保証される。 さて、再び第1図と第2A、2B図とを参照すると、外
部発生信号” G E T ”が加えられると、電圧発
生システムのもう一方の動作モードが実行されることに
なる。特に、このモードにおける電気的信号の推移は第
2B図に示されている。このモードでは、SP電荷汲み
上げ回路28の感知レベルが8,5vに引き上げられる
。しかし、SP電荷汲み上げ回路28がこの新しいレベ
ルに追従すべく作動する前に、SP電荷汲み上げ回路2
8はSP電荷汲み上げ制御回路22によって−たんディ
スエーブルされ、SPパワーダウン回路34が作動され
て記憶用プレートをアース電位まで引き下げる。外部発
生信号“G E T ”はまた、CG電荷汲み上げ回路
48をディスエーブルするとともに、CGパワーダウン
回路56をエネーブルしてCG電荷汲み上げ回路48の
出力電圧(端子16)をアース電位まで引き下げる。そ
して制御ゲートが−たん完全に放電してしまうと、SP
パワーダウン回路34がディスエーブルされるとともに
、SP電荷汲み上げ回路22がSP電荷汲み上げ回路2
8を作動させ、これにより記憶用プレートの電位が8.
5vまで高められる。 次に” G E T ”信号が加えられなくなると、C
Gパワーダウン回路56がディスエーブルされ、CG電
荷汲み上げ制御回路44がCG電荷汲み上げ回路48を
作動させる。” G E T ”信号の立ち下がりによ
り、SP電荷汲み上げ制御回路22中に組み込まれたS
P感知回路の感知レベルが5vに再び設定される。そし
て制御ゲートの電位が8゜5vに達すると、これにより
SPパワーダウン回路34が作動状態となり、従って記
憶用プレートの電位が下がりはじめる。次にSP電荷汲
み上げ回路22により、記憶用プレートの電位が+5v
まで下がったことが感知されると、SPパワーダウン回
路34がオフとなり、主要論理回路64が+5Vの電源
に対する低抵抗の導通を実現する。 上述したマルチレベル電圧発生システムは、入力端子の
数が少なくてすむのでユーザーにとって使い勝手のよい
ものである。実質的には、このシステムには単一の電源
供給ラインと、2つの論理制御信号がありさえすればよ
い。そして、このシステムは複数のハイレベルの電圧を
同時に発生する。また、発振器と電荷汲み上げ回路は、
ハイレベルの電圧が与えられないときにはオフに切り換
えられ、すなわち出力電圧が保持される。さらに、電荷
汲み上げの電圧レベルが感知され、それは自走(fre
e−running)することなく制御される。以上の
とおり、電圧発生システムの構成とその作用については
説明したので、次に個々のブロック内の回路について説
明しよう。 (bυU」鼠 第3図、すなわち第3A図と第3B図を結合した図は、
第1図のsp発振器18と00発振器40とに適合する
発振器の回路を示すものである。 この発振器の出力端子はSP電荷汲み上げ制御回路22
またはCa電荷汲み上げ制御回路44を駆動するクロッ
ク信号を供給するために使用される。 この発振器の入力端子には、第1図にポンプSP及びポ
ンプCGとして示したフィードバック信号を加える。こ
こで−寸第1図に戻ってみると、82発振器18や00
発振器40の“SP”及び” CG ”という接頭表示
は、その発振器がメモリセルの記憶用プレート及び制御
ゲートのうちどちらに接続されているのかを示すもので
ある。再び第3A図において、端子76には電源電圧V
DDが加えられる。尚、この発振器はFETデバイスで
構成されている。そのFETデバイスのうち、デプリー
ションモードのものには、デバイスの長方形部と電極と
の間にハツチングを入れである。 また、デプリーションモードでないものにはハツチング
を入れていない。この記号法は、このあとも図面中で頻
用する。 さて、第3図の発振器は入力反転回路78を備えている
。入力反転回路78はFETデバイス3.4からなり、
デバイス3.4の連結点はFETデバイス31のゲート
に接続されている。FETデバイス31のソース電極は
接地され、ドレイン電極は端子Gに接続されている。端
子Gは、発振器の制御端子に相当する。端子Gはデバイ
ス13とデバイス13′との間の連結点である。デバイ
ス13とデバイス13′とはやはり反転回路80を構成
する。このとき一方のデバイス13はデプリーションモ
ードで、他方のデバイス13’は非デプリーションモー
ド(エンハンスモード)である。 発振器は他にも同様な反転回路8184.86.88及
び90を備えている。この各段の反転回路は反転回路8
0と同じ回路構成、すなわちそれぞれ1個ずつの、デプ
リーションモードと非デプリーションモードのFETデ
バイスからなり、それらのデバイス間は結線で接続され
ている。例えば、デバイス15.15′間には結線Hが
配置されている。デバイス17.17′間には結線Jが
配置されている。 各結線G、H,J、に、L、Mはそれぞれ容量性負荷に
接続されている。これらの容量性負荷とはデバイス41
.41′、43.43′、45及び45′である。各結
線G、H,J、に、L、M(以下余白) はそれぞれデバイス13′、15′、17′、19’、
21’、23′を介して共通結線Xに接続されている。 また、結線又はデバイス39を介して接地されている。 さらに、回路92(第3B図)が結線Mに接続されてい
る。この回路92は複合したプルアップ回路を備えた反
転回路を構成する。 回路92の機能は、発振回路の発振を生じさせるための
デバイス13′に連結帰還された結線Zにハイレベル電
流をつくり出すことにある。回路92はデバイス31.
31′、33及び35とからなる。デバイス37は端子
Zに接続され、発振器によって駆動されるべき負荷をあ
られすものである。この実施例では、デバイス37は第
1図におけるSP電荷汲み上げ制御回路22またはCG
電荷汲み上げ制御回路44に対する人力をあられすもの
である。このとき、デバイス37を以て回路の遅延部分
を担わせることにより、発振器の周波数を上昇または下
降させるための追従(tracking)手段として使
用することができる。 (b −1)列mグ作1− さて第3A、3B図の回路の作用について説明する。先
ず入力信号が立ち下がると、デバイス31によって結線
Gがアース電位に保持される。このとき、デバイス39
は非導通となる。すなわち、これにより発振器内部の、
アースと導通していた結線がアースとは絶離されて電気
的に浮揚状態となる。この状態では発振器が停止し、ク
ロック信号は出力されない。 次に、入力信号が立ち上がると、デバイス39が導通状
態になるので結線Xはアース電位に下がる。(デバイス
3.4によってひき起こされた)反転回路の一段分の遅
延時間ののち、デバイス31のゲートがアース電位に下
がり、これにより端子Gは電気的に浮揚状態になるので
、デバイス13に電荷が蓄積しはじめる。すなわち、結
線Gにおける電圧の不安定性がひき起こされるので発振
が開始される。デバイス41.41′、43.43′、
45及び45′は容量性負荷を構成し、回路の遅延時間
、すなわち発振周波数を制御する。 デバイス29.29′、33及び35は複合プルアップ
回路を備えた反転回路を構成する。そして。 結線Zがアース電位より上のデプリーションしきい値よ
りも高い電位になると、デバイス29′を駆動するため
のハイレベルの駆動電圧がつくり出され、出力電圧が急
速に上昇する。尚、発振作用は、出力端子からデバイス
13′のゲートにフィードバック経路がつながっている
という事実により可能となっている。 さて、発振器の発振周波数は複数の反転回路の遅延時間
の総和によって決定される。この発明の好適な実施例で
は、この遅延時間は個々の反転回路のスイッチング速度
によるものである。一方このスイッチング速度は、さま
ざまの結線間のキャパシタンスにより影響を受ける。今
、反転回路がn段あるとし、それぞれの反転回路の周期
、すなわち周波数の逆数をTi (i=1・・・・n)
としよう。すると1回路全体の周期T=2 (T□+T
2+・・・・十Tn)となって、回路全体の周波数f=
1この式は、任意のnについて成立する。第3図の発振
器の場合、最後の反転回路の遅延時間は駆動すべき回路
の出力キャパシタンスによって制御を受ける。この出力
キャパシタンスは、主として駆動されるべき負荷ゲート
のキャパシタンスからなる。これは第3図におけるデバ
イス37である。 もし、デバイス37が回路の遅延時間の最も大きい部分
を占めるなら、負荷デバイスとして短いチャネルのFE
Tを駆動すべき回路が使用するときは発振器の周波数が
高くなり、また負荷デバイスとして長いチャネルのTE
Tを駆動すべき回路が使用するときは発振器の周波数が
低くなるように、デバイスの追従を行うことができる。 すなりち、チャネルが短いということは、チャネルの幅
対長さの比が大きいということだから、より多くの電流
を導通させることを意味する。このデバイスマツチング
によって、駆動すべき回路をより高いスイッチング速度
で駆動することが可能となる。 このように、発振器の全遅延時間中に相当な大きさの遅
延時間を占める出力負荷を設けたことにより、駆動すべ
き回路が高い周波数でスイッチングされ得るときは、発
振器がこの高い周波数のクロック信号を発生する。同様
に、駆動すべき回路が低い周波数でしか駆動され得ない
ときは、発振器は低い周波数のクロック信号を発生する
。要するに、発振周波数は負荷のスイッチング速度に追
従するのである。 それに加えて、この発振器は論理制御信号によって起動
・停止制御できる。そして、オフ状態にあるときは1発
振器は一切出力信号を発生しない。 (c)電、:み上げ制 口 第4図(第4A図と第4B図の組み合わせ)は電荷汲み
上げ制御回路の詳細を示すものであり、第1図のsp電
荷汲み上げ制御回路22及びCG電荷汲み上げ制御回路
44に対応する。第3図に示した発振器の出力はデバイ
ス116(第4B図)のゲート電極に供給される。また
、前述した感知回路とは符号100(第4A図)で示す
ものである。そして1例えばこの回路をSP電荷汲み上
げ回路28の駆動のために使用するのであれば14、感
知回路100はSP電荷汲み上げ回路28の出力端子に
接続されることになる。同様に、この回路をCG電荷汲
み上げ回路48の駆動のために使用するのであれば、感
知回路100はCG電荷汲み上げ@第4Bの出力端子に
接続される。感知回路100は一対の、直列接続された
抵抗R1及びR2とからなる。そして抵抗R1,R2の
活魚Aは出力端子として使用される。この発明の好適な
実施例では、これらの抵抗は多結晶シリコンである。 次に、活魚Aは導線134によって差動増幅回路105
に接続されている。差動増幅回路105は活魚Aにおけ
る信号を後述する基準電圧と比較するものである。差動
増幅回路105はFETデバイス101.102.10
3.104とからなる。デバイス101のソース電極と
デバイス104のソース電極とはそれぞれ活魚128で
接続されている。活魚128は電圧VDDの電源に接続
されている。デバイス104のゲート電極には導線13
6によって基準電圧回路124が接続されている。基準
電圧回路124はデバイス106゜107とからなる。 これらのデバイスは活魚Eに基準電圧を発生するように
接続されている。差動増幅回路105の活魚Bには、導
線132によって電圧変換回路126が接続されている
。この電圧変換回路126は、活魚Bにおける電圧に対
して、レベルシフト及び電圧変換作用をもつ。電圧変換
回路126はFETデバイス108.109゜110.
111.112.113.114とからなる。このうち
、デバイス114はデバイス115(第4B図)を制御
するためのスイッチとしてはたらく。デバイス115は
出力回路130を制御する。また、出力回路130は電
荷汲み上げ回路を駆動するために使用される出力信号O
UT 1及び0UT2を供給する。 さらに第4A、4B図を参照すると、出力回路130は
導線138によって電圧変換回路126の活魚工に接続
されている。出力回路130は、プルアップ回路132
,134を個別に備えている。そして、プルアップ回路
132は出力信号0UT2を制御するために使用される
。同様に、プルアップ回路134は出力信号0UT1を
制御するために使用される。このプルアップ回路を備え
た出力回路130はFETデバイス115.116.1
17.118.119.120.121゜122.12
3で構成される。 (c−1)電n′み上げり 回路の作用さて、第4図の
回路の作用について述べると、感知回路100において
抵抗R1,R2は電荷汲み上げ回路とアースの間の電圧
分割器を形成している。そして、デバイス101,10
2,103゜104は差動増幅回路を形成し、デバイス
106.107は活魚Eにおける基準電圧安定回路を形
成する。この安定性はデバイス106.107の双方に
デプリーションタイプのものを使用することによって達
成される。このことによりまたしきい値の追従も行なわ
れる。尚、双方のデバイス106.107は、チャネル
の長さに対する幅のばらつきによる効果を防止するため
に十分広く形成されている。 さて、電荷汲み上げ回路の出力電圧が上昇すると、活魚
Aの電圧も抵抗R1とR2の比によって定められた比率
に応じて上昇する。デバイス102が導通状態になると
、活魚Bの電圧が下降する。 そして、活魚Bの電圧がエンハンスしきい値電圧よりも
下降すると、デバイス109がオフに切換えられて活魚
Fの電圧が上昇する。活魚Fの電圧がデバイス111と
デバイス114のしきい値の合計よりも高くなると、デ
バイス111がオンになり活魚Hに電荷がたくわえられ
る。デバイス112は洩れ電流の小さいデバイスであり
、その目的はデバイス111がオフに切り換えられたと
き活魚Hの放電を行うことにある。また、出力回路13
0をオフに切り換えるべきときには、デバイス114が
オンに切り換えられて、デバイス115のゲートがアー
スに落とされる。これにより出力回路130のアースへ
の電流経路が遮断されて、出力0UTI及び0UT2が
ハイレベルに浮揚される。このことは、デバイス115
がオフであるときには0UTI及び0UT2から信号が
出力されないことを保証する。 電荷汲み上げ制御回路の出力(OUTI及び0UT2)
を、−たん所望のレベルの電圧が得られた後はオフに切
り換え得るということは、−従来のものにおいて使用で
きるデバイスよりも、より大きいデバイスを使用できる
ことを意味する。すなわち、より大きいキャパシタンス
の負荷を、より高い周波数で駆動するのに適冷した回路
が得られる。この特徴は、大きな電荷汲み上げ能力をも
つ回路を設計する場合に重要である。 さて、デバイス115がオンになり、そのとき2相出力
(OUTl及び0UT2)が電荷汲み上げ回路に供給さ
れているとする。この動作モードでは、出力の保持が次
のようにして達成される。 すなわち、0UTl及び0UT2を制御するために、単
一のプルアップデバイスを使用するかわりに一対のプル
アップ回路132及び134が使用されている。例えば
、0UTIに注目すると、OUT、lの出力電圧がアー
ス電位よりも上のデプリーションしきい値を超えると、
デバイス121がオフになる。すると活魚Nの電位は急
速にVDDL一台飢トゾ式ス−,マ11. L:よシ】
−デバイス123のゲートにはゲート駆動用の大きな電
圧が供給され、出力QUTIが急速に立ち上がる。また
、0UT1が低レベルにあれば、活魚Nの電位も同様に
低レベルである。このことは消費電力の低減となる。 同様な分析により、0UT2でも出力の急速な立ち上が
りが得られるとともに、0UT2が低レベルのときは活
魚りが低電圧レベルとなることがわかる。また、活魚B
での電位が下がりはじめたとき、デバイス102,10
4は動作の飽和領域にある。それゆえ、これらのデバイ
スは電圧依存性の電流源となり、その電流値は吹の数式
であられされる: ここで■は電流、δは相互コンダクタンス、Lはデバイ
スの有効長さ、Wはデバイスの有効幅、Vgsはゲート
とソース間の電圧、Vtはデバイスのしきい値電圧であ
る。またI 104、δ□、2などにおけるサフィック
スr104J 、r102Jはそれぞれデバイス104
,102に係るものであることをあられす。尚、このサ
フィックスによる表記方式はこのあとも使用する。 一方、デバイス103は線形領域でのみ作動する。ゆえ
に、その電流1□、2は次式であられされる: ここでVdsはドレインとソースの間の電圧を示す。 尚、工、。、がVdsに依存することは注目するに値す
る。また、デバイス102,104のパラメータは互い
に追従し、vtl。4(すなわちデバイス104のしき
い値電圧)の増加に対応してI i04の減少がもたら
される。一方これによりデバイス103のソースとドレ
イン間の電圧の減少が生じる。すると、デバイス102
を切換えるのに必要なゲート電圧が増加し、Vt□。2
の増加に対する補償が行なわれることになる。 デバイス109,110におけるしきい値電圧の変化は
、それぞれデバイス111,114におけるしきい値電
圧の変化を補償する役目を果たす。 すなわち、VtxosとVt□1oとが減少するにつれ
、活魚Fの電位が上昇する傾向にある。というのは、エ
ンハンス形のデバイス109.110の両方のしきい値
電圧よりも活魚Bの電圧が低くなるためには、活魚Bの
電位はより一層下降する必要があるからである。これに
対して、デバイスマツチングにより、デバイス111,
114の双方のしきい値電圧は減少してゆく。結局、デ
バイス111゜114をオンにし、デバイス115をオ
フにするためには、活魚Fの電位はそれ以上上昇する必
要がないということである。 この回路のユーザーに役立つ利点が幾つかある。 そわは、電荷汲み上げ回路の出力をオフにすべきときに
は電力の散逸をきわめて小さくすることができる、とい
うことである。そして、感知回路100の入力端に多結
晶シリコンの抵抗器を使用したことにより、電荷汲み上
げ制御回路に組み込まれた差動増幅回路の入力ゲート上
に加える電圧は低電圧でよい。また、電荷汲み上げ作用
を正確に制御するために、デバイスパラメータの追従(
tracking)が利用されている。さらに、出力電
圧の制御状態を保ちながら、電力を犠牲にすることなく
電荷汲み上げ回路の出力の立ち上がりを速くすることが
できる。 (d) CGパワーダウン回路 第5図は、第1図におけるCGパワーダウン回路56(
第1図)の回路図をあられすものである。 この回路において、デバイス150は電荷汲み上げ回路
48(第1図)の出力デバイスである。同様にキャパシ
タCIは不揮発性RAMアレイの制御ゲートのキャパシ
タンスの総和をあられすものである。電荷汲み上げ回路
48の出力端子はデバイス152.154.156.1
58を介して接はバイアス回路160が接続されている
。バイアス回路160はFE、、Tデバイス161.1
62.163よりなる。デバイス164はデバイス15
2のゲートとアース端子の間に接続され、キャパシタン
スにより電圧を保持する役割を果たす。同様にして、バ
イアス回路168がデバイス154のドレイン電極とソ
ース電極の間に接続されている。バイアス回路168は
、デバイス165,166からなる。デバイス167は
、キャパシタンスにより電圧を保持する役割を果たす。 このCGパワーダウン回路の機能は、CG電荷汲み上げ
回路48の出力電圧を調節することにある。 (d−1)CGパワーダウン回路の作用パワーダウンサ
イクルの間は、CG電荷汲み上げ回路48の出力端子と
アースの間の導通経路が、デバイス152.154,1
56及び158によ ・つて設けられる。尚、パワーダ
ウンサイクルに先行し、及びパワーダウンサイクルの間
において、デバイス152,154.156及び158
の各々山/y’−kが遺不にバイアスされているならば
、これら4つのデバイスの導通によりCG電荷汲み上げ
回路48の出力電圧は次第に下降してゆくはずである。 このデバイス152のゲートに対するバイアスはデバイ
ス161,162,163によって与えられる。また、
デバイス152のゲートには活魚NDが連結されており
、これにより活魚NDの電位は、デバイス161.16
2,163の3個分のしきい値電圧を加えた値に設定さ
れる。 尚、その3個分のしきい値電圧の和は、電荷汲み上げ回
路の出力電圧よりも低いものとする。また、活魚NDに
はFETのゲートしか接続されていないので、電荷汲み
上げ回路の出力には直流負荷がかからない。同様に、デ
バイス154には、デバイス165.166によりバイ
アス電圧が加えられる。デバイス164,167は、電
荷汲み上げ回路がパワーダウンされるときにキャパシタ
により電圧を保持する役目を果たす。尚、もしデバイス
164.167による電圧保持作用がなければ、大型の
デバイス152,154によって容量的に結合されるこ
とにより、活魚ND、NGの電位が下降し、デバイス1
52,154のそれぞれを通過する電流が減少してしま
うだろう。このことには注意しておかなければならない
。また、制御ゲートの放電を速くするために、これらの
デバイス152.154,156,158を通過する電
流経路を導通状態に維持しておくことが必要である。 デバイス156のゲートにはある予定の電圧である5v
が加えられており、これにより活魚NJの電圧が5■よ
り上のデプリーションしきい値以上に上昇することが防
止される。尚、このデプリーションしきい値は約7vで
ある。デバイス158は論理信号PD20によって切り
換えられる。 この論理信号PD20はCGパワーダウン論理回路72
(第1図)から出力される。この信号PD20の発生に
よりパワーダウンサイクルが開始される。ここで、FE
Tデバイス152.154.156.158は、各結線
における接合破壊を防止するために比較的高い電圧に耐
え得るものでなくてはならない。このため防護リングの
技術が使用されている。すなわち、デバイス158以外
のすべてのデバイスは、ゲートの破壊を防止するのに十
分な高電位に保たれた電界遮蔽板により完全にとり囲ま
れている。 このパワーダウン回路を使用するユーザーに役立つ利点
が幾つかある。それは、この回路が、チップ上の電荷汲
み上げ回路から、直列配置された複数のFETデバイス
を分割する適正なバイアス電圧を得て電圧の制御を行う
ための手段を備えていることである。また、この回路は
電荷汲み上げ回路に直流負荷を加えることがない。さら
に、互いに独立した電荷拘束用活魚(NG及びND)間
の各々のデバイスに亘って、デバイスの防壊を防止をす
るための電圧レベルの最適化がはかられる。 さらにこの最適電圧のレベルは、電荷汲み上げ動作の間
(パワーダウン回路がオフのとき)、及びチップのパワ
ーダウンサイクルの間(パワーダウン回路が作動し電荷
汲み上げ回路が不作動であるとき)維持される。 (e)SPパワーダウンロ 第6図は、第1図におけるSPパワーダウン回路34の
回路図を示すものである。この回路の機能はSP電荷汲
み上げ回路28の出力電圧をノ(ワーダウン(低減また
は調節)し、以て記憶用プレートの電圧を予定のレベル
まで低下させることにある。この回路はFETデバイス
170とFETデバイス172とを備えているにれらの
FETデバイス170.172のドレイン電極は記憶用
プレート(S P)に接続されている。尚、第6図にお
けるデカップリングキャパシタンスは記憶用プレートの
キャパシタンスをあられすものである。 FETデバイス172のソース電極は接地され、そのゲ
ート電極はP、D8 0utで示されるS l)ノくワ
ーダウン論理回路60(第1図)の出力端子に接続され
ている。FETデバイス170のソース電極にはVDD
電源が接続され、そのゲート電極には導線58を介して
主要論理回路64(第1図)からの信号を入力する。 (e = 1)S Pパワーダウン回 のイ用作用にお
いて、PD80ut信号がハイレベルであるときは、こ
の回路により記憶用プレートの放電が行なわれる。一方
、導線58を介して供給される主要論理回路60からの
論理信号がハイレベルであるなら、記憶用プレートは電
源電圧VDDにクランプされる。このとき、実質的に、
デバイス170は記憶用プレートを電源に接続するため
の低抵抗デバイスとしてはたらく。 (f)S Pパワーダウン 理口 第7図は、第1図におけるSPパワーダウン論理回路6
0の回路図をあられすものである。この回路の機能はP
O20ut制御信号を発生することにある。上述したよ
うに、PO20ut信号は、SPパワーダウン回路34
にSP電荷汲み上げ回路24の出力電圧の制御を指示す
るためのものである。 SPパワーダウン論理回路は’ S A V E ”ラ
ッチ174−PO20utラツチ176及びLラッチ1
78とを備えている。” S A V E ”ラッチ1
74はPO20utラツチ176に接続され゛〔いる。 同様にしてLラッチ178も、PO20utラツチ17
6に接続されている。制御信号ICGはインバータ18
0により反転されPO20ut176に入力される。ま
た同様に、CG電荷汲み上げ回路48の端子52(第1
図)から供給される制御信号CGはインバータ182に
よって反転されPO20utラツチ176に入力される
。SPパワーダウン論理回路の機能は、複数の制御信号
(“S A V E ”、” G E T ”、ICG
、ISP、NCG’)を監視して、SPパワーダウン回
路34に対して、SP電荷汲み上げ回路28(第1図)
の出力電圧の制御を指令するためのPO20ut信号を
作成することにある。 “5AVE”ラッチ174は、デプリーション形のFE
Tデバイス36.39とエンハンス形のFETデバイス
37.38.40.41.42とから成っている。また
、PO20utラツチ176はデプリーション形のFE
Tデバイス20.22.32とエンハンス形のFETデ
バイス14゜15.18.19.21.23.24.2
5.26.27.28.29.30.31.32.33
とから成っている。さらに、Lラッチ178はデプリー
ション形のFETデバイス3.5と、エンハンス形のF
ETデバイス1.2.4.6,9゜10.11.12.
13とから成っている。また、インバータ180はデプ
リーション形のFETデバイス7とエンハンス形のFE
Tデバイス8とから成っている。ただし、これらの結線
配置は第7図に示すものに限定されず、本発明の主旨を
逸脱しない範囲内でさまざまの実施例が存在し得るので
、第7図の結線配置がほんの一例を示すものにすぎない
ことを理解されたい。 (f−1)SPパワーダウン噴理口 の−さて、“S 
A V E ”ラッチ174の機能は、“5AVE”信
号と“GET”信号のどちらが、実行された不揮発性動
作であるのかを記憶しておくことにある。既に述べたよ
うに、” S A V E”と“GET”とはチップが
所望の機能のうちの一つを行うために、ある所定のレベ
ルの電圧が必要であるときにチップから供給される外部
発生制御信号である。“S A V E ”ラッチ17
4はまた、もし揮発状態でspパワーダウン論理回路が
パワーアップしても、S A V E”L端子がハイレ
ベル状態にとどまることを保証する。” S A V 
E ”ラッチは” S A V E ”信号及び“G 
E T ”信号を個別に受け取り、”5AVE”L信号
及び” G ETIIL信号とを出力する。そして、“
S A V E ”信号がハイレベルであれば、”GE
T”Lはローレベルに引き下げられ、一方これにより”
 S A VE”Lはノ)イレベルとなる。次に、” 
G E T ”信号がハイレベルになると、”5AVE
” Lはプルダウンされ、”GET” Lがハイレベル
となる。 Lラッチ178の機能は、基本的には” S A V□
E″及び” G E T ”信号に個別に追従する信号
を作成することにある−ただし、その作成される信号は
“G E T ”の立ち下がりのあと記憶用プレートが
+5vにパワーバックされるまでの間はハイレベルにと
どまる。そして、記憶用プレートが+5vにパワーバッ
クされると、SP電荷汲み上げ制御回路22から出力さ
れる信号ISPが出力される。Lラッチ178には“S
 A V E ”、”GET”、“5AVE”、” G
 E T ”、” S A V E ”L、”GET”
L、及びISPという制御信号が入力される。これによ
り、Lラッチ178は信号L Outを出力する。そし
て、” S A V E ”または’GET”信号のう
ち一方がハイレベルであると、L Outも同様にハイ
レベルとなる。また、もし’5AVE” と”5AVE
”Li2)両方がハイレベルであるか、ISPと“GE
T”と“G E T ”Lとがともにハイレベルである
かのどちらかであれば、Loutはアースに落とされる
。Lラッチ178の状態は、アースに通じる複数の経路
のうちの一つがオンであるときのみ変化する。 PO20utラツチ176は記憶用プレートをパワーダ
ウンするための信号を発する。PD80utラッチ17
6には、L Out、ICG、CG、CG、”GET”
、ISP’、”GET”し、“SA V E ”及び”
5AVE” Lという制御信号が入力される。これらの
信号はPO20utラツチ176の各部で処理され、P
D80ut信号が作成され、発生される。 (g)まJLu!!L国月− 第8図は、主要論理回路64(第1図)のブロック図を
示すものである。主要論理回路64の機能は第1図”M
AIN″′で示す信号を作成し、その信号を端子58を
介してSPパワーダウン回路34(第1図)に供給する
ことにある。この信号は、SPパワーダウン回路34に
対して、電源■DDへの低抵抗の導通経路を介して記憶
用プレートを+5vにクランプするように指令するため
のものである。尚、電源VDDへの低抵抗経路について
は、SPパワーダウン回路に関連して既に述べである。 この”MAIN”信号(第1図)は従って、記憶用プレ
ート(s p)に対し、その電圧を上昇させるように電
荷が送り込まれているとき、または電圧を下降させるよ
うに電荷が汲み上げられているときには常にハイレベル
にある。主要論理回路64はラッチ180を備えている
。ランチ180は一対の入力端子を有しており、一方の
入力端子には組み合わせ論理回路182を、他方の入力
端子には組み合わせ論理回路184を接続する。そして
組み合わせ論理回路182によりラッチ180がセット
され1組み合わせ論理回路184によりランチ180が
リセットされる。組み合わせ論理回路182はAND(
第8.9図では11A”と略記する)回路186.18
8を備えており、これらのAND回路186,188は
OR回路190に接続されている。制御信号” G E
 T”、” S A V E”、及びISPがAND回
路186の入力端子に供給される。同様に、制御信号F
D20(CGパワーダウン論理回路72の出力信号)、
” S A V E”LがAND回路188の入力端子
ニ供給される。これら5つの制御信号はラッチ180を
セットするために使用される。組み合わせ論理回路18
4はAND回路192と、そのAND回路192に接続
されたOR回路194とよりなる。AND回路192の
入力端子には制御信号工CGと“5AVE”とが入力さ
れ、OR回路194の一方の入力端子には制御信号” 
G E T ”が入力され、これらによってラッチ18
0をリセットするための信号が作成される。 (h)CGパワーダウン 理口 第9図は、第1図におけるCGパワーダウン論理回路7
2の詳細なブロック図を示すものである。 既に述べたように、CGパワーダウン論理回路72の機
能は制御信号PD20を発生することにある。この制御
信号は、CGパワーダヴン回路56(第1図)に対し、
CG電荷汲み上゛げ回路の出力電圧を所望のレベルに調
節する必要があることを指示する。 さて、第2A、2B図において、“S A V E ”
信号の立ち下がる瞬間に注目すると、CGパワーダウン
論理回路72から制御信号PD20が発生されてその信
号がCGパワーダウン回路56に送られて制御ゲートの
放電を促す。次にICGの上昇により、新たな所望の電
圧レベル(8,’5V)に制御ゲートが達したことがわ
かると、制御信号PD20は下降する。また、G E 
T ”がハイレベルであると、制御信号PD20もハイ
レベルにとどまり、これにより制御ゲートの電位はアー
ス電位に下降し、その電位に保持される。次に9′GE
T”が下降するとPO20も下降し、これにより制御ゲ
ートに再び電荷をたくわえることが可能となる。 第9図に戻って、CGパワーダウン論理回路はランチ2
00を備えている。ラッチ200の入力端子には、ラッ
チ200のセット用の組み合わせ論理回路202と、ラ
ッチ200のリセット用の組み合わせ論理回路204と
が接続されている。 組み合わせ論理回路202は、AND回路206゜20
8と、OR回路210とよりなる。同様に。 組み合わせ論理回路204はAND回路212゜214
と、OR回路216とよりなる。第9図に示すとおり各
AND回路206,208,212゜214にはそれぞ
れ制御信号GET、CG、ISP;ISP、5AVEI
、5AVE ; ICG、5AVE、5AVE 1 ;
 CG、GETが入力され、これらによって制御信号P
D20が適正に作成され出力される。 [発明の効果] 以上のように、この発明の発振器によれば、負。 荷のキャパシタンスに応じて発振局−披−数が自動的に
最適化されるという効果がある。また、この発振器を組
み込んだ電圧発生回路は、上記発振周波数の最適化作用
により電荷汲み上げ能力が高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電圧発生回路のブロック図、第2A
図及び第2B図は各制御信号のタイムチャート、第3A
図及び第3B図の組み合わせである第3図は第1図の発
振器の回路図、第4A図及び第4B図の組み合わせであ
る第4図は第1図の電荷汲み上げ制御回路の回路図、第
5図は第1図のCGパワーダウン回路の回路図、第6図
は第1図のSPパワーダウン回路の回路図、第7図はS
Pパワーダウン論理回路の回路図、第8図は第1図の主
要論理回路のブロック図、第9図は第1図のCGパワー
ダウン論理回路の回路図である。 80.82.84.86.88.90.92・・・・遅
延手段としてのFETデバイス反転回路、2・・・・出
力端子、37・・・・負荷、13′・・・・切換手段と
してのエンハンス形FETデバイス。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力端子と出力端子の間に接続され、上記入力端
    子から入力した信号を時間的に遅延して出力端子に移送
    するための遅延手段と、 上記遅延手段の遅延時間を増加させるように上記出力端
    子に接続した負荷と、 上記入力端子に接続して切換用電極をもち、この切換用
    電極への印加電圧の値に応答して上記入力端子の導通を
    切換可能とした切換手段と、上記出力端子から上記切換
    用電極に信号をフィードバックして上記切換手段を上記
    遅延時間に対応する周期で切換えるためのフィードバッ
    ク手段、とを具備する集積回路チップにおける発振器。
  2. (2)上記遅延手段がデプリーション形FETデバイス
    とエンハンス形FETデバイスとで形成されてなる特許
    請求の範囲第(1)項の集積回路チップにおける発振器
  3. (3)上記切換手段がエンハンス形FETデバイスであ
    る特許請求の範囲第(1)項または第(2)項の集積回
    路チップにおける発振器。
  4. (4)上記負荷による遅延時間、は上記遅延手段による
    遅延時間よりも大きく設定されている特許請求の範囲第
    (1)項の集積回路チップにおける発振器。
JP59192761A 1983-11-14 1984-09-17 集積回路チツプにおける発振器 Pending JPS60109269A (ja)

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US551451 1983-11-14

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ID=24201327

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DE3482747D1 (de) 1990-08-23
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US4536720A (en) 1985-08-20

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