JPS60107375A - ハンマ−ユニツト - Google Patents
ハンマ−ユニツトInfo
- Publication number
- JPS60107375A JPS60107375A JP21563583A JP21563583A JPS60107375A JP S60107375 A JPS60107375 A JP S60107375A JP 21563583 A JP21563583 A JP 21563583A JP 21563583 A JP21563583 A JP 21563583A JP S60107375 A JPS60107375 A JP S60107375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- coils
- yoke
- common
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/02—Hammers; Arrangements thereof
- B41J9/127—Mounting of hammers
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、印字装置に用いられるハンマーユニットに関
する。
する。
(従来技術)
従来、小型化を目的として、活字ドラム内にハンマーユ
ニットを収納するようにしたインナーハンマ一式印字装
置が提案されている一8特開昭56−38287号など
がその例である。
ニットを収納するようにしたインナーハンマ一式印字装
置が提案されている一8特開昭56−38287号など
がその例である。
このような印字装置においては、活字ドラム内に収納で
きる様そのハンマーユニットをできるだけ小型化する必
要がある。第1図、第2図は従来例であり、コイル1は
千鳥状に配列され、それぞれ共通磁性板2から突出した
固定鉄心2人に嵌入され、更に共通ヨーク6によって共
通磁性板2に固定されている。またコイル1の中央貫通
穴1人にはアマチュア4が嵌入される。このアマチュア
4は連結板5の一端側に固定されており、一方、連結板
5の他端側にはハンマー6が固定されている。また連結
板5と共通ヨーク6の間にはフィルスプリング7が弾装
されており、ハンマー6の一部6人が共通磁性板2に当
接するよう、第2図中人方向に移動習性を与えている。
きる様そのハンマーユニットをできるだけ小型化する必
要がある。第1図、第2図は従来例であり、コイル1は
千鳥状に配列され、それぞれ共通磁性板2から突出した
固定鉄心2人に嵌入され、更に共通ヨーク6によって共
通磁性板2に固定されている。またコイル1の中央貫通
穴1人にはアマチュア4が嵌入される。このアマチュア
4は連結板5の一端側に固定されており、一方、連結板
5の他端側にはハンマー6が固定されている。また連結
板5と共通ヨーク6の間にはフィルスプリング7が弾装
されており、ハンマー6の一部6人が共通磁性板2に当
接するよう、第2図中人方向に移動習性を与えている。
さて、以上の構成でなるハンマーユニツFにおいて、一
般的にはハンマーの押圧力はコイルの巻数及びアーマチ
ュアの断面積によって決定されるものであるが、コイル
を円形状とするときには、実質上コイルの巻径Bによっ
て決定されることになる。また各ハンマーの間隔Cは、
活字ドラム上の活字間隔に等しくならなくてはならない
が、このようなことからどうしてもB)Cなる関係にな
ってしまい、従来はコイルを千鳥状に配列することによ
って、かろうじてハンマーユニットを構成していた。し
かしこれであると活字ドラム上の活字間隔が狭まってい
て、ハンマー間隔を狭めようとした時にそれがほとんど
不可能に近かった。
般的にはハンマーの押圧力はコイルの巻数及びアーマチ
ュアの断面積によって決定されるものであるが、コイル
を円形状とするときには、実質上コイルの巻径Bによっ
て決定されることになる。また各ハンマーの間隔Cは、
活字ドラム上の活字間隔に等しくならなくてはならない
が、このようなことからどうしてもB)Cなる関係にな
ってしまい、従来はコイルを千鳥状に配列することによ
って、かろうじてハンマーユニットを構成していた。し
かしこれであると活字ドラム上の活字間隔が狭まってい
て、ハンマー間隔を狭めようとした時にそれがほとんど
不可能に近かった。
またこの従来例においては、アーマチュア4とハンマー
6とを連結板5で固定する必要があり、これは構造的に
複雑となり、また組立が困難であった。更にハンマー6
を含む移動系の慣性が増大し、ハンマーの高速化に反す
る。また、ハンマーの移動に対して損失が多く、更に振
動が大きいという欠点もあった。
6とを連結板5で固定する必要があり、これは構造的に
複雑となり、また組立が困難であった。更にハンマー6
を含む移動系の慣性が増大し、ハンマーの高速化に反す
る。また、ハンマーの移動に対して損失が多く、更に振
動が大きいという欠点もあった。
(目 的)
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、ハンマー間隔
を狭めることができ、ハンマーの移動損失が少く、高速
化に適したハンマーユニットを提供することを目的とす
る。
を狭めることができ、ハンマーの移動損失が少く、高速
化に適したハンマーユニットを提供することを目的とす
る。
(第1実施例)
第6,4図は本発明の第1実施例であるハンマーユニッ
トヲ示しており、インナーハンマ一式印字装置に適用さ
れるのに好適である。10は長手状のボビン11に導線
を巻回してなるコイルで、その短手方向にほとんど空隙
を打たずして同様のコイル10が配列され、これら各コ
イル10は、コ字状の共通磁性ヨーク12内に収納され
る。共通ヨーク12の壁面には、各コイル10に対応し
て開口12&が形成されており、ハンマー1ろの後端に
固着されたアーマチュアである薄板状の可動鉄心14と
、ボビン11と一体に形成されておりこの可動鉄心14
のホーム位置を決めるストッパ116とが嵌合される。
トヲ示しており、インナーハンマ一式印字装置に適用さ
れるのに好適である。10は長手状のボビン11に導線
を巻回してなるコイルで、その短手方向にほとんど空隙
を打たずして同様のコイル10が配列され、これら各コ
イル10は、コ字状の共通磁性ヨーク12内に収納され
る。共通ヨーク12の壁面には、各コイル10に対応し
て開口12&が形成されており、ハンマー1ろの後端に
固着されたアーマチュアである薄板状の可動鉄心14と
、ボビン11と一体に形成されておりこの可動鉄心14
のホーム位置を決めるストッパ116とが嵌合される。
コイル10の前面側には、磁性材でなる前面板16が配
置され、結局各コイル10を共通ヨーク12とこの前面
板16とにより一体的に挟持する。前面板16には、各
フィルに対応してそれぞれ1対の薄板状固定鉄心17が
固定されており、前面板16をヨーク12に取り付ける
時にこの固定鉄心がそれぞれボビン11の中央に形成さ
れた縦長穴11a内に挿入される。尚、より詳細に述べ
るならば、まず前面板16の第1の穴16aに一対の固
定鉄心17を挿入固着し、この後第6図に示す如く、前
面板16の第1の穴にハンマー16の叩打面と反対の根
本部13bを挿通し、この根本部15bにコ字状の可動
鉄心14を嵌合させ両者を固着する。
置され、結局各コイル10を共通ヨーク12とこの前面
板16とにより一体的に挟持する。前面板16には、各
フィルに対応してそれぞれ1対の薄板状固定鉄心17が
固定されており、前面板16をヨーク12に取り付ける
時にこの固定鉄心がそれぞれボビン11の中央に形成さ
れた縦長穴11a内に挿入される。尚、より詳細に述べ
るならば、まず前面板16の第1の穴16aに一対の固
定鉄心17を挿入固着し、この後第6図に示す如く、前
面板16の第1の穴にハンマー16の叩打面と反対の根
本部13bを挿通し、この根本部15bにコ字状の可動
鉄心14を嵌合させ両者を固着する。
しかる後に前述の如く、かかる前面板16をヨーク12
に固着することによって、初成のハンマー機構が一挙に
形成され、かくして本ハンマーユニットが形成される。
に固着することによって、初成のハンマー機構が一挙に
形成され、かくして本ハンマーユニットが形成される。
また前面板16を共通ヨーク12に画先する除、ボビン
11に一体的に形成された突部11bが、前面板16に
形成された第2の穴16bから突出する。
11に一体的に形成された突部11bが、前面板16に
形成された第2の穴16bから突出する。
この突出部11bには、第4図に示す如く板バネ18が
固定され、板バネ18の先端はハンマー16の図示され
ない溝に嵌合して、ハンマー13を打印方向とは逆の方
向りに付勢し、可動鉄心14の後端をストッパ11bに
常時当接させる。
固定され、板バネ18の先端はハンマー16の図示され
ない溝に嵌合して、ハンマー13を打印方向とは逆の方
向りに付勢し、可動鉄心14の後端をストッパ11bに
常時当接させる。
ボビン11の縦長穴i1aは、絞出L′が横rl]W’
に比べて極めて大きくなる様設定されており、コイル1
0は極めて縦長形状をしている。
に比べて極めて大きくなる様設定されており、コイル1
0は極めて縦長形状をしている。
可動鉄14のその高さLは、ボビン11の桁長穴11a
の絞出L′とほぼ等しく、厳密にはこれよりやや小さく
なっており、またrljWは、縦長穴11aσ゛横rl
jW’とほぼ等しく、厳密にはこれよりやや小さくなっ
ている。またハンマー1′5の根本部15bの巾はWで
あり、可動鉄心14のrljと同一である。
の絞出L′とほぼ等しく、厳密にはこれよりやや小さく
なっており、またrljWは、縦長穴11aσ゛横rl
jW’とほぼ等しく、厳密にはこれよりやや小さくなっ
ている。またハンマー1′5の根本部15bの巾はWで
あり、可動鉄心14のrljと同一である。
このような寸法設定により、ボビン11の穴11&内を
、ハンマー16及び可動鉄心14ははとんど抵抗なくD
または反り方向に移動できる。また前面板16に固定さ
れた固定鉄心17の巾は、可動鉄心等の巾と等しいWで
あり、穴11tLの横巾W′よりも・やや小さくなって
おり、前面板16をヨーク12に固定する時の取付誤差
を吸収している。
、ハンマー16及び可動鉄心14ははとんど抵抗なくD
または反り方向に移動できる。また前面板16に固定さ
れた固定鉄心17の巾は、可動鉄心等の巾と等しいWで
あり、穴11tLの横巾W′よりも・やや小さくなって
おり、前面板16をヨーク12に固定する時の取付誤差
を吸収している。
以上のようにして一体的に形成された各ハンマー機構で
は、コイル10により発生された磁束が、固定鉄心17
、前面板16、コーク12及び可動鉄心14を通る磁路
を通過して、ハンマー16を駆動する。また、このよう
にして一体的に形成された各ハンマー機構の1131隔
E′は、第4図に示す如く、コイル10の巾Eとほぼ等
しくなる。またこの巾Eは第1図従来例のコイルの巻数
にほぼ等しい。
は、コイル10により発生された磁束が、固定鉄心17
、前面板16、コーク12及び可動鉄心14を通る磁路
を通過して、ハンマー16を駆動する。また、このよう
にして一体的に形成された各ハンマー機構の1131隔
E′は、第4図に示す如く、コイル10の巾Eとほぼ等
しくなる。またこの巾Eは第1図従来例のコイルの巻数
にほぼ等しい。
以上の様に本実施例のハンマーユニットでは、アーマチ
ュアである可動鉄心14及び固定鉄心17が極めて薄型
となり、それにもかかわらず、その断面積は従来例と等
しいか、またはそれ以上とすることができる。またコイ
ルの巻数も従来と等しくできる。
ュアである可動鉄心14及び固定鉄心17が極めて薄型
となり、それにもかかわらず、その断面積は従来例と等
しいか、またはそれ以上とすることができる。またコイ
ルの巻数も従来と等しくできる。
従って本実施例のハンマーユニットは極めてコンパクト
にすることができ、特にハンマーの桁間隔の狭いものを
、ハンマーの押圧力を犠牲にすることなく達成すること
ができる。また本実施例のものは、ハンマーが可動鉄心
と連結板等を介さずに直接固定されているので、構造が
簡略化され、組立も容易となり、更にハンマー駆動時の
損失も少いので、高速印字に適している。
にすることができ、特にハンマーの桁間隔の狭いものを
、ハンマーの押圧力を犠牲にすることなく達成すること
ができる。また本実施例のものは、ハンマーが可動鉄心
と連結板等を介さずに直接固定されているので、構造が
簡略化され、組立も容易となり、更にハンマー駆動時の
損失も少いので、高速印字に適している。
(第2実施例)
第5図は第2実施例を示しており、第1実施例と同一箇
所には同一の符番が付しである。
所には同一の符番が付しである。
第2実施例の特徴は、固定鉄心19及び可動鉄心20の
それぞれの対向面を、ハンマー13の移動方向と垂直で
はなく、垂直方向に対し所定の角度分類いた状態にテー
パーを持たせた点にある。
それぞれの対向面を、ハンマー13の移動方向と垂直で
はなく、垂直方向に対し所定の角度分類いた状態にテー
パーを持たせた点にある。
このらうに固定鉄心19、可動鉄心20の対向面にテー
パーを打たせるならば、両者の吸引部の断面積が増大し
、[1カが増大する。
パーを打たせるならば、両者の吸引部の断面積が増大し
、[1カが増大する。
(第6実施例)
第6図は第6実施例を示し、やはり第1実施例と同一箇
所には同一の符番が付しである。第6実施例の特徴は、
固定鉄心を取り去り、前面板16と可動鉄心21とを直
接吸引させることにより部品点数を削減し、組立性を向
上させた点にある。
所には同一の符番が付しである。第6実施例の特徴は、
固定鉄心を取り去り、前面板16と可動鉄心21とを直
接吸引させることにより部品点数を削減し、組立性を向
上させた点にある。
(効 果)
以上述べた様に本発明によれば、無理なくハンマー間隔
を狭めることができ、しかも構造が簡略化されるととも
に、ハンマーの移動損失が少く高速化に適したハンマー
ユニットを提供することができる。
を狭めることができ、しかも構造が簡略化されるととも
に、ハンマーの移動損失が少く高速化に適したハンマー
ユニットを提供することができる。
第1図は従来例の分解斜視図、第2図は従来例の断面図
、第6図は本発明の第1実施例の分解斜視図、第4図は
第1実施例の断面図、第5図は第2実施例のMt面図、
第6図は第6実施例の断面図010・・・コイル、12
・・−共通日一り、16・・・ハンマー、14.20.
21・・・可動鉄心、16・・・前面板、17.19@
・拳固症鉄心。
、第6図は本発明の第1実施例の分解斜視図、第4図は
第1実施例の断面図、第5図は第2実施例のMt面図、
第6図は第6実施例の断面図010・・・コイル、12
・・−共通日一り、16・・・ハンマー、14.20.
21・・・可動鉄心、16・・・前面板、17.19@
・拳固症鉄心。
Claims (1)
- 長手状コイル内にハンマーを一体的に有する薄板状可動
鉄心を収納してなる長手状ハンマー要素を、その短手方
向に複数配列してハンマー列となし、このハンマー列を
共通の磁性ヨークにより一体的に保持するようにしたこ
とを特徴とするハンマーユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21563583A JPS60107375A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ハンマ−ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21563583A JPS60107375A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ハンマ−ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107375A true JPS60107375A (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=16675666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21563583A Pending JPS60107375A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ハンマ−ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60107375A (ja) |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP21563583A patent/JPS60107375A/ja active Pending
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