JPS601067Y2 - 倒立容器 - Google Patents

倒立容器

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Publication number
JPS601067Y2
JPS601067Y2 JP14446979U JP14446979U JPS601067Y2 JP S601067 Y2 JPS601067 Y2 JP S601067Y2 JP 14446979 U JP14446979 U JP 14446979U JP 14446979 U JP14446979 U JP 14446979U JP S601067 Y2 JPS601067 Y2 JP S601067Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
recess
support member
hook
inverted
Prior art date
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Expired
Application number
JP14446979U
Other languages
English (en)
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JPS5662938U (ja
Inventor
和夫 伊藤
Original Assignee
東洋製罐株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東洋製罐株式会社 filed Critical 東洋製罐株式会社
Priority to JP14446979U priority Critical patent/JPS601067Y2/ja
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、容器を倒立させて壁などの縁部1こ□掛は止
めして支墳する倒立!器tと関□、更に詳細に言えば水
洗トイ)し水槽内に に取り付け1を使用する芳
香剤容器における璃; の支持構造に関する。
従来、芳香剤容器の水槽への取り付けに限らず、一般に
容器を倒立さ′昼て壁なとの縁部に着脱自在に取り付け
るためには、少なぐとも別体あ金具を購入して、:それ
によって受持ぎせて(:)た。
また、容器の側面&と掛は釜婆固是的に:取り付けhも
のもあるが、このような支持構造の1場合、1壁力砥容
器までの距離か掛は釡め掛は幅以上あるよろな個所では
容器を受持させ□ること:がて□きないと、l)4本部
合があった。
従って、本考嚢の目的は、容器を倒立Sせそ壁などに支
持する際、容器:自体cgl掛1け用蔀材萎倫え、しか
も壁と容器との間隔に対して掛i幅を自由に調整するこ
とができる倒立容器を提供することにある。
:1 ・ ・i−1′ □本考案の倒立容器
は、6暮の底部に形成されへ凹所と、該凹所両杢摺勤行
能に嶽嶺:されバ支持蔀材と、一端を前記支持部材にヒ
ンジ接続され亘つ他端にはフック部を形成した掛は止め
部とから構成されている。
以下、本考案に係る倒立容器を、本考案の好適な実施例
を示す添附図面を参照して更に説明する。
□第1図には、水洗トイル水槽内に倒立状態で取り□付
けられる芳香剤蓉器10が倒立状態で示されている。
この容器10の底部11にはその奥行き方向全体に亘っ
て凹所12が形成されている。
この凹所12の相対する1内側面には溝部13,14が
形成されている。
また、前記容器1oの一側面には、前記容器の底部にお
ける凹所12に連続する凹所15が形成されている。
底部11に形成された凹所12には、矩形状の支持部材
16が配置され、該支持部材は第2図に示される如く前
記凹所12の相対向する内側に対応する両側面における
両端にそれぞれ2っの突出部17,18,19,20を
備えている。
このような支持部材16の構成により、該支持部材が第
1図でみて容器底部の凹所12から上方へ抜は出すこと
はなく、且っ凹所12においてその長さ方向に滑動可能
である。
支持部材16が凹所12で滑動即ちスライドする際その
動きを滑めらかにさせるため、前記4つの突出部17〜
20は半球状又は脚状に形成されている。
支持部材16の片側の端面における下縁には背板21の
一端がヒンジ接続され、該背板21の他端は上板22の
一端に90度の角度でもって接続し、更にこの上端22
の他端は90度以下の角度でフック部23に接続されて
いる。
ここで「接続されている」とは、単に形状を説明する上
で便宜的に使用したもので、かならずしも別体の部材同
志を接着剤などで接続されて戊る構成のみを示すもので
はない。
実際的には、背板21、上板22およびフック部23は
全体的にコの字形の一体的に成形された部材即ち掛は止
め部24によって構成されている。
また、支持部材16と掛は止め部24についてもプラス
チック材の如き可塑性材料より一体的に形成され、支持
部材16と掛は止め部24とのヒンジ部分も可塑性材料
の薄肉部分とすることにより構成される。
更に、支持部材16の背板呻ンジ側端面には、上面から
僅かに張り出した位置と前記端面の下縁即ちヒンジ線と
を結ぶテーパー面から成る峰25.26が2つ形成され
ている。
他方、掛は止め部24の背板21にも前記峰25,26
に対応するように、上板22の上面から僅かに張り出し
た位置とヒンジ線とを結ぶテーパー面から威る峰27.
28が形成されている。
これらの峰は、掛は止め部24を第4図又は第5図に示
される如く壁等の上縁に掛けるべく当該掛は止め部がヒ
ンジ部を中心にして揺動された際それぞれ対応する峰同
志の当接によって掛は止め部24の上板22が支持部材
16に対して完全な同一平面にならずフック部24の側
が僅かに下方へ向くようにする作用を与えると共に背板
2.1の補強リブとして作用する。
更に、前記凹所12の内側に形成された溝部13.14
には、第3図に示されるように適所にストッパ29〜3
2が張り出すように形成されている。
前述したような構成による本考案の倒立容器によれば、
通常は第1図に示されるように掛は止、め部24は支持
部材16に対して90度方向に折り曲げられて容器10
の側面に形成された凹所15内に収容されている。
次いで、この容器10を壁33などの上縁部に掛は止め
する際、第4図に示されるように掛は止め部24が凹所
15から揺動されて対応する峰25〜28が当接する車
で回転させられる。
この状態で掛は止部24を壁33の上縁に掛けることに
より容器を壁等に支持させることができる。
ところが、第5図に示されるように、壁33と容器10
の側面との間に何か別の部材等が介在していた場合、換
言すれば容器を取り付けようとする壁の表面に別の部材
34が取り付けられていた場合、支持部材16は凹所1
2から引き出され、容器側面と掛は止め部24のフック
部23との間の距離が調整され、この状態で掛は止め部
24を壁の上縁に掛けられる。
このとき、引き出された支持部材16の突出部18,2
0は溝部13,14に形成されたストッパ31,32に
係合してそれ以上の移動は阻止される。
従って、このようなストッパを適宜の位置に形成してお
くことにより支持部材の何段階もの位置調整が可能であ
る。
このようなストッパは支持部材を人為的に大きな力で移
動させることによりその係合が解除され得る程の犬きさ
或いは薄さとしておくことが好ましい。
このように、本考案の倒立容器は、容器を壁等に支持す
る際、支持のための別体の道具を必要とせず、容器自体
を手にしているだけで速やかに壁に支持する用意ができ
ていることとなる。
更に、容器を壁等に掛は止めする際には、掛は止め部を
上方へ回転させてやるだけでよく、しかも壁の内面に掛
は止めに障害となるような部材が介在している場合は支
持部材を容器の凹所から適当な位置まで引つばり出して
その間隔を調整することにより、非常に簡単に掛は止め
することができる。
このような倒立容器は該容器を倒立させて壁などに支持
するあらゆる場合に適応可能であるが、特に水洗トイル
水槽内に倒立状態に取り付けて使用する芳香剤容器とし
て好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る倒立容器を示す斜視図、第2図は
容器の底部に形成された凹所に配置される支持部材と掛
は止め部とを示す斜視図、第3図は第2図の3−3線に
沿って得た断面図、第4図および第5図はそれぞれ本考
案に係る容器を倒立させて壁などに支持した状態を示す
斜視図である。 10・・・容器、11・・・底部、12・・・凹所、1
3゜1.4・・・溝部、16・・・支持部材、17.
18. 19.20・・・突出部、23・・・フック部
、24・・・掛は止め部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器の底部に形成された凹所と、該凹所内を摺動可能に
    配置された支持部材と、一端を前記支持部材にヒンジ接
    続され且つ他端にはフック部を形成した掛は止め部とを
    室む倒卒容器。
JP14446979U 1979-10-20 1979-10-20 倒立容器 Expired JPS601067Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14446979U JPS601067Y2 (ja) 1979-10-20 1979-10-20 倒立容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14446979U JPS601067Y2 (ja) 1979-10-20 1979-10-20 倒立容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5662938U JPS5662938U (ja) 1981-05-27
JPS601067Y2 true JPS601067Y2 (ja) 1985-01-12

Family

ID=29375660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14446979U Expired JPS601067Y2 (ja) 1979-10-20 1979-10-20 倒立容器

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JP (1) JPS601067Y2 (ja)

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JPS5662938U (ja) 1981-05-27

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