JPS60106486A - 電気カミソリ刃 - Google Patents

電気カミソリ刃

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Publication number
JPS60106486A
JPS60106486A JP21348283A JP21348283A JPS60106486A JP S60106486 A JPS60106486 A JP S60106486A JP 21348283 A JP21348283 A JP 21348283A JP 21348283 A JP21348283 A JP 21348283A JP S60106486 A JPS60106486 A JP S60106486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
blade
cutting edge
edge angle
electric razor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21348283A
Other languages
English (en)
Inventor
熊野 文博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21348283A priority Critical patent/JPS60106486A/ja
Publication of JPS60106486A publication Critical patent/JPS60106486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電気カミソリ刃に関する。
(背景技術) 従来、多数の髭導入孔を有する外刃の内面を内刃が摺動
、回転するタイプの電気カミソリ刃は種々提供されてい
る。
第1図および第2図はこの種の従来の電気カミソリ刃を
示すもので、図中、21は外刃フレーム、22は外刃、
23は内刃フレーム、24は内刃、25は押上バネを夫
々示す。かかる従来例では、第3図に示すように、外刃
22の刃穴26周囲のランド部27へ内刃24が衝突し
て内刃24の刃先が欠けるのを防止するため、内刃24
の刃先角αは内刃24の内側から外側まで一様に60’
前後に設定されている。
しかしながら、この刃先角では髭の捕捉性が悪く、切味
が悪いという欠点を有していた。
また、髭Hを刃穴26から導入して内刃24でカットす
る場合、外刃22の刃穴26と内刃24との相対関係に
より、第4図に示す如(内刃24の回転と共に髭Hを刃
穴26の外周方向に追込みながらカットするものである
が、この際にも内刃24の切刃角αが内刃24の長さ方
向で一定であることがら、概して切味が悪いという欠点
があった。
(発明の目的) 本発明は上記の欠点を解消するべく提案されたもので、
その目的とするところは、内刃の刃先角を部分的に小さ
くすることにより切味の向上を図り、一方、内刃の残部
の刃先角を比較的大きくすることによって外刃との摺動
抵抗を小さくし、外刃への内刃のくい込みや内刃の損傷
を防止して摺動性の向上を図った電気カミソリ刃を提供
することにある。
(発明の開示) 以下、図に沿って本発明を説明する。
第5図ないし第9図は本発明の第1実施例を示すもので
、この実施例では内刃の刃先角を外刃の中心側と外周側
とで異ならしめた白に特徴を有している。
すなわち、内刃1は、第5図および第6図に示す如く、
外刃2の中心側に近い刃先角α1を比較的小さくする(
第5図(イ)参照)一方、外刃2の外周側tこ近い刃先
角α2か比較的大きくなるように(第5図(ロ)参照)
形成されている。これは、換言すれば内刃1の中心側の
曲げ角βiが外周側の曲げ角β2よりも小さいことを示
している。
つまり、外刃2の中l○側は肌と接触覆る機会が最も多
く、言い換えれば髭をとらえる機会が多いため、この部
分に対応する内刃1の刃先角α1を小さくする。反対に
髭をとらえる機会の少ない夕1刃2の外周側では、内刃
1U〕1回転当りに通過する外刃2の刃穴3の数が多く
、刃穴3の周辺で内刃1の切刃先端部が外刃2にくい込
み、抵抗を増加させて摺動性の低トヤ内刃1の刃先の損
傷を招く危険性が高いため、内刃1の刃先角(χ2を小
さくするものである。
なお、第5図において、3は外刃2の刃穴、4は内刃ル
−ム、5は押上バネを夫々示す。
そして、これらの内刃1は、第7図に示すように3枚が
互いにほぼ120°隔てて内刃フレーム4に放射状に取
付けられて内刃ブロックを構成し、第8図に示J如く回
転する内刃1が外刃2の内面3− に摺接するように内刃ブロックが外刃ル−ム6の内部に
配置されて、本発明にかかる電気カミソリ刃が構成され
る。
この動作を第9図に基づいて説明すると、同図において
、一般に髭1」を切断する切断カニの分力って十分抗す
ることができる力であるが、分力で抗する力であり、こ
れが大きくなると内刃1は外刃2の内面から離れようと
して内刃1と外刃2との間に隙間が発生し易くなり、髭
Hが引張られて切味が悪くなる。従って、第9図(イ)
に示すように、刃先角α1が小さい、外刃2の中心側の
内が内刃1によって引張られることがなく、同図い、外
刃2の外周側の内刃1よりも良好な切味を4− 提供することができる。
なお、外刃内面の摺動面を形成する外刃ランド部2fに
は数ミクロンの凹凸があるため、内刃1の切刃の先端部
は摺動時に外刃刃先部20あるいは外刃シンクエツジ部
2hに衝突しがちであり、この現象は内刃1の刃先角の
小さい部分はど顕著であるが、外刃2の外周側の内刃1
(第9図(ロ)参照)では刃先角が大きく摺動抵抗も少
ないため、内刃1は全体として見れば円滑に摺動可能で
ある。
次に、第10図および第11図は本発明の第2実施例を
示している。この実施例では、第10図に詳示する如く
内刃1aを良さ方向に3分割し、外刃の中心側の内刃端
部1bの刃先角(曲げ角β3)および外刃の外周側の内
刃端部1Cの刃先角(曲げ角β4)を大きくすると共に
、残りの内刃中央部1dの刃先角(曲げ角β5)を小さ
くして構成されている。
また、第11図に示すように、外刃2aのセンターには
第1実施例における立体スリット部7(第8図参照)と
異なり、スリットのない無地部7aが形成されている。
なお、他の構成は第1実施例と同様である。
この実施例によれば、外刃2aの中心側と外周側に位置
する内刃1aの刃先角が大きいため、内刃1aの回転時
に抵抗を小さくすることができ、残りの刃先角の小さい
内刃中央部1dによって良好な切味を得られる利点があ
る。
次に、第12図および第13図は本発明の第3実施例を
示す。この実施例では外刃211の刃穴3を第13図の
如く同心円状に形成すると共に、内刃1eを外刃21)
の半径方向の複数の刃穴3に対応するように、第12図
に示す如く良さ方向に沿って複数の内刃小片1tに分割
し、これら個々の内刃小片1[の内端部の刃先角(曲げ
角β6)を大きく、他方、外端部の刃先角(曲げ角β7
)を小さく形成しである。
すなわら、第4図で説明したように、髭は外刃の刃穴の
外周側に追い込まれて内刃によりカッ(・されるため、
これに対応する内刃小片1fの外端部の刃先角を小さく
すれば効率よく髭をノノッ1〜することができると共に
、内刃小片1fの内端部の刃先角を大きくすることで外
刃2bのくい込みを防止し、かつ摺動性を向上せしめ得
るものである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、髭導入用の多数の刃穴を
備えた外刃の内面をほぼ放射状に配設された内刃が摺動
回転する電気カミソリ刃において、前記内刃の刃先角を
前記外刃の中心側から外周側にかけて部分的に異ならせ
たから、刃先角の小さい、いわば内刃の切刃の鋭利な部
分によって髭を効率よく剃ることができ、切味のよい電
気カミソリを提供できる効果がある。また、髭の切断に
余り寄与しない部分の内刃は刃先角を大きく構成するこ
とにより、摺動抵抗の増加、内刃の損傷や過負荷状態が
生じるのを防止でき、内刃の円滑な摺動性が確保できる
等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は従来例を示すもので第゛1図は刃
ブロックの説明図、第2図は内刃ブロックの斜視図、第
3図は要部断面図、第4図(イ)〜(ハ)は動作説明図
、第5図ないし第9図は本発明の第1実施例を示すもの
で第5図(イ)、(ロ)は要7一 部所面図、第6図は内刃の斜視図、第7図は内刃フロッ
クの斜視図、第8図は刃ブロックの説明図、第9図(イ
)、(ロ)は動作説明図、第10図および第11図tJ
本発明の第2実施例を示すもので第10図【」、内刃の
斜視図、第11図は刃ブロックの説明図、第12図およ
び第13図は本発明の第3実施例を示すもので第12図
は内刃の斜視図、第13図は要部の平面図である。 l 、 la、 le・・・−内刃、lb、 lc・・
・−内刃端部、111・・・・内刃中央部、1f・・・
・内刃小ハ、2 、2a、 21+・・・・外刃、3・
・・・刃穴、4・・・・内刃ル−ム、5・・・・押上バ
ネ、6・・・・外刃ル−ム、1」・・・・髭はDゝ−I
 る =8− 特開昭GO−10G48G(4) −r%01− ’2b

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)髭導入用の多数の刃穴を備えた外刃の内面をほぼ
    放射状に配設された内刃が摺動回転する電気カミソリ刃
    において、前記内刃の刃先角を前記外刃の中心側から外
    周側にかけて部分的に異ならせたことを特徴とする電気
    カミソリ刃。
  2. (2)内刃の長さ方向の両端部の刃先角を前記内刃の中
    央部の刃先角よりも大きく形成してなる特許請求の範囲
    第1項記載の電気カミソリ刃。
  3. (3)外刃の刃穴をほぼ同心円状に配設すると共に、内
    刃をその長さ方向に沿って前記各刃穴に対応するように
    分割して複数の内刃小片を形成し、これら個々の内刃小
    片の外端部の刃先角を内端部の刃先角よりも夫々小さく
    形成してなる特許請求の範囲第1項記載の電気カミソリ
    刃。
JP21348283A 1983-11-14 1983-11-14 電気カミソリ刃 Pending JPS60106486A (ja)

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JP21348283A JPS60106486A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 電気カミソリ刃

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JPS60106486A true JPS60106486A (ja) 1985-06-11

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ID=16639926

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JP21348283A Pending JPS60106486A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 電気カミソリ刃

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008517697A (ja) * 2004-11-01 2008-05-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 異なる半径にカッタブレードを備えるインナカッタ、かかるユニットの製造方法、シェーバヘッド及びそれを備える回転シェーバ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008517697A (ja) * 2004-11-01 2008-05-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 異なる半径にカッタブレードを備えるインナカッタ、かかるユニットの製造方法、シェーバヘッド及びそれを備える回転シェーバ

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