JPS60105231A - 自動焦点合わせ装置 - Google Patents

自動焦点合わせ装置

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JPS60105231A
JPS60105231A JP58212490A JP21249083A JPS60105231A JP S60105231 A JPS60105231 A JP S60105231A JP 58212490 A JP58212490 A JP 58212490A JP 21249083 A JP21249083 A JP 21249083A JP S60105231 A JPS60105231 A JP S60105231A
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山村 貢
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、IC,LSl、超LSI等の半導体回路素子
製造用の投影焼付装置、特にマスクの一部の像又は全体
の像をウェハー上に形成する結像光学系を使用し、マス
クとウエノ1−はこの結像光学系の所定の位置に精度よ
く位置決めする技術に関するものである。
〔従来技術〕
半導体回路素子はその構成パターンの最小寸法が微細化
しており、このため投影焼付装置にお(・ても高い分解
能が必要とされる。高い分解能を得るためには、マスク
およびウェハーは結像光学系の互に共役な光学基準面位
置に正確に位置決めされなければならない。
従来この種の装置の焦点合わせ方法は、背面矯正能力の
ある超平面プレート(ウェハーチャック)により平面矯
正されたウェハーの上面を、所定位置にある参照面(ウ
ェハーディスク)の3個所のツメに突き当てて停止させ
ることにより行っていた。その為、ウェハー面上に塗布
されている粘着性のあるレジストが参照面(ウェハーデ
ィスク)のツメに付着され、数多くのウェハーを処理し
た場合レジスト付着により焦点ボケの大きな原因となっ
ていた。またウェハーに突き当っている参照面の3個所
のツメ部分はフォトマスク像が投影されず、半導体素子
の収益率が減小する大きな要因でもあった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、マスク
やレティクルまたはウエノA−を所定の任意の位置に移
動させて最良の焦点位置に合わせることを可能とする自
動焦点合わせ装置の提供を目的とする。
〔実施例〕
以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。
まず本発明の実施例に係る縮小投影装置の外観を描いた
第1図で全体の構成を説明する。10は光源10aを発
したマスク照明光を収束させるための照明光学系であり
、/は集積回路パターンを見えはマスクである。コはマ
スクチャックで/のマスクを物界側光学基準位置に容精
度に保持している。3は縮小投影レンズ、llは感光層
を具えるウェハー、5はウェハーステージである。ウェ
ハ−ステージSはウニハーグを縮小投影レンズ3の光軸
に対して直角な平面XY面を移動することが出来る。ウ
ェハーステージSにはウニハーグを縮小投影レンズの光
軸方向2方向に移動させる不図示のウェハー2ユニツト
が内蔵されている。
第2図に縮小投影レンズ3とウニ八−2ユニットの配置
を示す断面図を示す。3は縮小投影レンズ、 IIは投
影像が映されるウェハー、20はウェハーチャックでウ
ニハーグを保持する。23はピエゾ素子であり、その一
端がウェハーチャック20゜他端がピエゾ素子23の容
器の底部に圧接している。ウェハーチャック、20はピ
エゾ素子23の伸縮により上下に移動する、27はテコ
でウェハーチャックホルダー2ケに軸支され、ウェハー
チャックホルf−2’lに対してウェハーチャックベー
ス、2/を、ピエゾ素子23の容器とベアリング−ボー
ルを介して上下に移動させる。なお、ウェハーチャック
ホルダー/2’lはウェハーステージSに固定されてい
る。2りと2乙はボールブツシュガイドであり、ウェハ
ーチャックベース2/をウェハーチャックホルダー2ダ
に対して精度よくz軸方向の移動を行なわせる。
2gはウェハーチャンクホルダー2グに固着するナツト
、29はこれに係合するネジ棒、30はネジ棒29に取
付けられた歯車、3/は軸方向に厚みのあるアイドラー
歯車、32はステッピングモータの出力軸に取付けられ
た駆動歯車、33はステッピングモーターである。この
ステッピングモ−9−33カ回転すると歯車列を介して
ネジ棒、29が回転して上下に移動し、これによりテコ
27の一端がベアリング−ボールを介して押されてウニ
ハーグの面が縮小レンズの投影レンズの結像面へと移行
するのである。−コはウェハーチャックベース、2/に
取付けられたピエゾ素子、23による駆動量を検知する
ための渦電流形位置検知器であり、ウェハーチャックベ
ース2/とウェハーチャック20との距離を測定する。
3’l・3汐は縮小投影レンズ3に取付けられたエアマ
イクロセンサーのノズルであり、ノズルから吹出す空気
の流量または圧力の変化によりウェハー表面までの距離
を測定する。
第3図に縮小投影レンズ3とエアーマイクロセンサーの
ノズルおよびウニへ−グの上面図を示す。
3グ〜37は縮小投影レンズに取付けられたフケのエア
ーマイクロセンサーのノズルであり、グのウェハー表面
までの距離を測定している。ノズル3’l〜37で測定
した縮小投影レンズの端面がらりのウェハー表面までの
距離を各々(1/、d、2゜d3.(14とすると、そ
の平均距離は(d /+d、2+d3+dグ)/llと
なる。所定の縮小投影レンズ3の結像面(像側光学基準
面でマスクの共役面)位置と縮小投影レンズ3の端面間
の距141トをdOとすると、結像面位置にウェハーを
移動させるのには △d=do−(d/+d、2+d3+d4 )/Vなる
量Δdだけウェハー2機構を移動させれば良い。この結
果ウェハーの平均面が結像面位置となる。
第7図は本発明の実施例の自動焦点合わせ装置の駆動制
御機構の構成を示すブロック図である。
グ0はマイクロプロセッサ−で各種判断処理を行℃・、
各々の場合に応じた指令を出す。ll/はレジスタであ
り、マイクロプロセッサ−qoがらステッピングモータ
ー33への回転方向9回転量。
回転速度などの指令情報を記憶する。11.2はステッ
ピングモータ制御回路であり、レジスタll/の指令情
報に基すき、ステッピングモータ33のオープンループ
制御を行う。初期状態において、ウェハーの表面位置は
結像面位置より例えば、1ran以上離れている。これ
はウェハーの厚みが規定より厚かった場合でも縮小投影
レンズ3に衝突しないためである。なお、エアーセンサ
ーノズルで精度よ(測定できる範囲は、ノズルの端面か
らウェハー表面までの距離が約0.2間以内のときであ
る。
従って所定の結像面位置がノズルの端面がら07間のと
ころにあると仮定すると、精度よく測定できるのはウェ
ハー表面が上方向に移動して結像面位置より下側θ/m
J]内に入ってからである。
SOはエアーセンサーノズル3’l〜37の流体流量の
変化を電圧に変換する回路であり、縮小投影レンズ3と
ウェハー面迄の距離(1/、d、2゜d3.d+に対応
した電圧小カV/、■2叶qを発生する。l19はアナ
ログ−デジタル変換器(ADC)であり、電圧変換回路
soで発生した電圧V/ 、V、2 、V3’、Vlを
デジタル信号に変換してマイクロプロセッサ−110に
送る。ここでウェハーりの初期位置が結像面位置より2
■以上離れているので、マイクロプロセッサ−1toは
ウェハーZ軸が上昇し、エアセンサーノズルの測定範囲
に入るまでレジスタブにステッピングモーターの駆動指
令を与え続ける。ステッピングモーター33の回転によ
りウェハー2軸が上昇し、ウェハーqが焦点面位置より
0. / fi以内に入ると、エアーセンサーノズル3
’l〜37.電圧変換回路soおよびアナログ−デジタ
ル変換回路l19を通じてマイクロプロセッサ−1lo
は測定範囲に入った事を検知し、レジスタll/ヘスチ
ッピングモータ33に停止指令を送り、ウニハーグの上
昇を停める。次にマイクロプロセッサ−1Ioは、再び
エアーセンサーノズル3’l〜37.電圧変換回路so
およびアナログ−デジタル変換回路クワを介してウェハ
ーqの表面位置の測定を行い、ウェハー2機構の移動量
△d/=do−(d/+d、2+d3+d4) /グを
算出する。ステッピングモータ33による移動分解能は
2μmであり、マイクロプロセッサ−tIOは2IsI
単位の移動量△d/をレジスタq/に与えウェハー2軸
を上昇させる。この結果ウニハーグの表面位置は焦点面
位置に対して約2μm以内の精度で位置する。ここで、
またウニハーグの表面までの距離を測定する。エアーセ
ンサーノズル3ダ〜37による測定距離をそれぞれd9
〜d12とすれば、マイクロプロセラサーブ0はレジス
ターl13に△d、+、=do−(d9+d/θ十d/
/+ci/2) /’Iなるピエゾ素子23の駆動方向
、駆動量の指令を出す。レジスターl13はこの指令お
よびピエゾ素子駆動の要否指令を記憶するとともに、そ
の指令をそれぞれデジタルアナログ変換器+Vおよびピ
エゾ駆動電圧発生口vr4#に出力する。
llりはデジタルアナログ変換器(DAC)であり、マ
イクロプロセッサ−1IOの指令をアナログ電圧として
差動増幅器ll汐の指令電圧として出力する。
グ乙はピエゾ駆動電圧発生回路であり、ピエゾ素子23
に印加する最大電圧VHの約2分の/の電圧を中心にし
て上下に電圧を、差動増幅器45の出力に応じて発生す
る。ピエゾ素子23の駆動によりウニハーグが上下する
と、その駆動量はエアセンサーノズル3’1.3!;、
3乙、37および渦電流型位置検知器2.2で検知し、
測定することが出来る。渦電流型位置検知器22の出力
は変位電圧変換回路グgにより変位量に比例した電圧に
変換され、差動増幅器4’5およびアナログデジタル変
換器グアに出力される。差動増幅器グSは渦電流型位置
検知器22によって検出されたピエゾ素子23によるウ
ニハーグの駆動量とマイクロプロセッサ−1lOにより
指示された駆動量と逐次比較し、その差が誤差範囲内に
納まるまで駆動する。
この結果ウニハーグの表面は所定の焦点面位置に対して
精度よく位置することが出来る。l17はアナログデジ
タル変換器(ADC) であり、渦電流型位置検知器2
2により検知したピエゾ素子23の駆動量をデジタル量
に変換してマイクロプロセツサーlIOに伝送する。な
お、第スの検知器として渦電流型位置検知器を使用した
理由はその反応速度が速し・からである。もしエアセン
サーを使用してサーボループを形成すれば、収れんする
までの時間は長くなるであろう。
第S図は本発明の実施例に係るサーボ回路図である。回
路素子乙0−83は第を図のピエゾ駆動電圧発生回路ケ
乙を形成している。乙0は鋸歯状波発生回路で約/θK
H2の鋸歯状波の発振を行っている。乙ユは比較器(コ
ンパレータ)であり、差動増幅器4’5の出力と60の
鋸歯状波発生回路の比較を行い、この結果を0または/
のデジタル出力として反転器(インバーター)乙グに与
える。
この比較器ココにより差動増幅器4’5と鋸歯状波発生
回路乙0との比較を行うことでパルス幅変調された出力
が得られる。
反転4乙qは比較器ココの出力を反転させて論理積回路
(アンド回路)ろ乙と67に与えている。
レジスタブ3の内容がピエゾ素子駆動の不要出力Q(O
FF)のとき、差動増幅器4&の出力と無関係に論理積
回路4乙・乙7の出力pi oとさ)する。
これによりピエゾ素子23を放電状態にすることができ
る。ピエゾ素子23をサーボループする場合、レジスタ
l13のピエゾ素子駆動必要144力/(ON)をマイ
クロプロセッサ−l10よりカーえ ・る。この結果、
論理積回路4乙・乙7kま差動」曽申昌器4&の出力を
比較器乙ユでノクルス幅変調した信号として変換された
形で通過させて光結合器(フォトカプラー)70・7g
に与える。
論理積回路4乙が出力Q (OFF)のとき光結合器7
0はOFF, )ランジスタフ3はON,)ランジスタ
フ5もON,)ランジスタフ乙しまOFFとなり、ピエ
ゾ素子23は充電されない。また論理積回路4乙が出力
/ (ON)のとき光結合回路70(上ON。
トランジスタ73はOFF,トランジスタ75(まOF
F. )ランジスタフ乙はONとなりピエソ゛素子23
は充電される。
一方論理積回路乙7が出力Q (OFF)のとき、光結
合器7gはOFF.、)ランジスタgiltまON,ト
ランジスタg2はONとなり、ピエゾ素子23(よ放電
される。また論理積回路乙りが出力/ (ON)のとき
、光結合器7gはON,)ランジスタg/はOFF. 
l−ランジスタg2はOFFとなり、ピエゾ素子23は
放電されない。ここで論理積回路4乙・47の出力の組
み合せは0と0かまたは/と/の組み合せしかないので
、この組み合せを表/にまとめる。
表 / ココでピエゾ素子23はピエゾスタックと口1!fれて
いるものを使用する。ピエゾスタック(まj!l、さ約
θS−のピエゾ素子が100枚程度積1[υしているも
ので、もし数百Vの電圧を加えると30μm程の変位が
得られる。またピエゾ素子Oま?M ’i’%の痔・価
回路としては蓄電器(コンデンサー)として表わせ、こ
の寸法では007μFの容量を持って℃・る。ピエゾ素
子ユ3はトランジスタ74カー〇Nて゛トランジスタ7
乙がOFFのとき電源VHから抵UC7乙を通じて充電
され、光軸方向に伸びる。まプこトランジスタ7乙がQ
FFでトランジスタ74カーONのとき抵抗g3を通じ
て蓄わえられた電荷力く放1−Eされ、電位が下がり光
軸方向に縮む。ここで電LE電源VHは例えばlloo
vで、抵抗Ag&上電圧降下用抵抗,ツェナーダイオー
ド49は光結合器70・7gに過大な電圧を与えな(・
ための定電EE源,抵抗7/・72・7’l・79・g
oは各トランジスタのコレクタ抵抗である。抵抗77し
まヒエゾ素子充電用抵抗.抵抗g3は放電用抵抗で20
0〜300にΩを使用しており゛、従ってビエソ゛素子
の充放電時定数は2〜3 m5ec となる。
次に実施例に係るサーボ回路の動作を説明する。
初期状態ではレジスタブ3がら制御不要信号が出され、
ピエゾ素子23は完全に放電状態になっている。次にレ
ジスタブ3がら制御必要信号が出さ与える。デジタルア
ナログ変換器llダは駆動量/SμmK−相当するアナ
ログ電圧3Vを出力し、差動増幅器グSに与える。一方
、渦電流型位置検知器22の出力は、75μmの変位を
検知したとき変位電圧変換回路l1gよりsvの電圧が
出方される様に調整されている。
しかし最初の状態付近ではまだピエゾ素子23は放電状
態にあり、伸びの変位がないため変位電圧変換器グgは
出力OVを出力し、差動増幅器lI左に与える。従って
差動増幅器45は、変位電圧変換器グとからの帰還量が
少ないため大きなプラス電圧を出力として発生する。比
較器乙コは、鋸歯状波発生回路乙0の出力電圧より差動
増幅器lIsの出力が大きいためほとんど0 (OFF
)出力を発生し、従って論理積回路6乙・乙7の出力を
ともに/としピエゾ素子a3を充電し続ける。ピエゾ素
子23は充電されて伸びの変位を発生するので変位電圧
変換回路t1gから変位に比例した電圧を発生し、やが
て変位は/左μmに近すき、変位電圧変換回路ダgから
は、Ivに近い電圧が発生する。
デジタルアナログ変換器ll1l−の出力(駆動指令電
圧)に近い電圧が変位電圧変換回路l1gの出力(変位
電圧)から帰還されてくると、差動増幅器llSの出力
はOVに近ずく。差動増幅器lI5の出力がOVに近ず
くと鋸歯状波発生回路乙0の出力電圧のほぼ中心電圧と
なり、比較器乙スはほとんど時間幅の等しい0 (OF
F)と/(ON)出力を繰り返し、鋸歯状波発生回路6
.0の発振周波数で発生する。比較器乙コの出力がほと
んど時間幅の等しい0と/信号の繰り返しとなると、ピ
エゾ素子23の充電量と放電量は相等しくなり、ピエゾ
素子23の端子電圧は収束してくる。
この様にして回路に帰還が行なわれ、駆動指令電圧と変
位電圧が等しくなった所で安定し、ピエゾ素子23は所
望の駆動量(15μm )の駆動を行ったことKなる。
このように最大駆動量の2分のiの/sμmを最初に設
定することにより、この後の調整の迅速化を図ることが
できる。ここで再びウニハーグの表面位置をエアセンサ
ーノズル3’l〜37で測定し、その時の距離をd9〜
d/、2とすればピエゾ素子、23の新たな設定駆動量
は△d、2=do−(d9+d/θ−9−d//+d/
、2)/4とシテ与えられる。ここで前述のように△d
2はコμm以内の量にすでに位置決めされている。そこ
でマイクロプロセッサーダ0は、すでに駆動の済んだ初
期駆動量(/左μm )に新たな駆動量Δd2を加えた
値をレジスタブ3に与える。レジスタ弘3は新たな駆動
指令電圧を発生し、差動増幅器り汐で誤差増幅を行う。
変位電圧変換回路iigの出力(変位電圧)が駆動指令
電圧と等しくなるとピエゾ端子電圧は収束し、所定の駆
動が終了する。
第4図は第S図で示す鋸歯状波電圧発生回路10から出
力される信号が比較器乙コによりパルス幅変調される状
態を説明するための信号波形図である。第4図(イ)は
ピエゾ素子の伸びが駆動指令値より小さい場合である。
駆動指令電圧より変位電圧が低いため差動増幅器45は
高い電圧を発生し、コンパレータは鋸歯状波電圧と比較
して/レベルの時間幅の狭い出力を発生する。論理積回
路ではこの信号が反転されて/レベルの時間幅の広い信
号、つまりピエゾ素子を充電する信号となる。第6図(
ロ)はピエゾ素子の伸びが駆動指令値とほとんど一致し
た場合である。駆動指令電圧と変位電圧がほとんど等し
いため差動増幅器は中間電圧を発生シ、コンパレータは
鋸歯状波電圧と比較して/レベルとθレベルの時間幅の
ほぼ等しい出方を発生する。論理積回路ではこの信号を
反転するが、/レベルとOレベルの時間幅の差が少ない
ためピエゾ素子の充放電が平衡する信号となる。第4図
(ハ)はピエゾ素子の伸びが駆動指令値より大きい場合
である。駆動指令電圧より変位電圧が高いため差動増幅
器は低い電圧を発生し、コンパレータは鋸歯状波電圧と
比較して/レベルの時間幅の広い出力を発生ずる。論理
積回路ではこの信号が反転されて/レベルの狭い信号、
つまりピエゾ素子を放電する信号となる。
第7図はクエハーダ上のショット配列、縮小投影レンズ
3およびエアセンサーノズル3’1〜37の配置を示し
た図である。図中Pで示した領域は/ショットで露光さ
れるパターン領域である。ステップアンドリピートタイ
プの投影焼付機はこの様にウェハーステージSに載った
ウニハーグをXY軸方向に移動させて分割焼付を行う。
ところで領域Qを焼付ける場合、ウニハーグに対して縮
小投影レンズ3.エアセンサーノズル3’l〜37は図
の様に位置しているのでエアセンサーノズル3S・3乙
・37はウェハー表面位置を検知測定出来るが、エアー
センサーノズル39はウニへ−表面位置を検知測定出来
ない。すなわちウーハーグを縮小投影レンズ3に近ずけ
てぃ(と、マイクロプロセラサーブ0はエアセンサーノ
ズル3左・3乙・37が十分測定範囲内に入った事を検
知することが出来るが、エアセンサーノズル3’lから
は応答入力がな℃・。そこでマイクロプロセッサ−qO
はエアセンサーノズル3ケが測定不能と判断して、エア
ーセンサーノズル33・3乙・37の測定値d2・d3
・dVO値を取り出し平均してウニハーグまでの平均距
離を(d、2+d3+d4Q/3として算出する。焦点
位置合せはこの算出値を基IC行なわれる。
露光領域Qの露光が終了して次にRの露光パターン領域
の露光を行う場合、Qの露光終了時にあらかじめエアセ
ンサーノズル3Sによって露光領域Rのウェハー表面位
置を検知して距離を測定しておき、この値をマイクロプ
ロセッサ−4toはレジスタ’73に駆動指令量として
与える。ウニハーグが移動して露光領域Rが縮小レンズ
3の下に位置するとピエゾ素子23は駆動を開始し、渦
電流形位置検知器22で駆動量を確認して駆動を終了さ
せる。この様にしてウェハー9が露光領域Qから露光領
域Rへ移動する間に次の露光領域Rでの焦点合わせを終
了させる事が出来る。このため他の動作時間を利用した
無駄時間の少ない露光装置が達成出来る。
なお実施例ではウェハーについて記述されているが、マ
スクまたはレティクルの物界側共役面への設定にも応用
可能であり、またウェハーを移動する替りに投影光学系
を上下方向に動かしても良い。更に第1の検知器しては
実施例で用いたエアーマイクロセンサー変位計の他に、
光電反射形変位鼾などを用いてもよい。第コの検知器と
しては渦電流形変位置の他に、静電容量形変位計などを
用いても精度よく測定できる。また駆動源としては実施
例のピエゾ素子やリニアモータなどの直線運動駆動源を
用いて直接駆動すればメカニカルリンク機構を不要とし
バックラッシュなどの不感帯がなくなるので、精密な位
置制御と速い応答速度が得られるが、回転運動源を用い
ても勿論可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば2つの独立した検
知器を、その機能に即した使用ができるので応答の速い
、かつ高い精度の位置合わせが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る縮小投影装置の外観を示
す斜視図、第1図は本発明の実施例に係る縮小投影レン
ズおよびウエノ1−Zユニットの配置を示す断面図、第
3図は本発明の実施例に係る縮小投影レンズとエアーマ
イクロセンサーのノズルおよびウェハーの上面図である
。第9図は本発明の実施例に係る自動焦点合わせ装置の
駆動機構の構成を示すブロック図、第S図は本発明の実
施例に係るサーボ回路図、第4図は第S図で示す鋸歯状
波電圧発生回路乙0から出力される信号が比較器乙ユに
よりパルス幅変調される状態を説明するための信号波形
図、第7図はウエハ−−」二のショット配列、縮小レン
ズおよびエアセンサーノズルの配置を示す図である。 3・・・・・・縮小投影レンズ。 t・・・・・・ウェハー。 3・・・・・・ウェハーステージ。 20・・・・・・ウェハーチャック市 、2/ ・ウェハーチャックベース。 、2.2・・・・・過電流型位置検知器。 、23・ ・・ピエゾ素子。 、2I7−・・・・ウェハーチャックボルダ−927・
・・・・てこ。 33・・・・・ステッピングモーター。 3’7〜37 ・・・・エアマイクロセンサーノズル。 l10・・・マイクロプロセッサ。 /l/・り3・・・・レジスタ。 ’12・・・・・・ステッピングモーター制御回路。 44・・・・・・デジタルアナログ変換器。 りS・・・・・・差動増幅器。 ダ乙・・・・・・ピエゾ素子駆動電圧発生回路。 1/−7・Ilq・・・・・アナログデジタル変換器。 iig・・・・・・変位電圧変換回路。 SO・・・・・電圧変換回路。 乙0・・・・・・鋸歯状波電圧発生回路。 乙ユ・・・・・・比較器、乙ケ・・・・・・反転器。 4乙・乙7・・・・・・論理積回路。 6g−g3・・・・・・ピエゾ素子駆動電圧発生回路l
I乙の構成回路素子。 (ロ) (ハ) 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 投影光学系の結像面と物体面との距離を測定する第1の
    位置検知手段と、 前記第1の位置検知器により得られた位置情報を設定駆
    動量とし、前記物体または前記投影光学系を光軸方向に
    駆動する駆動手段と、 前記駆動源による前記物体または前記投影光学系の移動
    量を検知する第コの位置検知手段と、前記設定駆動量と
    前記移動量を逐次比較し、前記移動量が前記設定駆動量
    に一致するように前記駆動手段を制御する手段とを備え
    たことを特徴とする自動焦点合わせ装置。
JP58212490A 1983-11-14 1983-11-14 自動焦点合わせ装置 Granted JPS60105231A (ja)

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GB08428609A GB2151045B (en) 1983-11-14 1984-11-13 Control of alignment
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JP2012089641A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置の製造方法

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