JPS60105143A - 平板形陰極線管 - Google Patents
平板形陰極線管Info
- Publication number
- JPS60105143A JPS60105143A JP21010683A JP21010683A JPS60105143A JP S60105143 A JPS60105143 A JP S60105143A JP 21010683 A JP21010683 A JP 21010683A JP 21010683 A JP21010683 A JP 21010683A JP S60105143 A JPS60105143 A JP S60105143A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electron beam
- horizontal direction
- ray tube
- divided
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/123—Flat display tubes
- H01J31/125—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
- H01J31/126—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection using line sources
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン、ティスプレィ装置等の画像２
文字の表示に用いられる平板形陰極線管に関するもので
ある。
文字の表示に用いられる平板形陰極線管に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
従来、低速ビームを’ｄｒ＋Ｉ１１シて螢光体に衝突さ
せて、数字１文字等を表示する表示管として、商品名「
テジトロン」や「アイトロン」等が」、＜知られている
５１だ、最近では、平面状陰極から放出される電子ビー
ムｉＸＹマトリックス電極によってｌＤｔ制御し、ドツ
ト状に数字１文字を表示する表示管が開発されている。
せて、数字１文字等を表示する表示管として、商品名「
テジトロン」や「アイトロン」等が」、＜知られている
５１だ、最近では、平面状陰極から放出される電子ビー
ムｉＸＹマトリックス電極によってｌＤｔ制御し、ドツ
ト状に数字１文字を表示する表示管が開発されている。
特開昭５２−４０９６６号公報、特開昭５２−６４３６
５号公報、特開昭５２−７３６２１号公報等に、その代
表例を見ることができる。これらの表示装置は線状熱陰
極から放出される電子を正の電圧を印加した格子状電極
によって表示面全体に一様にｊ広散さぜ１貫通孔を有す
る複数本のｘＹマトリックス電極によって電子ビームを
制御し、螢光体に衝突せしめて順次表示しようとするも
のである。これらの表示装置においては、電子ビームを
表示面全体に拡散させるため、電子ビーム電流密度が小
さく在り、特に多数の文よ 字、数字を表示し嘘うとすると、表示面の輝度が不十分
になったり輝度ムラを生じる欠点がある。
５号公報、特開昭５２−７３６２１号公報等に、その代
表例を見ることができる。これらの表示装置は線状熱陰
極から放出される電子を正の電圧を印加した格子状電極
によって表示面全体に一様にｊ広散さぜ１貫通孔を有す
る複数本のｘＹマトリックス電極によって電子ビームを
制御し、螢光体に衝突せしめて順次表示しようとするも
のである。これらの表示装置においては、電子ビームを
表示面全体に拡散させるため、電子ビーム電流密度が小
さく在り、特に多数の文よ 字、数字を表示し嘘うとすると、表示面の輝度が不十分
になったり輝度ムラを生じる欠点がある。
また、ｘＹマトリックス電極に各ドツトで１組の電極が
必要であり、それぞれの電極を製作する技術もさること
ながら接続端子の数も多くなり、その分回路も複雑にな
る問題点もある。
必要であり、それぞれの電極を製作する技術もさること
ながら接続端子の数も多くなり、その分回路も複雑にな
る問題点もある。
そこで、これらの欠点を解決する手段とし、て、特開昭
６４−１１３０６３号公報、特開昭６６−３３７３４号
公報等に示されているように、線状熱陰極とこれをはさ
むように相対向する偏向電極とで構成した電子源によっ
て帯状の電子ビームを得、上記偏向電極に電位差を与え
て、例えば垂直走査を行ないその後、水平偏向電極によ
って、個々のビームを偏向して透光性基板上に設けられ
た複数組の螢光体を発光させて画像１文字等を表示する
平板形陰極線管が提案されている。この平板形陰極線管
の基本的な構造は、第１図に示すように、線状熱陰極２
を加熱することにより発生する電子に対して水平方向に
帯状の電子ビームを形成するために、線状熱陰極の背面
に金属板、あるいは陰極線管の外囲器（図示ぜず）の内
面に金属膜あるいは酸化物膜を形成した背面電極１を配
置し、一方線状熱陰極２としては直径１０〜数１０１１
ｍのタングステン線の表面に酸化物電子放射材料全塗着
しだものを用い、垂直方向に所定の゛間隔全おいて複数
本配置される。３は電子ビームを引出すための制御電極
であり、５は電子ビームを加速するだめの加速電極であ
るっこれら両電極３，６には、線状熱陰極２に対向して
設けられた電子ビームの通過孔４，６が形成されており
、通過孔４，６の形状、大きさは必要とする電子ビーム
の大きさ、。
６４−１１３０６３号公報、特開昭６６−３３７３４号
公報等に示されているように、線状熱陰極とこれをはさ
むように相対向する偏向電極とで構成した電子源によっ
て帯状の電子ビームを得、上記偏向電極に電位差を与え
て、例えば垂直走査を行ないその後、水平偏向電極によ
って、個々のビームを偏向して透光性基板上に設けられ
た複数組の螢光体を発光させて画像１文字等を表示する
平板形陰極線管が提案されている。この平板形陰極線管
の基本的な構造は、第１図に示すように、線状熱陰極２
を加熱することにより発生する電子に対して水平方向に
帯状の電子ビームを形成するために、線状熱陰極の背面
に金属板、あるいは陰極線管の外囲器（図示ぜず）の内
面に金属膜あるいは酸化物膜を形成した背面電極１を配
置し、一方線状熱陰極２としては直径１０〜数１０１１
ｍのタングステン線の表面に酸化物電子放射材料全塗着
しだものを用い、垂直方向に所定の゛間隔全おいて複数
本配置される。３は電子ビームを引出すための制御電極
であり、５は電子ビームを加速するだめの加速電極であ
るっこれら両電極３，６には、線状熱陰極２に対向して
設けられた電子ビームの通過孔４，６が形成されており
、通過孔４，６の形状、大きさは必要とする電子ビーム
の大きさ、。
並びに必要なビーム電流によ−、て決定される。７は電
子ビームを垂直方向に偏向する電極であり、例えば絶縁
性基板の両面に真空蒸着法、スクリーン印刷法等の手段
によシ導電刊材刺からなる電極８が両者電気的に絶縁さ
れて形成された偏向板が。
子ビームを垂直方向に偏向する電極であり、例えば絶縁
性基板の両面に真空蒸着法、スクリーン印刷法等の手段
によシ導電刊材刺からなる電極８が両者電気的に絶縁さ
れて形成された偏向板が。
各線状熱陰極２に対応して設置される。これら偏向電極
７には帯状の電子ビームに対し、垂直方向の集束並びに
偏向を加えるだめの所定の電圧が印加される。９は電子
ビームが垂直方向に安定に偏向されるための電位を与え
るためと、後述する変調電極１０のシールド効果をもた
す目的で配置されたシールド電極であり、電イビームが
垂直方向に偏向されて通過するために、所定のビノヂで
垂直方向にスリット状の開孔部か形成されている。
７には帯状の電子ビームに対し、垂直方向の集束並びに
偏向を加えるだめの所定の電圧が印加される。９は電子
ビームが垂直方向に安定に偏向されるための電位を与え
るためと、後述する変調電極１０のシールド効果をもた
す目的で配置されたシールド電極であり、電イビームが
垂直方向に偏向されて通過するために、所定のビノヂで
垂直方向にスリット状の開孔部か形成されている。
変調電極１ｏは個々の電子ビームを変調するだめの制御
用電極より成り、水平方向に所定の間隔て分書１され、
しかも垂直方向に所定の幅で偏向された電子ビームに対
し、電子ビームのＯＮ、ＯＦＦもしくは電流量を制御す
る目的で、水平方向に所定のピッチで電気的に分割され
、しかも垂直方向にスリット状の開孔部をもたせた形状
をしている。
用電極より成り、水平方向に所定の間隔て分書１され、
しかも垂直方向に所定の幅で偏向された電子ビームに対
し、電子ビームのＯＮ、ＯＦＦもしくは電流量を制御す
る目的で、水平方向に所定のピッチで電気的に分割され
、しかも垂直方向にスリット状の開孔部をもたせた形状
をしている。
１１は電子ビームに対し水平方向の集束効果を与えるだ
めの集束電極である。１３は垂直方向に偏向された電子
ビームに対し：水平方向に偏向するだめの水平偏向電極
であり、垂直方向に電気的に２分割されたくし形状の２
組の電極から構成される。１４は加速電極であり、線状
熱陰極に平行に金属板からなる電極が用いられる。１５
は透光性基板であり、通常な陰極線管の外囲器が使用さ
れその内面に、螢光体のストライプ１６が各色ごとに所
定のピッチで形成され、更に、アルミニューム等のメタ
ルバック層が順次形成された発光層か形成される。以上
のような構造をもつ平板形陰極線管において、線状熱陰
極を加熱することによって発生した電子ビームは、１２
で示すように（通常、陰極線管は高真空に保持されてい
るため電子ビームを直視することはできない。）垂直方
向に集束および偏向され、変調された後水平偏向が加え
られ発光層を刺激しで画像１文字等の透光性基板上に表
示する。この方式の特徴は、線状熱陰極を複数使用し、
各ブロックごとに電子ビームを垂直方向及び水平方向に
それぞ１１の偏向電極によって偏向し、螢光面上で１つ
の画像として合成する方式である。このため、比較的簡
単にして大画面でしかも高輝度、高分解能の４１１形の
表示装置が得られるものである。
めの集束電極である。１３は垂直方向に偏向された電子
ビームに対し：水平方向に偏向するだめの水平偏向電極
であり、垂直方向に電気的に２分割されたくし形状の２
組の電極から構成される。１４は加速電極であり、線状
熱陰極に平行に金属板からなる電極が用いられる。１５
は透光性基板であり、通常な陰極線管の外囲器が使用さ
れその内面に、螢光体のストライプ１６が各色ごとに所
定のピッチで形成され、更に、アルミニューム等のメタ
ルバック層が順次形成された発光層か形成される。以上
のような構造をもつ平板形陰極線管において、線状熱陰
極を加熱することによって発生した電子ビームは、１２
で示すように（通常、陰極線管は高真空に保持されてい
るため電子ビームを直視することはできない。）垂直方
向に集束および偏向され、変調された後水平偏向が加え
られ発光層を刺激しで画像１文字等の透光性基板上に表
示する。この方式の特徴は、線状熱陰極を複数使用し、
各ブロックごとに電子ビームを垂直方向及び水平方向に
それぞ１１の偏向電極によって偏向し、螢光面上で１つ
の画像として合成する方式である。このため、比較的簡
単にして大画面でしかも高輝度、高分解能の４１１形の
表示装置が得られるものである。
しかし、各ブロック毎の電子ビームをもとに螢光面にお
いて画像を１つに合成することから、各電極の寸法精度
及び組め精度噌によって各ブロックごとの継ぎ部分が生
じ、第２図に示すように、例えば、カラーテレビジョン
！＋１ｔ１７として使用した際に、画面１８上で、各ブ
ロックごとの継き目部分１９が発生し、画質低］・をま
ね〈。
いて画像を１つに合成することから、各電極の寸法精度
及び組め精度噌によって各ブロックごとの継ぎ部分が生
じ、第２図に示すように、例えば、カラーテレビジョン
！＋１ｔ１７として使用した際に、画面１８上で、各ブ
ロックごとの継き目部分１９が発生し、画質低］・をま
ね〈。
発明の目的
本発明の目的は、前記した初数の線状熱陰極を使用し電
子ビームを各ブロックごとに偏向し、画面上で１つの画
像に合成した際発生する継ぎ口部なくするだめの平板形
陰極線￥ｌ’ ｋ 扶供することにある。
子ビームを各ブロックごとに偏向し、画面上で１つの画
像に合成した際発生する継ぎ口部なくするだめの平板形
陰極線￥ｌ’ ｋ 扶供することにある。
発明の構成
本発明によれば、前記した平板形陰極線管において、電
子ビームを垂直方向に偏向する偏向板の螢光面側に設け
るシールド電極を、水平方向に電気的に分割し、それぞ
れ分割された電極に対し、螢光面上で各ブロックごとの
電子ビームの位置が一定になるように、それぞれ電圧を
印加して補正するように構成された平板型陰極線管によ
り上記目的が達成される。
子ビームを垂直方向に偏向する偏向板の螢光面側に設け
るシールド電極を、水平方向に電気的に分割し、それぞ
れ分割された電極に対し、螢光面上で各ブロックごとの
電子ビームの位置が一定になるように、それぞれ電圧を
印加して補正するように構成された平板型陰極線管によ
り上記目的が達成される。
実施例の説明
以下、本発明につき実施例を用いて説明する。
まず、第３図に示す平板形陰極線管の電極構成を説明す
る。なお変調電極から螢光面１での構成は第１図と同一
なので図示を省略する。線状熱陰極２１を加熱すること
により発生ずる電子を、水平方向に帯状の電子ビームと
して形成するために、線状熱陰極２１の背面に金属板も
しくは、絶縁基台上に金属膜あるいは透明導電膜等が形
成された背面電極２０を設置し、線状熱陰極２１をはさ
んで対向部に線状熱陰極２１と対向した位置に開孔部２
３を形成した制御電極２２を設ける。次に、制御電極２
２と同様に線状熱陰極２１に対向した位置に開孔部２５
を設けたビーム加速電極２４を配置する。ここで、これ
らの背面電極２０．線状熱陰極２１．制御電極２１．制
ｍ１ｊ電極２２ビーム加速電極２４によって、線状熱陰
極２１を加熱することによって発生する電子は、各電極
に印加する電圧によって与えられる電化・妃よって、制
御電極２２及びビーム加速’４極２４（で設けられた通
過孔２３．２５を通過し、水３ｒ方向に一様な帯状の電
子ビームとなる。次に、これらの電子ビームは、垂直方
向の偏向板２６によって、垂直方向の集束と偏向が行な
われる。偏向板２６は、絶縁性基板の両面に、電気的に
分離された状態で導電膜２７が形成され、電子ビームを
はさんで対向して設置される。これら偏向板２６にｄｌ
、それぞれ、偏向電圧が印加され、帯状の電子ビームは
垂直方向に所定の幅で偏向が加えられる。次に、偏向が
加えられた電子ビームは、水平方向に所定のピッチで電
子ビームの通過孔が垂直方向に設けられたシールド電極
２８，２９．３０を通ｉＡＩＭし、水平方向に所定のピ
ッチで分割された電子ビームを得ることができる。その
後電子ビームは、第１図に示した′ように、変調電極、
水平偏向電極を通過し、加速され螢光面の所定の位置を
発光させて、画面上で画像２文字等を表示する。ここで
、ビーム加速電極２４の開孔部２６を通過した電子ビー
ムは、垂直方向の偏向板２６とシールド電極２８ 、２
９ 。
る。なお変調電極から螢光面１での構成は第１図と同一
なので図示を省略する。線状熱陰極２１を加熱すること
により発生ずる電子を、水平方向に帯状の電子ビームと
して形成するために、線状熱陰極２１の背面に金属板も
しくは、絶縁基台上に金属膜あるいは透明導電膜等が形
成された背面電極２０を設置し、線状熱陰極２１をはさ
んで対向部に線状熱陰極２１と対向した位置に開孔部２
３を形成した制御電極２２を設ける。次に、制御電極２
２と同様に線状熱陰極２１に対向した位置に開孔部２５
を設けたビーム加速電極２４を配置する。ここで、これ
らの背面電極２０．線状熱陰極２１．制御電極２１．制
ｍ１ｊ電極２２ビーム加速電極２４によって、線状熱陰
極２１を加熱することによって発生する電子は、各電極
に印加する電圧によって与えられる電化・妃よって、制
御電極２２及びビーム加速’４極２４（で設けられた通
過孔２３．２５を通過し、水３ｒ方向に一様な帯状の電
子ビームとなる。次に、これらの電子ビームは、垂直方
向の偏向板２６によって、垂直方向の集束と偏向が行な
われる。偏向板２６は、絶縁性基板の両面に、電気的に
分離された状態で導電膜２７が形成され、電子ビームを
はさんで対向して設置される。これら偏向板２６にｄｌ
、それぞれ、偏向電圧が印加され、帯状の電子ビームは
垂直方向に所定の幅で偏向が加えられる。次に、偏向が
加えられた電子ビームは、水平方向に所定のピッチで電
子ビームの通過孔が垂直方向に設けられたシールド電極
２８，２９．３０を通ｉＡＩＭし、水平方向に所定のピ
ッチで分割された電子ビームを得ることができる。その
後電子ビームは、第１図に示した′ように、変調電極、
水平偏向電極を通過し、加速され螢光面の所定の位置を
発光させて、画面上で画像２文字等を表示する。ここで
、ビーム加速電極２４の開孔部２６を通過した電子ビー
ムは、垂直方向の偏向板２６とシールド電極２８ 、２
９ 。
３ｏによって与えられる電位によって電子ビームは垂直
方向に偏向する。そこで、シールド電極を水平方向に複
数に電気的に分割し、それぞれの電極２Ｂ 、２９．３
０に印加する電圧を制御して、垂直方向に偏向された電
子ビームに対し、垂直偏向感度をそれぞれのブロックで
調整することにより、各電極の機械的精度並びに組立精
度等によって発生する電子ビームの位置の直線性を補正
することができる。シールド電極の分割方法としては、
所定のピッチ（ａ）で設けられた垂直方向に細長いスリ
ット状の電子ビーム通過孔をもつシールド電極に対し、
通過孔と隣接の通過孔との中間部を分割し、通過孔は電
極で囲１れるように構成するか第４図に示すように、各
通過孔そのものの中間部を分割するように構成しても良
い、前記した構造においては、各通過孔は電極で囲・１
れており、分割された隣接する電極に与えられる電位に
よって電子ビームが水平方向に移動することはほとんど
発生しない。第４図の方法においては、通過孔の中間で
分割されることから、分割方法が容易である。
方向に偏向する。そこで、シールド電極を水平方向に複
数に電気的に分割し、それぞれの電極２Ｂ 、２９．３
０に印加する電圧を制御して、垂直方向に偏向された電
子ビームに対し、垂直偏向感度をそれぞれのブロックで
調整することにより、各電極の機械的精度並びに組立精
度等によって発生する電子ビームの位置の直線性を補正
することができる。シールド電極の分割方法としては、
所定のピッチ（ａ）で設けられた垂直方向に細長いスリ
ット状の電子ビーム通過孔をもつシールド電極に対し、
通過孔と隣接の通過孔との中間部を分割し、通過孔は電
極で囲１れるように構成するか第４図に示すように、各
通過孔そのものの中間部を分割するように構成しても良
い、前記した構造においては、各通過孔は電極で囲・１
れており、分割された隣接する電極に与えられる電位に
よって電子ビームが水平方向に移動することはほとんど
発生しない。第４図の方法においては、通過孔の中間で
分割されることから、分割方法が容易である。
この場合、分割された通過孔を１ｌｆｉる電子ビームは
両電極の電位によって若干の水・ＩＬ力方向移動が発生
するが、これは設訓値との関１系で決定される要素であ
り、この方法にＪ、っても東面方向の電子ビームの位置
補正を行なうことができる。
両電極の電位によって若干の水・ＩＬ力方向移動が発生
するが、これは設訓値との関１系で決定される要素であ
り、この方法にＪ、っても東面方向の電子ビームの位置
補正を行なうことができる。
発明の効果
以上のように本発明ｔｉｔ 、複数の線状熱陰極を使用
し、複数の電子ビームを垂直、１１２びに水平方向に偏
向を行なって、画面」二にて１つの合成画として表示す
る平板形陰極線管におい−Ｃ１水平方向に帯状の電子ビ
ームを、−組の対向する偏向板の螢光面側に配置される
。所定のピノＪ−で垂直方向に細長い開孔部を鳴するシ
ールド’Ｉｔ極を、水平方向に複数に分割し、電子ビー
ムの垂直偏向時に発生する電子ビームの位置を補正する
ように、各分割された電極に電圧を印加することによっ
て、各ブロックごとの電子ビームの位置直線性を１−に
することができる。このことは、画面上において、第２
図に示したような各ブロックごとの電子ビームの位置間
隔をより正確にすることができ、しかも。
し、複数の電子ビームを垂直、１１２びに水平方向に偏
向を行なって、画面」二にて１つの合成画として表示す
る平板形陰極線管におい−Ｃ１水平方向に帯状の電子ビ
ームを、−組の対向する偏向板の螢光面側に配置される
。所定のピノＪ−で垂直方向に細長い開孔部を鳴するシ
ールド’Ｉｔ極を、水平方向に複数に分割し、電子ビー
ムの垂直偏向時に発生する電子ビームの位置を補正する
ように、各分割された電極に電圧を印加することによっ
て、各ブロックごとの電子ビームの位置直線性を１−に
することができる。このことは、画面上において、第２
図に示したような各ブロックごとの電子ビームの位置間
隔をより正確にすることができ、しかも。
各電極の機械的精度並びに組立精度に裕度をきたすこと
が可能になるものであろう
が可能になるものであろう
第１図は、従来の平板形陰極線管の電極構成を示す余）
視図、第２図は、第１図に示した平板形陰極線管を用い
たＴＶ受像機の外観図、第３図は、本発明による平板形
陰極線管の電極構成を示す斜視図、第４図は、本発明の
他の実施例における電極斜視図である３ １．２０・・・背面電極、２，２１・・ ・線状熱陰極
、３，２２・・−・・制御電極、Ｓ、２４・・・ ビー
ム加速電極、７，２６・・・・・・垂直偏向電極、９，
２８゜２９．３０・・・・・・シールド電極、１０・・
・・変調電極、１１・・・・集束電４夕、１３・・・・
水平偏向電極、１４・・・・・・加速電極、１６・・・
・・螢光付。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敗 男 ほか１名第１
図 １ 第２図 Ｌ３４ 図
視図、第２図は、第１図に示した平板形陰極線管を用い
たＴＶ受像機の外観図、第３図は、本発明による平板形
陰極線管の電極構成を示す斜視図、第４図は、本発明の
他の実施例における電極斜視図である３ １．２０・・・背面電極、２，２１・・ ・線状熱陰極
、３，２２・・−・・制御電極、Ｓ、２４・・・ ビー
ム加速電極、７，２６・・・・・・垂直偏向電極、９，
２８゜２９．３０・・・・・・シールド電極、１０・・
・・変調電極、１１・・・・集束電４夕、１３・・・・
水平偏向電極、１４・・・・・・加速電極、１６・・・
・・螢光付。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敗 男 ほか１名第１
図 １ 第２図 Ｌ３４ 図
Claims (3)
- （１）複数の線状熱陰極と、線状熱陰極のそれぞれによ
り放射される、電子ビー、ノ・ヲはさむように対向して
設けられた垂直偏向板３（−９垂直偏向された電子ビー
ムを変調する変調部、１−２水平偏向部と。 透光性基板上に設けられた螢光面と、前記垂直偏向板の
螢光面側に配置された。／−ルド電極とを備え、前記シ
ールド電極は水平方向に複数に分割されると共に、それ
ぞれの電極しく二は、電子ビームの位置直線性を補正す
る電圧が印加されることを特徴とする平板形陰極線管。 - （２）シールド電極は、水平方向に所定のピッチで設け
られた垂直方向に細長いスリット状の開孔部を有すると
共に、水平方向に複数に分割する部分は、開孔部と開孔
部の中間を分割してなることを特徴とする特ｉｆ’ｌ’
請求の範囲第１項記載の平板形陰極線管。 - （３） シールド電極は水平方向に所定のピッチで設け
られた垂直方向に細長いスリット状の開孔部を有すると
共に、水平方向に複数に分割するｇＢ分は、開孔部を２
分割するごとく分割されていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の平板形陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21010683A JPS60105143A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 平板形陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21010683A JPS60105143A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 平板形陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60105143A true JPS60105143A (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=16583906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21010683A Pending JPS60105143A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 平板形陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60105143A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994011896A1 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP21010683A patent/JPS60105143A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994011896A1 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display |
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