JPS60104435A - サツシユレスドア型車のドアガラスシ−ル構造 - Google Patents
サツシユレスドア型車のドアガラスシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS60104435A JPS60104435A JP58208739A JP20873983A JPS60104435A JP S60104435 A JPS60104435 A JP S60104435A JP 58208739 A JP58208739 A JP 58208739A JP 20873983 A JP20873983 A JP 20873983A JP S60104435 A JPS60104435 A JP S60104435A
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- JP
- Japan
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- door
- lip
- glass
- door glass
- retainer
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はサツシュレスドア型車のドアガラスシール構造
に関する。
に関する。
従来技術
サツシュレスドア型車のドアウェザ−ストリップは周知
のようにドア本体の周縁部に装着されて、ドア閉時に車
体開口縁部に＠接するドア側ウェザ−ストリップと、ド
アウェストライン上方の車体開口縁部に装着されてドア
閉時にドアガラス周縁と密接する車体側ウェザ−ストリ
ップとに分割されている。ところで、仁のようなサッシ
ュレヌドア型車では、ドア本体内にドアガラスの車幅方
向の振れ止めを行うガラススタビライザを配設しても、
サツシュ付きドア型車の如くドアサツシュによるドアガ
ラスの確実な揺動規制および高速走行時の負圧による吸
出し規制を行うことが困難である。そこで、一般には、
例えば１９７９年３月日産自動車（搦発行シルビア・ガ
ゼール整備要領書２１１４２４５頁に示されるように、
車体側ウェザ−ストリップにドア閉時にドアガラス周縁
の外縁部に弾接、係合するガラス保持リップを一体成形
して、ドアガラスの振れ止め金行うようにしている。こ
れを第１〜３図によって説明すると、１はドア本体、２
はドアガラス、３は車体開口縁部４にリテーナ５を介し
て装着した車体側のドアウェザ−ストリップで、ドア閉
時にドアガラス２の周縁部の内面にｔｍ接する中壁のメ
インリップ６ａと、このメインリップ５ａと谷部を境に
して一体成形され、ドアガラス２の周縁部の外縁ｓＫ弾
接、係合する。６中空のガラス保持リップ３ｂとを備え
ている。リテーナ５はガラス保持リップ６ｂの反力だけ
ではガラス保持力が不足するため、該ガラス保持リツ、
プ３ｂの外周に沿って延設し、適切なガラス保持反力が
得られるようにしである。また、このリテーナ５は更に
外方に曲折して延設され、この延設部５ａには樹脂、ゴ
ム管の弾性材からなるシール部材６をモールド成形して
あって、該延設部５ａはルーフサイドにあってはルーフ
パネル７を接合したドリップチャンネル８の端末と弾接
してドリップモールとして機能し、フロントピラー９部
分におっては延設部自体でドリップチャンネルを構成す
るようにしている。第２，３図中１０はルーフサイトレ
ール、１１はフロントウィンドガラス、１２はガーニツ
７．＝−を示す。
のようにドア本体の周縁部に装着されて、ドア閉時に車
体開口縁部に＠接するドア側ウェザ−ストリップと、ド
アウェストライン上方の車体開口縁部に装着されてドア
閉時にドアガラス周縁と密接する車体側ウェザ−ストリ
ップとに分割されている。ところで、仁のようなサッシ
ュレヌドア型車では、ドア本体内にドアガラスの車幅方
向の振れ止めを行うガラススタビライザを配設しても、
サツシュ付きドア型車の如くドアサツシュによるドアガ
ラスの確実な揺動規制および高速走行時の負圧による吸
出し規制を行うことが困難である。そこで、一般には、
例えば１９７９年３月日産自動車（搦発行シルビア・ガ
ゼール整備要領書２１１４２４５頁に示されるように、
車体側ウェザ−ストリップにドア閉時にドアガラス周縁
の外縁部に弾接、係合するガラス保持リップを一体成形
して、ドアガラスの振れ止め金行うようにしている。こ
れを第１〜３図によって説明すると、１はドア本体、２
はドアガラス、３は車体開口縁部４にリテーナ５を介し
て装着した車体側のドアウェザ−ストリップで、ドア閉
時にドアガラス２の周縁部の内面にｔｍ接する中壁のメ
インリップ６ａと、このメインリップ５ａと谷部を境に
して一体成形され、ドアガラス２の周縁部の外縁ｓＫ弾
接、係合する。６中空のガラス保持リップ３ｂとを備え
ている。リテーナ５はガラス保持リップ６ｂの反力だけ
ではガラス保持力が不足するため、該ガラス保持リツ、
プ３ｂの外周に沿って延設し、適切なガラス保持反力が
得られるようにしである。また、このリテーナ５は更に
外方に曲折して延設され、この延設部５ａには樹脂、ゴ
ム管の弾性材からなるシール部材６をモールド成形して
あって、該延設部５ａはルーフサイドにあってはルーフ
パネル７を接合したドリップチャンネル８の端末と弾接
してドリップモールとして機能し、フロントピラー９部
分におっては延設部自体でドリップチャンネルを構成す
るようにしている。第２，３図中１０はルーフサイトレ
ール、１１はフロントウィンドガラス、１２はガーニツ
７．＝−を示す。
ところが、かかる従来の構造では、ドアガラス２０周縁
部をウェザ−ストリップ６のメインリップ３ａと、これ
と一体成形したガラス保持リップ３ｂとの間の谷部６Ｃ
で受容して保持させるために、車体開口部外縁、つまり
リテーナ５の延設部５ａ外縁とドアガラス２面との間の
段差δが大きくなつ゛Ｃ１空力特性の向上から製置され
ているフラッシュサーフェイス化を実現することができ
ず、特にフロントピラー９部分では単体サイドに廻り込
んで車体側面に沿って流れる空気流が乱されて不快な風
切音が発生し、また、空力抵抗が犬となって燃費を悪化
してしまう不具合がある。
部をウェザ−ストリップ６のメインリップ３ａと、これ
と一体成形したガラス保持リップ３ｂとの間の谷部６Ｃ
で受容して保持させるために、車体開口部外縁、つまり
リテーナ５の延設部５ａ外縁とドアガラス２面との間の
段差δが大きくなつ゛Ｃ１空力特性の向上から製置され
ているフラッシュサーフェイス化を実現することができ
ず、特にフロントピラー９部分では単体サイドに廻り込
んで車体側面に沿って流れる空気流が乱されて不快な風
切音が発生し、また、空力抵抗が犬となって燃費を悪化
してしまう不具合がある。
発明の目的
本発明はかかる従来の実状に鑑み、ドアガラスを可及的
に単体開口部外縁寄りで確実に７−ルおよび振れ止めす
ることができてフラッシュサーフェイス化を実現するこ
とのできるサソシーレヌドア型車のドアガラスシール構
造を提供すること【目的とするものでおる。
に単体開口部外縁寄りで確実に７−ルおよび振れ止めす
ることができてフラッシュサーフェイス化を実現するこ
とのできるサソシーレヌドア型車のドアガラスシール構
造を提供すること【目的とするものでおる。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明にあっではドア閉時に
ドアガラ２周縁に密接して車室内外を７−ルする単体側
のドアウェザーストリップを、ドアガラスの内面に密接
するメインリップを有し・リテーナを介して車体開口縁
部に装着されるウェザ−ストリップ本体と、リテーナの
車外側延設部に一体成形され、ドア閉時にドアガラス周
縁の外縁部に弾接、係合するガラス保持リップとで構成
している。
ドアガラ２周縁に密接して車室内外を７−ルする単体側
のドアウェザーストリップを、ドアガラスの内面に密接
するメインリップを有し・リテーナを介して車体開口縁
部に装着されるウェザ−ストリップ本体と、リテーナの
車外側延設部に一体成形され、ドア閉時にドアガラス周
縁の外縁部に弾接、係合するガラス保持リップとで構成
している。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。
一部分に同一符号を付して詳述する。
即ち、本発明にあっては第４，５図に示すように、車体
開口縁部４に、ドア閉時にドアガラス２の周縁と密接し
て車室内外をシールするドアウェザ−ストリップ６０を
装着した構造にあって、このドアウェザ−ストリップ６
０を、ドアガラス２の内面に密接するメインリップ６２
を有して、リテーナ５を介して車体開口縁部４に装着さ
れるウェザ−ストリップ本体６１と、リテーナ５の車外
側延設部５ａ、に一体にモールド成形され、ドア閉時に
ドアガラス２周縁の外縁部に弾接、係合するガラス保持
リップ３６とで構成している。
開口縁部４に、ドア閉時にドアガラス２の周縁と密接し
て車室内外をシールするドアウェザ−ストリップ６０を
装着した構造にあって、このドアウェザ−ストリップ６
０を、ドアガラス２の内面に密接するメインリップ６２
を有して、リテーナ５を介して車体開口縁部４に装着さ
れるウェザ−ストリップ本体６１と、リテーナ５の車外
側延設部５ａ、に一体にモールド成形され、ドア閉時に
ドアガラス２周縁の外縁部に弾接、係合するガラス保持
リップ３６とで構成している。
リテーナ５の延設部５ａ、は断面略Ｔ字状に形成され、
その先端部分はゴム、樹脂等の弾性材からなる７−ル材
６で一体に被覆されており、ガラス保持リップ６６は該
延設部５ａ、のＴ字形先端の内周縁に前記シール材６よ
り一体に延設されている。
その先端部分はゴム、樹脂等の弾性材からなる７−ル材
６で一体に被覆されており、ガラス保持リップ６６は該
延設部５ａ、のＴ字形先端の内周縁に前記シール材６よ
り一体に延設されている。
また、本実施例ではルーフパネル７を直接ルーフサイト
レール１０に接合し、その端部を斜め上方に曲折してド
リップチャンネル部７ａを形成し−Ｃあり、前述のリテ
ーナ延設部５ａ、はルーフ丈イドにおってはこのドリッ
プチャンネル部７ａ端末にシール部材６を介して弾接し
てドリップモールとして機能し、フロントピラー９部分
にあってはＴ字形先端の外周縁をシール部材６を介して
フロントピラー９に弾接し、延設部５ａ、自体でドリッ
プチャンネルを構成している。
レール１０に接合し、その端部を斜め上方に曲折してド
リップチャンネル部７ａを形成し−Ｃあり、前述のリテ
ーナ延設部５ａ、はルーフ丈イドにおってはこのドリッ
プチャンネル部７ａ端末にシール部材６を介して弾接し
てドリップモールとして機能し、フロントピラー９部分
にあってはＴ字形先端の外周縁をシール部材６を介して
フロントピラー９に弾接し、延設部５ａ、自体でドリッ
プチャンネルを構成している。
ウェザ−ストリップ本体６１のメインリンプロ２は、該
本体６１の一側に上下多段状に突設された２枚の舌片状
の第１リツプ６２ａ１第２リツプ３２ｂとからなってい
る。第１リツプ３２ａはドア閉時にドアガラス２周縁の
内＃部に弾接し、ガラス保持リップ３３と協働してドア
ガラス２周縁を抱持する。また、第２リツプ６２ｂはド
アガラス２閉時には、該ドアガラス２の内面に密接し、
ドア開時には自体の弾性によりガラス保持リップ６６の
略直下にまで延出して樋ｔ！Ａ３６４を構成するように
なっている。
本体６１の一側に上下多段状に突設された２枚の舌片状
の第１リツプ６２ａ１第２リツプ３２ｂとからなってい
る。第１リツプ３２ａはドア閉時にドアガラス２周縁の
内＃部に弾接し、ガラス保持リップ３３と協働してドア
ガラス２周縁を抱持する。また、第２リツプ６２ｂはド
アガラス２閉時には、該ドアガラス２の内面に密接し、
ドア開時には自体の弾性によりガラス保持リップ６６の
略直下にまで延出して樋ｔ！Ａ３６４を構成するように
なっている。
以上の実施例構造によれば、カラス保持ＩＪ ツブ６６
を独立させてり、テーナ延出部５ａ、に一体成形するこ
とによって、ウェザ−ストリップ本体６１のメインリッ
プ６２によるドアガラス２のシール位置を極力車体開口
部の外縁部りに設定することができ、換言すればドアガ
ラス２を車体開口部の極力外縁寄りで昇降するように設
計することができ、この結果、車体開口部外縁、したが
って本実施例ではリテーナ延出部５ａ、の端部とドアガ
ラス２面との間の段差をδ１で示すように可及的に小さ
くすることができて所謂フラッシーザーフエイス化を実
現でき、空力ｌ陰性を一段と向上することができるので
ある。一方、カラス保持リップ３６Ｆｉ。
を独立させてり、テーナ延出部５ａ、に一体成形するこ
とによって、ウェザ−ストリップ本体６１のメインリッ
プ６２によるドアガラス２のシール位置を極力車体開口
部の外縁部りに設定することができ、換言すればドアガ
ラス２を車体開口部の極力外縁寄りで昇降するように設
計することができ、この結果、車体開口部外縁、したが
って本実施例ではリテーナ延出部５ａ、の端部とドアガ
ラス２面との間の段差をδ１で示すように可及的に小さ
くすることができて所謂フラッシーザーフエイス化を実
現でき、空力ｌ陰性を一段と向上することができるので
ある。一方、カラス保持リップ３６Ｆｉ。
リテーナ延出部５ａ＋に一体にモールド成形されていて
、このリテーナ延出部５ａ＋によってカラス保持反力が
補足され、高速走行時のドアガラス２の車外側への吸出
し作用に十分に対抗することができ、メインリップ６２
の第１リツプ６２ａとの協働によってドアガラス２周縁
をしっかりと抱持してドアガラス２の振れ止めを確実に
行うことができるのである。そして、またガラス保持リ
ップ゛３６の反力は、ウェザ−ストリップ本体６１０反
力とは無関係に決めることができるから、高速走行時の
ドアガラス２の車外側への吸出し防止の要請で、ガラス
保持リップ６６のガラヌ保持反力を、更に高めた場合で
も、ドアガラス２の内側にがかる反力は、依然メインリ
ップ６２のシール反力のみだから、ドア閉まりが悪化す
ることはない。また、メインリップ６２は前述のように
舌片状の第１゜第２リップ３２ａ、？）２ｂとで多段状
に形成されていて１ ドアガラス２の内面側で２重にシ
ールすることができるためシール性を著しく向上するこ
とができると共に、特に第２リツグ３２ｂはドア開時に
ガラス保持リップ６６の略直下にまで復ブし。
、このリテーナ延出部５ａ＋によってカラス保持反力が
補足され、高速走行時のドアガラス２の車外側への吸出
し作用に十分に対抗することができ、メインリップ６２
の第１リツプ６２ａとの協働によってドアガラス２周縁
をしっかりと抱持してドアガラス２の振れ止めを確実に
行うことができるのである。そして、またガラス保持リ
ップ゛３６の反力は、ウェザ−ストリップ本体６１０反
力とは無関係に決めることができるから、高速走行時の
ドアガラス２の車外側への吸出し防止の要請で、ガラス
保持リップ６６のガラヌ保持反力を、更に高めた場合で
も、ドアガラス２の内側にがかる反力は、依然メインリ
ップ６２のシール反力のみだから、ドア閉まりが悪化す
ることはない。また、メインリップ６２は前述のように
舌片状の第１゜第２リップ３２ａ、？）２ｂとで多段状
に形成されていて１ ドアガラス２の内面側で２重にシ
ールすることができるためシール性を著しく向上するこ
とができると共に、特に第２リツグ３２ｂはドア開時に
ガラス保持リップ６６の略直下にまで復ブし。
延出して橋部６４を構成するため、洗車後あるいは雨天
時にドアを開扉した時に、リテーナ延出部５ａ、端の側
面に付着した水滴が第４図矢印ａで示すように該側面を
伝ってガラス保持リップ６６の下縁より雨垂れとなって
滴下しても、この雫を橋部６４で受けて車体前後方向に
排水ガイドすることができて車室内側へ滴下、侵入する
のを防止することができ、乗員あるいはシートを儒らし
て不快感を与えるのを回避することができる。
時にドアを開扉した時に、リテーナ延出部５ａ、端の側
面に付着した水滴が第４図矢印ａで示すように該側面を
伝ってガラス保持リップ６６の下縁より雨垂れとなって
滴下しても、この雫を橋部６４で受けて車体前後方向に
排水ガイドすることができて車室内側へ滴下、侵入する
のを防止することができ、乗員あるいはシートを儒らし
て不快感を与えるのを回避することができる。
なお、前記実施例ではウェザ−ストリップ本体６１のメ
インリップ６２を舌片状に形成しているが、場合によっ
て中窒リップに形成しても本発明の目的を達成できるこ
とは云う壕でもない。
インリップ６２を舌片状に形成しているが、場合によっ
て中窒リップに形成しても本発明の目的を達成できるこ
とは云う壕でもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ドアガラスのシール位置
を極力車体開口部の外縁寄りに設定することができて、
車体開口部外縁とドアガラス面との間の段差を可及的に
小さくしてフラッシュサーフェイヌ化を実現することが
でき、この結果、空力特性を一段と向上できて燃費、出
力の向上はもとより、不快な風切り音の発生を低減でき
る利点がある。更に、ドアガラスのシール位置全車体開
口部の外縁寄りに設定できることによって、車室内の居
住空間を拡大することができて、居住性を向上すること
もできるという実用上多大な効果を有する。
を極力車体開口部の外縁寄りに設定することができて、
車体開口部外縁とドアガラス面との間の段差を可及的に
小さくしてフラッシュサーフェイヌ化を実現することが
でき、この結果、空力特性を一段と向上できて燃費、出
力の向上はもとより、不快な風切り音の発生を低減でき
る利点がある。更に、ドアガラスのシール位置全車体開
口部の外縁寄りに設定できることによって、車室内の居
住空間を拡大することができて、居住性を向上すること
もできるという実用上多大な効果を有する。
第１図はサッシュレヌドア型車の側面図、第２図は従来
の構造を示す第１図■−■線に沿う断面図、第３図は同
第１図のト］線に沿う断面図、第４図は本発明の一実施
例を示す第２図と同様の断面図、第５図は同第３図と同
様の断面図である。 １・・・ドア本体、２・・・ドアガラス、４・・・車体
開口縁部、５・・・リテーナ、５ａ、・・・リテーナ延
出部、７・・・ルーフパネル、９泰・・フロントピラー
、１０・・・ルーフサイドシール、１１・・・フロント
ウィンドガラス、６０・・・ドアウェザ−ストリップ、
６１・・・ウェザ−ストリップ本体、６２・・・メイン
リップ、６２ａ・・・第１リツプ、６２ｂ・・・第２リ
ツプ、６６・・・ガラス保持リップ、６４・・・橋部。
の構造を示す第１図■−■線に沿う断面図、第３図は同
第１図のト］線に沿う断面図、第４図は本発明の一実施
例を示す第２図と同様の断面図、第５図は同第３図と同
様の断面図である。 １・・・ドア本体、２・・・ドアガラス、４・・・車体
開口縁部、５・・・リテーナ、５ａ、・・・リテーナ延
出部、７・・・ルーフパネル、９泰・・フロントピラー
、１０・・・ルーフサイドシール、１１・・・フロント
ウィンドガラス、６０・・・ドアウェザ−ストリップ、
６１・・・ウェザ−ストリップ本体、６２・・・メイン
リップ、６２ａ・・・第１リツプ、６２ｂ・・・第２リ
ツプ、６６・・・ガラス保持リップ、６４・・・橋部。
Claims (1)
- （１）車体開口縁部に、ドア閉時にドアガラス周縁と密
接して車室内外をシールするドアウヱツ”−ストリップ
を装着した構造にあって、前記ドアウェザ−ストリップ
を、ドアガラスの内面に密接するメインリップを有し、
リテーナを介して車体開口縁部に装着されるウェザ−ス
トリップ本体と、リテーナの車外側延設部に一体成形さ
れ、ドア閉時にドアガラス周縁の外縁部に弾接、係合す
るガラス保持リップとで構成したことｔ％倣とするサツ
シュレスドア型車のドアガラスシール構造。 （９メインリップが、ガラス保持リップと協働してドア
ガラス周縁を抱持する舌片状の第１リツプと、第１リツ
プの下側に突設され、ドア開時にガラス保持リップの略
直下に復元、延出して橋部を形成する舌片状の第２リツ
プとで構成してなる特許請求の範囲第１項記載のサツシ
ュレスドア型車のドアガラスシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58208739A JPS60104435A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | サツシユレスドア型車のドアガラスシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58208739A JPS60104435A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | サツシユレスドア型車のドアガラスシ−ル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104435A true JPS60104435A (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=16561276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58208739A Pending JPS60104435A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | サツシユレスドア型車のドアガラスシ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104435A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261720U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | ||
| JPS62227810A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用サツシユレス窓のシ−ル構造 |
| JPS6325624U (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-19 | ||
| JPS6374320U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-18 | ||
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| US5106149A (en) * | 1989-12-26 | 1992-04-21 | Ford Motor Company | Weatherstrip for hardtop-type or framed door windows |
| US5311702A (en) * | 1991-07-03 | 1994-05-17 | Jaguar Cars Limited | Door seals |
| US6644718B2 (en) * | 2001-08-09 | 2003-11-11 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Structure of roof-side portion of motor vehicle |
| CN111301130A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-06-19 | 浙江零跑科技有限公司 | 一种无框车门密封结构 |
-
1983
- 1983-11-07 JP JP58208739A patent/JPS60104435A/ja active Pending
Cited By (12)
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