JPS60104431A - 電気鉄道用直流き電方式 - Google Patents
電気鉄道用直流き電方式Info
- Publication number
- JPS60104431A JPS60104431A JP21125983A JP21125983A JPS60104431A JP S60104431 A JPS60104431 A JP S60104431A JP 21125983 A JP21125983 A JP 21125983A JP 21125983 A JP21125983 A JP 21125983A JP S60104431 A JPS60104431 A JP S60104431A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric
- line
- voltage
- car
- rectifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M3/00—Feeding power to supply lines in contact with collector on vehicles; Arrangements for consuming regenerative power
- B60M3/02—Feeding power to supply lines in contact with collector on vehicles; Arrangements for consuming regenerative power with means for maintaining voltage within a predetermined range
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、電気車両に直流電力を供給するための電気鉄
道用直流き置方式の改良に関するものである。
道用直流き置方式の改良に関するものである。
［発明の技術的背景とその問題点］
直流き置方式をとる電気鉄道においては、従来数キロメ
ートルから１０キロメートル程度の間隔で、直流変電所
が設置されており、大容量の変電所においては、２０ｋ
Ｖ以上の特別高圧で受電し、所定の直流電圧に変換して
架線に給電している。
ートルから１０キロメートル程度の間隔で、直流変電所
が設置されており、大容量の変電所においては、２０ｋ
Ｖ以上の特別高圧で受電し、所定の直流電圧に変換して
架線に給電している。
しかし、変電所設置場所近辺に特別高圧給電線が存在し
ない場合には、変電所位置まで長距離にわたって特別高
圧の給電設備を設けなければならず、給電設備費用を含
めた直流変電所設置のための設備費用が非常に高いもの
となっていた。一方、この対策として、特別高圧受電の
得易い場所に直流変電所を設けたき置方式がある。
ない場合には、変電所位置まで長距離にわたって特別高
圧の給電設備を設けなければならず、給電設備費用を含
めた直流変電所設置のための設備費用が非常に高いもの
となっていた。一方、この対策として、特別高圧受電の
得易い場所に直流変電所を設けたき置方式がある。
第１図はこのき置方式の従来例を示すもので、特別高圧
電源の電圧を受電した直流変電所Ｓ内において、整流器
用変圧器２で降圧された電圧を６相整流器３で整流し、
電車線４およびレール５を介して直流電気車６に供給し
ている。このように直流変電所Ｓを設けると、直流変電
所Ｓ間隔が非常に長くなる場合が生じ、直流変電所Ｓの
中間点の直流架線電圧が、電気車走行時に異常に低下し
てしまう問題点があった。
電源の電圧を受電した直流変電所Ｓ内において、整流器
用変圧器２で降圧された電圧を６相整流器３で整流し、
電車線４およびレール５を介して直流電気車６に供給し
ている。このように直流変電所Ｓを設けると、直流変電
所Ｓ間隔が非常に長くなる場合が生じ、直流変電所Ｓの
中間点の直流架線電圧が、電気車走行時に異常に低下し
てしまう問題点があった。
［発明の目的］
本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、長距
離にわたって特別高圧給電設備を設（）ることなく、効
率的に直流架線電圧の降下の７ｍ ４Ｅ４を行なうこと
のできる電気鉄道用直流き電力式を提供するものである
。
離にわたって特別高圧給電設備を設（）ることなく、効
率的に直流架線電圧の降下の７ｍ ４Ｅ４を行なうこと
のできる電気鉄道用直流き電力式を提供するものである
。
［発明の概要コ
本発明は上記目的を達成するために、三相き電線と電車
線との間に半導体整流器を設けて電車線に電気的に接続
した直流電気車に直流電力を供給可能にしたものである
。
線との間に半導体整流器を設けて電車線に電気的に接続
した直流電気車に直流電力を供給可能にしたものである
。
［発明の実施例］
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第２図は、本発明の電気鉄道用直流き電力式の一実施例
を示１回路図である。すなわち、特別高圧電源１１の電
圧を受電し、変電所内にある整流器用変圧器１２により
、降圧した三相交流電圧を作り、直流電気車１３の走行
する電車線１４およびレール１５に沿って設置する三相
き電線１６にき電するようになっている。また、電車線
１４に沿って柱よまたは、駅構内に、例えばシリコン整
流器からなるアーム整流器１７を分散設置する。
を示１回路図である。すなわち、特別高圧電源１１の電
圧を受電し、変電所内にある整流器用変圧器１２により
、降圧した三相交流電圧を作り、直流電気車１３の走行
する電車線１４およびレール１５に沿って設置する三相
き電線１６にき電するようになっている。また、電車線
１４に沿って柱よまたは、駅構内に、例えばシリコン整
流器からなるアーム整流器１７を分散設置する。
この分散設置したアーム整流器１７を、三相き電線１６
と電車線１４及びレール１５に接続し、６つのアーム整
流器１７で６相整流回路を構成する。
と電車線１４及びレール１５に接続し、６つのアーム整
流器１７で６相整流回路を構成する。
このように構成することにより次のような刊貞が得られ
る。
る。
■ レール１５による電圧降下が少なくなり安全である
。
。
従来の第１図のき電力式では、直流き電線の負極帰り線
として、レール５を導体として使用していたため、レー
ル５の抵抗により負荷点と直流変電所Ｓの負極との間に
電圧差を生じていた。又、レールは一般に大地に対して
完全に絶縁されτいるとはいえず、多少の抵抗を通して
大地に１４シて接地されている。従って、前記電圧差は
、Ω釣魚と変電所Ｓ間にあっては、大地に対してレール
５との間に発生する。この電圧は、通常−２００〜−５
００Ｖは発生している。前述の実施例によると、負荷電
流がレール１５を流れる区間が短くなり、電圧差も小さ
くなり安全な電圧となる。
として、レール５を導体として使用していたため、レー
ル５の抵抗により負荷点と直流変電所Ｓの負極との間に
電圧差を生じていた。又、レールは一般に大地に対して
完全に絶縁されτいるとはいえず、多少の抵抗を通して
大地に１４シて接地されている。従って、前記電圧差は
、Ω釣魚と変電所Ｓ間にあっては、大地に対してレール
５との間に発生する。この電圧は、通常−２００〜−５
００Ｖは発生している。前述の実施例によると、負荷電
流がレール１５を流れる区間が短くなり、電圧差も小さ
くなり安全な電圧となる。
■ レール１５の漏洩電流による電蝕が軽減される。
すなわち、レール１５は、一般に大地に対しＣ完全に絶
縁して設置することが、むずかしく多少の抵抗により大
地に接地されているため、レール１５に発生する電圧降
下により負荷電流は、レール１５と大地に分流すること
になる。このとき、大地に分流した電流によって電車線
１４に平行に埋設されている金属管等に電蝕を発生する
ことがある。この問題は、前述の実施例により、より軽
減されることになる。
縁して設置することが、むずかしく多少の抵抗により大
地に接地されているため、レール１５に発生する電圧降
下により負荷電流は、レール１５と大地に分流すること
になる。このとき、大地に分流した電流によって電車線
１４に平行に埋設されている金属管等に電蝕を発生する
ことがある。この問題は、前述の実施例により、より軽
減されることになる。
■ 電車線路における誘導が軽減される。
従来、正極電流は、電気車パンク点に対してき電するこ
とから電柱に設置されたき電線に流される、一方負極電
流は、レール５を導体として使用しているため、地上近
くを流れる。ゆえに、正極電流と負極電流は、２．５〜
３．５ｍ以上離れて流れることとなり、それぞれの電流
により与える影響は、空中にある正極電流によるものが
大きく、誘導障害を発生しやすかった。これに対し、前
述の実施例では、レール１５が直流き電回路を構成する
範囲は、極めて少なく、はとんどが三相き電線１６によ
り供給されるため、三相各相ケーブルを近接設置（例え
ば、三相ケーブル使用）により、三相き電Ｉ！１６に流
れる電流による磁界は、Ｈいに打消され、外部から見た
とき、負荷電流による磁界の影響は少なくなる。
とから電柱に設置されたき電線に流される、一方負極電
流は、レール５を導体として使用しているため、地上近
くを流れる。ゆえに、正極電流と負極電流は、２．５〜
３．５ｍ以上離れて流れることとなり、それぞれの電流
により与える影響は、空中にある正極電流によるものが
大きく、誘導障害を発生しやすかった。これに対し、前
述の実施例では、レール１５が直流き電回路を構成する
範囲は、極めて少なく、はとんどが三相き電線１６によ
り供給されるため、三相各相ケーブルを近接設置（例え
ば、三相ケーブル使用）により、三相き電Ｉ！１６に流
れる電流による磁界は、Ｈいに打消され、外部から見た
とき、負荷電流による磁界の影響は少なくなる。
■ 駅の照明電源及び信号電源と共用ブることにより、
電車線１４における交流き電線１６が簡略化できる。
電車線１４における交流き電線１６が簡略化できる。
従来、駅の照明電源及び電気車の信号電源のために、電
車線１４に治って、三相交流電源が配電されているが、
この配電線と共用づることにより、三相交流き電線１６
は、省略でき、電車線１４は簡素化され有効利用できる
。
車線１４に治って、三相交流電源が配電されているが、
この配電線と共用づることにより、三相交流き電線１６
は、省略でき、電車線１４は簡素化され有効利用できる
。
第３図および第４図は本発明の第２．第３の実施例を示
す回路図で、第３図は２個のアーム整（ＩＥ器１７を１
つの多アームユニソ１〜整流器１８にまとめたもの、第
４図は６個のアーム整流器１７を１つの多アームユニツ
１〜整流器１８にまとめたものであり、これらの多アー
ムユニツ１〜整流器１８は柱上又は駅構内に設置する。
す回路図で、第３図は２個のアーム整（ＩＥ器１７を１
つの多アームユニソ１〜整流器１８にまとめたもの、第
４図は６個のアーム整流器１７を１つの多アームユニツ
１〜整流器１８にまとめたものであり、これらの多アー
ムユニツ１〜整流器１８は柱上又は駅構内に設置する。
この方式は、負荷点近くまで三相交流でき電し、直流電
気車１３の必要とする直流電圧に変換する。この場合も
前述の実施例と同様な効果が得られる。
気車１３の必要とする直流電圧に変換する。この場合も
前述の実施例と同様な効果が得られる。
［発明の効果］
以上述べた本発明によれば長距離にわたって特別高圧給
電設備を設けることなく、効率的に直流架線電圧の降下
の補償を行なうことができる電気鉄道用直流き置方式を
提供できる。
電設備を設けることなく、効率的に直流架線電圧の降下
の補償を行なうことができる電気鉄道用直流き置方式を
提供できる。
第１図は従来の電気鉄道用直流き置方式の一例を示す回
路図、第２図〜第４図はそれぞれ本発明による電気鉄道
用直流き置方式の第１．第２．第３の実施例を示す回路
図である。 １１・・・特別高圧電源、１２・・・整流器用変圧器、
１３・・・直流電気車、１４・・・電車線、１５・・・
レール、１６・・・三相き電線、１７・・・アーム整流
器、１８・・・多アームユニツ１−整流器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
路図、第２図〜第４図はそれぞれ本発明による電気鉄道
用直流き置方式の第１．第２．第３の実施例を示す回路
図である。 １１・・・特別高圧電源、１２・・・整流器用変圧器、
１３・・・直流電気車、１４・・・電車線、１５・・・
レール、１６・・・三相き電線、１７・・・アーム整流
器、１８・・・多アームユニツ１−整流器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 電気鉄道用変電所に有する整流器用変圧器と電気的に接
続した三相ぎ電線と電車線との間に半導体整流器を設け
、前記電車線に電気的に接続した直流電気車に直流電力
を供給可能にした電気鉄道用直流き置方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21125983A JPS60104431A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 電気鉄道用直流き電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21125983A JPS60104431A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 電気鉄道用直流き電方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104431A true JPS60104431A (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=16602945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21125983A Pending JPS60104431A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 電気鉄道用直流き電方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104431A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261845A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-18 | Fuji Electric Co Ltd | 直流電車き電方式 |
| JPH0386194A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Barudan Co Ltd | ミシン用布保持枠 |
-
1983
- 1983-11-10 JP JP21125983A patent/JPS60104431A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261845A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-18 | Fuji Electric Co Ltd | 直流電車き電方式 |
| JPH0386194A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Barudan Co Ltd | ミシン用布保持枠 |
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