JPS58194631A - 電車への直流き電システム - Google Patents
電車への直流き電システムInfo
- Publication number
- JPS58194631A JPS58194631A JP7968982A JP7968982A JPS58194631A JP S58194631 A JPS58194631 A JP S58194631A JP 7968982 A JP7968982 A JP 7968982A JP 7968982 A JP7968982 A JP 7968982A JP S58194631 A JPS58194631 A JP S58194631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- current
- ground
- section
- leakage current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M3/00—Feeding power to supply lines in contact with collector on vehicles; Arrangements for consuming regenerative power
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電車への直流き電システム、特に電車線、
レール及び変電所のシステム構成に関するものである。
レール及び変電所のシステム構成に関するものである。
従来の電気鉄道では電車線を運転用電流の往路とし、走
行レールを該主電流の帰路として使っており、枕木や道
床の絶縁性がはなはだ不完全なため、レールの導体抵抗
が低いにもかかわらずレールと大地間の絶縁抵抗は天候
により大きく左右され、雨天、特に嵐等の吠態では絶縁
抵抗が著しく低下し、レールから大地への漏洩電流が著
しく増加する。このレールからの漏洩電流は電車負荷電
流、帰線抵抗、変電所間隔の2乗に比例し、漏れ抵抗に
反比例する。したがって漏れ電流を小さくするには原理
的品は前者を小さ−くし、後者を大きくすればよい。漏
洩電流の大きさは数10OAから100OAに達するこ
ともある。
行レールを該主電流の帰路として使っており、枕木や道
床の絶縁性がはなはだ不完全なため、レールの導体抵抗
が低いにもかかわらずレールと大地間の絶縁抵抗は天候
により大きく左右され、雨天、特に嵐等の吠態では絶縁
抵抗が著しく低下し、レールから大地への漏洩電流が著
しく増加する。このレールからの漏洩電流は電車負荷電
流、帰線抵抗、変電所間隔の2乗に比例し、漏れ抵抗に
反比例する。したがって漏れ電流を小さくするには原理
的品は前者を小さ−くし、後者を大きくすればよい。漏
洩電流の大きさは数10OAから100OAに達するこ
ともある。
第1図及び第2図は従来のき電構成を示す。図において
(1)は変電所、(2)は電車線、(3)はレール、(
4)は電車を示している。第1図(a)において変電所
(1)によりDKm離れた位置において電車(4a)(
4b)が運転電流!、をとっているとする。この場合、
電車(4)の存在する付近のレール(3)の対地電位は
正電位となり、変電所(1)の付近のレール(3)の対
地電位は負電位となる。電車(4a)(4b)の存在す
る付近ではレール(3)から大地に電流が漏れ、変電所
(1)付近では大地に漏れた電流がレール(3)に帰っ
てくる。
(1)は変電所、(2)は電車線、(3)はレール、(
4)は電車を示している。第1図(a)において変電所
(1)によりDKm離れた位置において電車(4a)(
4b)が運転電流!、をとっているとする。この場合、
電車(4)の存在する付近のレール(3)の対地電位は
正電位となり、変電所(1)の付近のレール(3)の対
地電位は負電位となる。電車(4a)(4b)の存在す
る付近ではレール(3)から大地に電流が漏れ、変電所
(1)付近では大地に漏れた電流がレール(3)に帰っ
てくる。
第1図(b)〜(d)はその時の各電流、即ちレール(
3)・大地間漏れ電流Iいレール(3)を流れる*ml
い大地を流れる電流I!と変電所及び電車の位置との関
係を示す。
3)・大地間漏れ電流Iいレール(3)を流れる*ml
い大地を流れる電流I!と変電所及び電車の位置との関
係を示す。
この漏洩電流の作用として通常知られているのは、レー
ルやその付属品及びケーブル、水道管、ガス管竿の地中
埋設金属体の電蝕であるが、さらに、通信線に対する誘
導障害あるいに地磁気観測所に対するしよう乱の問題等
がある。
ルやその付属品及びケーブル、水道管、ガス管竿の地中
埋設金属体の電蝕であるが、さらに、通信線に対する誘
導障害あるいに地磁気観測所に対するしよう乱の問題等
がある。
大地電流に関して電気設備技術基準第257条に規定さ
れているように地磁気観測所または地球電気観測所に対
して観測上の障害を及ぼさないようにする必要がある。
れているように地磁気観測所または地球電気観測所に対
して観測上の障害を及ぼさないようにする必要がある。
従来の直流電気鉄道の直流き電回路は第2図に示すよう
に並列き電を行っており、電気的に正、負極とも並列に
つながっている。従ってレールより大地に洩れた漏洩電
流は広範囲に及び、漏洩電流によって生ずる磁力が自然
界の地磁気に大きく影響をおよぼす。電気鉄道から波及
する磁界はビオ・サバールの法則によって計算されるが
、電車□線(2)の電流方向とレール(3)の電流方向
は反対であるから遠方において大部分の磁界は互いに打
消すが、上記電車線(2)の電流とレール(3〕の電流
との差の電流及び上−ル、(3)’・大地間の漏洩電流
による磁界が地磁気に影響する。上記差n流は地表面に
磁界の垂直分力を生じ、漏洩電流の地中に向かう成分が
、磁界の水平分力を生じる。
に並列き電を行っており、電気的に正、負極とも並列に
つながっている。従ってレールより大地に洩れた漏洩電
流は広範囲に及び、漏洩電流によって生ずる磁力が自然
界の地磁気に大きく影響をおよぼす。電気鉄道から波及
する磁界はビオ・サバールの法則によって計算されるが
、電車□線(2)の電流方向とレール(3)の電流方向
は反対であるから遠方において大部分の磁界は互いに打
消すが、上記電車線(2)の電流とレール(3〕の電流
との差の電流及び上−ル、(3)’・大地間の漏洩電流
による磁界が地磁気に影響する。上記差n流は地表面に
磁界の垂直分力を生じ、漏洩電流の地中に向かう成分が
、磁界の水平分力を生じる。
変電所(1)からの漏洩電流を抑制するには帰線抵抗の
減少、変電所間隔の短縮、レールと大地間の絶縁抵抗の
増加、あるいは第4軌条方式、交流電化方式の採用が考
えられる。
減少、変電所間隔の短縮、レールと大地間の絶縁抵抗の
増加、あるいは第4軌条方式、交流電化方式の採用が考
えられる。
新線計画ある。いは電化区間であれば、第4軌条方式の
採用、新線計画であればレールと大地間の絶縁抵抗の増
加が可能であり、新線計画でかつ、運転間隔、駅間隔、
表定速度等の大きい輸送網であれば交流電化方式の採用
が考えられる。一方、+1 都市近郊、郊外等の輸送交通網における電化、直流区間
の延長あるいは直流電車の乗入れ等の区間に対しては直
流電化となる。
採用、新線計画であればレールと大地間の絶縁抵抗の増
加が可能であり、新線計画でかつ、運転間隔、駅間隔、
表定速度等の大きい輸送網であれば交流電化方式の採用
が考えられる。一方、+1 都市近郊、郊外等の輸送交通網における電化、直流区間
の延長あるいは直流電車の乗入れ等の区間に対しては直
流電化となる。
漏洩電流を抑制するため、帰線抵抗、を減らすにはレー
ルにき電線を併設すれば原理的には可能であるが併設き
電線のサイズが非常に大きくなり経済的でなく、また変
電所間隔を短縮すれば、漏れ電流はある程度抑制できる
が、電車負荷電流の大きい場合あるいは、運転間隔が短
かい場合等においてはレールが全線にわたりつながって
いるため大地電流を広範囲にばらまいてしまい、あまり
効果が得られない問題がある。 − この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、電車線、レールに絶縁セクション
を設けると共に絶縁セクションで分割きれた区間毎に直
流側が電気的に絶縁された\ 直流き電設備を111L又は複数組設置することにより
、漏洩電流を抑制できる直流き電システムを提供するこ
とを目的としている。
ルにき電線を併設すれば原理的には可能であるが併設き
電線のサイズが非常に大きくなり経済的でなく、また変
電所間隔を短縮すれば、漏れ電流はある程度抑制できる
が、電車負荷電流の大きい場合あるいは、運転間隔が短
かい場合等においてはレールが全線にわたりつながって
いるため大地電流を広範囲にばらまいてしまい、あまり
効果が得られない問題がある。 − この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、電車線、レールに絶縁セクション
を設けると共に絶縁セクションで分割きれた区間毎に直
流側が電気的に絶縁された\ 直流き電設備を111L又は複数組設置することにより
、漏洩電流を抑制できる直流き電システムを提供するこ
とを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第8図に示す。図において
(1aX1b)(1cX1dX1e)(If )は変電
所、(2a)(2bX2c)(2d)は電車線、(8a
)(lb)(8c)(8d)はレール、(4a )(4
b )は電車、(5aX5b)(5c)は電車線絶縁セ
クションで、各電車線(2a)〜(2d)を電気的に絶
縁している。(6a)(6b)(6c)はレール絶縁セ
クションで、各レール(8a)〜(8d)を電気的に絶
縁している。図は絶縫セクLヨンで電気的に分割された
区間の両端にシリコン整流器を用いた変電所(1t)X
1c)、(ld)(le) 、・・・を設けた例である
。かかる構成における本発明の作用効果を以下に説明す
る。電車線(2)、及びレール(3)にそれぞれ電車線
絶縁セクション(5a)(5bX5c)及びレール絶縁
セクション(6a)(6bX6c)を設けているため、
例えば電車(4a)、 (4b)の電車負荷電流はレー
ル(8b)、(8C)から大地に洩れはするが、電車(
4a )、 (4b)の存在する区間の変電所(1b)
(1c) 。
(1aX1b)(1cX1dX1e)(If )は変電
所、(2a)(2bX2c)(2d)は電車線、(8a
)(lb)(8c)(8d)はレール、(4a )(4
b )は電車、(5aX5b)(5c)は電車線絶縁セ
クションで、各電車線(2a)〜(2d)を電気的に絶
縁している。(6a)(6b)(6c)はレール絶縁セ
クションで、各レール(8a)〜(8d)を電気的に絶
縁している。図は絶縫セクLヨンで電気的に分割された
区間の両端にシリコン整流器を用いた変電所(1t)X
1c)、(ld)(le) 、・・・を設けた例である
。かかる構成における本発明の作用効果を以下に説明す
る。電車線(2)、及びレール(3)にそれぞれ電車線
絶縁セクション(5a)(5bX5c)及びレール絶縁
セクション(6a)(6bX6c)を設けているため、
例えば電車(4a)、 (4b)の電車負荷電流はレー
ル(8b)、(8C)から大地に洩れはするが、電車(
4a )、 (4b)の存在する区間の変電所(1b)
(1c) 。
(tdXle)にしか漏洩電流は帰らないため、漏洩電
流が広範囲に広がることを防止できると共に大地を流れ
る漏洩電流も少なくなる。例えば、電車(4a)の電車
負荷電流がレール(8b)から大地に漏れ、電車の存在
しない区間のレール(8a)、変電所(la)。
流が広範囲に広がることを防止できると共に大地を流れ
る漏洩電流も少なくなる。例えば、電車(4a)の電車
負荷電流がレール(8b)から大地に漏れ、電車の存在
しない区間のレール(8a)、変電所(la)。
電車線(2a)を経由して、電車の存在する区間の電車
線(2b)、変電所(1b)に帰ってくる回路は形成さ
れないので漏洩電流の広がる範囲が少なくなる。
線(2b)、変電所(1b)に帰ってくる回路は形成さ
れないので漏洩電流の広がる範囲が少なくなる。
またレールが大地に電気的に接続される区間が短かくな
るため大地に対する漏洩抵抗も大きくなり(大地に対す
る漏洩抵抗は、複数の漏洩抵抗が並列接続されているの
で)、漏洩電流を小さくすることができる。大地電流は
絶縁セクションで区切られた区間で発生し、その区間内
で消滅するため、地磁気に対する磁界の影響を極めて小
さくできるメリットがある。
るため大地に対する漏洩抵抗も大きくなり(大地に対す
る漏洩抵抗は、複数の漏洩抵抗が並列接続されているの
で)、漏洩電流を小さくすることができる。大地電流は
絶縁セクションで区切られた区間で発生し、その区間内
で消滅するため、地磁気に対する磁界の影響を極めて小
さくできるメリットがある。
次に、従来方式の第2図と、この発明の一実施例の第8
図とを具体的に比較して説明する。第2図、第8図にお
いて電車は6−Km 、 18−HKmの位置に2編成
存在し、それぞれ2500A の負荷電流をとっており
、路線長は18Km、変電所は8ケ所で、2Km、 9
Km 、 16Kmの位置にあり、レールの抵抗は21
.8m1v鴇、レールの漏洩抵抗は0.5Q/Krnと
したときの漏洩電流は第4図、第5図のようになる。
図とを具体的に比較して説明する。第2図、第8図にお
いて電車は6−Km 、 18−HKmの位置に2編成
存在し、それぞれ2500A の負荷電流をとっており
、路線長は18Km、変電所は8ケ所で、2Km、 9
Km 、 16Kmの位置にあり、レールの抵抗は21
.8m1v鴇、レールの漏洩抵抗は0.5Q/Krnと
したときの漏洩電流は第4図、第5図のようになる。
第4図は第2図における従来の直流き型構成での電流−
距離の関係を示すもので、第4図(a)は漏洩電流■1
、(b)は大地電流I8を示す。第5図は第8図におけ
る本発明の一実施例における電流−距離ト(7) の関係を示すもので、第5図(a)は漏洩電流■い(b
)は大地電流l、を示す。第41図、第5図の大地電流
I6を比較すると、従来方式の場合を示す第4図の大地
電流1.は正の期間が長くかつ絶対値も300A近くと
なっているが、本発明の実施例の場合を示す第5図の大
地電流Imは正の期間も短かく、絶対値も120A程度
となっている。なお、第4図(b)、第5図(b)にお
ける大地電流■8は、矢印で示すように左方向に流れる
電流を正、同じく右方向に流れる電流を負でそれぞれ示
しである。
距離の関係を示すもので、第4図(a)は漏洩電流■1
、(b)は大地電流I8を示す。第5図は第8図におけ
る本発明の一実施例における電流−距離ト(7) の関係を示すもので、第5図(a)は漏洩電流■い(b
)は大地電流l、を示す。第41図、第5図の大地電流
I6を比較すると、従来方式の場合を示す第4図の大地
電流1.は正の期間が長くかつ絶対値も300A近くと
なっているが、本発明の実施例の場合を示す第5図の大
地電流Imは正の期間も短かく、絶対値も120A程度
となっている。なお、第4図(b)、第5図(b)にお
ける大地電流■8は、矢印で示すように左方向に流れる
電流を正、同じく右方向に流れる電流を負でそれぞれ示
しである。
以上より明らかな様に本発明による漏洩電流、大地電流
の抑制効果は、従来方式のものより優れており、これは
電車線及びレールに絶縁セクションを設けると共に、セ
クションで分離された区間毎に電気的に独立した直流き
電設備を設けている事によるものである。
の抑制効果は、従来方式のものより優れており、これは
電車線及びレールに絶縁セクションを設けると共に、セ
クションで分離された区間毎に電気的に独立した直流き
電設備を設けている事によるものである。
その他、本発明は上記し、かつ図面に示す実施例に限定
されるものではなく、要旨を変更しない ↑゛え範
囲内で適宜変形して実施し得ることはもち論である。
されるものではなく、要旨を変更しない ↑゛え範
囲内で適宜変形して実施し得ることはもち論である。
(8)
以上のように、この発明によれば電車線及びレールに絶
縁セクションを設けて電車線及びレールを電気的に独立
した複数の区間に分割し、この絶縁セクションで分割さ
れた区間毎に直流き電設備を設置したので、漏洩電流を
経済的に抑制することができる効果がある。
縁セクションを設けて電車線及びレールを電気的に独立
した複数の区間に分割し、この絶縁セクションで分割さ
れた区間毎に直流き電設備を設置したので、漏洩電流を
経済的に抑制することができる効果がある。
第1図は漏洩電流の発生原理を示す図で、その電流I8
を夫々示す図である。第2図は従来の直流き電システム
を示す回路図、第8図はこの発明による電車への直流き
電システムの一実施例示す回路図、第4図1j従来の漏
洩電流特性を示す図で、その(a)は■、を、(b)は
■8を夫々示す図である。第5図は第4図に示すこの発
明の一実施例の場合における漏洩電流特性を示す図で、
その(a)はILを、(b)はI8を夫々示す図である
。 図において、(la)(1bX1cX1d)(1eX1
f)は直流き電設備である変電所、(2aX2b)(2
c)(2d)は電車線、(8a)(8bX8c)(8d
)はレール、(4a)(4b)は電車、(5a)(5b
X5c)は電車線絶縁セクション、(6a)(6b)(
6C)はレール絶縁セクションである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1頁の続き 0発 明 者 水谷次雄 神戸市兵庫区和田崎町1丁目1 番2号三菱電機株式会社制御製 作所内 ■出 願 人 関東鉄道株式会社 土浦市真鍋1丁目10番8号 0出 願 人 三菱電機株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目2 番3号 1′(。
を夫々示す図である。第2図は従来の直流き電システム
を示す回路図、第8図はこの発明による電車への直流き
電システムの一実施例示す回路図、第4図1j従来の漏
洩電流特性を示す図で、その(a)は■、を、(b)は
■8を夫々示す図である。第5図は第4図に示すこの発
明の一実施例の場合における漏洩電流特性を示す図で、
その(a)はILを、(b)はI8を夫々示す図である
。 図において、(la)(1bX1cX1d)(1eX1
f)は直流き電設備である変電所、(2aX2b)(2
c)(2d)は電車線、(8a)(8bX8c)(8d
)はレール、(4a)(4b)は電車、(5a)(5b
X5c)は電車線絶縁セクション、(6a)(6b)(
6C)はレール絶縁セクションである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1頁の続き 0発 明 者 水谷次雄 神戸市兵庫区和田崎町1丁目1 番2号三菱電機株式会社制御製 作所内 ■出 願 人 関東鉄道株式会社 土浦市真鍋1丁目10番8号 0出 願 人 三菱電機株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目2 番3号 1′(。
Claims (2)
- (1)直流き電設備から電車線及びレールを介して電車
に直流を供給するものにおいて、上記電車線及びレール
に絶縁セクションを設けて上記電車−及びレールの何れ
も電気的に独立した複数の区間とし、各区間に直流を供
給する。ことを特徴とする電車への直流き電システム。 - (2)電気的に独立した複数の区間のうち両端の区間を
除く他の区間においては該区間の両端部に直流を供給す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電車へ
の直流き電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7968982A JPS58194631A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 電車への直流き電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7968982A JPS58194631A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 電車への直流き電システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194631A true JPS58194631A (ja) | 1983-11-12 |
JPH045566B2 JPH045566B2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=13697166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7968982A Granted JPS58194631A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 電車への直流き電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194631A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7246899B2 (ja) * | 2018-11-22 | 2023-03-28 | 株式会社日立製作所 | 電力供給システム、供給電力管理装置、及び供給電力管理方法 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7968982A patent/JPS58194631A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH045566B2 (ja) | 1992-01-31 |
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