JPS62125927A - 直流式電気鉄道の給電装置 - Google Patents
直流式電気鉄道の給電装置Info
- Publication number
- JPS62125927A JPS62125927A JP26530985A JP26530985A JPS62125927A JP S62125927 A JPS62125927 A JP S62125927A JP 26530985 A JP26530985 A JP 26530985A JP 26530985 A JP26530985 A JP 26530985A JP S62125927 A JPS62125927 A JP S62125927A
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- JP
- Japan
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- rail
- parallel
- neutral line
- voltage
- power
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- Pending
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ん産業上の利用分野
本発明は直流式電気鉄道の給電装置に関するものである
。
。
B0発明の概要
本発明は、直流電力を1区車線を介して電気車に供給し
、レールを介して帰還させる1頁流式直気鉄道の給電装
置において、 レールと平行に中性線を設け、かつこの中性線とレール
間番こ適宜の距離間隔で電圧可変形の′成力変換器を配
置したことlこより、 地磁気観測障害やイ食障讐を軽減すると共fこ、直流′
心力を供給する変社所間隔の増大を可能としたものであ
る。
、レールを介して帰還させる1頁流式直気鉄道の給電装
置において、 レールと平行に中性線を設け、かつこの中性線とレール
間番こ適宜の距離間隔で電圧可変形の′成力変換器を配
置したことlこより、 地磁気観測障害やイ食障讐を軽減すると共fこ、直流′
心力を供給する変社所間隔の増大を可能としたものであ
る。
C0従来の技術
一般に、直流式Tt電気道では、第2図に示すように、
適宜の距離りをもって変(所A、Eを配設し、この変電
所A、Bのj唄d力変換龍1a、lbから架線2を弁し
て1に電卓3に並列に直流電力を供給し、レール4を介
して再び変電所A 、 BEこ帰還させるようにしてい
る。この際(こ、各変電所から供給した本流’+ +
’4はレール4を通って帰電流iIr、12rとなって
各ff1i所(こ帰るが、一部分¥′i漏洩1流’Ig
+5gとなってレール4から大地に流入する。
適宜の距離りをもって変(所A、Eを配設し、この変電
所A、Bのj唄d力変換龍1a、lbから架線2を弁し
て1に電卓3に並列に直流電力を供給し、レール4を介
して再び変電所A 、 BEこ帰還させるようにしてい
る。この際(こ、各変電所から供給した本流’+ +
’4はレール4を通って帰電流iIr、12rとなって
各ff1i所(こ帰るが、一部分¥′i漏洩1流’Ig
+5gとなってレール4から大地に流入する。
UIJ所に観測障害を発生させる。
そこで、従来から変電所A、Bの設置間隔りを短縮した
り、レール4と大地との間を絶縁するなどの手段が講じ
られている。
り、レール4と大地との間を絶縁するなどの手段が講じ
られている。
D0発明が解決しようとする問題点
ところが、変電所間隔を短縮させるものでは変電所数の
増加を招き、建設費が膨大なものになり、またレール4
と天地間を絶家するものでも建設費の増大を招くと同時
ζこ、レール4の電位が上昇して保安上危険であるとい
う問題がある。さらζこ、変電所間隔の短縮に関しては
、架線事故時の保護が十分であること、采線慰圧降下が
電気車の1)1(転に支障を与えないように規定値を保
っていることなどの制限事項があるため、変電所間隔の
設計が面倒であるという間肩がある。
増加を招き、建設費が膨大なものになり、またレール4
と天地間を絶家するものでも建設費の増大を招くと同時
ζこ、レール4の電位が上昇して保安上危険であるとい
う問題がある。さらζこ、変電所間隔の短縮に関しては
、架線事故時の保護が十分であること、采線慰圧降下が
電気車の1)1(転に支障を与えないように規定値を保
っていることなどの制限事項があるため、変電所間隔の
設計が面倒であるという間肩がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、各種
建設費を増加させることなく電食障害や地磁気障害を節
減させることができたうえ、変電所間隔の増大も図るこ
とができる直流式電気鉄逍の給電装置を提供することを
目的としている。
建設費を増加させることなく電食障害や地磁気障害を節
減させることができたうえ、変電所間隔の増大も図るこ
とができる直流式電気鉄逍の給電装置を提供することを
目的としている。
E1問題点を解決するための手段
本発明は、直流′成力を゛醒車線を介して電気車ζこ供
給するとともに、レールを介して帰還させる直流式ル気
鉄道の給電装置tIこおいて、レールと並列に中性線を
設け、且つこの中性線とレール間に所定距離間隔で゛電
圧可変形の電力変換器を並列接続したことを特徴として
いる。
給するとともに、レールを介して帰還させる直流式ル気
鉄道の給電装置tIこおいて、レールと並列に中性線を
設け、且つこの中性線とレール間に所定距離間隔で゛電
圧可変形の電力変換器を並列接続したことを特徴として
いる。
20作 用
1洩14流はIJ1気車電車最も近い電力変換器(こよ
って中性線(こ吸い上げられ、この中性線を介して変電
所に帰還される。従って、電力変lJ8器が変電所と同
等のイ幾能を果すこと船こなる。この結果、変′邂所間
隔を短縮したことと等価な状態が作り出され、地磁気観
測障害やぼ食障害が軽減される。また、電力変換器の直
流邂圧を架線電圧降下補償可能な値(こ制御すること(
こより、変電所間隔を増大させることができるようにな
る。
って中性線(こ吸い上げられ、この中性線を介して変電
所に帰還される。従って、電力変lJ8器が変電所と同
等のイ幾能を果すこと船こなる。この結果、変′邂所間
隔を短縮したことと等価な状態が作り出され、地磁気観
測障害やぼ食障害が軽減される。また、電力変換器の直
流邂圧を架線電圧降下補償可能な値(こ制御すること(
こより、変電所間隔を増大させることができるようにな
る。
G、実施例
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、レール
4と平行に中性線5を設け、かつこの中性線5とレール
4の間に間隔lで電圧可変形の電力変換器、例えばチイ
リスタ歴流46a〜6eを並列接続したものである。こ
の場合、サイリスタ整流器6a〜6eはインバータ動作
を行うようにその位相制御が行なわれる。そして、各サ
イ11スタ側がマイナスとなるように接続さねている。
4と平行に中性線5を設け、かつこの中性線5とレール
4の間に間隔lで電圧可変形の電力変換器、例えばチイ
リスタ歴流46a〜6eを並列接続したものである。こ
の場合、サイリスタ整流器6a〜6eはインバータ動作
を行うようにその位相制御が行なわれる。そして、各サ
イ11スタ側がマイナスとなるように接続さねている。
その他の部分は第2図と同一構成になっており、その説
明は省略する。
明は省略する。
この構成において、無負荷時の架線′4圧を1620(
至)、各サイリスタ整流器6a〜6eの直流電圧E1を
Ki= 100 (V)とした場合、架@2 Iコ給電
される変電所(j1成力変換器1a、lb)の出力電圧
EaはEd = L 720(V)に設定される。この
状態で、醒電車3がサイリスク整流器5b、、:5cと
の間のレール区間に存在する場合、この区間のレール4
から大地に流れる漏洩電流11g+12g は、大地
より電位の低い中性線5に向ってサイリスク整流器6b
。
至)、各サイリスタ整流器6a〜6eの直流電圧E1を
Ki= 100 (V)とした場合、架@2 Iコ給電
される変電所(j1成力変換器1a、lb)の出力電圧
EaはEd = L 720(V)に設定される。この
状態で、醒電車3がサイリスク整流器5b、、:5cと
の間のレール区間に存在する場合、この区間のレール4
から大地に流れる漏洩電流11g+12g は、大地
より電位の低い中性線5に向ってサイリスク整流器6b
。
6Cを弁して吸い上げられ、j1電力変換器la。
lbtこ帰還さねる。
従って、漏洩電流i、8.i、glこ対してサイリスク
整流器6b、6cが変電所と同じ役割りを果すことにな
る。この結果、変電所間隔を短くしたのと等価な効果、
すなわち地磁気観測障害と電食diを軽減させることが
できるという効果が得られる。
整流器6b、6cが変電所と同じ役割りを果すことにな
る。この結果、変電所間隔を短くしたのと等価な効果、
すなわち地磁気観測障害と電食diを軽減させることが
できるという効果が得られる。
この場合、変電所間の中間の負荷が大きく、架線電圧降
下が著しいときには、例えばEd= 1.800(V)
、K1=200(V)として初期e 5jZ ヲして3
けハ、F21ヲE1=100(V)またはEt=OCV
)iコ制御することにより、架線′流圧降下を200(
支))21Iiうことかできる。
下が著しいときには、例えばEd= 1.800(V)
、K1=200(V)として初期e 5jZ ヲして3
けハ、F21ヲE1=100(V)またはEt=OCV
)iコ制御することにより、架線′流圧降下を200(
支))21Iiうことかできる。
従って、このことを櫃甑的に利用すれば、変′l′J、
所間隔を実質的に増大させることができるようになる。
所間隔を実質的に増大させることができるようになる。
H,発明の詳細
な説明したことから明らかなように、本発明fこよれば
、変電所間隔を短縮することなく地磁気観測障害や電食
障害を軽減することができる。また、中性線と低電圧の
成力変換器を設置するだけであるため、全体としての建
設′αは!電析間隔を短縮する場合fこ比べて著しく少
く、経済的な給電システムとなる。さらに、電力変換潔
の直流電圧を適宜に設定することにより、変電所間隔を
実質的に増大させることができる。
、変電所間隔を短縮することなく地磁気観測障害や電食
障害を軽減することができる。また、中性線と低電圧の
成力変換器を設置するだけであるため、全体としての建
設′αは!電析間隔を短縮する場合fこ比べて著しく少
く、経済的な給電システムとなる。さらに、電力変換潔
の直流電圧を適宜に設定することにより、変電所間隔を
実質的に増大させることができる。
力1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の給電装置の一例を示す回路図である。 1 ’ + 1 b・・・l1iU 4 i変換器、2
・・・架線、3・・・4気車、4・・・レール、5 ・
中性S、6a〜6θ ・サイリスタ整流器。
の給電装置の一例を示す回路図である。 1 ’ + 1 b・・・l1iU 4 i変換器、2
・・・架線、3・・・4気車、4・・・レール、5 ・
中性S、6a〜6θ ・サイリスタ整流器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直流電力を電車線を介して電気車に供給するとともに、
レールを介して帰還させる直流式電気鉄道の給電装置に
おいて、 レールと並列に中性線を設け、且つこの中性線とレール
間に所定距離間隔で電圧可変形の電力変換器を並列接続
したことを特徴とする直流式電気鉄道の給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26530985A JPS62125927A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 直流式電気鉄道の給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26530985A JPS62125927A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 直流式電気鉄道の給電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62125927A true JPS62125927A (ja) | 1987-06-08 |
Family
ID=17415405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26530985A Pending JPS62125927A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 直流式電気鉄道の給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62125927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0533223U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-30 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
US6630949B1 (en) | 1992-12-01 | 2003-10-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing system and information processing apparatus |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26530985A patent/JPS62125927A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0533223U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-30 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
US6630949B1 (en) | 1992-12-01 | 2003-10-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing system and information processing apparatus |
US7268800B2 (en) | 1992-12-01 | 2007-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing system and information processing apparatus |
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