JPS60104065A - 1,4―ジヒドロピリジン―3.5―ジカルボン酸ジエステル誘導体の製造法 - Google Patents

1,4―ジヒドロピリジン―3.5―ジカルボン酸ジエステル誘導体の製造法

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JPS60104065A
JPS60104065A JP20917883A JP20917883A JPS60104065A JP S60104065 A JPS60104065 A JP S60104065A JP 20917883 A JP20917883 A JP 20917883A JP 20917883 A JP20917883 A JP 20917883A JP S60104065 A JPS60104065 A JP S60104065A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエステル誘導体又はその酸付加塩、その製造法及
びそれを有効成分とする薬剤に関する。更に詳細には本
発明は、血圧降下作用。
血管拡張作用等の優れた薬理作用を有しかつそれらの作
用持続時間が長い新規な1,4−ジヒドロピリジン−3
,5−′;/カルボン酸ジニジエステル誘導体その酸付
加塩、その製造法及びそれを有効成分とする薬剤に関す
る。
従来技術 従来、血圧降下作用、血管拡張作用等の薬理作用を有す
る化合物として式 で表わされる4−(0−ニトロフェニル)=2.6−シ
メチルー1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジメ゛チルエステル(以下ニアニジビンと略す)が
知られている。ニフェジピンは血圧降下作用等の優れた
薬理作用を有する化合物であるが、その持続時間が短時
間であるという難点を有している。
持続時間の長い血圧降下作用等の薬理作用を有する化合
物を得ることを目的として、多くのニアニジビン誘導体
が研究されている。
例えば特公昭56−6417号公報には、ニアニジビン
の3位又は5位がアミノアルV(ステルK 変換すh 
?、: 4− (m−二トロフェニル)−2,6−シメ
チルー1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン
酸−3〜メチルエステル−5−β−(N−ベンジル−N
−メチルアミノ)エチルエステル塩酸塩(以下ニカルジ
ピンと略す)が報告されている。また特開昭55−90
83号公報には、ニアニジビンの4位の2′−二トロフ
ェニルMヲ、2’、 3’−1ハロゲン置換フエニル基
に変換したニアニジビン誘導体が報告されている。この
ニフェジピン誘導体のなかでも、特にフェロジビン(4
−(21、al−ジクロルフェニル) −2,s−ジメ
チル−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン
酸−3−メチルエステル−5−エチルエステル)が優れ
たものとして知られている(Stig−Lennart
 Bostrc+mら、 Nature 、 292巻
777頁(1981年)ン。
しかしながらこれらの化合物は、優れた薬理作用を有す
る化合物ではあるが、その持続作用において十分に湾足
し得るものではない。
更に1文献Arzneim、 Forsch、29.2
26(1979)Icは、ニアニジビンの4位の2“′
−二トロフェニル基が、2′−二) cy −4’−メ
トキシフェニル基。
2′−二トロー4′−クロルフェニル基管ノジ置換フェ
ニル基に変換されたニアエンビン誘導体が記載されてお
り、これらのニフェジピン誘導体は、ニアニジビンに比
べて、冠血管拡張作用が同等もしくは減弱したものであ
ることが報告されている。
発明の目的 本発明者らは、ニアニジビン誘導体である1、4−ジヒ
ドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体
の借造と活性について詳細に検討した結果、ニフェジピ
ンの4位のフェニル基を2’、5’−ジ置換フェニル基
に変換し、更忙3位又は5位のメチルエステル基をアミ
ノアルキルエステル基に変換した1、4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体が強力な
血圧降下作用等の薬理作用を有し、かつその薬理作用の
持続時間が著しく長いことを見出し本発明に到達したも
のである。
しかして本発明の目的は、血圧降下作用等の優れた薬理
作用を有し、かつその持続時間が員い新規な1,4−ジ
ヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導
体又はその酸付加塩を提供すること産ある。
更に本発明の目的は、新規な1.4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体又はその酸伺
加塩の製造法を提供することKある。
更に本発明の目的は、新規な1,4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸ジエステル蒋導体又はその酸付
加塩を有効成分とする薬剤を提供するととKある。
発明の構成及び効果 本発明で提供される新規な1.4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸ジエステル誘セ表わされる。該l
、4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエス
テル誘導体は、その4位に2′、 5r−ジ置換フェニ
ル基等を有し1、かつその5位にアミノアルキルエステ
ル基を有するものであり、従来、文献に具体的に開示さ
れていない新規化合物であって、持続時間の長い血圧降
下作用等の薬理作用を有するものである。
上記式(+)において、R1は低級アルキル基であり、
例えばメチル、エチル、プロピル。
イソプロピル、ブチル基等が挙げられる。なかでもR1
はメチル基が好ましい。
R2は置換もしくは非置換のベンジル基又は置換もしく
は非置換の7エネチル基である。
ベンジル基又はフェネチル基の置換基としては、例えば
フッ素原子、塩素原子などのハロゲン原子;メトキシ、
エトキシ、プpポキシ基などの低級アルフキシ基;メチ
ル、エチル。
プルピル基などの低級アルキル基;トリプルオルメチル
、トリクロロメチルなどのハロゲン化低級アルキル基な
どが挙げられる。R2はベンジル基が好ましい。
R3は低級アルキル基であり、メチル、エチルtブpビ
ル、インプロピル、メチル基等が挙げられ、なかでもメ
チル基が好ましい。
Aは炭素数1〜6の直鎖も(7くは分岐状アルキレン基
であり、例えばメチレン、エチレン、プロピレン、ブチ
レン、ペンタレンなどの直鎖状アルキレン基;2,2−
ジメチルプロピレン、l、1−ジメチルプロピレンなど
の分岐状アルキレン基が挙げられる。Aはエチレン、2
,2〜ジメチルプロピレンが好ましい。
X、Yは同一もしくは異なりハロゲン原子又はニトロ基
である。ハロゲン原子としてはフッ素原子、塩素原子が
好ましい。
本発明の1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエステル誘導体は酸付加塩であってもよく、かか
る酸としては、例えば塩酸、臭化水素酸、硝酸、リン酸
などの無機酸;酢酸、プルピオン酸、クエン酸、コハク
酸。
酒石酸、マレイン酸などの有機カルボン酸;メタンスル
ホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、P−
)ルエンスルホン酸などの有機スルホン酸等が挙げられ
る。
本発明の1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエステル誘導体の好ましい例を挙げれば次のとお
りである。
(100) 2.6−シメチルー4−(2’、5’−ジ
クロルフェニル) −1’、4−ジヒドロピリジン−3
,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−(2−
(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチル〕エステル
、 (102) 2.6−シメチルー4− (2’−りpロ
ー5′−二トロフェニル) −1,4−ジヒドロピリジ
ン−3,5−ジカルボン酸−3−エチノν−5−C2−
(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチル〕エステル
、 (104) 2.6−シメチルー4−(27−りpp−
5′−二トロフェニル) −1,4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸−3−プルピルエステル−5−
[2−(H−ベンジル−N−メチルアミノ)エチル〕エ
ステル、(106) 2.6−ジメチルー4 (21〜
クロロ−5′−二トI:+フェニル)−1,4−ジヒド
ロピリジン−3,5〜ジカルボン酸−3−メチルエステ
ル−5−[3−(N−ベンジル−N−メチルアミン) 
−2,2−ジメチルプロピル〕エステル、 (108) 2.6−シメチルー4 (5r−クロロ−
2′−フルオロフェニル)−1,4−:)ヒドロピリジ
ン−3,5−ジヵルボ/酸−3−メチルエステル−5−
(3−(N−ベンジル−N−メチルアミノ) −2,2
−ジメチルプロピル〕エステル、 (110) 2.6−シメチルー4−(2’−−yルオ
ロー5′−二トpフェニル)−1,4−ジヒドロピリジ
ン−3,5−ジカルボン酸−3〜メチルエステル−5−
[2−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチル〕エ
ステル、(112) 2.6−シメチルー4 (z+ 
、sr−ジフルオロフェニル) ”+4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5
−〔2−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチル〕
エステル、 (114) 2.6−シメチルー4−(2’−フルオロ
−5′−二トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン乍−3−メチルエステル−5−[
3−(N−ベンジル−N−メチルアミノ) −2,2−
ジメチルプロピル〕エステル、 (116) 2.6〜ジメチル−4−(5’−りpp−
2′−フルオシフェニル)−1,4−ジしドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸−3−エチルエステル−5−(
2−(N−ペンジル−N−メチルアミノ)エチル〕エス
テル、(118) 2.6−シメチルー4−(5’−り
pI:I−2′−フルオロフェニル) −1,4−ジヒ
ドロピリジン−3,5−ジカルボン酔−3−インプロピ
ルエステル−5−[2−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)エチル〕エステル、 (120) 2.6−シメチルー4−(2’−フルオロ
−5′−ニドI:+フェニル) −1,4−ジヒドロピ
リジン−3,5−ジカルボン酸−3=(N−ベンジル−
N−メチルアミン)プロピル〕エステル、 (122) 2.6−シメチルー4−(2’、5’−ジ
フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,
5−ジカルボン酸−3−イソプルピルエステル−5−C
2,2−ジメチル−3−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)プロピル〕エステル、 (124) 2.6−シメチルー4 (2/ フルオロ
s+−二トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸−3−イソプルピルエステル−5
−(2,2−ジメチル−3−(N−ベンジル−N−メチ
ルアミン)プロピル〕エステル、 (126) 2.6−シメチルー4−(2’−フルオロ
−5′−二トロフェニル) −1,4−ジヒドロピリジ
ン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−
(2,2−ジメチル−3−(N−ベンジル−N−エチル
アミン)プロピル〕エステル、 (128) 4− (2’ −フルオロ−5′−ニトロ
フェニル)−2,6−:)メチル−1,4−ジヒドロピ
リジン−3,5−ジカルボン酸−3−エチルエステル−
5−[2−(N−ベンジル−N−エチルアミノ)エチル
〕エステル、(130) 2.6−シメチルー4− (
2’=、 フルオル−5′−ニドpフエニル) −1,
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−プ
ロピルエステル−5−(2−(N−ベンジル−N−プロ
ピルアミノ)エチル〕エステル、(132) 4− (
2’ −フルオロ−5′−二)p7エ二ル) −2,6
−シメチルー1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸−3−メチルエステル−5−(2−(N−4−
メトキシフェニルメチル−N−メチルアミノ)エチル〕
エステル、 (134) 2.6−シメチルー4−(2’−フルオロ
−5′−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−(
2−(N−4−フルオロフェニルメチル−N−メチルア
ミノ)エチル〕エステル、 (136) 4− (2’ −フルオロ−5′−ニトロ
フェニル) −2,6−シメチルー1,4−ジヒドロピ
リジン−3,5−ジカルポンノ憎−3−メチルエステル
−5−(3−(N−(4−)リフルオロメチルフェニル
)メチル−N −メチルアミノ) −2,2−ジメチル
プロピル〕エステル、 (138) 2.6−シメチルー4− (2’−フルオ
ロ−5′−ニトロフェニル) −1,4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボンr!11−3−メチルエステ
ル−5−[2−(N−(2’、 6’ −ジクロロフェ
ニル)メチル−N−メチルアミノ〕エチル〕エステル、 (140) 2.6−ジメ千ルー4−(2’−フルオル
−51−エト11フフエニル) −1,4−ジヒドロピ
リジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−
5−(2−(N−ベンジル−N−エチルアミノ)Iエチ
ルエステル、(142) 4− (2’ −フルオル−
5′−ニトロフェニル) −2,6−ジメ千ルー1.4
−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチ
ルエステル−5−(3−(N−メチル−N−7エネチル
アミノ) −2,2−ジメチルプロピル〕エステル、 (14,4) 2.6−シメチルー4−(2’−フルオ
ル−5′−ニトロフェニル) −1,4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5
−(2−(N−メチル−N−2−(4−)ルフルオμメ
チルフェニル)エチルアミノ〕エチル〕エステル、 (146) 4− (z’ −−yルオp−5′−二ト
ロフェニル) −2,6−シメチルー1.4−ジヒドロ
ピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル
−5−(3(N−ベンジル−N−メチルアミノ)プロピ
ル〕エステル、(148) 2.6−シメチルー4−(
2’−フルオロ−5′−二トロフェニル) −1,4−
ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチル
エステル−5−〔,4−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)ブチル〕エステル、(150) 4− (2’−
フルオロ−51−二トpフェニル) −2,6−シメチ
ルー1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸
−3−メチルエステル−5−(2−(N−ベンジル−N
−メチルアミノ) −1,1−ジメチルエチル〕エステ
ル、 (152) 4− (2’ −フルオル−5′−二トロ
7工二ル) −2,6−シメチルー1.4−ジヒドロピ
リジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−
5−(3−(N−ベンジル−N−メチルアミノ) −a
、3−ジメチルプロピル〕エステル、 (154) 2.6−シメチルー4− (2” −フル
オロ−5′−二トロフェニル) −1,4−ジヒドロピ
リジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−
5−[:’4−(N−ベンジル−N−メチルアミン)−
2,2−ジメチルブチル〕エステル、 (156) 2.6−シメチルー4− (2’−フルオ
ロ−5′−二トロフェニル) −1,4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5
−(4−(N−メチル−N−(4−) IJ フルオロ
メチルフェニル)メチル〕ブチル〕エステル、 (158) 2.6−シメチルー4(21mフルオロ−
5′−二)pフェニル) −1,4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−(
4−(N−メチル−N−4−メトキシフェニルメチル)
 −2,2−ジメチルブチル〕エステル、 (160) 2.6−シメチルー4−(2’−フルオロ
−5′−二トpフェニル) −1,4−ジヒドロピリジ
ン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−
[:4−[N−メチル−N−(2−(4−トリフルオロ
メチルフェニル)二手ル〕アミン] −2,2−ジメ千
ルプチル〕エステル。
本発明の1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエステル誘導体は、下記式〔式中、X、Yは上記
定義に同じである。〕で表わされるアルデヒド化合物と
下記式%式% [] 〔式中、A、R”、R”は上記定義に同じである。〕 で表わされるアセト酢酸エステル仕合物及び下記式(I
V) CH,C== CH−C0OR’ NH,・・・・・・〔■〕 〔式中、R1は上記定義に同じである。〕で表わされる
3−アミノクロトン酸エステル化合物とを反応せしめ、
必要妬応じて塩生成反応に付すことによって製造される
上記式(n)のアルデヒド化合物を得るには、下記式〔
v〕 R4・・・・・・〔v 〕 〔式中、X、Yは上記定義に同じ、R4はメチル、ヒド
ロキシメチルを表わす。〕 を、公知の酸化剤の存在下に酸化して容易に製造するこ
とができる。酸化剤としては、クロム、銀、セレン等の
元素を含む酸化剤が挙げられろ。
上記式CIl+ ) ・カア七ト酢予エステル化合物、
上記式〔■〕σ)3−アミノクロ1ン酸エステル化合物
は、公知の方法で容易に製造することができるC M 
、 IwIlnamjら* Chcm 、 pl+ar
m 。
Bull 、 27巻 1426(1979年)〕。
上記のアルデヒド仕合物、アセト酸酸エステル化合物、
3−アミノクロトン酸エステル化合物を反応せしめるに
際しては、これらを例えば、無溶亦で、あるいはエタノ
ール、プロパツール、インプロパツール、n−ブタノー
ル、t−ブタノーノL等の低纒アルコール類;クロロホ
ルム、ジクロロエタン、トリクpロエタン等ツノ・ロゲ
ン化炭化水−(4;ベンゼン。
ピリジン等の芳香族化合物等の冶機溶媒中で、30〜1
80℃、好ましくは50〜150℃で、JIB常2〜2
4時間加熱反応を行う。
アルデヒド化合物、アセト酢酸エステル化合物、3−ア
ミノクロトン酸エステル化合物の使用量は、アルデヒド
化合物1当量に対して、それぞれ0.8〜1.5および
o、s〜1.5当量用いることができる。
本発明の1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエステル誘導体は、それ自体公知の反応によって
、酸と処理することにより、対応する酸付加塩とするこ
ともできる。
本発明の1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエステル誘導体は、優れた血圧降下作用等の薬理
作用を有し、かつその持続時間も長く、例えば、狭心症
、脳血流、循環障害改善、高JtII圧症、7#血性心
疾患等の循環器系疾患の治療剤として有効である。また
本発明の化合物は水に易溶性であるため注射剤として使
用することができ、他方、経口投与した場合には吸収が
よ(、パイオアペイラビリイテイーの高いものである。
本発明の1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエステル誘導体は経口的に、あるいは皮下、筋肉
内、静脈内、Ff、皮、直腸内等の非経口的に投与され
る。経口投与の剤型としては、例えば錠剤、丸剤1.!
J¥を粒剤、散剤、懸濁剤、カプセル剤などが挙げられ
る。
錠剤の形別にするには、61えげ乳糖、デンプン、結晶
セルロースなどの賦形剤:カルポキシメチルセルロース
、メチルセルロース。
ポリビニルピロリドンなどの結合剤;アルギン酸ナトリ
ウム、戻酸水素ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムな
どの崩壊剤等を用いて通常の方法により成形することが
できる。
丸削1敗削、顆粒剤も同様に上記の賦形剤等を用いて通
常の方法によって成形することができろ。
液剤、辞濁剤は、例えばトリカブリリン。
トリアセチンなどのグリセリンニスチル類。
エタノール等のアルコール類などを用いて通常の方法に
よって成形される。カプセル剤は頓粒剤、散剤あるいは
液剤などをゼラチンなどのカプセル圧充填することによ
って成形されろ。
皮下、筋肉内、静脈内投与の剤型としては、水性あるい
は非水性溶液剤、)v濁剤などσ)形伸にある注射剤が
ある。非水溶性溶液剤、懸濁剤は、例六ばプロピレング
リコール、ポリエチレングリコール、オリーブ油、オレ
イン酸エチルなどが用いられ、これらに必要に応じて防
腐剤、安宗剤などが添加される。注射剤バクテリア保留
フィルターをとおす濾過。
殺菌剤の配合等の処理を適宜行うことによって無菌化さ
れる。
経皮投与の剤型としては、例えば軟膏剤。
クリーム剤などが挙げられ、軟膏剤はヒマシ油、オリー
ブ油などの脂肪油;ワセリン等を用いて、クリーム剤は
脂肪油;ジエチレングリコール、ソルビタンモノ脂肪酸
エステルなどの乳化剤等を用いて通常の方法によって成
形される。
直腸投与のためには、ゼラチンンフトカブセルなどの通
常の坐剤が用いられる。
本発明の1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエステル誘導体の投与量は、患者の年齢、性別、
疾患の程度、剤型などによって顕なるが、通常0.01
〜I Q 詐q / K。
/日、好ましくは0.05〜5芦#v/〜/日である。
以下本発明を実施例により史に詳細忙説明する。
参考例1 200−三つロフラスコに無水酢酸2o−を入れ、水冷
した。これに2−フルオlj −5二)pトルエン3.
0 g (19,4mmol )を濶下し、濃Wf f
R5mlを小計ずつ滴下し7た。温度を10o以下に保
ちながら、無水りpム酸6.0 * (57,0mmo
l )の無水酢酸溶液(zoo)を、約1時間かけて滴
下した。さらに2時[…がくはんした(〜5°)。後反
応液を150 mlの氷水中にあけ、CH,CI、で抽
出した。CH,CI、相を、水洗、 Na、804乾燥
後、溶媒を留去すると、淡黄色液体として一トロベンズ
アルデヒドジ アセチルアセタールが4.23 g (15,6mmo
l 。
80係)得られた。
物性値ニー 1488.1348,1348.1+90゜1092.
1056,1046,996゜NMRappm(CDC
I、) : 8.48〜8.13(m、2H)、7.8
8(S。
IH)、7.28(ad、IH,J=9Hz)、2.1
3(8,6)T)上記のジアセチルアセタール誘導体4
.02g(14,8mmol) Kジオキサン25d、
H,010m。
濃硫酸1−を加え、30分間加熱築流した。
減圧下に溶媒を留去して濃縮したあと、水を加え、CH
,CI、で抽出した。C)I2C12相を水洗、Na、
804乾燥して、溶媒を留去し7、得られた黄橙色液体
を、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製すると
、淡黄色結晶として2−フルオロ−5−二トロベンズア
ルデヒドが1.96g(11,6mrho1.78%)
得られた。
物性値・:÷− m、P、 59−60゜ 1 3 4 8 、 1 2 5 2 am−”NMR
Jppm(CDCI、): 10.20(S、IH)、
8.77−8.32(m、2H)、7.42(ad、1
’H:J=9Hz)参考例2 2.2−ジメチル−3−(N−ベンジル−N−メチル7
4/)プロピルアルコール2.07 r kベンゼン1
mに溶解し、70℃に加温した。この混液にジケテン1
.Ofをゆっくり滴下した。
1.5時間攪拌後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルク
ルマドグラフィに付し、ヘキサン−酢酸工千ル溶出画分
を濃縮し、目的とするアセト酢酸−〔2,2−ジメチル
−3−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)プロピル〕
エステル(油状物質) 2.81を得た。
物質値 NMR(CDCI、 )δppm : 7.35 (S
、5H)。
3.57 (S、2H)、 3.38 (8,2H)。
2.213 (S、2H)、 2.18 (8,3H)
2.15 (S、3H)、 0.89 (S、6H)同
様にして他の7セト酢酸エステル化合物も得られる。
実施例1 2−フルオロ−5−ニトロベンズアルデヒド168#W
(1,00+nmol)に、アセト酢酸−3−(N−ベ
ンジル−N−メチルアミン)−2,z−ジメチルプロピ
ルエステル290q(0,99mmolχ” 7ミ/り
pドア酸)fル(15mg (1,00mmol )お
よびインプロパツール1mを加え、10時間加熱還流し
た。溶媒を留去後、残渣をシリカゲルのカラムクルマド
グラフ・(−(n −Hexhne : ACOEt=
2 : 1溶出)でM製すると、4−(2′−フルオル
−5′−ニトロフェニル) −2,6−シメチルー1.
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メ
チルエステル−5−(3−(N−ベンジル−N−メチル
アミノ) −2,2−ジメチルプロピルエステルが18
4TTv(0,34mmof、 34チ)得られた。
!616,1466.1346.1308゜1118,
11 θ O NMRappm(CDCI、):8.23−7.76(
m、2H)、7.16(85H)、6.94(ad、I
H,J=9Hz)、6.60(brs、IH)、5.2
8(S、IH)、3.84(S、2H)、!l。56(
S、3H)、3.39(S、2H)。
2.30(S、31T)、2.26(S、5H)、2.
05(S、3H)、0J6(S、6H) 塩酸塩 m、p、120−123゜ 1522.1344..1210,1114゜1090
.1014 実施例2 2−7 ルオcy−5−二トロベンズアルデヒド330
 mg 、 3−アミノクロトン酸メチル126■、ア
セト酢酸−2−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)工
牛ルエステル253キをインプロパツール1−中で12
時間加熱還流した後、溶媒を留去した。残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィーに付し目的とする2、6−シメチ
ルー4(2/ −yルオロー5′−二トロフェニル)=
1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3
−メチルエステル−s −(: 2− (N−ベンジル
−N−メチルアミノ)エチルエステルを得た。
物性値 1 1RVmax (CHCII):3 4 5 0 、 
1 6 9 2 。
161B、1468.1348.1306゜1120.
11l1 04N appm(CDCI3): 8.26〜7.72(m、2H)、7.12(S、5H
)、6.87(t、IH・。
J=9Hz)、6.37(S、IH)、5.23(S、
IH)、4.06(t、2)[J=6T(z)、3.5
3(S、3H)、3.40(S、2H)、2.55(t
、2HJ=6Hz)、2.26(S、6H)、2.12
(S、3H)塩酸塩 cm−’ IRVmax (Knv): 3450 、1685 
1520.1345 実施例3 5−クロq −2−フルオルベンズアルデヒド320η
、3−アミノクロトン酸メ手ル126岬、アセト酢酸−
3−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)−2,2−ジ
人チルプpピルエステル255岬をイソプルパノール2
m1K加えて6時間加熱還流した。
溶媒を留去]7、残渣をシリカゲルクロマトにより精製
し目的とする2、6−シメチル−4−(5′−クロp2
1 フルオロフェニル) −1,4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−(
2,2−ジメチル−3−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)プロピルエステルを14事だ。
、物性値 NMRδppm(CDCI3): 8、2 〜6.5(m.3H)、7.15(S.5H)
、6.60(brds.IH)。
5、25(S.IH)、3.’83(S.2H)、3.
56(S.3H)、3.39(8。
2H)、2.25(S.6H)、2.27(S.2H)
、2.05(S.3H)。
0、86(S.6H) cm−’ IRVmax(CHCI,):3450 、 1695
 、 11615、1465 cm−’ 塩酸塩 IR Vmax (KBv): 3 4 5 
0 、 1 6 9 0実施例4 2−フルオロ−5−二)E+ベンズアルデヒド’( 1
 6 9■)とアセト酢酸−3−(N−ベンジル−N−
メチルアミノ) − 2.2−ジメチルプロピルエステ
ル(290■)と3−アミック−トン酸エチル(129
++y)とをインプロパツール(l−)に溶解し、10
時間加熱還流した。溶媒な留去後残留物をシリカゲルク
ロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチルの
混液で溶出されるl面分より、目的とする4−( 2’
 −フルオtj−5’−二トロフェニル) − 2.6
−シメチルー1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸−3−エチルエステル−5−[3−(N−ベン
ジル−N−メチルアミノコ チルプロピルエステルを積取した。
1 6 1 5 、 1 4 6 5. 1 3 5 
ONMR Jppm (CDCI, ) :8、2 〜
7.7(m.2H)、7.16(8.5H)、6.94
(ad.IH,J=9Hz)、6.65(brds.L
H)、5.28(S.IH)、4.00(q+2H。
J=6)(z)、3,5o(S、3H)、3.38(S
、2H)、2.2’2(3,8H)。
2.05(S、3H)、1.05(t、31H,J=6
Hz)、0.80(S、6H)実施例5 2−クロロ−5−ニトロベンズアルデヒド185wと3
−アミ/りpトン酸メチル118岬とアセト酢酸−2,
2−ジメチル−3−(N−ベンジル−N−メチルアミノ
)ブーピルエステル292■とをインプロパツール1■
に溶解し、12時間加熱還流した。溶媒を留去し、残渣
をシリカゲルりpマドに利し、目的とする2、6−シメ
チルー4−(2’−クロロ−5′−二トロフェニル) 
−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−
3−メチルエステル−5−[2,2−ジメ千ルー3− 
(、N−ベンジル−N−メチルア1615.146O NhiRδppm (C”De l、 ) :8.22
−72(,3H) 、 7 、15(8,5H) 、6
.63(bvd S、 IH) 。
5.23(S、IH)、3.83(S、2H)、3.5
5(8,3)I)、3.39(S。
2H)、2.27(S、6H)、2.26(8,2H)
、2.03(8,3l−T)。
0.86(S、6H) em−” 塩酸塩 IRVmax (KBv): 3450 、1
690 。
1465 実施例6 麻酔下での静脈内注入により、本発明の1,4−ジヒド
ロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体の
ラットの血圧及び心拍数に対する作用を調べた。
すなわち、体重約25ofの雄性Wistar系ラット
を用い、このラットにウレタン500η/〜及びα−ク
ロラp−ス100η/ K9を腹腔内投与し、麻酔して
固定した。
被検化合物は、少量のエタノールに溶解後、生理的食塩
溶液にて希釈し最終的にエタノールの量が5チ以下の濃
度忙して、大腿静脈内に挿入したカテーテルを介し、ラ
ットの静脈内に注入した。
ラットの総頚動脈内に挿入したカテーテルを介して圧ト
ランジューサーにて血圧を測定し、またその血圧波形よ
り心拍数を測定した。
被検化合物σ)血圧に対する作用を、被検化合物の投与
前の平均血圧の値に対し、平均−血圧を20%下降させ
る被検化合物の用量(EDxoμf/紛)として示した
心拍数に対する作用は、投与前の心拍数に対し心拍数を
10%増加させる被検化合物の用量(EDloμ? /
 K9)として示した。
また棹検化合物σ)降圧活性の持続時間を測定するため
、血圧降下度が1/2になるまでの時間(Tl/2)を
測定した。
これらの結果は第1表に示したとおりである。
第1表 実施例7 錠剤を下記の処方で製造した。
実施例1の化合物 20タ ボリビニルビpリドン 300v (公刊1万一5万) エタノール 1.5t カルボキシメチルセルロースカルシウム190 f ステアリン酸マグネシウム 102 上記成分を混合攪拌したのち打錠し一錠当り主薬20キ
を含有する錠剤を製造した。
実施例8 カプセルを下記の処方により製造した。
実施例3の化合物 109 乳 糖 1482 アビセル 100タ ステアリン酸マグネシウム 2を 上記成分を混合攪拌し、常法により硬カプセルに充填し
、主薬lO岬を含有するカプセルを製造した。
実施例9 経口投与時の血圧降下作用 16時間以上絶食した雄性Wistar 系ラット(体
重約2sor)をエーテル麻酔下に大腿動脈にカテーテ
ルを挿入した後Bol1manケージに固定した。覚酔
し、1時間以上経過した後、被検化合物を軽口ゾンデで
強制投与した。
被検化合物は水に溶解し調整した。
大IM IIJ脈圧を経時的忙測定し、下記式平均血圧
の変化(rfIrIIHf ) =投与後平均血圧(m
mrlf )でめられた値を第2表に表示した。
第1頁の続き ■Int、C1,4識別記号 庁内整理番号0発 明 
者 岡 宮 芳 明 日野市旭が丘所内 4丁目3番2号 帝人株式会社生物医学研究手続補正書 昭和59年 7月//日 特n午庁長′ぎ殿 1、事件の表示 特願昭 58−209178 号 3、補正をりる者 代表者 岡 本 仏 四 部 4、代 理 人 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
(1)明細皇第12頁第19行目〜第13頁第3行目に
[2,6−ジメヂルー1− (2’ −クロロ−5′−
二1−口フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,
5−ジカルボン酸−3−エチル−5−[2=(N−ベン
ジル−N−メチルアミン)エチル]エステル」とあるを
[2,6−シメチルー4−(2’−クロロ−5′−二ト
ロフェニル)−1,4−ジヒ]ピリジンー3.5−ジカ
ルボン酸−3−エチルステル−5−[2−(N−ペンシ
ル−N−メチルアミン)エチル]エステル」と訂正づる
同第15頁第8行目〜第12行目に[2,6−ジメ、−
4−(2’ −フルオロ−5′−二1〜ロフエニル)−
1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボンM−3
−(N−ベンジル−N−メチルアミン)」ビル]エステ
ル」とあるを12,6−シメチルーー(2’−フルメロ
−5′ニトロフ1ニル)1.4−ジヒドロピリジン−3
,5−ジカルボン酸」−エチルエステル−5−[(N−
ペンジルーーメヂルアミノ)プロピル]エステル」とi
J JE)。
(3) 同第20頁第11行目〜第16行目に[2,6
−ジメヂルー4− (2’ −フル;4L1−−5’ 
−ニトロソ1ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,
5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−[4−[
N−メチル−N−(4トリフルオロメチルフエニル)メ
チル」ブチル]エステル]とあるを「2.6−シメチル
ー4−(2’ −フルオロ−5′−二]・ロフェニル)
−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−
3−メチルエステル−5−[4−[N−メチル−N−(
4−トリフルオロメチルフェニル)メチルアミノ]ブチ
ル]エステル」と訂正する。
(4)同第20頁第17行目〜第21頁第2行目に[2
,6−シメチルー1− (2’ −フルオロ−5′−二
トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−
ジカルボン酸−3−メチルエステル− (N−メチル−N−4−メトキシフェニルメチル)−2
,2−ジメチルブチル1エステル」とあるを[2,6−
シメチルー4−(2’ −フルオロ−5′−二トロフェ
ニル)−1.4−ジヒドロごリジン−3、5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−[4= (N−4−メ
トキシフェニルメチル−N−メヂルアミノ)−、2.2
−ジメチルブチル1エステル」と訂正゛りる。
(5)同第28頁第3行目〜第4行目に[I R Vm
ax (lleat) : 3090, 1754, 
1528。
1488、 1348, 1348Jとあるを[IR 
Vn+ax (neat’) : 3090, 175
4, 1528, 1488, 1348Jと訂正する
(6)同第28頁第7(う目にl’ 7.28 (ad
. I H. J=9Hz)Jとあるをr 7,28 
(dd, 1 1−1, J=9Hz)Jど削正りる。
(71 同第29頁第3行目に[7.42 ( ad.
 1 l−1 : J−91−12)Jとあるをr 7
.42 (dd, 1 H. J−9Hz)Jと81正
する。
(8)同第30頁第8行目〜第9行目に「3−アミノク
ロ]〜ン酸メチル( 15mg (、 1.00 mm
ol) Jとあるを13−アミノクロ1−ン酸メチル(
 11!img( 1.00 mmol) Jと訂正す
る。
(9)同第31頁第4行目に「6.94 <ad. I
 H.’ J=9Hz)Jとあるを[6.94 (dd
. 1 1−(、 J=91−12)Jと訂正する。
001 同第34頁第19行目〜第20行目にr 6.
94 (ad. 1 1−1. J=9Hz ) Jと
あルヲr 6,94 (dd。
1 l−1. J=91−1z ) Jと訂正する。
(1υ 同第35頁第19行目に[8.2−72Jとあ
るを[8.2− 7.2Jと訂正する。
0′2J 同第39頁下から2行目〜第40頁第1行目
に「下記式平均血圧の変化(mHg)−投与後平均血圧
(mmt−l(1)でめられた値を第2表に表示した。
」とあるを [下記式 平均血圧の変化(#IIIIH(1)−投与後平均血圧
(mmHg)−投与前平均面圧(imH(1)でめられ
た値を第2表に表示した。」と訂正する。
以 上

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 下記式 で表わされる1、4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
    ルボン酸ジエステル誘導体又はその酸付加塩。
  2. (2) 上記式(1)Icおいて、Aがエチレン基又は
    2.2−ジメチルプルピレン基である特許請求の範囲第
    1項記載の1.4−ジヒドロピリジン−a、S−:)カ
    ルボン酸ジエステル誘導体又はその酸付加塩。
  3. (3)上記式(INVCおいて、R3がメチル基である
    特許請求の範囲第1項又は第2堺記載の1.4−ジヒド
    ロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体又
    はその酸付加塩。
  4. (4) 上記式[1)において、R2がベンジル基であ
    る特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項記載の
    1.4−ジヒド1ピリジンー3,5ジカルボン酸ジエス
    テル誘導体又はその酸付加塩。
  5. (5)上記式(1)において、Yがフッ素1fA子であ
    る特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項記載の
    1.4ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエス
    テル誘導体又はその酸付加塩。
  6. (6)下記式〔■〕 CHO・・・・・・〔n〕 〔式中、X、Yは上記定義に同じである。〕で表わされ
    るアルデヒド化合物と下記式〔川〕〔式中、A、R”、
    R3は上記定義にmlじである。〕 で表わされるアセト酢酸エステル化合物及び下記式(+
    v) CH2O= CH−C0OR’ NH,・・・・・・〔■〕 〔式中、R1は上記定義に同じである。〕で表わされる
    3−アミック−トン酸エステル化合物とを反応せしめ、
    必9FC応じて項生反応に付すことを特徴とする下記式
    〔l〕で表わされる1、4−ジヒドロピリジン−3,5
    −ジカルボン酸ジエステル誘導体又はその酸付加塩の製
    造法。
  7. (7) 下記式(1) で表わされる1、4−ジしドロピリジン−3,5−ジカ
    ルボン酸ジエステル誘導体又はその酸付加塩を有効成分
    とする循環器系疾患治療剤。
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