JPS60103812A - バイアス発生回路 - Google Patents
バイアス発生回路Info
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- JPS60103812A JPS60103812A JP58210829A JP21082983A JPS60103812A JP S60103812 A JPS60103812 A JP S60103812A JP 58210829 A JP58210829 A JP 58210829A JP 21082983 A JP21082983 A JP 21082983A JP S60103812 A JPS60103812 A JP S60103812A
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- voltage
- circuit
- constant current
- constant voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野]
この発明は、バイアス発生回路技術さらには定電圧発生
回路に適用して特に有効な技術に関するもので、たとえ
ば、定電流回路における承準バイアス電圧源に利用1−
て有効な技術に関するものである。
回路に適用して特に有効な技術に関するもので、たとえ
ば、定電流回路における承準バイアス電圧源に利用1−
て有効な技術に関するものである。
第1−は本発明に先立ち、本発明者らによって検討さね
たバイアス発生回路を示す。
たバイアス発生回路を示す。
同図に示す回路は、先ず、第1の定電流回路10によっ
て通電される第1の定電圧素子DIと、第2の定電流回
路20によって通電される第2の定電圧素子D2とを有
する。そして、上記第1の定電流回路jOの制御電圧v
2を上記第2の定電圧素子D2から与える一方、上記第
2の定電流回路20の制御電圧v1を上記第1の定屯圧
素子Dlから与えることにより、第1の定電流回路10
と第2の定電流回路20との間に一種の正帰還ループを
形成している。こtNKより、各定電圧素子DI、D2
に流れる電流を相互に安定化させて、第1の定電圧素子
DI(もしくは第2の定電圧素子D2)から一定のバイ
アス電圧Vl(も[2くはV2)を取出せことができる
ようになっている。このバイアス電圧v1は、例えはト
ランジスタQ3と抵抗R3とからなる第3の定電流回路
の制御電圧としてオリ用さねる。−4−なわぢ、トラン
ジスタQ3のベースに上記バイアス電圧V1を与えるこ
とにより該トランジスタQ3に流ね込む電流■3を安定
化させることができる。
て通電される第1の定電圧素子DIと、第2の定電流回
路20によって通電される第2の定電圧素子D2とを有
する。そして、上記第1の定電流回路jOの制御電圧v
2を上記第2の定電圧素子D2から与える一方、上記第
2の定電流回路20の制御電圧v1を上記第1の定屯圧
素子Dlから与えることにより、第1の定電流回路10
と第2の定電流回路20との間に一種の正帰還ループを
形成している。こtNKより、各定電圧素子DI、D2
に流れる電流を相互に安定化させて、第1の定電圧素子
DI(もしくは第2の定電圧素子D2)から一定のバイ
アス電圧Vl(も[2くはV2)を取出せことができる
ようになっている。このバイアス電圧v1は、例えはト
ランジスタQ3と抵抗R3とからなる第3の定電流回路
の制御電圧としてオリ用さねる。−4−なわぢ、トラン
ジスタQ3のベースに上記バイアス電圧V1を与えるこ
とにより該トランジスタQ3に流ね込む電流■3を安定
化させることができる。
上記第1の定電流回路10はバイポーラrランジスタQ
l、抵抗RIKよって形成される。また、上記第2の定
電流回路20はバイポーラトランジスタQ2.抵抗R2
によって形成される。
l、抵抗RIKよって形成される。また、上記第2の定
電流回路20はバイポーラトランジスタQ2.抵抗R2
によって形成される。
上記第1および第2の定電圧素子DI、D2にはそれぞ
わダイオードDI、D2が使用されている。第1の冗電
圧素子D1には第1の定電流回路10からの足電流工1
が流れる。また、第2の定電圧素子D2vcは第2の定
電流回路20からの定電流工2が流れる。こf″LVc
より、谷定市圧素子DI。
わダイオードDI、D2が使用されている。第1の冗電
圧素子D1には第1の定電流回路10からの足電流工1
が流れる。また、第2の定電圧素子D2vcは第2の定
電流回路20からの定電流工2が流れる。こf″LVc
より、谷定市圧素子DI。
D2の両端からそれぞハ相互に安定化された定電圧Vl
、V2が取出せるようVCなっている。
、V2が取出せるようVCなっている。
ここで、上述りまたバイアス発生回路は、外部からの起
動によってその動作を開始する。この起動は起動回路3
0によって行なわ′れる。起動回路30け、ダイオード
Dsl、D82.LランジスタQ8および抵抗Rsl
からなり、電源電圧−Vin が一定収上の高さになる
と、ダイオードDs2 の両端からトランジスタQsの
ベースに起動電圧v8が印加される。これにより、トラ
ンジスタQ8が導通駆動される。すると、該トランジス
タQsを介し、て上記第1の定電圧素子D1に起動電流
が流れる。これにより、第1の定電圧素子DIから第2
の定電流回路20に第1の制御電圧■1が印加される。
動によってその動作を開始する。この起動は起動回路3
0によって行なわ′れる。起動回路30け、ダイオード
Dsl、D82.LランジスタQ8および抵抗Rsl
からなり、電源電圧−Vin が一定収上の高さになる
と、ダイオードDs2 の両端からトランジスタQsの
ベースに起動電圧v8が印加される。これにより、トラ
ンジスタQ8が導通駆動される。すると、該トランジス
タQsを介し、て上記第1の定電圧素子D1に起動電流
が流れる。これにより、第1の定電圧素子DIから第2
の定電流回路20に第1の制御電圧■1が印加される。
すると、この第2の定電流回路20Kから第2の定電圧
素子D2に定電流工2が流れ、これにより第2の定電圧
素子D2から第1の定電流回路10に第2の制御電圧■
2が印加される。そして、この第2の制御電圧V2で制
御される第1の定電流回路10から上記第1の定電圧素
子D1に第1の定電流工1が通電される。以上のように
して、2つの定電流回路10.20によって流される定
電流II、I2は、各定電圧素子DI、D2にそねぞ4
一定の定電流II、I2が供給さ4ることにより、相互
に制御しあう。そして、各定電圧素子DI、D2の両端
からそわぞれ安定化さねたバイアス電圧を得ることがで
きる。例えは、第1図の回路では、第1の定電圧素子D
1からトランジスタQ3のベースにバイアス電圧v1が
印加さね、これにより該トランジスタQ3に一定の定電
流■3が流れ込むようになっている。そして、このよう
な動作状態は上記起動電圧Vsを取去った後も持続され
る。
素子D2に定電流工2が流れ、これにより第2の定電圧
素子D2から第1の定電流回路10に第2の制御電圧■
2が印加される。そして、この第2の制御電圧V2で制
御される第1の定電流回路10から上記第1の定電圧素
子D1に第1の定電流工1が通電される。以上のように
して、2つの定電流回路10.20によって流される定
電流II、I2は、各定電圧素子DI、D2にそねぞ4
一定の定電流II、I2が供給さ4ることにより、相互
に制御しあう。そして、各定電圧素子DI、D2の両端
からそわぞれ安定化さねたバイアス電圧を得ることがで
きる。例えは、第1図の回路では、第1の定電圧素子D
1からトランジスタQ3のベースにバイアス電圧v1が
印加さね、これにより該トランジスタQ3に一定の定電
流■3が流れ込むようになっている。そして、このよう
な動作状態は上記起動電圧Vsを取去った後も持続され
る。
ところで、上述したバイアス発生回路では、起動されて
一旦動作が開始されると、その動作状態は上記起動電圧
v8を取去っfc後も持続する。このため、電源電圧−
Vinが低下しても上記バイアス電圧■1が遮断さねず
、このことがある種の回路あるいは装置への利用におい
ては大きな不都合をもたらしていた。
一旦動作が開始されると、その動作状態は上記起動電圧
v8を取去っfc後も持続する。このため、電源電圧−
Vinが低下しても上記バイアス電圧■1が遮断さねず
、このことがある種の回路あるいは装置への利用におい
ては大きな不都合をもたらしていた。
また、上述した回路では、例えばノイズリークなどによ
って瞬時的に誤起動さねでも、その起動によって生じた
誤動作状態が保持されてしまうという問題があった。つ
まり、ラッチアップによる誤動作状態に陥りや1−いと
いう問題があった。
って瞬時的に誤起動さねでも、その起動によって生じた
誤動作状態が保持されてしまうという問題があった。つ
まり、ラッチアップによる誤動作状態に陥りや1−いと
いう問題があった。
この発明は以上のような問題に着目[、てなされたもの
である。
である。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、前述したごとき正帰還型のバイアス
発生回路において、電源電圧が一定以下になったときに
バイアス電圧を確実に遮断することができるようにし、
これにより利用範囲を拡大することができるとともに、
例えはノイズリークなどによって誤動作に陥ることを確
実V(防止することができるようにしたバイアス発生回
路技術を提供するものである。
発生回路において、電源電圧が一定以下になったときに
バイアス電圧を確実に遮断することができるようにし、
これにより利用範囲を拡大することができるとともに、
例えはノイズリークなどによって誤動作に陥ることを確
実V(防止することができるようにしたバイアス発生回
路技術を提供するものである。
この発明の前記ならひにそのほかの目的と新月な特徴に
ついでは、本明細書の記述および添附の面から明かKな
るであろう。
ついでは、本明細書の記述および添附の面から明かKな
るであろう。
本afにおいて開示される発明のうち代表的なものの概
要を簡単に説明すhは、下記のとおりである。
要を簡単に説明すhは、下記のとおりである。
すなわち、相互に制御しあう2つの定電流回路間の正帰
還ループ内の伝達係数を電源電圧によって制御するよう
にし、これにより電源電圧が一定以下に低下したときに
バイアスの発生を確実に停止できるようにする、という
目的を達成するものである。
還ループ内の伝達係数を電源電圧によって制御するよう
にし、これにより電源電圧が一定以下に低下したときに
バイアスの発生を確実に停止できるようにする、という
目的を達成するものである。
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
なお、図面において同一あるいけ相当する部分は同一符
号で示す。
号で示す。
第2図はこの発明によるバイアス発生回路の一実施例を
示す。
示す。
同図に示す回路は、先ず、第1の定電流回路10によっ
て通電される第1の定電圧素子DIと、第2の定電流回
路20によって通電、される第2の定電圧素子D2とを
有する。そして、上記第1の定電流回路10の制御電圧
v2を上記第2の定電圧素子D2から与える一方、上記
第2の定電流回路20の制御電圧V1を上記第1の定電
圧素子D1から与えることにより、第1の定電流回路1
0と第2の定電流回路20との間に一種の直流正帰還ル
ープを形成(−ている。こわにより、各定電圧索子DI
、D2に流ねる電流を相互に安定化させて、第1の定電
圧索子DI(もしくは第2の定電圧索子D2)から一定
のバイアス電圧Vl(もしくll−1v2)を取出すこ
とができるようになっている。このバイアス電、圧v1
は、例ズはトランジスタQ3と抵抗R3とからなる第3
の定電流回路の制御電圧として利用される。′″4−す
わち、トランジスタQ3のベースに上記バイアス゛tb
゛圧Vlを与えることにより該トランジスタQ3に流れ
込む電流■3を安定化させることができる。
て通電される第1の定電圧素子DIと、第2の定電流回
路20によって通電、される第2の定電圧素子D2とを
有する。そして、上記第1の定電流回路10の制御電圧
v2を上記第2の定電圧素子D2から与える一方、上記
第2の定電流回路20の制御電圧V1を上記第1の定電
圧素子D1から与えることにより、第1の定電流回路1
0と第2の定電流回路20との間に一種の直流正帰還ル
ープを形成(−ている。こわにより、各定電圧索子DI
、D2に流ねる電流を相互に安定化させて、第1の定電
圧索子DI(もしくは第2の定電圧索子D2)から一定
のバイアス電圧Vl(もしくll−1v2)を取出すこ
とができるようになっている。このバイアス電、圧v1
は、例ズはトランジスタQ3と抵抗R3とからなる第3
の定電流回路の制御電圧として利用される。′″4−す
わち、トランジスタQ3のベースに上記バイアス゛tb
゛圧Vlを与えることにより該トランジスタQ3に流れ
込む電流■3を安定化させることができる。
上記躯1の定電流回路10はバイポーラトランジスタQ
l、抵抗RIKよって形成される。また、上記第2の定
電流回路20はバイポーラトランジスタQ2.抵抗R2
によって形成される。
l、抵抗RIKよって形成される。また、上記第2の定
電流回路20はバイポーラトランジスタQ2.抵抗R2
によって形成される。
上記第1および第2の定電圧素子DI、D2にはそれぞ
れダイオードDI、D2が使用されている。第1の定電
圧索子D1には第1の定電流回路10からの定電流11
が流れる。また、第2の定電圧索子D2には第2の定電
流回路20からの定電流工2が流れる。これにより、各
軍重圧素子D1、D2の両端からそれぞね相互に安定化
きわた定電圧Vl、V2が取出せるようになっている。
れダイオードDI、D2が使用されている。第1の定電
圧索子D1には第1の定電流回路10からの定電流11
が流れる。また、第2の定電圧索子D2には第2の定電
流回路20からの定電流工2が流れる。これにより、各
軍重圧素子D1、D2の両端からそれぞね相互に安定化
きわた定電圧Vl、V2が取出せるようになっている。
ここで、上述したバイアス発生回路は、外部からの起動
によってその動作を開始する。この起動は起動回路30
によって行なわねる。起動回路30は、ダイオードDs
l、Ds2.)シンジスタQsおよび抵抗Rslからな
り、電源電圧−Vinが一定以上の、痛さになると、ダ
イオードDs2の両端からトランジスタQsのベースに
起M…、圧Vsが印加される。これにより、トランジス
タQsが棉通駆動される。−伯ると、該トランジスタQ
sを介して上記第1の定電圧素子D1に起動誼流が流れ
る。これにより、第1の定電圧素子D1から第2の定電
流回路20に第1の制御電圧Vlが印加される。すると
、この第2の定電流回路2oから第2の定電圧素子D2
に定商流工2が流れ、こねにより第2の定電圧素子D2
から第1の定電流回路10に第2の制御電圧■2が印加
さねる。そして、この第2の制御電圧v2で制御される
第1の定nし流回路10から上記第1の定電圧索子D1
に第1の定電流11が通電される8以上のようK 12
て、2つの定電流回路10.20によって流さiする定
電流II、I2に、各定電圧素子DI、D2にそilそ
バ一定の定電流II、I2が供給されることにより、相
互に制御しあう。そして、各定電圧索子DI、D2の両
端からそれぞれ安定化さハたバイアス電圧を得ることが
できる。例えば、第2図の回路では、第1の定電圧素子
D1からトランジスタQ3のベースにバイアス電圧v1
を供給し、こhKより該トランジスタQ3に一定の定竜
流工3が流れ込むようKなっている。そして、このよう
な動作状態は上記起動電圧Vsを取云った後も持続され
る。
によってその動作を開始する。この起動は起動回路30
によって行なわねる。起動回路30は、ダイオードDs
l、Ds2.)シンジスタQsおよび抵抗Rslからな
り、電源電圧−Vinが一定以上の、痛さになると、ダ
イオードDs2の両端からトランジスタQsのベースに
起M…、圧Vsが印加される。これにより、トランジス
タQsが棉通駆動される。−伯ると、該トランジスタQ
sを介して上記第1の定電圧素子D1に起動誼流が流れ
る。これにより、第1の定電圧素子D1から第2の定電
流回路20に第1の制御電圧Vlが印加される。すると
、この第2の定電流回路2oから第2の定電圧素子D2
に定商流工2が流れ、こねにより第2の定電圧素子D2
から第1の定電流回路10に第2の制御電圧■2が印加
さねる。そして、この第2の制御電圧v2で制御される
第1の定nし流回路10から上記第1の定電圧索子D1
に第1の定電流11が通電される8以上のようK 12
て、2つの定電流回路10.20によって流さiする定
電流II、I2に、各定電圧素子DI、D2にそilそ
バ一定の定電流II、I2が供給されることにより、相
互に制御しあう。そして、各定電圧索子DI、D2の両
端からそれぞれ安定化さハたバイアス電圧を得ることが
できる。例えば、第2図の回路では、第1の定電圧素子
D1からトランジスタQ3のベースにバイアス電圧v1
を供給し、こhKより該トランジスタQ3に一定の定竜
流工3が流れ込むようKなっている。そして、このよう
な動作状態は上記起動電圧Vsを取云った後も持続され
る。
ここで、上記回路には、電源電圧−Vinに応じて動作
する伝達制御回vI40が上記正帰還ループ内に介在さ
せら才1ている。そして、電源電圧−vinが一定以下
になると、上記伝達制御回路40によって上記正帰還ル
ープが遮断されるようになっている。
する伝達制御回vI40が上記正帰還ループ内に介在さ
せら才1ている。そして、電源電圧−vinが一定以下
になると、上記伝達制御回路40によって上記正帰還ル
ープが遮断されるようになっている。
上記伝達制御回路40としては、この実施例では、2つ
のコレクタをcl、c2 を山する。いわゆるマルチコ
レクタ構造のバイポーラトランジスタQcが使用さねで
いる。このバイポーラトランジスタQcは第1の定電流
回路JOと第1の足車。
のコレクタをcl、c2 を山する。いわゆるマルチコ
レクタ構造のバイポーラトランジスタQcが使用さねで
いる。このバイポーラトランジスタQcは第1の定電流
回路JOと第1の足車。
圧素子D1の間r(直列に介在している。トランジスタ
Qcは、そのエミ・ンタが上記第1の定電流回路10の
出力側に接続さねている。また、その第1のコレクタc
lがベースと共通接続されて起動回路30の定電圧ダイ
オードDelに接続されている。さらに、その第2のコ
レクタc2は上記第1の定電圧素子D1に接続されてい
る。こねにより、電源電圧−Vinが一定のレベル以下
になると、バイポーラトランジスタQcのエミッタから
第2のコレクタc2を介して、第1の定電圧素子DIに
定電圧V1を生じさせるのに必要な定電流■1が供給さ
れるようになる。ところが、電源電圧−Vinが一定以
下になると、トランジスタQcのエミッタと第2のコレ
クタc2に流ねる電流が制限され、これにより上記正帰
還ループが遮断されるようVCなる。従って、起MW圧
Vsによって一旦動作状態になっても、電源電圧−Vi
nが一定以下に低下すると、とt′Fにより動作がただ
ちに停止されてバイアス電圧■1が遮断されるようにな
る。
Qcは、そのエミ・ンタが上記第1の定電流回路10の
出力側に接続さねている。また、その第1のコレクタc
lがベースと共通接続されて起動回路30の定電圧ダイ
オードDelに接続されている。さらに、その第2のコ
レクタc2は上記第1の定電圧素子D1に接続されてい
る。こねにより、電源電圧−Vinが一定のレベル以下
になると、バイポーラトランジスタQcのエミッタから
第2のコレクタc2を介して、第1の定電圧素子DIに
定電圧V1を生じさせるのに必要な定電流■1が供給さ
れるようになる。ところが、電源電圧−Vinが一定以
下になると、トランジスタQcのエミッタと第2のコレ
クタc2に流ねる電流が制限され、これにより上記正帰
還ループが遮断されるようVCなる。従って、起MW圧
Vsによって一旦動作状態になっても、電源電圧−Vi
nが一定以下に低下すると、とt′Fにより動作がただ
ちに停止されてバイアス電圧■1が遮断されるようにな
る。
上記回路において、動作が停止するときの電源電圧−V
inの値は、例えばダイオードDslの定電圧値および
ダイオードDs2の定電圧値などによって任意に設定す
ることができる。
inの値は、例えばダイオードDslの定電圧値および
ダイオードDs2の定電圧値などによって任意に設定す
ることができる。
第3図はこの発明の第2実施例を示す。
同図に示す実施例では、回路の動作開始電圧および動作
停止電圧を定めるためのダイオ・−ドDslとしてツェ
ナーダイオードを使用したもので、その他については第
2図に示したものと同じである。
停止電圧を定めるためのダイオ・−ドDslとしてツェ
ナーダイオードを使用したもので、その他については第
2図に示したものと同じである。
第4図はこの発明の第3実施例を示す。
同図に示す実施例では、伝達制御回路40の能動素子と
して、2つの)くイボーラトランジスタQcl、Qc2
を使用したもので、その他については第2図に示したも
のと同じである。トランジスタQcl、Qc2は第2図
におけるノくイボーラトランジスタQcと等価のもので
ある。
して、2つの)くイボーラトランジスタQcl、Qc2
を使用したもので、その他については第2図に示したも
のと同じである。トランジスタQcl、Qc2は第2図
におけるノくイボーラトランジスタQcと等価のもので
ある。
第5図はこの発明の第4実施例を示す。
同図に示す実施例では、シヨ・ノトキーノくリャタ゛イ
オードSDIおよび抵抗Rs2.Rcを用いて伝達制御
回路40を形成している。この回路では、電源電圧−V
inが低くなると、第1の定電流回路10からの電流が
シヨ・ントキーノくリャタ゛イオードSDI、抵抗Rs
2およびダイオ−)” D s 3を通ってバイパスさ
れるようになり、これにより第1の定電圧素子D1に電
流が行かなくなることを利用している。抵抗Rs2は抵
抗Reよりも十分・に低く設定され、これにより電源電
圧−’Vin75’低くなったときに定電圧素子D1へ
の電流供給な制限することができるようにしである。
オードSDIおよび抵抗Rs2.Rcを用いて伝達制御
回路40を形成している。この回路では、電源電圧−V
inが低くなると、第1の定電流回路10からの電流が
シヨ・ントキーノくリャタ゛イオードSDI、抵抗Rs
2およびダイオ−)” D s 3を通ってバイパスさ
れるようになり、これにより第1の定電圧素子D1に電
流が行かなくなることを利用している。抵抗Rs2は抵
抗Reよりも十分・に低く設定され、これにより電源電
圧−’Vin75’低くなったときに定電圧素子D1へ
の電流供給な制限することができるようにしである。
m6図はこの発明の第5実施例を示す。
同図に示す実施例は、第5図に示した回路の定電圧ダイ
オードDslKツェナーダイオ・−ドを用いたもので、
その他については第5図のものとttぼ同じである。
オードDslKツェナーダイオ・−ドを用いたもので、
その他については第5図のものとttぼ同じである。
第7図はこの発明の第6実施例を示す。
同図に示す回路は、伝達制御回路40の能動素子として
第4図に示したのと同じく2つσ〕ノクイボーラトラン
ジスタQcl、Qc2を使用し、また定電圧ダイオード
Del として第3図に示したのと同じくツェナーダイ
オードを使用したもσ〕である。
第4図に示したのと同じく2つσ〕ノクイボーラトラン
ジスタQcl、Qc2を使用し、また定電圧ダイオード
Del として第3図に示したのと同じくツェナーダイ
オードを使用したもσ〕である。
〔効果]
(1)電源電圧に応じて動作する伝達制御回路を」二記
正帰還ループ内に介在させ、電源電圧が一定以下のとき
に上記伝達制御回路によって上記正帰還ループを遮断す
るようにしたことにより、電源電圧が一定以下になった
ときにノくイアス屯圧を確実に遮断することができ、こ
れにより例えは電源電圧が一定以下に低下し7たときに
ノくイアスー゛、圧な遮断させたい用途にも利用できる
バイアス発生回路が得られる、という効果が得られる。
正帰還ループ内に介在させ、電源電圧が一定以下のとき
に上記伝達制御回路によって上記正帰還ループを遮断す
るようにしたことにより、電源電圧が一定以下になった
ときにノくイアス屯圧を確実に遮断することができ、こ
れにより例えは電源電圧が一定以下に低下し7たときに
ノくイアスー゛、圧な遮断させたい用途にも利用できる
バイアス発生回路が得られる、という効果が得られる。
(2)捷た、電源電圧に応じて動作する伝達制御回路を
上記正帰還ループ内に介在させ、電源電圧が一定以下の
ときに上記伝達制御回路によって上記正帰還ループを遮
Urするようにしたことにより、電源は圧が一定以下に
なったときにバイアス適圧を確実に遮断することができ
、こハにより例えばノイズリークなとに、!:って持続
的な誤動作に陥ることを確実に防止1−ることができる
、といつ効果が得られる。
上記正帰還ループ内に介在させ、電源電圧が一定以下の
ときに上記伝達制御回路によって上記正帰還ループを遮
Urするようにしたことにより、電源は圧が一定以下に
なったときにバイアス適圧を確実に遮断することができ
、こハにより例えばノイズリークなとに、!:って持続
的な誤動作に陥ることを確実に防止1−ることができる
、といつ効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例Qζもとす
き具体的K HM明したが、この発明(づ」二記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で稍々変更可R1シであることにいうまでもない。例え
は、上記伝達制御回路はM、 OS電界効果トランジス
タを用いて形DW吋ることもできる。
き具体的K HM明したが、この発明(づ」二記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で稍々変更可R1シであることにいうまでもない。例え
は、上記伝達制御回路はM、 OS電界効果トランジス
タを用いて形DW吋ることもできる。
〔利用分野]
以上の諸明でし「王として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野である定電流回路のバイ
アス電圧発生技術に適用した場合について説明1fcが
、それに限定されるもので釦な′く、例えば、定電圧回
路の基準化圧発生回路技術などにも適用できる。少lく
とも安定化さオ′1だバイアスが必要とされるものには
適用できる。
明をその背景となった利用分野である定電流回路のバイ
アス電圧発生技術に適用した場合について説明1fcが
、それに限定されるもので釦な′く、例えば、定電圧回
路の基準化圧発生回路技術などにも適用できる。少lく
とも安定化さオ′1だバイアスが必要とされるものには
適用できる。
第1図はこの発明に先だって検討さiまたバイアス発生
回路を示す回路図、 第2−はこの発明によるバイアス発生回路の第1実施例
を示す回路図、 第3図はこの発明によるバイアス発生回路の第2実施例
を示す回路図、 第4図(dこの発B1!によるバイアス発生回路の第3
実施例を示す回路図、 第5図はこの発明によるバイアス発生回路の第4実施例
を示す回路図、 第6図はこの発明によるバイアス発生回路の第5実施例
を示す回路図、 第7図はこの発明によるバイアス発生回路の第6実施例
を示す回路図である。 10・・・第1の軍事ylr回路、20・・・第2の定
電流回路、30・・・起動回路、10・・・伝達制御回
路、Qs。 Ql、Q2.Q3・・・バイホーラトランジスタ、Rs
1. Rs 2. RI 、R3−・k抗、DI・m
lの定電、圧素子(ダイオード)、D2・・・第2の定
量圧素子(ダイオード)、DI!1.Ds2. Ds3
・・・ダイオード、V i n ・・・電171′1.
市圧、11・・・第Jの尼甫流、I2・・・第2の定’
iji、渾、I3・・・第3の足神1.流、■1・・・
第1の制御重圧、V2・・・第2の制イll1l IJ
Jf、。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第 7 図
回路を示す回路図、 第2−はこの発明によるバイアス発生回路の第1実施例
を示す回路図、 第3図はこの発明によるバイアス発生回路の第2実施例
を示す回路図、 第4図(dこの発B1!によるバイアス発生回路の第3
実施例を示す回路図、 第5図はこの発明によるバイアス発生回路の第4実施例
を示す回路図、 第6図はこの発明によるバイアス発生回路の第5実施例
を示す回路図、 第7図はこの発明によるバイアス発生回路の第6実施例
を示す回路図である。 10・・・第1の軍事ylr回路、20・・・第2の定
電流回路、30・・・起動回路、10・・・伝達制御回
路、Qs。 Ql、Q2.Q3・・・バイホーラトランジスタ、Rs
1. Rs 2. RI 、R3−・k抗、DI・m
lの定電、圧素子(ダイオード)、D2・・・第2の定
量圧素子(ダイオード)、DI!1.Ds2. Ds3
・・・ダイオード、V i n ・・・電171′1.
市圧、11・・・第Jの尼甫流、I2・・・第2の定’
iji、渾、I3・・・第3の足神1.流、■1・・・
第1の制御重圧、V2・・・第2の制イll1l IJ
Jf、。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第 7 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の定電流回路によって通電される第1の定電圧
素子と、第2の定電流回路によって通電されるm2の定
電圧素子とを有し、上記第1の定電流回路の制御電圧を
上記第2の定電圧素子から与える一方、上記第2の定電
流回路の制御電圧を上記第1の定電圧素子から与えるこ
とにより、第1の定電流回路と第2の定電流回路との間
に正帰還ループを形成して各定電圧素子に流れる電流を
相互に安定化させ、これにより第1の定電圧素子もしく
は第2の定電圧素子から一定の電圧を取出すことができ
るようにしたバイアス発生回路であって、電源電圧に応
じて動作する伝達制御回路を上記正帰還ループ内に介在
させ、電源酊、圧が一定以下のときに上記伝達制御回路
によって上記正帰還ループを遮断するようにしたことを
特徴とするバイアス発生回路。 2、上記伝達制御回路は上記正帰還ループ内に流れる帰
還電流を電源電圧に応じて制限すを回路であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のバイアス発生回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58210829A JPS60103812A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | バイアス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58210829A JPS60103812A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | バイアス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60103812A true JPS60103812A (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=16595801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58210829A Pending JPS60103812A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | バイアス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60103812A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6438816U (ja) * | 1987-09-02 | 1989-03-08 | ||
JPH06323732A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Nikko:Kk | 予熱シャフト炉付電気炉 |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP58210829A patent/JPS60103812A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6438816U (ja) * | 1987-09-02 | 1989-03-08 | ||
JPH06323732A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Nikko:Kk | 予熱シャフト炉付電気炉 |
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