JPS60103420A - 基準電圧回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、基準電圧が自由に変えられ、かつ温朋安定性
の優れたｈ（準電圧回路に関するものである。

従来、基準電圧回路には、電源電圧の変動に対する基準
電圧の安定性が要求されるが、所望の基準電比値に対し
てその電圧値が安定である回路の達成ｒユ非常に困蝿で
ある。本発明は上記欠点を除去し、常に安定な基準電圧
回路を達成し、かつその基準値を任意に変えられるもの
である。

以下本発明を図面をもとに詳細に説明する。第１図は、
本発明の回路歯である。基準電圧回路１の出力は、オペ
アンプ２の正相端子に入力される。

一方、オペアンプの逆相端子は、抵抗５および４に接続
され、抵抗５の他端はオペアンプの出力６゜抵抗４の他
端は可変抵抗５全通して電源にそれぞれ接続されている
。

上記回路の動作原理を説明する。基本の基準電圧回路１
は、電源電圧の変動に対して安定であシ、かつ温度変動
に対しても安定である回路を用いる。

この基本の基準電圧回路は従来から多くの発明がある。

しかし上記特性を持つ基本の基準回路１の出力電圧値は
、必ずしも所望の基準電圧値とは限らない。そこで、こ
の基準電圧値をオペアンプを使用して増幅し所望の電圧
値を得るわけである。

第１図では、オペアンプを利用した正相増幅器を使用し
ている。その増幅原理は明白であるためここでは油、明
全省略する。ところでオペアンプ２の増幅率は、抵抗４
と５の直列値および抵抗３との比で与えられている。

そこで抵抗５を可変抵抗器としその抵抗値を可変するこ
とによって、前記抵抗比を調整しその増幅率を変える。

これによって基本の基準電圧回路１の出力ｆｉｒ、圧と
増幅１所望の屯−正値に調整するわけである。このよう
にすれは％基本の基準電圧回路１の基準ｉＮ、圧は固定
していても抵抗ｓ′？ｃ調整しさえすれ（は、増幅さね
た任意の基塘電圧がオペアンプの出力６から慴られる。

オペアンプは通常Ｄ　Ｓ　ＲＲ（電源′ｔα圧除去比）
が高く、電源電圧変ｄｉ＃に対して１４１強い。また抵
抗によシ帰還をかけているためメペアングの閉ループゲ
インは電圧変動の影響を受けにくい。一方、抵抗も同種
のものを使用するか集積回路化すれば、その湿度特性は
等しく、その比は１Ｍ度に対して一定である。

以上、本発明の叩く、基準電圧回路にオペアンプによる
増幅器を付加することによって全体的なに＋％　ＬＶ１
電圧回路の出力准正値は抵抗を調整すれば。

任ふ（の値に選べることができ、しかもその電源電圧変
動による安定性及び温度安Ｖ性は、基本の基準′電圧回
路と同等のものが得られる効果がめる。・

【図面の簡単な説明】

図面は本発明による基準電圧回路を示す図である。 １・・・・・・基準電圧回路 ２・・・・・・オペアンプ ６・・・・・・基準電圧出力 以上 出願人　セイコー電子工業株式会社 代理人　代理人　最　上　務

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ）ｆｉ準′亀圧回路において、第１の基糸電圧回路の出
   力にオペアンプと複数の抵抗からなる正相増幅器を接続
   し前記抵抗のうち少なくとも１つは可変抵抗器を用いて
   第２の基準電圧回路とすることをｉ１１徴とする前記基
   準電圧回路。