JPS6010296A - 画像処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカーソルの移動を行なう画像処理装置に関する
。

従来技術 従来の画像処理装置において、画像を描く場合には、そ
の入力開始点や終了点等をカーソルを用いて表示してい
る。そのカーソルの移動に関してはポインティングデバ
イス（タブレット、ジョイスティック等）やキーボード
が使用されている。

しかし、これらのポインティングデバイスやキーボード
には表示カーソルの移動速度を制御する手段がなく、従
ってカーソルをＣＲＴ上の左上隅から右下隅迄移動させ
る場合にはかなりの時間を要している。逆にカーソルの
移動速度を高速にすると、細かいボインティングができ
なくなるという欠点がある。

本発明の目的は上述の欠点を除去し、カーソル　。

のスムーズな移動を０」能にした使い勝手の良い画像処
理装置を提供することにある。

発明の構成 本発明の画像処理装置は、ＣＲＴ上の表示カーソルを移
動させる手段と、その移動速度を任意の速度に制御する
ことができる手段とを有する。

発明の実施例 次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。本
発明の第一の実施例を示す第１図においては、カーソル
を移動させる手段としてジョイスティック１４を用いて
いる。

第２Ａ図および第２Ｂ図を参照すると、ジョイスティッ
ク１４はその傾き具合によって、その移勲速度が１変え
られるよう咳する必要がある。

第１図を参照すると、カーソルの移動すべき方向の他に
傾き具合を示す（強度を示す）情報が画像処理装置本体
１０に渡され主記憶装置１３に記憶される。その後計算
処理が行われてビデオＲＡＭ１２上の、現在のＣＲＴＩ
Ｉ上の表示情報が、しかるべき１２上の番地に移される
。その結果としてＣＲ，Ｔ上のカーソルが期待していた
速度で、期待していた方向に移動することになるのであ
る。

本発明の第２の実施例を示す第３図を参照すると、カー
ソルを移動させる手段としてキーボード２４が用いられ
ている。

第４図を参照すると、キーボード２４では、カーソルの
移動方向が上向矢印４１．下向矢印４２゜左向矢印４３
および右向矢印４４の各キーによりて行なわれる。また
移動速度は、プラスキー４５およびマイナスキー４６を
押す回数により、具体的にはプラスキーを１回押すと２
倍の速度、２回押すと４倍の速度、・・・・・・、逆に
マイナスキーを１回押すと−の速度、２回押すと１の速
度、・・・・・・と２　４ いう具合、制御できるように画像処理装置１０内で１３
を使って処置する。

従って画像処理装置の使用者はこれらの移動速度を制御
する手段により、大まかなカーソルの移動ときめの細か
いカーノルの移動とを使い分けることができ、スムーズ
なカーソルの移動が行えることになり、会話性が向上し
使い勝手が増すことになる。

本発明には、ＣＲ’ｌ”上の表示カーソルを移動させる
手段と、その移動速度を任意の速度に制御することがで
きる手段とを設けることにより、カーソルのスムーズな
移動が可能になり、画像作成の際に使い勝手が良くなる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は第１図の
カーソルの移動方向と速度を制御する手段の１つである
ジョイスティックの動作を示す図、第３図は本発明の他
の実施例を示す図および第４図は第３図のカーソルの移
動方向と速度を制御する手段の１つであるキーボードを
示す図である。 第１図から第４図において、ｌＯ・・・・・・画像処理
装置、１１・・・・・・ＣＲＴ、１２・・・・・・ビデ
オ几ＡＭ１１３・・・・・・主記憶装置、１４・・・・
・・ジョイスティック、２０・・°・・・画像処理装置
、２１・・・・・・ＣＲＴ、２２・・・・・・ビデオ几
ＡＭ、２３・・・・・・主記憶装置、２４・・・・・・
キーボード、４１〜４６・・・・・・キーボード上のカ
ーソル移動用キー。 代理人　弁理士　内　原　晋

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＣＲ１’上の表示カーソルを移動させる手段と、その移
   動速度を任意の速度に制御することができる手段とを含
   むことを特徴とする画像処理装置。