JPS60101040A - 金属被覆積層体 - Google Patents

金属被覆積層体

Info

Publication number
JPS60101040A
JPS60101040A JP20764383A JP20764383A JPS60101040A JP S60101040 A JPS60101040 A JP S60101040A JP 20764383 A JP20764383 A JP 20764383A JP 20764383 A JP20764383 A JP 20764383A JP S60101040 A JPS60101040 A JP S60101040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupling agent
layer
metal
copper
oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20764383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0474183B2 (ja
Inventor
ロバート・ウイリアム・グリーン
デルトン・アンドリユウス・グレイ,ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Priority to JP20764383A priority Critical patent/JPS60101040A/ja
Publication of JPS60101040A publication Critical patent/JPS60101040A/ja
Publication of JPH0474183B2 publication Critical patent/JPH0474183B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の分野 不発明岐、特に高分解能プリント配線板の製造に使用し
得る金属被覆積層体に係る。本発明は、係用中の米国特
許出願即ち1981年1月22日に出願されたリフシン
(Lifehi、n )等の出願第227、290号及
び1980年9月22日に出願されたリフシン等の出願
第189. [103号に開示され且つ特許請求されて
いる発明に関連するものである。これらの出願はどちら
も本発明の譲受人に譲渡されている。出願第189.0
05号は、銅の超薄フィルムを樹脂接着基体に化学的に
接着させる方法及び該方法傾よって得られる製品を開示
している。出願第227.290号は、担体表面を約1
00°〜約250°Cの範囲の温度に維持することによ
り銅と担体表面間の接着を制御しつつ該担体表面に銅を
付着させる方法を開示している。これらの出願を引用し
て本明細書中に包含する。 先行技術の開示のうち、本発明に関連するものけサラジ
ノ(5arazin )等の米国特許第3,984、5
9 Q創である。サラジン等の教示するところKよると
、銅(又は他の導電性会名、例えばニッケル、スズ、金
等)の薄層は剥離剤で処理した移送担体表面にメッキさ
ね、大電流密度で処理して銅の表面を打1面什17、銅
を酸化し、その後酸化銅にカップリング剤を塗布する。 このように処理した銅表面を次いで樹脂接着基体に加熱
プレス
【7、移送担体を銅層づ)ら剥打君すると、j4
rl Iigtは樹脂接着基体に接!f l、て残る。 定 義 本川4111 it中で使用される「担体1とは、アル
ミニウムシート材を含み、これは加工工程中使用し得且
つ貯蔵又は輸送のため巻き取り得るような厚みのもので
ある。更に、他の金属例えば銅のようなシート材も包含
されると共に、マイラー(MYLARl及びカプトン(
KATTON )として知られているデュポン(du 
Pant )の市販製品の如きプラスチック及び同様な
可撓性を有する他の有機ポリマー拐を包含する。これら
の材料は全て、本発明の加工温度に耐え、この上iCj
l・1フイルノ・をガト積する際の温度に於ける強度を
有し、更に、f:・1フイルムに対して不活性及び接着
性に関する適度の特性を有し、ている。この特性は、後
続する加工及び基体付着の工程の間銅フィルムー担体シ
ートを一体に保つため並びに銅フィルムに損傷を与える
ことなく担体シートを機械的に剥離し得るために必要な
特性である。 「超薄」とは約16ミクロンより薄い厚みを指す。 「フィルム」及び「フォイル」は、夫々、超薄コーディ
ング及び該超薄コーティングに非銅金属の酸化物を被覆
した集合体を意味する。 [蒸着−1とは、スパッタリング、物理的蒸着(即ち、
電子ビーム、訪導及び/又は抵抗蒸着゛)、化学的蒸着
及びイオンメッキを意味する。 本明細病中で使用する用6t(「基体」は、本発明の銅
被覆積層体製品又は他の製品の一部で、′金属フィルム
又はフォイルの物理的支持手段となる部分である。基体
材料としては、ガラス繊維で強什されたエポキシが好ま
しく、これは積層段階で硬化されるプリプレダ状帳のエ
ポキシ樹脂である。 他の熱硬化性樹脂例えばフェノール樹脂、メラミン樹脂
、シリコーン、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、ポリエ
ステル樹脂等も使用]1.得るっ又、他の基材例えば紙
、織物、リグニン、アスベスト、又はレーヨン、ナイロ
ン等の合成繊維も使用できる。本発明に使用し7得る基
体とし、ての要件は、使用する数体表面に良好に接着し
得るカップリング剤の入手の容易性である。 「相互作用カップリング剤層−1とは、少なくとも大部
分の部分で酸化物層及び基体表面の両者と化学的に相互
作用するカップリング剤分子の層を意味する。 発明の記述 好まし、くけ1〜16ミクロンの厚みの銅フィルムを担
体に蒸着する。この銅フィルムを金属酸化物の蒸着薄層
で被作する。この蒸着に酸化銅の生成を生起しkい条件
(即ち真空及び温度)下で行なわれる。次いでこの金槙
9化物層をカップリング剤で被接する。こうして得られ
た集成体を次に加熱加圧により適当な基体(即ちその表
面にカップリング剤が結合するもの)に積層する。前記
担体は、集成体(即ち配線板)の製造時に除去してもよ
いし、そのままKしておいて後に除去してもよい。 酸化物の金属成分は銅以外の金属であり、蒸着加工条件
である程度分解する酸化物である。積層工程時、酸化物
が分解して生ずる金属成分叶銅と共に合金を形成する。 これは通常、酸化物層と銅との界面で、離れ離れの状態
で合金の「島」を形成する。これらの合金濃度は得られ
る製品の剥離強度を更に増強すると考えられる。同時に
、付着した酸化物が少量分解すると、酸化物層中に亜酸
化物がいくらか生成する。カップリング剤(Iま酸化物
層と等体表面間に要求される相互結合を確保する。酸化
物成分として酸化亜鉛を用いて、特に後処理として積層
体製品を加熱した場合、91be/IfLを越える剥離
強度が得られた。更に、短期間(約4日)熟成処理する
と、剥離強度は一段と(20%程1シ゛)向上すること
か知見された。 本発明の、佐行技術に対t、!Ir規且つ進歩性を有す
る背巾け、特に特許請求の範囲に記載した。 然[2なから、本発明そのもの、即ち構成、実施方法、
目的及び効果は、添付図面を参照した以下の記載により
最も良く理解されるであろうっ本発明の実姓及fE使用
の方法及rト工程米国出1f!rI第227290号に
記載の発明に従って担体シ、−) 12の温度条件を調
節し、このシート上に1μIMM1′fにより別フィル
ム13を形成1−1且ツ、仁の鋼フィルム13の担体シ
ート12への接着が、これら二層が約0.20〜2.0
 the 、/ +rLの力で分離できる程度のもので
あるようにする。この必要とされる力は約0.20〜1
.0 tbs /’ hの範囲が好オしい。この工程を
実施する前K、担体表面eよ清浄にしておくべきである
。即ち、付着している油や汚れH除く。又、比較的滑ら
かにすべきであり、粗い物理的な凹凸は除いておくべき
である。実際の蒸着工程は真空下で行なわれるが、この
間担体12の表面は約100〜約200℃の範囲の温度
に保たれる。この蒸着チャンバは確実に密閉され、銅蒸
着中酸化鋼の生成を極力抑えるため真空ポンプを用いて
酸素及び水蒸気の含量を無視し得る量に調節することが
重要である。 銅フィルム13が、好ましくは1〜16ミクロン(これ
より厚くても使用し得る)の厚みに蒸着される七、この
銅フィルム16は次いでr@14(例えば酸化亜鉛)で
被ダされるが、との層14は(通常前記と同じ蒸着チャ
/パ内で)蒸着によって約10〜500オングストロー
ム(好ましくは10〜100オングストローム)の範囲
の比較的均一な厚みで形成される。この蒸着工程は減圧
下、残留ガス分析器で監視して酸素及び水蒸気含有量を
調節しながら行なわれる。このように蒸着した酸化物層
は、その後、カップリング剤溶液層16で被覆される。 好ましいカップリング剤はオルガノシラン例えばγ−ア
ミノプロピルトリエトキシシランを含有する。カップリ
ング剤物質を乾燥した後、担体シート12、銅フィルム
13、酸化物層14及びカップリング剤層16から成る
集成体は、温度約175℃、圧力約150 psiで約
50〜約40分かけて、ガラス強化エポキシ板17に結
合する。温度上昇速度は、硬化速度及びエポキシ圧を比
速度を最適化するように制御する。 実施例1 2ミル厚のアルミニウム箔シート上に約5ミクロンの銅
を蒸着した。この銅フイルム上に、4〜5 X 1 (
1−’ torrの圧力の真空チャンバ内で約100オ
ングストロームの厚さの酸化亜鉛層を蒸着した。この複
層体を真空チャンバから取り出した後、N−β−(N−
ビニルベンジル−アミノ゛)エチル−γ−アミノプロピ
ルトリメトキシシラン・−塩i!塩カップリング剤(ダ
ウコーニング(DowOorning)z−6032)
を酸化亜鉛の上に被瞭した。このカップリング剤溶液t
よ、酢酸でpH4に調整した水に〔)5%のカップリン
グ剤を加えてAIA!1!!!l、だ。付着させたカッ
プリング剤を100℃で5分間風乾し7た。その後、カ
ップリング剤がガラス強化エポキシ板の表面に接触する
ようにして、得られた多層体をエポキシ板上に載せた。 多層体をエポキシ板に接着させるために、最高温度17
8℃、最大圧力150pθ】で35分間処球した。積層
後、アルミニウム箔を剥がし、剥離テストを実施し易く
するために、約1ミルの厚みの銅の薄いフィルムを電気
メッキによって形成した。このようにして得られた種々
の試料について、88〜96tbs / tnの剥離強
度が得られた。 異なる酸化物及び種々のカップリング剤溶液を用いて製
潰した一連の試料に対して剥離強度試験を行寿っだ。酸
化物とカップリング剤の種々の絹合せを検討することで
良好な組合せが常規に従って決定でへることを知った。 これらの試験結果のいくつかを下記表1に示す。表中各
結果は何回かの試験で得られだ値(tbθ/IIL)の
範囲で示されている。 表 1 A−1,。。5.2/6o5−52o/1.6/4.o
8/4.644.96 5.20 A−1120”15.84 2.967576”2/’
2.722.oo、/3.60Z−6052”415.
68 zO/10.81・2/2.ol・68/2.6
4 トロ’/2.80、−6o4o3.927′2.4
0/ 88/、764.0/4645.28 3.60
 。 無 し 1.6/y、5 2.6/4 z4/3s t
9/ z、24/2642.7 カップリング剤A−187,A−1100及びA−11
20はユニオンカーバイド社CIJniOnCarbi
de Corp、)の製品であり、z−6ay+2及び
Z−604nはダウコーニング社(Dov Carni
ngCarp、)の製品である。カップリング剤溶液層
d1、接着する面を均一に湿ら−しことができ、且つ、
しを接表面上の結合部位の大部分と適合するのに充分な
カップリング剤を含有すべきである。 カップリング剤溶液の乾燥は約100℃以下で行なうべ
きである。表1に掲げ;そカップリング剤は全て官能性
オルガノシランであり次表の組成を有している′。 A−1871−グリシドキシグロビルトリメトキシシラ
ンA−11001−アミノプロピルトリエトキシシラン
A−1120N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン Z−6052N−β−(N−ビニルベンジルアミノ)エ
チルアミノプロピルトリメトキシシラ/・−塩酸塩(メ
タノール中シラン40%) Z−60401−グリシドキシグロビルトリメトキシシ
ラン好ましい溶媒系はメタノール及び水であるが、他の
通常の溶媒も使用し得る。溶媒系中のカップリング剤濃
度は0.1〜5容量%、好ましくけ約0.2〜約1.0
容量%の範囲であり得る。最適条件は常規の試験で決定
できる。 次の実施例は、酸化亜鉛及びガラス強化エポキシ樹脂と
共に有効に使用されるカップリング剤溶液の調製例を示
すものである。 実施例2 予じも酢ω゛でpH3,5〜5. OK調整された蒸留
水にカンブリング剤Z−6032(メタノール中シラン
40%)を添加する。カップリング剤(5容蔽%)をp
Hq+・!I整(7た水に添加し次いでメタノール表混
合12て、最終濃度をカップリング剤05容’tt%と
する。 カップリング剤は単に、2棟の異なる反応性を有する分
子である。無機質表面と化学結合させるために使用する
カップリング剤の多ぐは官能性オルガノシランである。 シランカップリング剤は次の一般式で表わさ11る。 )+’n81J(4−。 ここで、R’ Ir、)、アミノ、カルボニル、カルボ
キシ。 インシアノ、アゾ、ジアゾ、チオ、チア、ジチ乙インチ
メジアノ、オキシ、オキサ、八日、エステル、ニトロノ
アスルフヒドリル、ハロカルボニル。 アミド、スルホアミドの1個若しく112個以上又はこ
れらの絹合せがら成る群から選択される一員によって官
能性化された飽和、不飽和又は芳香族炭化水素残浩であ
り、Rtj−、アルコキシ、フェノキシ、へ口、アミン
、ジアルキルアミノ及び第三級パーオキシアルキルから
成る群から選択されR′と共存し得る加水分解性の基で
あり、nけ1〜3の値を有する整数である。 本発明の実施に好ま1.いカップリング剤t」1、(r
12化亜鉛の場合)z−6052でカ)す、(酸化スズ
の鳩舎>A−11110であるが、これらは浸潤によっ
て塗布される。他の適1.た塗布方法としては、噴q、
ブラシ塗布、浸し塗り等がある。 予期せぬ仁とであったが、この方法によって(積層工程
を経過して)#潰された積層体を、加熱処理、又は室温
(即ち約68下)で熟成処理すると、製品の剥離強度が
かなり増強されることがわかったっ これらの処理のどちらかによってもたらされる改良は、
全く偶然に発見されたものであった。 稍I崎体(酸化物層: ZnO、カップリング剤:z6
032:剥離強度s 〜6.2 tbs / In、 
、及び、酸化物層: gno 、カップリング剤:A1
100:剥離強度5.2〜6.051bs /石、)の
試料片を、基体中のガス含有Mが好ましいかどうか決定
するのに使用される簡単な試験手順で試験した。この手
順では、試t)にシリコーン油を被覆し溶融ハンダ鍋中
に入りる(265℃、20秒さらす)っもしガス含准が
好寸しくない程高ければ、銅層の下にブリスターが形成
され、このよう外製品は廃爽される。 これらの試LI(即ち[ハンダ浮遊試験)を経過後)を
剥離141度試験VCかけたところ、驚くべ嘴ことに強
度が増大し7た。即ち、znO試料はa6〜10.8t
ba / ITLに、Snug料kj 6.8〜9. 
Otbs / 1n、になった。その他の試験によって
も、Xlf H4体を加熱すると結合強度が増大するこ
とが示されたつこのようVC1卸O情層体試料の剥離試
験を125℃で行なうと、室温で試験を行なった場合よ
り剥離強度が大きかった。市販の積層体を同一条件下で
試験すると、高温では剥1i強度が減少したつこのよう
に、jα加の研究を;rI!して、積層工程が加圧加熱
下に行なわれるとはいっても、その際の加熱によって剥
離強度が最適になるわけではないことが知見された。然
しなから、積層体を約2゜秒〜数分の間再加熱(約り2
5℃〜約300℃の温度)すると、剥離強度がかなり増
大した。 このような再加熱工程に適した装置は、ノ・ンダ再流動
装置の加熱様式と同様に、蒸気輸送によって加熱を行な
うタイプのものである。 本発明を実施して(但し、上述の加熱工程を除く)製造
【7、少なくとも3〜4日間熟成処理した積層体を剥離
強度試験にかけてみたところ、通常1tb/lt1.程
度剥離強度が増大した。しかも、この剥離強度は経時変
化によって減少することはなかった。酸化亜鉛とZ−6
052カツプリング剤を用いて製造した積層体を5ケ月
間に亘って試験してみたところ、剥離強度がかなり増大
した。この強度は更に経時変化を受けても維持された。 表 ■
【図面の簡単な説明】
第1し1d1、本発明の金属被蓮積層体の製造初期段階
に於ける順路断面図であり、 第2図は、積層直前の集成体の植略断面図であり、 第5図d、本発明の全屈被覆積層体の担体シートを部分
的に剥離した状態の概略断面図である。 12・・・アルミニウム担体シート、13・・・銅層。 14.14’・・・酸化物層、16・・・カップリング
剤、17・・・基体。 6ftlll’f1人ビネ’11・「【り;−リ、り・
カンパニイ代理人 (76Stl) 生 沼 徳 二L
41+’lの人小 昭和;)8年Q!r清願第207643Jl−32、発
明の名称 金属被菌偵層体 3、補止をJる者 事イ′1との関係 出題1人 任 所 アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク州
、スリネクタディ、リバーD−ド、1番 員135興和ビル 4階 11本Lしラル・−1ルク1−リック株式会社・極東竹
ii’1部内電話(588)!:+200−h207自
光 6、補正のλ・j象 図面 7、補正の内容 図面0片111!ff1(内容に変更なし)8、 添イ
」出ツ【!のl」録 図面 1通

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)病体、該苓体の主面にわたって延び且つ接着して
    いる相互作用の働きをなすカップリング剤層、該相互作
    用カップリング剤層に隣接する銅の超薄層、及び該銅層
    と該相互作用カップリング剤層とを相互に結合する複合
    結合層から成り、該複合結合層が第二の金属の酸化物中
    に埋め込まれた該第二の金属と銅の合金区域を有する金
    属被覆積層体。
  2. (2)部体がガラス繊維強化樹脂シートであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の金属被fO積層
    体。
  3. (3) 第二の金属が亜鉛及びスズから成る群から選択
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    金属被覆積層体。
  4. (4)付加的な非銅金属の酸化物が複合結合層中に存在
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の金
    属被覆積層体。
  5. (5) カップリング剤がオルガノシランをベースにし
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    金属被覆積層体。
  6. (6) 酸化物が酸化スズであり且つカップリング剤が
    γ−アミノプロビルトリエトキシシランヲペースにして
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の金
    属被覆積層体。
  7. (7)酸化物が酸化亜鉛であシ且つカップリング剤がN
    −β−(N−ビニルベンジルアミノ)エチル−γ−アミ
    ノプロピルトリメトキシシランe−塩酸塩をベースにし
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    金属被覆積層体。
  8. (8)担体シートが銅超薄層の表面に接着されているこ
    とを特徴とする金属被覆積層体。 f91 (a)担体シートの主面を約り00℃〜約25
    0℃の範囲の温度に維持し、 (bj 該主面上に直接銅を蒸着して鋼のフィルムを形
    成し、 (C)実質的に酸化鋼を形成しない温度圧力条件下で、
    前記銅フイルム上に第二の金属の酸化物の層を堆積し、 (a+ 前記酸化物層にカップリング剤含有溶液を塗布
    し前記層を乾燥しうる状態におき、(el 前記カップ
    リング剤を乾燥し、及び、(fl 得られた集成体を高
    温高圧下で前記カップリング剤に対する結合部位を備え
    た前記基体の主面に積層 する工程よりなる、銅被覆積層体の製造方法。 0(l 得られた積層体を、約20秒〜数分の間約12
    5℃〜約500℃の範囲の温度に加熱する付加的工程を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方
    法。 OD 得られた積層体を少なくとも約4日間熟成する付
    加的工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第9項
    に記載の方法。 α2 得られた積層体から担体シートを剥離する付加的
    工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記
    載の方法。 09 特許請求の範囲第9項の方法を実施して得られる
    製品。
JP20764383A 1983-11-07 1983-11-07 金属被覆積層体 Granted JPS60101040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20764383A JPS60101040A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 金属被覆積層体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20764383A JPS60101040A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 金属被覆積層体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60101040A true JPS60101040A (ja) 1985-06-05
JPH0474183B2 JPH0474183B2 (ja) 1992-11-25

Family

ID=16543172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20764383A Granted JPS60101040A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 金属被覆積層体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60101040A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49123166A (ja) * 1973-03-30 1974-11-25
JPS5736651A (ja) * 1980-08-14 1982-02-27 Shin Kobe Electric Machinery Insatsuhaisenbanyosekisoban

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49123166A (ja) * 1973-03-30 1974-11-25
JPS5736651A (ja) * 1980-08-14 1982-02-27 Shin Kobe Electric Machinery Insatsuhaisenbanyosekisoban

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0474183B2 (ja) 1992-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4499152A (en) Metal-clad laminate construction
US5622782A (en) Foil with adhesion promoting layer derived from silane mixture
EP0637902B1 (en) Metallic foil with adhesion promoting layer
US4455181A (en) Method of transfer lamination of copper thin sheets and films
KR0166588B1 (ko) 다층 인쇄 회로판 및 그 형성방법
US4383003A (en) Transfer lamination of copper thin sheets and films, method and product
JP3163011B2 (ja) 接着増進層を含む多層構造体
WO2004005588A1 (ja) キャリア箔付電解銅箔
FR2488831A1 (ja)
KR101910332B1 (ko) 표면 개질 폴리에스테르계 수지를 포함하는 구리 또는 구리 합금 물품 및 제조 방법
EP0691389A1 (en) Adhesive compositions and copper foil and copper clad laminates using same
JPS6015654B2 (ja) 銅箔のクロメ−ト処理層と樹脂基材との接着方法
GB2091634A (en) Transfer lamination of vapour deposited copper thin sheets and films
EP0310010A2 (en) Multilayer printed circuit board formation
JPS60101040A (ja) 金属被覆積層体
JP3067672B2 (ja) プリント配線板用銅箔及びその製造方法
JPH02307294A (ja) 印刷回路用銅箔
GB2148182A (en) Metal-clad laminate construction
JPH0685416A (ja) 印刷回路用銅箔の表面処理方法
JP6454858B2 (ja) ポリエステル系樹脂を含む銅合金物品およびその製造方法
JPH0637452A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP2003291256A (ja) 銅箔/樹脂積層体の製造方法
FR2554046A1 (fr) Stratifie recouvert de metal et procede de fabrication
JP4918310B2 (ja) プリント配線板製造用の金属製支持体
JPH05229061A (ja) 金属コア積層板の製造方法