JPS60101038A - 発泡樹脂複合板 - Google Patents

発泡樹脂複合板

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Publication number
JPS60101038A
JPS60101038A JP58208397A JP20839783A JPS60101038A JP S60101038 A JPS60101038 A JP S60101038A JP 58208397 A JP58208397 A JP 58208397A JP 20839783 A JP20839783 A JP 20839783A JP S60101038 A JPS60101038 A JP S60101038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foamed
thin plates
composite board
resin composite
resin
Prior art date
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Granted
Application number
JP58208397A
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English (en)
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JPH0342577B2 (ja
Inventor
敏夫 鈴木
嘉彦 小川
佐藤 武昭
千家 秀雄
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshin Boseki KK
Nisshin Spinning Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nisshin Boseki KK, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshin Boseki KK
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発泡樹脂複合板に関りるものである。
そし−C本発明の目的とづるところは、軽量で強度が人
さく、歯い断熱性能、および1島い耐熱性能を備えた、
発泡樹脂複合板を提供するにある。
そして本発明の要旨とするところは、不透水性、′11
]撓1g−を備えた2枚の薄板を対抗しく配置し、前記
薄板の少なくとも一面の内側に、加熱により膨I′&り
る未発泡の無機鉱物を位置せしめ、2枚の薄板の周囲を
気密状態に閉塞して袋を形成し、2枚の薄板間に発泡性
樹脂組成物を注入し、これ@発泡固化せしめ、同時に発
泡圧力により前記の薄板をlft’! (i変型せしめ
た事を特徴とする、発泡樹脂複合板に存する。
次に実施例につい−(説明づる。
[イ1袋体 袋体1は2枚の薄板11の周囲を固定して気密状態に閉
塞して形成づる。(iE確にはこの状態では未だ袋体と
言うことはできず、単に2枚の板をかさねあわせた物に
過ぎない) (第1図)薄板11としては、鋼板、ステ
ンレス板、合成樹脂板、ゴム仮、あるいはそれらのシー
1〜、フィルムなどの薄膜C″あつ°U、2000μl
’Tl〜50μm程度の厚さのしのが通常用いられるが
、好ましくは0.5)へ−0、1tn mのものが適り
る。
薄板11の周囲12は、溶接する場合もあるが、周囲を
第2図のようにボルトで固定し、接層性のある発泡剤を
内部で発泡させて薄板に塑性ゆ型を生じさ口た後、ボル
トを解体゛4る方法を採用Jる事もできる。
薄板11の一部には発泡1g樹脂の注入孔13を設り、
周辺の近くには排気〔114を開設Jる。
[口]発泡tq樹脂 袋体1の内部に注入りる発泡性樹脂組成物どしては、ウ
レタン系、ユリア系、71ノール系などのものが採用(
・きる。
発r&1[は使用する板の弾性率、比例限界、要求され
る変型状態などに応じ゛(選定される。
発2L!圧の制御はフレオンなどの発泡剤を用いたり、
発泡+Ii樹脂II成物の注入mによっCfjう。
ウレタン系の組成物は取扱が容易で比較的発泡圧を高く
ぐぎ、しかも薄板11の接着1りが良い硬質の発泡樹脂
が形成できるのeこの発明の目的には好適である。
[ハ]未発泡体 袋体1の少なくとも一面の内側には未発泡体2の粒子群
を位置uしめる。
未発泡体2としては、加熱によってl’l泡7る材料で
あってかつ未だ加熱をしておらず、未発泡の状態のもの
を使用ブる。
具体的な材料としては、次のようなものが使用できる。
バーミーI−lライト、膨張粘土、膨張頁岩、パーライ
トなど 以上のような未発泡体を袋体1の内面に位置せしめるに
は、薄板11の内面に並べて層を形成する方法、あるい
は未発泡体とバインダーを混合して薄板11の表面に吹
付ジノたり、ハケ塗りする方法などを採用することがで
きる。
[二J製造1j払 中火部にd3 d3きい窓部31を開口した、充分な強
度を右りる固定(4′3を2枚段貿し、その間に2枚の
薄膜11の周囲12を挟んで固定りる。
薄板は2川角、厚さ0 、4 fil mのスーjンレ
ズ根を使用しlζ。
そし’C’ M Ifiの1枚の面には111+ 負ウ
レタンフオームとの接着性の向上のためにシランカップ
リング剤、ウレタンブレボリア〜、ゴム系プライマ〜、
エボ4−シ系ブラインー等を予め塗っておく。
’b、itQ板の他の1枚には加熱弁泡f[#を物とし
ての蛭石2ど、バインターとしてのウレタンプレポリマ
ー1を混合したものを塗っ−C硬化さ°I!ておく。
その状態’v ;、4入孔13がら前記の発泡性樹脂を
2枚の薄板′11の間に加圧状態で江人づる。
2枚のR941iiはその周囲12を気密状態で固定し
であるのて゛発泡11樹脂組成物の発泡「は2枚の薄板
11をJ3 シひろげる張力とし〔作nル、中3A郡分
が約20 c rr+膨服膨脂:沙11−ン状にll!
性変型Jる。
2枚のANfjl1間に充填された4#4脂【よ、界面
において薄板11に接着し、樹脂と薄板11とが一体と
なって、第4図にしめづような発泡性複合板が形成され
る。
このとさn板11は塑性変型を起こしているがら、発砲
後に固定枠を取外しても薄板11が変型4る事がない。
木光明の発泡性複合板は上記したように構成されるから
次のような効果を期待できる。
[イ」薄板は内部から加11されて1IaJ服し、発泡
樹脂の内部11−と釣合って構造を構成づる。
従ってa9板自体の剛性が低いものであっても、発泡性
複合数の剛性、曲げ強度は大きいものとなる。
[01発泡性複合板は薄板と発泡樹脂とがら構成しであ
るから、極めて軽量であり、しかも断熱特性に優れてい
る。
イのためスパンの大ぎい屋根などのパネルとして使用す
ることができる。
[ハ1発泡樹脂は一1記−したJ、うに軽量であっC1
製作も容易であるが、加熱ににつC多mの煙が発l−1
−りるという欠点が存在した。
この点に1ull、、A発明は発泡1リ−複合板の内部
に加熱にJ、−)C膨111Q ’Jる鉱物質が(?在
しくいる。
そのためこの膨張層の梵牛によって急激に断熱1/1が
向上し、発泡組成物に達りるffj I’Jを低重μし
める事ができ、発泡組成物の分Fi?炸発生を防止リ−
ることが【−0る1゜
【図面の簡単な説明】
第′1図 ホ5を明の発泡1/1複合板の一実施例の分
解説明図 第21!;fll 第1図の側1/11図第3図 発泡
竹複合根の製造状態の説明図第4図 発泡t!1複合板
の一実施例の斜視図る・C可!桿

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 不透水性、11撓性を備えた2枚の薄板を対抗して配置
    し、 薄板の少なくとb−面の内側に、加熱により膨脂づる未
    発泡の無機鉱物を位置せしめ 2枚の薄板の周囲を気密状態に閉塞し一〇袋を形成し、 2枚の薄板間に発泡性樹脂組成物を注入し、これを発泡
    固化μしめ、 同時に発泡圧力により前記のt9板を塑性変型Uしめた
    小を1!r微とり゛る、 発泡樹脂複合(k
JP58208397A 1983-11-08 1983-11-08 発泡樹脂複合板 Granted JPS60101038A (ja)

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JP58208397A JPS60101038A (ja) 1983-11-08 1983-11-08 発泡樹脂複合板

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JP58208397A JPS60101038A (ja) 1983-11-08 1983-11-08 発泡樹脂複合板

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JPS60101038A true JPS60101038A (ja) 1985-06-05
JPH0342577B2 JPH0342577B2 (ja) 1991-06-27

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