JPS601005A - 車両用タイヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 びとの踏面条片のベルト状補強部とから成り、との袖強
部が少くとも二つのコート層から形成されており、この
コード層のコード要素が鋭角でもって周方向に対して１
頃ネ゛１しておシ、層から層・＼と交錯しており、少く
とも一つのコード層がほぼ；豹面のｌｌ’ｉＭに値いす
る幅で配設されており、かつこのコード層が少くとも一
つの附加的々被（夛層をＩｉｉｉえており、この被伝層
がゴム化された、非金Ｊ．ｑｇ　ＡＡ’　Ｆｌの、周方
向で走る、熱作用下に収縮するかつ本質的に互いに平行
に設けられた補強要素から成り、これらの補強要素がベ
ルト状コード層から外へと半径方向に設けられており、
このベルト状コード層を端部が重なり合うように少くと
も一回の完全な巻込み状態で抱括しており、かつ少くと
も比較的幅広なベルト層の幅で配設されている車両用タ
イヤに関する。

車両用タイヤのベルト状補強部を附加的な被罷層で囲繞
することは公知である。この場合、補強要素は収縮可能
な材料から成るシングルヤーンから成る。この被覆層は
少くとも一回の完全な巻込み状態でベルト層を抱括して
おり、この限りでは総体的に見て車両用タイヤにとって
有利なタイヤ結合組絨効果を充足している。特にラジア
ルタイヤにおける層剥離に対する抵抗が改善される。ベ
ルト層に対する湿気作用に対する防護が保証され、これ
によってスチール織物層における腐食作用が回避される
。被覆層は重量が比較的軽く、また価格も適切である。

他方、車両用タイヤが回転速度が増大するに伴って働く
遠心力により特に踏面領域およびベルト領域において変
形し、直径が増大すること　−が知られている。このよ
う々作用現象はひとえに構造と利料選択に負うところ多
い。

来用車のだめの高速用タイヤ−その許容適性に＋ａ：　
ａ立て、仕上げ、テストおよび許可のだめの厳しい基へ
Ｃ−が適用される−に関して、タイヤ安全結合組織は熱
作用の下で収縮するーしかも弾性モジュールは約４％の
長さ変化で更に改善される一系要素から成る被植層の形
で維持される。

本発明の課：田は、エネルギーコストを節約する／こめ
に高速用タイヤの転り抵抗を改善すること、および高速
走行にあってタイヤ膨張を安全か４了１保されるように
保証する補助手段を被覆層によって招（実なものにする
ため糸補強要素の張力（（薯９１シてＶ　段層を改善す
ることである。

不発明に」：１ツ上記の課題は、補強要素が１ｍ当１ツ
（伊めて付′・かな撚９を有しているシングルヤーンか
ら成ることにＪ：って達せられる。フィラメントの撚り
はｌ　ｍ当り４０〜約１００の撚り数である。

このように僅かな撚りを有するノングルヤーンし１、４
％の伸びで１５Ｎおよびそれ以上の糸肖り高い負荷を有
している。糸の直径は僅かである。

織物は軽く、特に高速用タイヤのための安全被覆層とし
て適している。

４％の伸び変化における糸の弾性モジュールは、糸張力
ー高くなければならないが、反面紙物としだ際重量を軽
減するもので々ければｈら々いーためのパラメータとし
て重要である。約４％の最大のタイヤ直径増大は僅かな
撚りを持つシングルヤーンでの織物によって確実に抑制
することが可能となり、しかもこの場合ベルト結合或い
は踏面が破かいされることがない。

力学的なタイヤ膨張にあっての高い負荷はカーカスおよ
び適当なベル（・状補強部によって確実に吸収される。

これらの材料の負荷及収態は１ｍ尚シ僅かな撚りを持つ
シングルヤーンから成る被覆層によって助勢される。高
い負荷受容能力を持つ補強要素から成る被校層はベルト
結合部の良好なかつ容易な安定化を可能にする。これに
よって高いタイヤ速度領域におけるこのベルト結合部の
機能が保証される。

ノ姦当々／ングルヤーンはポリアミド類或いはポリエス
テル類から造られる。

実施例としてばｄｔｃｘ　７００／　１．１４４０／　
１或いはｌ８８０／１のナイｏ７糸、ｄｔｅｘ　７２０
／　１或いは１１００／１．１４４０／１或いｕ　２２
００／ｌのポリエステル糸である。

シングルヤーンの填充密度ハ約２０％〜７０％、’ｆ４
ｔ″に４０〜５０％の１直域内にあるのが優れている。

被覆層は１回の完全な巻込みでの或いは２回の巻込みで
使用される。他方、時と場合によっては、被覆層を軸方
向の条片に分割するのが適当である６、級Φ層の優れた
実施形は図面に示されている。

以上に６伺図面に図示しゾこ実施形につき本発明を計、
説する。

小山用タイヤ１は本質的にラジアルカーカス２、踏面条
片３およびザイドウオール４から成る。

踏面条片は繊糸（１織物、ガラス織物或いはスチール織
物から成る織物層のベルト状の配列層５によって補強さ
れている。この配列層は被覆層６によって周方向で抱括
されている。

この被法層の補強要素７は１ｍ当り僅かな撚りを持つフ
ィラメントのシングルヤーンから成る。

撚りの範囲は１ｍ当り４０〜１００である。シングリヤ
ーンのこの構成により、ポリアミド糸或いはポリエステ
ル糸にあっては張力は４％の伸びで１５Ｎ〜２２Ｎもし
くけそれ以上である。

上記の糸構造のシングルヤーンは直径が僅かであり、薄
くかつ軽くそのノテー／ヨンが本質的に零度の織物を造
るのに適している。１ｍ当り４０〜１００の撚りを持つ
シングルヤーンは４％の高いモジュールに達する。個々
の糸のこの高い負荷受容能力は特に、織物を高速用タイ
ヤのベルト結合部のだめの附加的な保曝、部として使用
するのに適している。

乗用車用タイヤの速度の領域は記号ＴＲでは１９０１ａ
ｎ／１１以下、記号Ｉ（Ｒでは２１０ｋｍ／ｈ以下およ
び記号■では２１０１ａｎ／　ｈ以上である。

どれらの車輌用タイヤには、第１図〜第５図に図したシ
ングルヤーンから成る被覆層を使用することができる。

被覆ＩＩ、’Ｈ６１ｔＪ漫；ｈ）部が杓１５皿だけ完全
に巻込まれ刀・つｊｌ’ｉ在り合うように設けられる。

その幅はベルト縁部５ａ、　５ｂを扱う。

徘楼層１６は２重の巻込みと幾分大きな重なりで設けら
れる（第２Ｎｏ１１４４．）。

％当りの填充密度は糸の直径Ｘ単位長さ当シの糸数に相
当する。この填充智度は２０％〜７０％である。

波橡層１７ｄ：巻Ｈのだめの完全々幅おＪ：び完全−４
−長さの完全々層部分１９と条片１８から成る部分によ
って形成されている。とれらは半径方向で内カヘ或いは
外力へと存在している（第３図および第４図参照）。

肢抜条ハ２（）←１ベルト縁部での配設のだめの適用例
であり、ベルト結合部の中央に存在している（第５１ン
１谷照）。

上記のすべての実施例を組合せて適用することができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は単純な被覆層をタイヤ断面を切開して示した図
、 第２図は２重に巻回された被覆層の図、第３図および第
４図は完全な幅の部分と被覆条片から成る部分との組合
せによる被覆層、第５図は条片から形成された被覆層、 図中符号は ６・・・被覆層 ７・・・補強要素 代理人　江　崎　光　好 代理人　江　崎　光　史

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　ラジアルカーカス、踏面条片およびこの踏面条片
   のベルト状補強部とから成り、この補強部が少くとも二
   つのコード層から形成されており、このコード層のコー
   ド要素が鋭角でもって周方向に対して傾斜しており、層
   から層へと交錯しており、少くとも一つのコードＩ・Δ
   がほぼ踏１ｆＪｌの幅に値いする幅で配設されており、
   かつこのコード層が少くとも一つの附加的な被核層を（
   ｉｉｆｉえており、との被覆層がゴム化された、非金属
   材料の、周方向で走る、熱作用下に収線するかつ本質的
   に互いに平行に設けられだ補強要素から成り、これらの
   ＋ｔｔｒ強璧素がベルト状コード層から外へと半径方向
   に設けられており、このベルト状コード層を端７ｚ１３
   が中なり合うように少くとも一回の完全な巻込み状態で
   抱括しており、かつ少なくとも比較的幅広なベルト層の
   幅で配設されている車両用タイヤにおいて、附加的な被
   覆層（６）の補強要素（７）が僅かな、１ｍ当ね４０〜
   １００の撚り持つシングルヤーンから成ることを特徴と
   する、上記車両用タイヤ。 ２、補強要素の填充密度がｄｍ当す２０〜７０％、特に
   ４０〜５０％である、前記特許請求の範囲第１項に記載
   の車両用タイヤ。 ３、被覆層が軸方向の幅で存在しており、との被核層に
   よりベルト層の縁部が俊われでおり、この被覆層が周方
   向で約１５〜５Ｑｍｒｎだけ層端部が完全に巻込まれか
   つ重なり合った状態で存在する前記特許請求の範囲第１
   項或いは第２項に記載の車両用タイヤ。 ４、被覆層が２回の完全な巻込み状態で存在している、
   特許請求の範囲第１項から第３項までのうちのいずれか
   一つに記載の車両用タイヤ。 ５、被核層の周長さの少くとも一部分７５−軸方向の条
   片に分割されている、特許請求の範囲第１項から第４項
   までのうちのいずれか一つに記載の車両用タイヤ。 ６、被覆層が軸方向で分割されていてかつ相互に側方間
   隔をもって配設されている、特許請求の範囲第１項から
   第５項までのうちのいずれか一つに記載の車両用タイヤ
   。