JPS6010034A - 局部洗浄装置 - Google Patents

局部洗浄装置

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JPS6010034A
JPS6010034A JP11653583A JP11653583A JPS6010034A JP S6010034 A JPS6010034 A JP S6010034A JP 11653583 A JP11653583 A JP 11653583A JP 11653583 A JP11653583 A JP 11653583A JP S6010034 A JPS6010034 A JP S6010034A
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JP
Japan
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water
temperature
main sensor
heating element
cleaning
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JP11653583A
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Inventor
山口 利男
横山 武弘
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Toto Ltd
Aichi Electric Co Ltd
Aichi Denki Seisakusho KK
Original Assignee
Toto Ltd
Aichi Electric Co Ltd
Aichi Denki Seisakusho KK
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Publication date
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は局部洗浄装置、詳しくは瞬間加熱式の熱交換器
を備えたものに関する。
従来より局部洗浄装置は容積が小さく連続の使用が出来
、しかも放熱ロスが少なし1とし)う点から瞬間加熱式
の熱交換器が採用されてし)るが、しかしこのようなタ
イプの熱交換器を有する局部洗浄装置は下記のような欠
点もあった。 即ち、瞬間加熱式の熱交換器を有する局
部洗浄装置は例えば第7図に示す如く (実公昭56−
46753号公報に開示されている)ヒーター(1)の
発熱体(2)と同一平面上でかつ隣接した位置に、加熱
された洗浄水の温度を検知する主センサ−(11)を配
置して温度検知をするようにしているが、このように構
成したものにあっては、温度検知の応答性がよく、かつ
発熱体(2)と主センサ−(11)が同一構成で一体的
に成形されるので構成が簡略化する利点を有する反面、
主センサ−(11)は発熱体(2)と同一平面上に隣接
して配置されているため、発熱体(2)から熱伝達によ
る温度を検知しやすく、加熱された洗浄水の温度を正確
に検知できないという問題があった。このことはヒータ
ー(1)の表面に沸騰の気泡が付いたり、藻状を呈した
水垢等が付着したりして発熱体(2)から洗浄水【の熱
伝達が部分的に低下すると、主センサ−(il)はより
発熱体(2)からの熱伝達による温度を検知しやすくな
って温度検知の精度が低下しこれによってヒーター(1
)が制御されることになって適温より低い洗浄水がノズ
ルより吐水されて使用者に不快感を与えることになる。
さらに加熱タンクを流れる洗浄水は、ヒーター(1)か
らの遠近により温度差を生じるが、主センサ−(il)
は平均値な温度を検知せず、ヒーター(1)に接して直
接加熱された高い温度を検知するので、使用者の好みに
より洗浄水の水量を増減した場合ヒーター(1)からの
遠近に去る温度差のバランスがくずれ洗浄水が少ない時
は洗浄水の温度が高(、洗浄水が多い時は温度が低くな
るという問題があった。
また、ヒーター(])の出口付近には洗浄水の入水温度
に対して吐水温度が変化する問題を解決する為、補正セ
ンサー(12)を配置しているか内筒部分とはいえヒー
ター(1)内を通過した洗浄水の温度を検知するため、
正確な入水温度を検知しているとは言えず、入水温度に
対する補正は不十分であった。
従って、従来のものは主センサ−(11)及び補正セン
サー(12)の温度検知により発熱体(2)の発熱量を
制御するコントローラーを設げても夏、冬でその吐水温
度に変化を生し、年間を通じて適温の洗浄水を供給でき
なかった。
そこで、本発明はこれらの問題点を解決し、洗浄水の温
度を正確に検知でき、しかも使用者の好みにより吐水量
を関節できるようにすることを目的とするものである。
本発明の基本的な構成は温度検知部を構成する主センサ
ーを加熱タンクの出口直後設りられかつ洗浄ノズルに連
絡する該主センサーとの間の流路を狭く形成された取付
筒内に配置すると共に補正センサーをヒーターの発熱体
と同一平面でかつ該発熱体と離れて開設した入水口付近
に配置したものであり、この構成により洗浄水の入水温
度と加熱後の温度を夫々正確に検知できるようするもの
である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中(A)は局部洗浄装置で、その内部に、給水ライン
(B)及びコントローラー(D)を設け、上記給水ライ
ン(B)の一端はケーシングを突出して水道管等の給水
源(a)への接続部を構成し、他端はその先端開口が使
用者の肛門等の局部に向う様に設けられる洗浄ノズル(
b)に連絡する。
そして給水ライン(B)の途中には上流側より順次電磁
開閉弁(c)を一体重に備えた調圧弁(d)、手動によ
り吐水量を調節する流量調節弁(e)、熱交換器(f)
、及び逆流防止弁を兼ねるバキュームブレーカ−(gl
)を介在装備すると共に、更に上記調圧弁(d)を分岐
点として、別のバキュームブレーカ−(gl)を介して
補助ノズル(h)に連絡する補助給水ライン(C)を備
える。
上記電磁開閉弁(C)はスイッチ(6)を傑作してこれ
に通電させると開弁し、洗浄水が給水ライン(B)をす
なわち調圧弁(d)を経て流量調節弁(e)及び熱交換
器(f)に向かつて流動するが、この調圧弁(d)は該
弁(d)に供給される水圧が変化しても熱交換器(f)
への水圧を一定に保つようにする。
熱交換器(f)は耐久性に優れ熱伝導の良い金属、例え
ば銅等により形成した加熱タンク(fl) 、溜場タン
ク(fl)、貯湯タンク(f3)及びそれぞれを連絡す
る管(f4)(f5)よりなる。
加熱タンク(fi )は一方を開口する円筒体で、その
出口(10)に取付筒(11)を一体重に設げ内部に空
気が溜らないように開口(8)側を上方にして1頃斜さ
せて設置すると共に、上記開口(8)をヒーターを中央
に挿通する形で一体的に形成された蓋(9)にて被覆す
る。
ヒーター(1)はアルミナ等のセラミ・ツクにより内部
に通水路(7)を有する中牽円筒体に形成し、その表面
にタングステンやモリブテン等の発熱体(2)をプリン
トし、更にその上にセラミックを被覆して形成した所謂
セラミ・ツクヒーターであり、その一端側を上記加熱・
タンク(fl)内周壁と適当な間隙を有するように加熱
タンク(fl)内に挿入して先端を出水口゛(3)とす
ると共に他端を給水ライン(B)の上流側に連絡する入
水口(4)とする。
またヒーター(1)には発熱体(2)と同一平面状でか
つ該発熱体(2)と離れた入水口(4)付近に発熱体(
2)と同構成即ちセラミック製の温度検知部(i)を配
置する。この温度検知部(i)は洗浄水の入水温度を検
知する補正センサー(12)である。
更に上記加熱タンク(fl)はヒーター(1))出水口
(3)から最も離れた位置の上部に溜出口(10)を設
ける。この出口(10)直後には漏湯タンク(fl)に
連絡する開孔部(5)を開設した取付筒(11)を突設
し、該@ (11)内に、上記発熱体(2)により加熱
された洗浄水の温度を検知する温度検知部(i)、即ち
主センサ−(11)を配置する。
主センサ−(i□)は熱応答性の早い例えばアルミナ等
のセラミックを中実状の円柱体に形成し、その表面にタ
ングステン或いはモリブデン等をプリントし、更にその
上にアルミナを被覆した所謂セラミックセンサーであり
、この主センサ−(it )は上記発熱体(2)との間
に応答の時間差が生じないように出来るだけヒーター(
1)近くに配置し、洗浄水の温度を確実に検知出来るよ
うに主センサ−(11)外周面と取付筒(11)内周面
との間に形成される流路(12)を狭く形成する。
主センサ−(it)の位置はノズル近傍に配設して温度
を検知することも考えられるが、温度検知の応答性が遅
くなり温度制御を迅速に行うことが出来ない。
洗浄水の温度を正確に制御する為には、ヒーター(1)
より加熱され終えた直後の洗浄水の温度を検知する必要
があり、本発明では主センサ−(11)を加熱タンク(
r工)の出口直後に設けられた取付筒(11)内に配置
することでこの問題を解決出来る。
又、加熱タンク(fl)を流れる洗浄水はヒーター(1
)からの遠近により温度差を生じるが、正確な洗浄水の
温度制御を行なうには、この温度差をなくし、加熱され
た洗浄水の平均的な温度を検知する必要があり、本発明
では取付筒(11)に主センサ−(11)を取付けた状
態で、主センサ−(il)の外周面と取付筒(11)の
内周面との間に形成される流路(12)を狭く形成する
ことにより、加熱タンク(fl)内で生じる温度差は加
熱タンク(fl)の出口(10)から取付筒(11)の
入口付近で混合され、かつ狭く形成された流路を流れる
途中で主センサ−(11)に接触して検知されるので、
主センサ−(i□)は平均的な洗浄水の温度を検知する
ことになり、この問題を解決出来る。
さらに第6図に示すように主センf(il)の外周面と
取付筒(11)の内周面の間に主センサ−(il )の
軸方向に沿って卿旋状に屈曲して形成された整流板(1
3)を取付けることにより、温度と流れを均一にすると
ともに主センサ(il)に接触する時間を長くすること
が出来るのでより正確な温度を検知することが出来る。
溜場タンク(fl)は上記加熱タンク(fl)より高い
位置に設置され、その下端部に入口(14)を、上端部
に貯湯タンク(f3)に連絡する出口(15)を夫々開
設し、その内部にはフロートスイッチ(j)を設ける。
フロートスイッチ(j)は溜場タンク(「2)の下面中
央に支持管(16)を鉛直状に立設せしめこの支持管(
16)に円筒状のフロート(17)を上下動自在に遊嵌
して形成し、上記支持管(16)の所定位置にリードス
イッチ(18)を設け、かつフロート(17)の内周面
にはマグネッ) (19)を設ける。
このフロートスイッチ(Nは溜場タンク(fl)内の貯
水水位によりフロート(17)が上下動し、その内部の
マグネット(19)がリードスイッチ(18)の接点に
近接することにより前記ヒーター(1)の発熱体(2)
に通電して発熱させ、マグネット (19)がリードス
イッチ(18)の接点と離れることにより発熱体(1)
の通電を停止するようにする。
従って溜場タンク(fl)内の水位が一定以上にならな
いと発熱体(2)に通電しないから空焚き及びヒートシ
ョックにより発熱体(2)が断線したり絶縁層が破壊す
ることはない。
貯湯タンク (f3)は洗浄ノズル(b)から約10秒
間噴出せしめるに足る程度の洗浄水を貯溜し得る容積を
有する閉鎖した円筒体により構成され上記加熱タンク(
fl)から熱伝導を受けるように加熱タンク(fl)に
沿わしめて当接すると共に出口方向を高く傾斜して設置
する。
そして上記溜場タンク(fl)の出口(15)に接続し
た管(f5)の端部を貯湯タンク(f3)の周面に開設
した入口(20)に接続し、周面上部に、下流側に位置
するバキュームブレーカ−(gz )に連絡する出口(
21)を開設する。
一方、コントローラ(D)は加熱後の洗浄水の温度を検
知する主センサ−(i工)からの信号及び入水温度を検
知する補正センサー(12)からの信号を最適温度から
定められた設定値の信号と比較演算し、洗浄ノズル(b
)より吐水される洗浄水の温度を富に一定にするように
ヒーター(1)の発熱体(2)への通電量を制御する。
尚、図中(22)は加熱タンク(fl)の外面に装着し
た安全用バイメタルスイッチでコン1−ローラー(D)
の故障により洗浄水が過熱状態となるのを防止するもの
であり、加熱タンク(fl〉の表面温度がバイメタルス
イッチ(22)の設定温度に達すると発熱体(2)への
通電を遮断するとともに電磁開閉弁(c)への通電を停
止せしめ給水を遮断するように構成する。
而して斯る局部洗浄装置(A)はスイッチ(6)を入れ
ると電磁開閉弁(c)が開いて洗浄水を調圧弁(d)へ
送る。そして調圧弁(d)でその水圧を一定にされた洗
浄水の一部はその流量を調節する流量調節弁(e)を通
って熱交換器(f)を構成する加熱タンク(ffi)の
入水口(4)に至り、ヒーター(1)の通水路(7)及
びヒーター(1)外周面と加熱タンク(fl)内周面と
の間を通り、出口(10)から取付筒(11)の入口付
近で混合され溜場タンク(fl)に達し、この溜場タン
ク(fl)の水位がある一定以上になるとフロートスイ
ッチ(j)のフロート (17)が浮き、ヒーター(1
)の発熱体(2)に通電すると共に溜場タンク (fl
)を満水にし貯湯タンク(f3)及びバキュームブレー
カ−(gl)を介して洗浄ノズル(b)に送られ該ノズ
ル(b)より局部に向かって噴出する。
また残りの洗浄水は別のバキュームブレーカ(gz )
を介して補助ノズル(h)に送られ、該ノズル(h)よ
り便器のリム面に噴出する。
そして、ヒーター(1)の発熱体く2)に通電されると
ヒーター(1)外周面と加熱タンク(fl)内周面との
間を流れる洗浄水は加熱され出口(10)から取付筒(
11)の入口付近で混合された洗浄水の温度を主センサ
−(11)で検知すると共にヒーター(1)の入水口付
近に配置した補正センサー(12)で入水温度を検知し
、コントローラー(D)を介して通電量の補正を行なう
本発明は上記の構成であるから、以下の利点を有する。
■ 加熱タンクの出口直後に主センサー取付用の取付筒
を設け、主センサー外周面と取付筒の内周面との間に形
成される流路を狭く形成し主センサーを配置したので、
ヒーターにより加熱された洗浄水の温度を均一化して検
知すると共に、温度検知の応答性が早くなり洗浄水の温
度を正確に検知することができる。
■ ヒーターの発熱体と同一平面状でかつ該発熱体と離
れて開設した入水口付近に補正センサーを配置したので
洗浄水の入水温度を正確に検知することができる。
又、発熱体と補正センサーが同一構成で一体的に成形さ
れるので構成が簡略化する。
■ 上記■、■により入水温度や、使用者の好みによる
洗浄水の増減に左右されることなく年間を通じて、均一
で快適な洗浄水を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断正面図、第2図は
同横断平面図、第3図及び第4図は第2図の(Iff)
 −(III)線及び(IV) −(IV)線に沿える
拡大断面図、第5図は洗浄水の経路を示すフローチャー
ト、第6図は他の実施例を示す縦断面図、第7図は従来
例を示す縦断面図である。 (A) ・・局部洗浄装置(B) ・・給水ライン(a
) ・・給水源 (b) ・・洗浄ノズル(f) ・・
熱交換器 (f、t ) ・・加熱タンク(i) ・・
温度感知部(i工) ・・主センサ−(12)・・補正
センサー(1)・・ヒーター(2)・・発熱体 (4)
・・入水口 時 許 出 願 人 東陶機器株式会社特許出願人 株
式会社愛知電機 工作所 X−′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給水源と洗浄ノズルとを連絡する給水ラインの途中に、
    発熱体をセラミックで被覆したヒーターと温度検知部と
    を内設した加熱タンクを有する熱交換器を配置し、この
    内部に洗浄水を通過させて所望温度に加熱し洗浄ノズル
    より噴出せしめる局部洗浄装置において、上記温度検知
    部を加熱された洗浄水の温度を検知する主センサーと洗
    浄水の入水温度を検知する補正センサーとから形成し、
    該主センサーを上記加熱タンクの出口直後に設けられか
    つ洗浄ノズルに連絡する該主センサーとの間の流路を狭
    く形成された取付筒内に配置すると共に、補正センサー
    を前記発熱体と同一平面でかっこの発熱体と離れて開設
    した入水口付近に配置したことを特徴とする局部洗浄装
    置。
JP11653583A 1983-06-27 1983-06-27 局部洗浄装置 Granted JPS6010034A (ja)

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JP11653583A JPS6010034A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 局部洗浄装置

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