JPS60100287A - 循環式紙幣入出金機 - Google Patents

循環式紙幣入出金機

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JPS60100287A
JPS60100287A JP58207282A JP20728283A JPS60100287A JP S60100287 A JPS60100287 A JP S60100287A JP 58207282 A JP58207282 A JP 58207282A JP 20728283 A JP20728283 A JP 20728283A JP S60100287 A JPS60100287 A JP S60100287A
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良 山崎
井村 伸一
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Laurel Bank Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、紙幣の入金及び出金を行なうと共に、入金
した紙幣を出金用紙幣として再利用することのできる循
環及び分配機能を持った循環式紙幣入出金機に関するも
ので、特に入出金処理が同時に行なわれている際、出金
処理中の紙幣が搬送異常となった場合にも出金処理を中
断せず、かつ入金処理をも中断させることなく排除回収
処理か可能な循環式紙幣入出金機に関するものである。 従来、紙幣の入金及び出金が可能であると共に、入金し
た紙幣を出金用紙幣として再利用することのできる循環
及び分配機能を持った循環式紙幣入出金機は、既に知ら
れている。 しかしながら、従来の循環式紙幣入出金機は、紙幣の入
金処理を行っている時には、紙幣の出金処理を行うこと
がてきないものであった。 この発明は、紙幣の入金処理を行っている時にも、紙幣
の出金処理を行うことのでき、更には、入出金処理が同
助に行なわれている際、出金処理中の紙幣が搬送異常と
なった場合にも出金処理を中断せず、月つ入金処理をも
中断させることなく排除回収処理が可能な循環式紙幣人
出冷機を提供することを目的とするものである。 以下、この発明を図面に基づいて説明する。 第1図は、この発明が適用される循環式紙幣入出金機の
一実施例を示す構成図であり、又、第2図は、第1図の
各構成要素間の紙幣の流れるルートを示すルート図であ
る。 図中1は循環式紙幣入出金機本体を示し、2は取引口機
構を示している。取引口1構2は、円筒状の取引ドラム
2aと、この取引ドラム2aと機外を開閉するシャッタ
ー2bとより成り、該取引ドラム2aは前後に開口部が
形成されている。そして、該取引ドラム2aは、一方の
開口部が前記シャッター2bによって開閉される取引口
3に連通し、他方の間口部が後述する入金口4又は出金
口5に連通ずるよう回動自在に設(プられている。 入金口4の後方には入金計数部6が設置)られ、取引ド
ラム2aに投入された紙幣は入金口14介して該入金計
数部6に送られる。該入金昌1数部6は、摩擦式の分離
繰り出し機構によって構成され、繰り出170−ラ6a
、分離部(オ6b及び操りjllじローラ6Cを有して
いる。 入金計数部6より分離送出される紙幣は、入金処理ルー
トR1によって搬送される。入金処理ルートR1の途中
には、鑑別検出部7が設(プられ、搬送紙幣の真偽・金
種・表裏・正損等の判別を行なえるよう構成されている
。 鑑別検出部7後段の入金処理ルートR1は、振り分はフ
ォークF1によって分配ルートR2と入金振り分はルー
トR3とに分かれて構成されている。 分配ルートR2には、3つの振り分はフォークF2・R
3・R4が設けられ、各撮り分は〕A−ク「2・R3・
R4によって振り分
【プられた紙幣は、各々万券ボック
スBox−E・五千券ボックスBOX−D・千券ボック
スBOX−Cに集積収納される。 又、分配ルートR2の後端部は、前記入金振り分4Jル
ー 1−’R3へと戻るよう接続されているメカクリア
ルートR4を構成している。 他方、前記入金振り分はルー1−R3の後端部近傍には
、2つの振り分はフォーク[5・R6が設けられ、各振
り分(プフォークF5・R6によって振り分けられた紙
幣は、各々一時貯留部POOI −B・一時貯留部po
ol −Aに集積されると共に、両振り分はフォークF
5・R6によって振り分(Jられなかった紙幣は、入金
返却部3ox−Fに送られてテラーに返却される。 一時貯留部Pool −A −Pool−Bは、各々、
水平移動自在の紙幣かき落どし板8A・8B及び紙幣貯
留板9A・9Bによって構成されている。 又、一時貯留部P001−△・pool Bの直下には
、該一時貯留部Pool−A・POOI−8に集積され
た紙幣を集積収納する入金分配ボックス(30×−A・
損券ボックス3ox−13が設けられている。 入金分配ボックスBOX−A及び損券ボックスBOX−
Bは一体に構成され、循環式紙幣入出金機本体1に対し
て着脱自在に構成されていると共に、各々開閉蓋AS−
BSを有して金沖化でさ゛るよ′う構成されて・おり、
各開閉蓋AS−BSは前記紙・誇貯留板9A・9Bと同
期して、又は独立して水ゞ■!に開閉自在に構成されて
いる。 前記一時貯留部pool −A −Pool−Bに集積
された紙幣は、第3図Aに示すように、紙幣貯留板9A
・9B及び開閉蓋△5−BSが共に水平移動することに
より各々入金分配ボックスBOX−A・損券ボックスB
ox−[3へと収納させることができると共に、返却指
示がなされた場合には、第3図Bに示すように、一時貯
留部P001−Δ・po。 1−8ごと機外に引き出して返却処理を行うことが可能
なように構成されており、更には分配モード時には、特
に@3図C3〜C4に示すように、紙幣貯留板9A及び
開閉MASが同期して水平移動することにより一時貯留
部POOI −Aの集積紙幣を先に入金分配ボックス[
3ox−Aへ収納し、その後、紙幣かき落し板8B及び
紙幣貯留板9Bが同期して入金分配ボックスBOX−A
上に水平移動し、更に紙幣貯留板9Bのみが先に元の位
置まで移動することにより一時貯留部pool −Bの
集積紙幣を入金分配ボックスBOX−Aに収納できるよ
う制御・構成されている。 前記入金分配ボックスBOX−A・千券ボックスBOX
−〇・五千券ボックスBOX−D及び万券ボックスBo
x−Eは、紙幣を収納可能であると共に、更に収納紙幣
を分離送出できるように構成されて即ち、前記各ボック
ス3ox−A−Box−C−BOX−Eには、摩擦式の
分離繰り出し機構10・11・12及び13が設けられ
ており、各分離繰り出し機構10〜13は、前記入金計
数部6と同様、繰り出しローラ10a〜13a9分離部
材10b〜131)及び蹴り出しローラ10c〜13C
を有している。 又、入金分配ボックスBOX−Aの紙幣収納限度枚数は
、千券ボックスBox−C・五千券ボックス3ox−Q
及び万券ボックス3ox−Fの各紙幣収納限度枚数の合
計値よりも多くなるよう形成されている。 ところで、前記入金分配ボックスP30X−Aの紙幣載
置板A1は、該ボックスの紙幣収納限度枚数が多いため
、該ボックス内を上下に移動自在に構成されており、一
時貯留部pool−Aより集VJ紙幣を収納する際には
、該紙幣載置板へ1か上方に移動し、又分離繰り出し機
構10によって収納紙幣を分離送出する際には、該紙幣
載置板A1が最下面位置まで下降するよう構成されてい
る。 尚、入金分配ボックスBOX−Aの収納上限位置近傍に
は上面位置検知孔A2が設けられ、前記紙幣載置板A1
上の紙幣上面が該上面位置検知孔A2に達した時、その
上昇動作が停止されるよう制御・構成されている。 他方、損券ボックスBOX−Bの収納上限位置近傍には
満杯検知孔B1が設けられ、少なくとも該満杯検知孔B
1位置まで紙幣が収納された場合には、入金処理のみを
中断してボックス交換又は紙幣回収を行なえるよう制御
・構成されている。 又、該入金分配ボックスB ox −A内の紙幣を分配
する際には、該ボックス3ox−A内に挿入された後、
わずかに上方に移動して、紙幣の分離送出動作を円滑に
行なわせる分割フォークDFが、入金分配ボックス3o
x−Aに隣接して、且つ損券ボックス3ox−13の下
方に設けられている。 次に、各分#繰り出し機構10〜13より分離送出され
る紙幣は、出金ルートR5によって搬送される。該出金
ルートR5の途中には、出金搬送検出部14が設けられ
、搬送紙幣の搬送異常(二重送り・斜め送り・近接送り
)等の判別を行なえるよう構成されている。 出金処理ルートR5の最終端には、出金集積部15が設
けられており、該出金集積部15に集積された出金紙幣
は、前記出金口5を介して取引口機構2に送られ、更に
テラーによつ−C取引口3より取り出されて顧客に支払
いが行われるよう構成されている。 前記出金処理ルートR5の途中てあって出金搬送検出部
14の後段近傍位置には、該出金搬送検出部14によっ
て搬送異常と判別された紙幣を、前記分配ルートR2の
始端側へと転送できるよう接続構成された出金リトライ
ルー1・R6及び振り分はフォークF7が設げられCい
る。 又、前記出金処理ルートR5の最終端近篩には、搬送紙
幣を出金処理ルー1−R5より前記入金処理ルートR1
の鑑別検出部7前段位置へと転送可能に接続構成された
分配転送ルートR7及び振り分はフォークF8が設けら
れている。 尚、前記一時貯留部Pool −A・一時貯留部P00
1−B・千券ボックスBOX−C・五千券ボックスBO
X−D・万券ボックスBOX−E及び出金集積部15に
は、紙幣を整えた状態で集積できるよう集積車16A〜
16E及び16Gが各々設けられている。 又、第2図中JS1及びJS2は判別タイミングセンサ
で、前記鑑別検出部7及び前記出金搬送検出部14が搬
送紙幣の判別結果を出力するタイミングを得るために設
けられたものである。 更に、FS1〜FS8はフォークセンサで、振り分【ノ
フォークF1〜F8を次の搬送紙幣の振り分は先に応じ
て切り換えるタイミングを得るために設けられたもので
ある。 第4図A及びBは、二人のアラ−が1台の循環式紙幣入
出金機を用L〜で、入金処理を行えるようにづる為に、
取引口1幾構2を2組設けた場合の構成を示す機構図で
、第4図Aは入金モード吟の紙幣の動作を示し、第4図
Bは出金モード時の紙幣の動作を示すものである。 図中、6dは繰り出しローラ6aの駆動軸を示し、16
(、+は集積車16Gの駆動軸を示すものである。 第5図は、この発明に関わる循環式紙幣入出金機の制御
ブロック図を示すものである。 図中、TIVIA及びTM−8は二人のテラーに応じて
設けられた出納管理装置、いわゆるテラーズマシンであ
る。 テラーズマシンT〜1−A−TM−8は、各々、出納デ
ータを入力する入力部17a ・17b、入力データ・
各種アラーム等を表示・プリントアウトする出力部18
a ・18b、出納管理プログラム等を記憶しているR
OM19a ・19b、前記プログラムに従って各種デ
ータの演算・記憶等を行うRAfv120a −20b
 、該テラーズマシンと前記循環式紙幣入出金機本体1
内のCPUとの間でデータの入出力がなされるI 、、
/ 021 a ・21b及び前記プログラムに従って
前記入力部、出力部、ROM、RAM及びIloを制御
IするC P tJ22a ・22bによって構成され
る。 他方、循環式紙幣入出金機1は、前記取引口即構2を駆
動制御づる取引口制御部23、前記入金81数部6を駆
動制御する入金計数制御部24、前記鑑別検出部7の検
出信号により搬送紙幣の真偽・金種・表裏・正損等の判
別制御を行う鑑別制御部25、前記振り分はフォークF
1〜F8を駆動制御する振分制御部26、前記一時貯留
部pool−A−Pool−13を駆動制御する貯留制
御部27、前記分配モード時に前記分配)t−りDF及
び分離繰り出し機構10を駆動制御する分配尉数制御部
28、前記分離繰り出し機構11〜13を駆動制御する
出金計数制御I部29、前記出金搬送検出部14の検出
信号により搬送紙幣の搬送異常等の判別制御を行う出金
搬送判別制御部30、前記出金集積部15を駆動制御す
る出金集積部31、前記各制御部23へ・31を後述す
るフローチャー1〜に示すプログラムに従って制御する
ROM32、各種データの演算・記憶等を行うRA M
 33 、前記各テラーズマシンT h’l −A−T
 IVI Bとの間でj゛−タの人出ノ〕がなされるl
1034及びこれら各制御部、ROM、RAM及びI、
′Oを制御する総合制御部(CPU)35によって構成
されるっ以下、この発゛明に関わる循環式紙幣入出金ぼ
1の各種処理動作を、第6図ないし第11図のフローチ
1′7−t〜を参照しながら説明する。 第6図は、テラーズマシン側の主たる制御フローチャー
トを示している。 テラーズマシン丁M−A−TM−8及び循環式紙幣入出
金機1は、電源が供給された後、次のフローチャートが
実行される。 【出納制御J ◎ステップ101ないしステップ105はテラーズマシ
ンT 11.=1〜Aにおける制御を示している。 (ステップ101):業務開始前における、支払い用紙
幣の循環式紙幣入出金悪1への設定指示がなされたか否
かを判断する。始業設定釦(図示せず)が押された場合
には始業フローチャー1〜200へ進み、ぞうでない場
合にはステップ102へ進む。 (ステップ102):業務終了にお(ブる、支払い用紙
幣の入金分配ボックスBox −Aへの回収指示がなさ
れたか否かを判断する。終業回収釦(図示せず)が押さ
れた場合には終業フローチャート300へ進み、そうで
ない場合にはステップ103へ進む。 (ステップ103):テラーズマシンTM−AにJ5い
て、入金業務が指示されたか否かを判断する。 入金用〈図示ゼず)が押された場合には入金フローチャ
ーh 400のステップ400Aへ進み、そうでない場
合にはステップ104へ進む。 (ステップ104):テラーズマシンTM−Aにおいて
、出金業務が指示されたか否かを判断する。 出金釦(図示せず)が押された場合には出金フローヂV
−ト500のステップ500Aへ進み、そうでない場合
にはステップ105へ進む。 (ステップ105):業務途中における、顧客のいない
(二人の7つ−がいずれも入金もしくは出金処理を指示
していない)詩、又は万券ボックスBOX−E・五千券
ボックス3ox−[)・千券ボックスBOX−〇のいず
れかの出金用紙幣が所定枚数以下までに少なくなった(
万券ボックスBOX−Fのみを対象とすることも可能で
ある)時、分配相(図示せず)が押された場合、又は自
動的に判断した場合には、分配フローチャート600へ
進み、そうでない場合にはステップ101へ戻る。 ◎ステップ106ないしステップ107はテラーズマシ
ンTM−8における制御を示している。 (ステップ106):テラーズマシンTMBにおいて、
入金業務が指示された否かを判断づる。 入金用(図示せず)が押された場合には入金フローチャ
ート400のステップ400Bへ進み、そうでない場合
にはステップ107へ進む。 (ステップ107):テラーズマシンT M−Bにおい
て、出金業務がなされたか否かを判断1する。 出金釦(図示せず)が押された場合には出金フローチャ
ート500のステップ500Bへ進み、そうでない場合
にはステップ106へ戻る。 第7図は、循環式紙幣入出金機1にお【フる始業設定時
のフローチャートを示している。 【始業設定】 (ステップ201):入金分配ボックスBox −A内
の紙幣を各ボックス3ox−C〜Box−Eへ分配する
に先立って、第3図01に示すように、入金ボックスB
OX−A内の紙幣を分割フォークDFによって適量に分
割する。 (ステップ202):分割フォークDFによって適量に
分割された分配予定紙幣を、一枚ずつ分離して繰り出す
。 (ステップ203):分離送出された紙幣は、出金処理
ルートR5・分配転送ルートR7を介して鑑別検出部7
へ送られ、搬送紙幣の金種・表裏を判別する。 (ステップ204):搬送紙幣の内、万券で「表」とな
っているものを検出した場合にはステップ208へ進み
、それ以外の場合にはステップ205へ進む。 (ステップ205):搬送紙幣の内、五千券で「表号と
なっているものを検出した場合にはステップ209へ進
み、それ以外の場合にはステップ206へ進む。 (ステップ206):搬送紙幣の内、千券で「表」とな
っているものを検出した場合にはステップ210へ進み
、それ以外の場合にはステップ207へ進む。 (ステップ207):搬送紙幣の内、「裏Jとなってい
るものを検出した場合にはステップ211へ進み、それ
以外の場合にはステップ212へ進む。 (ステップ208)ニステップ20/Iにおいて、万券
で「表」となっているものを万券ボックスBOX−Eに
収納集積し、その後、ステップ213へ進む。 (ステップ209)ニステップ205において、五千券
で「表」となっているものをh千券ボックス3o、x−
Dに収納集積し、その後、ステーツブ213へ進む。 (ステップ210)ニステップ206において、千券で
「表」となっているものを千券ボックスBOX−Cに収
納集積し、その後、ステップ213へ道む。 (ステップ211)ニステップ207において、「裏」
となっているものすべてを一時貯留部Po。 1−3に集積し、その後、ステップ213へ進む。 (ステップ212)ニステップ204〜207のいずれ
かにおいて、該当しなかった、たとえば搬送異常のもの
すべてを一時貯留部Pool −Aに集積し、その後、
ステップ213へ進む。 (ステップ213)ニステップ201において、分割フ
ォークDFによって適量に分割された分配予定紙幣をす
べて分離送出し終ったか否が判断し、分配終了時にはス
テップ214へ、そうでない場合にはステップ202へ
房る。 (ステップ214):入金分配ボックスB ox−A内
に挿入されたままの分割フォークDFを、該入金分配ボ
ックス80XAより引き出して元の状態位置へ戻す(第
3図C2参照)。 (ステップ215)ニ一時貯留部po0+−A又はPo
ol−Bに、前記各ボックスBoxC〜[3ox−Eに
分割されなかった紙幣があるが否かを判断し、紙幣がい
ずれかの一時貯留部pool −A又はpo。 1−3に残留している場合にはステップ21Gへ進み、
そうでない場合にはステップ217へ進む。 (ステップ216)ニステップ215において、一時貯
留部Pool−A又はPool−Bに紙幣が残留してい
る場合には、第3図c3〜c4に示すように、紙幣載置
板A1を上昇させて分配されなかった紙幣を回収する。 この場合、「央」券は、一時貯留部pool−8に集積
されることにより「表」に反転されたことになり、次回
以降の搬送で分配されることになる。 (ステップ217):紙幣載置板A1が最下面位置まで
下降した後、該入金分配ボックスBOX−A内の紙幣が
あるか否か判断し、紙幣がなくなって分配が終了したと
判断した場合にlよこの始業設定時のフローヂp−)−
を終了し、それ以外の場合にはステップ201へ戻って
入金分配ボックスBOX−Aの内の紙幣をψべて分配づ
るまC作業を続+Jる。 第8図は、循環式紙幣入出金機1における終業回収時の
フローチャートを示している。
【終業回収] (ステップ301):まず始めに、入金分配ボックスB
OX−A・千券ボックスBOX−〇・五千券ボックスB
ox−[)・万券ボックス3ox−E内の全収納枚数を
計算し、その合計枚数と分配ボックスBOX−への紙幣
収納限度枚数との比較を行った後、循環式紙幣入出金機
1内の紙幣をすべて入金分配ボックスBox−Aへ収納
できるか否かを判断する。 そして、収納可能と判断した場合にはステップ304へ
進み、そうでない場合にはステップ302へ准む。 (ステップ302)二テラーズマシンTM−Aの出力部
18aに、終業回収が不能であり、入金分配ボックスB
OXAを交換すべぎ旨の指示(表示)を行う。 (ステップ303):テラー(又は現金27′金庫管理
担当名)による入金分配ボックスBOX−Δの交換作業
を行う。作業終了後、自動的又は釦等の操作によりステ
ップ304へ進む。 (ステップ304)二号券ボックスF3ox−F内に出
金用紙幣が残っているか否かを判断し、残っていたなら
ばステップ307へ進み、そうでない場合にはステップ
305へ進む。 (ステップ305):Ti千券ボックスP3ox−[)
内に出金用紙幣が残っているか舌先λを判断し、残って
いたならばステップ308へ進み、そうでない場合には
ステップ306へ進む。 (ステップ306):千券ボックスBOX−C内に出金
用紙幣が残っているか否かを判断し、残っていたならば
ステップ309へ進み、そうでない場合にはステップ3
12へ進む。 (ステップ307)ニステップ304において残留紙幣
があると判断された万券ボックスBOX−F内の出金紙
幣を、一枚ずつ分離して一時「i′留部Poot−Aま
で搬送し、その後、ステップ310へ進む。 (ステップ308)ニステップ305において残留紙幣
があると判断された五千券ボックスBoX−D内の出金
用紙幣を、一枚ずつ分離して一時貯留fffsPool
−Aまで搬送し、その後、ステップ37○へ進む。 (ステップ309)ニステップ306において残留紙幣
があると判断された千券ボックス[3ox−C内の出金
用紙幣を、一枚ずつ分離して一時貯留部Pool−Aま
で搬送し、その後、ステップ310へ進む。 (ステップ310)ニ一時貯留部p001−Aまでtl
12送された紙幣の合計枚数が、一時貯留部pool−
Aの許容限度枚数に達したか否かを判断し、限度枚数計
数した場合にはステップ311へ進み、そうでない場合
にはステップ304へ戻る。 (ステップ311)ニステップ307ないしステップ3
09において一時貯留部Pool −Aに搬送集積され
た紙幣を、第3図C3〜C4に示ケように、紙幣載置板
A1を上昇させて入金分配ボックス3 ox −A内に
回収する。回収作業終了後、ステップ304へ戻る。 (ステップ312)ニステップ306において、即ち万
券ボックスBOX−E・五千券ボックス3ox−D・千
券ボックス3ox−C共にボックス内に出金用紙幣がな
くなった場合、一時貯留部Pool −Aに紙幣が残っ
ているか否が判断し、残っている場合にはステップ31
3へ進み、そうでない場合にはこの終業回収時のフロー
チャートを終了する。 (ステップ313)ニステップ311同様に、一時貯留
部Pool−Aに搬送集積された紙幣を、第3図C3−
04に示すように、紙幣載置板A1を上昇させて入金分
配ボックスBOX−A内に回収し、その後、この終業回
収時のフローチャー1〜を終了する。 第9図は、循環式組幣人出金機1にJシ()る入金モー
ド時のフローチャートを示している。 【入金処理】 ◎テラーAが入金処理を行う場合(ステップ400A>
と、テラーBが入金処理を行う場合(ステップ40 ’
OB )とは、はとんど同じであるため、各ステップを
一緒に説明する。 (ステップ401A/401B):入金指示がなされた
時に取引口3A/3Bのシャッター211−A/2b 
−Bを開く。 (ステップ402A ’402B):解放された取引口
3A/3Bより、顧客より受け取った紙幣を取引ドラム
2a−A/2a−B内に投入すると共に、この投入が確
実になされたか否かを判断し、投入が完了した場合には
ステップ403A/403Bへ進み、そうでない場合に
はこのステップ402A/402Bで待機する。 (ステップ403 A 、” 403 B ) :紙幣
の投入が完了した後、取引口3 A 、/ 3 Bのシ
ャッター2b−A/2b −8を閉じる。 (ステップ404A、’404B):テラーB/Δが入
金中であるか否かを判断し、入金中の場合にはステップ
405 A 、/ 405 Bへ進み、そうでない場合
にはステップ406△7′406Bへ進む。 (ステップ405A、/405B):ブラーA 、/ 
Bの入金に際してテラー8.’Aが入金中であるため、
待機及び待機すべき表示を行い、ステップ404A /
 404 Bへ戻る。 (ステップ406 A /’ 406B):取引ドラム
2a’−A/2a−B内に投入されている入金紙幣を、
該取引ドラム2a −A/2a −8より入金計数部へ
移送する。 (ステップ407):入金計数部6内の紙幣を一枚ずつ
分離送出する。 (ステップ408):分離送出された超幣は、入金処理
ルートR1を介して鑑別検出部7へ送られ、搬送紙幣の
真偽・金種・表裏・正損等の判別を行う。 (ステップ409):N送紙幣が「真」で、且つ[正(
汚れ、破れ等のないものを言う)」と判別された場合に
はステップ411へ進み、それ以外と判別された場合に
はステップ410へ進む。 (ステップ410):搬送紙幣が「真」で、月つ「損(
汚れ、破れ等のあるものを言う)」と判別された場合に
はステップ412へ進み、それ以外と判別された場合に
はステップ413へ進む。 くステップ411)ニステップ409にJ3いて、「真
」で、且つ「正」と判別さitだ紙幣を、一時貯留部p
ool−Aに集積し、ステップ414へ進む。 (ステップ412)ニステップ410において、「真」
で且つ「損」と判別された紙幣を、一時貯留部p’oo
l−3に集積し、ステップ414へ進む。 (ステップ413)ニステップ409・410において
、「真」と判別されなかった紙幣を、入金返却部3ox
−Fへ集積し、ステップ414へ進む。 (ステップ414):入金計数部6内に投入されlζ紙
幣が、すべて分離送出し終ったか否かを判断し、入金計
数終了時にはステップ415へ、そうでない場合にはス
テップ407へ戻る。 (ステップ415)ニステップ414まで進んだ入金処
理が、いずれのテラーA/Bによるものであるかを判断
し、テラーAの入金処理中の場合にはステップ416A
へ、テラーBの入金処理中の場合にはステップ416B
へ進む。 (ステップ416Δ、−′41GB):入金返却部Bo
x−F内に紙幣が一枚も返却されなかった場合、即ちす
べての投入紙幣が「紙幣」と認識された場合、及び入金
返却部Box−F内に返却された紙幣を、再度取引口3
 A 、/ 3 Bより投入して判別計数させる必要の
ない場合には、ステップ418△。 418Bへ進み、入金返却部Box−F内に返却された
紙幣を、再度取引口3 A 73 Bより投入して判別
計数させる必要のある場合には、ステップ417A/4
17Bへ、進む。 (ステップ417A/417B):入金返却部Box−
F内に返却された紙幣を、再度判別削放すべくステップ
400A/400Bへ戻る。 (ステップ418A/418B):循環式紙幣入出金機
1によって入金計数された金額を、テラーA/Bが確認
する。 (ステップ419A/419B):テラーハフ・Bは、
テラーズマシンT M −A / T M−Bの表示部
(出力部22a’/22b)に表示されるへ金訓数金額
を確認した後、入金可否を決め、顧客の中吉金額と同一
の場合(入金返却部Box−F内に返大口された金額弁
を、テラーA 、/ Bが手入力した後の入金合計金額
と比較一致した場合も含む)にはステップ420へ進み
、それ以外の場合にはステップ421A/421’Bへ
進む。 (ステップ420)ニステップ419A/419Bにお
いて入金許可用(図示せず)が押された場合には、第3
図Aに示すように、一時貯留部po。 l −A −Pool−Bに集積されている紙幣は、各
々入金分配ボックス[3ox −A・損券ボックス3o
x−Bへと集積収納され、その後、この入金処理のフロ
ーチャートを終了する。 (ステップ421A、/421B’)ニステップ419
A/419Bにおいて入金不許可用(入金返却釦・図示
せず)が押された場合には、第3図已に示すように、一
時貯留部Pool −A−Pool −Bに集積されて
いる紙幣は、該一時貯留部pool −Bごと機外に引
き出されて返却処理がなされ、その後、この入金処理の
フローチャートを終了する。 第10図は、循環式紙幣人出余聞1における出金モード
時のフローチャートを示している。 [出金処理] ◎テラーAが出金処理を行う場合(ステップ500A>
と、テラーBが出金処理を行う場合(ステップ500B
)とは、はとんど同じであるため、各ステップを一緒に
説明する。 (ステップ501A1501B):出金指示がなされた
場合には、まずテラーB/△が出金中であるか否かを判
断し、出金中の場合にはステップ502A1502Bへ
進み、そうでない場合にはステップ503へ進む。 (ステップ502 A 、7502 B ) :テラー
A 、/ Bの出金に際してテラー8 、、’ Aが出
金中であるため、待機及び待機すべき表示を行い、ステ
ップ501A1501Bへ戻る。 (ステップ503)ニー7ラーズマシンT M−△・′
TM−Bによって入力された出金データに従い、まず万
券の出金が必要か否かを判断し、万券出金と判断された
場合にはステップ504へ進み、そうでない場合にはス
テップ510へ進む。 (ステップ504):出金データに基づいて、万券ボッ
クス3ox−Eより万券を一枚ずつ分離送出する。 (ステップ505):出金処理ルートR5を搬送される
紙幣の搬送状態を、出金搬送検出部14て検出してチェ
ックする。 (ステップ506):紙幣の搬送状態が正常の場合には
ステップ507へ進み、搬送状態が異常の場合にはステ
ップ508へ進む。 (ステップ507):正常搬送された紙幣は、出金紙幣
として出金処理ルートR5を最後まで搬送されて出金集
積部15に集積される。そして、ステップ509へ進む
。 (ステップ508):搬送異常と判別された紙幣は、振
り分はフォークF7によって出金リトライルートR6を
介して分配ルートR2へと送られ、振り分はフォークF
2により万券ボックスBOX−「へ戻される。そして、
ステップ509へ進む。 (ステップ509):出金データに基づいた枚数弁の万
券を、正常に送り出したか否かを判断し、万券の61数
が終了した場合にはステップ510へ進み、そうでない
場合にはステップ504へ戻って万券の分離送出を続行
する。 (ステップ510)ニステップ503と同様に、五千券
の出金が必要か否かを判断し、五千券出金と判断された
場合にはステップ51′Iへ進み、そうでない場合には
ステップ517へ進む。 (ステラ7511):出金データに其づいて、五千券ボ
ックス3ox−Dより五千券を一枚ずつ分離送出する。 (ステップ512):出金処理ルートR5を搬送される
紙幣の搬送状態を、出金搬送検出部14で検出してチェ
ックする。 (ステップ513):紙幣の搬送状態が正常の場合には
ステップ514へ進み、搬送状態が異常の場合にはステ
ップ515へ進む。 (ステップ514):正常搬送された紙幣は、出金紙幣
として出金処理ルートR5を最後まで搬送されて出金集
積部15に集積される。そして、ステップ516へ進む
。 (ステップ515):搬送異常ど判別された紙幣は、振
り分はフォークF7によって出余り1〜ライルートR6
を介して分配ルートR2へと送らイ′1、振り分はフA
−りF3により五千券ボックスBOX−Dへ戻される。 イして、ステップ51Gへ進む。 (ステップ516):出金データに基づいた枚数弁の五
千券を、正常に送り出したか否かを判断し、五千券の計
数が終了した場合にはステップ517へ進み、そうでな
い場合にはステップ511へ戻って五千券の分離送出を
続行する。 (ステップ517)ニステップ503・510と同様に
、千券の出金が必要か否かを判断し、千券出金と判断さ
れた場合にはステップ518へ進み、そうでない場合に
はステップ524へ進む。 (ステップ518):出金データに基づいて、千券ボッ
クスBOX−Cより千券を一枚ずつ分離送出する。 (ステップ519):出金処理ルートR5を搬送される
紙幣の搬送状態を、出金搬送検出部14で検出してチェ
ックする。 (ステップ520):紙幣の搬送状態が正常の場合には
ステップ52′1へ進み、搬送状態が異常の場合にはス
テップ522へ進む。 (ステップ521):正常搬送された紙幣は、出金紙幣
として出金処理ルートR5を最後まで搬送されて出金集
積部15に集積される。そして、ステップ523へ進む
。 (ステップ522):搬送異常と判別された紙幣は、振
り分はフォークF7によって出金リトライルートR6を
介して分配ルー1− R2へと)Xられ、振り分はフォ
ークF4により千券ボックス3ox−Cへ戻される。そ
して、ステップ523へjvむ。 (ステップ523):出金データに基づいた枚数弁の千
券を、正常に送り出したが否かを判断し、千券の計数が
終了した場合にはステップ524へ進み、そうでない場
合にはステップ518へ戻って千券の分離送出を続行す
る。 (ステップ524):このステップ524まで進んだ出
金処理が、いずれのテラーA y′Bによるものかを判
断し、テラーAの出金処理の場合にtまステップ525
Aへ、テラーBの出金処理の場合にはステップ525B
へ進む。 (ステップ525A1525B):出金紙幣として出金
集積部15に集積された紙幣を、該出金45積部15よ
り取引ドラム2a −A/2a−8に移送する。 〈ステップ526A、1526B):紙幣を取引ドラム
2a −A/2a−B内に移送し終った後、シャッター
2b−A/2b−8を駆動して取引口3A/3Bを開放
する。 (ステップ527△/′527B):取引ドラム2a 
−A〜2a −B内の紙幣をテラーA/Bが取り出した
か否かを判断し、取り田しが完了した場合にはステップ
528A1528Bへ進み、取り出しが完了していない
場合にはこのステップ527A1527Bで待機する。 (ステップ528A、、”528B):紙幣の取り出し
が完了した後、取引口3 A −” 3 Bのシャッタ
ー2b−A、、・’2b−Bを閉じ、この出金処理のフ
ローヂ+7−1・を終了する。 尚、この出金処理のフローチャートには示していないが
、出金搬送検出部14以後の出金処理ルートR5土でジ
ャム等の異常が発生したり、又は出金リトライルートR
6へ転送づべき紙幣を誤って出金集積部15側へ搬送し
てしまった場合等の異常が発生した際には、直ちに出金
処理を中断すると共にそれまて出金集積部15に集積さ
れた紙幣を、該出金集積部15より取引ドラム2a −
A/2a−Bを介して入金計数部6へ送り、更に入金計
数部6より各ボックスBOX−〇〜BOX〜Fへ分配回
収できるよう制御・構成することができるものである。 第11図は、循環式紙幣入出金)誉1にお(Jる分配モ
ード時のフローチャートを示している。 【分配処理] (ステップ601):入金分配ボックス3ox−Δ内の
紙幣を各ボックスBOX−C〜BOX−Eへ分配するに
先立って、第3図C1に承りように、入金分配ボックス
BOX−A内の紙幣を分υj77I−りDFによって適
量に分割する。 (ステップ602):分割フA−りDFによって適ωに
分割された分配予定紙幣を、一枚づ゛っ分離して繰り出
す。 (ステップ603):分離送出された紙幣1ユ、出金処
理ルー]〜R5・分配転送ルートR7を介して鑑別検出
部7へ送られ、搬送紙幣の金種・表裏を判別する。 (ステップ60/l):搬送紙幣の内、万券で「表」と
なっているものを検出した場合にはステップ608へ進
み、それ以外の場合にはステップ605へ進む。 (ステップ605):搬送紙幣の内、五千券で「表」と
なっているものを検出した場合にはステップ609へ進
み、それ以外の場合にはステップ606へ進む。 (ステップ606):搬送紙幣の内、千券で[表3とな
っているものを検出した場合にはステップ610へ進み
、それ以外の場合にはステップ607へ進む。 (ステップ607):搬送紙幣の内、「裏」となってい
るものを検出した場合にはステップ614へ進み、それ
以外の場合にはステップ615へ進む。 (ステップ608):万券ボックスBOX−Eに集積I
lv納されている紙幣沿ハく一満杯状雛(マば 子れに
近い状態)であるか否かを判断し、満杯状態である場合
にはステップ615へ進み、そうでない場合にはステッ
プ611へ進む。 (ステップ609)ニステップ608同様に、五千券ボ
ックス3ox−[)に集積収納され・でいる紙幣量が、
満杯状態(又は、それに近い状態)であるか否かを判断
し、満杯状態である場合にはステップ615へ進み、そ
うでない場合にはステップ612へ進む。 (ステップ610)ニスデツプ608同様に、千券ボッ
クスBox−Cに集積収納されている紙幣量が、満杯状
態(又は、それに近い状態)であるか否かを判断し、満
杯状態である場合にはステップ615へ進み、そうでな
い場合にはステップ613へ進む。 (ステップ611)ニステップ604において万券で「
表」と判別され、且つステップ608において万券ボッ
クスBOX−Eが満杯状態でないと判断された時、搬送
紙幣を万券ボックスBOX−Eに収納集積し、その後、
ステップ616へ進む。 (ステップ612)ニステップ605において五千券で
「表」と判別され、且つステップ609において五千券
ボックス3ox−[)が満杯状態でないと判断された時
、搬送紙幣を五千券ボックス80X−Dに収納集積し、
その後、ステップ616へ進む。 (ステップ613)ニステップ606において千券で1
表」と判別され、且つステップ610において千券ボッ
クス3ox−Cが満杯状態でないと判断された時、搬送
紙幣を千券ボックスBOX−Cに収納集積し、その後、
ステップ616へ進む。 (ステップ614)ニステップ604〜606のいずれ
かにおいて該当しなかった搬送紙幣の内、「裏」と判別
されたものを一時貯留部Pool−Bに集積させ、その
後、ステップ616へ進む。 (ステップ615)ニステップ607において、「裏」
とも判別されなかった搬送異常等の紙幣、及びステップ
608〜610において、各ボックスBOX−C〜3o
y−Eが満杯で収納集積不能と判断された紙幣を、一時
貯留部Pool −Aに集積させ、その後、ステップ6
16へ進む。 (ステップ616)ニステップ601において、分割フ
ォークDFによって適量に分割された分配予定紙幣をす
べて分割し終ったか否か判断し、分配終了時にはステッ
プ617へ、そうでない場合にはステップ602へ戻る
。 (ステップ617):入金分配ボックスBOXA内に挿
入されたままの分割フォークD「を、該入金分配ボック
スBOX−Aより引き出して元の位置へ戻ずく第3図C
2参照)。 (ステップ618)ニ一時貯留部pool−A、又は一
時貯留部Pool−Bに、前記各ボックスBox−C〜
BOX−Hに分配されなかった紙幣かあるか否かを判断
し、紙幣がいずれかの一時貯留部Po。 1−A又はpool−8に残留している場合にはステッ
プ619へ進み、そうでない場合にはこの分配処理のフ
ローチャートを終了する。 (ステップ619)ニステップ618において、一時貯
留部pool −A又はPool −8に紙幣が残留し
ている場合には、第3図C3〜C4に示すように、紙幣
載置板A1を上昇させて分配されなかった紙幣を回収し
、この分配処理のフローチャートを終了する。 その他、この循環式紙幣入出金機1を運転中に停電等の
異常事態が発生した場合には、まず入金処理関係のルー
ト、即ち入金計数部6、入金処理ルートR1,一時貯留
部Pool −A −Pool −B及び入金返却部B
ox−F内の紙幣の排除・取り出しを行い、次に出金処
理関係のルート、即ち出金処理ルートR5,出金リトラ
イルートR6、分配ルートR2、及び出金集積部15の
紙幣の排除・回収、即ち前記出金処理時の出金異常処理
と同様に、出金集積部15内の紙幣は取引ドラム2a−
Δ、、/2a−8を介して入金計数部6へ送り、更に入
金計数部6より各ボックスBOX−C−Box−Eへ分
配回収できるよう制御・構成することができるものであ
る。 又、分配モード時に、上記事態が発生した場合には、鑑
別検出部7後段の入金処理ルー1〜R1及び分配ルート
R2上の紙幣の分配先が不明となる可能性が高いので、
少なくとも分配ルートR2上の紙幣はメカクリアルート
R4を介して入金振り分はルートR3へ転送し、又分配
ルートR2手前の入金処理ルートR1上の紙幣は直接入
金振り分はルー)−R3へ転送して一時貯留部POOI
 −Aへ回収制御・構成することができるものである。 以上、詳細に説明したように、この発明は、入金紙幣を
鑑別処理する入金処理ルーL・と出金紙幣を搬送処理す
る出金処理ルー1〜とを、互いに交差ないしは重複しな
いよう構成し、更には出金モード時に、前記出金処理ル
ート−によって搬送異常が検知された紙幣を、出金処理
ルー1〜の途中より入金処理ルートの分配ルート始端側
に転送可p <5出金リトライルートを設けたため、入
出金処理が同時に行なえると共に入出金処理が同時に行
なわれている際、出金処理中の紙幣がW1送異常となっ
た場合にも出金処理を中断せず、且つ入金処理をも中断
させることなく排除、回収処理が可能となる効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用される循環式紙幣入出金機の一
実施例を示す構成図、第2図は第1図の各構成要素間の
紙幣の流れるルートを示すルート図、第3図Δは二つの
一時貯留部内の集積紙幣を入金分配ボックス及び損券ボ
ックスへ収納処理する際の動作説明図、第3図Bは同上
集積紙幣を該ボックスごと機外に引き出して返却処理す
る際の動作説明図、第3図01〜C4は入金分配ボック
ス内の紙幣を分配処理する際の動作説明図、第4図A〜
・Bは取引口機構を2組設けた場合の構成を示す機構図
で、第4図Aは入金モード時の紙幣の移動状態を示す説
明図、第4図Bは出金モード時の紙幣の移動状態を示す
説明図、第5図は制御ブロック図、第6図はテラーズマ
シン側の主たる制御フローチャート、第7図は循環式紙
幣入出金機1における始業設定時のフローチャー1−1
第8図は同終業回収時のツーチャート、第9図は同入金
モード時のフローチャート、第10図は同出金モード時
のフローチャート、第11図は同分配モード時のフロー
チャートである。 1・・・・・・循環式紙幣入出金機、2・・・・・・取
引口機構、3・・・・・・取引口、4・・・・・・入金
口、5・・・・・・出金口、6・・・・・・入金計数部
、7・・・・・・鑑別検出部、14・・・・・・出金搬
送検出部、15・・・・・・出金集積部、R1・・・・
・・入金処理ルート、R2・・・・・・分配ルート、R
3・・・・・・入金振り分はルート、R5・・・・・・
出金処理ルート、BOX−A〜Box−E・・・・・・
ボックス体、T〜1〜A〜TM−8・・・・・・テラー
ズマシン。 出願人 ローレルバンクマシン株式会着第4図A 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入金モード、出金モード及び分配モードとを有する循環
    式紙幣入出金機であって、 (a )機外に連通ずる取引口と、機内の入金処理ルー
    トに連通ずる入金口と、機内の出金処理ルートに連通ず
    る出金口との間で紙幣の受け渡しが可能な取引口機構と
    、 (b)この取引口機構からの紙幣を受け取って分離搬送
    及び紙幣判別を行なうと共に、前記モード及び判別結果
    に基づいて搬送紙幣を振り分は可能な入金振り分はルー
    ト及び分配ルートより成る前記入金処理ルートと、 (C)この入金処理ルートによって振り分けられた紙幣
    を集積可能な、又は集積及び分離送出可能な複数のボッ
    クス体と、 (d )これらボックス体のうち、集積及び分離送出可
    能な複数のボックス体からの紙幣を搬送すると共に、搬
    送異常の有無検知を行ないながら搬送紙幣を集積した後
    、前記出金口へ受け渡し可能な前記出金処理ルートと、 (e )出金モード時−に、前記出金処理ルートによっ
    て搬送異常が検知された紙幣を、出金処理ルートの途中
    より入金処理ルートの分配ルート始端側に転送可能な出
    金リトライルート とより構成されて人出金取引きが同時処理可能な循環式
    紙幣入出金機。 2、出金リトライルートを迂回せしめられた搬送異常紙
    幣は、当該出金中のボックス体に回収されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の循環式紙幣入出金機
JP58207282A 1983-11-04 1983-11-04 循環式紙幣入出金機 Granted JPS60100287A (ja)

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JPH0310147B2 JPH0310147B2 (ja) 1991-02-13

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5342097A (en) * 1976-09-29 1978-04-17 Hitachi Ltd Cash take-in and discharge apparatus of integrated type
JPS5864586A (ja) * 1981-10-15 1983-04-16 ロ−レルバンクマシン株式会社 自動入出金機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5864586A (ja) * 1981-10-15 1983-04-16 ロ−レルバンクマシン株式会社 自動入出金機

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