JPS601000Y2 - センタ−グラブボツクス - Google Patents
センタ−グラブボツクスInfo
- Publication number
- JPS601000Y2 JPS601000Y2 JP18877280U JP18877280U JPS601000Y2 JP S601000 Y2 JPS601000 Y2 JP S601000Y2 JP 18877280 U JP18877280 U JP 18877280U JP 18877280 U JP18877280 U JP 18877280U JP S601000 Y2 JPS601000 Y2 JP S601000Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- box
- seat
- glove box
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のインストルメントパネルに設けられて
いるグラブボックスに関するもので、運転席および助手
席のどちらからでも使い易く、またグラブボックスの蓋
を開いても慈善が助手席の乗員の膝に当ることがなく、
さらにグラブボックスを取付るための特別なスペースを
確保する必要がなく車室内のスペースを有効に利用しう
るセンターグラブボックスを得ることを目的とするもの
である。
いるグラブボックスに関するもので、運転席および助手
席のどちらからでも使い易く、またグラブボックスの蓋
を開いても慈善が助手席の乗員の膝に当ることがなく、
さらにグラブボックスを取付るための特別なスペースを
確保する必要がなく車室内のスペースを有効に利用しう
るセンターグラブボックスを得ることを目的とするもの
である。
通常この種のグラブボックスはインストルメントパネル
の端部の助手席側に配置されているため、運転手が使用
する場合には身体を伸は七て蓋を開けなければならずそ
の使用が不便である。
の端部の助手席側に配置されているため、運転手が使用
する場合には身体を伸は七て蓋を開けなければならずそ
の使用が不便である。
また蓋を開けると助手席の乗員の膝に触れることもあり
、助手席の乗員の安全性においても好ましくないもので
ある。
、助手席の乗員の安全性においても好ましくないもので
ある。
本考案は前記実用新案登録請求の範囲に記載した構成と
することにより前記欠点を除去したセンターグラブボッ
クスを提供するものである。
することにより前記欠点を除去したセンターグラブボッ
クスを提供するものである。
以下図面に示す実施例に基き本考案の構成を説明する。
第1図および第2図に示すように、グラブボックス1は
インストルメントパネル2のうち計器類が付設されてい
る計器板9の卓出中央寄付近で、運転席と助手席との略
中間位置に相当する位置に配置されている。
インストルメントパネル2のうち計器類が付設されてい
る計器板9の卓出中央寄付近で、運転席と助手席との略
中間位置に相当する位置に配置されている。
グラブボックス1は前面に配置された開き相差3と慈善
3の内側に固着された収納ボックス4とより構成されて
おり、前記収納ボックス4の上方は物を投入するための
開口部5とされている。
3の内側に固着された収納ボックス4とより構成されて
おり、前記収納ボックス4の上方は物を投入するための
開口部5とされている。
一方計器板9の運転席と助手席との略中間に相当する位
置の前面には前記グラブボックス1を嵌挿しうる切欠部
8が形成されており、グラブボックス1の収納ボックス
4が計器板9内部に収容されるようになっている。
置の前面には前記グラブボックス1を嵌挿しうる切欠部
8が形成されており、グラブボックス1の収納ボックス
4が計器板9内部に収容されるようになっている。
さらにグラブボックス1は収納ボックス4の両側壁下部
6が計器板9の下部に回動可能に枢着されており、グラ
ブボックス1の使用時、開き相差3を第1図に示す矢印
方向Aの車室側に引いた時収納ボックス4の上方開口部
5が計器板9の前方に出現し、また不使用時収納ボック
ス4を計器板9内に収容している時は、前記開き相差3
が計器板9の前面と面一になるよう構成されている前記
開き相差3には収納ボックス4を計器板前面に引き出す
ための把持部7が形成されている。
6が計器板9の下部に回動可能に枢着されており、グラ
ブボックス1の使用時、開き相差3を第1図に示す矢印
方向Aの車室側に引いた時収納ボックス4の上方開口部
5が計器板9の前方に出現し、また不使用時収納ボック
ス4を計器板9内に収容している時は、前記開き相差3
が計器板9の前面と面一になるよう構成されている前記
開き相差3には収納ボックス4を計器板前面に引き出す
ための把持部7が形成されている。
上述したように本考案のセンターグラブボックスはグラ
ブボックスを、計器板の運転席と助手席との中間に相当
する位置の前面に穿設した切欠部に嵌挿配置するととも
に、グラブボックスの下端部を計器板に回動可能に枢着
し、前記開き相差を前方へ引いた時、前記収納ボックス
の上方開口部が計器板の車室側前方に出現し、収納ボッ
クスを計器板内に収納した時、前記開き相差が計器板前
面と面一になるようグラブホックスが回動するものであ
って、グラブボックスが計器板の車内中央付近すなわち
運転席と助手席の略中間位置に配設されるので、運転席
および助手席のどちらからでも使用し易く、またグラブ
ボックスの蓋を開いた時に従来のように助手席の乗員の
膝に当るような恐れは全くなく、助手席の乗員の安全性
を確実に確保し、さらにグラブボックスは計器板前面を
切欠いてその内部に収納されているので、該グラブボッ
クスを計器板内のスペースに配設することにより車室内
にグラブボックスを取付るための車室内のスペースを有
効に利用しうる等の効果を奏するものである。
ブボックスを、計器板の運転席と助手席との中間に相当
する位置の前面に穿設した切欠部に嵌挿配置するととも
に、グラブボックスの下端部を計器板に回動可能に枢着
し、前記開き相差を前方へ引いた時、前記収納ボックス
の上方開口部が計器板の車室側前方に出現し、収納ボッ
クスを計器板内に収納した時、前記開き相差が計器板前
面と面一になるようグラブホックスが回動するものであ
って、グラブボックスが計器板の車内中央付近すなわち
運転席と助手席の略中間位置に配設されるので、運転席
および助手席のどちらからでも使用し易く、またグラブ
ボックスの蓋を開いた時に従来のように助手席の乗員の
膝に当るような恐れは全くなく、助手席の乗員の安全性
を確実に確保し、さらにグラブボックスは計器板前面を
切欠いてその内部に収納されているので、該グラブボッ
クスを計器板内のスペースに配設することにより車室内
にグラブボックスを取付るための車室内のスペースを有
効に利用しうる等の効果を奏するものである。
第1図は本考案センタグラブボックスを車室側に引き出
した状態を示す斜視図、第2図は本考案グラブボックス
あ取付位置を示す正面図である。 1・・・・・・グラブボックス、2・・・・・・インス
トルメントパネル、3・・・・・・開き相差、4・・・
・・・収納ボックス、9・・・・・・計器板。
した状態を示す斜視図、第2図は本考案グラブボックス
あ取付位置を示す正面図である。 1・・・・・・グラブボックス、2・・・・・・インス
トルメントパネル、3・・・・・・開き相差、4・・・
・・・収納ボックス、9・・・・・・計器板。
Claims (1)
- 開き相差と慈善の内側に固着された上方開口部を有する
収納ボックスよりなるグラブボックスを、インストルメ
ントパネルのうち計器類が付設されている計器板の運転
席と助手席との略中間位置に相当する位置の前面に穿設
した切欠部より該計器板内に嵌挿配置せしめるとともに
、前記グラブボックスの下端部を前記計器板の下部に回
動可能に枢着E7、前記開き相差を前方へ引いた時前記
収納ボックスの上方開口部が計器板の車室側前方に出現
し、収納ボックスを計器板内に収納した時、前記開き相
差が計器板の前面と路面−になるようグラブボックスが
回動することを特徴とするセンターグラブボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18877280U JPS601000Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | センタ−グラブボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18877280U JPS601000Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | センタ−グラブボツクス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57111641U JPS57111641U (ja) | 1982-07-10 |
JPS601000Y2 true JPS601000Y2 (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=29992562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18877280U Expired JPS601000Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | センタ−グラブボツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601000Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18877280U patent/JPS601000Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57111641U (ja) | 1982-07-10 |
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