JPS5999065A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
- Publication number
- JPS5999065A JPS5999065A JP20884882A JP20884882A JPS5999065A JP S5999065 A JPS5999065 A JP S5999065A JP 20884882 A JP20884882 A JP 20884882A JP 20884882 A JP20884882 A JP 20884882A JP S5999065 A JPS5999065 A JP S5999065A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- waveform
- ignition
- output
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/067—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用点火装置に関し、特に点火時期を検
出するための電磁式ピックアップ等の信号発生器の出力
信号に重畳するノイズ信号に起因する誤点火等を防止す
る内燃１戊関川点火装置に関する。
出するための電磁式ピックアップ等の信号発生器の出力
信号に重畳するノイズ信号に起因する誤点火等を防止す
る内燃１戊関川点火装置に関する。
この種の誤動作防止対策とし−Ｃは一般的に第１図の動
作波形例に示す如く、電磁式ピックアップ等の信号発生
器の出力交流信号波形＜ａ ＞にノイズ信号が重畳して
ｎに示す様な波形を波形整形する場合に、波形整形Ｊる
トリガレベルに適当なヒステリシスを設置Ｊだレベルｌ
で波形整形することにより誤点火防止を図っていたが、
重畳するノイズ信号が大きい場合にはそれに応じてヒス
テリシスＩＪを大きくとる必要があり、信号発生器の出
力信号波形が小さい領域において、波形整形ができなく
なる恐れがあるという問題があった。そこで例えば特公
昭５６−５３１０５号公報に見られる様に種々の誤動作
防止が語られてきた。ところがこれら従来例においては
誤点火そのものは防ぐことばできても、ノイズ信号が重
畳した場合と重畳しない場合で点火コイルへの通電角が
変化してしまうという重大な問題があった。例えば先に
掲示した特公昭５６−５３１０５号公報について詳説Ｊ
ることにづる。第２図はその特公昭５６−５３１０５号
公報に基づく動作を説明する波形図である。まず第２図
（Ａ＞はノイズ信号がない場合を示し、第２図（Ｂ）は
ノイズ信号が重畳した場合を示り−０まず信号発生器の
交流出力信号（ａ ）及び、（ａ′）を所定のレベルで
波形整形すると（１））および（ｂ′）に示す様な矩形
波出力が得られ、この矩形波出力に阜ずき（０）Ｊ３よ
び（ｅ′）に示ずブートストラップ波形出力（Ｃ）おＪ
：び（ｅ′）を冑でいる。−そしてこのブー１〜ス１〜
ラツプ波形出力の交流会を波形整形増「１」シてマスキ
ング波形（同公報とは波形の極性を逆にして表示しであ
る）（ｄ）および（ｄ′）を得ている。
作波形例に示す如く、電磁式ピックアップ等の信号発生
器の出力交流信号波形＜ａ ＞にノイズ信号が重畳して
ｎに示す様な波形を波形整形する場合に、波形整形Ｊる
トリガレベルに適当なヒステリシスを設置Ｊだレベルｌ
で波形整形することにより誤点火防止を図っていたが、
重畳するノイズ信号が大きい場合にはそれに応じてヒス
テリシスＩＪを大きくとる必要があり、信号発生器の出
力信号波形が小さい領域において、波形整形ができなく
なる恐れがあるという問題があった。そこで例えば特公
昭５６−５３１０５号公報に見られる様に種々の誤動作
防止が語られてきた。ところがこれら従来例においては
誤点火そのものは防ぐことばできても、ノイズ信号が重
畳した場合と重畳しない場合で点火コイルへの通電角が
変化してしまうという重大な問題があった。例えば先に
掲示した特公昭５６−５３１０５号公報について詳説Ｊ
ることにづる。第２図はその特公昭５６−５３１０５号
公報に基づく動作を説明する波形図である。まず第２図
（Ａ＞はノイズ信号がない場合を示し、第２図（Ｂ）は
ノイズ信号が重畳した場合を示り−０まず信号発生器の
交流出力信号（ａ ）及び、（ａ′）を所定のレベルで
波形整形すると（１））および（ｂ′）に示す様な矩形
波出力が得られ、この矩形波出力に阜ずき（０）Ｊ３よ
び（ｅ′）に示ずブートストラップ波形出力（Ｃ）おＪ
：び（ｅ′）を冑でいる。−そしてこのブー１〜ス１〜
ラツプ波形出力の交流会を波形整形増「１」シてマスキ
ング波形（同公報とは波形の極性を逆にして表示しであ
る）（ｄ）および（ｄ′）を得ている。
次に、このマス・１；ング波形′を表わり一信号と、上
述の矩形波出力（１））、（ｂ’）との論理処理により
Ｉ：、＜大信号を寄るものである。
述の矩形波出力（１））、（ｂ’）との論理処理により
Ｉ：、＜大信号を寄るものである。
ここでこのマスキング波形（ｄ ）および（ｄ′）を比
較する（ｄ′）は当然ながらノイズ信号（波形整形後の
誤パルスｂＩ、 ｂ２． ｂ３・・・・・・）の影
響Ｃブー１ヘス１〜ラツプ波形の立上りが遅れ、またこ
の遅れの度合は誤パルス列の持続期間、即ちノイズ信号
の発生状態により変動覆ることになる。
較する（ｄ′）は当然ながらノイズ信号（波形整形後の
誤パルスｂＩ、 ｂ２． ｂ３・・・・・・）の影
響Ｃブー１ヘス１〜ラツプ波形の立上りが遅れ、またこ
の遅れの度合は誤パルス列の持続期間、即ちノイズ信号
の発生状態により変動覆ることになる。
従って、ノイズ信号が重畳した場合のマスキング時間ｔ
′の終りの時点も遅れると同時に前後に変動覆る。この
ため、点火コイルへの通電波形Ｃ′ある（ｅ ）とくｅ
′）を比較すると、ノイズ信号の重畳した場合（Ｂ）の
波形（ｅ′）の方が通電角度が短くなるばかりでなく、
通電開始も変動することになり点火性能にむらが生ずる
という問題がある。
′の終りの時点も遅れると同時に前後に変動覆る。この
ため、点火コイルへの通電波形Ｃ′ある（ｅ ）とくｅ
′）を比較すると、ノイズ信号の重畳した場合（Ｂ）の
波形（ｅ′）の方が通電角度が短くなるばかりでなく、
通電開始も変動することになり点火性能にむらが生ずる
という問題がある。
本発明は、従来装置におＣノるこのにうな問題点を解消
し、ノイズ信号による点火誤動作を防止覆ると共に点火
コイルへの通電角度への影響のない点火装置を提供する
ことを目的とする。
し、ノイズ信号による点火誤動作を防止覆ると共に点火
コイルへの通電角度への影響のない点火装置を提供する
ことを目的とする。
本発明においては、電磁ピックアップ等の信８発生器の
出力交流信号の周波数にス・Ｊし、ノイズ信号の周波数
が十分に高いことに着［Ｉ Ｌ、信号発生器の出力交流
信号を波形整形した出力を第１矩形波信号とし、信号発
生器の出力を、低域フィルタを経て波形整形した出力を
第２矩形波信号とし、前記第１矩形波信号とこの第２矩
形波信号の論理出力に相当づる点大信号により、点火コ
イルへの通電の開始及び遮断を行なう。
出力交流信号の周波数にス・Ｊし、ノイズ信号の周波数
が十分に高いことに着［Ｉ Ｌ、信号発生器の出力交流
信号を波形整形した出力を第１矩形波信号とし、信号発
生器の出力を、低域フィルタを経て波形整形した出力を
第２矩形波信号とし、前記第１矩形波信号とこの第２矩
形波信号の論理出力に相当づる点大信号により、点火コ
イルへの通電の開始及び遮断を行なう。
これにより、信号発生器の出力交流信号にノイズ信号が
重畳することによる誤点火を防止できるばかりでなく、
ノイズ信号の重畳による点火コイルへの通電角度の変動
をも防ぐことができるという効果がある。
重畳することによる誤点火を防止できるばかりでなく、
ノイズ信号の重畳による点火コイルへの通電角度の変動
をも防ぐことができるという効果がある。
次に本発明の実施例を第３図に示す電気回路図について
説明する。まず１は電磁ピックアップ等の点火信号発生
器で機関の回転に同期して回転づ゛る磁性体より成る回
転ロータ１ａと永久磁石（図示なし）とピックアップコ
イル１ｂからなる。２はサージパルス吸収用のコンデン
サであり、３は抵抗で、４は低域フィルタで例えば抵抗
４ａとコンデンサ４ｂとからなり、ノイズ信号成分を」
−分吸収できる様に常数を設定しである。次に５と６は
波形整形するための比較器であり、それぞれ基準電圧Ｅ
１及びＥ２と比較して１ヘランジスタ７゜８へ各々出力
を出している。そして９は抵抗であり、１０はパワート
ランジスタであり、１１は点火コイルである。
説明する。まず１は電磁ピックアップ等の点火信号発生
器で機関の回転に同期して回転づ゛る磁性体より成る回
転ロータ１ａと永久磁石（図示なし）とピックアップコ
イル１ｂからなる。２はサージパルス吸収用のコンデン
サであり、３は抵抗で、４は低域フィルタで例えば抵抗
４ａとコンデンサ４ｂとからなり、ノイズ信号成分を」
−分吸収できる様に常数を設定しである。次に５と６は
波形整形するための比較器であり、それぞれ基準電圧Ｅ
１及びＥ２と比較して１ヘランジスタ７゜８へ各々出力
を出している。そして９は抵抗であり、１０はパワート
ランジスタであり、１１は点火コイルである。
次に動作を第４図に示す動作波形図と共に説明する。尚
第４図にお（プる（ａ）（１１）（Ｃ）（ｄ）（ｅ ）
の各波形は第３図に示づ一電気回路図中の同一符号をイ
」シたる部分の各部波形を示す。まず点火信号発生器ｌ
からの交流信号にノイズ信号が重畳すると、比較器５の
逆相入力は（ａ ）に示す如く、基本交流信号波形にノ
イズ信号がそのまま重畳した波形となり、基準電圧Ｅ１
と比較した出力は（ｂ ）に示すような誤動作パルス（
ｂｌ、ｂ２）を伴った波形となる。基準電圧Ｅ＋はノイ
ズ信号の影響をなるべく軽減するよう選定される。一方
、低域フィルタ４を経た（Ｃ）の波形は図に示すように
基本交流信号（一点鎖線）に対し、やや位相が遅れるが
、ノイズ信号の成分が吸収されてしまうため、きわめて
清らかなる波形となり、基準電圧Ｅ２と比較した比較器
６の出力の矩形波は（ｄ ”）に示すように、ノイズ信
号の影響による誤動作パルスは現れない。基準電圧Ｅ２
は位相遅れの影響をなるべく軽減するように選定される
。そして比較器５と６の各々の出力矩形波（ｂ ）及び
（ｄ ）により１−ランジスタフと８で否定論理和処理
をすると（ｅ）に示す様な点火信号が得られ、この点火
信号によりパワートランジスタ１０を制御して点火］イ
ル１１の１次側の電流の通電開始及び遮断を行う。
第４図にお（プる（ａ）（１１）（Ｃ）（ｄ）（ｅ ）
の各波形は第３図に示づ一電気回路図中の同一符号をイ
」シたる部分の各部波形を示す。まず点火信号発生器ｌ
からの交流信号にノイズ信号が重畳すると、比較器５の
逆相入力は（ａ ）に示す如く、基本交流信号波形にノ
イズ信号がそのまま重畳した波形となり、基準電圧Ｅ１
と比較した出力は（ｂ ）に示すような誤動作パルス（
ｂｌ、ｂ２）を伴った波形となる。基準電圧Ｅ＋はノイ
ズ信号の影響をなるべく軽減するよう選定される。一方
、低域フィルタ４を経た（Ｃ）の波形は図に示すように
基本交流信号（一点鎖線）に対し、やや位相が遅れるが
、ノイズ信号の成分が吸収されてしまうため、きわめて
清らかなる波形となり、基準電圧Ｅ２と比較した比較器
６の出力の矩形波は（ｄ ”）に示すように、ノイズ信
号の影響による誤動作パルスは現れない。基準電圧Ｅ２
は位相遅れの影響をなるべく軽減するように選定される
。そして比較器５と６の各々の出力矩形波（ｂ ）及び
（ｄ ）により１−ランジスタフと８で否定論理和処理
をすると（ｅ）に示す様な点火信号が得られ、この点火
信号によりパワートランジスタ１０を制御して点火］イ
ル１１の１次側の電流の通電開始及び遮断を行う。
これにより、点火コイルへの通電聞知時期、即ち点火信
号（ｅ ）の立上り時期はノイズ信号を低域フィルタで
吸収した後波形整形して得られた矩形波（ｄ ）の終端
で定まるためノイズ信号の影響はなく、また位相遅れの
影響も極めて少ない（フィルタ後の波形（Ｃ）の傾斜の
緩やかな部分であるため）。まＩこ、点火Ｒ１１ＩＪＩ
ち点火信号（ｅ ）の立下り時期はノイズ信号の重畳し
た交流信号を波形整形して得られた矩形波（ｂ）の始端
で定まるため位相遅れの影響はなく、またノイズ信号の
影響も殆どないく交流波形（ａ ）の急峻な立下り部分
であるため）。
号（ｅ ）の立上り時期はノイズ信号を低域フィルタで
吸収した後波形整形して得られた矩形波（ｄ ）の終端
で定まるためノイズ信号の影響はなく、また位相遅れの
影響も極めて少ない（フィルタ後の波形（Ｃ）の傾斜の
緩やかな部分であるため）。まＩこ、点火Ｒ１１ＩＪＩ
ち点火信号（ｅ ）の立下り時期はノイズ信号の重畳し
た交流信号を波形整形して得られた矩形波（ｂ）の始端
で定まるため位相遅れの影響はなく、またノイズ信号の
影響も殆どないく交流波形（ａ ）の急峻な立下り部分
であるため）。
尚以上述べた実施例では比較器５と６の基′＄雷圧を一
定と成したがこれに限ることなく、例えば適当な量のヒ
スプリシス電圧を与えることにより耐ノイズ性をより向
上できることは言うまでもない。又上記基＊電圧として
機関回転速度に応じて変化する電圧を与えることにより
、閉角度制御を行なうようにしても良いことは言うまで
もない。
定と成したがこれに限ることなく、例えば適当な量のヒ
スプリシス電圧を与えることにより耐ノイズ性をより向
上できることは言うまでもない。又上記基＊電圧として
機関回転速度に応じて変化する電圧を与えることにより
、閉角度制御を行なうようにしても良いことは言うまで
もない。
またさらには、信号発生器の出力波形に直接機関回転速
度に応じた直流電圧を重畳してから波形整形しても同様
に閉角度制御ができることは言うまでもない。
度に応じた直流電圧を重畳してから波形整形しても同様
に閉角度制御ができることは言うまでもない。
第１図は、従来装置の説明するだめの波形図、第２図は
他の従来装置の作動を説明するための波形図、 第３図は本発明の装置の回路図、 第４図は本発明の詳細な説明するだめの波形図である。 図において、 １・・・信号発生器 ４・・・低域フィルタ ５．６・・・比較器 ８．９・・・トランジスタ（論理処理）１０・・・パワ
ー１〜ランジスク １１・・・点火コイル 代理人 浅 利 皓 外４名
他の従来装置の作動を説明するための波形図、 第３図は本発明の装置の回路図、 第４図は本発明の詳細な説明するだめの波形図である。 図において、 １・・・信号発生器 ４・・・低域フィルタ ５．６・・・比較器 ８．９・・・トランジスタ（論理処理）１０・・・パワ
ー１〜ランジスク １１・・・点火コイル 代理人 浅 利 皓 外４名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 機関の回転に同期して交流信号を発生り−る信号発生器
、 前記交流発生器からの交流信号を波形整形し−Ｃ第１の
矩形波信号を生ずる第１の波形整形回路、前記交流発生
器からの前記交流信号を低域ろ波した後波形整形して第
２の矩形波を生ずる低域フィルタと第２の波形整形回路
の直列回路、及び前記第゛１の矩形波信号及び前記第２
の矩形波信号からこれら両信号の論理処理をして点火信
号を発生ずる点火信号発生回路からなり、前記点火信号
により点火コイルの１次側の電流の通電及び遮断を行な
う内燃機関用点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20884882A JPS5999065A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 内燃機関用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20884882A JPS5999065A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5999065A true JPS5999065A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=16563100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20884882A Pending JPS5999065A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5999065A (ja) |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP20884882A patent/JPS5999065A/ja active Pending
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