JPS599854A - リチウム電池隔離膜作成用コ−テング剤 - Google Patents
リチウム電池隔離膜作成用コ−テング剤Info
- Publication number
- JPS599854A JPS599854A JP11951782A JP11951782A JPS599854A JP S599854 A JPS599854 A JP S599854A JP 11951782 A JP11951782 A JP 11951782A JP 11951782 A JP11951782 A JP 11951782A JP S599854 A JPS599854 A JP S599854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- coating agent
- polymer
- lithium
- active material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
- H01M6/18—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte
- H01M6/181—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte with polymeric electrolytes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリチウムを負極活物質とする固体隔離膜厄池用
の隔離膜を塗装作業によって作製するためのコーテング
剤に関する。
の隔離膜を塗装作業によって作製するためのコーテング
剤に関する。
リチウムを負極活物質とする電池は画工不ルキー唇度が
得られるため優れているが、リチウムが電気化学的にき
わめて活性なため電解質に水溶液を使用することができ
ない。この解決のため種々の固体−解質が検討されてい
るが今まで十分満足のいくものは見出されていない。特
に電池組立作業の効率化のため隔離膜を塗装作業によっ
て作製できることが強く望まれている。
得られるため優れているが、リチウムが電気化学的にき
わめて活性なため電解質に水溶液を使用することができ
ない。この解決のため種々の固体−解質が検討されてい
るが今まで十分満足のいくものは見出されていない。特
に電池組立作業の効率化のため隔離膜を塗装作業によっ
て作製できることが強く望まれている。
これまでに固体電解質を含む隔離膜をつくる方法として
固体電解質粉末甲独あるいはこれに合成樹脂の接着剤を
混合したものを圧縮成形する方法が提案されCいるがこ
れらの方法では働傅の隔離膜は得られず、固体電解質層
の内部抵抗が高くなるという欠点を有する。また最近、
ポリスチレン、ボ′リエチレン、ポリアクリロニトリル
、酢酢ビニルと塩化ビニルの共重合体などごく一般的に
用いられている高分子合成樹脂f /eイオンーとして
使用しその浴液中にヨウ化リチウムと活性アルミナのよ
うな固体電解質粉末を分散させ、これを塗装することに
よって固体電解質な含む隔離膜を得ようとする方法が提
案されているが、これでは固体電解質が不連続となりイ
オン伝導度が小さくなって実用を問題がある。
固体電解質粉末甲独あるいはこれに合成樹脂の接着剤を
混合したものを圧縮成形する方法が提案されCいるがこ
れらの方法では働傅の隔離膜は得られず、固体電解質層
の内部抵抗が高くなるという欠点を有する。また最近、
ポリスチレン、ボ′リエチレン、ポリアクリロニトリル
、酢酢ビニルと塩化ビニルの共重合体などごく一般的に
用いられている高分子合成樹脂f /eイオンーとして
使用しその浴液中にヨウ化リチウムと活性アルミナのよ
うな固体電解質粉末を分散させ、これを塗装することに
よって固体電解質な含む隔離膜を得ようとする方法が提
案されているが、これでは固体電解質が不連続となりイ
オン伝導度が小さくなって実用を問題がある。
本発明者等は多くのリチウム塩をポリマーそれ自体の中
に溶解して作持し、塗装作業によって大面積のイオン伝
導性膜を作製しうるコーテング剤について鋭怠検討した
結果、本発明に到達した。
に溶解して作持し、塗装作業によって大面積のイオン伝
導性膜を作製しうるコーテング剤について鋭怠検討した
結果、本発明に到達した。
すなイ)ち本発明はアリールアセチレンポリマーにリチ
ウム塩を溶解してなるリチウム電池隔離膜作製用コーテ
ング剤である。L記のコーテング剤によって形成された
膜はリチウム塩のイオン伝導性に比較し良好な電導性を
有する。
ウム塩を溶解してなるリチウム電池隔離膜作製用コーテ
ング剤である。L記のコーテング剤によって形成された
膜はリチウム塩のイオン伝導性に比較し良好な電導性を
有する。
本発明においてアリールアセチレンポリマーとしては一
般式 ) (式中、Xは■、710ゲ7基またはシア/基、Aはア
ルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基またはハロゲン原子
、nは0〜5の整数、IIIはポリマーの分子量が50
00以tになる数である。)で示されるポリマーがめげ
られる。
般式 ) (式中、Xは■、710ゲ7基またはシア/基、Aはア
ルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基またはハロゲン原子
、nは0〜5の整数、IIIはポリマーの分子量が50
00以tになる数である。)で示されるポリマーがめげ
られる。
一般式(1)において、Xのノーロゲン基としてはF、
CI、 Br、 Iがあげられる。好ましくはC1であ
るっAにおけるアルキル基としてはメチル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基
、ドデシル基などの頁頭または側鎖な有するアルキル基
(炭素数1〜18好はしくは1〜4)があげられる。A
におけるアリール基としてはフェニル承、ナフチル基お
よびそれらの基がアIレキ素数1〜3のアルキレン基で
あるノなどの少なくとも一個の基で置換された基があげ
られる。このアルキル基としては先に述べたAにおける
アルキル基と同様のものがあげられる。YとしてはCH
3 ■ 一011□−、−C2H,−、−C−などの基があげら
れCH2 る。Aにおけるアルコキシ基およびアリールオキシ基と
しては先に述べたAにおけるアルキル基およびアリール
基からのアルコキシ基およびアリールオキシ基があげら
れる。Aにおけるハロゲン基としてはF、01.Br、
1があげられる。nは0〜5の整数、好ましくは0また
は1の整数である。
CI、 Br、 Iがあげられる。好ましくはC1であ
るっAにおけるアルキル基としてはメチル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基
、ドデシル基などの頁頭または側鎖な有するアルキル基
(炭素数1〜18好はしくは1〜4)があげられる。A
におけるアリール基としてはフェニル承、ナフチル基お
よびそれらの基がアIレキ素数1〜3のアルキレン基で
あるノなどの少なくとも一個の基で置換された基があげ
られる。このアルキル基としては先に述べたAにおける
アルキル基と同様のものがあげられる。YとしてはCH
3 ■ 一011□−、−C2H,−、−C−などの基があげら
れCH2 る。Aにおけるアルコキシ基およびアリールオキシ基と
しては先に述べたAにおけるアルキル基およびアリール
基からのアルコキシ基およびアリールオキシ基があげら
れる。Aにおけるハロゲン基としてはF、01.Br、
1があげられる。nは0〜5の整数、好ましくは0また
は1の整数である。
■は分子量が5000以tになる数、好ましくは1万〜
100万になる数である。分子量が5000未満ではフ
ィルムとしての強度が不足する。
100万になる数である。分子量が5000未満ではフ
ィルムとしての強度が不足する。
一般式(1)で示されるポリマーを得るのに用いられる
モノマーとしては下記のモノマーがあげられる。これら
のモノマーは併用してもよい。
モノマーとしては下記のモノマーがあげられる。これら
のモノマーは併用してもよい。
■ フェニルアセチレン類
(2) ハロフェニ、ルアセチレン類
■ シアノフェニルアセチレン類
これらのモノマーのうち好ましいものはフェニルアセチ
レン類オよびハロフェニルアセチレン類であり、とくに
好ましいものはフェニルアセチレノおよび2−クロロ−
1−フェニルアセチレンである。
レン類オよびハロフェニルアセチレン類であり、とくに
好ましいものはフェニルアセチレノおよび2−クロロ−
1−フェニルアセチレンである。
ポリマーはポリマーブレティン(PolymerBul
letin) 2.823−827 、1980記載の
方法で得られるものを利用することができる。すなわち
ポリマーは周期律表第6族遷移金属カルボニルと有機ハ
ロケン化合物との混合物を光照射して得られる触媒を用
いてモノマーを重合することによって得ることができる
。を記重合の詳細については特願昭55 181090
4j明細書に記載されている。得られたアリールアセチ
レンポリマーの数平均分子量は滲透圧法によれば通常5
000以上、好ましくは1万〜100万である。
letin) 2.823−827 、1980記載の
方法で得られるものを利用することができる。すなわち
ポリマーは周期律表第6族遷移金属カルボニルと有機ハ
ロケン化合物との混合物を光照射して得られる触媒を用
いてモノマーを重合することによって得ることができる
。を記重合の詳細については特願昭55 181090
4j明細書に記載されている。得られたアリールアセチ
レンポリマーの数平均分子量は滲透圧法によれば通常5
000以上、好ましくは1万〜100万である。
また、その固有粘度はトルエン中、30°Cで測定した
場合、通常01〜xodl/g好ましくは03〜5 d
l)/gである。
場合、通常01〜xodl/g好ましくは03〜5 d
l)/gである。
またアリールアセチレノポリマーの電気的特性は、体積
抵抗率(25°C)で評価した場合、通常1010〜1
015Ωcmであり、また機械的強度は引張り強度で評
価した場合、通常500〜2000にq/ctAである
。
抵抗率(25°C)で評価した場合、通常1010〜1
015Ωcmであり、また機械的強度は引張り強度で評
価した場合、通常500〜2000にq/ctAである
。
本発明に用いるリチウム塩としては、従来の有機電解液
に用いられるリチウム塩ならいずれでも用いることがで
きる。たとえハロゲン化物またはその高次化合物(Li
Br 、 LiF 、 LiC1、Lil 。
に用いられるリチウム塩ならいずれでも用いることがで
きる。たとえハロゲン化物またはその高次化合物(Li
Br 、 LiF 、 LiC1、Lil 。
LiAsF、 (LiF −A5F5) 、 LiAl
Cl午など〕ホウフッ化塩(LiBF4)または/およ
び過塩素酸塩(LiC104)があげられる。これらの
うち、好ましいものはLIB14 、 LiC104お
よびL + A I G l 4である。リチウム塩ハ
アリールアセチレンボリマーに対して任意の割合で用い
ることができるが、通常アリールアセチレンポリマー1
00gに対してリチウム塩は1〜200g好ましくは3
〜ioo yと<1−、好ましくは1゜〜70gであろ
っ 本発明に用いる溶媒としては、アリールアセチレノポリ
マーおよびリチウム塩のいずれも俗解させる浴娠ならい
ずれでも用いることが出来る。
Cl午など〕ホウフッ化塩(LiBF4)または/およ
び過塩素酸塩(LiC104)があげられる。これらの
うち、好ましいものはLIB14 、 LiC104お
よびL + A I G l 4である。リチウム塩ハ
アリールアセチレンボリマーに対して任意の割合で用い
ることができるが、通常アリールアセチレンポリマー1
00gに対してリチウム塩は1〜200g好ましくは3
〜ioo yと<1−、好ましくは1゜〜70gであろ
っ 本発明に用いる溶媒としては、アリールアセチレノポリ
マーおよびリチウム塩のいずれも俗解させる浴娠ならい
ずれでも用いることが出来る。
アリールアセチレンポリマーの溶剤としては通常、ハロ
ゲン化炭化水素(四塩化炭素、塩化メチレノ、クロロホ
ルムなど)、芳香族炭化水素(ベノセン、1−ルエン、
キシレンなど)、エーテル(テ1〜ラヒドロフラン、ジ
オキサ7など)、環状アミド(N−メチルピロリドンな
ど)およびこれらの二種以上の混合物がめげられる。リ
チウム塩の浴剤としてはカーボネ−1・(ブロビレンカ
ーボ不−1・など)、ラクトン(γ−ブチロラクトンな
ど)、アミド(ジメチルホルムアミドなど)、を記エー
テルおよびt記環状アミドがあげられる。
ゲン化炭化水素(四塩化炭素、塩化メチレノ、クロロホ
ルムなど)、芳香族炭化水素(ベノセン、1−ルエン、
キシレンなど)、エーテル(テ1〜ラヒドロフラン、ジ
オキサ7など)、環状アミド(N−メチルピロリドンな
ど)およびこれらの二種以上の混合物がめげられる。リ
チウム塩の浴剤としてはカーボネ−1・(ブロビレンカ
ーボ不−1・など)、ラクトン(γ−ブチロラクトンな
ど)、アミド(ジメチルホルムアミドなど)、を記エー
テルおよびt記環状アミドがあげられる。
これらのうち共通の溶剤として好ましいものはリチウム
塩を大量にとかすという点からエーテルおよび環状アミ
ドであり、とくに好ましいものはN−メチルビロリドノ
およびN−メチルピロリドンを含む混合溶剤である。
塩を大量にとかすという点からエーテルおよび環状アミ
ドであり、とくに好ましいものはN−メチルビロリドノ
およびN−メチルピロリドンを含む混合溶剤である。
リチウム塩をアリールアセチレンポリマ〜に溶解させる
方法としては、(1)アリールアセチレンポリマーとリ
チウム塩の双方を溶解させる溶剤を使用し双方を溶解し
た後混合する方法、(2)frFJ記ポリマーな溶媒に
溶解した後、リチウム塩を添加して溶解させる方法、(
3)リチウム塩を溶媒に溶解した後前記ポリマーを添加
して溶解させろ方法、(4)前記ポリマーを溶融させた
後リチウム塩を添加して溶解させる方法などが挙げられ
る。好ましくは(2)と(3)の方法である。ポリマー
濃度は、溶媒に対し、01重量%〜50重紙%、好まし
くは1重置%〜2o重量%であり、ポリマー溶液の粘度
は100cps〜100万cps 、好ましくは、10
00cps 〜200000cps テ、F)る。
方法としては、(1)アリールアセチレンポリマーとリ
チウム塩の双方を溶解させる溶剤を使用し双方を溶解し
た後混合する方法、(2)frFJ記ポリマーな溶媒に
溶解した後、リチウム塩を添加して溶解させる方法、(
3)リチウム塩を溶媒に溶解した後前記ポリマーを添加
して溶解させろ方法、(4)前記ポリマーを溶融させた
後リチウム塩を添加して溶解させる方法などが挙げられ
る。好ましくは(2)と(3)の方法である。ポリマー
濃度は、溶媒に対し、01重量%〜50重紙%、好まし
くは1重置%〜2o重量%であり、ポリマー溶液の粘度
は100cps〜100万cps 、好ましくは、10
00cps 〜200000cps テ、F)る。
リチウム塩は多量にアリールアセチレンポリマーに溶解
するが俗解量を越えて添加すると一部は分散したままで
残るが、リチウム電池隔離膜用コーデング剤としては溶
解量を越えて存在する分散した塩はなんら障害とならず
そのまま中−コーテングに使用してよい。
するが俗解量を越えて添加すると一部は分散したままで
残るが、リチウム電池隔離膜用コーデング剤としては溶
解量を越えて存在する分散した塩はなんら障害とならず
そのまま中−コーテングに使用してよい。
リチウム塩を溶解したアリールアセチレノポリマーの溶
媒溶液から隔離膜を得る方法としては、溶媒を除去する
方法ならいずれてもよいが加熱によって溶媒を蒸着させ
る方法が好ましい。
媒溶液から隔離膜を得る方法としては、溶媒を除去する
方法ならいずれてもよいが加熱によって溶媒を蒸着させ
る方法が好ましい。
隔離膜を製造する際完全に溶媒を除去してもよいが若干
量の溶媒が隔離膜中に存在してもさしつかえない。
量の溶媒が隔離膜中に存在してもさしつかえない。
本発明のコーテング剤を用いてボタン形のリチウム電池
を組立てる実施例を第1図によって説明する。二酸化マ
ンガンを主体とした正極活物質1tI−rI板状に成型
しステンレス製の正極板2上に置く、次に正極活物質の
表面に2−クロル−1−フェニルアセチレンポリマーI
FIに対してリチウム塩としてLIClo、 、 Li
BF、およびLiAlC1,をそれぞれIy、 0.5
f 、 OJダとり、N−メチルピロリドン加gに攪拌
1” 60°Cで溶解し、均一な透明溶液としたコーテ
ング剤を塗布する。塗布量は溶媒を除去させたのちの膜
厚が10μmとなるよう一回または二回塗りを行い、8
0”Cの循風乾燥器中で乾燥し、その後減圧乾燥型中で
溶媒をほぼ完全に除き、固体電解質な含む隔離膜3とす
る。膜3のLに膜3より少し小さい直径を有するリチウ
ム金属IK 4 k乗せ、ポリエチレン製のす/グ状ガ
スケット5を置いて負極ステンレス板6をのせて全体を
密着させて電池とする。カスゲットリングとステンレス
板は合成樹脂接着剤などで固定してもよく、またプラス
チックなどの絶縁材料でしめつけて固定してもよい。
を組立てる実施例を第1図によって説明する。二酸化マ
ンガンを主体とした正極活物質1tI−rI板状に成型
しステンレス製の正極板2上に置く、次に正極活物質の
表面に2−クロル−1−フェニルアセチレンポリマーI
FIに対してリチウム塩としてLIClo、 、 Li
BF、およびLiAlC1,をそれぞれIy、 0.5
f 、 OJダとり、N−メチルピロリドン加gに攪拌
1” 60°Cで溶解し、均一な透明溶液としたコーテ
ング剤を塗布する。塗布量は溶媒を除去させたのちの膜
厚が10μmとなるよう一回または二回塗りを行い、8
0”Cの循風乾燥器中で乾燥し、その後減圧乾燥型中で
溶媒をほぼ完全に除き、固体電解質な含む隔離膜3とす
る。膜3のLに膜3より少し小さい直径を有するリチウ
ム金属IK 4 k乗せ、ポリエチレン製のす/グ状ガ
スケット5を置いて負極ステンレス板6をのせて全体を
密着させて電池とする。カスゲットリングとステンレス
板は合成樹脂接着剤などで固定してもよく、またプラス
チックなどの絶縁材料でしめつけて固定してもよい。
コーテング剤の塗布は負極活物質の万に行ってもよく、
膜の厚さは5μin〜500μm、好ましくは10μm
〜100μmである。5μm以下では微短絡による放電
容量のばらつきを生ずるため不良率が置くなり500μ
m以tでは内部抵抗が旨くなりすぎて好ましくない。
膜の厚さは5μin〜500μm、好ましくは10μm
〜100μmである。5μm以下では微短絡による放電
容量のばらつきを生ずるため不良率が置くなり500μ
m以tでは内部抵抗が旨くなりすぎて好ましくない。
塗布方法は特に限定されないが均一な膜を得るためにド
クターブレンド又はロールコータ−にて塗布する方法が
よい、また端部での短絡不良をなくすため正負活物質の
一万の対抗面、待にを匝されていない活物質側を少し小
さく加工すれば不良率が低くなる。また塗布を対抗面の
みでなく活物質の側面にまで行うことも良い方法である
。
クターブレンド又はロールコータ−にて塗布する方法が
よい、また端部での短絡不良をなくすため正負活物質の
一万の対抗面、待にを匝されていない活物質側を少し小
さく加工すれば不良率が低くなる。また塗布を対抗面の
みでなく活物質の側面にまで行うことも良い方法である
。
正極活物質としては二酸化マンガンのほかに弗化カーボ
ッ、クロム酸銀、弗化銅、塩化銅、弗化ニッケル、硫化
ニッケル、硫化銅、酸化モリブデン、酸化銅などを用い
ることができる。
ッ、クロム酸銀、弗化銅、塩化銅、弗化ニッケル、硫化
ニッケル、硫化銅、酸化モリブデン、酸化銅などを用い
ることができる。
負極活物質としてはリチウム、リチウム−アルミニウム
合金などを用いることができる。
合金などを用いることができる。
正極または負極集電体としてはステンレス、カーホンな
どの導電体を使用すればよい。
どの導電体を使用すればよい。
正極を成形体にする場合、活物質、導電体にテフロンな
どの樹脂全混合して加圧成形すればよい。
どの樹脂全混合して加圧成形すればよい。
なお本発明により形成した膜と従来法で形成した膜のイ
オン伝導性の比較例を表−1に示す。
オン伝導性の比較例を表−1に示す。
Aは本発明による 実施例のアリールアセチレノポリマ
ー1gに過塩素酸リチウム1gを溶解したコーティング
剤から形成した膜、Btiポリスチレンm脂1fをバイ
ンダーとして過塩素酸リチウム1gを分散して形成した
膜、Cはポリメタクリル酸メチル樹脂1yをバインダー
として過塩素酸リチウム1yを分散して形成した膜であ
り、本発明によるコーティング剤を用いて形成した膜A
はイオン伝導性に非常にすぐれていることがわかる。
ー1gに過塩素酸リチウム1gを溶解したコーティング
剤から形成した膜、Btiポリスチレンm脂1fをバイ
ンダーとして過塩素酸リチウム1gを分散して形成した
膜、Cはポリメタクリル酸メチル樹脂1yをバインダー
として過塩素酸リチウム1yを分散して形成した膜であ
り、本発明によるコーティング剤を用いて形成した膜A
はイオン伝導性に非常にすぐれていることがわかる。
本発明の隔離膜作製用コーティング剤は単に塗布するこ
とによって大面積の隔離膜とすることができリチウムイ
オン伝導電性が大きく、大電流をとり出すことができる
。その上強度の大きい高分子樹脂腺が塗装に才って得゛
゛5九つため電池組立作業がきわめて能率よく行なわれ
、短絡などによる不良率をきわめて少なくすることが出
来る。
とによって大面積の隔離膜とすることができリチウムイ
オン伝導電性が大きく、大電流をとり出すことができる
。その上強度の大きい高分子樹脂腺が塗装に才って得゛
゛5九つため電池組立作業がきわめて能率よく行なわれ
、短絡などによる不良率をきわめて少なくすることが出
来る。
第1図は本発明の隔1llI膜作製用コーテノグ剤を使
用して得た電池の断面図であり、1は正極活物質、3は
コーテングにより製作された隔離膜、4は負極活物質で
ある。 特許出願人 三洋化成工業株
用して得た電池の断面図であり、1は正極活物質、3は
コーテングにより製作された隔離膜、4は負極活物質で
ある。 特許出願人 三洋化成工業株
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】、 アリールアセチレノポリマーにリチウム塩kf8
解させたことを特徴とするリチウム電池隔離j換作製1
1」コーテング剤。 2、 アリールアセチレンポリマーが一般式(式中、X
は1■、))ロゲノ基またはシアノ基、Aはアルキル基
、アリール基、−77、レコキシ基、アリールオキシ基
、ニトロ基、シアン基、アミノ基マタハハロケノ基、n
はO〜5の整数、Inは目?1ノ・l−の分子雄が50
00以tになる数である。)で示されるポリマーである
特許請求の範囲第1項記戦のコーテング剤っ 3、リチウム塩がハロゲン化物もしくはその高次化合物
、ポウ弗化塩または/および過塩素酸塩である特許請求
の範囲第1項または第2項記載のコーテング剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11951782A JPS599854A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | リチウム電池隔離膜作成用コ−テング剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11951782A JPS599854A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | リチウム電池隔離膜作成用コ−テング剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS599854A true JPS599854A (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=14763225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11951782A Pending JPS599854A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | リチウム電池隔離膜作成用コ−テング剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599854A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1139461A2 (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-04 | Japan Storage Battery Company Limited | Separator for nonaqueous secondary battery and nonaqueous secondary battery using the same |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP11951782A patent/JPS599854A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1139461A2 (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-04 | Japan Storage Battery Company Limited | Separator for nonaqueous secondary battery and nonaqueous secondary battery using the same |
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