JPS5998123A - 難燃性エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

難燃性エポキシ樹脂組成物

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JPS5998123A
JPS5998123A JP57208349A JP20834982A JPS5998123A JP S5998123 A JPS5998123 A JP S5998123A JP 57208349 A JP57208349 A JP 57208349A JP 20834982 A JP20834982 A JP 20834982A JP S5998123 A JPS5998123 A JP S5998123A
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JP
Japan
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red phosphorus
epoxy resin
parts
aluminum hydroxide
weight
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JP57208349A
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Nozomi Hara
望 原
Atsushi Okuno
敦史 奥野
Tsuneichi Hashimoto
橋本 常一
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SANYUREJIN KK
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SANYUREJIN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フライバックトラシス、]イル、コンデンサ
、タイオード等の電子部品の注・弾含浸用絶;# +I
11詣として用いられる燻燃性エボ+シ可脂組成物に関
する。
従来、この種の組成物としては、エポ↑シ樹脂、酸無水
物及び反応促進剤からなるエボ+シワニスに水和アル三
す粉末及び赤リン粉末を配合したもの(特公昭56−4
5281号)、上記において赤リン粉末に代えてフェノ
ール樹脂等の熱硬化性樹脂で表面処理した赤リン粉末を
用いたもの(特開昭54−38520号)4が公知であ
る。
しかしながら、上記従来の組成物の内、前者の組成物に
は、製造時に赤リンからホスフィンが多量に発生するた
めに作条環境が悪くなり、又赤リンが発火するという危
険性があり、更に用途に応じて充分な難燃性を付与する
だめに赤リンと水和アル三すの配合量を増加させたとき
に粘度が著しく高くなシ含浸性が悪くなるのに加えて、
得られた電子部品の使用時には含有する赤リンの吸湿性
のため絶縁性が劣化しJj電電率f′石くなるという欠
点がある。また後者の組成物は、上記欠点の内、粘度以
外の点については殆んど解消されているが、粘度の点に
ついてはなお不満足である。即ち、チ十ソト0ヒー注が
高いだめに組成物の粘度が上昇して含浸性が悪くなり、
又脱泡性も悪くなる。そのため、「匡子部品にボイドが
発生することによシ]0す放電を起こすという欠点があ
る。
本発明者は、上記欠点を解消するべく、種々研究した結
果、赤リン粉末を水酸化アルミニウムで被覆処理したも
の又はこれに更にホスフィン捕捉剤及び外面被覆剤を順
次被覆処理したものを使用するときには、ホスフィンの
発生及び発火の危険性が殆んどないこと、吸湿性が極め
て低いため絶縁性に証れ誘電率が非常に吐いこと、及び
チ+ソトロじ一性が殆んどなく低粘度であるため含浸性
及び脱泡性が極めて良好であることを見出し、本発明を
完成するに至った。
即ち本発明は、 (1)エポ+シ樹脂100重量部、 (2)硬化剤0.05−100ffi量部、(3)水和
アルミナ粉末10−350重量部、並びに(4)水酸化
アルミニウムでgl、覆処理した赤リン粉末、又はこれ
に更に、ホスフィン補゛捉剤及び無機若しくは有機外面
被覆剤を被覆処理した赤リン粉末1−100重量部 を含有することを特徴とする蓮燃計エポ+シ樹脂組成物
に係る。
本発明におけるエボ十シ樹脂としては、特に限定される
ことなく公知のものがいずれも使用出来、例えばフェノ
ールノボラック型エボトシt、13脂、フレソールノボ
ラック型エポ+シ!’if It旨、ヒスフェノールA
ヴエポ+シJ Ii旨、ヒスフェノールFpエポ十シ位
I)]旨、ジリシジルエーテル型エポ十シ位1月旨、タ
リシジルエステル型エポ+シ函脂、タリシジルアミン型
エポ+シ崩脂、オレフィン結合のエボ+シ化により誘導
されるエポ+シ司脂、線状脂肪族エポ+シ樹脂、脂環式
エポ十シiiV、l脂、1・某7に県型エポ+シ樹脂、
ハロゲン化エポ+シitf l1ij’弄の1分子中に
エポ+シ基を1個以上有するものを挙げることが出来、
これらの少なくとも1種を用いる。
本発明において用いる硬化剤としては、フェノール、甜
脂硬化剤、酸無水物系硬化剤及びアミン系硬化剤から選
ばれる公知のものを広く使用出来、例えばフェノールノ
ボラック樹脂、tert−ブチルフェノールノボラック
1封脂、ノニルフェノールノボラックJj Ij旨、ポ
リパラビニルフェノールiV、t +1旨等のフェノー
ル1封脂硬化剤、無水フタル酸、無水テトラしドロフタ
ル酸、無水メチルテトラしドロフタル酸、無水へ+すし
ドロフタル酸竣、無水ナジック酸、無水メチルすシック
酸、悪水]ハク酸、無水トリメリット酸、無水じロ、メ
リット酸、3,3゜4.4−ペンソフエノシテトラカル
ポン酸訊水物、ノ1((水テトラプロ七フタル酸、無水
りOレンヂイック酸、5− (2,5−ジオ+ソテトラ
しドロフリル)−3−メチル−3−シフ0へ十センー1
,2−シカ勺 ルポンI俊燕水物、トリメリット酸二量体、3,4−ジ
メチル−6−(2−メチル−1−プロベニ、ル)−3,
4,5,6−テトラじドロフタ弗酸無水物・3う4−ジ
メチル−6−(2−メチル−1−プロベニル)−L2,
3.6−テトラしドロフタル酸無水物等の酸無水物系硬
化剤、ジエチレントリアミシ、トリエチレンテトラミン
、ジエチルア三ノブ0じルア三シ、m−フェニレンジア
ミン、ジアミノジフェニルスルホン、ジシアンシア三F
等のアミン系硬化剤を挙げることが出来、これらの少な
くとも1種を用いる。硬化剤の使用遣は、エポ+シ樹脂
100重砥部に対して0.05−100重量部程度が適
当である。0.05重量部以下では未硬比物が生じ易く
なり、100重示部を越えると貯試安定性が悪くなる。
本発明において用いる水利アルミナ粉末としては−、詩
に限定されないが、平均粒子径が通常0.6゜−80μ
m程度のものがエポ+シ樹脂との混線性の点から好まし
い。水和アルミナ粉末の使用叶はエポ+シ樹脂1ooi
瓜部に対して10−350重竜部程度が適当である。1
0重縫部禾請では難:;然性が不充分になシ、又35υ
重虐部を越えると粘度が高くなる。
本発明において用いる赤リン粉末としては、平均粒子径
が通常0.1−100μ?n程度のものがエボ+シ樹脂
との混線性の点から好寸しい。
上記赤リン粉末に水酸化アルミニウムを被覆する方法と
しては、常温から100.°C1好ましくは60−90
℃で、赤リンの水懸濁液に・ル1[酸アルミニウム、塩
化アルミニウムと苛性ソーダ水溶液、苛性カリ水溶液等
の中和剤または、アルミン1俊ソーダと1確酸、1M酸
、硫酸アルミニウム等の中和剤を攪拌しながら添加する
ことによって、赤リンの表面に水酸化アルミニウムを析
出被覆できる。添加方法はアルミニウム塩水溶液と中和
剤を系内の戸Hが4−10を保つように同時に加えるか
、またはアルミニウム塩水溶液を始めに加えておき、中
和剤を滴下にて加え、最終の戸Hが4−10になるよう
にする。
このように赤リンの表面に形成された水酸化アルミニウ
ムの彼J層は赤リンの活1生点と化学的に反応し赤リン
の表面を安定化させ、亦リンから生ずる酸性物質を中和
する作用を有することによりホスフィンの発生及び発火
の危1食性を防止し、赤リンの吸湿性を著しく低下させ
る。また、エポ+シ樹脂と混合してもチ+ソトロヒー性
が殆んどなく低粘度である。水酸化アルミニウムの仮反
量は赤リン100重量部に対しl−20ffl量部が好
ましい。彼榎量が1重量部未満であると上記効果が得ら
れず、また20重量部以上彼ず麦してもそれ以上効果が
上がらず、経済的に不利となる。
本発明においては、水酸化アルミニウムを被覆した赤リ
ンを用いることにより充分な上記効果が得られるが、な
お微量発生するホスフィ:JをJIn捉するため、更に
ホスフィン捕捉Mll及び外面仮覆剤を順次被覆して効
果を高めることができる。
上記水酸化アルミニウムを第一次被覆した赤リンに第二
次被覆するホスフィン捕捉剤としては、銅、鉄、ニッケ
ル、アンチ七ンの酸化物及び水酸化物、塩基性炭酸鋼、
蓚酸別等がある。これらのホスフィン捕捉剤の彼イ夏方
法としては、用、鉄、ニッケル、アンチ七ンの一種また
は二種以上の硫酸塩、塩酸塩、硝酸塩等の可溶性塩を竹
訃アルカリ、炭酸アルカリまたはカルボン1俊j7Mで
中イ垣または不溶化することにより得られる。第二次彼
N’SIにあたっては、既に被覆されている水酸化アル
ミニつ八を?容かさないようにするために/’114−
1Oの範囲で上記の可溶性金属塩水溶液と中和剤もしく
は不溶化塩形成剤を同時にン閥Fすることが好ましい。
温度は常温から80℃以内がよい。
このようにして被覆されたホスフィン捕捉剤層は、水1
俊化アルミニウムの彼擾のみではなお微量に発生するホ
スフィシを捕捉し外部への発生をおさえる。また彼僅量
は、赤り、7100重量部に対して0.05−10重量
部で、0.05重軟部未(14であると効果がなく、ま
た1 0 ft at部を昭えると、赤リンの発火点を
低下させるという弊併が生じる。
第三次被覆としての外面彼1夏剤は有機、無機を問わす
エポ十シ樹1盾に対してxn イa +主の良いものを
適宜選択すればよいが特に7に酸化アルミニウム、シリ
カ、合成樹脂等が好ましく合成樹脂の例としてはメラミ
ン、尿素、ポリカーボネート、ポリアマイド、ポリオレ
フィン、ポリメタアクリレート等の各樹脂を挙げること
ができる。被1夏方法は外面彼J剤の種頌によって各々
異なるが、例えば水1竣化P JL、 Eニウムの1易
合は、■汀記第−次岐覆と同様の方法で、シリカを被覆
する場合は、水ガラスと無機酸または有機酸を同時に滴
下することにより行うことができる。合成涛脂彼t、i
ffの場合は、第三次被覆した赤り:J懸潤液をよく洗
浄してから七ツマ−または才り17−を融媒とともに加
えて乳化重合させる。また待に熱硬化性1封脂の場合は
触媒とともに60−100°Cに加熱し硬化させる。
該e1厘も第二次彼漫のホスフィン捕捉剤が18解しな
いようp Ifを詳剣にコントロールする。被覆量は、
赤リン100重量部に対し1−20重量部であり、外面
被覆することによりホスフィン捕捉剤がエポ+シ・樹脂
に直接接触することを防ぎホスフィン捕捉剤のエボ+シ
樹脂への物性面への悪影響を防止する。
上記の如く彼4処理された赤リン粉末の使用量は、エボ
+シ膚指100!敬部に列して1−100重1歳部であ
る。1屯猷部未τ114では難燃性が不充分になシ、又
100重量部を越えると1盾度が亮くなる3゜ まだ、本定明においては、硬化促進剤をUF用しア三ツ
メチルフェノール、トリス(ジメチルアミノメチル)フ
ェノール、トリエチルアミン、トリエチルテトラミン、
3.9− eス(3−アミノフロヒル) −2,4,8
,10−テトラオ士ゲスピロ(5,5)ウンデカン、1
,8−ジアザ−じシフo (5+4.O)ウンltン、
ヒリジン、じベリジン等の第3吸ア三ンfA、L2,3
−ペンツトリアリール、5−メチルトリアリール等のト
リアソール項、2−フェニルイミダシール、2−エチル
−4−メチルイ:、り′J−ル、2−メチルイ三5Nソ
ール、2−エチルイミダソール、2,4−ジメチルイミ
ダソール、2−ウンデシルゴミ5Iソール、2−ヘプタ
デシルイミダソール、■−ビニルー2−メチルイミダリ
ール、2−フェニル−4,5−ジしドD↑ジメチルイミ
ダソール、2−フェニル−4−メチルイミダソール、2
−イソプOじルイ三4’)−ル、1−シアノメチル−2
−メチルイ、lニジ9−ル、2,4−シア三ノール) 
−sym −1−リアジン・イソシアスル酸付茄物等の
イミダソール類、アルミニウム、チタン、亜鉛、ジルコ
ン、ニッケル等のPセチルア゛ヒトネート又はその誘導
体である有機金属化合物頬を挙げることが出来、これら
の少なくとも1種を用いる。
これらの硬化促進剤を併用する場合の使用、、1として
は、エボ+シ樹脂100重量部に対して0.001−2
0M量部程度が適当である。
また、本発明においては、耐湿性の向上、!膨張係数の
低減、熱伝導率の向上等のためVこ無機質充填剤を用い
ても良く、s線質充填剤としては、公知のものを広く使
用出来るが、例えば石英カラス、結晶性シリカ、溶1触
シリカ、ガラス繊維、タルク、アルミナ、水酸化アルミ
ニウム、ケイr浚カルシウム、炭Ti1lカルシウム、
リン酸水素カルシウム、硫酸バリウム、マクネシア、ケ
イ酸ジルコニウム、クレー、マイカ等を挙げることが出
来、これらの少なくとも1種を用いる。これら無機質充
填剤は粉末状で用いるのが好ましい。1tliq機・ぼ
充填剤を使用する場合の団用欲は、エボ+シ1封脂10
0重量部に対して10−100重りよ8S程度が適当で
ある。
また本発明においては、1波護処理赤リン、水和アルミ
ナ、無機質充填剤等の沈降を防止するために沈降防止剤
を用いても良く、その様な沈降防止剤としては、公知の
ものを広く使用出来るが、例えば微粉末アルミニウム、
超微粉末シリカ、微粉末アスベスト、微粉末クレー、表
面処理超微粉末炭酸カルシウム等を挙げることが出来、
これらの少なくとも1種を用いる。沈降!防止剤を使用
するまた、本発明においては、接Ja性及び耐湿性の向
上のためにシラノール基を有するシリクン化合物を用匹
ても良く、その様なシラノール基を仔するシリクン化合
物としては、公知のものを広く使用出来るが、例えばエ
ポ+シシラ:、I9A、オルガノシラン類、オル刀ノポ
リシ0十サン煩等を挙げる本ことが出来、これらの少な
くとも1種を用いる。
該シリコy化合物全使用する場合の使用量は、エポ+シ
1封脂100重献部に対して0.005−10重量部程
度であるのが適当である。
また、本発明においては、更に、5度の達禮陛を付与す
るだめに池のソ准燃剤全弁用しても良く、その様な難燃
剤として、rよ、公知のものを広く使ノ目出来、例えば
へ+サブロtペンセン、三酸化アンチ七ン、テトラプロ
七ごスフエノールA1へ十サブOeごフェニル、デカク
oOeフェニル、デカづ[IEベンごン等を挙げること
が出来、これらの少lぐとも1種を)iJいる。他の難
燃剤を使用する場合D1史用」よはエボ子シ樹脂100
重量部に対して1−50重量部程度である。
本発明の組成*1よ、従来公知の方法により、混練し、
次いでフライバックトラシス、コイル、]ンヂンサ、ダ
イオード等の′准子郡品に注2清含浸して使用される。
本発明の組成物によれば、侍に前記被覆処理を施した赤
リン粉末を用いたことにより、F記のy口/゛ @yI!著な効果が得られる。
(1)  ホスフィンの発生及び発火の危険性が殆んど
な・ハ。
(2)吸湿性が極めて低いため、絶縁性に優れ、誘直率
が非常に低い。
(3)  チ+ソト0ヒー・曲が殆んどなく1吸1古度
であるためさ浸性及び脱泡性が而め・て良好でちる。従
って、ボイドのワi生により]0す放電を起すことが極
めて少なく、IE子部品が非常に畏寿命になる。
(4)I□雅燃1生も臣めて良好である。
以丁、実施例及び比紋例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。
実施例1.2及び比佼例1 ド記適1表に示す各成分を配合して、本発明の組成物及
び比校の、組成物を調製し、これらの組成物をすべて同
一の条件(前硬化80℃、4時間及び後硬化115°C
16時間)で硬化した。硬化前の各、fJl成物放物4
+つれた各硬化物の諸特性を調べた。結果を$j1表に
併記する。尚、配合の欄の数値は、重量部を示す。
(注)1 油化シエルエポ十シ(株)製[工じコート4
?815J (注)2 日本化学工業(沫)鎧改ヌ赤リン「cp−A
15」 (注)3 日本アエロジル(4朱)製[アエロジル豐2
00」 (注)4 ホスフィシ発生量の測定方法・・・組成物1
00yを三角フラスコにと9、これを80°Cのオイル
バスで加嗅して発生するホスフィン刀スを1%次亜塩素
i唆l容液中に導いて吸収させ、吸収液中のリン成分を
定量する。組成物中の赤リン粉末の量から、赤リン1y
当シのホスフィン発生量(μg)を算出する。
(注)5 チfソトロ己−曲は、F記式により求められ
る借a粘1生比で表わした。
(注)6 硬化物比重・・・100CCポリプロピレン
製で白値5Qam、高さ75Ji謂のカップに試料(硬
化前組成物)7&:1O(l入れ、前記の硬化条件で硬
化させる。そして上部、中央及び[部より、厚み5−1
長さ10朋及び1龍10gの大きさのものを切シ出した
ものについて、JIS K 6911の比重測定法により測定する。
(注)7 含浸性・・・フライバックトランスに注入し
、前記の硬化条件で硬化させる。そしてコイルを切断し
、顕微鏡で観察する。
判定の基準は次の通りとする。
○:よ浸弔95%以上、含浸性良好 Δ:よ浸率90−95%、宮浸注不良 尚、試料の注入条件は温度23−27°C1真空度3 
、5.5ytdlfである。
(注)8 吸水率・・・測定は、JIS  K  (5
911吸水率の測定法に従って行う。ただし試料の放置
条件は、85゛c、95%RHで500時間とする。
(注)9 吸湿時の電気特性・・・i+111定はJI
S  K6911、誘電率、r’J)’l ’Cjd、
正接の測定法に従って行う。ただし試料の放置条件は2
う。試ひ片は長さ127・τ1.11幅12.7.ff
1iff、厚さ1.67′7Nの1σ方体とする。
(以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ (1)エポ+シ樹脂100重量部、(2)硬化剤0
    .05−100重量部、(3)水和アルミナ粉末10−
    350重歳部、並びに (4)水酸化アルミニウムで被覆処理した赤リン粉末、
    又はこれに更に、ホスフィン捕捉剤及び無機若しくは有
    機外U¥i彼偵剤を順次被覆処理した赤リン粉末1−1
    00重量部金陰有することを特徴とする難燃メtエポ十
    シ樹脂組成物。
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