JPS59980Y2 - 動力農機等の操作レバ− - Google Patents
動力農機等の操作レバ−Info
- Publication number
- JPS59980Y2 JPS59980Y2 JP7272578U JP7272578U JPS59980Y2 JP S59980 Y2 JPS59980 Y2 JP S59980Y2 JP 7272578 U JP7272578 U JP 7272578U JP 7272578 U JP7272578 U JP 7272578U JP S59980 Y2 JPS59980 Y2 JP S59980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating lever
- operating
- lever
- agricultural machinery
- levers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Combines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、動力農機等の操作レバーに関するものであ
る。
る。
コンバイン等の動力農機にあっては、複数の操作レバー
を操縦位置近傍に配設しなければならないが、この考案
は、複数の操作レバーを少ない空間を有効に利用して、
最適な操縦位置に配設しようとするものである。
を操縦位置近傍に配設しなければならないが、この考案
は、複数の操作レバーを少ない空間を有効に利用して、
最適な操縦位置に配設しようとするものである。
以下、図面に示す実施例に基づいて、この考案を説明す
る。
る。
まず、考案の構成について説明する。
１は、コンバインで、このコンバイン１は、刈取搬送部
２、脱穀部３、藁排出処理部４、穀粒収納部５、座席６
等により構成されている。
２、脱穀部３、藁排出処理部４、穀粒収納部５、座席６
等により構成されている。
７は、座席６の前方に設けられたコンバイン１の走行変
速を司さどる第１操作レバーで、第１操作レバー７はそ
の基端部が機体８に軸支されていて、第２図に示す実線
の位置、あるいは、仮想線の位置へ変速操作することに
より、走行速度を変速するものである。
速を司さどる第１操作レバーで、第１操作レバー７はそ
の基端部が機体８に軸支されていて、第２図に示す実線
の位置、あるいは、仮想線の位置へ変速操作することに
より、走行速度を変速するものである。
９は、刈取搬送部２の搬送終端部２ａと脱穀部３のフィ
ートチエン（図面省略）との接続部を遠近調節して、殻
稈の供給調節を司さどる第２操作レバーで、この第２操
作レバー９は、その基端部が機体８に軸支されていて、
該第２操作レバー９の第１操作レバー７に対応する部位
を、座席６および第１操作レバー７から遠ざかる側に退
避迂回させて空間部９ａ（第２図の斜線の部分）を構威
し、該第２操作レバー９を第２図に示す実線の位置、お
よび、仮想線の範囲を移動操作することにより、殻稈の
供給調節を行なうことができ、また、第２操作レバー９
が最も第１操作レバー７側へ回動操作した状態では、第
２操作レバー９の空間部９ａに第１操作レバー７が嵌入
した状態となるように構成されている。
ートチエン（図面省略）との接続部を遠近調節して、殻
稈の供給調節を司さどる第２操作レバーで、この第２操
作レバー９は、その基端部が機体８に軸支されていて、
該第２操作レバー９の第１操作レバー７に対応する部位
を、座席６および第１操作レバー７から遠ざかる側に退
避迂回させて空間部９ａ（第２図の斜線の部分）を構威
し、該第２操作レバー９を第２図に示す実線の位置、お
よび、仮想線の範囲を移動操作することにより、殻稈の
供給調節を行なうことができ、また、第２操作レバー９
が最も第１操作レバー７側へ回動操作した状態では、第
２操作レバー９の空間部９ａに第１操作レバー７が嵌入
した状態となるように構成されている。
つぎに、考案の作用について説明すると、機体の走行変
速する場合には、第１操作レバー７を、また、殻稈の供
給調節する場合には、第２操作レバー９を、それぞれ回
動操作してそれぞれ調節するのであるが、第２操作レバ
ー９には、第１操作レバー７から遠ざかる側へ退避迂回
させて空間部９ａを構成しているので、第２操作レバー
９を第１操作レバー７側へ移動操作しても、第２操作レ
バー９の空間部９ａの部分に、第１操作レバー７が位置
し、第１操作レバー７および、第２操作レバー９の操作
部を、座席６の近接位置に配置することができ、両レバ
ー７．９を楽に操作することができるものである。
速する場合には、第１操作レバー７を、また、殻稈の供
給調節する場合には、第２操作レバー９を、それぞれ回
動操作してそれぞれ調節するのであるが、第２操作レバ
ー９には、第１操作レバー７から遠ざかる側へ退避迂回
させて空間部９ａを構成しているので、第２操作レバー
９を第１操作レバー７側へ移動操作しても、第２操作レ
バー９の空間部９ａの部分に、第１操作レバー７が位置
し、第１操作レバー７および、第２操作レバー９の操作
部を、座席６の近接位置に配置することができ、両レバ
ー７．９を楽に操作することができるものである。
この考案は、機体前進方向に向って前後方向に回動自在
に設けた第１操作レバー７と、先端部を第１操作レバー
７側に屈曲させて第１操作レバー７と同方向に回動自在
に設けた第２操作レバー９を近接させて配設し、該同操
作レバー７・９が最も接近したとき機体側面視において
第１操作レバー７が前記屈曲部空間９ａ内に位置すると
共に前後方向に回動操作し得るべく構成↓７たものであ
るから、第２操作レバー９を第１操作レバー７側へ操作
した状態では、第２操作レバー９の空間部９ａに第１操
作レバー７が嵌入した状態となるので、二つの操作レバ
ー７．９を近接させて設けるにあたり、コンパクトにま
とめることができ、また、第１操作レバー７および、第
２操作レバー９の操作部を、操縦者に近接させた状態で
配設することができるので、操縦者は運転席がら栗に二
つの操作レバー７．９を操作できるものである。
に設けた第１操作レバー７と、先端部を第１操作レバー
７側に屈曲させて第１操作レバー７と同方向に回動自在
に設けた第２操作レバー９を近接させて配設し、該同操
作レバー７・９が最も接近したとき機体側面視において
第１操作レバー７が前記屈曲部空間９ａ内に位置すると
共に前後方向に回動操作し得るべく構成↓７たものであ
るから、第２操作レバー９を第１操作レバー７側へ操作
した状態では、第２操作レバー９の空間部９ａに第１操
作レバー７が嵌入した状態となるので、二つの操作レバ
ー７．９を近接させて設けるにあたり、コンパクトにま
とめることができ、また、第１操作レバー７および、第
２操作レバー９の操作部を、操縦者に近接させた状態で
配設することができるので、操縦者は運転席がら栗に二
つの操作レバー７．９を操作できるものである。
その上、第２操作レバー９を機体前進側に回動操作して
もこのレバー９の先端部分は第１操作レバー７側すなわ
ち操縦者側に向けて屈曲しているので、操縦者が再び第
２操作レバー９を操作するとき簡単に手で回動操作出来
ると共に第２操作レバー９の回動範囲を大きく取ること
が出来る。
もこのレバー９の先端部分は第１操作レバー７側すなわ
ち操縦者側に向けて屈曲しているので、操縦者が再び第
２操作レバー９を操作するとき簡単に手で回動操作出来
ると共に第２操作レバー９の回動範囲を大きく取ること
が出来る。
さらに、同操作レバー７・９を最も接近させた場合にお
いても、手が第１操作レバー７に干渉することがなく第
２操作レバー９を前後方向に回動操作できるのは勿論の
事第１操作レバー７も第２操作レバー９に手が干渉しな
いで任意に前後方向に回動操作できる優れた効果を奏す
る。
いても、手が第１操作レバー７に干渉することがなく第
２操作レバー９を前後方向に回動操作できるのは勿論の
事第１操作レバー７も第２操作レバー９に手が干渉しな
いで任意に前後方向に回動操作できる優れた効果を奏す
る。
図面は、この考案の実施例を示すものであって、第１図
は、平面図、第２図は、側面図である。 符号の説明、１・・・コンバイン、６・・・座席、７・
・・第１操作レバー ９・・・第２操作レバー ９ａ・
・・空間部。
は、平面図、第２図は、側面図である。 符号の説明、１・・・コンバイン、６・・・座席、７・
・・第１操作レバー ９・・・第２操作レバー ９ａ・
・・空間部。
Claims (1)
- 機体前進方向に向って前後方向に回動自在に設けた第１
操作レバーと、先端部を第１操作レバー側に屈曲させて
第１操作レバーと同方向に回動自在に設けた第２操作レ
バーを近接させて配設し、該同操作レバーが最も接近し
たとき機体側面視において第１操作レバーが前記屈曲部
空間内に位置すると共に前後方向に回動操作し得るべく
構威してなる動力農機等の操作レバー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272578U JPS59980Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 動力農機等の操作レバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272578U JPS59980Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 動力農機等の操作レバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54174129U JPS54174129U (ja) | 1979-12-08 |
| JPS59980Y2 true JPS59980Y2 (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=28984674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7272578U Expired JPS59980Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 動力農機等の操作レバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59980Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-29 JP JP7272578U patent/JPS59980Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54174129U (ja) | 1979-12-08 |
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