JPS5998091A - 新規の有機珪素化合物、その製法及び該化合物を有効成分とする抗腫瘍剤 - Google Patents
新規の有機珪素化合物、その製法及び該化合物を有効成分とする抗腫瘍剤Info
- Publication number
- JPS5998091A JPS5998091A JP58202681A JP20268183A JPS5998091A JP S5998091 A JPS5998091 A JP S5998091A JP 58202681 A JP58202681 A JP 58202681A JP 20268183 A JP20268183 A JP 20268183A JP S5998091 A JPS5998091 A JP S5998091A
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- JP
- Japan
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- alkyl group
- general formula
- ethyl
- formula
- group
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗腫瘍作用を示し医薬として有用な新規珪素化
合物、その製法及び該化合物を有効成分とする抗腫瘍剤
に係る。従来抗1+ttj 48作用を肩する含珪素化
合物としてはシラトラン系の化合物が矧られているが、
このものは毒性が高く使用上問題がある。近年治療効果
が高く無毒性ないし低Vj性の抗膀錫剤が望まれている
。
合物、その製法及び該化合物を有効成分とする抗腫瘍剤
に係る。従来抗1+ttj 48作用を肩する含珪素化
合物としてはシラトラン系の化合物が矧られているが、
このものは毒性が高く使用上問題がある。近年治療効果
が高く無毒性ないし低Vj性の抗膀錫剤が望まれている
。
又、抗腫瘍剤として臨床治療に用いられていた5−フル
木口ウラシルは、経口投与の場合、特に毒性が強く、消
化管障害をおこしやすく、もりばら注射剤の形態で使用
されている。そこでこの様な欠点を改善するために経口
剤として開発されたのが7−(2−テトラヒドロフリル
)−5−フルオロウラシルであるが、この化合物は毒性
は弱いが、抗肝妃作用で弱くすぐれた抗腫瘍剤とは言え
ない。
木口ウラシルは、経口投与の場合、特に毒性が強く、消
化管障害をおこしやすく、もりばら注射剤の形態で使用
されている。そこでこの様な欠点を改善するために経口
剤として開発されたのが7−(2−テトラヒドロフリル
)−5−フルオロウラシルであるが、この化合物は毒性
は弱いが、抗肝妃作用で弱くすぐれた抗腫瘍剤とは言え
ない。
本発明は、上述した含珪素化合物及び5−フルオロウラ
シルの毒性を低下させ、かつ経口投与に新規物質を有効
成分として含有している。
シルの毒性を低下させ、かつ経口投与に新規物質を有効
成分として含有している。
(式中Rは水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、アルキ
ル基を煮味しRlr R2、R3はアルキル基を意味し
、R4,&、+R6R7R6,R5+、R1(1,R1
1け水素またはアルキル基、1済換されたアルキル基を
意味し、R12はアルキル基、アルケニル基・≦捷たは
一般式(式中R1、R2、R3* R4、R5+ R6
r R7、RB 、 Rq 、 I(10。
ル基を煮味しRlr R2、R3はアルキル基を意味し
、R4,&、+R6R7R6,R5+、R1(1,R1
1け水素またはアルキル基、1済換されたアルキル基を
意味し、R12はアルキル基、アルケニル基・≦捷たは
一般式(式中R1、R2、R3* R4、R5+ R6
r R7、RB 、 Rq 、 I(10。
R11は前記と同じ意味を有する)で示される基を意味
する〕 −般式(1)におけるアルキル基、アルケニル基ハ直鎖
状、枝分れ状、環状のいずれでもよく、アルキル基の例
としてはメチル基、エチル基、n−プロヒル基、n−ブ
チル屓、n−ペンチルN、n−ヘキシル基、n−ヘゲチ
ル基、インプロピル基、インブチル基、flee−ブチ
ル基、tert−ブチル基、シクロプロピル基、シクロ
ブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シク
ロブチル基などがある。アルケニル基の秒・1としては
、ビニル基、アリル基、インゾロベニル基などがある。
する〕 −般式(1)におけるアルキル基、アルケニル基ハ直鎖
状、枝分れ状、環状のいずれでもよく、アルキル基の例
としてはメチル基、エチル基、n−プロヒル基、n−ブ
チル屓、n−ペンチルN、n−ヘキシル基、n−ヘゲチ
ル基、インプロピル基、インブチル基、flee−ブチ
ル基、tert−ブチル基、シクロプロピル基、シクロ
ブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シク
ロブチル基などがある。アルケニル基の秒・1としては
、ビニル基、アリル基、インゾロベニル基などがある。
上記一般式(1)で示される化合物はいずれも文献未載
の新規化合物であシ且っ優れた抗@瘍作用を有すること
を見出し、これに基づいて本発明が完成されたのである
。
の新規化合物であシ且っ優れた抗@瘍作用を有すること
を見出し、これに基づいて本発明が完成されたのである
。
従って本発明の目的は前記一般式(I)で表わされる有
機珪素化合物を有効成分として含有する抗腫瘍剤を提供
することにある。
機珪素化合物を有効成分として含有する抗腫瘍剤を提供
することにある。
本発明の上記一般式(1)で表わされる化合物は下記方
法によシ製造することができる。
法によシ製造することができる。
[A)一般式(II)
(式中R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7*
RB 、 R9、Rlg +R11= R12は前記と
同じ意味を有する)で示される化合物と、一般式(Il
l) oct (式中Rは前記と同じ意味を有する)で示される1−ク
ロロホルミル−5−iE置換ウラシル当モル量で反応さ
せることによって製造することができる。
RB 、 R9、Rlg +R11= R12は前記と
同じ意味を有する)で示される化合物と、一般式(Il
l) oct (式中Rは前記と同じ意味を有する)で示される1−ク
ロロホルミル−5−iE置換ウラシル当モル量で反応さ
せることによって製造することができる。
この反応は一般に溶媒存在下で、持拌するだけで進行す
る。溶媒としてはビリノン、N、N−ジメチルホルムア
ミド、N、N−ツメチルアセトアミド、ジメチルスルホ
キシド、ヘキサメチルホスホリルトリアミド、アセトニ
トリル、ニトロメタン等が用いられる。反応温度は原料
のイ1ト類、溶媒のイ、!I!類、その他の条件により
必すしも−だしないが一般に一般式(lII)で示され
るクロロポルミル体が不安定であるためθ℃〜1θ℃の
低部が選択される。I−クロロホルミル−5−フルオロ
ウラシルハBut/。
る。溶媒としてはビリノン、N、N−ジメチルホルムア
ミド、N、N−ツメチルアセトアミド、ジメチルスルホ
キシド、ヘキサメチルホスホリルトリアミド、アセトニ
トリル、ニトロメタン等が用いられる。反応温度は原料
のイ1ト類、溶媒のイ、!I!類、その他の条件により
必すしも−だしないが一般に一般式(lII)で示され
るクロロポルミル体が不安定であるためθ℃〜1θ℃の
低部が選択される。I−クロロホルミル−5−フルオロ
ウラシルハBut/。
Chem、 Soc、 Japan Vot 50(9
)2406−2412(1977)記載の方法に従って
合成することができる。
)2406−2412(1977)記載の方法に従って
合成することができる。
[13)一般式(IV)
”5 kCs ”y Kq ”+
1’+2(式中R1,R2,R3,R4* Rs+ R
6,R7,R8,R9,R10゜R11,R12は前記
と同じ意味を有する)で示される化合物と一般式(■) (式中Rは前記と同じ意味を有し、Mは水素又はアルキ
ル金属を意味する)で示される5−置換ウラシル又はそ
のアルカリ金属置換体を等モル弼で反応させることによ
って製造することができる。
1’+2(式中R1,R2,R3,R4* Rs+ R
6,R7,R8,R9,R10゜R11,R12は前記
と同じ意味を有する)で示される化合物と一般式(■) (式中Rは前記と同じ意味を有し、Mは水素又はアルキ
ル金属を意味する)で示される5−置換ウラシル又はそ
のアルカリ金属置換体を等モル弼で反応させることによ
って製造することができる。
この反応は一般に溶媒の存在下で、撹拌するだけで進行
する。R;媒としてはピリジン、N、N−ジメチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、ツメチルス
ルホキシド、ヘキサメチルホスホリルトリアミド、アセ
トニトリル、ニトロメタン等が用いられる。
する。R;媒としてはピリジン、N、N−ジメチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、ツメチルス
ルホキシド、ヘキサメチルホスホリルトリアミド、アセ
トニトリル、ニトロメタン等が用いられる。
反応温度は原料の種類、溶媒のXm 類、その他の条目
:により必ずしも一足しないがo ”c〜50℃が選択
される。
:により必ずしも一足しないがo ”c〜50℃が選択
される。
一般式(IV)で示される化合物ば、イラ11えは一般
式(■])で示される化合物とホスダンとを等モル帛で
反応させることによって製造することができる。
式(■])で示される化合物とホスダンとを等モル帛で
反応させることによって製造することができる。
この反応は一般に溶媒の存在下で環基を用いることによ
り都合よく進行する。塩基としてはトリエチルアミン、
ピリジン、炭酸カリウム智が用イられる。d姪としては
ジクロルメタン、りoOホルム、四塩化炭素等のハロゲ
ン化炭化水素類、エチルエーテル、テトラハイドロフラ
ン、ジオキサン等ノエーテル類、ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類が用いられる。反応温度
は原料の種類、ンd媒の種類、その他の条件によって必
ずしも一定しないが通′吊0℃〜20℃の間の温度が選
択される。得られた一般式(1v)で示されるカルバモ
イルクロライド体はhljnすることなく反応に使用す
ることができる。
り都合よく進行する。塩基としてはトリエチルアミン、
ピリジン、炭酸カリウム智が用イられる。d姪としては
ジクロルメタン、りoOホルム、四塩化炭素等のハロゲ
ン化炭化水素類、エチルエーテル、テトラハイドロフラ
ン、ジオキサン等ノエーテル類、ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類が用いられる。反応温度
は原料の種類、ンd媒の種類、その他の条件によって必
ずしも一定しないが通′吊0℃〜20℃の間の温度が選
択される。得られた一般式(1v)で示されるカルバモ
イルクロライド体はhljnすることなく反応に使用す
ることができる。
本発明による化合物−“抗jjす・錫作用とくにIrj
’r旧i1R瘍に対し抑制作用を有し抗謄煽斉]1と
して有効である。
’r旧i1R瘍に対し抑制作用を有し抗謄煽斉]1と
して有効である。
この抗腫瘍剤は経口投力、非斤口投与のいずれにおいて
も作jilを発揮する。
も作jilを発揮する。
糸イロ投与用の剤型としては錠剤、カプセル剤、顆粒剤
などにすることができる。これらの剤型にする場合、本
化合物に賦形剤、滑沢剤、結合剤、i)色剤、香料、甘
味剤などの一般に剤型を形成する際に用いられる物質を
加えることは何らさしつかえない。
などにすることができる。これらの剤型にする場合、本
化合物に賦形剤、滑沢剤、結合剤、i)色剤、香料、甘
味剤などの一般に剤型を形成する際に用いられる物質を
加えることは何らさしつかえない。
非経口投与用の剤型としてけ止剤があけられる。
止剤倉調製する」0合は、本化合物に賦形剤、必要に応
じて界面活性剤等を加え常法により止剤を製造すること
ができる。
じて界面活性剤等を加え常法により止剤を製造すること
ができる。
本分明の抗腫瘍剤をヒトに投与する場合の投与hトは症
状、剤型などによって異なるが経口剤では一般に成人に
対して1日当9300■〜5000In9、止剤では1
00〜2000Fn9とするのが望ましい。
状、剤型などによって異なるが経口剤では一般に成人に
対して1日当9300■〜5000In9、止剤では1
00〜2000Fn9とするのが望ましい。
以下本発明の化合物の製造実施例、抗&1lj4効果、
J、件毒性試験の試−例及び製剤例を示す。
J、件毒性試験の試−例及び製剤例を示す。
製造実施例1
1−〔N−メチル−N−(2−[(2−)リメチルシリ
ルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイル〕−s −7ル
、71− o ウ−) シル(以T 5KK−037ト
es、f)N−メチル−N−[2−[12−)リメナル
シリルエチル)チオ〕エチル〕アミン957 Il+(
/(5,0(7mmole )とトリエチルアミン50
5 !n(J(s、o o mmole )および活性
炭10m9を無水エチルエーテル1o、omlVc溶解
した溶液に水浴上で冷却しながらトリクロロメチルクロ
ロホーメイト989mg (5,0Ommole )
?!75分曲で加えた。30分間(貴拝した後、析出し
たトリエチルアミン塩酸塩をυ)別し、P液を減圧下に
濃縮して凶−メチル−N−[2−[(2−トリメチルシ
リルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイルクロライドを
イ;また。
ルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイル〕−s −7ル
、71− o ウ−) シル(以T 5KK−037ト
es、f)N−メチル−N−[2−[12−)リメナル
シリルエチル)チオ〕エチル〕アミン957 Il+(
/(5,0(7mmole )とトリエチルアミン50
5 !n(J(s、o o mmole )および活性
炭10m9を無水エチルエーテル1o、omlVc溶解
した溶液に水浴上で冷却しながらトリクロロメチルクロ
ロホーメイト989mg (5,0Ommole )
?!75分曲で加えた。30分間(貴拝した後、析出し
たトリエチルアミン塩酸塩をυ)別し、P液を減圧下に
濃縮して凶−メチル−N−[2−[(2−トリメチルシ
リルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイルクロライドを
イ;また。
水素化ナトリウム132 mg(5,5(7mmole
)を油水N、N−ツメオルーホルムアミド5 、0
m151c %fgJさぜ氷浴上で冷却しながら、51
−フルオロウラシル650rrgl(5,0(7mmo
le )の無水N、N−ジメチルホルムアミド溶液1o
、omlを20分間で加えた。次に上記のカルバモイル
クロライドを加え、アルゴン気流下に30℃で3時間投
拌した。
)を油水N、N−ツメオルーホルムアミド5 、0
m151c %fgJさぜ氷浴上で冷却しながら、51
−フルオロウラシル650rrgl(5,0(7mmo
le )の無水N、N−ジメチルホルムアミド溶液1o
、omlを20分間で加えた。次に上記のカルバモイル
クロライドを加え、アルゴン気流下に30℃で3時間投
拌した。
反応混合物を氷水に注入しI’i’l: I’iエチル
で抽出し有機層を水洗し硫酸マグネシウムで脱水後、減
圧下に溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーによシミ製しn−ヘキサン−酢酸エチルの
混合溶媒より結晶化して1−[N−メチル−N−[2−
[(2−トリメチル−シリルエチル)チオ〕エチル〕カ
ルノ々モイル〕−5−フルオロウラシルf1.242F
(収率71.5係)得た。
で抽出し有機層を水洗し硫酸マグネシウムで脱水後、減
圧下に溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーによシミ製しn−ヘキサン−酢酸エチルの
混合溶媒より結晶化して1−[N−メチル−N−[2−
[(2−トリメチル−シリルエチル)チオ〕エチル〕カ
ルノ々モイル〕−5−フルオロウラシルf1.242F
(収率71.5係)得た。
元庫分析;C15I122FN30.SSIとして計算
値: C,44,94”H,6,38;N、12.09
1ノ(う 41]1イ11′に C,44,90”H
,6,41:N、12.00赤外線吸収スペクトル、ν
おxcrrL。
値: C,44,94”H,6,38;N、12.09
1ノ(う 41]1イ11′に C,44,90”H
,6,41:N、12.00赤外線吸収スペクトル、ν
おxcrrL。
3430(νN、)、2960.2850(νcH)1
1710(シc、:、+0)1ノロ70(ν。−o)、
1250(δC−8i )核磁気共+11’5 : ’
H−NMR(CDCt、)δ:0.02(9H、s 、
−8i (CH3) 3) 、0−8 J (2H、A
2B 2 、シ5iCH2−)。
1710(シc、:、+0)1ノロ70(ν。−o)、
1250(δC−8i )核磁気共+11’5 : ’
H−NMR(CDCt、)δ:0.02(9H、s 、
−8i (CH3) 3) 、0−8 J (2H、A
2B 2 、シ5iCH2−)。
2、.10〜3.00 (48、m 、X;5iCf(
2CH2SCH2−) 、 3.06 (JH、s 。
2CH2SCH2−) 、 3.06 (JH、s 。
’>N Me )、 3.23〜3.87 (2H、
m、ンN−CI(2CH2S−)、7.Oo 〜7.6
0(lH,br、NH’)、 7.52(IH,d、J
=5.0Hz、 X、 )′l二ム)it分析: !v
1ass、 (El/DI) m/e : 347(M
”)。
m、ンN−CI(2CH2S−)、7.Oo 〜7.6
0(lH,br、NH’)、 7.52(IH,d、J
=5.0Hz、 X、 )′l二ム)it分析: !v
1ass、 (El/DI) m/e : 347(M
”)。
73(ベースビーク)
製造実施例2
ノー〔N−エチル−N−〔2−CC2−トリメチルシリ
ルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイル]−5−フルオ
ロウラシル(以下5KK−039と称す)N−エチル−
N−[2−CC2−トリメチルシリルエチル)チオ〕エ
チル〕アミン1.osg(s、o Ommole )と
トリエチルアミンsosmg(s、o Ommole
)および活性炭10mQを動水エチルエーテル1θ、O
aに溶解した溶液に水浴−ヒで冷却しながらトリクロロ
メチルクロロホーメイト989rrvpt (5,o
ommole )を5分間で加えた。30分間(・!ゼ
(:した後、析出したトリエチルアミン塩酸塩をfrj
別し、P液を減圧下に′a、縮してN−エチル−N −
[2−[(2−)!jメチルシリルエチル)チオ〕エチ
ル〕カルバモイルクロライドを得た。
ルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイル]−5−フルオ
ロウラシル(以下5KK−039と称す)N−エチル−
N−[2−CC2−トリメチルシリルエチル)チオ〕エ
チル〕アミン1.osg(s、o Ommole )と
トリエチルアミンsosmg(s、o Ommole
)および活性炭10mQを動水エチルエーテル1θ、O
aに溶解した溶液に水浴−ヒで冷却しながらトリクロロ
メチルクロロホーメイト989rrvpt (5,o
ommole )を5分間で加えた。30分間(・!ゼ
(:した後、析出したトリエチルアミン塩酸塩をfrj
別し、P液を減圧下に′a、縮してN−エチル−N −
[2−[(2−)!jメチルシリルエチル)チオ〕エチ
ル〕カルバモイルクロライドを得た。
水素化ナトリウム132 TK/ (5,5Ommol
e )を−1I(「水N、N−ジメチルホルムアミドs
、omlに)し・江)させ、水浴上で冷却しながら、5
−フルオロウラシル6ルムアミド溶# l O.O m
eを20分111で加えた。次に上記のカルバモイルク
ロライドを加え、アルコゞン気流下に3g°Cで3時間
代′拌した。
e )を−1I(「水N、N−ジメチルホルムアミドs
、omlに)し・江)させ、水浴上で冷却しながら、5
−フルオロウラシル6ルムアミド溶# l O.O m
eを20分111で加えた。次に上記のカルバモイルク
ロライドを加え、アルコゞン気流下に3g°Cで3時間
代′拌した。
反応混合物を氷水中に注入し酢酸エチルで抽出し有機層
を水洗し備口□マグネシウムで脱水後減圧下に溶媒を留
去した。残渣をシリカダルカラムクロマトグラフィーに
よシ精製しn−ヘキサン−酢酸エチルの混合溶媒よシ結
晶化して7−[N−エチル−N−[2−[(2−)リメ
チルシリルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイル〕−5
−フルオロウラシルを1.z6yl(収率7θ、1%)
得た。
を水洗し備口□マグネシウムで脱水後減圧下に溶媒を留
去した。残渣をシリカダルカラムクロマトグラフィーに
よシ精製しn−ヘキサン−酢酸エチルの混合溶媒よシ結
晶化して7−[N−エチル−N−[2−[(2−)リメ
チルシリルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイル〕−5
−フルオロウラシルを1.z6yl(収率7θ、1%)
得た。
元素分析: C44H24FN、05SSiとして計q
−値: c、t6.sl;I(,6,ecr;N、I)
、62実1i111値: C,46,71;fI、6.
70:N、11.71345θ(νNI+)+296o
、28eO(νcH)、1710.1670(シc、、
、o’)+1255(δc−s1’)核磁気共鳴: ’
H−織■こ(CDC13)δ:0、C2C9H,s 、
−3i(CH3)3)、 0.83 (214,A2B
、ン5iCH2)。
−値: c、t6.sl;I(,6,ecr;N、I)
、62実1i111値: C,46,71;fI、6.
70:N、11.71345θ(νNI+)+296o
、28eO(νcH)、1710.1670(シc、、
、o’)+1255(δc−s1’)核磁気共鳴: ’
H−織■こ(CDC13)δ:0、C2C9H,s 、
−3i(CH3)3)、 0.83 (214,A2B
、ン5iCH2)。
1.10(3f1. t、J=6.6Hz、N−CH2
0b、)、 2.30〜3.00(4LI。
0b、)、 2.30〜3.00(4LI。
m 、÷s i Cll2CH2SCIj2 ) 、3
.23〜3.90 (4H、m 。
.23〜3.90 (4H、m 。
scH2cg2Mcu2cH6)、 y、o o −v
、ts o < nt、b r 、N5−X)。
、ts o < nt、b r 、N5−X)。
7.51 (IH,d 、J=5.0 Hz 、 XW
)質4斤分析: Mass(EI/DI) m/e
: 361 (M”C73(ペースビーク) 製造実施例3 1− [N、N−ビス[4(’−1リメチルシリルエチ
ル)チオ]エチル〕カルバモイル〕−5−フルオロウラ
シル(以下5KK−018と称す) N、N−ビス〔2−〔(2−トリメチルシリルエチル)
チオ〕エチル〕アミン(6,00,917,8mmol
e)とトリエチルアミン(1,80!!17.8 mm
ole )を無水エチルエーテル1oomiに溶解した
浴液に、水浴上で冷却しながら、30%ホスケ゛ンート
ルエン溶液(5,80m117.8 mmole )を
5分1ト1]で加えた。30分間債押した後、析出した
トリエチルアミン塩酸塩を戸別し、P液を減圧下に鵡4
(4してN、N−ビスC2−C(2−トリメチルシリル
エチル)チオ〕エチル〕カルバモイルクロラ1Fを7.
19(収−11100φ)得た。
)質4斤分析: Mass(EI/DI) m/e
: 361 (M”C73(ペースビーク) 製造実施例3 1− [N、N−ビス[4(’−1リメチルシリルエチ
ル)チオ]エチル〕カルバモイル〕−5−フルオロウラ
シル(以下5KK−018と称す) N、N−ビス〔2−〔(2−トリメチルシリルエチル)
チオ〕エチル〕アミン(6,00,917,8mmol
e)とトリエチルアミン(1,80!!17.8 mm
ole )を無水エチルエーテル1oomiに溶解した
浴液に、水浴上で冷却しながら、30%ホスケ゛ンート
ルエン溶液(5,80m117.8 mmole )を
5分1ト1]で加えた。30分間債押した後、析出した
トリエチルアミン塩酸塩を戸別し、P液を減圧下に鵡4
(4してN、N−ビスC2−C(2−トリメチルシリル
エチル)チオ〕エチル〕カルバモイルクロラ1Fを7.
19(収−11100φ)得た。
水素化ナトリウム(427ml;/ 、 17.8 m
mole )をうJIr水N、N−ツメチルホルムアミ
ド20 ml K懸濁させ、水浴上で冷却しながら、5
−フルオロウラシル(2,31fj 、 17.8 m
mole )の無水N、N−ジメチルホルムアミド俗液
浴液mtを、20分間で加えた。次に上記のカルバモイ
ルクロライド(7,1g 、 7 y、gmmole
)を加え、アルゴン下に30℃で3時間侵拝した。
mole )をうJIr水N、N−ツメチルホルムアミ
ド20 ml K懸濁させ、水浴上で冷却しながら、5
−フルオロウラシル(2,31fj 、 17.8 m
mole )の無水N、N−ジメチルホルムアミド俗液
浴液mtを、20分間で加えた。次に上記のカルバモイ
ルクロライド(7,1g 、 7 y、gmmole
)を加え、アルゴン下に30℃で3時間侵拝した。
反応混合物を水に注入し、酢酸エチルで抽出し有機層を
水洗し、硫酸ナトリウムで脱水後、減圧下に溶媒を留去
した。残渣をシリカケ9ルカラムクロマトグラフイーに
より精製し、n−ヘキサンヨり結晶化してJ −[N、
N−ビス[2−[(2−トリメチルシリルエチル)チオ
〕エチル〕カルバモイル〕−5−フルオロウラシルをt
y、2gg(収率70.7%)召Jた。
水洗し、硫酸ナトリウムで脱水後、減圧下に溶媒を留去
した。残渣をシリカケ9ルカラムクロマトグラフイーに
より精製し、n−ヘキサンヨり結晶化してJ −[N、
N−ビス[2−[(2−トリメチルシリルエチル)チオ
〕エチル〕カルバモイル〕−5−フルオロウラシルをt
y、2gg(収率70.7%)召Jた。
1触点 26〜71f′G
元素分析’、 C19H36FN30!、52S12と
してiil n1直 : C4G、21 ”、H7
,35:N8.51実dlllici : C46,0
1:fI7.39 :N8.49KBr 1 。
してiil n1直 : C4G、21 ”、H7
,35:N8.51実dlllici : C46,0
1:fI7.39 :N8.49KBr 1 。
赤外線吸収スペクトル、しn、、xCフル 。
33θθ(νNH’)、2960.2920(シC1ρ
、1705(ν(=。)。
、1705(ν(=。)。
1695(ν。工。)、1250(シC−8i )核磁
気共+!! : ’f(−NMR(CDC43)δ:0
.02 (J8H,s、−8i(CH3)3X2)0、
、!1.5(7H,A2B2.′ニア5i−CH2−X
2)2.3〜3.0 (8H,m、 :;5i−CH2
CjI2SCH2X2 )3 、50 (4H,m 、
C0N−CH2X2)y、4s(lH,d、J=eH
z l: )質量分析: mass(EI/DI )m
/e : 493 (M+) 73(ベースビーク) 次に本発明((係る化合物の化合物番号および構造式を
第1表に示し抗腫瘍剤としての効果試験および急性毒性
試験結果全試験例によって示す。
気共+!! : ’f(−NMR(CDC43)δ:0
.02 (J8H,s、−8i(CH3)3X2)0、
、!1.5(7H,A2B2.′ニア5i−CH2−X
2)2.3〜3.0 (8H,m、 :;5i−CH2
CjI2SCH2X2 )3 、50 (4H,m 、
C0N−CH2X2)y、4s(lH,d、J=eH
z l: )質量分析: mass(EI/DI )m
/e : 493 (M+) 73(ベースビーク) 次に本発明((係る化合物の化合物番号および構造式を
第1表に示し抗腫瘍剤としての効果試験および急性毒性
試験結果全試験例によって示す。
第 1 表
試験例1
抗腫瘍効果試験−組織培養における増殖抑制効果法に示
す刀Φ瘍細胞を用いて実施した。
す刀Φ瘍細胞を用いて実施した。
ルイス肺f&細jl (Lewia lung car
cinoma+以下LLCと略す) 1 ”−′i1.yh#”4 ala′山″”°”°°
″tes carcino″°。
cinoma+以下LLCと略す) 1 ”−′i1.yh#”4 ala′山″”°”°°
″tes carcino″°。
以下EACと略す)
ケイ・ビー細胞(以下KBと略す)
ビー・16メラノーマ細胞(B−J(imelanor
na、以下B−16と略す)上記各a1廁の1×155
個を1 ml、の10チ牛血清加イーグル培養液中で培
養試験管を用いて24U4間炭酸ガス培養装置中(5チ
炭陳ガス、37°C)で培養する。培養24時間後、古
い培養液をすて、新しい培養液o、9mlを加えて、こ
れに別に調製した本化合物を含有する培養液を各々o、
1rn6ずつ加え、更に3日間培養する。培養終了後、
トリパンブルー染色による色素排除(dye−excl
usion )法で生細胞数を計i’f411 した。
na、以下B−16と略す)上記各a1廁の1×155
個を1 ml、の10チ牛血清加イーグル培養液中で培
養試験管を用いて24U4間炭酸ガス培養装置中(5チ
炭陳ガス、37°C)で培養する。培養24時間後、古
い培養液をすて、新しい培養液o、9mlを加えて、こ
れに別に調製した本化合物を含有する培養液を各々o、
1rn6ずつ加え、更に3日間培養する。培養終了後、
トリパンブルー染色による色素排除(dye−excl
usion )法で生細胞数を計i’f411 した。
なお対照群には本化合物を含まないJ@養液を各々0.
1mlずつ加えた。
1mlずつ加えた。
以上の実験より対照群と本化合物を含む群との間で、5
0%肺癌細胞増殖阻止濃度(Ic5o)を決定し、その
結果fm2表に示す。
0%肺癌細胞増殖阻止濃度(Ic5o)を決定し、その
結果fm2表に示す。
第2表
化合物番号 IJ「47 m細胞増殖抑制効果(I
Cso 、 tt!fit)LLCEACKB
B−16 SKK−0375101519 SKK−039,,6i 10 18
20試験例2 抗腫瘍効果試験−担癌マウスでの腫瘍細胞重量抑制効果
B−16およびEACの担癌マウスの作製にはB−16
ではBDF−マウス、EACではICR−CD−マウス
を使用した。実験はすべて腫瘍細胞を皮下に接種した固
型腫瘍として行った。移植細胞数はB−16では1.O
X 10 細胞、EACではs、oxio6細胞を各々
−匹のマウスに皮下接種した。本化合物は1日〜5日ま
での5日間1日1回、1回につき115LD58量を経
口投与した。接種後21日自家腫瘍を刷出し、重量を測
定し、平均重量を算出し腫瘍阻止率として第3表に示す
。
Cso 、 tt!fit)LLCEACKB
B−16 SKK−0375101519 SKK−039,,6i 10 18
20試験例2 抗腫瘍効果試験−担癌マウスでの腫瘍細胞重量抑制効果
B−16およびEACの担癌マウスの作製にはB−16
ではBDF−マウス、EACではICR−CD−マウス
を使用した。実験はすべて腫瘍細胞を皮下に接種した固
型腫瘍として行った。移植細胞数はB−16では1.O
X 10 細胞、EACではs、oxio6細胞を各々
−匹のマウスに皮下接種した。本化合物は1日〜5日ま
での5日間1日1回、1回につき115LD58量を経
口投与した。接種後21日自家腫瘍を刷出し、重量を測
定し、平均重量を算出し腫瘍阻止率として第3表に示す
。
第3表
腫瘍基 (固型)
sKK−o37eo vz (阻止率)
SKK−0395870 SKK−0185568 試験例3 急性毒性試験 本化合物をシュガーエステルのP−15700,1%水
溶液、または0.5チCMC水溶液に懸濁させ、ICR
系の雌性マウス、体重20±1gに1回腹腔内投与また
は経口投与を行い、7日間観察しリッチフィールド・ウ
イルスコクメン法(Lichfield−wilcox
on法)で1.D5oを求め、その結果を第4表に示す
。
SKK−0395870 SKK−0185568 試験例3 急性毒性試験 本化合物をシュガーエステルのP−15700,1%水
溶液、または0.5チCMC水溶液に懸濁させ、ICR
系の雌性マウス、体重20±1gに1回腹腔内投与また
は経口投与を行い、7日間観察しリッチフィールド・ウ
イルスコクメン法(Lichfield−wilcox
on法)で1.D5oを求め、その結果を第4表に示す
。
第 4 表
毒性(LD5oηAy)
SEX−0376501100
8KK−0397001300
SKK−018〉3000 )3000次に製剤例ケ
示す。
示す。
製剤例1(錠剤)
化合物(5KK−037)100〜
結晶セルロース 20m9乳糖
41■ とうもろこしでんぷん 30m9ヒ
ドロキシノロビルセルロース
5m9ステアリン酸マグネシウム
3m91錠当シ 20
0ダ 上記配合割合で錠剤を調製する。
41■ とうもろこしでんぷん 30m9ヒ
ドロキシノロビルセルロース
5m9ステアリン酸マグネシウム
3m91錠当シ 20
0ダ 上記配合割合で錠剤を調製する。
製剤例2(カシセル剤)
化合物(SKIC−osy) 2 o
omy結晶セルロース 501”
9無水ケイ酸 2mg1カ
プセル当シ 255Jn9上記
配合割合でカプセル剤を調製する。
omy結晶セルロース 501”
9無水ケイ酸 2mg1カ
プセル当シ 255Jn9上記
配合割合でカプセル剤を調製する。
製剤例3(顆粒剤)
化合物(SKK−ois) s o
oyng乳糖 323ダ とうもろこしでんぷん 150m9
ポリビニルピロリドン 25m
9無水ケイ酸 2m9ノ包当り
1.000m9上記配合割合で顆
粒剤を調製する。
oyng乳糖 323ダ とうもろこしでんぷん 150m9
ポリビニルピロリドン 25m
9無水ケイ酸 2m9ノ包当り
1.000m9上記配合割合で顆
粒剤を調製する。
製剤例4(止剤)
化合物(SKK−037) 300■1
個当シ 2,000ダ上記配合割合で
止剤を特徴する 特許出願人 株式会社三和化学研究所同 信越
化学工業株式会社
個当シ 2,000ダ上記配合割合で
止剤を特徴する 特許出願人 株式会社三和化学研究所同 信越
化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ノ、一般式 〔式中Rは木菟、フッ素、塩素、臭累、ヨウ素、アルキ
ル基ki味しR1,R2,R,はアルキル、1意味し、
R4,Rs 、R6+ R7+ Ra r Rq +
R4゜’、R11は木菟またはアルキル基、置換したア
ルキル基を2ぎ味し、R12はアルキル基、アルケニル
基または一般式 (式中R,、l12.R3,R4,R5,R6,R,、
R8,R9゜R10’ 111.1は前記と同じ意味を
肩する)で示される基を意味する〕で示される有機珪素
化合物。 2、 Rはフッ素であり、R4,R2,R,けメチル
A(−であり、R4,R5,R6,R7,R8,R7,
Rlo、R11ハ水素であり、R1□はメチル基、エチ
ル基である特許請求の範囲第1項記紀の1−〔N−直伸
−N−〔2−〔(2−トリメチルシリルエチル)チオ〕
エチル〕カルバモイル〕−5−フルオロウラシル。 3、 Rはフッ素であシ、R1,R2,R3はメチル
基であシ、R4,穐、 R6,R7,R8,’R,、R
lo、 R1,id水素で1、R1□Irj2−〔(2
−トリメチルシリルエチル〕チオ〕エチル基である特許
請求の範囲41項記載のJ −[N、N−ビス(2−[
(2−)リメチルシリルエチル)チオ〕エチル〕カルバ
モイル〕−5−フルオロウラシル。 4、一般式 〔式中R1,R2,R3はアルキル基を、佐味し、R4
゜R5,R6,R7,R8,R21R1olR1,は水
素、アルキル基、4換されたアルキル基を意味し、R1
2はアルキル、基、アルケニル基または一般式(式中R
1,R2+ Rs 、R4* R5+ R6+ R7+
R8r R9r Rho *R11は前記と同じ意味
を有する)で示される基を鵡味する〕で示される化合物
と一般式 (式中Rid水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、アル
キル基を意味する)で示される1−クロロホルミル−5
−買換−ウラシルを反応させることを斗゛・徴とする一
般式 〔式中Rは水素、フッ素、塙紫、臭素、ヨウ素、アルキ
ル基を影味しR,、R2,R3はアルキル基を意味し・
R4・R5・R6・R7・R8・R9・R10・I41
1は水素またはアルキル基、償換したアルキル基を壕味
しR12はアルキル基、アルケニル基または一般式(式
中R1,R2、R,、It4.R5、R6、Iえ7 、
R8、R9、’心、。。 R11は前記と同じ意味を有する)で示される糸を意味
する〕で示される有機珪素化合物の製法。 5、一般式 〔式中R+ l R21Rxはアルキル基を意味しR4
,R5゜R6,R,、R8,R2,R,。、R11は水
素、アルキル基、置排したアルキル基、R12はアルキ
ル基、アルケニル基及び一般式 (式中R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,煽
、lR9,Rlo。 R11は前記と同じ意味を有する)で示される基を意味
する]で示される化合物と一般式 (式中Rは水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、アルキ
ル基を忌味する)で示される化合物を反応させることを
特徴とする一般式 〔式中Rは水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、アルキ
ル基を意味しR4,R21R6はアルキル力、をE、f
味し、R4,R5,R6,R7,R8,R9,Rlo、
R11は水素またけアルキル基、Ni1ii:Iシたア
ルキル基を意味し1(12はアルキル基、アルケニル込
1才たは一般式(式中R1、R2、R3、R4、R5、
R,s 、 R7、RB 、 ]’4 、 R10。 R11は前記と同じ意味を有する)で示される基を意味
する〕で示される有機珪素化合物の÷p法。 6、一般式 〔式中Rは水素、フッ素、均素、臭素、ヨウ素、アルキ
ルオ←を意味しR1,R2,R3はアルキル基ヲ≧1味
し、R4゜R5,R6,R,、Iも8. R,、R,。 、R41は水素丑たはアルキル基、置換したアルキル基
を意味しR12はアルキル基、アルケニル基または一般
式(式中R1、R2、R5、R4、R5、R6、R7、
R8,Rq 、 RH) 。 R11は前記と同じ意味を有する)で示される基を意味
する〕で示される有機珪素化合物を有効成分とする抗腫
瘍Aす。 7、 R,、R2,R3はメチル基であシ、R4,R
5,R6゜1(7、R8,R9、R+o r Rhは水
素であるN −@換−N−C2−[(2−) I)メチ
ルシリルエチル)チオ〕エチル〕アミン誘導体である特
許請求の範囲第6項記載の抗腫瘍剤。 8、 N −筐イ換 −N−(2−[(2−)
リ メ チ ルシリルエチル)チオ〕エチル〕アミ
ン誘導体が1−CN−メチル−N−〔2−〔(、?−)
リメチルシリルエチル)チオ〕エチル〕カルバモイル〕
−5−フルオロウラシルである特許請求の範囲第7項記
載の抗腫瘍剤。 9、 N−置換−N−[2−[(2−)リメチルシリ
ルエチル)チオ〕エチル〕アミン訪、導体が1−[N−
エチル−N−[、?−[:(2−トリメチルシリルエチ
ル)チオ〕エチル〕カルバモイル〕−5−フルオロウラ
シルである!I5訂粕求の範囲第7“項記載の抗腫瘍剤
。 10、N−償゛排−N−C2−C(2−)リメチルシリ
ルエチル)チオ〕エチル〕アミン訪導体が1− [N、
N−ビス(、?−[(、?−)リメチルシリルエチル)
チオ]エチル〕カルバモイル〕−5−フルオロウラシル
である特許請求の範囲第7項記載の抗腫瘍剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202681A JPS5998091A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 新規の有機珪素化合物、その製法及び該化合物を有効成分とする抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202681A JPS5998091A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 新規の有機珪素化合物、その製法及び該化合物を有効成分とする抗腫瘍剤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57181784 Division |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5998091A true JPS5998091A (ja) | 1984-06-06 |
Family
ID=16461386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58202681A Pending JPS5998091A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 新規の有機珪素化合物、その製法及び該化合物を有効成分とする抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5998091A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0178076A2 (en) * | 1984-09-10 | 1986-04-16 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | Organo-silicone compounds, process for their manufacture, and pharmaceutical compositions thereof |
EP0186452A2 (en) * | 1984-12-28 | 1986-07-02 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | Organosilicon compounds process for their production and pharmaceutical compositions thereof |
US4868189A (en) * | 1987-01-05 | 1989-09-19 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co. | Uracil derivatives for use as anti-tumor agents having silicon containing side chains |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5663966A (en) * | 1979-10-29 | 1981-05-30 | Tokyo Kinzoku Kogyo Kk | Pyrimidine derivative and its preparation |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP58202681A patent/JPS5998091A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5663966A (en) * | 1979-10-29 | 1981-05-30 | Tokyo Kinzoku Kogyo Kk | Pyrimidine derivative and its preparation |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0178076A2 (en) * | 1984-09-10 | 1986-04-16 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | Organo-silicone compounds, process for their manufacture, and pharmaceutical compositions thereof |
US4778797A (en) * | 1984-09-10 | 1988-10-18 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | Organo-silicon compounds, process for the manufacture of same, and anti-tumor agent comprising the compound |
EP0186452A2 (en) * | 1984-12-28 | 1986-07-02 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | Organosilicon compounds process for their production and pharmaceutical compositions thereof |
US4868189A (en) * | 1987-01-05 | 1989-09-19 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co. | Uracil derivatives for use as anti-tumor agents having silicon containing side chains |
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