JPS599753B2 - セイギヨハツデンキオユウスル ナイネンキカンヨウ ノ デイストリピユ−タ - Google Patents
セイギヨハツデンキオユウスル ナイネンキカンヨウ ノ デイストリピユ−タInfo
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- JPS599753B2 JPS599753B2 JP12787875A JP12787875A JPS599753B2 JP S599753 B2 JPS599753 B2 JP S599753B2 JP 12787875 A JP12787875 A JP 12787875A JP 12787875 A JP12787875 A JP 12787875A JP S599753 B2 JPS599753 B2 JP S599753B2
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- Japan
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- distributor
- stator
- rotor
- magnetic pole
- shaft
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/067—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil
- F02P7/0677—Mechanical arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デイストリビュータケーシング内に組込まれ
た、点火時点で電気的な切換え装置に作用するマグネッ
ト式の制御発電機を有する内燃機関用のデイストリビュ
ータであって、前記制御発電機が、ステータ板と、デイ
ストリビュータ軸に対して同心的な、軸方向に磁化され
たリング状の永久磁石と、該永久磁石の外側をほぼ軸方
向にのびる、外周に亘って分配された、内燃機関の燃焼
室の数に相応する数の磁極歯とから成る旋回可能に支承
されたステータと、軸方向でみて前記ステータの隣りに
配置された、デイストリビュータ軸に対して同心的なリ
ングコイルと、場合によっては回転駆動装置に対して角
度調節可能な、デイストリビュータ軸さ共に回転する、
リングコイルの、ステータとは逆の側に配置されたロー
タとから構成されていて、該ロータがデイストリビュー
タ軸上に回転可能に支承された連行体スリーブに座着し
ておりかつロータの外周に分配された、内燃機関の燃焼
室の数に相応する数の磁極歯がステータの磁極歯とわず
かな空隙をおいて作用結合している形式のものに関する
。
た、点火時点で電気的な切換え装置に作用するマグネッ
ト式の制御発電機を有する内燃機関用のデイストリビュ
ータであって、前記制御発電機が、ステータ板と、デイ
ストリビュータ軸に対して同心的な、軸方向に磁化され
たリング状の永久磁石と、該永久磁石の外側をほぼ軸方
向にのびる、外周に亘って分配された、内燃機関の燃焼
室の数に相応する数の磁極歯とから成る旋回可能に支承
されたステータと、軸方向でみて前記ステータの隣りに
配置された、デイストリビュータ軸に対して同心的なリ
ングコイルと、場合によっては回転駆動装置に対して角
度調節可能な、デイストリビュータ軸さ共に回転する、
リングコイルの、ステータとは逆の側に配置されたロー
タとから構成されていて、該ロータがデイストリビュー
タ軸上に回転可能に支承された連行体スリーブに座着し
ておりかつロータの外周に分配された、内燃機関の燃焼
室の数に相応する数の磁極歯がステータの磁極歯とわず
かな空隙をおいて作用結合している形式のものに関する
。
このような形式の公知のデイストリビュータのぱあいに
は永久磁石とリングコイルとを保持しかつ磁極歯を有す
るステータ板が連行体スリーブ上に中間スリーブを介し
て回転可能に支承されており、かつ永久磁石の上側の端
面が連行体スリーブを取り囲む円筒状のつばを有する磁
極片を保持しており、このつばの上縁部が、半径方向に
のびるロータ部分の下側にわずかな空隙をおいて位置し
ており、かつこれによって永久磁石とロータとの間の磁
流が保証されている。
は永久磁石とリングコイルとを保持しかつ磁極歯を有す
るステータ板が連行体スリーブ上に中間スリーブを介し
て回転可能に支承されており、かつ永久磁石の上側の端
面が連行体スリーブを取り囲む円筒状のつばを有する磁
極片を保持しており、このつばの上縁部が、半径方向に
のびるロータ部分の下側にわずかな空隙をおいて位置し
ており、かつこれによって永久磁石とロータとの間の磁
流が保証されている。
前記構成は軸方向でもまた半径方向でも所定の構造体積
を生せしめる。
を生せしめる。
これによって多くの場合、内燃機関またはそれの他の構
成部材を構造的に変えることなしには、公知の接点制御
されたデイストリビュータを誘導式パルス発生器を有す
るデイストリビュータに交換することはできない。
成部材を構造的に変えることなしには、公知の接点制御
されたデイストリビュータを誘導式パルス発生器を有す
るデイストリビュータに交換することはできない。
それ故本発明の課題は、効率が同じであるにも拘わらず
、簡単に接点制御されたデイストリビュータの代りとし
て使用できるまで所要スペースが減少されるように冒頭
に述べた形式のデイストリビュータを改良すると共に同
時に構造を簡単にしかつ製作を安価にし更にデイストリ
ビュータが4個、6個または8個の燃焼室を有する内燃
機関においても構造上の困難性なしに使用できるように
することにある。
、簡単に接点制御されたデイストリビュータの代りとし
て使用できるまで所要スペースが減少されるように冒頭
に述べた形式のデイストリビュータを改良すると共に同
時に構造を簡単にしかつ製作を安価にし更にデイストリ
ビュータが4個、6個または8個の燃焼室を有する内燃
機関においても構造上の困難性なしに使用できるように
することにある。
この課題は本発明によれば、ステータとロータとの間を
流れる制御発電機の磁流が連行体スリーブを介して直接
導かれており、かつ永久磁石がステータ板とは逆の側に
ステータの磁極歯を有する磁極板を保持していることに
よって解決された。
流れる制御発電機の磁流が連行体スリーブを介して直接
導かれており、かつ永久磁石がステータ板とは逆の側に
ステータの磁極歯を有する磁極板を保持していることに
よって解決された。
前記の本発明による措置によって、連行体スリーブとリ
ングコイルとの間で従来の磁極片を省くことができるよ
うになり、これによってリングコイルは連行体スリーブ
に著しく密接させて配置される。
ングコイルとの間で従来の磁極片を省くことができるよ
うになり、これによってリングコイルは連行体スリーブ
に著しく密接させて配置される。
つまり、直径の点で著しく小さく構成するこさができる
。
。
これによってステータの範囲においては軸方向のみなら
ず、特に半径方向で構成体積を節約することができかつ
、いずれにせよ通常用いられるデイストリビュータに設
けられている構成部材、即ち、連行体スリーブは同時に
磁流を保証するために関与させられる。
ず、特に半径方向で構成体積を節約することができかつ
、いずれにせよ通常用いられるデイストリビュータに設
けられている構成部材、即ち、連行体スリーブは同時に
磁流を保証するために関与させられる。
更に、ステータ板の、リングコイルとは逆の側にデイス
トリビュータ軸に対して半径方向にのびる支承板がデイ
ストリビュータケーシング内に不動に配置されており、
かつステータが連行体スリーブをわずかな空隙をおいて
取り囲む、前記支承板上に固定された支承スリーブ上で
回転可能にされており、かつリングコイルがステータの
旋回運動を可能にするようにして不動に支承板に結合さ
れていると有利であることが判明した。
トリビュータ軸に対して半径方向にのびる支承板がデイ
ストリビュータケーシング内に不動に配置されており、
かつステータが連行体スリーブをわずかな空隙をおいて
取り囲む、前記支承板上に固定された支承スリーブ上で
回転可能にされており、かつリングコイルがステータの
旋回運動を可能にするようにして不動に支承板に結合さ
れていると有利であることが判明した。
このばあいリングコイルと支承板との間の結合はねじに
よって行なうことができ、該ねじは磁極板と、永久磁石
とステータ板との円弧状のスリットを通ってのびている
。
よって行なうことができ、該ねじは磁極板と、永久磁石
とステータ板との円弧状のスリットを通ってのびている
。
前記措置によって、デイストリビュー夕軸または該デイ
ス} IJビュータ軸上に配置された連行体スリーブに
はステータを全く支承させないで済み、これによって、
ステータ支承部およびデイストリビュータ軸の支承部の
耐用寿命が著しく増大されるO 更に、磁極板がリングコイルと永久磁石との間に配置さ
れており、ステータ板、磁極板、永久磁石が沈頭された
中空リベットを介してユニットに結合されておりかつ前
記ユニットがステータ板によって形成された同心的な孔
内に固定されたスリーブを介して支承スリーブ上で回転
可能ではあるがしかし軸方向に移動不能に支承されてい
ると有利である。
ス} IJビュータ軸上に配置された連行体スリーブに
はステータを全く支承させないで済み、これによって、
ステータ支承部およびデイストリビュータ軸の支承部の
耐用寿命が著しく増大されるO 更に、磁極板がリングコイルと永久磁石との間に配置さ
れており、ステータ板、磁極板、永久磁石が沈頭された
中空リベットを介してユニットに結合されておりかつ前
記ユニットがステータ板によって形成された同心的な孔
内に固定されたスリーブを介して支承スリーブ上で回転
可能ではあるがしかし軸方向に移動不能に支承されてい
ると有利である。
これによって同様にスペースおよび重量が節減されかつ
デイストリビュータの組立てが簡単にされる。
デイストリビュータの組立てが簡単にされる。
更に本発明による措置によって特に半径方向でみてステ
ータに獲得されたスペースによってロータの磁極歯が軸
方向に向けられた端部の直角な折り曲げ部によってステ
ータの磁極歯とリングコイルとの間に生じた環状室内に
のびることができるようになる。
ータに獲得されたスペースによってロータの磁極歯が軸
方向に向けられた端部の直角な折り曲げ部によってステ
ータの磁極歯とリングコイルとの間に生じた環状室内に
のびることができるようになる。
これによって同様に縦方向の遊びを有するデイス} I
Jビュータのぱあいにも磁極歯の重なりが十分であるに
もかかわらず構成高さを小さくすることができる。
Jビュータのぱあいにも磁極歯の重なりが十分であるに
もかかわらず構成高さを小さくすることができる。
点火時点を負圧調整するために必要とされるステータの
旋回距離は、4個の燃焼室を有する前記形式の内燃機関
用のデイストリビュータのぱあい、つまりステータの磁
極歯が4個でありかつロータの磁極歯が4個であるデイ
ストリビュータのぱあい、スペースの理由からデイスト
リビュータをコンパクトに組立てる必要があるぱあいに
も、十分に与えられる。
旋回距離は、4個の燃焼室を有する前記形式の内燃機関
用のデイストリビュータのぱあい、つまりステータの磁
極歯が4個でありかつロータの磁極歯が4個であるデイ
ストリビュータのぱあい、スペースの理由からデイスト
リビュータをコンパクトに組立てる必要があるぱあいに
も、十分に与えられる。
しかしながら、6個または8個の燃焼室を有する内燃機
関用にこれに相応して6個または8個の磁極歯がステー
タに設けられねばならないぱあいには困難が生ずる。
関用にこれに相応して6個または8個の磁極歯がステー
タに設けられねばならないぱあいには困難が生ずる。
伺故ならばこのぱあいには前記磁極歯はデイストリビュ
ータケーシング内に配置された別の構成部材と衝突する
からである。
ータケーシング内に配置された別の構成部材と衝突する
からである。
このことに対処するために本発明では、6個の燃焼室を
有する内燃機関のぱあいにはステータが3個の磁極歯を
かつロータが6個の磁極歯を有し更に8個の燃焼室を有
する内燃機関のぱあいにはステータが4個の磁極歯をか
つロータが8個の磁極歯を有している。
有する内燃機関のぱあいにはステータが3個の磁極歯を
かつロータが6個の磁極歯を有し更に8個の燃焼室を有
する内燃機関のぱあいにはステータが4個の磁極歯をか
つロータが8個の磁極歯を有している。
これによって誘導式パルス発生器の機能を妨げることな
しにステータの磁極歯の数は、デイストリビュー夕が6
個または8個の燃焼室を有する内燃機関用に使用された
としても4個より多くはならない。
しにステータの磁極歯の数は、デイストリビュー夕が6
個または8個の燃焼室を有する内燃機関用に使用された
としても4個より多くはならない。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図および第2図によればデイストリビュータケーシ
ング2のシャフト1内にはデイストリビュータ軸3が回
転可能に支承されていて、このデイストリビュータ軸3
は例えば内燃機関のカム軸によって駆動される(図示せ
ず)。
ング2のシャフト1内にはデイストリビュータ軸3が回
転可能に支承されていて、このデイストリビュータ軸3
は例えば内燃機関のカム軸によって駆動される(図示せ
ず)。
デイストリビュータケーシング2の下部分には遠心式調
節器4が配置されていて、この遠心式調節器4はデイス
トリビュータ軸3上に固定された、支承ピン6上で旋回
可能な2つの互いに向き合っている遠心重錘7を有する
遠心重錘支持体5と連行体8とから形成されていて、こ
の連行体8はデイストリビュータ軸3上に支承された連
行体スリーブ9に固定されている。
節器4が配置されていて、この遠心式調節器4はデイス
トリビュータ軸3上に固定された、支承ピン6上で旋回
可能な2つの互いに向き合っている遠心重錘7を有する
遠心重錘支持体5と連行体8とから形成されていて、こ
の連行体8はデイストリビュータ軸3上に支承された連
行体スリーブ9に固定されている。
連行体スリーブ9はその上端部でデイストリビュータロ
ータ10を有していて、このデイストリビュータロータ
10は、デイストリビュータケーシング2にかぶせ嵌め
られたデイストリビュータキャップ11内で回転しかつ
デ′イストリビュータのメイン電極12に接続された点
火コイル(図示せず)から発生する点火電圧パルスを、
デイストリビュータキャップ11の外周に配置されたデ
イストリビュータ電極13に接続されている内燃機関の
点火プラグ(図示せず)に分配する。
ータ10を有していて、このデイストリビュータロータ
10は、デイストリビュータケーシング2にかぶせ嵌め
られたデイストリビュータキャップ11内で回転しかつ
デ′イストリビュータのメイン電極12に接続された点
火コイル(図示せず)から発生する点火電圧パルスを、
デイストリビュータキャップ11の外周に配置されたデ
イストリビュータ電極13に接続されている内燃機関の
点火プラグ(図示せず)に分配する。
デイストリビュータケーシング2内にはデイストリビュ
ータロータ10と遠心式調節器4との間で制御発電機が
配置されていて、この制御発電機は点火時点でそれぞれ
1つの電圧パルスを生ぜしめ、この電圧パルスによって
電気的な切換え装置(図示せず)が制御されかつこれに
よって点火コイル内に高電圧パルスが生ぜしめられる。
ータロータ10と遠心式調節器4との間で制御発電機が
配置されていて、この制御発電機は点火時点でそれぞれ
1つの電圧パルスを生ぜしめ、この電圧パルスによって
電気的な切換え装置(図示せず)が制御されかつこれに
よって点火コイル内に高電圧パルスが生ぜしめられる。
制御発電機は連行体スリーブ9上に回転不能に固定され
たロータ14と、ほぼリングコイル15と、磁極板16
と、リング状の永久磁石17と、ステータ板18と、支
承板19によって構成されているステータとを有してい
る。
たロータ14と、ほぼリングコイル15と、磁極板16
と、リング状の永久磁石17と、ステータ板18と、支
承板19によって構成されているステータとを有してい
る。
支承板19はデイストリビュータケーシング2内に不動
に配置されており、例えばねじによってデイストリビュ
ータケーシング2と結合されている。
に配置されており、例えばねじによってデイストリビュ
ータケーシング2と結合されている。
この支承板19は中央の孔内で支承スリーブ20を保持
していて(第2図参照)、この支承スリーブ20は連行
体スリーブ9をわずかな間隙をおいて取り囲んでおりか
つ該支承スリーブ20上でステータ板18がスリーブ2
1を介して回転可能であるがしかし軸方向に移動不能に
支承されている。
していて(第2図参照)、この支承スリーブ20は連行
体スリーブ9をわずかな間隙をおいて取り囲んでおりか
つ該支承スリーブ20上でステータ板18がスリーブ2
1を介して回転可能であるがしかし軸方向に移動不能に
支承されている。
更に支承板19上にはリングコイル15が例えば周方向
で均一に分配された3個のねじ22を介して固定されて
いる。
で均一に分配された3個のねじ22を介して固定されて
いる。
前記固定によって磁極板16と、永久磁石17と、ステ
ータ板18とから成る構成部材の旋回運動が妨げられな
いようにするために、前記構成部材はねじ22を貫通さ
せるために円弧状のスリット23を有している。
ータ板18とから成る構成部材の旋回運動が妨げられな
いようにするために、前記構成部材はねじ22を貫通さ
せるために円弧状のスリット23を有している。
磁極板16と、永久磁石17とステータ板18とは周方
向で均一に分配された複数の中空リベット24(第2図
参照)によってスリーブ21を介して支承スリーブ20
上で旋回可能な不動のユニットに互いに結合されている
。
向で均一に分配された複数の中空リベット24(第2図
参照)によってスリーブ21を介して支承スリーブ20
上で旋回可能な不動のユニットに互いに結合されている
。
点火時点の調節に役立つ旋回運動は前記ユニットに押し
棒25を介して伝えられ、この押し棒25はステータ板
18にリベットで取り付けられたピン26に作用しかつ
バキュームアドバンサ27(第3図、第4図参照)によ
って作動される。
棒25を介して伝えられ、この押し棒25はステータ板
18にリベットで取り付けられたピン26に作用しかつ
バキュームアドバンサ27(第3図、第4図参照)によ
って作動される。
第1図のぱあいには磁極板16は上方に突出する4つの
磁極歯28を有していてかつロータ14は同様に4つの
磁極歯29を有していて、この磁極歯29は、下方に直
角に曲げられていてかつリングコイル15と磁極歯28
との間に生ぜしめられた環状空間内にのびていてかつこ
の環状空間内で回転する。
磁極歯28を有していてかつロータ14は同様に4つの
磁極歯29を有していて、この磁極歯29は、下方に直
角に曲げられていてかつリングコイル15と磁極歯28
との間に生ぜしめられた環状空間内にのびていてかつこ
の環状空間内で回転する。
上述の配置形式のぱあいには永久磁石17から発生した
磁力線がステータ板18並びに支承スリーブ20および
スリーブ21を介して走る。
磁力線がステータ板18並びに支承スリーブ20および
スリーブ21を介して走る。
このばあい磁力線は支承スリーブ20と連行体スリーブ
9との間のほぼ0.2龍の空隙を貫いて連行体スリーブ
9を介してロータ14に達する。
9との間のほぼ0.2龍の空隙を貫いて連行体スリーブ
9を介してロータ14に達する。
ロータ14において磁力線は半径方向に外方に磁極歯2
9内に走り、かつ作業空隙30を介して磁極板16の磁
極歯28内に達する。
9内に走り、かつ作業空隙30を介して磁極板16の磁
極歯28内に達する。
更に磁力線は前記磁極板16の磁極歯28から再び永久
磁石17に戻る。
磁石17に戻る。
デイストリビュータ軸3が回転したぱあいには、連行体
スリーブ9とロータ14とが遠心式調節器4によって連
行されるのに対し、ステータの旋回可能な構成部材ひい
ては磁極歯28はバキュームアドバンサ27の押し棒2
5によって不動に保持される。
スリーブ9とロータ14とが遠心式調節器4によって連
行されるのに対し、ステータの旋回可能な構成部材ひい
ては磁極歯28はバキュームアドバンサ27の押し棒2
5によって不動に保持される。
このようにしてロータ14の磁極歯29は常にステータ
の磁極歯28に沿って通過せしめられ、これによって前
記磁極歯の間の空隙が変えられることによって生ずる磁
気回路内の流れの変化が、リングコイル15内に2つの
電圧パルスを生ぜしめ、これらの内1つの電圧パルスが
電気的な切換え装置を作動するためにかつこれによって
点火プラグの1つに点火火花を飛ばすために利用される
。
の磁極歯28に沿って通過せしめられ、これによって前
記磁極歯の間の空隙が変えられることによって生ずる磁
気回路内の流れの変化が、リングコイル15内に2つの
電圧パルスを生ぜしめ、これらの内1つの電圧パルスが
電気的な切換え装置を作動するためにかつこれによって
点火プラグの1つに点火火花を飛ばすために利用される
。
電圧パルスの捕集はリングコイル15の接点片31(第
2図参照)とプラグ32とによって行なわれる。
2図参照)とプラグ32とによって行なわれる。
第3図から明らかなように、第1図および第2図に基づ
いて記載された、4個の燃焼室を有する内燃機関用に規
定されたデイストリビュータは8個の燃焼室を有する内
燃機関に使用することができる。
いて記載された、4個の燃焼室を有する内燃機関用に規
定されたデイストリビュータは8個の燃焼室を有する内
燃機関に使用することができる。
このために所望される唯一の変化は外周に亘って均一に
分配された4つの磁極歯の代りに8つの磁極歯29を有
するロータ14をかぶせ嵌めることである。
分配された4つの磁極歯の代りに8つの磁極歯29を有
するロータ14をかぶせ嵌めることである。
第4図は6個の燃焼室を有する内燃機関用の実施例が示
されている。
されている。
このぱあいには磁極板16の磁極歯28の数を燃焼室の
数に応じて増加させることはできない。
数に応じて増加させることはできない。
何故ならば前記磁極歯28は例え磁極板16の磁極歯の
数を増加させたとしてもステータの負圧調節の際に、支
承板19をデイストリビュータケーシング2内に不動に
ねじ固定している固定片33と衝突するからである。
数を増加させたとしてもステータの負圧調節の際に、支
承板19をデイストリビュータケーシング2内に不動に
ねじ固定している固定片33と衝突するからである。
従って第4図によればステータの磁極歯28の数は3個
に減少され、この結果ステータが十分に旋回運動できる
のに対し、ロータ14は外周に亘って均一に分配された
6つの磁極歯29を有している。
に減少され、この結果ステータが十分に旋回運動できる
のに対し、ロータ14は外周に亘って均一に分配された
6つの磁極歯29を有している。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はデ
イストリビュータの軸方向の断面図、第2図は第1図に
対して回動させた軸方向に切断した縮小した図、第3図
および第4図は、6個または8個の燃焼室を有する内燃
機関用の第1図および第2図によるデイストリビュータ
のロータ側から見た平面図である。 1・・・・・・シャフト、2・・・・・・デイストリビ
ュータケーシング、3・・・・・・デイストリビュータ
軸、4・・・・・・遠心式調節器、5・・・・・・遠心
重錘支持部材、6・・・・・・支承ピン、7・・・・・
・遠心重錘、8・・・・・・連行体、9・・・・・・連
行体スリーブ、10・・・・・・デイストリビュータロ
ータ、11・・・・・・デイストリビュータキャップ、
12・・・・・・メイン電極、13・・・・・・デイス
トリビュータ電極、14・・・・・・ロータ、15・・
・・・・リングコイル、16・・・・・・磁極板、17
・・・・・・永久磁石、18・・・・・・ステータ板、
19・・・・・・支承板、20・・・・・・支承スリー
ブ、21・・・・・・スリーブ、22・・・・・・ねじ
、23・・・・・・スリット、24・・・・・・中空リ
ベット、25・・・・・・押し棒、26・・・・・・ピ
ン、27・・・・・・バキュームアドバンサ、28,2
9・・・・・・磁極歯、30−・・・・・作業空隙、3
1・・・・・・接点片、32・・・・・・プラグ、33
・・・・・・固定片。
イストリビュータの軸方向の断面図、第2図は第1図に
対して回動させた軸方向に切断した縮小した図、第3図
および第4図は、6個または8個の燃焼室を有する内燃
機関用の第1図および第2図によるデイストリビュータ
のロータ側から見た平面図である。 1・・・・・・シャフト、2・・・・・・デイストリビ
ュータケーシング、3・・・・・・デイストリビュータ
軸、4・・・・・・遠心式調節器、5・・・・・・遠心
重錘支持部材、6・・・・・・支承ピン、7・・・・・
・遠心重錘、8・・・・・・連行体、9・・・・・・連
行体スリーブ、10・・・・・・デイストリビュータロ
ータ、11・・・・・・デイストリビュータキャップ、
12・・・・・・メイン電極、13・・・・・・デイス
トリビュータ電極、14・・・・・・ロータ、15・・
・・・・リングコイル、16・・・・・・磁極板、17
・・・・・・永久磁石、18・・・・・・ステータ板、
19・・・・・・支承板、20・・・・・・支承スリー
ブ、21・・・・・・スリーブ、22・・・・・・ねじ
、23・・・・・・スリット、24・・・・・・中空リ
ベット、25・・・・・・押し棒、26・・・・・・ピ
ン、27・・・・・・バキュームアドバンサ、28,2
9・・・・・・磁極歯、30−・・・・・作業空隙、3
1・・・・・・接点片、32・・・・・・プラグ、33
・・・・・・固定片。
Claims (1)
- 1 内燃機関用のデイストリビュータであって、底部に
おいて少なくともほぼ仮想のケーシング縦中央軸線内で
のびるデイストリビュータ軸を回転可能に支承している
コップ状のデイストリビュータケーシングと、マグネッ
ト式の制御発電機とを有しており、該制御発電機がデイ
ストリビュータケーシングの底部に近い側にステータを
かつステータの、デイストリビュータケーシング底部と
は反対側にロータを有しており、該ロータが外周面に磁
極歯を有するプレートとして構成されていてかつ連行体
スリーブに係合しており、該連行体スリーブがデイスl
− IJビュータ軸に支承されていてかつ該デイスl−
IJビュータ軸に対して同軸的に遠心式調節器によっ
て角度調節可能であり、更にデイストリビュータ軸を取
り囲むステータがデイストリビュータケーシングの底部
から見て順次配置された、支承板とステータ板と軸方向
で磁化されたリング状の永久磁石と軸方向でロータに向
かってのびる磁極歯を有する磁極板とリングコイルとか
ら構成されており、更に磁流が連行体スリーブを介して
案内されるようになっている形式のものにおいて、リン
グコイル15がステータ板18と永久磁石17と磁極板
16とに貫通係合する3つのねじ22を介して支承板1
9に固定されており、該ねじ22がデイストリビュータ
軸3に対して同心的な仮想の円弧上で少なくともほぼ1
20°だけずらされており、更にステータ板18と永久
磁石17と磁極板16とがこれら構成部材に貫通係合す
る固定部材24を介して不動の構成ユニットに統合され
ており、更にこの不動の構成ユニットが負圧測定容器に
よってデイストリビュータ軸に対して同軸的に角度調節
可能でかつねじを貫通させるためにデイストリビュータ
軸に対して同心的な仮想の円弧区分に亘ってのびるスリ
ット23を有していることを特徴とする内燃機関用のデ
イストリビュータ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19742450752 DE2450752A1 (de) | 1974-10-25 | 1974-10-25 | Zuendverteiler mit steuergenerator fuer brennkraftmachinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5165245A JPS5165245A (ja) | 1976-06-05 |
JPS599753B2 true JPS599753B2 (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=5929177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12787875A Expired JPS599753B2 (ja) | 1974-10-25 | 1975-10-23 | セイギヨハツデンキオユウスル ナイネンキカンヨウ ノ デイストリピユ−タ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599753B2 (ja) |
BR (1) | BR7506970A (ja) |
DE (1) | DE2450752A1 (ja) |
GB (1) | GB1504904A (ja) |
IT (1) | IT1043652B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584803B2 (ja) * | 1985-11-29 | 1993-12-03 | Fuji Electric Co Ltd |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1074758B (it) * | 1976-11-12 | 1985-04-20 | Magneti Marelli Spa | Perfezionamento al montaggio della bobina di impulsori magnetici su distributore d'accensione di motori a combustione interna |
GB1604129A (en) * | 1977-06-09 | 1981-12-02 | Ducellier & Cie | Magnetically controlled ignition distributor |
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DE3006257A1 (de) * | 1980-02-20 | 1981-08-27 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zuendverteiler fuer brennkraftmaschinen |
DE3008954A1 (de) * | 1980-03-08 | 1981-09-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zuendverteiler fuer brennkraftmaschinen |
DE3041335A1 (de) * | 1980-11-03 | 1982-06-16 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zuendverteiler fuer brennkraftmaschinen |
DE3109606A1 (de) * | 1981-03-13 | 1982-10-21 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zuendverteiler fuer brennkraftmaschinen |
HUT34585A (en) * | 1981-08-27 | 1985-03-28 | Przemyslowy Instytut Automatyk | Ignition distributor |
JPS5844274A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関点火装置 |
CN100352143C (zh) * | 2005-05-26 | 2007-11-28 | 重庆大学 | 磁电机转子平衡校正装置中的定位压紧装置 |
-
1974
- 1974-10-25 DE DE19742450752 patent/DE2450752A1/de not_active Ceased
-
1975
- 1975-05-22 GB GB2215675A patent/GB1504904A/en not_active Expired
- 1975-10-23 JP JP12787875A patent/JPS599753B2/ja not_active Expired
- 1975-10-24 IT IT2868375A patent/IT1043652B/it active
- 1975-10-24 BR BR7506970A patent/BR7506970A/pt unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584803B2 (ja) * | 1985-11-29 | 1993-12-03 | Fuji Electric Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU8595475A (en) | 1977-04-28 |
DE2450752A1 (de) | 1976-05-06 |
IT1043652B (it) | 1980-02-29 |
GB1504904A (en) | 1978-03-22 |
BR7506970A (pt) | 1976-08-17 |
JPS5165245A (ja) | 1976-06-05 |
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