JPS5997372A - 空気作動式調節弁 - Google Patents

空気作動式調節弁

Info

Publication number
JPS5997372A
JPS5997372A JP20561782A JP20561782A JPS5997372A JP S5997372 A JPS5997372 A JP S5997372A JP 20561782 A JP20561782 A JP 20561782A JP 20561782 A JP20561782 A JP 20561782A JP S5997372 A JPS5997372 A JP S5997372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control system
signal
standby
valve
positioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20561782A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Takami
高見 勲
Shozo Taguchi
田口 省三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP20561782A priority Critical patent/JPS5997372A/ja
Publication of JPS5997372A publication Critical patent/JPS5997372A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弁体を弁ステムを介してダイヤフラムに連結
し、同ダイヤフラムへの供給圧に応じて弁体を移動する
空気作動式調節弁に関するO一般にこの種の空気作動式
調節弁には、附属品として電空変換器、ポジショナ、ブ
ースタリレーが設けられているが、これら附属品が故障
すると弁の調節機能が喪失する場合がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、附属品を二重化して一方を常用系、他
方を待機系として用い1常用系故障時に待機系に切替え
更に待機系の故障診断を随時実行することによシ、附属
品が故障して調節弁の調節機能が喪失するのを防止する
ことができる空気作動式調節弁を得んとするものである
すなわち本発明は弁体を弁ステムを介してダイヤフラム
に連結し、同ダイヤフラムへの供給圧に応じて弁体を移
動する空気作動式調節弁において、制御′IW気信号を
受けて全気圧信号に変換する電空変換器と、上記弁ステ
ムに連絡し上記電空変換器の空気圧信号を受けて所定の
指令(g号を発するポジショナと、同ポジショナからの
指令信号を受けて加圧空気を上記ダイヤフラムに供給す
るブースタリレーとからなる制御系を2系統設けて常用
制御系と待機制御系とし、かつ上記弁ステムに付設した
弁リフト計に連絡し上記制御電気信号を受けて常用制御
系を待機制御系に切替える判定出力を発する常用診断器
と、上記待機制御系に正弦波を入力する電流発生器と、
待機制御系ブースタリレーの出口圧を)4ルス化するパ
ルス化装置と、同A?ルス化装置のパルス数と上記電流
発生器の正弦波周波数とを比較して待機制御系の診断を
行う待機診断器とを具備したことを特徴とする。
以下本発明を図面を参照して説明する〇第1図は空気作
動式調節弁のブロック図である。この調節弁は、弁体1
を弁ステム2を介してダイヤフラム3に連結し、同ダイ
ヤフラム3への供給圧に応じて弁体1を移動するもので
ある。ダイヤフラム3に供給する加圧空気の制御系とし
て、常用制御系4と待機制御系5との2系統を設け、常
用制御系4に常用診断器6を、待機制御系5に待機診断
器7をそれぞれ設けている。
上記常用制御系4は電空変換器8、ポジショナ9、ブー
スタリレー10を順に接続し、このブースタリレー10
を切換器11を介して上記ダイヤフラム3に接続してい
る。上記電空変換器8は、制御電気信号aを受けて空気
圧信号すに変換するものである。上記ポジショナ9は、
弁ステム2に連絡して弁ステムの空気圧変換値と上記空
気圧信号すとからブースタリレー10に所定の指令信号
Cを発するものである。すなわちポジショナ9では、こ
の空気圧信号すと弁ステム2の空気圧変換値との偏差圧
力ΔP1を算出しくΔp1 =入力空気圧信号す1弁リ
フト空気圧変値)、これに工6じて第2図の縦軸に示す
ような給排気をおこなう。ブースタリレー10では、ポ
ジショナ9からの入力空気圧と、ダイヤフラム3への出
力空気圧との偏差圧力ΔP2を求め(Δp2 =入力空
気圧−出力空気圧)、偏差圧力ΔP2によシ第3図の縦
軸に示すようなダイヤフラム3への給排気をおこなう。
ここで通常時切換器1ノは、常用制御系4の経路を接続
され、待機制御系5の経路を遮断している。又常用制御
系4の故障時には、常用制御系4゛の経路を遮断し、待
機制御系5の経路を接続している。
この常用制御系4に接続した常用診断器6は、上記弁ス
テム2に付設した弁リフト計16からの信号dと上記制
御電気信号aとを受けこれら信号にもとづいて常用制御
系4の故障の有無を判定し、故障の場合上記切換器11
と作動して常用制御系4を待機制御系5に切替えるもの
である。すなわち常用系診断器6は、制御信号aと弁リ
フト計16の出力信号との偏差−+n出し、偏差が規定
の値を越えた場合常用制御系4が故障と判定し、切替信
号を切替器1ノに送9、切替器11が常用制御系4から
待機制御系5に切替えられる。
一方待機制御系5は、電流発生器12からの信号が入力
されるもので、電空変換器13、ポジショナ14、ブー
スタリレー15、上記切換器1ノを順に接続し、ダイヤ
フラム3に連絡している。
電流発生器・12は、第7図に示すように常用制御系4
の電空変換器8と同様制御電気信号aを受け、この信号
aに振巾εの正弦波を重畳させた信号を電空変換器13
に入力せしめる。
電空変換器13は、電流発生器12からの4g号を受け
て空気圧信号すに変換するOポジショナ14は、電空変
換器13からの入力空気圧と弁ステム2の空気圧変換値
との偏差ΔP5を求め(ΔPs =入力空気圧−弁リフ
ト空気圧変換値)、この偏差ΔP5によシ、第4図の縦
軸に示すような給排気をおこなう。すなわち電空変換器
8、ポジショナ9、ブースタリレー10は、弁ステム2
が第5図に示すように制御電気信号と1対1の関係を満
足するように制御している。このときポジショナ14は
、ΔP5=、9となっているので、第4図に示すように
給気を続け、ポジショナ出力圧は、空気源圧力に飽和す
る。
ブースタリレー15は、ポジショナ14からの指令信号
(入力空気圧)にもとすき常用制御系6のブースタリレ
ー10と同様に第3図に示すような給排気をおこなう。
ここでΔP5=0のときポジショナ出力圧が空気源圧力
に飽和しているので、ブースタリレー15の出力圧も空
気源圧力に飽和する。従ってIジショナ14が排気側に
故障しておれば、ポジショナ出力圧は大気圧になる。ま
たブースタリレー15が排気側に故障していれば、ブー
スタリレー出力圧は大気圧となる。
従ってブースタリレー15の出口圧は、第8図に示すよ
うにポジショナ9の給排気に従い、供給空気圧と大気圧
との間を変化する。
このブースタリレー15の出口圧は、圧力計17で計測
式れている。圧力計17の信号はパルス化装置18に入
力さ几ている。パルス化装置18は、圧力計17の信号
を第8図に示すようにパルス化し、パル°ス信号を待機
診断器7に入力している。
待機診断器7は、ノ臂ルス化装置18からのノ’?ルス
信号及び電流発生器12からの正弦波信号を受け、これ
らの信号にもとづいて待機制御系5の故障の有無を判定
する。すなわち単位時間内に発生するノ4ルスの数と、
正弦波の周波数が一致すれば待機制御系5が正常である
と判定する。また単位時間内のノヤルス数と正弦波周波
数が一致しなければ、待機制御系5が故障であると判断
し、警報を発生する。
以上の如くこの空気作動式調節弁は、通常時ダイヤフラ
ム3を作動する常用制御系4に故障があると常用診断器
6で検知して切換器11を待機制御系5に切換える。
一方この待機制御系5は、待機診断器7で常時故障の有
無を判定している。
従って本発明によれば、常用制御系が故障しても待機制
御系に切替えて制御を継続でき、しかも待機制御系の診
断を常時おζなっているので、待機系の健全性を保証す
ることができる顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示し、第1図は空
気作動式調節弁の制御ブロック図、第2図は常用制御系
のポジショナにおけるΔP1と給排気量との関係を示す
線図、第3図は常用制御系及び待機制御系のブースタリ
レーにおけるΔP2と給排気量との関係を示す線図、第
4図は待機制御系のポジショナにおけるΔP3と給排気
量との関係を示す線図、第5図は制御電気信号と弁リフ
トとの関係を示す線図、第6図は制御電気信号と電空変
換器出力圧との関係を示す線図、第7図は、電流発生器
の出力信号を示す線図、第8図は電空変換器の入力信号
に対応したブースタ出口圧及びパルス化装置の出力1g
号をそれぞれ示す線図である。 1・・・弁体、2・・・升ステム、3・・・ダイヤフラ
ム、4・・・常用制御系、5・・・待機制御系、6・・
・常用診断器、7・・・待機診断器、8・・・電空変換
器、9・・・。 ポジショナ、10・・・ブースタリレー、11・・・切
換器、12・・・電流発生器、13・・・電空変換器、
14・・・−ジショナ、15・・・ブースタリレー、1
6・・・弁リフト計、17・・・圧力計、18・・・ノ
4ルス化装置。 出願ノ罠理人  弁理士 鈴 江 武 彦      
1”?、#jJ第1図 第3図 第5m 第6図 制fspt灸化号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弁体を弁ステムを介してダイヤプラムに連結し、同ダイ
    ヤフラムへの供給圧に応じて弁体を移動する空気作動式
    調節弁においズ、制御電気信号を受けて空気圧信号に変
    換する電空変換器と、上記弁ステムに連絡し上記電空変
    換器の空気圧信号を受けて所定の指令信号を発するポジ
    ショナと、同ポジショナからの指令信号を受けて加圧空
    気を上記ダイヤフラムに供給するブースタリレーとから
    なる制御系を2系統設けて常用制御系と待機制御系とし
    、かつ上記弁ステムに付設した弁リフト計に連絡し上記
    制御電気信号を受けて常用制御系を待機制御系に切替え
    る判定出力を発する常用診断器と、上記待機制御系に正
    弦波を入力する電流発生器と・待機制御系ブースタリレ
    ーの出口圧をパルス化するノ4ルス化装置と、同パルス
    化装置のノ4ルス数と上記電流発生器の正弦波周波数と
    を比較して待機制御系の診断を行う待機診断器とを具備
    したことを特徴とする空気作動式調節弁。
JP20561782A 1982-11-24 1982-11-24 空気作動式調節弁 Pending JPS5997372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20561782A JPS5997372A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 空気作動式調節弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20561782A JPS5997372A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 空気作動式調節弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5997372A true JPS5997372A (ja) 1984-06-05

Family

ID=16509841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20561782A Pending JPS5997372A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 空気作動式調節弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5997372A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050021020A1 (en) System for activating an electrosurgical instrument
CN107041355B (zh) 一种弹性内腔式植保无人机防震荡药箱
CA2559598A1 (en) System and method for improved installation and control of concealed plumbing flush valves
JP2013505402A (ja) 停電保護式圧力機用安全制御二連弁
CA1150798A (en) Pneumatic switch control for pneumatic actuator in air conditioning control systems
JPS5997372A (ja) 空気作動式調節弁
EP1300787A4 (en) MACHINE CONTROL METHOD, MACHINE CONTROLLER, AND MACHINE REPAIR SYSTEM
RU176881U1 (ru) Блок тормозного оборудования
JPH1057518A (ja) スプリンクラ消火設備
JP3816613B2 (ja) スプリンクラ消火設備
KR20230141906A (ko) 진공 폐수 장치, 진공 폐수 장치를 제어하기 위한 방법 및 전자 제어 유닛
JPS58184380A (ja) 空気作動式調節弁
JPH0414361B2 (ja)
RU2758581C1 (ru) Автоматизированная система и способ управления пневматическим приводом вагонного замедлителя
US11981301B2 (en) Electro-pneumatic emergency and service braking control system, for at least one railway vehicle
RU188543U1 (ru) Автоматическое устройство контроля уровня воды
RU2768631C1 (ru) Система защиты гидропривода
GB2164400A (en) Slip-controlled brake system
JPS6127806Y2 (ja)
CN206459011U (zh) 一种用于储气罐的气压检测机构
JPS5820980A (ja) 圧縮機の台数制御装置
JPS6098279A (ja) 空気作動式調節弁の弁開度制御装置
JPH03117303A (ja) 自動列車制御装置
RU19817U1 (ru) Система регулирования давления воздуха в гермокабине летательного аппарата
SU1019239A1 (ru) Пневматическое устройство дл контрол и сортировки деталей по линейным размерам